JPH0127231B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0127231B2 JPH0127231B2 JP57199560A JP19956082A JPH0127231B2 JP H0127231 B2 JPH0127231 B2 JP H0127231B2 JP 57199560 A JP57199560 A JP 57199560A JP 19956082 A JP19956082 A JP 19956082A JP H0127231 B2 JPH0127231 B2 JP H0127231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- veneer
- veneers
- mirror
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はL・V・Lで作成したドアーに関す
る。
る。
従来の市販されているドアーは無垢物ドアーと
云われる製材挽板を框組みしたドアーと、フラツ
シユドアーと云われるパネル形式のドアーに大別
される。
云われる製材挽板を框組みしたドアーと、フラツ
シユドアーと云われるパネル形式のドアーに大別
される。
そもそもドアーは部屋間を間仕切る壁の開口部
に用いられるため、激しい開閉条件に耐えること
は勿論、最近の密閉構造の部屋でしかも空調設備
の中では部屋の内側と外側での温度、湿度差にさ
らされることが多く、1枚のドアーの表裏面で異
なつた条件が課せられ、これに対する反り、狂い
への耐力が必要となり、又、ドアーには遮音性、
耐火性についても極めて重要であり、特にフラツ
シユドアーではこの点の機能に欠けるという欠点
があつた。
に用いられるため、激しい開閉条件に耐えること
は勿論、最近の密閉構造の部屋でしかも空調設備
の中では部屋の内側と外側での温度、湿度差にさ
らされることが多く、1枚のドアーの表裏面で異
なつた条件が課せられ、これに対する反り、狂い
への耐力が必要となり、又、ドアーには遮音性、
耐火性についても極めて重要であり、特にフラツ
シユドアーではこの点の機能に欠けるという欠点
があつた。
無垢物ドアーは挽材を用いるため、反り、狂い
が出やすく、この解決にあたつては乾燥に特に神
経を使い、長いものでは半年、1年という乾燥期
間を設けねばならない場合があり、コスト的には
高価なものになつている。
が出やすく、この解決にあたつては乾燥に特に神
経を使い、長いものでは半年、1年という乾燥期
間を設けねばならない場合があり、コスト的には
高価なものになつている。
そこでこの発明は上記の各欠点を解決したもの
であり、遮音性、耐火性は勿論、反り、狂いが少
なく、美麗でしかも安価なL・V・Lドアーを提
供するものである。
であり、遮音性、耐火性は勿論、反り、狂いが少
なく、美麗でしかも安価なL・V・Lドアーを提
供するものである。
以下、この発明の一実施例を図面に従つて説明
すると、単板aの繊維方向を略平行に積層接着し
た単板積層材(L・V・L)を框材1とし、該框
材で枠組みしたドアー材2を設け、該ドアー材2
の枠間即ち、鏡面には、化粧単板と同一素材の単
板cを積層接着したL・V・Lで構成された鏡板
材3を設け、ドアー表・裏両面には化粧単板5を
貼着し、鏡板部に化粧単板の厚みより深い彫刻が
施されているものにより構成される。
すると、単板aの繊維方向を略平行に積層接着し
た単板積層材(L・V・L)を框材1とし、該框
材で枠組みしたドアー材2を設け、該ドアー材2
の枠間即ち、鏡面には、化粧単板と同一素材の単
板cを積層接着したL・V・Lで構成された鏡板
材3を設け、ドアー表・裏両面には化粧単板5を
貼着し、鏡板部に化粧単板の厚みより深い彫刻が
施されているものにより構成される。
L・V・Lは単板の繊維方向を略平行に積層接
着したもので、短期間で乾燥材が得られること。
又、節、割れ等の欠点のある原木であつてもそれ
らの欠点を除去あるいは分散することが出来るこ
と。又、製品が充分乾燥された材であるから施工
後においても反り、狂いが少なく、ドアー材に対
しても極めて有効な基材になり得る。そして挽材
と同様内部まで木材が充填されているため面比重
も高く、フラツシユドアーに比べて遮音性に富
み、火災に対しても瞬時に燃え上ることもなく、
耐火性に優れ、無垢物ドアーとフラツシユドアー
の両者の特徴を同時に持ち合わすものである。
着したもので、短期間で乾燥材が得られること。
又、節、割れ等の欠点のある原木であつてもそれ
らの欠点を除去あるいは分散することが出来るこ
と。又、製品が充分乾燥された材であるから施工
後においても反り、狂いが少なく、ドアー材に対
しても極めて有効な基材になり得る。そして挽材
と同様内部まで木材が充填されているため面比重
も高く、フラツシユドアーに比べて遮音性に富
み、火災に対しても瞬時に燃え上ることもなく、
耐火性に優れ、無垢物ドアーとフラツシユドアー
の両者の特徴を同時に持ち合わすものである。
このように優れたL・V・Lも基材内部には多
少の欠点を分散しているので、ドアーのように後
に彫刻を施す場合、その欠点が露出してくる場合
がある。
少の欠点を分散しているので、ドアーのように後
に彫刻を施す場合、その欠点が露出してくる場合
がある。
従つて一枚のL・V・L基材をそのまま彫刻ド
アーに用いることは極めて商品価値を低下させる
ので、この発明の框材1と鏡板材3の組合せが必
要となる。
アーに用いることは極めて商品価値を低下させる
ので、この発明の框材1と鏡板材3の組合せが必
要となる。
即ち、多少内部に欠点を有するL・V・Lを框
材として用い、欠点のない単板で構成されたL・
V・Lを鏡板材として用いればよい。鏡板材は小
面積の単板から得られるので無欠点材を集めるこ
とも容易であり、無欠点材の得られ難い長尺材は
框材に用いることによつて、材料を有効に使用す
ることが出来る。
材として用い、欠点のない単板で構成されたL・
V・Lを鏡板材として用いればよい。鏡板材は小
面積の単板から得られるので無欠点材を集めるこ
とも容易であり、無欠点材の得られ難い長尺材は
框材に用いることによつて、材料を有効に使用す
ることが出来る。
又、鏡板材3に用いる単板と、後にドアー材の
全面に貼着する化粧単板5を同一樹種の素材を行
うと、彫刻した場合、一枚の厚板挽材を用いた如
くに見え外観も美麗となり、極めて安価な無垢物
調L・V・Lドアーが得られる。
全面に貼着する化粧単板5を同一樹種の素材を行
うと、彫刻した場合、一枚の厚板挽材を用いた如
くに見え外観も美麗となり、極めて安価な無垢物
調L・V・Lドアーが得られる。
又、当然のことながらドアー材の側面には木端
単板4が貼着されてもよい。
単板4が貼着されてもよい。
そして化粧単板5と鏡板材3単板の一部又は全
部を着色単板や異樹種単板とすることにより、一
枚板では絶対に得られない特異な意匠性を表現す
ることも出来、この面からもこの発明は大きな特
徴を有する。
部を着色単板や異樹種単板とすることにより、一
枚板では絶対に得られない特異な意匠性を表現す
ることも出来、この面からもこの発明は大きな特
徴を有する。
更にはL・V・L框材1又はLVL鏡板材3の
少なくとも一方のL・V・Lの表裏最外層単板b
をクロス層とすると、L・V・Lドアー全体の反
り、狂いを一層小さくしたり、化粧単板の施行後
の割れを防ぐのに役に立つ。
少なくとも一方のL・V・Lの表裏最外層単板b
をクロス層とすると、L・V・Lドアー全体の反
り、狂いを一層小さくしたり、化粧単板の施行後
の割れを防ぐのに役に立つ。
以上の如く、この発明のL・V・Lドアーは反
り、狂いが少なく、遮音性、耐火性を有し、しか
も美麗で特異な意匠性も有することが出来、安価
なL・V・Lドアーを提供するものである。
り、狂いが少なく、遮音性、耐火性を有し、しか
も美麗で特異な意匠性も有することが出来、安価
なL・V・Lドアーを提供するものである。
実施例 1
3.1m/m厚米松単板a11枚をその繊維方向
を略平行に積層接着して厚さ32m/mのL・V・
L基材を作る。この時表裏最外層単板bは他の単
板とその繊維方向が直交するようクロス層とす
る。これを所定のサイズに切断して框材1を作成
し、第3図の如く框組みを行つた。この框組みの
方法はホゾ組、ダボ組等いずれでもよい。
を略平行に積層接着して厚さ32m/mのL・V・
L基材を作る。この時表裏最外層単板bは他の単
板とその繊維方向が直交するようクロス層とす
る。これを所定のサイズに切断して框材1を作成
し、第3図の如く框組みを行つた。この框組みの
方法はホゾ組、ダボ組等いずれでもよい。
一方、2m/m厚シナ単板c17枚をその繊維方
向を略平行に積層接着して厚さ32m/mのL・
V・L鏡板材3を作成し、框組みの内側、即ち、
鏡面に適合するサイズに切断し、前記框組みを行
うと同時に鏡板材を組み込みL・V・Lドアー材
2とした。
向を略平行に積層接着して厚さ32m/mのL・
V・L鏡板材3を作成し、框組みの内側、即ち、
鏡面に適合するサイズに切断し、前記框組みを行
うと同時に鏡板材を組み込みL・V・Lドアー材
2とした。
左、右両側面に2m/m厚のシナ単板を木端単
板4として貼着し、表裏面をサンダー掛けし、平
滑とした後2m/m厚シナ化粧単板52枚を表裏
全面に貼着すると、36m/m厚さの一枚のシナ挽
板と同等のドアーが得られる。
板4として貼着し、表裏面をサンダー掛けし、平
滑とした後2m/m厚シナ化粧単板52枚を表裏
全面に貼着すると、36m/m厚さの一枚のシナ挽
板と同等のドアーが得られる。
更に鏡反面に応当する位置を化粧単板上からル
ーターで切削して化粧単板より深い彫刻を施、第
4図のようなL・V・Lドアーとした。塗装を施
すると尚一層美麗なL・V・Lドアーとなつた。
ーターで切削して化粧単板より深い彫刻を施、第
4図のようなL・V・Lドアーとした。塗装を施
すると尚一層美麗なL・V・Lドアーとなつた。
実施例 2
実施例1と同様な工程において、鏡板材用単板
を減圧浸漬で単板の中まで均一にライトブラウン
系に着色し、無着色単板と交互に積層したL・
V・L鏡板材を用いると、彫刻した後縞模様の美
麗な意匠を得、挽材やフラツシユドアー材では得
られないL・V・Lドアーとなつた。
を減圧浸漬で単板の中まで均一にライトブラウン
系に着色し、無着色単板と交互に積層したL・
V・L鏡板材を用いると、彫刻した後縞模様の美
麗な意匠を得、挽材やフラツシユドアー材では得
られないL・V・Lドアーとなつた。
第1図はこの発明の実施に使用する框材の拡大
断面図、第2図はこの発明の実施に使用する鏡板
材の拡大断面図、第3図はこの発明の実施に使用
するドアー材の正面図、第4図はこの発明の一実
施例を示すL・V・Lドアーの正面図、第5図は
第4図中−断面図である。 1,1a,1b,1c……L・V・L框材、2
……L・V・Lドアー材、3……鏡板材、4……
木端単板、5……化粧単板。
断面図、第2図はこの発明の実施に使用する鏡板
材の拡大断面図、第3図はこの発明の実施に使用
するドアー材の正面図、第4図はこの発明の一実
施例を示すL・V・Lドアーの正面図、第5図は
第4図中−断面図である。 1,1a,1b,1c……L・V・L框材、2
……L・V・Lドアー材、3……鏡板材、4……
木端単板、5……化粧単板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単板の繊維方向を略平行に積層接着した単板
積層材(以下L・V・Lという)を框材とし、該
框材で枠組みしたドアー材を設け、該ドアー材の
枠間即ち、鏡面には、化粧単板と同一素材の単板
を積層接着したL・V・Lで構成された鏡板材を
設け、ドア−表裏両面には化粧単板を貼着し、鏡
板部に化粧単板の厚みより深い彫刻が施されてい
ることを特徴とするL・V・Lドアー。 2 L・V・Lの框材又はL・V・Lの鏡板材の
うち、少なくとも一方の材の表裏最外層単板が他
の単板とその繊維方向が直交する、いわゆるクロ
ス単板であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のL・V・Lドアー。 3 化粧単板又はL・V・Lの鏡板材の全部又は
一部が着色単板であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項、第2項記載のL・V・Lドアー。 4 L・V・Lの鏡板材の全部又は一部が表裏化
粧単板の素材と異樹種の素材単板であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項、第2項そして第
3項記載のL・V・Lドアー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19956082A JPS5988589A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | L.v.lドア− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19956082A JPS5988589A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | L.v.lドア− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5988589A JPS5988589A (ja) | 1984-05-22 |
| JPH0127231B2 true JPH0127231B2 (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=16409851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19956082A Granted JPS5988589A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | L.v.lドア− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5988589A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0523751Y2 (ja) * | 1988-07-04 | 1993-06-17 | ||
| JPH0583276U (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-12 | 株式会社ノダ | ド ア |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5069037U (ja) * | 1973-10-24 | 1975-06-19 | ||
| JPS52118518U (ja) * | 1976-03-05 | 1977-09-08 | ||
| JPS52122523U (ja) * | 1976-03-16 | 1977-09-17 | ||
| JPS5917644B2 (ja) * | 1976-09-24 | 1984-04-23 | 住友ベークライト株式会社 | Lvlの製造方法 |
-
1982
- 1982-11-11 JP JP19956082A patent/JPS5988589A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5988589A (ja) | 1984-05-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3950894A (en) | Reinforced polyester door | |
| US4489121A (en) | Fire-resistant sandwich core assembly | |
| US5074092A (en) | Laminated wood product | |
| US2511620A (en) | Structural panel | |
| US11781374B2 (en) | Fire resistant door cores, door skins, and doors including the same | |
| US2620521A (en) | Flush door | |
| JPH0127231B2 (ja) | ||
| GB2133069A (en) | Door | |
| JPS59130991A (ja) | L.v.lドア− | |
| US3338013A (en) | Ventilated panel construction | |
| US20060283121A1 (en) | Panel door and method of making a panel door | |
| WO2021244631A1 (zh) | 一种室内防火门及其制备方法 | |
| WO2021109129A1 (zh) | 一种防火隔音的实木复合门 | |
| CN205130534U (zh) | 门窗建材 | |
| GB2367747A (en) | Fire barriers | |
| CN111075322A (zh) | 一种防火隔音的实木复合门 | |
| US3083745A (en) | Method of manufacturing panelled doors | |
| GB2101658A (en) | Laminated door | |
| CN223661679U (zh) | 一种隔音门门扇 | |
| JP2704630B2 (ja) | 反りを防止した木質系ドアー | |
| JP3359617B2 (ja) | 芯材および框材の製造方法 | |
| JPH0219148Y2 (ja) | ||
| JPH0523751Y2 (ja) | ||
| JPS59130990A (ja) | ドア−の製造方法 | |
| JPH0616054Y2 (ja) | 建築用開口部の防火枠構造 |