JPH0127562B2 - - Google Patents
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- JPH0127562B2 JPH0127562B2 JP2551983A JP2551983A JPH0127562B2 JP H0127562 B2 JPH0127562 B2 JP H0127562B2 JP 2551983 A JP2551983 A JP 2551983A JP 2551983 A JP2551983 A JP 2551983A JP H0127562 B2 JPH0127562 B2 JP H0127562B2
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- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 12
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 4
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002500 effect on skin Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F13/00—Apparatus or processes for magnetising or demagnetising
- H01F13/006—Methods and devices for demagnetising of magnetic bodies, e.g. workpieces, sheet material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、交流電圧特に商用電源に接続するサ
イリスタを位相制御することによりコイルに漸減
する交流電流を通流させて脱磁用磁界を発生する
脱磁装置に関するものである。
イリスタを位相制御することによりコイルに漸減
する交流電流を通流させて脱磁用磁界を発生する
脱磁装置に関するものである。
従来のこの種の装置として、点弧角を可変する
ために点弧回路のコンデンサの充電時定数を回転
リレー等の機械的な接点により自動的に切換える
もの、或はUJT,PUT等の半導体素子による弛
張発振回路を利用したものがあつた。しかしなが
ら、これらの回路では点弧角を安定に設定するこ
とができず、また交流磁界の精密な調整も困難で
あつた。
ために点弧回路のコンデンサの充電時定数を回転
リレー等の機械的な接点により自動的に切換える
もの、或はUJT,PUT等の半導体素子による弛
張発振回路を利用したものがあつた。しかしなが
ら、これらの回路では点弧角を安定に設定するこ
とができず、また交流磁界の精密な調整も困難で
あつた。
本発明のこのような交流磁界のパターンの変形
を高精度、かつ多様に行える脱磁装置を提供する
ことを目的とする。
を高精度、かつ多様に行える脱磁装置を提供する
ことを目的とする。
本発明は、この目的を達成するために、サイリ
スタ点弧時点の位相制御回路が、交流電源の半周
期を細分するパルス間隔のクロツクパルスを発生
するクロツク発生部と、入力するクロツクパルス
を計数してこの計数値がプリセツト可能な所定数
に達すると点弧信号を発生する点弧信号発生部
と、逐次入力するパルスを計数して所定数に対す
る動作開始後からの増加数を設定する所定数設定
部と、点弧信号発生部に対して計数動作を半周期
単位で繰り返し行わせ、かつ増加数に対応して所
定数をプリセツトする第1の制御部と、半周期数
を計数し、かつ同一位相角の点弧信号の発生個数
をプリセツトし得る第1のプリセツトカウンタ
と、半周期数を計数し、かつコイルへの電流通流
を休止さる半周期数をプリセツトし得る第2のプ
リセツトカウンタと、両プリセツトカウンタの計
数動作を交互に行わせ、かつそれぞれのプリセツ
ト値の和の半周期数ごとに所定数設定部へパルス
を入力させる第2の制御部と、第2のプリセツト
カウンタの計数動作中点弧信号をしや断し、かつ
和の半周期数ごとに交互に正及び逆方向のサイリ
スタ点弧信号を供給する第3の制御部とから構成
されている。
スタ点弧時点の位相制御回路が、交流電源の半周
期を細分するパルス間隔のクロツクパルスを発生
するクロツク発生部と、入力するクロツクパルス
を計数してこの計数値がプリセツト可能な所定数
に達すると点弧信号を発生する点弧信号発生部
と、逐次入力するパルスを計数して所定数に対す
る動作開始後からの増加数を設定する所定数設定
部と、点弧信号発生部に対して計数動作を半周期
単位で繰り返し行わせ、かつ増加数に対応して所
定数をプリセツトする第1の制御部と、半周期数
を計数し、かつ同一位相角の点弧信号の発生個数
をプリセツトし得る第1のプリセツトカウンタ
と、半周期数を計数し、かつコイルへの電流通流
を休止さる半周期数をプリセツトし得る第2のプ
リセツトカウンタと、両プリセツトカウンタの計
数動作を交互に行わせ、かつそれぞれのプリセツ
ト値の和の半周期数ごとに所定数設定部へパルス
を入力させる第2の制御部と、第2のプリセツト
カウンタの計数動作中点弧信号をしや断し、かつ
和の半周期数ごとに交互に正及び逆方向のサイリ
スタ点弧信号を供給する第3の制御部とから構成
されている。
次に本発明を図示の実施例を基に説明する。
第1図において点線部分を除く部分はこの実施
例による回路装置の基礎となる部分であり、先ず
この部分について説明する。即ち、同図におい
て、1はクロツク発生部であり、その発振周波数
は一例として商用電源の半周期10mSを256(28)
区間に細分(10mSに対してクロツクパルス間隔
が十分短い場合必ずしも丁度分割される必要はな
い)するように設定されている。
例による回路装置の基礎となる部分であり、先ず
この部分について説明する。即ち、同図におい
て、1はクロツク発生部であり、その発振周波数
は一例として商用電源の半周期10mSを256(28)
区間に細分(10mSに対してクロツクパルス間隔
が十分短い場合必ずしも丁度分割される必要はな
い)するように設定されている。
2は8ビツトのバイナリカウンタ7の計算値の
規定数に対する補数がプリセツトされて、そのプ
リセツト値をベースにして入力するクロツクパル
スCを計数し、計数値が最大計数値(規定数)
“255”即ち、計数したクロツクパルスcの数がプ
リセツトされた所定数に達すると8ビツトの出力
線をオール“1”にするプリセツトカウンタであ
る。3はこの8ビツトの出力信号を入力とするナ
ンドゲートであり、この出力が点弧信号dとな
る。4は電源の半周期ごとに発生する半周期パル
スaをトリガとする単安定マルチバイブレータで
あり、RV1で設定された時間だけクロツク発生
部1の発振を停止させ、またパルス形成回路5を
介して矩形波の後縁でバイナリカウンタ2をプリ
セツトするプリセツトパルスbを発生する。6は
クロツクパルスcと点弧信号dとを入力とするア
ンドゲートである。尚、以上説明した回路部分
2,3で本発明による点弧信号発生部をそして回
路部分4〜6で制御部を構成している。点孤信号
dはサイリスタ回路(図示せず)へ供給され、交
流電源の電圧極性に応じて脱磁用のコイルに両方
向の電流を交互に通流させる。
規定数に対する補数がプリセツトされて、そのプ
リセツト値をベースにして入力するクロツクパル
スCを計数し、計数値が最大計数値(規定数)
“255”即ち、計数したクロツクパルスcの数がプ
リセツトされた所定数に達すると8ビツトの出力
線をオール“1”にするプリセツトカウンタであ
る。3はこの8ビツトの出力信号を入力とするナ
ンドゲートであり、この出力が点弧信号dとな
る。4は電源の半周期ごとに発生する半周期パル
スaをトリガとする単安定マルチバイブレータで
あり、RV1で設定された時間だけクロツク発生
部1の発振を停止させ、またパルス形成回路5を
介して矩形波の後縁でバイナリカウンタ2をプリ
セツトするプリセツトパルスbを発生する。6は
クロツクパルスcと点弧信号dとを入力とするア
ンドゲートである。尚、以上説明した回路部分
2,3で本発明による点弧信号発生部をそして回
路部分4〜6で制御部を構成している。点孤信号
dはサイリスタ回路(図示せず)へ供給され、交
流電源の電圧極性に応じて脱磁用のコイルに両方
向の電流を交互に通流させる。
7は入力するパルスを計数するバイナリカウン
タであり、その計数値が動作開始後からのプリセ
ツトカウンタ2の前記所定数の経時的な増加数を
設定し、その8ビツトの出力線にそれぞれインバ
ータ8が接続することにより計数値の最大計数値
に対する補数がプリセツトカウンタ2にプリセツ
トされ得るようになつている。9はバイナリカウ
ンタ7の8ビツトの出力信号を入力とするナンド
ゲートであり、出力信号がオール“1”即ち計数
値が255のときにその出力が“0”となりアンド
ゲート10をオフにして半周期パルスaをしや断
する。尚、以上説明した回路部分7〜10で本発
明による所定数設定部を構成している。
タであり、その計数値が動作開始後からのプリセ
ツトカウンタ2の前記所定数の経時的な増加数を
設定し、その8ビツトの出力線にそれぞれインバ
ータ8が接続することにより計数値の最大計数値
に対する補数がプリセツトカウンタ2にプリセツ
トされ得るようになつている。9はバイナリカウ
ンタ7の8ビツトの出力信号を入力とするナンド
ゲートであり、出力信号がオール“1”即ち計数
値が255のときにその出力が“0”となりアンド
ゲート10をオフにして半周期パルスaをしや断
する。尚、以上説明した回路部分7〜10で本発
明による所定数設定部を構成している。
このような回路構成の動作を第2図を参考にし
て説明する。尚、第2図におけるb〜dの波形の
時間軸及びeの振幅変化は拡大して示している。
また、説明を簡単にするためにバイナリカウンタ
7へはアンドゲート10を介して半周期数パルス
aが直接供給されるものとする。
て説明する。尚、第2図におけるb〜dの波形の
時間軸及びeの振幅変化は拡大して示している。
また、説明を簡単にするためにバイナリカウンタ
7へはアンドゲート10を介して半周期数パルス
aが直接供給されるものとする。
動作開始時にバイナリカウンタ7へリセツトパ
ルスを加えると、出力はオール“0”となる。可
変抵抗器RV1により例えば点弧開始位相角を10゜
に設定しておくと、電源電圧波形の零交叉点
(0゜、180゜、……)から10゜の位相角範囲のクロツ
クパルスcは14(256×10/180)個だけブランキ
ングされ、また位相角10゜の時点でプリセツトカ
ウンタ2へプリセツトパルスbが供給される。こ
の間最初の半周期パルスaがバイナリカウンタ7
へ加えられることにより、この出力は
“10000000”となつており、プリセツトカウンタ
2はプリセツトパルスbで補数“01111111”
(“254”)にプリセツトされる。これにより15個目
のクロツクパルスcがプリセツトカウンタ2へア
ンドゲート6を介して入力すると、計数値は
“255”に達して、出力信号はオール“1”とな
り、ナンドゲート3は点弧信号dを発生する。そ
してこの点弧パルスdの後縁が点弧パルスとな
る。尚、点弧信号dの発生の際アンドゲート6が
閉じ、以後のクロツクパルスcはしや断される。
ルスを加えると、出力はオール“0”となる。可
変抵抗器RV1により例えば点弧開始位相角を10゜
に設定しておくと、電源電圧波形の零交叉点
(0゜、180゜、……)から10゜の位相角範囲のクロツ
クパルスcは14(256×10/180)個だけブランキ
ングされ、また位相角10゜の時点でプリセツトカ
ウンタ2へプリセツトパルスbが供給される。こ
の間最初の半周期パルスaがバイナリカウンタ7
へ加えられることにより、この出力は
“10000000”となつており、プリセツトカウンタ
2はプリセツトパルスbで補数“01111111”
(“254”)にプリセツトされる。これにより15個目
のクロツクパルスcがプリセツトカウンタ2へア
ンドゲート6を介して入力すると、計数値は
“255”に達して、出力信号はオール“1”とな
り、ナンドゲート3は点弧信号dを発生する。そ
してこの点弧パルスdの後縁が点弧パルスとな
る。尚、点弧信号dの発生の際アンドゲート6が
閉じ、以後のクロツクパルスcはしや断される。
次の半周期数パルスaでバイナリカウンタ7の
計数値は“2”となり、プリセツトカウンタ2に
おいてプリセツトパルスbにより“253”がプリ
セツトされる。したがつて16番目のクロツクパル
スcで出力信号はオール“1”となり、この時点
で点弧パルスdが発生する。したがつてコイル電
流eはクロツクパルスcのパルス間隔に相当する
流通角の変化分だけ減少する。
計数値は“2”となり、プリセツトカウンタ2に
おいてプリセツトパルスbにより“253”がプリ
セツトされる。したがつて16番目のクロツクパル
スcで出力信号はオール“1”となり、この時点
で点弧パルスdが発生する。したがつてコイル電
流eはクロツクパルスcのパルス間隔に相当する
流通角の変化分だけ減少する。
このようにして半周期パルスaがバイナリカウ
ンタ7へ入力してカウントアツプするごとに、プ
リセツトカウンタ2において点弧信号dを発生す
るのに必要な入力すべきクロツクパルスcの数が
増加し、したがつてプリセツトカウンタ2が半周
期単位でクロツクパルスcの計数をくり返し行つ
てその都度点弧信号dを発生させることによりコ
イル電流eは漸減する。バイナリカウンタ7の計
数値が“242”になると、プリセツトカウンタ2
では242番目のクロツクパルスcは次のブランキ
ング期間に入り最早供給されず、コイル電流eは
流れなくなる。またバイナリカウンタ7の計数値
が“255”に達すると、出力信号はオール“1”
となり、ナンドゲート9を介してアンドゲート1
0を閉じるため再度バイナリカウンタ7へリセツ
ト信号が加えられない限り脱磁動作は停止する。
ンタ7へ入力してカウントアツプするごとに、プ
リセツトカウンタ2において点弧信号dを発生す
るのに必要な入力すべきクロツクパルスcの数が
増加し、したがつてプリセツトカウンタ2が半周
期単位でクロツクパルスcの計数をくり返し行つ
てその都度点弧信号dを発生させることによりコ
イル電流eは漸減する。バイナリカウンタ7の計
数値が“242”になると、プリセツトカウンタ2
では242番目のクロツクパルスcは次のブランキ
ング期間に入り最早供給されず、コイル電流eは
流れなくなる。またバイナリカウンタ7の計数値
が“255”に達すると、出力信号はオール“1”
となり、ナンドゲート9を介してアンドゲート1
0を閉じるため再度バイナリカウンタ7へリセツ
ト信号が加えられない限り脱磁動作は停止する。
このような回路において、被処理物の保磁力等
に応じて可変抵抗器RV1により磁界の初期値が
調整可能であり、消費電流を節約することができ
る。またクロツクパルスcの発生間隔を調整可能
にすると、コイル電流の変化率即ち包絡線の傾斜
を調整することができる。クロツクパルスcの周
波数をより高くする場合プリセツトカウンタ2及
びバイナリカウンタ7の最大計数値は対応して大
きくする必要がある。
に応じて可変抵抗器RV1により磁界の初期値が
調整可能であり、消費電流を節約することができ
る。またクロツクパルスcの発生間隔を調整可能
にすると、コイル電流の変化率即ち包絡線の傾斜
を調整することができる。クロツクパルスcの周
波数をより高くする場合プリセツトカウンタ2及
びバイナリカウンタ7の最大計数値は対応して大
きくする必要がある。
以上説明した回路に、本発明により点線で示す
ように2個のプリセツトカウンタ11,12並び
に2個の制御部13〜16及び17〜19が付加
されている。これにより、交流磁界のビルド・ア
ツプ時間に対応して同一流通角の点弧を任意数だ
け行わせることができ、またサイリスタ回路の回
復時間に対応してサイリスタの休止期間を任意の
半周期数に設定できるようになる。同図におい
て、11及び12はそれぞれ半周期数パルスaを
計数して、その計数値が設定スイツチ11′,1
2′により設定されたプリセツト値に達すると出
力信号“1”を発生するプリセツトカウンタであ
る。13はプリセツトカウンタ11の出力信号に
よりセツトされ、プリセツトカウンタ12の出力
信号によりリセツトされるR―Sフリツプ―フロ
ツプである。14及び15はそれぞれR―SFF1
3の出力及びQ出力により制御されプリセツト
カウンタ11,12を交互に計数動作させるアン
ドゲートである。16はプリセツトカウンタ12
の出力信号又はリセツト信号によりR―SFF13
をリセツトするオアゲートである。17はR―
SFF13の出力により点弧信号dをしや断する
アンドゲートである。18及び19はそれぞれバ
イナリカウンタ7のLSB信号により制御されて、
交互に正及び逆方向のサイリスタに点弧信号dを
供給するアンドゲートである。以上説明した回路
構成の動作を第3図を参考に説明する。尚、第3
図においてコイル電流の変化は拡大して示してあ
る。リセツト信号がバイナリカウンタ7及びR―
SFF13へ供給されると、それぞれリセツトされ
てR―SFF13の出力が“1”となりプリセツ
トカウンタ11は計数を開始する。今プリセツト
値が“3”であるとすると、3個の半周期パルス
aが入力した瞬間にR―SFF13をセツトしてク
リヤされる。これによりアンドゲート14はプリ
セツトカウンタ11への半周期パルスaの入力を
そしてアンドゲート17は点弧パルスdをしや断
し、逆にアンドゲート15を介してプリセツトカ
ウンタ12へ半周期パルスaが供給され始める。
このプリセツト値を例えば“2”に設定してある
と半周期パルスaの2個の入力により出力信号
“1”が発生する。これによりバイナリカウンタ
7へ1カウントの計数を行わせ、オアゲート16
を介してR―SFF13を再びリセツトする。した
がつてプリセツトカウンタ11は再度計数を開始
し、プリセツトカウンタ2はプリセツトパルスb
の入力後、最初の半周期パルスaで点弧信号dを
発生する。この際バイナリカウンタ7のLSB信
号によりアンドゲート18は開き、アンドゲート
19は閉じている。以上の説明から明らかなよう
に、サイリスタが両波整流回路を構成していると
仮定すると、リセツト信号により動作を開始して
半周期パルスaが5個入力するとコイル電流が流
れ始める。そして可変抵抗器RV1で規定される
プリセツト信号bの発生後、最初のクロツクパル
スcに対応する同一流通角のコイル電流が3回通
流する。その後R―SFF13の出力によりアン
ドゲート17が閉じるために2個の半周期パルス
a即ち1周期間SCRの動作は休止し、続くプリ
セツトカウンタ12の2番目の出力信号によりク
ロツクパルスcの間隔分だけ流通角が小さくな
り、バイナリカウンタ7のLSB信号の反転によ
り代つてアンドゲート19が開き、電流方向も逆
転して同様にコイル電流が3回通流する。以下設
定された通流回数のコイル電流が設定された休止
期間を置いて電流方向を交互にしつつ減少して行
く。バイナリカウンタ7が計数値255に達すると
アンドゲート10により半周期パルスaの入力が
しや断されて動作は終了する。プリセツトカウン
タ11のプリセツト値は使用するコイルに対応し
た交流磁界の包絡線の立上りの遅れ時間を考慮し
て所期の最大磁界が得られるように設定する。ま
た大きなインダクタンスのコイルを備えたマグネ
ツトチヤツクの脱磁の場合には立上りの大きな遅
れに対応して例えばプリセツト値を数十に設定す
るようにもできる。さらに被処理物の形状が大き
くて表皮効果の影響を受ける場合にも対応してプ
リセツト値を大きくする調整も可能になる。プリ
セツトカウンタ12のプリセツト値は電流方向が
切換わる度にスイツチイン時の過渡的な大きな電
流が得られるように通常の回路では“1”或は
“2”に設定する。逆に、プリセツトカウンタ1
1を“1”そしてプリセツトカウンタ12を
“0”に設定ておくと最初に説明したバイナリカ
ウンタ7へ半周期パルスaが逐次供給されるのと
同様な動作を行わせることができる。
ように2個のプリセツトカウンタ11,12並び
に2個の制御部13〜16及び17〜19が付加
されている。これにより、交流磁界のビルド・ア
ツプ時間に対応して同一流通角の点弧を任意数だ
け行わせることができ、またサイリスタ回路の回
復時間に対応してサイリスタの休止期間を任意の
半周期数に設定できるようになる。同図におい
て、11及び12はそれぞれ半周期数パルスaを
計数して、その計数値が設定スイツチ11′,1
2′により設定されたプリセツト値に達すると出
力信号“1”を発生するプリセツトカウンタであ
る。13はプリセツトカウンタ11の出力信号に
よりセツトされ、プリセツトカウンタ12の出力
信号によりリセツトされるR―Sフリツプ―フロ
ツプである。14及び15はそれぞれR―SFF1
3の出力及びQ出力により制御されプリセツト
カウンタ11,12を交互に計数動作させるアン
ドゲートである。16はプリセツトカウンタ12
の出力信号又はリセツト信号によりR―SFF13
をリセツトするオアゲートである。17はR―
SFF13の出力により点弧信号dをしや断する
アンドゲートである。18及び19はそれぞれバ
イナリカウンタ7のLSB信号により制御されて、
交互に正及び逆方向のサイリスタに点弧信号dを
供給するアンドゲートである。以上説明した回路
構成の動作を第3図を参考に説明する。尚、第3
図においてコイル電流の変化は拡大して示してあ
る。リセツト信号がバイナリカウンタ7及びR―
SFF13へ供給されると、それぞれリセツトされ
てR―SFF13の出力が“1”となりプリセツ
トカウンタ11は計数を開始する。今プリセツト
値が“3”であるとすると、3個の半周期パルス
aが入力した瞬間にR―SFF13をセツトしてク
リヤされる。これによりアンドゲート14はプリ
セツトカウンタ11への半周期パルスaの入力を
そしてアンドゲート17は点弧パルスdをしや断
し、逆にアンドゲート15を介してプリセツトカ
ウンタ12へ半周期パルスaが供給され始める。
このプリセツト値を例えば“2”に設定してある
と半周期パルスaの2個の入力により出力信号
“1”が発生する。これによりバイナリカウンタ
7へ1カウントの計数を行わせ、オアゲート16
を介してR―SFF13を再びリセツトする。した
がつてプリセツトカウンタ11は再度計数を開始
し、プリセツトカウンタ2はプリセツトパルスb
の入力後、最初の半周期パルスaで点弧信号dを
発生する。この際バイナリカウンタ7のLSB信
号によりアンドゲート18は開き、アンドゲート
19は閉じている。以上の説明から明らかなよう
に、サイリスタが両波整流回路を構成していると
仮定すると、リセツト信号により動作を開始して
半周期パルスaが5個入力するとコイル電流が流
れ始める。そして可変抵抗器RV1で規定される
プリセツト信号bの発生後、最初のクロツクパル
スcに対応する同一流通角のコイル電流が3回通
流する。その後R―SFF13の出力によりアン
ドゲート17が閉じるために2個の半周期パルス
a即ち1周期間SCRの動作は休止し、続くプリ
セツトカウンタ12の2番目の出力信号によりク
ロツクパルスcの間隔分だけ流通角が小さくな
り、バイナリカウンタ7のLSB信号の反転によ
り代つてアンドゲート19が開き、電流方向も逆
転して同様にコイル電流が3回通流する。以下設
定された通流回数のコイル電流が設定された休止
期間を置いて電流方向を交互にしつつ減少して行
く。バイナリカウンタ7が計数値255に達すると
アンドゲート10により半周期パルスaの入力が
しや断されて動作は終了する。プリセツトカウン
タ11のプリセツト値は使用するコイルに対応し
た交流磁界の包絡線の立上りの遅れ時間を考慮し
て所期の最大磁界が得られるように設定する。ま
た大きなインダクタンスのコイルを備えたマグネ
ツトチヤツクの脱磁の場合には立上りの大きな遅
れに対応して例えばプリセツト値を数十に設定す
るようにもできる。さらに被処理物の形状が大き
くて表皮効果の影響を受ける場合にも対応してプ
リセツト値を大きくする調整も可能になる。プリ
セツトカウンタ12のプリセツト値は電流方向が
切換わる度にスイツチイン時の過渡的な大きな電
流が得られるように通常の回路では“1”或は
“2”に設定する。逆に、プリセツトカウンタ1
1を“1”そしてプリセツトカウンタ12を
“0”に設定ておくと最初に説明したバイナリカ
ウンタ7へ半周期パルスaが逐次供給されるのと
同様な動作を行わせることができる。
尚、第1図の実施例においてプリセツトカウン
タ2及びバイナリカウンタ7はシフトレジスタを
利用した回路に置換することも可能である。
タ2及びバイナリカウンタ7はシフトレジスタを
利用した回路に置換することも可能である。
以上の説明から明らかなようにサイリスタの位
相制御をデイジタル的に行うことにより、安定し
た漸減交流磁界が得られるようになる。また被処
理物に適合した交流磁界パターンの変形を高精
度、かつ多様に行える融通性のある脱磁装置を実
現可能にする。
相制御をデイジタル的に行うことにより、安定し
た漸減交流磁界が得られるようになる。また被処
理物に適合した交流磁界パターンの変形を高精
度、かつ多様に行える融通性のある脱磁装置を実
現可能にする。
第1図は本発明による脱磁装置の回路構成を示
すブロツク図並びに第2図及び第3図はその各部
波形を示す。
すブロツク図並びに第2図及び第3図はその各部
波形を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交流電源に接続するサイリスタの点弧時点を
位相制御することにより、脱磁用の磁界を発生す
るコイルに、漸減する交流電流を通流させるよう
にした脱磁装置において、 位相制御回路が、交流電源の半周期を細分する
パルス間隔のクロツクパルスを発生するクロツク
発生部と、入力する前記クロツクパスルを計数し
てこの計数値がプリセツト可能な所定数に達する
と点弧信号を発生する点弧信号発生部と、逐次入
力するパルスを計数して前記所定数に対する動作
開始後からの増加数を設定する所定数設定部と、
前記点弧信号発生部に対して前記計数動作を前記
半周期単位で繰り返し行わせ、かつ前記増加数に
対応して前記所定数をプリセツトする第1の制御
部と、前記半周期数を計数し、かつ同一位相角の
前記点弧信号の発生個数をプリセツトし得る第1
のプリセツトカウンタと、前記半周期数を計数
し、かつ前記コイルへの電流通流を休止させる前
記半周期数をプリセツトし得る第2のプリセツト
カウンタと、前記両プリセツトカウンタの前記計
数動作を交互に行わせ、かつそれぞれのプリセツ
ト値の和の前記半周期数ごとに前記所定数設定部
へ前記パルスを入力させる第2の制御部と、前記
第2のプリセツトカウンタの前記計数動作中前記
点弧信号をしや断し、かつ前記和の半周期数ごと
に交互に正及び逆方向の前記サイリスタへ前記点
弧信号を供給する第3の制御部とから成ることを
特徴とする脱磁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2551983A JPS58155708A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 脱磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2551983A JPS58155708A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 脱磁装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14833679A Division JPS5671911A (en) | 1979-11-17 | 1979-11-17 | Demagnetizing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58155708A JPS58155708A (ja) | 1983-09-16 |
| JPH0127562B2 true JPH0127562B2 (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=12168303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2551983A Granted JPS58155708A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 脱磁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58155708A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110947965B (zh) * | 2019-12-22 | 2021-09-03 | 安徽科元三维技术有限公司 | 一种金属3d打印机用去磁处理设备 |
-
1983
- 1983-02-19 JP JP2551983A patent/JPS58155708A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58155708A (ja) | 1983-09-16 |
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