JPH01274280A - パターン検査方法及び装置 - Google Patents

パターン検査方法及び装置

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JPH01274280A
JPH01274280A JP63102948A JP10294888A JPH01274280A JP H01274280 A JPH01274280 A JP H01274280A JP 63102948 A JP63102948 A JP 63102948A JP 10294888 A JP10294888 A JP 10294888A JP H01274280 A JPH01274280 A JP H01274280A
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JP63102948A
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Takahiro Nakano
隆広 中野
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マスク、レチクル、プリント基板等に形成
されたパターンの欠陥の有無を検査するパターン欠陥検
査方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のパターン検査方法としては、例えば特開昭60−
21523号公報(第1従来例)、特開昭59−126
830号公報(第2従来例)に記載されているものがあ
る。
第1従来例は、フォトマスクの欠陥検査方法であって、
マスク上に位置合わせマークとして少なくとも3個のマ
ークを設け、これらのマークの各中心位置をマスクを光
照射部によって一方向に走査することにより得られる被
検査パターンに対応する走査信号を検出する信号検出部
により検出し、これらの中心位置の各座標から前記マス
クのX方向伸縮量、Y方向伸縮量及び直交度のずれを求
め、これらに基づいて基準信号発生部(マスクパターン
)の比較用走査信号を発生する際の位置↑n報を補正す
ることにより、被検査パターンとマスクパターンとの位
置ずれによる誤判断を防止するようにしている。
第2の従来例は、走査に使用する一次元ラインセンサを
被検体中の走査領域に対して一定角度傾けた状態で走査
を行い、画像に対するライン方向のずれを防止するよう
にしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記第1従来例にあっては、被検査部材
に被検査パターンとは別個に少なくとも3つの位置合わ
せマークを設ける必要があると共に、これらの位置合わ
せパターンを読取って中心位置座標を検出する必要があ
り、パターンの位置合わせマーク読取手段がペット必要
など装置が複雑大型化するという未解決の課題があった
。
また、上記第2従来例にあっては、1次元ラインセンサ
をX方向に走査しながら、被検査パターンをY方向に連
続的に移動させる場合の読取パターンの補正には有効で
あるが、被検査パターンとマスクパターンとのずれを補
正するためには、別途被検査パターンとマスクパターン
とのずれ角を検出しなければ、1次元ラインセンサの傾
きを制御することができないという未解決の課題があっ
た。
そこで、この発明は、上記従来例の未解決の課題に着目
してなされたものであり、特別な位置合わせマークを設
けることなく、被検査パターンに角度ずれを生じている
場合であっても、その状態で被検査パターンをX方向及
びY方向に走査しながら読取って、画像処理時に角度誤
差を補正することによって上記従来例の課題を解決する
ことが可能なパターン検査方法及び装置を提供すること
を目的としている。
〔課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、請求項(1)の発明は、検
査対象パターンを形成した被検査物と撮像装置とを相対
的に1次元又は2次元に走査して検査パターンデータを
得、該検査パターンデータと予め記憶したマスタパター
ンデータとを比較して検査パターンの欠陥を検査するよ
うにしたパターン検査方法において、前記撮像装置から
の1走査ライン毎の検査パターンデータを複数の画素群
に分割して記憶し、該記憶された検査パターンデータと
前記マスタパターンデータとを比較して検査パターンの
傾きを算出し、該検査パターンの傾きに応じて前記検査
パターン及びマスタパターンデータの何れかの読出順を
変更して両パターンデータ間を整合させてから両者を比
較するようにしたことを特徴としている。ここで、検査
パターンデータ及びマスタパターンデータとの排他的論
理和をとることにより行うことが好ましい。
さらに、請求項(3)の発明は、検査対象パターンを形
成した被検査物と撮像装置とを相対的に1次元又は2次
元に走査して検査パターンデータを得、該検査パターン
データと予め記憶したマスタパターンデータとを比較し
て検査パターンの欠陥を検査するようにしたパターン検
査装置において、前記撮像装置からの1走査ライン毎の
検査パターンデータを複数の画素群に分割して記憶する
分割記憶手段と、該分割記憶手段に記憶された検査パタ
ーンデータと前記マスタパターンデータとを比較して検
査パターンの傾きを検出する傾き検出手段と、該傾き検
出手段の検出結果に基づいて前記検査パターン及びマス
タパターンデータの何れかの読出順を変更して両パター
ンデータ間を整合させるデータ整合手段と、該データ整
合手段で整合された検査パターンデータ及びマスタパタ
ーンデータをを比較する比較手段とを備えたことを特徴
としている。ここで、比較手段は、検査パターンデータ
及びマスタパターンデータの排他的論理和をとって欠陥
部を抽出すること構成とすることが好ましい。
〔作用〕
この発明においては、被検査物を走査して得られるl走
査分の検査パターンデータを複数の画素群に分割して記
憶し、その分割記憶された検査パターンデータとマスタ
パターンデータとを比較することにより、両者間の傾き
誤差を検出し、この傾き誤差に応じて検査パターンデー
タ及びマスタパターンデータの何れかのデータ読出順を
変更することにより、両者間のパターンデータの整合性
を確保し、この整合をとった状態で両パターンデータを
比較することにより、特別な位置合わせマークや、その
読取手段を設けることなく傾き誤差を補正した正確なパ
ターン検査を行うことができる。
〔実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
図中、1はマスク、レチクル、プリント基板等の表面に
所定の検査パターンPを形成した被検査物2を載置して
少なくともXY力方向移動可能なR置台であって、この
載置台1がX軸駆動モータ1a及びY軸駆動モータ1b
によってXY力方向移動される。
載置台1の上面側には、被検査物2と対向する位置に撮
像装置としてのCCDカメラ3が固定配置され、このC
CDカメラ3で被検査物2の検査パターンPを撮像して
その画像データを出力する。
そして、′R載置台及びCCDカメラ3が例えばコンピ
ュータを含んで構成される制御装置4によって制御され
ると共に、CCDカメラ3の画像データが制御装置4に
よって処理される。
制御装置4には、X軸モータ1a及びY軸モータ1bを
制御するモータコントローラ7、CCDカメラ3を制御
するカメラコントローラ8、CCDカメラ3からの画像
信号の1走査ラインを例えば8つのシフトレジスタR1
〜R6に分割して記憶する複数例えば4つの直列に接続
されたシフトレジスタ群9a〜9dと、画像メモリとし
ての4つのビットマツプメモリ10a、10b、10c
及び10d、iffff−プ装置1)、磁気ディスク装
置12、CRTデイスプレィ13、プリンタ14並びに
欠陥検査回路20が接続されている。磁気テープ装置1
)には、マスク等の被検査物2に形成する検査パターン
Pの設計を行う場合に使用するCAD装置からのフォト
プロッタ又はパターンジェネレータへの入力用データ(
以下、CADデータと称す)を記録した磁気テープが装
着される。ここで、CADデータは、第2図に示すよう
に、マスクパターンMを形成する場合に必要なデータで
あり、数値制御装置等と同様のフォーマットを有し、例
えばX軸方向に走査する所定形状のアパーチャーA1及
びY軸方向に走査するアパーチャーA2の選択データD
IO,Dll、アパーチャーA1及びA2の移動座標デ
ータ(XXi、  Y7、)及びシャッタの開データD
01.閉データD02等で構成され、例えばマスクパタ
ーンMの上半部を走査するには、’ G’OOX Il
l Y□Do 2D10」としてシャッターを閉状態で
アパーチャーA、を初期位置(X+、Y+)に移動させ
、次いでr G 01 XxzYy□DOIJとしてシ
ャッターを開状態としてからアパーチャーA1を移動終
了位置(xz、yz)に移動させることにより行う。
制御装置4は、予め内蔵するROMに記す、なされたプ
ログラムに従って所定の処理を実行し、まずCCDカメ
ラ3から出力される4走査ライン分の画像データを順次
バッファメモリとしてのシフトレジスタ群9a〜9dに
格納し、格納された画像データから予め設定した所定パ
ターンの左右方向のエツジ座標(X p + 、 Y 
p I)及び(X F t 、 Y P Z )を算出
し、これらエツジ座標(X p + 、  Y P I
 )及び(XP2.  Yrt)  とマスクパターン
Mの同一パターンのエツジ座標(X Mr 、Y 、4
I)及び(XM2. YMZ)とからマスクパターンM
に対する検査パターンPの傾きtanθを算出し、この
傾きtanθからシフトレジスタ群9a〜9dの各シフ
トレジスタR1〜R8に対する続出アドレス順序を決定
することにより座標変換し、この続出アドレス順序にし
たがって、シフトレジスタ群9a〜9dに格納されてい
る画像データを読出し、これをビ・ノドマツプメモリ1
0aに検査パターン読取データとして格納する。なお、
検査パターンPの傾きによるCCDカメラ3のライン方
向のずれに対しては予め傾きに応じて設定した所定量だ
けスキャン時にテーブルをライン方向に移動させること
により補正する。
また、制御装置4は、CADデータからマスクパターン
Mの外形を示す座標データ(エツジのX。
y座標を数値データ)を算出してこれをマスタパターン
データとして磁気ディスク装置12に記憶すると共に、
この磁気ディスク装置12に記憶されているマスタパタ
ーンデータからその輪郭を表す輪郭画像データを形成し
てこれをビットマツプメモリ10bに記憶し、且つ同様
の方法でビットマツプメモリ10aに格納されている検
査パターンデータの輪郭画像データを形成してこれをビ
ットマツプメモリIOCに記憶し、両メモリ10b及び
10cに記憶された輪郭画像データを欠陥検査装置20
に出力して両者を比較することにより、被検査物2に形
成されたパターンの欠陥の有無を検査し、欠陥があると
きには、その欠陥部のデータをビットマツプメモリ10
dに記憶し、この記憶データを必要に応じてCRTデイ
スプレィ14及びプリンタ15に出力する。
欠陥検査回路20は、第3図に示すように、セレクト入
力端子Sに供給される選択入力信号が論理値“0°“で
あるときに一方の入力端子■1に供給される入力信号を
選択し、論理値“1′”であるときに他方の入力端子I
2に供給される入力信号を選択する2つのセレクター2
0A及び20Bと、その選択出力が夫々入力側に供給さ
れる排他的論理和回路21とを備えている。セレクター
20Aの一方の入力端子1)には後述するマスクパター
ンMに対応する検査ウィンドウWHO中心画素W9、の
読出信号が直並列変換回路を有するI10インタフェー
ス22を介して、他方の入力端子■2には後述する検査
ウィンドウW14の各画素WMI〜WM、の読出信号が
前記I10インタフェース22及びOR回路23を介し
て、セレクト端子Sには後述する検査パターンPに対応
する検査ウィンドウW、の中心画素wpsが前記I10
インタフェース22を介して夫々入力され、且つセレク
ター20Bの一方の入力端子■1には後述する検査パタ
ーンPに対応する検査ウィンドウWPの中心画素WP5
の続出信号がI10インタフェース22を介して、他方
の入力端子■2には後述する検査ウィンドウWPの各画
素W、〜WP9の読出信号がI10インタフェース22
及びOR回路24を介して、セレクト端子Sにはマスク
パターンMに対応する検査ウィンドウW、の中心画素W
、4.がI10インタフェース22を介して夫々入力さ
れている。また、排他的論理和回路21の出力信号が欠
陥検査信号としてI10インタフェース22を介して制
御装置4に出力される。
次に、上記実施例の動作を制御装置4の処理手順を示す
第4図〜第8図のフローチャートを伴って説明する。
すなわち、第4図に示すように、ステップ■で磁気テー
プ装置1)を駆動してマスクパターンMのCADデータ
を読込み、その輪郭データをビットマツプメモリ10b
に書込むマスクパターン輪郭データ登録処理を実行する
。
次いでステップ■に移行して、CCDカメラ3からの画
像データを読込み、これに基づいて検査パターンがマス
クパターンに対して傾斜しているときにその傾斜を補正
してビットマツプメモリ10aに登録する検査パターン
座標変換処理を実行する。
次いで、ステップ■に移行して、ピントマツプメモリ1
0aに格納されている検査パターンの輪郭データを形成
してこれをビットマツプメモリ10Cに登録する検査パ
ターン輪郭データ登録処理を実行する。
次いで、ステップ■に移行して、ビットマツプメモリ1
0b及び10cに格納されているマスクパターン及び検
査パターンの輪郭データを読出して両者を比較判断して
欠陥データを形成し、これをビットマツプメモリ10d
に登録する欠陥検査処理を実行する。
次いで、ステップ■に移行して、検査を終了するか否か
を判定し、検査を継続する場合には、ステップ■に移行
して次の検査を開始する検査開始指令が入力されたか否
かを判定し、検査開始指令が入力されていないときには
、そのまま待機し、検査開始指令が入力されたときには
、前記ステップ■に戻り、検査を終了する場合には処理
を終了する。
そして、ステップ■のマスタパターン輪郭データ登録処
理は、第5図に示すように、マスク、レチクル、プリン
ト基板等のパターンを設計する際に使用するCADデー
タを記録した磁気テープを磁気テープ装置1)に装着し
、この状態でステップ■aで磁気テープ装置1)を駆動
してCADデータを読込み、次いでステップ■bに移行
してアパーチャーの種別、始点座標及び終点座標からマ
スクパターンMの外形の始点座標(X+、)’+)及び
終点座標(xz、yz)を算出する。すなわち、アパー
チャーの種別に応じてアパーチャーの大きさがわかり、
始点座標(x+、y+)及び終点座標(X2゜yz)か
らマスクパターンMの延長方向がわかるので、例えばマ
スクパターンMが簡単のため第2図に示す逆り字状のパ
ターンであるものとすると、アパーチャーA、の始点座
標(x+、y+)及び終点座標(x、、’yz)からマ
スクパターンMの外形の始点は、アパーチャーAIが始
点座標(x+、y+)にある状態で、左上隅の座標(x
+、y+)が外形のエツジ座標であることが認識され、
同様に外形の他端側のエツジ座標は、アパーチャーA、
が終点座標(Xz、Yz)にある状態で、右下隅の座標
(x2゜yz)であることが認識され、さらにアパーチ
ャーA1の終点座標位置で下側に連接する他のアパーチ
ャーの終点座標がないことにより、右下隅の座標(X3
.V3)もエツジ座標として認識することができ、同様
にしてアパーチャーA2の始点座標(X !、 Y 3
)及び終点座標(X4.Y4)から外形のエツジ座標(
Xn、)’t)、  (Xs、)’s)及び(xb、y
6)を算出し、これらエツジ座標の算出が終了したらス
テップ■Cに移行して各エツジ座標を結んで第9図(a
lに示す輪郭パターンデータを形成し、これをステップ
■dでピントマツプメモリ10bに記憶して、マスクパ
ターンMの輪郭データ登録処理を終了する。
また、検査パターン座標変換処理は、第6図に示すよう
に、ステップ■aで、CCDカメラ3から出力されるの
検査パターン読取データを最初の4走査ライン分をバッ
ファメモリとしてのシフトレジスタ群9a〜9dに占込
む。このシフトレジスタ群9a〜9dに対するデータの
書込みは、各シフトレジスタ群9a〜9dが直列に接続
されているので、CCDカメラから時間順次に出力され
るデータを順次シフトレジスタ群9aのシフトレジスタ
R9に書込むことにより、最初に書込まれた書込データ
が順次シフトされてシフトレジスタ群9dのシフトレジ
スタR1)の最終段に書込まれる。
次いで、ステップ■bに移行してシフトレジスタ群9a
〜9dに対する読取データの書込みが完了したか否かを
判定し、書込みが未完了であるときには、前記ステップ
■aに戻って読取データの書込処理を継続し、書込みが
完了したときには、ステップ■Cに移行する。
このステップ■Cでは、シフトレジスタ群9a〜9dに
書込まれた検査パターン読取データを検索して予め設定
されたパターンPに対するエツジ座標(XPl、Y□)
及び(X p z 、 Y p z )を算出し、これ
らエツジ座標とマスクパターンMのエツジ座標(X s
 + 、 Y 、+ )及び(X N Z 、Y 、4
□)とからマスクパターンMに対する検査パターンPの
傾きtanθを算出する。この傾きtanθの算出は、
先ず検査パターンP及びマスクパターンMの一方のエツ
ジ座標(X p r 、 Y p r )及び(X□、
 YMI)に着目して、X方向の偏差ΔX及びY方向の
偏差ΔYを下記(1)式及び(2)式に従って算出し、
次いで両者に基づいて下記(3)式の演算を行って傾き
tanθ、を算出する。
ΔX= l XPI  X、4+ l   ・・・・・
・・・・・・・(1)ΔY= l Y、、−Y□1  
・・・・・・・・・・・・(2)tanθ、=ΔX/Δ
Y ・・・・・・・・・・・・(3)同様に、他方のエ
ツジ座標についても同様の演算を行って傾きtanθ2
を算出し、両傾きtanθ、及びtanθ2の何れか大
きい方又は両者が等しいときには何れか一方を傾きta
nθとして決定する。この決定は、検査パターンPが何
れかのエツジ座標を中心として傾斜している場合があり
、このときには、中心となるエツジ座標については傾き
が零となり、他方のエツジ座標については傾斜に応じた
傾きtanθが得られるので、その傾きtanθを検査
パターンの傾きとして決定する。
次いで、ステップ■dに移行して、前記ステップ■Cで
算出した傾きtanθに基づいて予め記憶された傾きt
anθと続出アドレスとの対応関係を示す記憶テーブル
を参照してシフトレジスタ群9a〜9dにおける読出ア
ドレス順序(例えばシフトレジスタ群9dのシフトレジ
スタR[l、R?、シフトレジスタ群9Cのシフトレジ
スタRb、Rs、シフトレジスタ群9bのシフトレジス
タR4,R3及びシフトレジスタ群9aのシフトレジス
タR2゜R1)を選択する。この場合、傾きtanθが
小さくなるに従ってシフトレジスタ9a、9b、9Cの
順に記憶されているデータの読出しが行われなくなり、
傾きtanθが零であるときには、シフトレジスタ9d
の記憶データのみを読出す。
次いで、ステップ■eに移行して、上記ステップ■dで
選択された続出アドレス順序でシフトレジスタ群93〜
9dの各シフトレジスタR3〜R8から書込データを読
出し、これを順次ビットマツプメモリ10aに格納する
。
次いで、ステップ■fに移行して、ビットマツプメモリ
10aに全ての画像データの書込みが完了したか否かを
判定し、書込みが未完了であるときには、ステップ■g
に移行してCCDカメラ3からの次の4走査ライン分の
画像データをシフトレジスタ群9a〜9dに格納してか
らステップ■eに戻り、全ての画像データの書込みが完
了したときには処理を終了して第4図のステップ■に移
行する。
この検査パターン座標変換処理によって、検査パターン
PのマスクパターンMに対する傾きに応じてシフトレジ
スタ群9a〜9dの各シフトレジスタR+−Reの続出
位置を変更することにより、ビットマツプメモリ10a
に格納される検査パターンデータは、その傾きが補正さ
れてマスクパターンに対して整合性を有するものとなる
。
さらに、ステップ■の検査パターン輪郭データ登録処理
は、第7図に示すように、ステップ■aで、ビットマツ
プメモリ10aに記憶されている検査パターンPの画像
データを画素単位で行及び列方向に走査して、符号が“
0”から“1“に又はその逆に反転するビット位置を検
索し、このビット位置をエツジ座標として、順次記憶し
て各エツジ座標を結ぶことにより検査パターンPの輪郭
データを作成し、次いで、ステップ■bに移行して輪郭
データをビットマツプメモリ10cに記憶させてから第
4図のステップ■に移行する。
またさらに、ステップ■の欠陥検査処理は、第8図に示
すように、ステップ■aで各ビットマツプメモリ10b
及び10cに記憶されている第9図fatに示すマスク
パターンMの輪郭データ及び第9図fc)に示す検査パ
ターンPの輪郭データの続出開始位置を例えば第9図(
a)及び(C)で鎖線図示の如く中心画素WM5. W
PSが画素D0゜となるように設定すると共に、検査ウ
ィンドウ(読出範囲)WH及びW、を例えば3×3画素
に設定し、次いで、ステップ■bに移行して、検査ウィ
ンドウWH及び検査ウィンドウW、の各画素をシリアル
に読出し、これを欠陥検査回路20に出力すると共に、
この欠陥検査回路20の欠陥データを読込み、これをビ
ットマツプメモリ10dに記憶し、次いでステップ■C
に移行して、ビットマツプメモリ10b及び10cに記
憶されている全ての画素に対して欠陥検査を行ったか否
かを判定し、欠陥検査未完了であるときには、ステップ
■dに移行して、検査ウィンドウWM及びW、を右に1
画素分シフトさせてからステップ■aに戻り、欠陥検査
が全て終了したときには処理を終了して第4図のステッ
プ■に移行する。なお、ステップ■dで検査ウィンドウ
W、4及びW、の中心画素W、4.及びW2.が右端に
達しているときには、下の行の左端にシフトさせる。
したがって、第9図(a)及び(C1における画素D0
゜。
I)o+・・・・・・のように検査ウィンドウWM及び
Weの中心画素Wイ、及びWP、が共に論理値II O
IIであるときには、セレクター20B及び20Aで入
力端子I、を選択するので、中心画素WMS及びWl、
の論理値゛O”のビット信号が排他的論理和回路21に
入力されるので、その出力は論理値“0°゛となり、ビ
ットマツプメモリ10dの該当画素位置に欠陥無しを表
す論理値゛0°゛が書込まれる。
同様に、マスクパターンMに対応する検査ウィンドウW
H及び検査パターンPに対応する検査ウィンドウW、の
中央画素WH5及びWP、の何れか一方が論理値“1パ
、他方が論理値“°0°“であるときには、論理値゛1
“°となった中央画素WMS(又はW P S )と、
他方の各画素W p I” W P 9 (又はW、4
゜〜W s q )のOR出力とが排他的論理和回路2
1に入力されるので、各画素WP1〜WP9(又はW□
〜W□)の何れか1つが論理値“1“′であれば、排他
的論理和回路21の出力が論理値°“0″となって欠陥
無しと判断することができ、各画素WPI〜W2.(又
はW141−WHl)の全てが論理値“0′″であると
きには、排他的論理和回路21の出力が論理値“1″°
となって欠陥有りと判断することができる。
そして、必要に応じてビットマツプメモリ9cの記憶内
容を読出してCRTデイスプレィ13又はプリンタ14
に出力することにより、検査パターンPの欠陥部の表示
又は印字を行うことができる。
また、CODカメラ3で撮像した被検査物2の検査パタ
ーンPに第10図(alに示すように内部欠陥がある場
合には、第7図の検査パターン輪郭データ処理を行うこ
とにより、第10図(b)に示すように外周側の輪郭と
内部欠陥の周囲の輪郭とを表す輪郭データが得られ、こ
れがビー/ )マツプメモリ10cに記憶される。
そして、第8図の欠陥検査処理を実行すると、ビットマ
ツプメモリIOCの画素D0゜〜Da□までの間は、マ
スクパターンMと検査パターンPとの輪郭データが互い
に一致するので、ビットマツプメモリ10dには論理値
′°1”の欠陥データが書込まれることがないが、検査
パターンPに対応する検査ウィンドウW2の中心画素W
Psが画素Dl13の位置に達すると、マスクパターン
Mの画素D1)3のビットは論理値″″O”であり、且
つ検査パターンPの画素Dm3のビットが論理値“1′
°であると共に、マスクパターンMに対応する検査ウィ
ンドウWMの各画素WM1〜WM、が論理値“O1)で
あるので、欠陥であると判断し、ビットマツプメモリ1
0dの画素り、3に論理値゛′1”を書込んでがら検査
ウィンドウWH及びW2を1画素分右にシフトしてステ
ップ■aに戻る。
以下同様に、検査パターンPに対応する検査ウィンドウ
W、の中心画素WPSが検査パターンPの画素D84〜
DI+6・ D 9:l+ D Q&・ DA3・ D
MA・ D1)3・DI&+  DC3〜DC&につい
て欠陥有りと判断してビットマツプメモリ10dの対応
する画素位置に論理値″“1゛′を書込む。
したがって、第10図(C1に示すように、ビットマツ
プメモリ10dの記憶内容から検査パターンPの欠陥部
を認識することができる。
この実施例によると、3×3ビツトの検査ウィンドウW
、及びW2を使用して欠陥検査を行うようにしているの
で、マスクパターンM及び検査パターンPに±1ビット
の量子化誤差或いは位置すれが生じた場合でも欠陥無し
と判断することができ、誤検出を防止することができる
。
なお、上記実施例においては、検査ウィンドウW、4及
びW、を3×3ビツトに選定した場合について説明した
が、これに限らず任意の大きさの検査ウィンドウを適用
し得ることは言うまでもない。
そして、検査ウィンドウW、4及びW、を最小画素単位
の大きさに選定することもでき、この場合にはマスクパ
ターンM及び検査パターンPの相対応する画素のビット
の排他的論理和をとることにより、両者が一致すれば正
常、不一致であるときには欠陥有りと判断することがで
きる。
さらに、上記実施例においては、検査パターンデータの
続出順序を変更して検査パターン及びマスタパターンの
整合を得るようにした場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、マスタパターンデータの続出
順序を変更するようにしてもよい。
またさらに、上記実施例においては、パターンの両端の
エツジ座標を基準として傾きを算出する場合について説
明したが、プリント基板等にあっては所定のスルーホー
ル等の微小パターンの位置座標を基準として傾きを算出
するようにしてもよい。
なおさらに、上記実施例においては、撮像装置としてC
CDカメラ3を適用した場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく、ライン走査形のイメージセ
ンサと同期をとって移動する載置台の組合わせ等を適用
することもできる。
また、上記実施例においては、CADデータとしてフォ
トプロッタ又はパターンジェネレータへの入力用データ
を適用した場合について説明したが、これに限定される
ものではなく、パターンの外形を取り出せる図形データ
であればよく、またデータ記録媒体としては磁気テープ
以外にフロッピィディスクネットワーク等の任意の記録
媒体を適用することができる。
〔発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、前記撮像装置
からの1走査ライン毎の検査パターンデータを複数の画
素群に分割して記憶し、該記憶された検査パターンデー
タと前記マスタパターンデータとを比較して検査パター
ンの傾きを算出し、該検査パターンの傾きに応じて前記
検査パターン及びマスタパターンデータの何れかの読出
順を変更して両パターンデータ間を整合させてから両者
を比較するようにしたので、検査パターンとマスクパタ
ーンとの角度ずれによる欠陥パターンと誤判断すること
を確実に防止することができ、しかもそのための構成を
簡易化することができる効果が得られる。
また、検査パターンの輪郭データとマスクパターンの輪
郭データとの排他的論理和をとることにより、両データ
間に多少座標ずれを生じている場合にも正確な欠陥検査
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はマスクパターンを示す説明図、第3図は欠陥検査回路
の一例を示すブロック図、第4図は制御装置の処理手順
を示すフローチャート、第5図はマスクパターンの輪郭
データ処理手順を示すフローチャート、第6図は制御装
置の検査パターン座標変換処理手順を示すフローチャー
ト、第7図は制御装置の検査パターン輪郭データ処理手
順を示すフローチャート、第8図は制御装置の欠陥検査
処理手順を示すフローチャート、第9図(al〜(d)
及び第1O図(a)〜(C)はそれぞれこの発明の実施
例の動作の説明に供するパターンの説明図である。 図中、■は!1装置、2は被検査物、3はCODカメラ
(撮像装置)、4は制御装置、9a〜9dはシフトレジ
スタ群、R3−R4はシフトレジスタ、10a〜10d
はビットマツプメモリ、1)は磁気テープ装置、12は
磁気ディスク、13はCRTデイスプレィ、14はプリ
ンタ、Mはマスクパターン、Pは検査パターン、WH,
W、は検査ウィンドウ、WMS、 WF2は中心画素、
20は欠陥検査回路である。 第1図 第2図 第3図 第6図 第7図  第8因 第9図CG) 第9図(b) 第9図(C) 第9図(d) 第10図(G) 第10図(b)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検査対象パターンを形成した被検査物と撮像装置
    とを相対的に1次元又は2次元に走査して検査パターン
    データを得、該検査パターンデータと予め記憶したマス
    タパターンデータとを比較して検査パターンの欠陥を検
    査するようにしたパターン検査方法において、前記撮像
    装置からの1走査ライン毎の検査パターンデータを複数
    の画素群に分割して記憶し、該記憶された検査パターン
    データと前記マスタパターンデータとを比較して検査パ
    ターンの傾きを算出し、該検査パターンの傾きに応じて
    前記検査パターン及びマスタパターンデータの何れかの
    読出順を変更して両パターンデータ間を整合させてから
    両者を比較するようにしたことを特徴とするパターン検
    査方法。
  2. (2)検査パターンデータ及びマスタパターンデータの
    比較は、両者の排他的論理和をとることにより行うよう
    にした請求項(1)記載のパターン検査方法。
  3. (3)検査対象パターンを形成した被検査物と撮像装置
    とを相対的に1次元又は2次元に走査して検査パターン
    データを得、該検査パターンデータと予め記憶したマス
    タパターンデータとを比較して検査パターンの欠陥を検
    査するようにしたパターン検査装置において、前記撮像
    装置からの1走査ライン毎の検査パターンデータを複数
    の画素群に分割して記憶する分割記憶手段と、該分割記
    憶手段に記憶された検査パターンデータと前記マスタパ
    ターンデータとを比較して検査パターンの傾きを検出す
    る傾き検出手段と、該傾き検出手段の検出結果に基づい
    て前記検査パターン及びマスタパターンデータの何れか
    の読出順を変更して両パターンデータ間を整合させるデ
    ータ整合手段と、該データ整合手段で整合された検査パ
    ターンデータ及びマスタパターンデータをを比較する比
    較手段とを備えたことを特徴とするパターン検査装置。
  4. (4)比較手段は、検査パターンデータ及びマスタパタ
    ーンデータの排他的論理和をとって欠陥部を抽出するよ
    うにしてなる請求項(3)記載のパターン欠陥検査装置
    。
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