JPH0127439B2 - - Google Patents

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JPH0127439B2
JPH0127439B2 JP60163133A JP16313385A JPH0127439B2 JP H0127439 B2 JPH0127439 B2 JP H0127439B2 JP 60163133 A JP60163133 A JP 60163133A JP 16313385 A JP16313385 A JP 16313385A JP H0127439 B2 JPH0127439 B2 JP H0127439B2
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Masatada Wachi
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Yamaha Corp
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Priority to EP86105588A priority patent/EP0204122B1/en
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、鍵の数より少ない複数の楽音発生
チヤンネルのいずれかに、鍵盤にて押された鍵を
割当てる押鍵割当て装置を備えた電子楽器に関す
る。
〔従来技術〕
従来、この種の電子楽器において、全ての楽音
発生チヤンネルが楽音を発生している状態におい
て新たな鍵が押された場合、次のような方法で割
当て処理を行なつていた。
すなわち、第1の方法は、特開昭52−25613号
公報に示されるように、各楽音発生チヤンネルに
おける楽音の音量レベル制御用のエンベロープ波
形振幅値を各々比較してエンベロープ波形振幅値
が最も小さい(すなわち最低音量レベルの)楽音
発生チヤンネルを検出し、この検出した楽音発生
チヤンネルに新たに押された鍵を割当て、このチ
ヤンネルにおいて、これまで発生していた楽音に
代えて該新押鍵に対応する楽音を発生させるもの
である。また第2の方法は、特公昭59−22238号
公報に示されるように、各楽音発生チヤンネルに
割当てられた鍵が離鍵される毎に既に離鍵状態に
ある全ての楽音発生チヤンネルに関して各々計数
値を一律に増加することにより、該計数値によつ
て各楽音発生チヤンネルの離鍵の順序を表示して
おき、そして各楽音発生チヤンネルの計数値を
各々比較して計数値が最も大きい(すなわち最も
古く離鍵された)楽音発生チヤンネルを検出し、
この検出した楽音発生チヤンネルに新たに押され
た鍵を割当て、このチヤンネルにおいて、これま
で発生していた楽音に代えて該新押鍵に対応する
楽音を発生させるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、上述した従来の電子楽器において
は、全ての楽音発生チヤンネルが楽音を発生して
いる状態において新たに鍵が押されると、常に最
低音量レベルの楽音あるいは最も古く離された鍵
の楽音を発生している楽音発生チヤンネルにおい
て新押鍵に対応する楽音が発生されるので、例え
ばピアノ演奏で見られるように、低音域の音の余
韻を残したまま高音域の速い奏法による音を次々
と発音させるような演奏効果を得ることができな
い。すなわち、このような演奏操作においては、
低音域の鍵が最初に押されかつ離された後、高音
域の鍵が次々と押されるので、高音域である鍵が
新たに押された時点では低音域の楽音が最低音量
レベルであると判断されたり、または該低音域の
楽音が最も古く離された鍵に関するものであると
判断されてこの低音域の楽音が強制的に消されて
しまい(発音停止となり)、このため上記ピアノ
演奏と同様の演奏効果が得られなくなつてしま
う。
このように、従来の電子楽器では、全ての楽音
発生チヤンネルで発生している楽音の内ある特定
の楽音(低音域の楽音には限らない)をその音量
レベルや離鍵の順番とは関係なく、優先して発音
を継続させようとしてもそのようなことができ
ず、演奏効果上制約があつた。
この発明の目的は、上記問題に対処するため、
全ての楽音発生チヤンネルにて楽音を発生してい
る状態において新たな鍵が押された場合、同鍵
を、減衰中の楽音を発生している楽音発生チヤン
ネルの内、所定音域に属する楽音を発生している
楽音発生チヤンネル以外のチヤンネルに割当てる
ようにして、該所定音域に属する楽音の発生をそ
のまま継続できるようにした電子楽器を提供しよ
うとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題の解決にあたり、この発明の構成上
の特徴は、第1図に示すように、複数の鍵から成
る鍵盤1と、前記鍵の数より少ない数の同時最大
発音数に相当する複数の楽音発生チヤンネルを有
し、該楽音発生チヤンネルは各々当該チヤンネル
に割当てられた鍵に対応する音高の楽音を発生す
るようにしてなる楽音発生手段2と、前記鍵盤1
にて新たに押された鍵を前記複数の楽音発生チヤ
ンネルのいずれかに割当てる割当て手段3と、前
記複数の楽音発生チヤンネルの全てが楽音を発生
している状態において前記鍵盤1にて新たな鍵が
押されたとき、該鍵が割当てられるべき楽音発生
チヤンネルとして、前記複数の楽音発生チヤンネ
ルのうち減衰中の楽音を発生している楽音発生チ
ヤンネルのいずれかを前記割当て手段3に指示す
る割当てチヤンネル指示手段4とを備えた電子楽
器において、少なくとも前記減衰中の楽音を発生
している楽音発生チヤンネルのうち所定の音域に
属する鍵が割当てられている楽音発生チヤンネル
を検出する検出手段5と、前記割当てチヤンネル
指示手段4が前記検出手段5の検出に基づき前記
所定の音域に属する鍵が割当てられている楽音発
生チヤンネル以外の楽音発生チヤンネルを指示す
るように前記割当てチヤンネル指示手段4を制御
する制御手段6とを設けたことにある。
〔発明の作用効果〕
上記のように構成したこの発明においては、検
出手段5が少なくとも減衰中の楽音を発生してい
る楽音発生チヤンネルの中から所定の音域に属す
る鍵が割当てられている楽音発生チヤンネルを検
出し、この検出に基づき制御手段6がチヤンネル
指示手段4を制御して、チヤンネル指示手段4は
所定の音域に属する鍵が割当てられている楽音発
生チヤンネル以外の楽音発生チヤンネルを新たに
押された鍵が割当てられるべき楽音発生チヤンネ
ルとして割当て手段3に指示するようにしたの
で、楽音発生手段2の全ての楽音発生チヤンネル
が楽音を発生している状態において、鍵盤1にて
新たな鍵が押された場合、割当て手段3が、同鍵
を、減衰中の楽音を発生している楽音発生チヤン
ネルのうち、上記検出楽音発生チヤンネル以外の
楽音発生チヤンネルに割当てる。
これにより、同時に発音可能な楽音発生チヤン
ネルの数が鍵の数より少ない電子楽器において、
演奏者が鍵盤の速い押鍵による演奏を行なつた場
合でも、新たな押鍵によつて減衰発音中の所定の
音域に属する楽音が消えることなく、該楽音の発
音がそのまま継続する。従つて、上記所定の音域
を例えば低音域とすれば、新たに押された鍵は高
音域の減衰発音中の楽音発生チヤンネルに割当て
られるので、ピアノ演奏で見られるように、低音
域の楽音の余韻を残したまま高音域の速い押鍵に
よる楽音を次々に発生させることができる。この
場合、低音域の楽音の減衰時間を高音域の楽音の
減衰時間に比べて長く設定するようにすれば、ピ
アノ演奏により近似した演奏効果が得られる。ま
た、上記所定の音域を例えば、高音域又は中音域
とすれば、高音域又は中音域の楽音の発音を継続
させながら残りの音域の速い押鍵による楽音を
次々に発音させるという演奏が可能となる。さら
に、通常ミユージツクシンセサイザと呼ばれる電
子楽器においては、低音域、中音域又は高音域に
よる効果音的な楽音を発生させ続けた状態にて通
常の演奏等を行なうことも可能となり、従来にな
い演奏効果を楽しむことができる。
〔実施例〕
a 構成例 以下、この発明の実施例を説明すると、第2図
はこの発明に係る電子楽器の実施例を概略的に示
すものであり、この電子楽器は鍵盤10と、音
色、音量等を選択する複数の操作子から成る操作
子群11と、楽音信号を発生する楽音発生回路1
2と、鍵盤10及び操作子群11の状態を入力し
て楽音発生回路12を制御するマイクロコンピユ
ータ部13を備えている。
鍵盤10は、発生すべき楽音の音高を指定する
ための複数の鍵を有し、各鍵の押鍵に応じて鍵ス
イツチ回路10a内の各鍵に対応して設けられた
鍵スイツチを各々閉成する。鍵スイツチ回路10
aは、バス14を介してマイクロコンピユータ部
13に接続されている。操作子群11の各操作子
は、その操作により操作子スイツチ回路11a内
の各操作子に対応して設けられた音色を選択する
ためのスイツチの開閉成又は音量を決定するため
のボリユウムの位置を設定する。操作子スイツチ
回路11aはバス14を介してマイクロコンピユ
ータ部13に接続されている。
楽音発生回路12は、鍵盤10の鍵数より少な
いN個の楽音発生チヤンネルを有し、各楽音発生
チヤンネルは、バス14を介してマイクロコンピ
ユータ部13から供給される鍵データ及び操作子
データにより指定された音高周波数、音色及びエ
ンベロープの楽音信号を各々発生してアンプ15
を介してスピーカ16から楽音として発音し、か
つ発音終了時に発音終了信号DFをバス14を介
してマイクロコンピユータ部13に供給する。こ
の場合、操作子群11によりフルート、バイオリ
ン等の持続系の音色が選択されていれば、楽音発
生チヤンネルは鍵盤10の押鍵と同時に急速に立
上り、押鍵中は略一定レベルを維持し、離鍵後は
除々に減衰するエンベロープの付与された楽音信
号を発生し、減衰による楽音信号のレベルが略零
になつた時点で発音終了信号DF及び発音を終了
したチヤンネルの番号を示す発音終了チヤンネル
データDFchを出力する。また、操作子群11に
よりピアノ、ギター等の減衰系の音色が選択され
ていれば、楽音発生チヤンネルは鍵盤10の押鍵
と同時に急速に立上り、一定レベルに達すると離
鍵とは無関係に除々に減衰して、押鍵中はこの減
衰を続行し、減衰中に離鍵されたときはその時点
から急速減衰するエンベロープの付与された楽音
信号を発生し、これらの減衰により楽音信号のレ
ベルが略零になつた時点で発音終了信号DF及び
発音を終了したチヤンネルの番号を示す発音終了
チヤンネルデータDFchを出力する。また、この
実施例では、これらのエンベロープ形状の立上り
時定数及び減衰時定数を高音に比べ低音において
長く設定するようにしているので、ピアノ音等と
同様に低音の減衰時間は高音の減衰時間に比べ長
い。なお、楽音発生チヤンネルの個数Nは数個か
ら10数個に予め設定されている。
マイクロコンピユータ部13は、第4図乃至第
8図に示すフローチヤートに対応したプログラム
及びプログラムの実行に必要な定数を記憶する読
出し専用メモリ(以下単にROMという)13a
と、このプログラムを実行する中央処理装置(以
下単にCPUという)13bと、このプログラム
を実行するのに必要な後述する諸変数を一時的に
記憶してワーキングメモリとしての役目を果す書
込み可能メモリ(以下単にRAMという)13c
とを備え、電源の投入に伴つて開始する第4図乃
至第7図のプログラムの実行により鍵盤10の鍵
状態及び操作子群11の操作子状態を鑑視し、こ
れらの状態に応じて処理された各種データを楽音
発生回路12に供給して楽音の発生を制御し、か
つ楽音発生回路12からの発音終了信号DFの到
来により第8図のインタラプトプログラムを実行
してRAM13cに記憶されたデータの発音終了
に伴う処理を行なう。なお、ROM13a,CPU
13b及びRAM13cはバス14に接続されて
いる。
RAM13cは、楽音発生回路12の各楽音発
生チヤンネルに割当てた鍵を表わす鍵名データ
(キーコード)を記憶するキーコードレジスタ領
域KCR(第3A図)と、楽音発生回路12の各楽
音発生チヤンネルの状態を表わすチヤンネル状態
データを記憶するチヤンネル状態レジスタ領域
CHSR(第3B図)と、鍵盤10にて新たに押さ
れた鍵が割当てられるべきチヤンネルを指定する
ための割当指定チヤンネルデータを記憶する割当
てチヤンネルレジスタ領域ACHR(第3C図)
と、鍵盤10の押鍵検出及び操作子群11の操作
検出に利用する押鍵及び操作検出レジスタ領域
KOR(第3D図)と、チヤンネルの割当て処理及
びその他の処理に利用する一般レジスタ領域
GNR(第3E図)に領域区分されている。
さらに、キーコードレジスタ領域KCR(第3A
図)は楽音発生回路12の各楽音発生チヤンネル
に各々対応したN個のキーコードレジスタKCR
(1),KCR(2),……KCR(N)を有し、各キーコ
ードレジスタKCR(1),KCR2,……KCR(N)
は各々対応する楽音発生チヤンネル(ch1〜chN)
に割当てられた鍵を表わすキーコードKCを記憶
する。なお、この実施例では、キーコードKCは
低音程小さく高音になるに従つて大きな値をとる
ものであり、かつ全ビツト“1”の値はとらな
い。
チヤンネル状態レジスタ領域CHSR(第3B図)
は各楽音発生チヤンネルに各々対応したN個のチ
ヤンネル状態レジスタCHSR(1),CHSR(2),……
CHSR(N)を有し、各チヤンネル状態レジスタ
CHSR(1),CHSR(2),……CHSR(N)は楽音発
生回路12の各楽音発生チヤンネルに割当てられ
た鍵の状態を各チヤンネル毎に表わすチヤンネル
状態データを記憶する。このチヤンネル状態デー
タは、その最上位ビツトMSBにてその値が“0”
のとき割当てられた鍵が押鍵中であることを示
し、その値が“1”のとき上記鍵が離鍵中である
ことを示しており、またその下位複数ビツトにて
その値が大きくなるに従つて当該割当てられた鍵
が古く押鍵又は離鍵されたことを示している。
割当てチヤンネルレジスタ領域ACHR(第3C
図)は、鍵盤10にて次に押された鍵が割当てら
れる楽音発生チヤンネルの番号を示す割当てチヤ
ンネル番号データACHNを記憶する割当てチヤ
ンネル番号レジスタACHNRと、上記割当てチ
ヤンネル番号データACHNが示す楽音発生チヤ
ンネルに関する割当てチヤンネル状態データ
ACHDを記憶する割当てチヤンネル状態レジス
タACHDRを有する。
押鍵及び操作検出レジスタ領域KOR(第3D
図)は、鍵盤10の各鍵に各々対応する複数のビ
ツトから成り、各ビツトが各鍵の押鍵又は離鍵を
表わす“1”又は“0”のデータを記憶する鍵状
態メモリKEYMEMと、操作子群11の各スイツ
チ及びボリユウムに対応した複数の記憶位置を有
し、各々対応するスイツチの開閉成状態データ又
はボリユウムの位置データを記憶する操作子状態
メモリSWMEMと、鍵盤10の押鍵イベントデ
ータ又は操作子群11の操作子イベントデータを
記憶するための複数のレジスタから成るイベント
データレジスタ群EVTRを有する。
一般レジスタ領域GNR(第3E図)は、後述す
る「低音域chサーチ」プログラム及び「割当て
チヤンネルサーチ」プログラムの実行中、チヤン
ネル番号を順次更新するポインタとしての役目を
果すポインタレジスタPRと、楽音の減衰発音を
そのまま継続させたい音域の下側の境界に相当す
る鍵を表わす下側境界キーコードLKCを記憶す
る下側境界キーコードレジスタLKCRと、同音域
の上側の境界に相当する鍵を表わす上側境界キー
コードUKCを記憶する上側境界キーコードレジ
スタUKCRと、マイクロコンピユータ部13の
処理に必要なその他の変数等を記憶するその他レ
ジスタ群から成る。
b 基本動作 上記のように構成した実施例の基本的動作を第
4図に示すフローチヤートを用いて説明すると、
電源の投入により、CPU13bは第4図のステ
ツプ20からプログラムの実行を開始してステツプ
21にてRAM13cの初期設定を行う。この初期
設定において、鍵状態メモリKEYMEM、イベン
トデータレジスタ群EVTR、ポインタレジスタ
PR及びその他レジスタは全ビツト“0”に設定
され、全キーコードレジスタKCR(1),KCR(2),
……KCR(N)、全チヤンネル状態レジスタ
CHSR(1),CHSR(2),CHSR(N)及び割当てチ
ヤンネル状態レジスタACHDRは全ビツト“1”
に設定され、割当てチヤンネル番号レジスタ
ACHNRは「1」に設定され、下側境界キーコ
ードレジスタLKCR及び上側境界キーコードレジ
スタUKCRには各々予めROM13aに記憶され
ている下側境界キーコードLKC及び上側境界キ
ーコードUKCが各々記憶される。なお、この実
施例では、下側境界キーコードLKCは鍵盤10
の最も低い鍵を表わすキーコードKCであり、上
側境界キーコードUKCは前記最も低い鍵から1
オクターブ乃至2オクターブ程度高い鍵を表わす
キーコードである。そして、操作子状態メモリ
SWMEMには、操作子スイツチ回路11aから
供給される操作子状態信号により、操作子群11
の操作子状態を表わすデータが書込まれ、かつこ
のデータは楽音発生回路12にも供給されて発生
される楽音の音色、音量等を予め設定する。
上記初期設定後、CPU13bは、プログラム
をステツプ22の鍵処理ルーチンに進め、同ルーチ
ンにて、後述する第5図乃至第7図のフローチヤ
ートに対応したプログラムを実行することによ
り、鍵盤10の押鍵または離鍵に応じて楽音発生
回路12による楽音の発生を制御する。
次に、プログラムはステツプ23,24に進み、マ
イクロコンピユータ部13は操作子群11の操作
子状態を検出し、検出結果を楽音発生回路12に
出力して楽音の音色、音量等を制御する。ステツ
プ23にて、CPU13bは操作子スイツチ回路1
1a内の各スイツチの開閉状態及びボリユウムの
設定位置を表わすデータを操作子群11の新操作
子データとして入力し、これらの入力データと操
作子状態メモリSWMEMに記憶されている旧操
作子データとを各操作子毎に各々対比し、両デー
タが異なる場合にのみ当該データに関する操作子
が操作されるものとして、同操作子の新操作子デ
ータを操作子状態メモリSWMEMの同操作子に
対応する記憶位置に書込むと共に、同新操作子デ
ータを操作子イベントデータとしてイベントデー
タレジスタ群EVTRのレジスタに書込む。ステ
ツプ24にて、CPU13bはイベントデータレジ
スタ群EVTRのデータの有無を調べ、データが
ある場合、このデータを楽音発生回路12に出力
した後、出力したイベントデータレジスタ群
EVTRのデータを消去し、イベントデータレジ
スタ群EVTR内にデータがなくなるまで上記動
作を繰返し、全ての操作子イベントデータの送出
を行う。なお、ステツプ23において全操作子に関
する新旧操作子データが一致する場合には、操作
子データの書換え及び出力は実行されない。
上記ステツプ23,24の処理後、プログラムはス
テツプ22に戻り、CPU13bはステツプ22〜24
の各処理を繰返し実行して鍵盤10及び操作子群
11の状態に応じて楽音発生回路12の楽音発生
を制御する。
c 鍵処理動作 次に鍵処理ルーチンについて詳述すると、
CPU13bは第5図のステツプ30からプログラ
ムの実行を開始し、ステツプ31にて鍵盤10の押
鍵及び離鍵を検出する。このステツプ31の処理に
おいては、CPU13bが鍵スイツチ回路10a
内の各鍵スイツチを低音側又は高音側から順次走
査し、この走査により各鍵スイツチの開閉成の状
態信号を鍵盤10の新鍵状態データとして入力
し、これらの入力データと鍵状態メモリ
KEYMEMに記憶されている旧鍵状態データとを
各鍵毎に各々対比して鍵盤10における押鍵状態
の変化を検出する。すなわち、新鍵状態データが
“1”であり、かつ旧鍵状態データが“0”であ
る場合、CPU13bは鍵盤10にて新たに鍵が
押されたことを検知し、この新鍵状態データ
“1”を鍵状態メモリKEYMEMの新たに押され
た鍵に対応する記憶位置に書込むと共に、同鍵を
表わすキーコードKC及び鍵が新たに押されたこ
とを表わす識別データを押鍵イベントデータとし
てイベントデータレジスタ群EVTRのレジスタ
に書込む。また、新鍵状態データが“0”であり
かつ旧鍵状態データが“1”である場合、CPU
13bは鍵盤10にて新たに鍵が離されたことを
検知し、この新鍵状態データが“0”を鍵状態メ
モリKEYMEMの新たに離された鍵に対応する記
憶位置に書込むと共に、同鍵を表わすキーコード
KC及び鍵が新たに離されたことを表わす識別デ
ータを離鍵イベントデータとしてイベントデータ
レジスタ群EVTRのレジスタに書込む。なお、
上記キーコードKCは上記走査において各鍵に対
応する鍵スイツチを順次指定している走査カウン
タ(図示しない)により決定される。このような
走査により、鍵盤10の全ての鍵の状態検出を終
了すると、前回のステツプ31の実行時から今回の
ステツプ31の実行までに状態が変化した鍵に対応
する押鍵イベントデータまたは離鍵イベントデー
タがイベントデータレジスタ群EVTRに全て記
憶されることになる。
次に、プログラムはステツプ32,33に進み、
CPU13bはステツプ32,33にてイベントデー
タレジスタ群EVTRの内容により押鍵または離
鍵イベントの発生の有無を判別する。鍵盤10の
各鍵に状態変化がない場合、CPU13bはステ
ツプ32及びステツプ33にて「NO」と判断して、
ステツプ34により鍵処理ルーチンの実行を終了し
て第4図のステツプ23の実行に移る。
鍵盤10にて新たな押鍵があつた場合、CPU
13bはステツプ32にて、イベントデータレジス
タ群EVTRに記憶されている押鍵イベントデー
タの存在により「YES」と判別して、プログラ
ムをステツプ35a〜35dから成る押鍵イベントル
ーチンに進める。CPU13bは、ステツプ35aに
てイベントデータレジスタ群EVTRから読出さ
れた1個の押鍵イベントデータ中のキーコード
KCと、このキーコードKCが押鍵に係るものであ
ることを示すキーオンデータKONと、割当てチ
ヤンネル番号レジスタACHNRに記憶された割
当てチヤンネル番号データACHN(初期状態にお
いては「1」)から成る押鍵キーデータを楽音発
生回路12に出力し、楽音発生回路12の同番号
データACHNに対応する楽音発生チヤンネルが
上記キーコードKCにより指定される音高の楽音
信号を発生し始める。このとき、同楽音発生チヤ
ンネルがすでに他の楽音信号を発生中であれば、
この他の楽音信号の発生は停止されて上記指定さ
れる音高の楽音信号の発生を開始する。なお、上
記のように他の楽音信号から新たに指定された音
高の楽音信号への切換えによるクリツク音の発生
を防止するために、他の楽音信号を急速に減衰さ
せた後上記切換えを行うようにするとよい。次に
プログラムはステツプ35bに進み、CPU13bは
ステツプ35bにて上記出力したキーコードKCを
割当てチヤンネル番号データACHNにより指定
されるキーコードレジスタKCR(ACHN)に記
憶させた後、ステツプ35cにて、同番号データ
ACHNにより指定されるチヤンネル状態レジス
タCHSR(ACHN)を全ビツト“0”に設定し、
かつ上記処理を終えた押鍵イベントデータをイベ
ントデータレジスタ群EVTRから消去する。ス
テツプ35cの処理後、CPU13bはステツプ35d
にてチヤンネル状態レジスタCHSR(1),CHSR
(2),……CHSR(N)の内、最上位ビツトMSBが
“0”である全てのチヤンネル状態レジスタ
CHSRのデータに「1」を加算する。これによ
り、押鍵中のチヤンネル状態レジスタCHSRのデ
ータは、その値が小さい程、後に押鍵されたこと
を示すようになる。上記のステツプ35a〜35dの
押鍵イベントルーチンの終了後、CPU13bは
ステツプ40にて後述する「低音域chサーチ」サ
ブルーチンを呼出して低音域に属する楽音を発生
している楽音発生チヤンネルを検出し、ステツプ
50にて後述する「割当てchサーチ」サブルーチ
ンを呼出して次に押される鍵を割当てるべき割当
てチヤンネル番号データACHNを割当てチヤン
ネル番号レジスタACHNRに記憶させて、ステ
ツプ32の処理の実行に移る。ステツプ32にて、
CPU13bは、上記と同様に、再びイベントデ
ータレジスタ群EVTRに記憶されている押鍵イ
ベントデータの有無を調べ、押鍵イベントデータ
が存在する場合には押鍵イベントルーチン35a〜
35dの実行により押鍵キーデータ(KC,KON,
ACHN)を楽音発生回路12に出力し、ステツ
プ40,50の処理を実行する。このステツプ32,
35a〜35d,40,50の循環処理により、ステツプ
35cを通過する毎に出力された押鍵キーデータに
対応する押鍵イベントデータが消去されるので、
新たに押された鍵の押鍵キーデータは全て楽音発
生回路12に出力される。
一方、上記押鍵キーデータの送出終了後又は鍵
盤10にて新たな押鍵がなく、かつ鍵盤10にて
新たな離鍵があつた場合、イベントデータレジス
タ群EVTRに記憶される押鍵イベントデータの
不存在及び離鍵イベントデータの存在により、
CPU13bはステツプ32にて「NO」、ステツプ
33にて「YES」と判別して、プログラムをステ
ツプ36a〜36dから成る離鍵イベントルーチンに
進める。CPU13bは、ステツプ36aにてイベン
トデータレジスタ群EVTRから読出された1個
の離鍵イベントデータ中のキーコードKCに基づ
いて、キーコードレジスタKCR(1),KCR(2),…
…KCR(N)の中から上記キーコードKCと同じ
キーコードKCを記憶するレジスタKCRを見つけ
出し、そのレジスタに対応する楽音発生チヤンネ
ルの番号を離鍵チヤンネル番号データOFFCHと
して検出し、ステツプ36bにて離鍵チヤンネル番
号データOFFCH及び離鍵されたことを示すキー
オフデータKOFFから成る離鍵キーデータを楽音
発生回路12に出力する。楽音発生回路12は、
離鍵チヤンネル番号データOFFCHが示すチヤン
ネル番号の楽音発生チヤンネルにて発生中の楽音
信号を、キーオフデータKOFFに基づいて、指定
されている音色及びキーコードKCにより決定さ
れる減衰時間で減衰させる。次にプログラムはス
テツプ36c,36dに進み、CPU13bは、ステツ
プ36cにて離鍵チヤンネル番号データOFFCHに
より指定されるチヤンネル状態レジスタCHSR
(OFFCH)を最上位ビツトMSBのみ“1”でか
つ残りの全ビツトを“0”に設定し、かつ上記処
理を終えた離鍵イベントデータをイベントデータ
レジスタ群EVTRから消去した後、ステツプ36d
にてチヤンネル状態レジスタCHSR(1),CHSR
(2),……CHSR(N)の内、最上位ビツトMSBが
“1”でありかつ全ビツト“1”でない全てのチ
ヤンネル状態レジスタCHSRのデータに“1”を
加算する。これにより、離鍵中のチヤンネル状態
レジスタCHSRのデータは、その値が小さい程、
後に離鍵されたことを示すことになる。上記ステ
ツプ36a〜36dの離鍵イベントルーチンの終了後、
CPU13bは上記ステツプ40,50の処理をして
レジスタ32に移る。そして、イベントデータレジ
スタ群EVTR内に離鍵イベントデータが残つて
いる場合には、CPU13bはステツプ32,33,
36a〜36d、40,50のプログラムを実行して新た
な離鍵イベント処理を行い、全ての離鍵イベント
データの処理後、ステツプ34の処理により鍵処理
ルーチンの実行を終了して第4図のステツプ23の
処理の実行に移る。
d 低音域チヤンネル検出処理動作 低音域に属する楽音を発生している楽音発生チ
ヤンネルを検出する「低音域chサーチ」サブル
ーチンについて説明すると、CPU13bは第6
図のステツプ41にてプログラムの実行を開始し
て、ステツプ42にてポインタレジスタPRを「0」
に初期設定する。上記初期設定処理後、CPU1
3bはステツプ43にてポインタレジスタPRのデ
ータに「1」を加算してポインタレジスタPRの
データを「1」に設定し、ステツプ44にて、この
ポインタレジスタPRのデータにより指定される
第1楽音発生チヤンネルに対応するキーコードレ
ジスタKCR(1)のキーコードKCが下側境界キーコ
ードLKC以上の値でありかつ上側境界キーコー
ドUKC以下の値であるか否かを判別する。第1
楽音発生チヤンネルが低音域に属する楽音を発生
している場合、CPU13bは、ステツプ44にて
LKC≦KCR(1)≦UKCに基づき「YES」と判断
し、ステツプ45にてチヤンネル状態レジスタ
CHSR(1)のデータを全ビツト“0”に変更して、
プログラムをステツプ46に進める。一方、第1楽
音発生チヤンネルが低音域に属する楽音を発生し
ていない場合(中高音域の楽音を発生し又は楽音
を発生していない場合)、CPU13bは、ステツ
プ44にてKCR(1)>UKCに基づき「NO」と判断
し、プログラムを直接ステツプ46に進める。
CPU13bは、ステツプ46にてポインタレジス
タPRのデータが「N」であるか否かを判断する。
上記の場合、ポインタレジスタPRのデータは
「1」であるので、CPU13bは、ステツプ46に
て「NO」と判断してプログラムをステツプ43に
進め、ステツプ43にてポインタレジスタPRのデ
ータに「1」を加算して同データを「2」にし、
上記ステツプ44,46の処理を実行する。そして、
ステツプ43〜46の循環処理は、ポインタレジスタ
PRのデータが順次「1」ずつ加算されて、同デ
ータが「N」になるまで実行され、同データが
「N」になると、CPU13bはステツプ46にて
「YES」と判断してプログラムをステツプ47に進
めて、このステツプ47にて「低音域chサーチ」
サブルーチンの処理を終了する。なお、このN回
の循環処理により、低音域に属する楽音の発生し
ている楽音発生チヤンネルに対応する全てのチヤ
ンネル状態レジスタCHSRは全ビツト“0”に設
定される。
e 割当てチヤンネル検出処理動作 押された鍵を割当てるべき楽音発生回路12の
楽音発生チヤンネルを決定する「割当てchサー
チ」サブルーチンについて説明すると、CPU1
3bは第7図のステツプ51にてプログラムの実行
を開始して、ステツプ52にてポインタレジスタ
PRのデータを「1」に設定し、ステツプ53にて
このデータ「1」を割当てチヤンネル番号レジス
タACHNRに書込み、かつ同データ「1」によ
り指定されるチヤンネル状態レジスタCHSR(1)の
データを割当てチヤンネル状態レジスタACHDR
に書込んだ後、プログラムをステツプ54に進め
る。CPU13bは、ステツプ54にてポインタレ
ジスタPRのデータに「1」を加算して同データ
を「2」にし、ステツプ55にてこのデータ「2」
により指定されるチヤンネル状態レジスタCHSR
(2)のデータと割当てチヤンネル状態レジスタ
ACHDRに記憶されている割当てチヤンネル状態
データACHDとを比較する。この比較において、
チヤンネル状態レジスタCHSR(2)のデータが割当
てチヤンネル状態データACHDより大きい場合、
CPU13bは「YES」と判断してステツプ56に
てポインタレジスタPRのデータ「2」に割当て
チヤンネル番号レジスタACHNRに書込み、か
つ上記チヤンネル状態レジスタCHSR(2)のデータ
を割当てチヤンネル状態レジスタACHDRに書込
んだ後、プログラムをステツプ57に進める。一
方、チヤンネル状態レジスタCHSR(2)のデータが
割当てチヤンネル状態データACHDより小さい
場合、CPU13bはステツプ55の比較にて
「NO」と判断してプログラムを直接ステツプ57
に進める。ステツプ57にて、CPU13bはポイ
ンタレジスタPRのデータが「N」であるか否か
を判断する。上記の場合、ポインタレジスタPR
のデータは「2」であるので、CPU13bはス
テツプ57にて「NO」と判断して、プログラムを
ステツプ54に進め、ステツプ54にてポインタレジ
スタPRのデータに「1」を加算して同データを
「3」にし、上記ステツプ55〜57の処理を実行す
る。
そして、ステツプ54〜57の循環処理は、ポイン
タレジスタPRのデータが順次「1」ずつ加算さ
れて、同データが「N」になるまで実行され、同
データが「N」になると、CPU13bはステツ
プ57にて「YES」と判断してプログラムをステ
ツプ57に進め「割当chサーチ」サブルーチンの
処理を終了する。このステツプ54〜57のN−1回
の循環処理により、割当てチヤンネル状態レジス
タACHDRには全チヤンネル状態レジスタCHSR
(1),CHSR(2),……CHSR(N)の各データ中、
最大のデータ値を示すデータが書込まれ、かつ割
当てチヤンネル番号レジスタACHNRには同デ
ータを記憶するチヤンネル状態レジスタCHSRの
チヤンネル番号を示すデータが書込まれる。この
とき、チヤンネル状態レジスタCHSR(1),CHSR
(2),……CHSR(N)は、各々 (1) 楽音発生回路12内の上記各レジスタCHSR
に対応する楽音発生チヤンネルが楽音を発生し
ていない場合、全ビツト“1”のデータを記憶
し、 (2) 同チヤンネルが離鍵後の減衰中の楽音を発生
している場合、最上位ビツトMSBが「1」で
ありかつ残りの複数ビツトが古く離鍵されてい
る程大きな値を示すデータを記憶し、 (3) 同チヤンネルが押鍵中の楽音を発生している
場合、最上位ビツトMSBが「0」でありかつ
残りの複数ビツトが古く押鍵されている程大き
な値を示すデータを記憶し、かつ (4) 同チヤンネルが、低音域に属する楽音を発生
している場合、全ビツト“0”のデータを記憶
している。
そのため、割当チヤンネル番号レジスタ
ACHNR内の割当てチヤンネル番号データ
ACHNは、 (1) 楽音発生回路12のN個の楽音発生チヤンネ
ル中、楽音を発生していない1個若しくは複数
の楽音発生チヤンネルがある場合には、同チヤ
ンネル中最も小さい番号に相当するチヤンネル
番号を示し (2) 上記N個の全楽音発生チヤンネルが楽音を発
生しており、かつ低音域に属する楽音を発生し
ている楽音発生チヤンネルを除き、離鍵後の楽
音を発生している1個若しくは複数の楽音発生
チヤンネルがある場合には、同チヤンネル中、
最も古く離された鍵の楽音を発生している楽音
発生チヤンネルのチヤンネル番号を示し、 (3) 上記N個の全楽音発生チヤンネルが楽音を発
生しており、かつ低音域に属する楽音を発生し
ている楽音発生チヤンネルを除く全楽音発生チ
ヤンネルが押鍵中の楽音を発生している場合に
は、同チヤンネル中、最も古く押された鍵の楽
音を発生している楽音発生チヤンネルのチヤン
ネル番号を示すことになる。
f 発音終了インタラプト処理動作 楽音発生回路12の各楽音発生チヤンネルによ
る楽音発生終了時の動作について説明すると、楽
音発生回路12は、いずれかの楽音発生チヤンネ
ルにて楽音の発生が終了すると、発音終了信号
DF及び発音終了チヤンネルデータDFchをマイク
ロコンピユータ部13に出力する。マイクロコン
ピユータ部13が上記信号DF及びデータDFchを
受け取ると、CPU13bは発音終了信号DFによ
り第4図乃至第7図のプログラムの実行を中断
し、「DFインタラプト」プログラムの実行をステ
ツプ60にて開始してプログラムをステツプ61,62
に進める。
CPU13bは、ステツプ61,62にて発音終了
チヤンネルデータDFchが指定するチヤンネル状
態レジスタCHSR(DFch)及びキーコードレジス
タKCR(DFch)の全ビツトに“1”を書込む。
これは、楽音発生を終了した楽音発生チヤンネル
に対応するチヤンネル状態レジスタCHSR及びキ
ーコードレジスタKCRの初期設定に相当する。
ステツプ62の処理後、CPU13bは、ステツプ
63にて上述の「割当てchサーチ」サブルーチン
を呼出して割当てチヤンネルを検出してステツプ
64にて「DFインタラプト」プログラムの実行を
終了して中断したプログラムの実行を続行する。
このステツプ63の処理は、ステツプ61,62の処理
によりデータが書換えられたチヤンネル状態レジ
スタCHSR及びキーコードレジスタKCRに基づ
いて、改めて割当てチヤンネルの更新を行なつて
おくことを意味する。
g 実施例の効果 以上の動作説明からも理解されるように、鍵盤
10にて押鍵があつた場合には、押鍵された鍵デ
ータに基づくステツプ35a〜35dの押鍵処理ルー
チンの実行により、キーコードレジスタKCR(1),
KCR(2),……KCR(N)及びチヤンネル状態レ
ジスタCHSR(1),CHSR(2),……CHSR(N)の
データが書換えられ、鍵盤10にて離鍵があつた
場合には、離鍵された鍵データに基づく、ステツ
プ36a〜36dの離鍵処理ルーチンの実行により、
上記キーコードレジスタKCR及びチヤンネル状
態レジスタCHSRのデータが書換えられる。そし
て、この書換えられたキーコードレジスタKCR
に記憶されているキーコードKCに基づいて、ス
テツプ41〜47からなる「低音域chサーチ」サブ
ルーチンを実行することにより、低音域に属する
楽音を発生中の楽音発生チヤンネルが検出され、
ステツプ51〜58から成る「割当てchサーチ」サ
ブルーチンにて上記低音域に属する楽音を発生中
の楽音発生チヤンネルを除く他の楽音発生チヤン
ネルのうちの一つが割当てチヤンネルとして特定
され、鍵盤10にて新たに鍵が押されたときこの
鍵を上記特定チヤンネルに割当てるようにしたの
で、鍵盤10にて前述したピアノ演奏のように速
い奏法による押鍵がなされても楽音発生回路12
にて発音中の低音域の楽音が消されることなく、
低音域の音を長く発音させたまま高音域の複数の
音を次々に発音させることができる。
h 変形例 上記のように構成した実施例においては、次の
ような変形例が考えられる。
(1) 上記実施例の割当て処理においては、新たに
押された鍵が低音域に属する楽音を発生中の楽
音発生チヤンネルには割当てられないようにし
たが、これに代えて、新たに押された鍵が高音
域又は中音域に属する楽音を発生している楽音
発生チヤンネルに割当てられないようにしても
よい。この場合、第4図のステツプ21の初期設
定処理において、CPU13bは、鍵盤10の
最も低い鍵を表わすキーコードKC及びこの鍵
から1オクターブ乃至2オクターブ程度高い鍵
を表わすキーコードKCを各々下側境界キーコ
ードレジスタLKCR及び上側境界キーコードレ
ジスタUKCRに書込む代わり、鍵盤10の最
も高い鍵を表わすキーコードKC及びこの鍵か
ら1オクターブ乃至2オクターブ程度低い鍵を
表わすキーコードKCを各々上側境界キーコー
ドレジスタUKCR及び下側境界キーコードレ
ジスタLKCRに書込むようにし、又は鍵盤10
の中間に位置し1オクターブ乃至2オクターブ
程度離れた鍵を各々表わすキーコードを音高順
に各々下側境界キーコードレジスタLKCR及び
上側境界キーコードレジスタUKCR書込むよ
うにすればよい。これにより、第6図のステツ
プ44で比較される音域が高音域又は中音域にな
り、新たに押された鍵がこれらの音域に属する
楽音を発生している楽音発生チヤンネルには割
当てられないようになるので、高音域又は中音
域の楽音の発音を持続させながら残りの音域の
速い押鍵による楽音を次々に発音させることが
可能となる。
また、このような特定音域が複数(例えば下
鍵域と上鍵域)設けられるようにしてもよい。
この場合、下側境界キーコードレジスタLKCR
及び上側境界キーコードレジスタUKCRは
各々複数設けられ、CPU13bは上記ステツ
プ21の初期設定にて上記各レジスタに所定のキ
ーコードKCを記憶するようにし、かつ上記ス
テツプ44の比較処理にて各鍵域毎の比較演算を
行なうようにすればよい。これにより、上記と
同様な効果が達成される。
さらに、上記実施例及び変形例では、新たに
押された鍵が特定音域(低音域、中音域、高音
域)に属する楽音を発生中の楽音発生チヤンネ
ルには常に割当てられないようにしたが、この
割当て禁止の制御を行なうか否かをスイツチ等
により演奏者が任意に選択できるようにしても
よい。この場合、CPU13bが、第5図のス
テツプ40の処理を、上記スイツチがオンされて
上記の割当て禁止の制御を行なうことが指示さ
れているときのみ実行し、上記スイツチがオフ
されて上記の割当て禁止の制御が選択されてい
ないときには上記ステツプ40をジヤンプするよ
うにすればよい。
(2) また、上記実施例及び変形例においては、上
記特定音域はROM13aに記憶されたデータ
により決定され、演奏者がこの音域を変更でき
ないが、この音域を演奏者が任意に選択できる
ようにすることもできる。この場合、操作子群
11及び操作子スイツチ回路11aには複数の
音域のいずれかを選択する操作子及びこの操作
子に連動する音域選択スイツチが各々設けら
れ、かつROM13aには上記各音域の下側境
界キーコードLKC及び上側境界キーコード
UKCが各々記憶されており、CPU13bは第
4図のステツプ21,23の処理にて上記操作子の
状態に応じた下側境界キーコードLKC及び上
側境界キーコードUKCを、各々下側境界キー
コードレジスタLKCR及び上側境界キーコード
レジスタUKCに書込むようにするとよい。
また、上記特定音域は鍵盤10により指定で
きるようにしてもよい。この場合、操作子群1
1及び操作子スイツチ回路11aには下側及び
上側の各境界設定用操作子及びこれらの各操作
子に連動するスイツチを各々設け、CPU13
bが、第4図のステツプ23にて、上記いずれか
一方のスイツチの閉成を検出したとき、第9図
のフローチヤートに示すプログラムを実行す
る。なお、このプログラムはROM13aに記
憶されているCPU13bは、ステツプ70にて
プログラムの実行を開始して、ステツプ71にて
鍵盤10における押鍵があるか否かを判断す
る。CPU13bは、この判断において、鍵盤
10における押鍵がなければ、このステツプ71
の処理を実行し続け、鍵盤10における押鍵が
あればプログラムをステツプ72に進めて、上記
閉成検出されたスイツチが下側境界設定用スイ
ツチであるか上側境界設定用スイツチであるか
を判別する。この判別において、CPU13b
は、下側境界設定用スイツチが閉成されたこと
を検出すると、スイツチ73にて押鍵中の鍵を表
わすキーコードKCを下側境界キーコードレジ
スタLKCRに書込み、上側境界設定用スイツチ
が閉成されたことを検出すると、ステツプ74に
て押鍵中の鍵を表わすキーコードKCを上側境
界キーコードレジスタUKCRに書込んだ後、
ステツプ75にてこのプログラムの処理を終了す
る。
これらの変形例によれば、第6図のステツプ
44にて比較される音域が演奏者により設定され
た音域となり、新たに押された鍵がこの設定音
域に属する楽音を発生している楽音発生チヤン
ネルには割当てられないようになるので、演奏
者が任意に選択した音域の楽音を持続させなが
ら残りの音域の速い押鍵による楽音を次々に発
音でき、従来にない演奏効果が期待できる。
(3) また、上記特定音域が、楽音発生回路12に
おいて発生される楽音の音色すなわち操作子群
11において操作された音色選択操作子に応じ
て自動的に設定される変形例について説明する
と、この場合、ROM13aは各音色毎に下側
境界キーコードLKC及び上側境界キーコード
UKCを各々記憶しているとともに、第10図
に示すフローチヤートに対応するプログラムを
記憶している。なお、減衰時間の短いフルー
ト、オーボエ等管楽器系の音色については、特
定音域の楽音を長い間発音し続ける必要はない
ので、上記特定音域を指定する下側境界キーコ
ードLKC及び上側境界キーコードUKCは記憶
されていない。上記のように構成された変形例
においては、CPU13bが、第4図のステツ
プ21及びステツプ23にて、新たな音色選択操作
子の投入を検出すると、ステツプ80からプログ
ラムの実行を開始し、ステツプ81にて新たに投
入された音色選択操作子の種類に応じて選択さ
れた音色が特定音域の指定を必要とするもので
あるか否かを判別する。この判別において、
CPU13bは、「YES」すなわち該音色が特定
音域の指定を必要とするものであると判別する
と、ステツプ82にて該音色に応じた下側境界キ
ーコードLKC及び上側境界キーコードUKCを
ROM13aから読出し、ステツプ83にてこれ
らのキーコードLKC,UKCを各々レジスタ
LKCR,UKCRに書込んだ後、ステツプ85に
てこのプログラムの実行を終了する。また、
CPU13bが、「NO」すなわち選択された音
色が特定音域の指定を必要とするものでないと
判別すると、ステツプ84にて、レジスタ
LKCR,UKCRに全ビツト“1”を書込んだ
後、ステツプ85にてこのプログラムの実行を終
了する。この両キーコードレジスタLKCR,
UKCRへの全ビツト“1”の書込みは、特定
音域を設定しないことを意味する。これによ
り、第6図のステツプ44にて比較される音域が
楽音発生回路12にて発生される音色に応じて
自動的に設定されるようになるので、音色に対
応して設定される減衰時間の長さに応じて適切
な特定音域が設定されることになる。
(4) 前記実施例及び変形例では、第6図の「低音
域chサーチ」サブルーチンにて特定音域に属
する楽音を発生中の楽音発生チヤンネルが検出
され、第7図の「割当てchサーチ」サブルー
チンにて上記「低音域chサーチ」サブルーチ
ンで検出された楽音発生チヤンネルを除く他の
楽音発生チヤンネルのうちの一つが割当てチヤ
ンネルとして指定され、鍵盤10にて新たに押
された鍵が上記指定された割当てチヤンネルに
割当てられるようにしたが、「低音域chサー
チ」サブルーチンにて特定音域に属さない楽音
を発生中の楽音発生チヤンネル又は楽音を発生
していない同チヤンネルを検出するようにし、
「割当てchサーチ」サブルーチンにてこれらの
検出チヤンネルのうち一つを割当てチヤンネル
として指定し、鍵盤10にて新たに押された鍵
を上記指定された割当てチヤンネルに割当てる
ようにしてもよい。この場合、第2図のRAM
13C内に各楽音発生チヤンネルに対応して同
チヤンネルへの新たな押鍵に伴う割当てが許容
されるか否かを示すフラグを記憶するフラグレ
ジスタを設け、「低音域chサーチ」サブルーチ
ンにて、特定音域に属さない楽音を発生中の楽
音発生チヤンネル及び楽音を発生していない楽
音発生チヤンネルに対応した上記フラグを
“1”に設定し、それら以外の楽音発生チヤン
ネルに対応した上記フラグを“0”に設定する
ようにし、「割当てchサーチ」サブルーチンに
て上記フラグが“1”である楽音発生チヤンネ
ルのうちのいずれか一つを割当てチヤンネルと
して指定するようにすればよい。
(5) 上記実施例及び変形例では、楽音発生回路1
2の全楽音発生チヤンネルにて楽音を発生して
おり、かつ減衰中の楽音を発生している楽音発
生チヤンネルが存在する状態において、鍵盤1
0にて新たに押された鍵を、上記特定音域に属
する楽音を発生している楽音発生チヤンネル以
外の減衰中の楽音を発生している楽音発生チヤ
ンネルに割当てる条件として、先行技術で引用
した特公昭59−22238号公報に開示されている
ように最も古く離鍵された楽音を発生している
楽音発生チヤンネル程、割当て優先順位を高く
したが、上記割当条件として同じく先行技術で
引用した特開昭52−25613号公報に開示されて
いるように楽音発生回路12にて発生される楽
音のエンベロープレベル値が小さい程、割当て
優先順位を高くするようにしてもよい。この場
合、CPU13bは、新たな鍵が押されたとき、
楽音発生回路12の上記特定音域に属する楽音
を発生している楽音発生チヤンネル以外の各楽
音発生チヤンネルからエンベロープレベル値を
入力し、この値が最も小さい楽音発生チヤンネ
ルの番号を割当てチヤンネル番号データ
ACHNとして設定した後、同データACHNが
示す楽音発生チヤンネルに新たに押された鍵を
割当てる。
(6) 上記実施例及び変形例では、楽音発生回路1
2の全楽音発生チヤンネルが押鍵中の楽音を発
生している状態において、鍵盤10にて新たな
鍵が押されると、上記特定音域に属する楽音を
発生している楽音発生チヤンネルを除く全楽音
発生チヤンネル中最も古く押された鍵が割当て
られている楽音発生チヤンネルに、上記新たな
鍵を割当てる後優先システムを採用したが、全
楽音発生チヤンネルが押鍵中の楽音を発生して
いる場合には新たに押された鍵の割当てを行わ
ないようにしてもよい。この場合、鍵盤10に
て新たな鍵が押されたとき、各チヤンネル状態
レジスタCHSR(1),CHSR(2),……CHSR(N)
の最上位ビツトMSBが“0”であるか否かを
判別し、“0”であれば新たに押された鍵の楽
音発生チヤンネルへの割当てを禁止するとよ
い。
(7) 上記実施例では、この発明に係る電子楽器を
マイクロコンピユータを用いて構成するように
したが、先行技術で引用した特開昭52−25613
号公報及び特公昭59−22238号公報に開示され
ているようにハードロジツク回路により構成し
てもよい。特開昭52−25613号公報に示された
押鍵割当て装置に、この発明を適用する場合、
同公報中第1図のキーコード記憶回路1から出
力されるキーコードKC*の値が下側境界キー
コードLKCと上側境界キーコードUKCとの間
にあることを比較検出するウインドコンパレー
タと、この比較結果に基づいてトランケート制
御回路13に供給されるエンベロープ振幅値G
を変更する変更制御回路を新たに設け、上記ウ
インドコンパレータが上記両キーコードLKC,
UKCとの間の値すなわち上記特定音域に含ま
れるキーコードKC*が割当てられているチヤ
ンネルを検出し、上記変更制御回路が、この検
出チヤンネルにおける楽音の発音が終了してい
ない(回路27から出力される該チヤンネルの
エンベロープ振幅値Gが「0」でない)ことを
条件に、トランケート制御回路13に供給され
る同チヤンネルのエンベロープ振幅値Gを強制
的に大きな値、例えば全ビツト“1”に変更す
るようにすればよい。
また、特公昭59−22238号公報に示された押
鍵割当て装置に、この発明を適用する場合、同
公報中第1図のシフトレジスタ31から出力さ
れるキーコードKC*の値が下側境界キーコー
ドLKCと上側境界キーコードUKCとの間にあ
ることを比較検出するウインドコンパレータ
と、この比較結果に基づいてインバータIN4に
供給される信号NPを制御する制御論理回路と
を新たに設け、上記ウインドコンパレータが両
キーコードLKC,UKCとの間の値すなわち上
記特定音域に含まれるキーコードKC*が割当
てられているチヤンネルを検出し、上記制御論
理回路が、この検出チヤンネルにおける楽音の
発音が終了していないことを条件に、同チヤン
ネルを示す時分割タイミングにおいて上記信号
をNPを“1”にするようにすればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲に記載した発明の構成
に対応する図、第2図はこの発明が適用される電
子楽器の一実施例を示す概略図、第3A図乃至第
3E図は第2図のマイクロコンピユータ部13内
に設けられたRAM13Cのメモリマツプの一例
を示す図、第4図は第2図のマイクロコンピユー
タ部13で実行されるメインプログラムに対応す
るフローチヤートの一例を示す図、第5図は第4
図のメインプログラム中の鍵処理の詳細プログラ
ムに対応するフローチヤートの一例を示す図、第
6図は「低音域chサーチ」サブルーチンプログ
ラムに対応するフローチヤートの一例を示す図、
第7図は「割当chサーチ」サブルーチンプログ
ラムに対応するフローチヤートの一例を示す図、
第8図は「DFインタラプト」プログラムに対応
するフローチヤートの一例を示す図、第9図及び
第10図は他の実施例に係る「音域設定」プログ
ラムに対応するフローチヤートの一例を示す図で
ある。 符号の説明、10……鍵盤、10a………鍵ス
イツチ回路、11……操作子群、11a……操作
子スイツチ、12……楽音発生回路、13……マ
イクロコンピユータ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の鍵から成る鍵盤と、 前記鍵の数より少ない数の同時最大発音数に相
    当する複数の楽音発生チヤンネルを有し、該楽音
    発生チヤンネルは各々当該チヤンネルに割当てら
    れた鍵に対応する音高の楽音を発生するようにし
    てなる楽音発生手段と、 前記鍵盤にて新たに押された鍵を前記複数の楽
    音発生チヤンネルのいずれかに割当てる割当て手
    段と、 前記複数の楽音発生チヤンネルの全てが楽音を
    発生している状態において前記鍵盤にて新たな鍵
    が押されたとき、該鍵が割当てられるべき楽音発
    生チヤンネルとして、前記複数の楽音発生チヤン
    ネルのうち減衰中の楽音を発生している楽音発生
    チヤンネルのいずれかを前記割当て手段に指示す
    る割当てチヤンネル指示手段とを備えた電子楽器
    において、 少なくとも前記減衰中の楽音を発生している楽
    音発生チヤンネルのうち所定の音域に属する鍵が
    割当てられている楽音発生チヤンネルを検出する
    検出手段と、 前記割当てチヤンネル指示手段が前記検出手段
    の検出に基づき前記所定の音域に属する鍵が割当
    てられている楽音発生チヤンネル以外の楽音発生
    チヤンネルを指示するように前記割当てチヤンネ
    ル指示手段を制御する制御手段と を設けたことを特徴とする電子楽器。 2 前記検出手段は、所定の音高より低い音域に
    属する鍵が割当てられている楽音発生チヤンネル
    を検出するものである特許請求の範囲第1項に記
    載の電子楽器。 3 前記検出手段は、所定の音高より低い音域に
    属する鍵が割当てられている楽音発生チヤンネル
    を検出するものであり、 前記楽音発生手段の各楽音発生チヤンネルは低
    音域の楽音を高音域の楽音に比べ長い減衰時間で
    発生するものである特許請求の範囲第1項に記載
    の電子楽器。 4 前記検出手段は、所定の音高より高い音域に
    属する鍵が割当てられている楽音発生チヤンネル
    を検出するものである特許請求の範囲第1項に記
    載の電子楽器。 5 前記検出手段は、所定の第1の音高とこの第
    1の音高より高い所定の第2の音高との間の音域
    に属する鍵が割当てられている楽音発生チヤンネ
    ルを検出するものである特許請求の範囲第1項に
    記載の電子楽器。 6 前記検出手段は、固定された音域に属する鍵
    が割当てられている楽音発生チヤンネルを検出す
    るものである特許請求の範囲第1項に記載の電子
    楽器。 7 前記検出手段は、演奏者により設定された音
    域に属する鍵が割当てられている楽音発生チヤン
    ネルを検出するものである特許請求の範囲第1項
    に記載の電子楽器。 8 前記検出手段は、鍵盤にて任意に設定される
    音域に属する鍵が割当てられている楽音発生チヤ
    ンネルを検出するものである特許請求の範囲第1
    項に記載の電子楽器。 9 前記検出手段は、前記楽音発生手段にて発生
    される楽音の音色に対応して決定される音域に属
    する鍵が割当てられている楽音発生チヤンネルを
    検出するものである特許請求の範囲第1項に記載
    の電子楽器。
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EP86105588A EP0204122B1 (en) 1985-04-24 1986-04-23 Electronic musical instrument
US06/855,610 US4703680A (en) 1985-04-24 1986-04-23 Truncate prioritization system for multi channel electronic music generator
SG6695A SG6695G (en) 1985-04-24 1995-01-16 Electronic musical instrument
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JP2562260B2 (ja) * 1992-07-16 1996-12-11 ローランド株式会社 電子楽器のアサイナ

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