JPH01275040A - 化粧シート及びその製造方法 - Google Patents
化粧シート及びその製造方法Info
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- JPH01275040A JPH01275040A JP63102736A JP10273688A JPH01275040A JP H01275040 A JPH01275040 A JP H01275040A JP 63102736 A JP63102736 A JP 63102736A JP 10273688 A JP10273688 A JP 10273688A JP H01275040 A JPH01275040 A JP H01275040A
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- Japan
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- decorative sheet
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- transparent resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は家具・壁面材・天井材等の建材用の表面化粧シ
ート及びその製造方法に関するものである。
ート及びその製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の表面化粧シートとしては、(1)紙質原紙の上に
印刷を設けた後、アミノアルキンド樹脂やウレタン樹脂
をコートしたプレコート紙、(2)カレンダ一方法や押
出法でシーテイングしたポリ塩化ビニルシートに印刷し
たものやさらにその上から透明塩化ビニルシートを熱融
着して化粧シートとしたポリ塩化ビニル化粧シート、(
3)紙質原紙の上に印刷を設けた後、接着剤を用いて透
明性を有するポリ塩化ビニルシートをラミネートした祇
/ポリ塩化ビニルシート複合化粧シート等がある。
印刷を設けた後、アミノアルキンド樹脂やウレタン樹脂
をコートしたプレコート紙、(2)カレンダ一方法や押
出法でシーテイングしたポリ塩化ビニルシートに印刷し
たものやさらにその上から透明塩化ビニルシートを熱融
着して化粧シートとしたポリ塩化ビニル化粧シート、(
3)紙質原紙の上に印刷を設けた後、接着剤を用いて透
明性を有するポリ塩化ビニルシートをラミネートした祇
/ポリ塩化ビニルシート複合化粧シート等がある。
〔発明が解決しようとする課題]
前記従来技術のうち(1)については、表面樹脂層が剛
性が高く、固(なり、もろい為曲げ加工等の柔軟性を必
要とする加工に耐えない。又通常、塗料の固型分の設計
が高くできず、高塗布量を得るのが困難であるため、耐
摩耗性に優れた化粧シートを得るのが困難であるという
問題点がある。
性が高く、固(なり、もろい為曲げ加工等の柔軟性を必
要とする加工に耐えない。又通常、塗料の固型分の設計
が高くできず、高塗布量を得るのが困難であるため、耐
摩耗性に優れた化粧シートを得るのが困難であるという
問題点がある。
(2)については、化粧シートとしては柔軟性に富み、
又透明なポリ塩化ビニルシートをトッピングしたものは
耐摩耗性をも有するが、化粧シートを合板、パーティク
ルボード、ファイバーボード等の基材にラミネートする
際の接着剤の選択の幅が狭く、通常の酢酸ビニルや尿素
等の汎用接着剤は使えない。エチレン変性酢酸ビニル等
を用いれば上記基材にラミネートすることはできるが、
化粧シート全体がポリ塩化ビニル系である為、耐熱性に
欠け、通常のロールラミネーターでは、60°C以下の
ロール温度でしかも低速でラミネートしなければならず
極めて作業適性に欠ける。
又透明なポリ塩化ビニルシートをトッピングしたものは
耐摩耗性をも有するが、化粧シートを合板、パーティク
ルボード、ファイバーボード等の基材にラミネートする
際の接着剤の選択の幅が狭く、通常の酢酸ビニルや尿素
等の汎用接着剤は使えない。エチレン変性酢酸ビニル等
を用いれば上記基材にラミネートすることはできるが、
化粧シート全体がポリ塩化ビニル系である為、耐熱性に
欠け、通常のロールラミネーターでは、60°C以下の
ロール温度でしかも低速でラミネートしなければならず
極めて作業適性に欠ける。
(3)については、(1)の曲げ加工適性及び(2)の
ラミネート作業適性の問題点を克服したものであるが、
紙質印刷紙とポリ塩化ビニルシートを接着剤を用いてラ
ミネートしなければならないため手間がかかる。また通
常トングのポリ塩化ビニルシートの層間強度や引張強度
等の機械物性がベースの紙質原紙に比べて強く、両者の
物理上の性能差が大きい為、両層の間での剥離や紙層間
での剥離が生じやすいという問題点がある。
ラミネート作業適性の問題点を克服したものであるが、
紙質印刷紙とポリ塩化ビニルシートを接着剤を用いてラ
ミネートしなければならないため手間がかかる。また通
常トングのポリ塩化ビニルシートの層間強度や引張強度
等の機械物性がベースの紙質原紙に比べて強く、両者の
物理上の性能差が大きい為、両層の間での剥離や紙層間
での剥離が生じやすいという問題点がある。
本発明は、上述のような従来技術の問題点を解決し、後
加工適性に優れ、かつ基材とのラミネート適性に優れた
化粧シートを、簡便に効率よく製造することを目的とす
る。
加工適性に優れ、かつ基材とのラミネート適性に優れた
化粧シートを、簡便に効率よく製造することを目的とす
る。
上記問題点を解決するための本発明は、印刷紙の上に、
重合度500〜1,100のポリ塩化ビニル又は変性ポ
リ塩化ビニル及び可塑剤を主成分とする透明樹脂層を設
けたことを特徴とする化粧シート、及び印刷紙の上に重
合度500〜1.100のポリ塩化ビニル又は変性ポリ
塩化ビニル、可塑剤及び希釈剤を主成分とするオルガノ
ゾルを塗工し、ゲル化させて透明樹脂層を形成すること
を特徴とする上記化粧シートの製造方法である。
重合度500〜1,100のポリ塩化ビニル又は変性ポ
リ塩化ビニル及び可塑剤を主成分とする透明樹脂層を設
けたことを特徴とする化粧シート、及び印刷紙の上に重
合度500〜1.100のポリ塩化ビニル又は変性ポリ
塩化ビニル、可塑剤及び希釈剤を主成分とするオルガノ
ゾルを塗工し、ゲル化させて透明樹脂層を形成すること
を特徴とする上記化粧シートの製造方法である。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例である化粧シートの断面図で
あり、1は印刷原紙、2は印刷インキ、3は透明樹脂層
を示す。
あり、1は印刷原紙、2は印刷インキ、3は透明樹脂層
を示す。
本発明の化粧シートにおいては、第2図に示すように透
明樹脂層3上に表面保護層4を設けて、透明樹脂層の保
護及び艶調整を行うこともできる。
明樹脂層3上に表面保護層4を設けて、透明樹脂層の保
護及び艶調整を行うこともできる。
また、第3図に示すように、表面に適宜エンボス加工を
施した化粧シートとするとことも可能である。
施した化粧シートとするとことも可能である。
本発明における印刷紙の原紙としては、坪ff123〜
65g/m2の薄葉紙、水溶性アクリルやポリアミド等
を混抄した坪量23〜65g/m”の紙間強化紙、水溶
性アクリル酸エステルやメラミン樹脂等を30〜40%
程度含浸又は塗工した坪量35〜150g/m2程度の
樹脂含浸紙又は樹脂塗工紙、坪量35〜150g/m”
のチタン紙等の紙質原紙の他ポリエステルフィルムやポ
リアミドフィルム等の耐熱性を有するプラスチックフィ
ルムも原紙として用いることができるが、透明樹脂層と
の密着性を考慮した場合紙質原紙が好ましい。
65g/m2の薄葉紙、水溶性アクリルやポリアミド等
を混抄した坪量23〜65g/m”の紙間強化紙、水溶
性アクリル酸エステルやメラミン樹脂等を30〜40%
程度含浸又は塗工した坪量35〜150g/m2程度の
樹脂含浸紙又は樹脂塗工紙、坪量35〜150g/m”
のチタン紙等の紙質原紙の他ポリエステルフィルムやポ
リアミドフィルム等の耐熱性を有するプラスチックフィ
ルムも原紙として用いることができるが、透明樹脂層と
の密着性を考慮した場合紙質原紙が好ましい。
上記原紙の上にグラビア印刷、オフセット印刷等の通常
の印刷方式を用いて、木目柄、石目柄、抽象柄や単色全
面コート等の印刷を施すか、あるいは下地着色層に適宜
模様を印刷してもよい。
の印刷方式を用いて、木目柄、石目柄、抽象柄や単色全
面コート等の印刷を施すか、あるいは下地着色層に適宜
模様を印刷してもよい。
印刷の耐久性からはグラビア印刷が好まれ、インキとし
ては、硝化綿、酢酸セルロース、塩化ビニル、アクリル
樹脂、プチラーレ等を単独であるいは混合や共重合の型
とした通常の樹脂をベヒクルとして、着色剤として顔料
や染料及び一般有機溶剤等を混練したものを用いる。
ては、硝化綿、酢酸セルロース、塩化ビニル、アクリル
樹脂、プチラーレ等を単独であるいは混合や共重合の型
とした通常の樹脂をベヒクルとして、着色剤として顔料
や染料及び一般有機溶剤等を混練したものを用いる。
また、印刷紙としては、原紙の上に印刷したものを一般
的に用いるが、30〜120g/m2程度のポーラスな
チタン紙の上に同上のインキを用いて印刷した後、水溶
性アクリル酸エステルやメラミン樹脂等を含浸して紙間
強度を高めたものも印刷紙として用いることもできる。
的に用いるが、30〜120g/m2程度のポーラスな
チタン紙の上に同上のインキを用いて印刷した後、水溶
性アクリル酸エステルやメラミン樹脂等を含浸して紙間
強度を高めたものも印刷紙として用いることもできる。
本発明の透明樹脂層における樹脂成分は、重合度500
〜1.100のポリ塩化ビニル又は変性ポリ塩化ビニル
である。
〜1.100のポリ塩化ビニル又は変性ポリ塩化ビニル
である。
ポリ塩化ビニルを用いる場合、重合度500以下程度の
低重合度の純粋なポリ塩化ビニルは、製造自体が困難で
ある。通常塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合体として重
合度300〜500程度のものの存在が知られるが、塗
工する為には、強極性溶剤に熔解させた溶液型とする必
要があり、この場合溶解濃度がせいぜい15〜20%以
下に制限され、高固型分の塗工剤を得ることが難しい。
低重合度の純粋なポリ塩化ビニルは、製造自体が困難で
ある。通常塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合体として重
合度300〜500程度のものの存在が知られるが、塗
工する為には、強極性溶剤に熔解させた溶液型とする必
要があり、この場合溶解濃度がせいぜい15〜20%以
下に制限され、高固型分の塗工剤を得ることが難しい。
また、重合度1,100以上の高重合度以上のポリ塩化
ビニルは、通常可塑剤量を55〜60PHR(レジン1
00部に対する配合重量部数)以下に減らすと、粘度が
非常乙こ高くなって流動性を失なう為塗工が困難となる
。この為塗工適性を有さしぬる為にはポリ塩化ビニル自
体の比率が低下してしまう。
ビニルは、通常可塑剤量を55〜60PHR(レジン1
00部に対する配合重量部数)以下に減らすと、粘度が
非常乙こ高くなって流動性を失なう為塗工が困難となる
。この為塗工適性を有さしぬる為にはポリ塩化ビニル自
体の比率が低下してしまう。
一方、重合度が500〜1,100の範囲内のポリ塩化
ビニルは、jm当な可塑剤及び低沸点の炭化水素溶剤等
の希釈剤を加えたオルガノゾルとすることにより、常温
で比較的低粘度で、しかも高固型分を有した流動体を得
ることができる。
ビニルは、jm当な可塑剤及び低沸点の炭化水素溶剤等
の希釈剤を加えたオルガノゾルとすることにより、常温
で比較的低粘度で、しかも高固型分を有した流動体を得
ることができる。
変性ポリ塩化ビニルとして、ポリ塩化ビニルを造膜性や
耐熱性等の改質の為、酢酸ビニルやマレイン酸エステル
等と共重合をする等の手法を用いて変性したものを用い
ることができる。
耐熱性等の改質の為、酢酸ビニルやマレイン酸エステル
等と共重合をする等の手法を用いて変性したものを用い
ることができる。
又、透明樹脂の一成分としてTDI、 HnDI等のイ
ソシアネートを用いる場合には011基を有せしめた変
性ポリ塩化ビニルを用いるとウレタン結合を生じ、透明
樹脂層の開性や塗膜強度の改質を行なうことができる。
ソシアネートを用いる場合には011基を有せしめた変
性ポリ塩化ビニルを用いるとウレタン結合を生じ、透明
樹脂層の開性や塗膜強度の改質を行なうことができる。
この場合、OI(基を有せしめる為には、例えば塩化ビ
ニルと酢酸の共重合物をけん化する等の方法によって得
ることができる。また、イソシアネートを混入すると、
紙質基材のセルロースとの結合により、紙質基材との密
着改良にも貢献する。
ニルと酢酸の共重合物をけん化する等の方法によって得
ることができる。また、イソシアネートを混入すると、
紙質基材のセルロースとの結合により、紙質基材との密
着改良にも貢献する。
透明樹脂層における可塑剤としては、ジエチルフタレー
ト、ジブチルフタレート、ブチルラウリルフタレート、
ジー、n−オクチルフタレート、ブチルベンジルフタレ
ート、ブチルフタリルブチルグリコレート2 ジー2−
エチルへキシルフタレート+ 、、;−2−エチルへ
キシルアジペート ジー2−エチルへキシルアゼレート
ジ−オクチルセバケート、トリオクチルホスフェート
メチルアセチルリシルエート、ジエチレングリコールジ
ペラゴネート、ペンタエリスリトール誘導体、芳香屈炭
化水素縮金物、アルキル化ポリ芳香族炭化水素油、ポリ
エステル系、モノエステル系、ペンタクロロメチルステ
アレート、液体塩化パラフィン等を単独であるいは混合
して用いることができる。
ト、ジブチルフタレート、ブチルラウリルフタレート、
ジー、n−オクチルフタレート、ブチルベンジルフタレ
ート、ブチルフタリルブチルグリコレート2 ジー2−
エチルへキシルフタレート+ 、、;−2−エチルへ
キシルアジペート ジー2−エチルへキシルアゼレート
ジ−オクチルセバケート、トリオクチルホスフェート
メチルアセチルリシルエート、ジエチレングリコールジ
ペラゴネート、ペンタエリスリトール誘導体、芳香屈炭
化水素縮金物、アルキル化ポリ芳香族炭化水素油、ポリ
エステル系、モノエステル系、ペンタクロロメチルステ
アレート、液体塩化パラフィン等を単独であるいは混合
して用いることができる。
透明樹脂層を印刷紙上に設けるには、印刷紙の上Oこポ
リ塩化ビニル又は変性ポリ塩化ビニル、可塑剤及び希釈
剤を主成分とするオルカリゾルを塗工し、ゲル化させる
ことにより行なう。
リ塩化ビニル又は変性ポリ塩化ビニル、可塑剤及び希釈
剤を主成分とするオルカリゾルを塗工し、ゲル化させる
ことにより行なう。
樹脂層の厚さは、特に規定はないが、家具・壁面・天井
材等の用途に惧する為には、5μ〜100μ厚さ程度の
塗工が好ましい。該塗工量を得る為の塗工量として、ロ
ールコータ−、ナイフローター、ファウンテンコーター
、フローコーター等の−i的なコーターを用いることが
できるが、塗工■の均一性、塗工面の平滑性及び塗ニス
ビードを考慮すると、オルガノゾルタイプの樹脂をグラ
ビアロールを用いて塗工するのが好ましい。
材等の用途に惧する為には、5μ〜100μ厚さ程度の
塗工が好ましい。該塗工量を得る為の塗工量として、ロ
ールコータ−、ナイフローター、ファウンテンコーター
、フローコーター等の−i的なコーターを用いることが
できるが、塗工■の均一性、塗工面の平滑性及び塗ニス
ビードを考慮すると、オルガノゾルタイプの樹脂をグラ
ビアロールを用いて塗工するのが好ましい。
本発明においては、透明樹脂層を保護する為及び艶調整
の為に該透明樹脂層をセミゲル化又はゲル化させた後、
必要に応じてその上に更に保護層を設けてもよい。保護
層としては、アクリル系、ポリエステル系、ウレタン系
、アルキッド系等の任意の樹脂系を用いることができる
が、ポリ塩化ビニル層を保護し、かつ耐熱性、耐溶剤性
等の改質をはかるという点からは硬化型とすることが好
ましく、中でも耐熱性、硬度、塩ビ樹脂との8着性の点
でウレタン系が好ましい。この場合も透明樹脂層と同様
の方法で塗工することができる。
の為に該透明樹脂層をセミゲル化又はゲル化させた後、
必要に応じてその上に更に保護層を設けてもよい。保護
層としては、アクリル系、ポリエステル系、ウレタン系
、アルキッド系等の任意の樹脂系を用いることができる
が、ポリ塩化ビニル層を保護し、かつ耐熱性、耐溶剤性
等の改質をはかるという点からは硬化型とすることが好
ましく、中でも耐熱性、硬度、塩ビ樹脂との8着性の点
でウレタン系が好ましい。この場合も透明樹脂層と同様
の方法で塗工することができる。
また、本発明においては、必要に応じ保護層を。
設けた後、エンボス加工を施してもよい。ポリ塩化ビニ
ルを主成分とする透明樹脂層は、熱加工性に富んでいる
為、60部C以上程度にシートを加熱することにより、
エンボス加工を施すことができる。
ルを主成分とする透明樹脂層は、熱加工性に富んでいる
為、60部C以上程度にシートを加熱することにより、
エンボス加工を施すことができる。
エンボス加工は通常の熱エンボス加工機にて行なうこと
ができる。
ができる。
本発明化粧シートの用途としては、家具・壁面材・天井
材等の建材用の表面化粧シートが考えられるが、耐摩耗
性の必要な部位の他、曲面加工が必要な部材にも適用が
可能である。
材等の建材用の表面化粧シートが考えられるが、耐摩耗
性の必要な部位の他、曲面加工が必要な部材にも適用が
可能である。
本発明の化粧シートは、印刷紙ベースとポリ塩化ビニル
透明樹脂層との複合シートであり、前者は、基材との密
着性能を高める素材として作用し、後者は、柔軟性を与
えて加工通性を付与すると共に耐摩耗性能をはじめとす
る表面性能を与えるための働きをする。
透明樹脂層との複合シートであり、前者は、基材との密
着性能を高める素材として作用し、後者は、柔軟性を与
えて加工通性を付与すると共に耐摩耗性能をはじめとす
る表面性能を与えるための働きをする。
実施例1
3部g/ %の薄葉紙(三興製紙■製)に硝化綿糸のイ
ンキMA (諸星インキ■製)を用いて、グラビア輪転
印刷機にて通常の木目印刷を施し、印刷紙を得た。
゛ 次に、版深150μを用いて、ポリ塩化ビニル系(LJ
脂(大日精化製 ハイゾルJ−270)をグラビアロー
ルにて塗布し、200°Cの乾燥炉にてゲル化させ、厚
さ20μの透明樹脂層を得た後、表面保護層として、ウ
レタン樹脂(大日精化製PTCZ−1)を5g/++(
塗工した。
ンキMA (諸星インキ■製)を用いて、グラビア輪転
印刷機にて通常の木目印刷を施し、印刷紙を得た。
゛ 次に、版深150μを用いて、ポリ塩化ビニル系(LJ
脂(大日精化製 ハイゾルJ−270)をグラビアロー
ルにて塗布し、200°Cの乾燥炉にてゲル化させ、厚
さ20μの透明樹脂層を得た後、表面保護層として、ウ
レタン樹脂(大日精化製PTCZ−1)を5g/++(
塗工した。
上記シートを酢酸ビニル系接着剤(中央理化製AC31
5)を用いて2.7 m厚の合板に貼ったところ、耐摩
耗性に優れた化粧板を得ることができた。
5)を用いて2.7 m厚の合板に貼ったところ、耐摩
耗性に優れた化粧板を得ることができた。
実施例2
水溶性アクリル酸エステルを35重量部含浸させた80
g/ボの樹脂含浸紙(興人製FX)に硝化綿糸のインキ
を用いて、実施例1と同様に木目印刷紙を得た。
g/ボの樹脂含浸紙(興人製FX)に硝化綿糸のインキ
を用いて、実施例1と同様に木目印刷紙を得た。
次に、同様に版深150μのグラビアロールを用いて、
下記配合の透明樹脂層を印刷紙の上に設け、200″C
でゲル化させた。
下記配合の透明樹脂層を印刷紙の上に設け、200″C
でゲル化させた。
ミネラルターペン 5部
ジオクチルフタレート 30部
ポリイソシアネート 13部
キジロール 5部
次に透明樹脂の上に表面保護層として、実施例1と同様
のウレタン樹脂を5g/n(塗工した。
のウレタン樹脂を5g/n(塗工した。
更に、熱エンボス機を用いて、ピンチ200μのヘアラ
インエンボス加工を施したところ、意匠的に木目の繊維
感がよく表現でき、天然木に酷似したシートを得ること
ができた。
インエンボス加工を施したところ、意匠的に木目の繊維
感がよく表現でき、天然木に酷似したシートを得ること
ができた。
また該シートは、後加工適性に冨み、フラントな化粧板
のみでなく、曲面を有した部材加工やVカット加工も施
すことができた。
のみでなく、曲面を有した部材加工やVカット加工も施
すことができた。
上記の本発明によれば、重合度500〜1100のポリ
塩化ビニル又は変性ポ1ノ塩化ビニル樹脂層を透明層と
して設けるため、耐摩耗性及び熱エンボス加工やランピ
ング加工等の後加工適性に優れ、かつ基材とのラミネー
ト適性に優れた化粧シートを簡便に効率よく製造するこ
とができる。
塩化ビニル又は変性ポ1ノ塩化ビニル樹脂層を透明層と
して設けるため、耐摩耗性及び熱エンボス加工やランピ
ング加工等の後加工適性に優れ、かつ基材とのラミネー
ト適性に優れた化粧シートを簡便に効率よく製造するこ
とができる。
第1図は、本発明の一実施例である化粧シート断面図で
ある。 第2図及び第3図は、本発明の他の実施例である化粧シ
ートの断面図である。 1・・・印刷原紙 2・・・印刷インキ 3・・・透明樹脂層 4・・・表面保護層 5・・・表面エンボス 第1図 第2図
ある。 第2図及び第3図は、本発明の他の実施例である化粧シ
ートの断面図である。 1・・・印刷原紙 2・・・印刷インキ 3・・・透明樹脂層 4・・・表面保護層 5・・・表面エンボス 第1図 第2図
Claims (14)
- (1)印刷紙の上に、重合度500〜1,100のポリ
塩化ビニル又は変性ポリ塩化ビニル及び可塑剤を主成分
とする透明樹脂層を設けたことを特徴とする化粧シート
。 - (2)印刷紙が紙質からなることを特徴とする請求項1
記載の化粧シート。 - (3)透明樹脂層が重合度500〜1,100のポリ塩
化ビニル又は変性ポリ塩化ビニル、可塑剤及びイソシア
ネートを主成分とする混合物から形成されたものである
ことを特徴とする請求項1又は2記載の化粧シート。 - (4)透明樹脂層が重合度500〜1,100でOH基
を有せしめた変性ポリ塩化ビニル、可塑剤及びイソシア
ネートを主成分とする混合物から形成されたものである
ことを特徴とする請求項3記載の化粧シート。 - (5)透明樹脂層の上に、さらに、透明性を有する保護
層を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、又は4
記載の化粧シート。 - (6)透明性を有する保護層が硬化樹脂であることを特
徴とする請求項5記載の化粧シート。 - (7)透明性を有する保護層が、イソシアネートとポリ
オールを主成分とする混合物から形成されたものである
ことを特徴とする請求項6記載の化粧シート。 - (8)表面にエンボス加工が施されていることを特徴と
する請求項1〜7のいずれかの項記載の化粧シート。 - (9)印刷紙の上に重合度500〜1,100のポリ塩
化ビニル又は変性ポリ塩化ビニル、可塑剤及び希釈剤を
主成分とするオルガノゾルを塗工し、これをゲル化させ
透明樹脂層を形成することを特徴とする請求項1記載の
化粧シートの製造方法。 - (10)印刷紙が紙質からなることを特徴とする請求項
9記載の製造方法。 - (11)透明樹脂層を形成した上に、さらに、透明性を
有する保護層を設けることを特徴とする請求項9又は1
0記載の製造方法。 - (12)透明性を有する保護層を硬化性樹脂を塗布、硬
化させることにより形成することを特徴とする請求項1
1記載の製造方法。 - (13)オルガノゾルの塗工をグラビアロールコート方
法を用いて行なうことを特徴とする請求項9、10、1
1又は12記載の製造方法。 - (14)さらに、ポリ塩化ビニル又は変性ポリ塩化ビニ
ル及び可塑剤を主成分とする透明樹脂層が軟化する程度
の熱を与えてエンボス加工を施すことを特徴とする請求
項9、10、11、12又は13記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63102736A JPH01275040A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 化粧シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63102736A JPH01275040A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 化粧シート及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01275040A true JPH01275040A (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=14335529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63102736A Pending JPH01275040A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 化粧シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01275040A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001138443A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-05-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧シートおよび化粧材 |
| JP2002363896A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-12-18 | Saikyosha:Kk | 印刷効果を高めたシート及びその製造方法 |
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