JPH01270043A - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JPH01270043A
JPH01270043A JP9960588A JP9960588A JPH01270043A JP H01270043 A JPH01270043 A JP H01270043A JP 9960588 A JP9960588 A JP 9960588A JP 9960588 A JP9960588 A JP 9960588A JP H01270043 A JPH01270043 A JP H01270043A
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JP
Japan
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dodging
area
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liquid crystal
crystal display
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Pending
Application number
JP9960588A
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English (en)
Inventor
Shohei Yamamoto
正平 山本
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は写真焼付装置に係り、特に写真焼付と同時に覆
い焼きを行えるようにした写真焼付装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の写真焼付装置では、写真フィルム、例えばネガフ
ィルムの画像の平均濃度に応じて露光量を制御している
から、濃度が極端に低い部分、例えば、日陰部分等が存
在していると、プリント写真上ではこの部分が暗くつぶ
れてしまうことになる。このようなネガ像に対しては、
覆い焼きの技法により部分的に露光量を変化させて焼付
露光を行う。この覆い焼きは、1回目の露光を行った後
に、日陰部分等のように仕上がり濃度を下げたい部分を
隠すように、印画紙の上にNDフィルタ又は厚紙等を重
ねて2回目の露光を行うものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した覆い焼きは投影画像を観察しながら手作業で行
うものであるから、これまでは暗室内においてシート状
の印画紙に写真焼付する引伸機にこの技法が利用されて
おり、明室内に設置され、且つロール状印画紙を使用す
る自動写真焼付装置にはこの技法が利用されていない。
また、この覆い焼きは、手作業であるため熟練を要する
とともに、濃度を下げたい部分の輪郭が曲線となってい
る場合にはこの輪郭の曲線に合った形状に厚紙等を加工
しなければならず、その焼付作業がかなり面倒であった
本発明は、明室内で使用される自動写真焼付装置にも利
用可能にするとともに、覆い焼きを簡単に行うことがで
き、しかも覆い焼き部分とそれ以外の部分との境界を自
然な惑しに仕上げることができるようにした写真焼付装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、光透過率が可変自
在な多数のピクセルをマトリクス状に配置した覆い焼き
プレート例えば液晶表示パネルを複数枚重ねて、これを
光拡散手段から印画紙に至る焼付光路上に設け、写真フ
ィルムの画像のうち覆い焼きが必要な部分に対応して前
記各ピクセルを覆い焼きプレート毎に駆動させると共に
、各覆い焼きプレートにおける覆い焼きが必要な部分と
それ以外の部分との境界線をずらすようにして、覆い焼
きを行うようにしたものである。前記覆い焼きプレート
は、常時開タイプの液晶表示パネルにより構成すること
が好ましい。
〔作用〕
ネガフィルムの画像を印画紙に焼付露光する際、先ずネ
ガフィルムの画像の濃度を観察する。この時、フィルム
の画像において、濃度がかなり低い部分、例えば日陰部
分が存在している場合にば、これに対応しているピクセ
ルを駆動してその光透過率を下げる。これにより、ネガ
フィルムの画像において濃度が低い部分の焼付光の光量
が制限されるため、写真焼付と同時に覆い焼きが行われ
る。
この時、各覆い焼きプレートにおける覆い焼きが必要な
部分とそれ以外の部分との境界線をずらすようにして各
覆い焼きプレートのピクセルが駆動される。従って、こ
の境界線がずらされた部分は、例えば上の覆い焼きプレ
ートのピクセルが非駆動状態で下の覆い焼きプレートの
ピクセルが駆動状態となり、覆い焼きが必要な部分とそ
れ以外の部分との境界線近傍部分の濃度が他の部分の濃
度に対し中間調とされる。これにより、覆い焼き部分と
それ以外の部分との境界を自然な惑しに仕上げることが
できるようになる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
写真焼付装置の概略を示す第1図において、白色光源1
0は、ランプ安定化電源11からの電力が供給されて発
光する。この白色光源10から放出された白色光は、イ
エローフィルタ12、マゼンタフィルタ13、シアンフ
ィルタ14を通ってから拡散箱15に入射する。これら
の色フィルタ12〜14は、フィルタ調節部16によっ
て焼付光路17への挿入量が調節され、それにより焼付
光の光質を調節する。拡散箱15は、内面がミラー面と
なった角筒の両端部に拡散板を取り付けたものであり、
色フィルタ12〜14を通過した焼付光を充分に拡散す
る。
前記拡散箱15の上方には、中央に開口18を形成した
ベース19が配置されている。このベース19上には、
ネガフィルム20を焼付光路17上にセットするための
フィルムキャリア21が配置されている。このフィルム
キャリア21内のネガフィルム20は写真焼付時にマス
ク22で上から押さえ付けられる。ネガフィルム20に
記録されているネガ像(写真画像)は、シャッタ駆動部
23によってシャッタ24が開かれたときに、焼付レン
ズ25で印画紙26に焼き付けられる。
この印画紙26は、印画紙リール30に巻き付けられて
おり、ローラ31、駆動ローラ対32、ローラ33を経
て巻取りリール34に巻き取られる。このローラ31と
駆動ローラ対32との間には、印画紙マスク35が配置
されている。前記駆動ローラ対32は、パルスモータ3
6によって駆動され、その回転量はドライバ37を介し
て、コントローラ38によって制御される。なお、この
コントローラ38はマイクロコンピュータから構成され
ており、フィルタ調節部16、シャッタ駆動部22及び
後述する覆い焼きユニット40をそれぞれ制御する。
前記フィルムキャリア21内には、ネガフィルム20と
拡散箱15のデイフユーザ−面15aとの間に位置する
ように、覆い焼きユニット40が配置されている。この
覆い焼きユニット40は、2枚の液晶表示パネル41a
、41bを重ね合わせることにより構成されている。こ
れら液晶表示パネル41a、41bは、周知のように、
液晶を封入した一方の透明ガラスに透明共通電極が形成
され、他方の透明ガラスには小さなドツト状をした個別
透明電極がマトリックス状に形成されたものであり、こ
の個別透明電極でピクセル(マイクロシャッタ)が構成
される。従って、各ビクセルをコントローラ3日の出力
に基づきドライバ42a、42bで駆動することで、覆
い焼き領域の光透過率を下げることができる。
液晶表示パネルとしては、電圧印加時に光遮断状態から
光透過状態に変化する常時閉タイプと、電圧印加時に光
透過状態から光遮断状態に変化する常時閉タイプとがあ
るが、通常の写真焼付に比べて覆い焼きの回数が少ない
ことを考慮すると、常時開タイプを用いるのがよい。な
お、液晶表示パネル41a、41bの表示は、細かく観
察すればドツトパターンとなるが、ネガフィルム20か
ら離して配置することでドツトがボケるから、プリント
写真上でドツトが現れることはない。
覆い焼きユニット40の覆い焼き領域を指定するための
覆い焼き領域指定手段45は、ネガフィルム20を透過
した焼付光路17上に配置された可動ミラー46と、こ
の可動ミラー46により反射された焼付光からネガ像を
撮像するCCDカメラ47と、このCCDカメラ47で
撮像された画像を表示するCRT48と、CRT4 B
上の画像から覆い焼きする領域を指定するためのライト
ペン49及びキーボード50とから構成されている。
前記フィルムキャリア21のプリント位置の斜め上方に
は、レンズ51とイメージエリヤセンサ52とから構成
されたスキャナー53が配置されており、プリント位置
にセットされた駒の各点の透過光を測定する。このスキ
ャナー53の信号は、特性値算出部54に送られ、平均
透過濃度、最大濃度、最小濃度等の特性値が色毎に算出
され、これらの特性値がコントローラ38に送られ、こ
れに基づきフィルタ調節部16が制御される。
次に本実施例の作用について説明する。写真画像の焼付
を行う場合には、ネガフィルム20をフィルムキャリア
21に挿入し、プリントすべき駒をプリント位置に位置
決めする。キーボードのモニター開始キー(図示せず)
をONすると、CCDカメラ47によりネガフィルム2
0の画像が撮像され、この画像はCRT48上に表示さ
れる。
オペレータは、このCRT4B上の画像を観察し、覆い
焼きが必要か否かを判断する。日陰部分等がありこの部
分の濃度が他の部分の濃度と著しく差があるため覆い焼
き等が必要と判断した場合に、覆い焼き開始キーがON
され、これによって、覆い焼き処理が開始される。
先ず、CRT48上に表示された画像に対し、ライトペ
ン49で覆い焼きする部分の輪郭をなぞって、その領域
を指定する。この領域指定は、上側及び下側の液晶表示
パネル41a、41bそれぞれについて行う。例えば、
第2図に示されるような、画面りの右上部に斜めに日陰
部分Cが存在している場合に、第3図に示されるように
、先ず、下側液晶表示パネル41aについて、この日陰
部分Cの境界線BLIをライトペン49で指定する。
次に、この境界線BLIで区分けされた領域のうち、濃
度を変化させる必要のある日陰部分Cが境界線BLIの
内側か又は外側か等をキーボード50で指定し、これに
より、下側液晶表示パネル41aの覆い焼き領域AIが
指定される。
同様にして、上側液晶表示パネル41aについて、この
日陰部分Cの境界線BL2をライトペン49で指定する
。この境界線BL2は、下側液晶表示パネル41’aで
指定した境界線BLIよりも日陰部分C側に少しオフセ
ットして指定される。
このオフセット量Eは、日陰部分Cとそれ以外の部分と
の濃度差に応じて増減され、濃度差が大きい場合にはオ
フセットilEも大きくされ、また濃度差が小さい場合
にはオフセットIEは小さくされる。次に、この境界線
BL2で区分けされた領域のうち、濃度を変化させる必
要のある日陰部分Cが境界線BL2の内側か又は外側か
等をキーボード50で指定し、これにより、上側液晶表
示パネル41bの覆い焼き領域A2が指定される。
このようにして、各液晶表示パネル41a、41bの覆
い焼き領域Al、A2が指定されると、コントローラ3
8は駆動信号をドライバ42に送るため、各液晶表示パ
ネル41a、41bの覆い焼き領域AI、A2内の各ピ
クセルの光透過率が下げられる。これにより、第3図に
示されるように、日陰部分Cに対応する覆い焼き領域A
が、境界部分を中濃度として液晶表示パネル41a、4
1bにパターン状に表示される。
覆い焼きの操作後に、プリント開始キーを操作すると、
スキャナ53でプリント駒が測光され、得られた測光値
から特性値算出部54で各色の露光量が算出され、この
露光量に応じてフィルタ調節部16により色フィルタ1
2〜14の焼付光路17への挿入量が調節される。この
フィルタ調節後に、シャッタ24が所定時間だけ開口す
るから、焼付レンズ25によってネガ像が印画紙26に
焼き付けられる。この焼付露光時に、液晶表示パネル4
1a、41bで形成された覆い焼き領域A内の各ピクセ
ルにより、覆い焼き領域への光透過率が減少するため、
ネガ像における日陰部分Cの透過露光量が制限され、写
真焼付と同時に覆い焼き露光が行われる。
しかも、覆い焼き領域Aは、上側及び下側の液晶表示パ
ネル41a、41bの覆い焼き領域AI。
A2が重なった高濃度部分(第3図中の網目模様部分)
と、下側液晶表示パネル41bのみのピクセルが駆動し
ている中濃度部分(第3図中の斜線部分)とから構成さ
れるため、境界付近が中濃度となり、この部分を自然な
感じに仕上げることができるようになる。
前記シャッタ24が閉じて印画紙26の露光が完了する
と、コントローラ38からの信号により、液晶表示パネ
ル41a、41bの各ピクセルが最大光透過率となるよ
うにリセットされる。これと共に、ドライバ37を介し
てパルスモータ36が回転し、駆動ローラ対32を回転
させる。これにより、印画紙リール30に巻き付けられ
た未露光の印画紙26が1駒分引き出され、新たにプリ
ント位置にセットされる。また、露光された印画紙26
は、ローラ33を経て巻取りリール34に巻き取られる
。次の駒をプリントする場合には、ネガフィルム20を
1駒分移送し、この駒を焼付用開口にセットすればよい
なお、オペレータにより覆い焼きが不必要と判断された
場合には、覆い焼き処理が省略され、通常の焼付露光が
行われる。
上記実施例においては、ライトペン49で覆い焼き領域
Aの境界を指定しているが、これはキーボードを操作し
てCRT48のカーソルで行ってもよい。この場合には
、第4図に示されるように、キーボードによりスタート
番地SP及びゴール番地CPを指定し、このスタート及
びゴールの各番地SP、GPを結ぶ直線を境界線BLと
する。更には、境界線BL3が曲線の場合には、第5図
に示されるように、スタート及びゴールの番地SP。
GPの他に中間の任意番地MP1〜3を指定し、境界線
BL3を精度よく指定することができる。
また、ライトペン49の替わりにタッチパネルセンサを
CRT48に取り付け、これを指で触れることで境界指
定を行ったり、あるいは周知のマウス等で境界指定を行
ったりすることもできる。
また、CRT48、ライトペン49、及びキーボード5
0等からなる覆い焼き領域指定手段45に替えて、第6
図に示される本発明の第2実施例のように、透明なデジ
タイザ61を用いてもよい。
このデジタイザ61は、ネガ像上の覆い焼き領域の位置
情報を、ネガフィルム20の画像に基づき、スタイラス
やカーソル等を移動してコントローラ60に入力するも
のである。なお、第1実施例と同一の構成部材には同一
符号を付してその説明を省略する。
また、上記各実施例においては、上側及び下側液晶表示
パネル41a、41bそれぞれについて覆い焼き領域A
l、A2を指定するしたが、本発明はこれに限定される
ことなく、例えば、下側の液晶表示パネル41aのみ指
定するようにし、この指定内容とキーボードから入力さ
れたオフセント量Eとに基づき、コントローラ38によ
り自動的に上側の液晶表示パネル41bの覆い焼き領域
−を指定するようにしてもよい。
また、上記実施例においては、下側及び上側の2枚の液
晶表示パネル41a、41bにより覆い焼きユニット4
0を構成したが、本発明はこれに限定されることなく、
3枚又はそれ以上の液晶表示パネルにより構成するもの
としてもよい。更にまた、各液晶表示パネルのピクセル
を駆動する際に、その駆動電圧は一定とされたが、本発
明はこれに限定されることなく、仕上がり濃度を適正に
するために、濃度修正を行いたい部分のネガ濃度に応じ
て液晶表示パネル41a、41bの各ピクセルの光透過
率を調節するようにしてもよい。この場合には、光透過
率をステップ状に変化させるために、キーボード50に
濃度調節キーを設け、またコントローラ38に濃度調節
部を設け、この濃度調節部により濃度調節キーで指定さ
れた濃度に応じた駆動信号を発生し、これをドライバ4
2a、42bに送るようにしてもよい。これによれば、
各ピクセルの光透過率が日陰部分Cの濃度に応じて下げ
られるため、より自然に近い状態にプリントを仕上げる
ことができる。
また、覆い焼きユニット40は、拡散箱15のデイフユ
ーザ−面15aに近接してフィルムキャリア21内に配
置されたが、これに限定されることなく、焼付光の光量
を覆い焼き領域Aに対応させて部分的に変化させること
のできる位置であればよい。
また、上記各実施例においては、覆い焼きが必要か否か
の判断及び覆い焼き領域への指定は、オペレータにより
行っているが、本発明はこれに限定されることなく、ス
キャナー53及び特性値算出部54の信号に基づき、覆
い焼きが必要か否かの判断及び覆い焼き領域Aの指定を
自動的に行うようにしてもよい。即ち、特性値算出部の
濃度信号に基づき、一定領域の濃度が他の領域のそれよ
りも著しく離れているか否かを求める。前記濃度値の差
が所定値以上の時に覆い焼きの必要ありと判断する。そ
して、この濃度が著しく低い領域を覆い焼き領域Aとす
る。次に、この領域Aに対応する液晶表示パネルの各ピ
クセルを駆動して、この領域への濃度を上げ、焼付光の
光透過率を減少させる。このようにして、覆い焼き露光
をするか、否かの判断及びその指定を自動的に行うこと
もできる。
また、上記各実施例において、覆い焼きユニット40は
焼付光路17上に固定されるものとされたが、覆い焼き
等が必要な場合のみ、焼付光路上に位置するようにこの
光路に挿脱自在に設けることもできる。
更に、上記各実施例は1回露光とされたが、従来のよう
に2回露光を行ってもよい。この場合には、1回目の露
光では液晶表示パネルを最高光透過率とし、2回目の露
光時に液晶表示パネルを一定の光透過率に下げればよい
。さらにまた、液晶表示パネルの替わりにPLZT等を
用いて覆い焼きプレートを構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、光透過率が可変自
在なピクセルをマトリクス状に配置した覆い焼きユニッ
トを焼付光路上に設け、写真フィルムの画像の濃度に応
じてピクセルを作動させて、覆い焼きを行うようにした
から、従来のように覆い焼き用の遮光マスク等を焼付光
路内に挿入して印画紙上に投影された画像を確認しなが
ら行う必要がなくなる。従って、ロール印画紙が装填さ
れた自動写真焼付装置を用いて、明室で焼付露光するこ
とができ、また手作業で覆い焼きを行わなくてもよいか
ら熟練者でなくても簡単に行うことができ、しかも1回
の露光でよいから作業能率が大幅に向上する。また、ピ
クセルの光透過率を変化させて覆い焼き領域を指定する
ため、覆い焼き領域を精度良く指定することができ、仕
上がりプリントの品質を向上することができる。
更に、複数の覆い焼きプレート(液晶表示パネル)を重
ねて、これを焼付光路上に設け、写真フイルムの画像の
うち覆い焼きが必要な部分に対応して前記各ピクセルを
覆い焼きプレート毎に駆動させると共に、各覆い焼きプ
レートの覆い焼きが必要な部分とそれ以外の部分との境
界線をずらすようにして覆い焼き露光するようにしたか
ら、日陰部分等の覆い焼きが必要な部分とそれ以外の部
分との境界付近を他の部分に比べて中間調の濃度にする
ことができ、プリントを自然な感じに仕上げることがで
きる。しかも、各ピクセルに印加する電圧を変化させて
中間調の濃度を得るものに比べて、各ピクセルの印加電
圧を一定とするだけでよく、コントローラの構成を簡単
なものにすることができる。
また、複数の覆い焼きプレートを重ねて覆い焼きユニッ
トを構成したから、1枚の覆い焼きプレートにより覆い
焼きするものと比べて覆い焼き部分の濃度を高くするこ
とができ、光透過率の変化幅を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施した写真焼付装置を示す概略図
である。 第2図は、覆い焼き露光が必要な画像の一例を示す正面
図である。 第3図は、第2図に示される画像に対応して覆い焼きの
ために駆動された液晶表示パネルの表示例を示す概略図
である。 第4図及び第5図は、境界線の他の指定方法を示す正面
図である。 第6図は、本発明の第2実施例の写真焼付装置を示す概
略図である。 A・・・覆い焼き領域 BL、BL1〜3・・・境界線 E・・・オフセット量 10・・・白色光源 12〜14・・・フィルタ 15・・・拡散箱 20・・・ネガフィルム 21・・・フィルムキャリア 24・・・シャッタ 26・・・印画紙 38.60・・・コントローラ 40・・・覆い焼きユニット 41・・・液晶表示パネル(覆い焼きプレート)45・
・・覆い焼き領域指定手段 61・・・デジタイザ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光透過率が可変自在な多数のピクセルをマトリク
    ス状に配置した覆い焼きプレートを複数枚重ねて、これ
    を光拡散手段から印画紙に至る焼付光路上に設け、写真
    フィルムの画像のうち覆い焼きが必要な部分に対応して
    前記各ピクセルを覆い焼きプレート毎に駆動させると共
    に、各覆い焼きプレートにおける覆い焼きが必要な部分
    とそれ以外の部分との境界線をずらすようにして、覆い
    焼きを行うことを特徴とする写真焼付装置。
  2. (2)前記覆い焼きプレートは、常時開タイプの液晶表
    示パネルにより構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の写真焼付装置。
JP9960588A 1988-04-22 1988-04-22 写真焼付装置 Pending JPH01270043A (ja)

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