JPH0127276B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0127276B2 JPH0127276B2 JP57015679A JP1567982A JPH0127276B2 JP H0127276 B2 JPH0127276 B2 JP H0127276B2 JP 57015679 A JP57015679 A JP 57015679A JP 1567982 A JP1567982 A JP 1567982A JP H0127276 B2 JPH0127276 B2 JP H0127276B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- crankshaft
- eccentric portion
- cylinder
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷蔵庫等に使用する回転型圧縮機に関
し、騒音の低減を目的とする。
し、騒音の低減を目的とする。
従来の回転型圧縮機においては、冷蔵庫等に用
いられた場合、起動時に吸入側が真空となりその
間ローラーが、シリンダに衝突するため、激しい
衝突音を生じることがあつた。すなわち第1図、
第2図において、1は密閉ケース、2は電動機部
であり、その下部にはシリンダ3、ローラー4、
クランクシヤフト5、ベーン6、上軸受7、下軸
受8及びカバー9により構成される圧縮要素10
が固定されている。又シリンダ3内はローラ4及
びベーン6により圧縮室11が形成される。又、
ベーン6はその反ローラー4側をベーンバネ12
により押圧せられ、ローラー4に押し付けられ
る。シリンダ3には吸入孔13が、又下軸受8に
は吐出孔14が開孔されている。15は吐出弁
で、16はカバー9によりおおわれた吐出室で、
17は吐出室16とケース1内空間18とを通じ
る孔である。19は冷凍機油である。
いられた場合、起動時に吸入側が真空となりその
間ローラーが、シリンダに衝突するため、激しい
衝突音を生じることがあつた。すなわち第1図、
第2図において、1は密閉ケース、2は電動機部
であり、その下部にはシリンダ3、ローラー4、
クランクシヤフト5、ベーン6、上軸受7、下軸
受8及びカバー9により構成される圧縮要素10
が固定されている。又シリンダ3内はローラ4及
びベーン6により圧縮室11が形成される。又、
ベーン6はその反ローラー4側をベーンバネ12
により押圧せられ、ローラー4に押し付けられ
る。シリンダ3には吸入孔13が、又下軸受8に
は吐出孔14が開孔されている。15は吐出弁
で、16はカバー9によりおおわれた吐出室で、
17は吐出室16とケース1内空間18とを通じ
る孔である。19は冷凍機油である。
かかる構成において、圧縮機が停止中、冷媒は
冷凍機油19に溶け込み、起動時には、システム
は一時冷媒ガス不足となり、吸入圧力は真空とな
る。そのため、ローラー4のトツプ部4aがベー
ンを通過後ローラー4は、ローラー4と偏心部5
aのクリアランス分だけ回転時の遠心力により法
線方向に移動し、シリンダの内壁3aに衝突し、
不快な衝突音を発生することがある。この衝突を
さけるには、シリンダ3とローラー4のトツプク
リアランスを大きくし、ローラー4とシリンダ3
が衝突しない寸法としなければならないが、これ
は圧縮効率を著しく低下させることとなり、エネ
ルギー効率の観点から好しいものではない。
冷凍機油19に溶け込み、起動時には、システム
は一時冷媒ガス不足となり、吸入圧力は真空とな
る。そのため、ローラー4のトツプ部4aがベー
ンを通過後ローラー4は、ローラー4と偏心部5
aのクリアランス分だけ回転時の遠心力により法
線方向に移動し、シリンダの内壁3aに衝突し、
不快な衝突音を発生することがある。この衝突を
さけるには、シリンダ3とローラー4のトツプク
リアランスを大きくし、ローラー4とシリンダ3
が衝突しない寸法としなければならないが、これ
は圧縮効率を著しく低下させることとなり、エネ
ルギー効率の観点から好しいものではない。
本発明は、これらの問題点を解決し、圧縮効率
を低下させることなく、騒音の低減を図るもので
ある。
を低下させることなく、騒音の低減を図るもので
ある。
以下第3図、第4図、第5図とともに、本発明
の一実施例について詳細に説明する。尚説明の重
複を避けるために従来例と同一部分については同
一符号を附し、説明を省略する。クランクシヤフ
ト5の偏心部5aのラジアル方向の摺動面5bに
は反回転方向に反転部を有する極めて浅い略V字
状の溝5dが全周にわたつて多数本例えばエツチ
ング処理等により形成してある。
の一実施例について詳細に説明する。尚説明の重
複を避けるために従来例と同一部分については同
一符号を附し、説明を省略する。クランクシヤフ
ト5の偏心部5aのラジアル方向の摺動面5bに
は反回転方向に反転部を有する極めて浅い略V字
状の溝5dが全周にわたつて多数本例えばエツチ
ング処理等により形成してある。
また第6図は他の実施例であり、溝5dを最大
偏心部の線部5cより±20゜以内に位置する面に
おいて除いてある。
偏心部の線部5cより±20゜以内に位置する面に
おいて除いてある。
かかる構成により、シリンダ内に吸込まれた冷
凍機油は、この溝5dにより摺動面5bの中心方
向に吸込まれるが、溝5dの形状はV字状である
ため、油は圧縮状態となり、ローラー4を法線方
向外方に押圧する大きな圧力を及ぼす。従つて、
起動時、低圧側が真空になり、ローラー4をシリ
ンダ内壁3a側に引きつけ、かつローラー4に遠
心力が作用する状態のとき、これらの合力によ
り、ローラー4が遠心方向に移動しようとして
も、V字状の溝5dの油圧によりローラー4と偏
心部5a間のクリヤランスがあたかも極めて小さ
い状態を呈し、更に最大偏心部を除いて溝を形成
すれば、ローラー4にかかる油圧力を最大偏心部
に比べて最小偏心部側を大きくすることになり、
一層ローラー4の遠心方向への移動を阻止でき
る。従つてローラー4とシリンダ3の衝突を避け
るためにトツプクリヤランスを大きくする必要も
なく効率の向上を計れる。
凍機油は、この溝5dにより摺動面5bの中心方
向に吸込まれるが、溝5dの形状はV字状である
ため、油は圧縮状態となり、ローラー4を法線方
向外方に押圧する大きな圧力を及ぼす。従つて、
起動時、低圧側が真空になり、ローラー4をシリ
ンダ内壁3a側に引きつけ、かつローラー4に遠
心力が作用する状態のとき、これらの合力によ
り、ローラー4が遠心方向に移動しようとして
も、V字状の溝5dの油圧によりローラー4と偏
心部5a間のクリヤランスがあたかも極めて小さ
い状態を呈し、更に最大偏心部を除いて溝を形成
すれば、ローラー4にかかる油圧力を最大偏心部
に比べて最小偏心部側を大きくすることになり、
一層ローラー4の遠心方向への移動を阻止でき
る。従つてローラー4とシリンダ3の衝突を避け
るためにトツプクリヤランスを大きくする必要も
なく効率の向上を計れる。
以上のように本発明はケース内に、クランクシ
ヤフト、ローラー、及びシリンダで構成される圧
縮要素及び、クランクシヤフトに直結する電動機
を収納し、クランクシヤフトの偏心部のラジアル
方向摺動面に反回転方向に反転部を有する略V字
状の溝を設けたものであり、この溝内に発生する
油圧を利用してあたかもローラー、偏心部間のク
リヤランスを減少したと同じ効果を得、常に遠心
力、外周圧力差により生ずる差圧力等の合成力に
よるローラーの遠心方向への移動量を減少し、ロ
ーラー、シリンダ間のトツプクリヤランスを減少
でき効率の向上を計れる。
ヤフト、ローラー、及びシリンダで構成される圧
縮要素及び、クランクシヤフトに直結する電動機
を収納し、クランクシヤフトの偏心部のラジアル
方向摺動面に反回転方向に反転部を有する略V字
状の溝を設けたものであり、この溝内に発生する
油圧を利用してあたかもローラー、偏心部間のク
リヤランスを減少したと同じ効果を得、常に遠心
力、外周圧力差により生ずる差圧力等の合成力に
よるローラーの遠心方向への移動量を減少し、ロ
ーラー、シリンダ間のトツプクリヤランスを減少
でき効率の向上を計れる。
更に、溝を偏心部において最大偏心部を除くよ
うに形成すれば一層ローラーの遠心方向移動を減
じられる。従つて、回転型圧縮機の騒音、特に起
動時の騒音の効率をおとすことなく低減すること
ができる。
うに形成すれば一層ローラーの遠心方向移動を減
じられる。従つて、回転型圧縮機の騒音、特に起
動時の騒音の効率をおとすことなく低減すること
ができる。
第1図は回転型圧縮機の従来例を示す断面図、
第2図は第1図の―′線における断面図、第
3図は本発明の一実施例を示す回転型圧縮機の断
面図、第4図は第3図の―′線における断面
図、第5図はクランク部の最大偏心部側より見た
クランクシヤフトの正面図、第6図は第5図相当
の他の実施例を示すクランクシヤフトの正面図で
ある。 1……ケース、5……クランクシヤフト、4…
…ローラー、2……電動機部、3……シリンダ、
10……圧縮要素、5a……偏心部、5d……
溝。
第2図は第1図の―′線における断面図、第
3図は本発明の一実施例を示す回転型圧縮機の断
面図、第4図は第3図の―′線における断面
図、第5図はクランク部の最大偏心部側より見た
クランクシヤフトの正面図、第6図は第5図相当
の他の実施例を示すクランクシヤフトの正面図で
ある。 1……ケース、5……クランクシヤフト、4…
…ローラー、2……電動機部、3……シリンダ、
10……圧縮要素、5a……偏心部、5d……
溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケース内に、クランクシヤフト、このクラン
クシヤフトの偏心部の外周に摺動自在に装着した
ローラー、このローラーが回転自在に内装された
シリンダを有する圧縮要素と、前記クランクシヤ
フトに直結する電動機部を収納し、前記クランク
シヤフトの偏心部のラジアル方向摺動面に反回転
方向に反転部を有する極めて浅い略V字状の溝を
設けた回転型圧縮機。 2 前記偏心部のラジアル方向摺動面の最大偏心
部分を除いて前記溝を設けた特許請求の範囲第1
項記載の回転型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1567982A JPS58133494A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 回転型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1567982A JPS58133494A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 回転型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133494A JPS58133494A (ja) | 1983-08-09 |
| JPH0127276B2 true JPH0127276B2 (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=11895430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1567982A Granted JPS58133494A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 回転型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133494A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH034077U (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-16 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02130292A (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-18 | Hitachi Ltd | 回転形圧縮機およびその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921881Y2 (ja) * | 1979-07-13 | 1984-06-29 | 日立金属株式会社 | 磁気選別機 |
-
1982
- 1982-02-02 JP JP1567982A patent/JPS58133494A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH034077U (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58133494A (ja) | 1983-08-09 |
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