JPH0127467B2 - - Google Patents
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- JPH0127467B2 JPH0127467B2 JP59264268A JP26426884A JPH0127467B2 JP H0127467 B2 JPH0127467 B2 JP H0127467B2 JP 59264268 A JP59264268 A JP 59264268A JP 26426884 A JP26426884 A JP 26426884A JP H0127467 B2 JPH0127467 B2 JP H0127467B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/40—Image enhancement or restoration using histogram techniques
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/80—Geometric correction
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、デイジタル画像歪補正方法に関し、
詳しくは、濃淡むらの少ないセンサで撮つた画像
データを利用し、あるいはあらかじめ陪直線近似
の係数を記憶することにより、入力画像の濃淡歪
を補正する方法に関する。
詳しくは、濃淡むらの少ないセンサで撮つた画像
データを利用し、あるいはあらかじめ陪直線近似
の係数を記憶することにより、入力画像の濃淡歪
を補正する方法に関する。
デイジタル計算機を用いて画像を解析・処理す
るためには、先ず画像の各点の強度を示すアナロ
グ信号をデイジタル信号に変換して計算機に入力
することが必要である。
るためには、先ず画像の各点の強度を示すアナロ
グ信号をデイジタル信号に変換して計算機に入力
することが必要である。
第1図は、従来の画像入力装置の概略図であ
る。
る。
第1図において、1は被写体、2はセンサ、3
はアナログ・デイジタル変換器、4は記憶装置で
ある。
はアナログ・デイジタル変換器、4は記憶装置で
ある。
被写体1の放射強度は、センサ2により2次元
的強度分布として画像8のように形成され、その
各点の強度を示すアナログ信号がアナログ・デイ
ジタル変換器3により標本化、量子化されたデイ
ジタル信号に変換されて、記憶装置4に読み込ま
れる。
的強度分布として画像8のように形成され、その
各点の強度を示すアナログ信号がアナログ・デイ
ジタル変換器3により標本化、量子化されたデイ
ジタル信号に変換されて、記憶装置4に読み込ま
れる。
第1図に示すセンサ2では、第2図のように、
被写体からの光線11が、レンズ等の光学系12
により、焦点面にあるビジコン等の感光面13に
電荷として像を結ぶ。読出装置15は、電子ビー
ム14によりこの像を読み出し、電圧に変えて信
号線16を介して送出する。
被写体からの光線11が、レンズ等の光学系12
により、焦点面にあるビジコン等の感光面13に
電荷として像を結ぶ。読出装置15は、電子ビー
ム14によりこの像を読み出し、電圧に変えて信
号線16を介して送出する。
ところで、第1図に示す入力装置により取り込
まれた画像は、センサ2の感光面13の各点の感
度むらに起因した濃淡むらを含んでいる。つま
り、被写体1に均一な明るさ分布を持つ光源を使
用しても、センサ出力画像8の濃淡強度分布、あ
るいは記憶装置4に読み込まれた画像9の濃淡強
度分布は、面的に均一とならずに、むらを生ず
る。
まれた画像は、センサ2の感光面13の各点の感
度むらに起因した濃淡むらを含んでいる。つま
り、被写体1に均一な明るさ分布を持つ光源を使
用しても、センサ出力画像8の濃淡強度分布、あ
るいは記憶装置4に読み込まれた画像9の濃淡強
度分布は、面的に均一とならずに、むらを生ず
る。
そこで、画像データを精密な解析、処理に利用
するためには、この濃淡むらを取り除くことが必
要となる。
するためには、この濃淡むらを取り除くことが必
要となる。
従来、画像の濃淡むらを取り除くためには、第
1図に示すように、変換装置6、記憶装置7およ
び変換表を与える入力装置5よりなる補正装置
を、入力装置の後段に接続する。
1図に示すように、変換装置6、記憶装置7およ
び変換表を与える入力装置5よりなる補正装置
を、入力装置の後段に接続する。
変換装置6は、記憶装置4に貯えられた各画像
データ、つまり標本化された画像単位の強度を、
変換表にしたがつて濃淡むらを取り除いた強度に
変換する。変換表は、均一な明るさを持つ光源の
被写体1に対して、画像の濃淡強度分布を一様に
するためのもので、この変換表にしたがつて変換
された画素データは、記憶装置7に貯えられる。
データ、つまり標本化された画像単位の強度を、
変換表にしたがつて濃淡むらを取り除いた強度に
変換する。変換表は、均一な明るさを持つ光源の
被写体1に対して、画像の濃淡強度分布を一様に
するためのもので、この変換表にしたがつて変換
された画素データは、記憶装置7に貯えられる。
この変換表は、第3図a,b,cの順序で作成
される。
される。
第3図aでは、センサ2が取り込むことのでき
る入力放射強度の最大値をxnax(単位を例えばcd)
とし、既知の均一光源を被写体として、入力放射
強度xに対するセンサ出力信号線16に現われる
出力電圧をy(単位を例えばv)とすると、現像
の各画素に対応するセンサ面上の位置で(x、
y)の関係が得られる。すなわち、第3図aの各
点17は、放射強度xを0からxnaxまで変化させ
て、いくつかの光源を用いて測定した場合の1光
源の各画素に対応する測定データである。
る入力放射強度の最大値をxnax(単位を例えばcd)
とし、既知の均一光源を被写体として、入力放射
強度xに対するセンサ出力信号線16に現われる
出力電圧をy(単位を例えばv)とすると、現像
の各画素に対応するセンサ面上の位置で(x、
y)の関係が得られる。すなわち、第3図aの各
点17は、放射強度xを0からxnaxまで変化させ
て、いくつかの光源を用いて測定した場合の1光
源の各画素に対応する測定データである。
第3図bは、アナログ・デイジタル変換器の特
性をモデル化したものである。センサ出力電圧の
範囲を0からynaxまで変化した場合の、変換後の
デイジタル・データのレベル数をLとすれば、セ
ンサ出力電圧yに対するアナログ・デイジタル変
換器の出力Zは、次式で与えられれる。
性をモデル化したものである。センサ出力電圧の
範囲を0からynaxまで変化した場合の、変換後の
デイジタル・データのレベル数をLとすれば、セ
ンサ出力電圧yに対するアナログ・デイジタル変
換器の出力Zは、次式で与えられれる。
Z=〔L×y/ynax〕 …(1)
ここで、〔a〕は、非負実数aを超えない最大
整数である。
整数である。
補正装置において、濃淡むらを取り除くために
入力装置5から与えられる変数表は、次のように
して求められる。
入力装置5から与えられる変数表は、次のように
して求められる。
第3図aの各点17について、濃淡むらを取り
除いた補正強度uを、次式で表すものとする。
除いた補正強度uを、次式で表すものとする。
u=〔L×x/xnax〕 …(2)
第3図cは、点17の各々に対応して、アナロ
グ・デイジタル変換器出力Zと補正強度uとの関
係を示す点19、および点19を結んだ曲線20
を示すものである。
グ・デイジタル変換器出力Zと補正強度uとの関
係を示す点19、および点19を結んだ曲線20
を示すものである。
第3図cの各点19を直線補間して得られる関
数20は、次式で与えられる。
数20は、次式で与えられる。
u=f(Z) …(3)
また、変換表は、変数Zのレベル0、1……L
−1に対して、次式で表わされる。
−1に対して、次式で表わされる。
u=〔f(Z)〕 …(4)
通常のビジコン・センサでは、上記(3)式の値u
を十分な精度で線形関数により近似することがで
きる。このようにして、画像の各画素について、
以上の操作を行うことにより所望の変換表が得ら
れる。
を十分な精度で線形関数により近似することがで
きる。このようにして、画像の各画素について、
以上の操作を行うことにより所望の変換表が得ら
れる。
変換表を用いて入力画像の濃淡むらを補正する
従来の方法は、センサ2の濃淡むら特性が完全に
測定でき、かつ前記(4)のu=〔f(Z)〕における
関数fが完全にモデル化できるという前提のもと
に成立する方法である。
従来の方法は、センサ2の濃淡むら特性が完全に
測定でき、かつ前記(4)のu=〔f(Z)〕における
関数fが完全にモデル化できるという前提のもと
に成立する方法である。
しかし、現実に得られる画像データでは、濃淡
むら特性を表わす関数fが測定できないものや、
未知なもの、あるいは一旦関数fを測定しても、
センサ2の劣化により実際に得られた画像の濃淡
むらの特性と、事前に測定した濃淡むらの特性が
一致していないようなものが多い。
むら特性を表わす関数fが測定できないものや、
未知なもの、あるいは一旦関数fを測定しても、
センサ2の劣化により実際に得られた画像の濃淡
むらの特性と、事前に測定した濃淡むらの特性が
一致していないようなものが多い。
このような画像に対しては、従来の濃淡むら補
正方法では、濃淡むらを取り除くことが難しいと
いう欠点がある。
正方法では、濃淡むらを取り除くことが難しいと
いう欠点がある。
また、従来の濃淡むら補正方法では、画面の各
画素ごとに変換表を用意する必要があり、変換表
を記憶するためメモリ容量が大きくなる欠点もあ
る。
画素ごとに変換表を用意する必要があり、変換表
を記憶するためメモリ容量が大きくなる欠点もあ
る。
本発明の目的は、これらの欠点を解消するた
め、補正関数fが明確でないような濃淡むらのあ
る画像データの濃淡歪を補正することができ、ま
た記憶すべき変換表の容量を減少して、高速高精
度に濃淡むらを補正できるデイジタル画像歪補正
方法を提供することにある。
め、補正関数fが明確でないような濃淡むらのあ
る画像データの濃淡歪を補正することができ、ま
た記憶すべき変換表の容量を減少して、高速高精
度に濃淡むらを補正できるデイジタル画像歪補正
方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の画像歪補正
方法は、濃淡むらを含む画像を入力する手段、お
よび入力された画像の画素信号をアナログ・デイ
ジタル変換した後、ないしは変換すると同時に、
画面をN×Nの格子状に区分し、区分された格子
点の周辺の比較する画像の小領域を比較して、2
つのヒストグラムの分布から最小2乗法により、
y=αx+βのモデルで格子点上の変換モデルを
求め、周辺の4つの変換モデルを補間することに
よつて、上記濃淡むらを補正する手段を具備する
ことに特徴がある(ここで、Nは任意の正の整
数、yは濃淡むらのない画像の画素強度、xは濃
淡むらのある画像の画素強度、α、βは画像の場
所の関数で、陪直線関数の係数)。また、前記濃
淡むらを補正する手段として、区分された格子点
上の変換モデルを求める場合、ヒストグラムの分
布から最小2乗法により求める代りに、濃淡むら
の少ない画像のデータを利用し、濃淡むらのある
画像上で補正のために設けられた基準点Pに対し
て、濃淡むらのない画像上でQ点を求め、P点と
Q点の周辺の画像のヒストグラムを一致させるこ
とにより、画像の濃淡むらを取り除くことにも特
徴がある。さらに、前記濃淡むらを補正する手段
として、各区分された各格子点で陪直線近似のた
めの係数を求める場合、あらかじめ該係数で算出
してアナログ・デイジタル変換装置内のメモリに
記憶しておくことにも特徴がある。
方法は、濃淡むらを含む画像を入力する手段、お
よび入力された画像の画素信号をアナログ・デイ
ジタル変換した後、ないしは変換すると同時に、
画面をN×Nの格子状に区分し、区分された格子
点の周辺の比較する画像の小領域を比較して、2
つのヒストグラムの分布から最小2乗法により、
y=αx+βのモデルで格子点上の変換モデルを
求め、周辺の4つの変換モデルを補間することに
よつて、上記濃淡むらを補正する手段を具備する
ことに特徴がある(ここで、Nは任意の正の整
数、yは濃淡むらのない画像の画素強度、xは濃
淡むらのある画像の画素強度、α、βは画像の場
所の関数で、陪直線関数の係数)。また、前記濃
淡むらを補正する手段として、区分された格子点
上の変換モデルを求める場合、ヒストグラムの分
布から最小2乗法により求める代りに、濃淡むら
の少ない画像のデータを利用し、濃淡むらのある
画像上で補正のために設けられた基準点Pに対し
て、濃淡むらのない画像上でQ点を求め、P点と
Q点の周辺の画像のヒストグラムを一致させるこ
とにより、画像の濃淡むらを取り除くことにも特
徴がある。さらに、前記濃淡むらを補正する手段
として、各区分された各格子点で陪直線近似のた
めの係数を求める場合、あらかじめ該係数で算出
してアナログ・デイジタル変換装置内のメモリに
記憶しておくことにも特徴がある。
先ず、濃淡むらの少ない画像データを利用する
装置(第1の装置)について説明した後、次にそ
のような画像データが利用できない場合に、陪直
線近似の係数を入力することにより、有効に濃淡
歪を補正する装置(第2の装置)について説明す
る。
装置(第1の装置)について説明した後、次にそ
のような画像データが利用できない場合に、陪直
線近似の係数を入力することにより、有効に濃淡
歪を補正する装置(第2の装置)について説明す
る。
第1の装置においては、濃淡むらのある画像上
で、濃淡むら補正のために基準点P(l、p)を
設定し、濃淡むらのない画像上でPに対するQを
求め、PとQの周辺の画像のヒストグラムを一致
させることにより、画像の濃淡むらを取り除く方
法を用いる。
で、濃淡むら補正のために基準点P(l、p)を
設定し、濃淡むらのない画像上でPに対するQを
求め、PとQの周辺の画像のヒストグラムを一致
させることにより、画像の濃淡むらを取り除く方
法を用いる。
いま、濃淡むらのある画像の画素強度をxと
し、濃淡むらのない画像の画素強度をyとする
と、一般に、濃淡むら補正関数fは線形関数によ
り十分な精度で近似できるから、次式が成立す
る。
し、濃淡むらのない画像の画素強度をyとする
と、一般に、濃淡むら補正関数fは線形関数によ
り十分な精度で近似できるから、次式が成立す
る。
y=ax+b …(5)
ここで、a、bは、画像の場所(l、p)の関
数a(l、p)、b(l、p)で表わすことができ
る。そこで、P周辺のヒストグラムをとり、平均
をμx、分散をσx 2とし、Q周辺のヒストグラムを
とり、平均をμy、分散をσy 2とすれば、点P上で
a(l、p)、b(l、p)は次の各式で与えられ
る。
数a(l、p)、b(l、p)で表わすことができ
る。そこで、P周辺のヒストグラムをとり、平均
をμx、分散をσx 2とし、Q周辺のヒストグラムを
とり、平均をμy、分散をσy 2とすれば、点P上で
a(l、p)、b(l、p)は次の各式で与えられ
る。
b(l、p)=μy−a(l、p)μx …(7)
上記(6)、(7)式が導かれるまでの詳細を記述す
る。濃淡むらのある画像の画素xと濃淡むらのな
い画像の画素yについて、平均強度μx、μyを中心
に分散をとると、第4図aおよび第4図bに示す
度数曲線となる。第4図bにおける度数の平均値
E{y}を求めると、前記(5)式より y=ax+b …(5) E{y}=E{ax+b} E{(y−μy)2=E{{(ax+b)−(aμx+b)
}2} =E{a2(x−μx)2} =a2E{(x−μx)2} …(8) ここで、 σy 2=(y−μy)2 σx 2=(x−μx)2 …(9) であるから、(9)式を(8)式に代入すると、 σy 2=a2σx 2 …(10) となり、前記(6)式が導かれる。
る。濃淡むらのある画像の画素xと濃淡むらのな
い画像の画素yについて、平均強度μx、μyを中心
に分散をとると、第4図aおよび第4図bに示す
度数曲線となる。第4図bにおける度数の平均値
E{y}を求めると、前記(5)式より y=ax+b …(5) E{y}=E{ax+b} E{(y−μy)2=E{{(ax+b)−(aμx+b)
}2} =E{a2(x−μx)2} =a2E{(x−μx)2} …(8) ここで、 σy 2=(y−μy)2 σx 2=(x−μx)2 …(9) であるから、(9)式を(8)式に代入すると、 σy 2=a2σx 2 …(10) となり、前記(6)式が導かれる。
また、第4図a,bより、平均強度μy、μxの間
には、前記(5)式より次の関係がある。
には、前記(5)式より次の関係がある。
μy=aμx+b …(11)
したがつて、上式(11)式より前記(7)式が導かれ
る。
る。
次の、前記(6)(7)式で与えられる処理を、濃淡歪
のある画像で設定された基準点P(li、pj)上です
べてについて行つて、a(li、pj)、b(li、pj)を
計算し、これらの値を用いて画面上の任意の点
(l、p)における関数a(l、p)、b(l、p)
を空間的な補間により計算する。
のある画像で設定された基準点P(li、pj)上です
べてについて行つて、a(li、pj)、b(li、pj)を
計算し、これらの値を用いて画面上の任意の点
(l、p)における関数a(l、p)、b(l、p)
を空間的な補間により計算する。
このa(l、p)、b(l、p)を用いて、濃淡
むらのある画像の画素強度x(l、p)から、濃
淡むらをとつた画素強度x^(l、p)を、次の計
算により求める。
むらのある画像の画素強度x(l、p)から、濃
淡むらをとつた画素強度x^(l、p)を、次の計
算により求める。
x^(l、p)=a(l、p)・x(l、p)+b(l
、
p) …(12) 第5図は、本発明の原理説明図であり、第6図
は本発明の第1実施例を示すデイジタル画像の歪
補正装置のブロツク図である。
、
p) …(12) 第5図は、本発明の原理説明図であり、第6図
は本発明の第1実施例を示すデイジタル画像の歪
補正装置のブロツク図である。
第6図における濃淡むらのある画像23と濃淡
むらのない画像21は、それぞれ第5図のaとb
に対応する。第5図aは、n×mブロツクに分割
された濃淡むらのある画像であり、ブロツクごと
に周辺のヒストグラムを使用して、第5図bの画
像に対応させることにより濃淡歪を補正する。
むらのない画像21は、それぞれ第5図のaとb
に対応する。第5図aは、n×mブロツクに分割
された濃淡むらのある画像であり、ブロツクごと
に周辺のヒストグラムを使用して、第5図bの画
像に対応させることにより濃淡歪を補正する。
濃淡むらのない画像21と濃淡むらのある画像
23は、処理装置25からの制御信号により、デ
イジタル画像入力装置22、および24から入力
される。
23は、処理装置25からの制御信号により、デ
イジタル画像入力装置22、および24から入力
される。
このとき、第5図a,bに示すように、あらか
じめ濃淡むらのある画像上で設定された基準点P
(li、pj)の周辺ヒストグラムとPに対応する濃淡
むらのない画像上のQの周辺ヒストグラムとを、
画像入力時に、画像入力装置22,24を用いて
計算する。
じめ濃淡むらのある画像上で設定された基準点P
(li、pj)の周辺ヒストグラムとPに対応する濃淡
むらのない画像上のQの周辺ヒストグラムとを、
画像入力時に、画像入力装置22,24を用いて
計算する。
濃淡むらのある画像は、ヒストグラムが計算さ
れると同時に、画像記憶装置26に転送される。
れると同時に、画像記憶装置26に転送される。
画像データを入力した後、処理装置25は画像
入力装置22,24からヒストグラムを取り出
し、基準点P(li、pj)でのヒストグラムの平均μx
(i、j)と、ヒストグラムの分散σx 2(i、j)
と、それに対応するQの平均μy(i、j)、分散σy
2(i、j)を計算し、さらにa(i、j)、b(i、
j)を計算する。
入力装置22,24からヒストグラムを取り出
し、基準点P(li、pj)でのヒストグラムの平均μx
(i、j)と、ヒストグラムの分散σx 2(i、j)
と、それに対応するQの平均μy(i、j)、分散σy
2(i、j)を計算し、さらにa(i、j)、b(i、
j)を計算する。
次に、基準点の周辺のヒストグラムについて、
第7図、第8図により説明する。
第7図、第8図により説明する。
第7図に示すように、画素強度xのむらのある
画像中で基準点Pをとると、場所によつては緩慢
な変化の関数となり、また他の場所によつては急
激な変化の関数となるので、近似をとるために
は、緩慢な変化のときPの領域を広く、急激な変
化のとき狭く設定する。領域の格子点における関
数y(y1〜y4)を計算して他の点は、空間的な補
間を行う。
画像中で基準点Pをとると、場所によつては緩慢
な変化の関数となり、また他の場所によつては急
激な変化の関数となるので、近似をとるために
は、緩慢な変化のときPの領域を広く、急激な変
化のとき狭く設定する。領域の格子点における関
数y(y1〜y4)を計算して他の点は、空間的な補
間を行う。
y1=a1x+b1、y2=a2x+b2
y3=a3x+b3、y4=a4x+b4 …(13)
a(i、j)、b(i、j)は、格子点上の係数
a1、a2、a3、a4、b1、b2、b3、b4を用いて、陪直
線関数として計算する。
a1、a2、a3、a4、b1、b2、b3、b4を用いて、陪直
線関数として計算する。
各a、bを画像の濃淡レベルで立体的に記述す
れば、第8図a,bに示す形状となる。
れば、第8図a,bに示す形状となる。
a(l、p)=α0+α1L+α2P+α3L・P
b(l、p)=β0+β1L+β2P+β3L・P …(14)
ここで、(L、P)は、ブロツク内相対位置で
ある。
ある。
上記(14)式で、l、pの陪直線関数、l、pの
多項式関数として計算することにより、係数a
(l、p)、b(l、p)を求め、これらを濃淡む
ら補正装置27に転送し、かつ画像記憶装置26
の画像データを濃淡むら補正装置27に転送する
ことによつて、補正画像28を得ることができ
る。
多項式関数として計算することにより、係数a
(l、p)、b(l、p)を求め、これらを濃淡む
ら補正装置27に転送し、かつ画像記憶装置26
の画像データを濃淡むら補正装置27に転送する
ことによつて、補正画像28を得ることができ
る。
第9図は、関数a(l、p)、b(l、p)が陪
直線関数である場合の濃淡むら補正装置のブロツ
ク図である。
直線関数である場合の濃淡むら補正装置のブロツ
ク図である。
処理装置25から送られてくる信号40は、a
(l、p)、b(l、p)の係数か、あるいは濃淡
むら補正の開始信号であり、いずれの信号である
かを判定回路29で判定する。
(l、p)、b(l、p)の係数か、あるいは濃淡
むら補正の開始信号であり、いずれの信号である
かを判定回路29で判定する。
データがa(l、p)、b(l、p)の係数であ
れば、陪直線モデル・テーブル33順次データを
転送し、テーブル33の内容を濃淡むら補正がで
きるようにセツトする。
れば、陪直線モデル・テーブル33順次データを
転送し、テーブル33の内容を濃淡むら補正がで
きるようにセツトする。
濃淡むら補正の開始信号であれば、カウンタ3
0に信号が送られる。カウンタ30は、信号を受
け取ると、カウンタの内容を0にクリアし、順次
カウンタ内容をカウント・アツプするが、カウン
タ内容を1カウントだけアツプする間に、濃淡む
ら補正装置は、次の動作を行う。
0に信号が送られる。カウンタ30は、信号を受
け取ると、カウンタの内容を0にクリアし、順次
カウンタ内容をカウント・アツプするが、カウン
タ内容を1カウントだけアツプする間に、濃淡む
ら補正装置は、次の動作を行う。
先ず、カウンタの内容Kが陪直線モデル・テー
ブル33のアドレス計算回路32に送られるの
で、アドレス計算回路32は次式の関係を使つて
画像上の画素位置(l、p)および該当するブロ
ツク(i、j)を計算する。
ブル33のアドレス計算回路32に送られるの
で、アドレス計算回路32は次式の関係を使つて
画像上の画素位置(l、p)および該当するブロ
ツク(i、j)を計算する。
K=(l−1)×PL+p …(15)
ここで、PLは1ラインの画素数である。
さらに、(15)式により計算した(l、p)か
ら、その点がどのブロツク(i、j)に含まれる
かを計算する。
ら、その点がどのブロツク(i、j)に含まれる
かを計算する。
続いて、アドレス計算回路32は、該当するテ
ーブルのアドレスADと、ブロツク内の相対ライ
ンLを次式により計算する。
ーブルのアドレスADと、ブロツク内の相対ライ
ンLを次式により計算する。
AD=(i−1)×m+j …(16)
ここで、mは横方向ブロツク数である。
L=l−(i−1)×LB−1 …(17)
ここで、LBはブロツクのライン数である。
計算した結果、テーブル・アドレスADは陪直
線モデル・テーブル33のアドレス・レジスタ3
1に、また、相対ラインLは演算器34および3
5に送られる。
線モデル・テーブル33のアドレス・レジスタ3
1に、また、相対ラインLは演算器34および3
5に送られる。
アドレス・レジスタ31の内容にしたがつて陪
直線モデルの係数α1、α2、α3、α4、β1、β2、β3
、
β4が陪直線モデル・テーブル33から読み出さ
れ、演算器34,35に転送される。
直線モデルの係数α1、α2、α3、α4、β1、β2、β3
、
β4が陪直線モデル・テーブル33から読み出さ
れ、演算器34,35に転送される。
第10図は、第9図における演算器34,35
の構成図である。
の構成図である。
演算回路44では、α1+α2Lまたはβ1+β2Lの
演算を、また演算回路45では、α3+α4Lまたは
β3+β4Lの演算を行う。演算回路44,45で計
算された値は、係数aに関するα1+α2L、α3+
α4Lと、係数bに関するβ1+β2L、β3+β4Lであ
り、各々が演算器36,37に送られる。
演算を、また演算回路45では、α3+α4Lまたは
β3+β4Lの演算を行う。演算回路44,45で計
算された値は、係数aに関するα1+α2L、α3+
α4Lと、係数bに関するβ1+β2L、β3+β4Lであ
り、各々が演算器36,37に送られる。
検出器43は、アドレス計算回路32の出力で
ある陪直線モデル・テーブル33のアドレスAD
と、相対ライン番号Lが前回のそれと同一か否か
を検出し、いずれか一方でも前回と異なつていれ
ば、演算器36,37に信号“1”を送り、異な
つていなければ信号“0”を送る。検出器43の
目的は、1ライン内のブロツクの変り目の検出で
ある。
ある陪直線モデル・テーブル33のアドレスAD
と、相対ライン番号Lが前回のそれと同一か否か
を検出し、いずれか一方でも前回と異なつていれ
ば、演算器36,37に信号“1”を送り、異な
つていなければ信号“0”を送る。検出器43の
目的は、1ライン内のブロツクの変り目の検出で
ある。
演算器36はa(l、p)を計算し、演算器3
7はa(l、p)を計算する。
7はa(l、p)を計算する。
第11図は、第9図における演算器36,37
の内部構成図である。
の内部構成図である。
検出器43からの信号46が“1”であれば、
選択回路49は演算器34(あるいは35)の出
力であるα1+α2L(あるいはβ1+β2L)を選択し、
選択回路50は0を選択する。
選択回路49は演算器34(あるいは35)の出
力であるα1+α2L(あるいはβ1+β2L)を選択し、
選択回路50は0を選択する。
このとき、加算器52は、ブロツク内の相対ピ
クセルPの値がP=0である場合に対応する係数
を出力する。また、選択回路51は、ゲインに対
応するレジスタ53にα3+α4L(あるいはβ3+
β4L)を格納する。
クセルPの値がP=0である場合に対応する係数
を出力する。また、選択回路51は、ゲインに対
応するレジスタ53にα3+α4L(あるいはβ3+
β4L)を格納する。
検出器43からの信号46が“0”の場合に
は、選択回路49と50は、加算器52の1回前
の出力内容を格納したレジスタ54の内容と、ゲ
インを表わすレジスタ53の内容を選択し、これ
らを加算器52に入力する。加算器52の出力
OUTが、求める係数a(あるいはb)である。
は、選択回路49と50は、加算器52の1回前
の出力内容を格納したレジスタ54の内容と、ゲ
インを表わすレジスタ53の内容を選択し、これ
らを加算器52に入力する。加算器52の出力
OUTが、求める係数a(あるいはb)である。
相対ピクセルPは整数であるから、その回数だ
け加算器52で加算を繰り返すことにより、 a(l、p)=(α0+α1L)+P(α2+α3L)の値
が
求められる。
け加算器52で加算を繰り返すことにより、 a(l、p)=(α0+α1L)+P(α2+α3L)の値
が
求められる。
第9図において、演算器36,37の出力を乗
算器38、加算器39に転送し、画像記憶装置2
6から読み出された濃淡むらのある画像の画像強
度xを用いて、乗算器38でax、加算器39で
ax+bの演算を行うことにより、次式が求めら
れる。
算器38、加算器39に転送し、画像記憶装置2
6から読み出された濃淡むらのある画像の画像強
度xを用いて、乗算器38でax、加算器39で
ax+bの演算を行うことにより、次式が求めら
れる。
x^=ax+b …(12)′
前述のように、x^は補正された画素強度であ
る。このようにして、第1の装置においては、濃
淡むらのある画像の強度を、濃淡むらのない基準
の画像の強度に簡単に重ね合わせることにより、
濃淡むらを補正できる。
る。このようにして、第1の装置においては、濃
淡むらのある画像の強度を、濃淡むらのない基準
の画像の強度に簡単に重ね合わせることにより、
濃淡むらを補正できる。
次に、第2の装置について、説明する。
第2の装置は、第1の装置の場合と異なり、濃
淡むらのない画像が得られない場合に、陪直線の
モデルによる係数をあらかじめ記憶しておくこと
により、メモリ容量を増大させることなく、高精
度に濃淡むらを補正するものである。
淡むらのない画像が得られない場合に、陪直線の
モデルによる係数をあらかじめ記憶しておくこと
により、メモリ容量を増大させることなく、高精
度に濃淡むらを補正するものである。
第12図は、本発明の第2実施例を示すデイジ
タル画像歪補正装置のブロツク図である。
タル画像歪補正装置のブロツク図である。
被写体1からの光をセンサ2により電圧に変換
し、補正付アナログ・デイジタル変換器63を介
して、記憶装置4に記憶する。補正付アナログ・
デイジタル変換器63は、第13図に示すような
変換特性57を有し、入力装置64より陪直線近
似の係数を入力して、アナログ・デイジタル変換
と同時に濃淡むら補正を行う。第13図の変換特
性57は、前記(1)、(2)、(3)、(4)式を用いて、 u=〔f(Z) =〔f(〔L×y/ynax〕)〕 d=〔g(y)〕 …(18) として与えられる。
し、補正付アナログ・デイジタル変換器63を介
して、記憶装置4に記憶する。補正付アナログ・
デイジタル変換器63は、第13図に示すような
変換特性57を有し、入力装置64より陪直線近
似の係数を入力して、アナログ・デイジタル変換
と同時に濃淡むら補正を行う。第13図の変換特
性57は、前記(1)、(2)、(3)、(4)式を用いて、 u=〔f(Z) =〔f(〔L×y/ynax〕)〕 d=〔g(y)〕 …(18) として与えられる。
ここで、前述のように、通常のビジコン・セン
サでは、f(Z)は線形近似可能であることにも
とづいて、g(y)も線形近似可能となる。
サでは、f(Z)は線形近似可能であることにも
とづいて、g(y)も線形近似可能となる。
いま、上記(18)式のg(y)の線形近似したも
のを、次式で表わすものとする。
のを、次式で表わすものとする。
g(y)=ay+b …(19)
濃淡むらを持つ入力画像55の各画素につい
て、上記(18)式による濃淡強度の変換を行つた
後、記憶装置4に読み込まれた画像の濃淡は、5
6に示すように均一となる。
て、上記(18)式による濃淡強度の変換を行つた
後、記憶装置4に読み込まれた画像の濃淡は、5
6に示すように均一となる。
次に、センサ出力信号の標本化方式について説
明する。
明する。
センサ感光面の電荷として現られた画像データ
は、第14図に示すように、電子ビームによつて
画面の左上から順次1ラインずつ合計Nラインが
読み出される。読み出されたセンサ出力信号59
は、第15図に示すように、時刻とともに変動す
る電圧となる。これを△t1の周期で標本化し、1
ライン当りM個の画素データを得る。ここで、ラ
イン間の画像データのない時間を△t2とする。
は、第14図に示すように、電子ビームによつて
画面の左上から順次1ラインずつ合計Nラインが
読み出される。読み出されたセンサ出力信号59
は、第15図に示すように、時刻とともに変動す
る電圧となる。これを△t1の周期で標本化し、1
ライン当りM個の画素データを得る。ここで、ラ
イン間の画像データのない時間を△t2とする。
第16図は、第12図における補正付アナロ
グ・デイジタル変換器の構成図である。
グ・デイジタル変換器の構成図である。
変換特生発生装置60は、画面の各画素につい
て前記(19)式の係数a、bを作成するものであ
り、サンプラ65はタイミング発生回路67から
のタイミング信号(△t1ごとのタイミング信号、
ただしライン間の△t2には信号はない)により、
△t1ごとにセンサ2の出力信号を標本化する。ア
ドレス発生回路68は、タイミング発生回路67
からのタイミング信号により、標本化されている
画素に対応するアドレス(ライン番号lと、ライ
ン上の画素番号P)を変換特性発生装置60に送
る。変換特性発生装置60は、上記アドレスに対
応する(19)式の係数a、bを求めて変換回路66
に送る。
て前記(19)式の係数a、bを作成するものであ
り、サンプラ65はタイミング発生回路67から
のタイミング信号(△t1ごとのタイミング信号、
ただしライン間の△t2には信号はない)により、
△t1ごとにセンサ2の出力信号を標本化する。ア
ドレス発生回路68は、タイミング発生回路67
からのタイミング信号により、標本化されている
画素に対応するアドレス(ライン番号lと、ライ
ン上の画素番号P)を変換特性発生装置60に送
る。変換特性発生装置60は、上記アドレスに対
応する(19)式の係数a、bを求めて変換回路66
に送る。
第17図は、第16図における変換回路66の
内部構成図である。
内部構成図である。
変換特性発生装置60から送られた係数のう
ち、(19)式のbは、デイジタル・アナログ変換器
661でアドレス信号化されて演算増幅器663
に、また、(19)式のaはデイジタル・アナログ変
換器662でアナログ信号化されて演算増幅器6
64に、それぞれ送られる。その後、サンプラ6
5で標本化された画像データは、演算増幅器66
4でa倍されてから、演算増幅器663でbだけ
加算される。その後、第3図bと同一の特性を持
つアナログ・デイジタル変換器665を通ること
により、前記(18)式に相当する変換を受け、記憶
装置4に送出される。このようにして、タイミン
グ信号の駆動により、各画素ごとに濃淡歪補正と
標本化・量子化が順次、高速に行われる。
ち、(19)式のbは、デイジタル・アナログ変換器
661でアドレス信号化されて演算増幅器663
に、また、(19)式のaはデイジタル・アナログ変
換器662でアナログ信号化されて演算増幅器6
64に、それぞれ送られる。その後、サンプラ6
5で標本化された画像データは、演算増幅器66
4でa倍されてから、演算増幅器663でbだけ
加算される。その後、第3図bと同一の特性を持
つアナログ・デイジタル変換器665を通ること
により、前記(18)式に相当する変換を受け、記憶
装置4に送出される。このようにして、タイミン
グ信号の駆動により、各画素ごとに濃淡歪補正と
標本化・量子化が順次、高速に行われる。
第18図および第19図は、第16図における
変換特性発生装置60の変換特性作成原理を示す
図である。
変換特性発生装置60の変換特性作成原理を示す
図である。
第18図のように、画面を縦横それぞれn個、
m個のブロツクに分割する。分割されたブロツク
Bの各格子点で、前述した方法により(19)式の係
数a、bが求められているものとする。
m個のブロツクに分割する。分割されたブロツク
Bの各格子点で、前述した方法により(19)式の係
数a、bが求められているものとする。
このとき、1つのブロツクB内の画素70(座
標を(l、p)とする)のa、bを、次のように
して求める。
標を(l、p)とする)のa、bを、次のように
して求める。
第19図に示すように、1ブロツクの大きさを
LBライン×PB画素とする。このとき、画素70
の対応するブロツク番号(i、j)は、次式で求
められる。
LBライン×PB画素とする。このとき、画素70
の対応するブロツク番号(i、j)は、次式で求
められる。
また、ブロツク内の相対座標(u、v)は、次
式で求められる。
式で求められる。
u=l−(i−1)×LB
v=p−(j−1)×PB …(21)
このとき、(u、v)におけるaとbを次式で
表わす。
表わす。
a(u、v)=α0+α1u+α2v+α3uv …(22)
b(u、v)=β0+β1u+β2v+β3uv …(23)
この陪直線近似は、分割ブロツク数m、nを十
分多く(10個以上)設定すれば、通常のビジコ
ン・カメラに適用可能である。
分多く(10個以上)設定すれば、通常のビジコ
ン・カメラに適用可能である。
ここで、前記(22)、(23)式の係数αi、βi(i=0、
1、2、3)は、ブロツク分割の格子点で測定さ
れたa、bから次のように求められる。
1、2、3)は、ブロツク分割の格子点で測定さ
れたa、bから次のように求められる。
すなわち、第19図の各格子点のai、bi(i=
0、1、2、3)から、次式により得られる。
0、1、2、3)から、次式により得られる。
第20図は、第16図における変換特性発生装
置60の内部構成図である。
置60の内部構成図である。
入力装置64から、ブロツクB(1、1)、……
B(n、m)のそれぞれについて、上記(24)、(25)
式にしたがつてあらかじめ求められた係数αi、βi
(i=0、1、2、3)がメモリ602に入力さ
れ、記憶される。各画素位置に対するa、bは、
次のようにして求められる。
B(n、m)のそれぞれについて、上記(24)、(25)
式にしたがつてあらかじめ求められた係数αi、βi
(i=0、1、2、3)がメモリ602に入力さ
れ、記憶される。各画素位置に対するa、bは、
次のようにして求められる。
アドレス発生回路68から送られてきた画素座
標(l、p)から、アドレス変換回路601は、
前記(20)式により該当ブロツク番号(i、j)
を、また前記(21)式によりブロツク内相対座標
(u、v)を計算する。ブロツク番号(i、j)
に対応する前記(22)式の係数αi(i=0、1、2、
3)と前記(23)式の係数βi(i=0、1、2、3)
がメモリ602から読み出され、それぞれ演算回
路603,604に送られる。
標(l、p)から、アドレス変換回路601は、
前記(20)式により該当ブロツク番号(i、j)
を、また前記(21)式によりブロツク内相対座標
(u、v)を計算する。ブロツク番号(i、j)
に対応する前記(22)式の係数αi(i=0、1、2、
3)と前記(23)式の係数βi(i=0、1、2、3)
がメモリ602から読み出され、それぞれ演算回
路603,604に送られる。
演算回路603,604は、アドレス変換回路
601の出力である相対座標(u、v)と前記係
数αi、βiを用いて、それぞれ(22)、(23)式にしたが
い係数aおよび係数bを算出する。
601の出力である相対座標(u、v)と前記係
数αi、βiを用いて、それぞれ(22)、(23)式にしたが
い係数aおよび係数bを算出する。
この算出された結果が、変換回路66に送られ
る。
る。
このように、第2の装置によれば、あらかじめ
求められた陪直線近似の係数αi、βiを記憶してお
くことにより、ビジコン・カメラ等で撮影された
画像の画素ごとの濃淡歪補正とデイジタル化が、
同時に高速に行われる。
求められた陪直線近似の係数αi、βiを記憶してお
くことにより、ビジコン・カメラ等で撮影された
画像の画素ごとの濃淡歪補正とデイジタル化が、
同時に高速に行われる。
以上説明したように、本発明によれば、濃淡む
らの少ない画像を利用して、あるいはあらかじめ
陪直線近似のための係数を計算して記憶すること
により、濃淡むらを含む画像データの濃淡歪を高
精度に補正でき、また、変換表等を記憶しないの
で、メモリ容量を増加することがなく、デイジタ
ル信号に変換して高速にデイジタル計算機に入力
することにより、高速度の画像解析および処理が
可能となる。
らの少ない画像を利用して、あるいはあらかじめ
陪直線近似のための係数を計算して記憶すること
により、濃淡むらを含む画像データの濃淡歪を高
精度に補正でき、また、変換表等を記憶しないの
で、メモリ容量を増加することがなく、デイジタ
ル信号に変換して高速にデイジタル計算機に入力
することにより、高速度の画像解析および処理が
可能となる。
第1図は従来の画像入力装置の概略図、第2図
は第1図のセンサの原理図、第3図は第1図にお
ける変換表の作成順序説明図、第4図は本発明で
用いる画像の画素強度の分散曲線図、第5図は本
発明の原理説明図、第6図は本発明の第1の実施
例を示すデイジタル画像の歪補正装置のブロツク
図、第7図は基準点周辺のヒストグラムの説明
図、第8図は係数a、bの陪直線モデルの説明
図、第9図は第6図における濃淡むら補正装置の
ブロツク図、第10図は第9図における演算器3
4,35の構成図、第11図は第9図における演
算器36,37の構成図、第12図は本発明の第
2実施例を示すデイジタル画像歪補正装置のブロ
ツク図、第13図は第12図における変換特性を
示す図、第14図、第15図はそれぞれセンサ出
力信号の標本化方式の説明図、第16図は第12
図における補正付アナログ・デイジタル変換器の
構成図、第17図は第16図における変換回路の
内部構成図、第18図および第19図は第16図
における変換特性発生装置の変換特性作成原理を
示す図、第20図は第16図における変換特性発
生装置の内部構成図である。 21:濃淡むらのない画像、23:濃淡むらの
ある画像、22,24:画像入力装置、25:処
理装置、26:画像記憶装置、27:濃淡むら補
正装置、28:補正画像、29:判定回路、3
0:カウンタ、31:アドレス・レジスタ、3
2:アドレス計算回路、33:陪直線モデル・テ
ーブル、34〜37:演算器、38:乗算器、3
9:加算器、44,45:演算回路、49,5
0,51:選択回路、52:加算器、53,5
4:レジスタ、63:補正付アナログ・デイジタ
ル変換器、64:入力装置、57:変換特性、5
8:走査、59:センサ出力信号、60:変換特
性発生装置、65:サンプラ、66:変換回路、
67:タイミング発生回路、68:アドレス発生
回路、661,662:デイジタル・アナログ変
換器、663,664:演算増幅器、665:ア
ナログ・デイジタル変換器、70:画素、71〜
74:格子点、601:アドレス変換回路、60
2:メモリ、603,604:演算回路。
は第1図のセンサの原理図、第3図は第1図にお
ける変換表の作成順序説明図、第4図は本発明で
用いる画像の画素強度の分散曲線図、第5図は本
発明の原理説明図、第6図は本発明の第1の実施
例を示すデイジタル画像の歪補正装置のブロツク
図、第7図は基準点周辺のヒストグラムの説明
図、第8図は係数a、bの陪直線モデルの説明
図、第9図は第6図における濃淡むら補正装置の
ブロツク図、第10図は第9図における演算器3
4,35の構成図、第11図は第9図における演
算器36,37の構成図、第12図は本発明の第
2実施例を示すデイジタル画像歪補正装置のブロ
ツク図、第13図は第12図における変換特性を
示す図、第14図、第15図はそれぞれセンサ出
力信号の標本化方式の説明図、第16図は第12
図における補正付アナログ・デイジタル変換器の
構成図、第17図は第16図における変換回路の
内部構成図、第18図および第19図は第16図
における変換特性発生装置の変換特性作成原理を
示す図、第20図は第16図における変換特性発
生装置の内部構成図である。 21:濃淡むらのない画像、23:濃淡むらの
ある画像、22,24:画像入力装置、25:処
理装置、26:画像記憶装置、27:濃淡むら補
正装置、28:補正画像、29:判定回路、3
0:カウンタ、31:アドレス・レジスタ、3
2:アドレス計算回路、33:陪直線モデル・テ
ーブル、34〜37:演算器、38:乗算器、3
9:加算器、44,45:演算回路、49,5
0,51:選択回路、52:加算器、53,5
4:レジスタ、63:補正付アナログ・デイジタ
ル変換器、64:入力装置、57:変換特性、5
8:走査、59:センサ出力信号、60:変換特
性発生装置、65:サンプラ、66:変換回路、
67:タイミング発生回路、68:アドレス発生
回路、661,662:デイジタル・アナログ変
換器、663,664:演算増幅器、665:ア
ナログ・デイジタル変換器、70:画素、71〜
74:格子点、601:アドレス変換回路、60
2:メモリ、603,604:演算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 濃淡むらを含む画像を入力し、入力された画
像の画素信号をアナログ・デイジタル変換した
後、ないしは変換すると同時に、画面をN×Nの
格子状に区分し、区分された格子点の周辺の画像
を、対応する基準画像の小領域と比較して、2つ
のヒストグラムの分布から最小2乗法により、y
=αx+βのモデルで格子点上の変換モデルを求
め、周辺の4つの変換モデルを補間することによ
つて、上記濃淡むらを補正することを特徴とする
デイジタル画像歪補正方法(ここで、Nは任意の
正の整数、yは濃淡むらのない画像の画素強度、
xは濃淡むらのある画像の画素強度、α,βは画
像の場所の関数で、陪直線関数の係数)。 2 前記濃淡むらを補正する方法として、区分さ
れた格子点上の変換モデルを求める場合、ヒスト
グラムの分布から最小2乗法により求める代り
に、濃淡むらの少ない画像のデータを利用し、濃
淡むらのある画像上で補正のために設けられた基
準点Pに対して、濃淡むらのない画像上でQ点を
求め、P点とQ点の周辺の画像のヒストグラムを
一致させることにより、画像の濃淡むらを取り除
くことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
デイジタル画像歪補正方法。 3 前記濃淡むらを補正する方法として、各区分
された各格子点で陪直線近似のための係数を求め
る場合、あらかじめ該係数を算出してアナログ・
デイジタル変換装置内のメモリに記憶しておくこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項記載のデイジタル画像歪補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59264268A JPS60150183A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | ディジタル画像歪補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59264268A JPS60150183A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | ディジタル画像歪補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60150183A JPS60150183A (ja) | 1985-08-07 |
| JPH0127467B2 true JPH0127467B2 (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17400806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59264268A Granted JPS60150183A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | ディジタル画像歪補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60150183A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2934360B2 (ja) * | 1993-02-12 | 1999-08-16 | 三菱電機株式会社 | 映像信号処理装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942836B2 (ja) * | 1978-07-24 | 1984-10-17 | シチズン時計株式会社 | アラ−ム時計の構造 |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP59264268A patent/JPS60150183A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60150183A (ja) | 1985-08-07 |
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