JPH01276581A - 避雷器の動作表示装置と故障表示装置 - Google Patents

避雷器の動作表示装置と故障表示装置

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JPH01276581A
JPH01276581A JP10668888A JP10668888A JPH01276581A JP H01276581 A JPH01276581 A JP H01276581A JP 10668888 A JP10668888 A JP 10668888A JP 10668888 A JP10668888 A JP 10668888A JP H01276581 A JPH01276581 A JP H01276581A
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resistor
detonator
current
lightning arrester
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Application number
JP10668888A
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English (en)
Inventor
Akinori Amano
天野 明典
Nobuo Fujihira
藤平 信夫
Yukiya Sakuraba
桜庭 幸哉
Hideto Watanabe
秀人 渡辺
Sadayuki Yoshimura
吉村 貞幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、鉄塔上に取り付けられる送電線用避雷器など
のように高所に取り付けられ、遠方からでら認識できる
避雷器のための動作表示装置および故障表示装置に関す
るものである。
B0発明の1!要 本発明は、遠方からも認識できる避雷器の動作表示装置
と故障表示装置において、 避雷器の動作電流または故障電流を非直線抵抗体と表示
を行うための起爆剤を点火する抵抗体を含む抵抗回路と
で分流し、大きな電流に対しては非直線抵抗体側で大き
く分流して抵抗回路の分流を限定し、小さい電流に対し
ては抵抗回路側の分流を大きくすることにより、 広範囲の動作電流または故障電流に対し、安定した確実
な動作表示または故障表示ができるようにしたしのであ
る。
C1従来の技術 従来より、避雷器の保守上、その動作を表示したり記録
したり、避雷器か故障したことを表示する動作表示装置
や故障表示装置が使用されている。
また、発変電所用a電器などでは、種々の方式の放電電
流記録装置や度数計等を用いた動作回数表示装置が使用
されている。これらの類似品として、送電線やその鉄塔
に落雷し、碍子やアーキングホーンが閃絡したことを1
回限り表示する閃絡表示器がある。これは落雷電流が塔
脚に流れると、その周囲に磁力線が発生し、表示器のコ
イルに電圧を誘起し、発火装置を作動させ、表示布をた
れ下げるものである。
第15図は従来の一般的な故障表示装置の構成図である
。この従来例は配電系統の避雷器のアース分離装置とし
て広く使用されている。避雷器101で破損して続流し
や断が不能となった場合、続流は抵抗102を流れる。
続流が抵抗102を流れると抵抗102の抵抗体が発熱
し、その抵抗体に隣接した起爆剤(ガス発生剤)103
が点火する。起爆剤103が点火することにより絶縁容
器が破壊され、通電回路がしゃ断される。故障表示とし
ては、通電回路をしゃ断する必要はなく、起爆剤の点火
により、旗等を突出させ表示するだけでもよい。また、
通常時は避雷器101に流れる電流は非常に小さいので
、抵抗102は起爆剤が点火する温度までには至らない
。なお、抵抗102と電気的に止列に放電ギャップ10
4が接続されている。これは雷等により避雷’J510
1が正常動作した場合に、その電流により起爆剤が点火
しないためのものである。雷サージ電流は抵抗102に
流れようとするが、抵抗102の端子電圧により放電ギ
ャップ104が放電し、抵抗102には電流は流れない
。
D5発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の技術における避雷器の動作表
示装置や故障表示装置では、以下のような解決すべき課
題があった。
(1)避雷器の動作表示装置として、最小動作電流と最
大動作電流の幅が大きくできない。
(2)送電線用避雷器の動作表示装置として、遠方から
でも認識でき、かつ動作回数を順次に表示することがで
きない。第16図のように、放電ギャップ105を利用
した動作表示器106を複数個分流抵抗107に並列に
接続し、複数回の動作表示を行うようにすることも考え
られる。この例では、雷インパルス電流が流れると、抵
抗107の端子電圧により、いずれかの放電ギャップ1
05において放電が生じて、動作表示器+06の低抗体
106aの発熱で起爆剤106bが点火し表示がなされ
る。しかし、大きな雷インパルス電流に対しては、たと
えギャップ長をそれぞれ変えても複数の動作表示器が同
時動作することが考えられ、また、ギャップ105が放
電し起爆剤106bが点火した場合には、次の雷インパ
ルス電流が流れたときに、前回放電したギャップが再度
放電する虞れがあり、第16図の従来技術の拡張として
考えられる動作表示装置においても、順次動作をさせる
ことが不可能である。
(3)送電線用避雷器の故障表示装置として第15図の
装置を適用した場合、鉄塔への直撃雷に対して耐える様
な大きな放電耐量を避雷器と同様に要求されるが、通常
放電ギャップ長が1ira程度であるため、大きな放電
電流に対しては溶着して起爆剤が点火しない虞れがある
。また、雷サージ電流等により、避雷器が故障(破損)
した場合は、続流も電流値が大きいと、雷サージ電流に
引き続き放電ギャップ105を流れて、同様に起爆剤か
点火しない虞れがある。
本発明は、上記課題を解決するために創案されたもので
、高所に取り付けられる避雷器における広範囲の動作電
流または故障電流に対し、遠方より確認できかつ安定し
た確実な動作表示または故障表示ができるようにした避
雷器の動作表示装置と故障表示装置を提供することを主
たる目的とし、上記の動作表示装置において、順次に複
数回の動作表示を行える避雷器の動作表示装置を提供す
ることを従たる目的とする。
91課題を解決するための手段 上記の主たる目的を達成するための本発明の避雷器の動
作表示装置の構成は、避雷器の電流を分流する非直線抵
抗体と、この非直線抵抗体に並列に接続し上記電流を分
流する抵抗回路と、この抵抗回路の分流が避雷器の動作
を示す所定値以上となったときに該抵抗回路の抵抗体の
発熱により点火する起爆剤と、上記起爆剤の点火により
発生する圧力で動作表示を行う表示手段とを備えたこと
を特徴とする。
また、上記の従たる目的を達成するための本発明の避雷
器の動作表示装置の構成は、上記の避雷器の動作表示装
置において、複数組の起爆剤とその点火のだめの抵抗体
と表示手段とを設け、上記起爆剤の点火によりその起爆
剤を点火した抵抗体の回路を電気的に遮断する手段と、
その起爆剤の点火により次の起爆剤を点火するための抵
抗体の回路を動作可能に接続する手段とを備え、上記表
示手段により順次に複数回の動作表示を行うことを特徴
とする。
さらに、上記主たる目的を達成するための本発明の避雷
器の故障表示装置の構成は、避雷器の電流を分流する非
直線抵抗体と、この非直線抵抗体に並列に接続し上記電
流を分流する抵抗回路と、この抵抗回路の分流が避雷器
の故障を示す所定量以上となったときに該抵抗体の発熱
により点火する起爆剤と、上記起爆剤の点火により発生
する圧力で故障表示を行う表示手段上を備えたことを特
徴とする。
F9作用 本発明は、避雷器の電流を非直線抵抗体により分流する
ことにより、避雷器の電流が比較的小さいときにはより
多く起爆剤を点火するための抵抗回路側に分流させ、避
雷器の電流が大きいときにはその抵抗回路側の分流を限
流して、起爆剤の点火または非点火の動作を確実なもの
とする。従って、広範囲な避雷器の電流に対し、安定し
た確実な表示の動作を可能にする。その表示の動作は、
起爆剤の大きな発生圧力を利用するので、遠方から認識
容易な表示を行うことを可能にする。また、起爆剤を点
火した抵抗体の回路を電気的に遮断する手段は、起爆を
終えた後において、次回の動作表示のときに避雷器の電
流の分流を遮断し、次の動作表示のときに分流を阻止す
るとともに、次の動作表示用の起爆剤と、その起爆剤を
点火するための回路を次の避雷器からの電流に対し動作
可能に接続する手段とで順次動作回路を形成し、複数組
の表示手段の起爆剤を順次起爆できるようにする。
G、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
第1図は本発明の動作表示装置の第1の実施例を示す回
路図である。本実施例は避雷器の広範囲な動作電流に°
対し、安定して遠方より認識できる動作表示を行うもの
である。lは対象となる避雷器、2は避雷器1と同等以
上の放電耐張を有し避雷器lの電流を分流する酸化亜鉛
素子(電圧−電流非直線抵抗体)、3は起爆剤、R1,
Rt、Raは避雷器lの動作電流を分流する抵抗回路を
構成する抵抗体であって、l’l 1. Rtは直列に
接続され酸化亜鉛素子2に並列に接続された抵抗体、R
1は抵抗体R1に並列に接続され起爆剤の点火用ヒータ
となる抵抗体である。起爆剤3は抵抗体R3の所定値以
上の電流による発熱で点火され、そのときに発生ガス圧
で遠方より認識可能な旗等を突出させろ構造となってい
る。
次に上記第1の実施例の作用を説明する。第2図は、そ
の説明のための酸化亜鉛素子2と抵抗体R3の電圧−電
流特性図である。第1図において避雷器1が動作すると
、放電電流は酸化亜鉛素子2と抵抗体R1,Rt、 R
3から成る抵抗回路に分流ずろ。抵抗回路の分流は抵′
抗体R1を流れ、さらに抵抗体R2と抵抗体Rsに分流
する。ここで酸化亜鉛素子2は非直線抵抗体であるため
、雷インパルス電流が交点Aより小さい場合にはほとん
どR3に流れ、Aより大きい雷インパルス電流の場合は
、酸化亜鉛素子2に大きな電流が流れて抵抗体R1に流
れる電流の増加を制限する。つまり避雷器には100A
−100KAの広範囲の電流が流れても、抵抗体R3に
は小範囲の電流しか流れない。抵抗体R8に流れる電流
は抵抗体R3゜R1及びR3の抵抗値により調整するこ
とができる。例えば、酸化亜鉛素子2の動作開始電圧を
lKV、抵抗体R1を4Ω、Rtを2Ω、 Rsを0.
8Ωとすると、避雷器に100KAの雷電流が流れても
抵抗体R3には数百Aの電流しか流れない。
即ち、第1の実施例は酸化亜鉛素子2の電圧−電流特性
、抵抗体n、、R2,113の抵抗値を調整することに
より、避雷器本体に大きな雷インパルス電流(例えばI
 O0KA)が流れても、抵抗体R3(起爆剤を点火さ
せろ抵抗体)には限定された電流(例えば数百A)Lか
流れないため、広範囲の雷インパルス電流に対し、安定
した動作をする。
また、上記酸化亜鉛素子2は、避雷器1本体と同等以上
の放電耐量を有するものを使用しているため、雷インパ
ルス等により破壊することはない。
なお、第1図の抵抗回路は種々に変形可能であり、抵抗
体R9等を省略することも可能である。
第3図は本発明の動作表示装置の第2の実施例を示す回
路図である。本実施例は、第1の実施例を利用し、順次
に5回の動作表示を確実に行うためのらのである。従っ
て、従来と同等の部材には同一の符号を付して、説明を
簡略にする。1は避雷器、2は酸化亜鉛素子、Rt、R
tは抵抗体であり、第1の実施例と同様に構成する。こ
こで、起爆剤3とその点火用の抵抗体R3を5組用意し
、その内の4組には、通常はそれぞれ閉回路となってい
て起爆剤の発生ガス圧の作用でそれぞれ開回路となる接
点(スイッチ)b、、b、、b3.b、と、通常はそれ
ぞれ開回路となっていて起爆剤の発生ガス圧の作用でそ
れぞれ閉回路となる接点al。
a t + a 3 + ” 4とを設ける。そして、
これらの接点を用いて、以下のような順序動作回路を構
成する。まず、第1の組の抵抗体R3とその接点b1を
直列に接続し、抵抗体R1に並列に接続する。
次に、抵抗体R,と接点b’tの接続点に接点a。
を介して直列に接続した第2の組の接点btと抵抗体R
3を接続し、抵抗体R3の他端は他の組の低抗体R3の
他端とともに抵抗体R,のアース端に接続する。続いて
、同様にして、接点a、とす。
の接続点に接点a、を介して第3の組の接点す。
と抵抗体R3を接続し、さらに接点a、とす、の接続点
に接点a、を介して第4の組の接点す、と抵抗体R1を
接続し、最後に、接点a、とb4の接続点に接点a、を
介して第5の組の抵抗体R3を接続する。
第4図は上記第2の実施例の構成図であり、側面の断面
より見た構造の一部分を示している。8部は上記第1の
組を示し、C部は第2の組、D部は第3の組を示してい
る。3は起爆剤、Roは起爆剤3の点火用の抵抗体、4
は上記各部B、C。
D・・を密閉状に収容するケース、5は起爆剤3が点火
されたときその発生ガス圧で外方へ飛び出す蓋、6は寿
5に係止されバネ6aで外方に付勢された可動接触棒、
6bは可動接触棒6の外方への飛び出しを規制するスト
ッパーを兼ねた接触部、7は接触部6bにバネ7aで押
圧されて接触する接触片、8はa接点(第3図a1〜a
a)を構成する固定の接触部、9は一端がケース4側に
固定され他端か蓋5に固着された動作表示用の旗である
。
接触片7と接触部6bは、常時閉回路となっていて、起
爆剤3の点火による可動接触棒6の移動により開回路と
なるb接点(第1図す、〜b、)を構成する。また、接
触部6bと接触部8は、常時開回路となっていて、起爆
剤3の点火の作用による可動接触棒6の移動により閉回
路となるa接点を構成する。点火用の抵抗体R1は、一
端が接触片7に接続され、他端が大地アースラインに接
続される。可動の接触部6bは図示しない避雷器の分流
用の抵抗体R7に接続され、固定の接触部8は0部の接
続部8に接続されるという具合にして、第3図の回路が
構成される。
第5図は上記第2の実施例の動作説明図である。
第4図の構成図は動作面の状態を示しており、8部にお
ける第1の組の起爆剤3の点火用の低抗体R1に分流さ
れた雷インパルス電流の一部が接触片7と接触部6bを
通して導通可能となっている。
ここで、上記?lt流が所定値以上となって抵抗体R3
の発熱が十分になると、起爆剤3が点火される。
このときに発生するガス圧によって、8部の蓋5は外方
へ飛び出し、固着された旗9を突出させて最初の動作表
示を行う。蓋5が飛び出すと、可動接触棒6の係止か解
かれ、バネ6aの付勢力で移動し、その接触部6bが固
定の接触部8に接触して係止される。このとき、接触部
6bは接触片7から十分に離れるようにすることにより
、次の分流された雷インパルス電流は、8部の抵抗体R
8を流れることがなくなるとともに、接触片7と接触部
8の接触によって、上記次の分流された雷インパルス電
流が0部の起爆剤点火用の抵抗体R1を導通可能にして
、2度目の動作表示を可能にする。以下同様にして、0
部による3回目の動作表示に続き5回目までの動作表示
を可能にする。
以上のように第2の実施例は、1回動作するたびにオン
/オフする接点(スイッチ)を有しているため、必ず順
次動作する。また接点の絶縁を適切にすることにより、
複数同時動作(誤動作)することがない。
なお、第2の実施例においても、雷インパルス電流の分
流を行う抵抗回路は、種々に変形、省略可能であるが、
第3図の回路図によれば抵抗体R8と(R2+Rj)の
分圧により、抵抗体(nt+R3)には小さな電圧しか
印加されないため、接点(スイッチ) al〜a4及び
す、〜b4を容易に製作できる。そのため大電流に対す
る誤動作を避けることができ好適である。
第6図は、本発明の動作表示装置の第3の実施例を示す
回路図、第7図はその一部の構成図である。本実施例は
、第2の実施例における複雑な構造を簡素化し、組み立
てを容易にしたものである。
第3の実施例は、第3図、第4図の第2の実施例におい
て、抵抗体R3が起爆剤点火時に溶断し開回路となるよ
うに構成することにより、b接点(b+〜b、)の構成
を不要にしたものである。即ち、各組の抵抗体R3は一
端を大地アースラインに接続し、他端をb接点(b+〜
b、)を構成する可動接触棒6の接触部6bに接続し、
その接触部6bは抵抗体R2または前の組の固定の接触
部8に接続する。
第8図は第5図に対応する第3の実施例の動作説明図で
、第3の実施例では、b接点の代わりに点火用の抵抗体
R3によって、次の回の動作表示の際の雷インパルス電
流が今回の点火した抵抗体R3に流れるのを阻止する。
即ち、分流された所定値以上の雷インパルス電流が抵抗
体R4に流れた場合、抵抗体R3は発熱により起爆剤3
を点火するが、このとき、抵抗R1は必ず溶断して開回
路を作り、同時に接触部6bと接触部8が閉回路となっ
て第2の実施例と同様に順次動作表示を可能にしていく
。従って、第3の実施例は第2の実施例と同様の効果を
有するとともに、b接点がないので構成が簡素化され、
組み立てが容易になってコストダウンができる。
第9図は、本発明の故障表示装置の一実施例を示す回路
図である。本実施例は避雷器の正常な動作電流に対して
は作動せず、広範囲な故障電流に対し遠方より認識でき
る故障表示を確実に行うものである。lは対象となる避
雷器、2は避雷器1と同等以上の放電耐量を有し避雷器
lの電流を分流する酸化亜鉛素子(電圧−電流非直線抵
抗体)、13は起爆剤、R4は酸化亜鉛素子2に並列に
接続され起爆剤13の点火用ヒータとなる抵抗体である
。起爆剤13は抵抗体R4の所定量以上の電流による発
熱で点火され、そのときの発生ガス圧で遠方より認識可
能な旗等を突出させる構造となっている。
第10図は上記故障表示装置の一実施例の構成図であり
、側面の断面から見た構造を示している。
2は酸化亜鉛素子、13は起爆剤、R4は起爆剤13を
点火する抵抗体、14は起爆剤13のガス圧で外方へ飛
び出し可能な蓋15とにより起爆剤13等を密閉状に収
容するケース、19は一端がケース14側に固定され他
端が蓋15に固着された故障表示用の旗、20は酸化亜
鉛素子2に通じる一方の端子である。上記一方の端子は
低抗体R4の一端に接続され、抵抗体R4の他端は例え
ばケース14等に導通されたり、図示しない別な端子に
接続されるとともに、上記酸化亜鉛素子2の他方の端子
へ導通または接続される。
次に、上記構成の故障表示装置の実施例の動作原理を説
明する。第11図はその動作説明用の酸化亜鉛素子2と
抵抗体R4の電圧−電流特性図である。故障表示装置が
動作する最小の故障電流をX、雷インパルス電流をYと
仮定する。Xの7ri流は電流波高値が小さいためほと
んどが低抗体R3を流れ、避雷器が故障等の場合には電
流値か小さくとも流れろ時間が長くなるため、抵抗体R
4は発熱し、起爆剤が点火する。一方、雷インパルス電
流Yが流れる場合は、はとんどが酸化亜鉛素子2に流れ
、抵抗体R4にはわずかじか流れない。
この抵抗体R4に流れる電流波高値はXより大きいが、
時間が短いため起爆剤は点火しない。従って、低抗体の
抵抗値、酸化亜鉛素子の電圧−電流特性及び起爆剤の点
火エネルギーを変えることにより、いろいろな特性を有
する故障表示装置を容易に製作できる。その具体的な例
として抵抗体R4を4Ω、酸化亜鉛素子の動作開始電圧
(1m A流れた時の電圧)をIKV、起爆剤が点火す
るために必要なエネルギーを1500Jとすると、例え
ば3サイクル(0,06秒)おける最小故障電流は約8
0Aとなる。また雷インパルス電流+00KA (4/
I OμS)が避雷器に流れても、低抗体で発生するエ
ネルギーは数10Jで、起爆剤は点火しない。
以上により、本実施例の避雷器の故障表示装置は、避雷
器本体と同等以上の放電耐量を有する酸化亜鉛素子を使
用できることにより、誤動作や破壊することがなく、酸
化亜鉛素子と点火用の並列抵抗体の値を調整して、起爆
剤を点火させるための電流を容易に調整ずろことができ
、種々の特性を持たせることができる。また、雷インパ
ルス電流に続いて流れる故障電流が非常に大きくても、
ギャップを使用していないため、確実に並列抵抗体にも
電流が流れ、故障表示が正常に動作する。
第12図、第13図は本発明の動作表示装置の第2の実
施例と故障表示装置を組み合わせた実施例を示す回路図
である。第2の実施例と第9図の故障表示装置を単純に
組み合わせて避雷itに取り付けると、第14図のよう
になるが、動作表示装置の酸化亜鉛素子2′ と故障表
示装置の酸化亜鉛素子2が2枚に増えたことになり、避
雷51の保護レベルを高くしてしまう。そこで、第12
図。
第13図の実施例では上記両装置で酸化亜鉛素子2を共
用する構成としたものである。第12図では、故障表示
装置の起爆剤3を点火するための抵抗体R5と動作表示
装置の起爆剤13を点火するための低抗体R6を、電気
的に並列に酸化亜鉛素子2に接続したものである。動作
表示装置側は、接点a1〜a 4 + b l〜b4に
より、第2の実施例で述べた通り5回まで動作表示を行
うことができる。
雷インパルス電流が流れた場合、その電流は、酸化亜鉛
索子2と抵抗体R1およびR4に分流する。
さらに低抗体R1流れた電流は低抗体1”(、、rt3
とに分流する。故障表示装置の起爆剤13側は動作表示
装置の起爆剤3側より感度か鈍く構成されるため、雷イ
ンパルス電流では起爆剤3のみしか点火しない。また、
故障電流が流れた場合には、雷インパルス電流より故障
電流の方がエネルギー的に大きいため、起爆剤3および
13の両方が点火される。第13図は、故障表示装置の
起爆剤13を点火する低抗体R4と、動作表示装置の起
爆剤3を点火する抵抗体R3とを直列になるようにした
例であり、その動作原理は第12図と同様である。本実
施例によれば、動作表示装置と故障表示装置に使用され
る酸化亜鉛素子を共何(1枚化)することにより、避雷
器本体の保護レベルへの影響を小さくすることができる
とともに、両装置を組み合わせた場合に、軽量、小形化
が達成できる。
なお、上記実施例では第2の実施例と組み合わU−を行
ったが、第1の実施例または第3の実施例と故障表示装
置を組み合わせても良いことはもちろんである。
以上述べたように、本発明はその主旨に沿って種々に応
用され、種々の実施態様を取り得るものである。
H5発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明の避雷器の動作表
示装置と故障表示装置によれば、高所に取り付けられる
避雷器における広範囲の動作電流または故障電流に対し
、遠方より確認が可能でかつ安定した確実な動作表示ま
たは故障表示を行うことができる。さらに、上記の動作
表示装置において、起爆剤を点火した抵抗体を電気的に
遮断する手段と、点火された起爆剤の次の起爆剤を点火
可能に接続する手段を設けることにより、確実に順次に
複数回の動作表示を・行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の動作表示装置の第1の実施例を示す回
路図、第2図は上記第1の実施例の作用説明用の電圧−
電流特性図、第3図は本発明の動作表示装置の第2の実
施例を示す回路図、第4図は上記第2の実施例の構成図
、第5図は上記第2の実施例の動作説明図、第6図は本
発明の動作表示装置の第3の実施例を示す回路図、第7
図は上記第3の実施例の一部の構成図、第8図は上記第
3の実施例の動作説明図、第9図は本発明の故障表示装
置の一実施例を示す回路図、第1O図は上記故障表示装
置の一実施例の構成図、第11図は上記故障表示装置の
一実施例の動作説明用の電圧−電流特性図、第12図、
第13図は本発明の動作表示装置と故障表示装置を組み
合わせた実施例の回路図、第14図は本発明の動作表示
装置と故障表示装置を単純に組み合わせた例を示す説明
図、第15図は従来の一般的な故障表示装置の構成図、
第16図は従来技術の拡張として考えられる動作表示装
置の構成図である。 l・・・避雷器、2・・・酸化亜鉛素子、3.13・・
・起爆剤、R3,R,・・・抵抗体、9・・・旗、a、
−a、・・・3接点、b、〜b4・・・b接点。 第1図 雪夕厄 第2図 第3図 第5図 第70 第8図 第11図 第121 第13図 第14図 第15i1D 第16図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)避雷器の電流を分流する非直線抵抗体と、この非
    直線抵抗体に並列に接続し上記電流を分流する抵抗回路
    と、 この抵抗回路の分流が避雷器の動作を示す所定値以上と
    なったときに該抵抗回路の抵抗体の発熱により点火する
    起爆剤と、 上記起爆剤の点火により発生する圧力で動作表示を行う
    表示手段とを備えたことを特徴とする避雷器の動作表示
    装置。
  2. (2)請求項1記載の避雷器の動作表示装置において、 複数組の起爆剤とその点火のための抵抗体と表示手段と
    を設け、 上記起爆剤の点火によりその起爆剤を点火した抵抗体の
    回路を電気的に遮断する手段と、 その起爆剤の点火により次の起爆剤を点火するための抵
    抗体の回路を動作可能に接続する手段とを備え、 上記表示手段により順次に複数回の動作表示を行うこと
    を特徴とする避雷器の動作表示装置。
  3. (3)点火のための抵抗体の回路を電気的に遮断する手
    段が抵抗体の溶断を用いることを特徴とする請求項2記
    載の避雷器の動作表示装置。
  4. (4)避雷器の電流を分流する非直線抵抗体と、この非
    直線抵抗体に並列にに接続し上記電流を分流する抵抗回
    路と、 この抵抗回路の分流が避雷器の故障を示す所定量以上と
    なったときに該抵抗体の発熱により点火する起爆剤と、 上記起爆剤の点火により発生する圧力で故障表示を行う
    表示手段とを備えたことを特徴とする避雷器の故障表示
    装置。
  5. (5)請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の避雷
    器の動作表示装置の非直線抵抗体が請求項4記載の避雷
    器の故障表示装置の非直線抵抗体を兼ねることを特徴と
    する避雷器の動作表示装置と故障表示装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5525325B2 (ja) * 1974-08-01 1980-07-05
JPS588889B2 (ja) * 1975-06-20 1983-02-18 フジカスイコウギヨウ カブシキガイシヤ ハイガスダツリユウダツシヨウホウホウ
JPS62209373A (ja) * 1986-03-10 1987-09-14 Ngk Insulators Ltd 耐雷ホ−ン碍子装置における避雷碍子の動作及び故障表示装置

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