JPH01276606A - 多層磁性膜およびそれを用いた薄膜磁気ヘツド - Google Patents
多層磁性膜およびそれを用いた薄膜磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPH01276606A JPH01276606A JP10394688A JP10394688A JPH01276606A JP H01276606 A JPH01276606 A JP H01276606A JP 10394688 A JP10394688 A JP 10394688A JP 10394688 A JP10394688 A JP 10394688A JP H01276606 A JPH01276606 A JP H01276606A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- film
- magnetic film
- multilayer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は磁気ヘッド用材料に適した、高飽和磁束密度で
高透磁率の磁性材料、及び、それを用いた磁気ヘッドに
関する。
高透磁率の磁性材料、及び、それを用いた磁気ヘッドに
関する。
磁気ヘッド用磁性材料は透磁率が高いことが要求される
。近年の磁気記録密度の向上に伴い、磁気ヘッド用磁性
材料は飽和磁束密度が高いことも必要になってきた。一
般に、高飽和磁束密度の材料は透磁率が低く、高透磁率
の材料は飽和磁束密度材料が低い傾向にあり、どちらも
磁気ヘッド材料として不満足なものであった。高飽和磁
束密度材料の透磁率を上げる方法は、特開昭60−13
2305号公報に記載のように、高飽和磁束密度磁性膜
と他の軟磁性膜を交互に積層していたが、磁気ヘッドに
形成した時の磁区構造が考慮されていなかった。
。近年の磁気記録密度の向上に伴い、磁気ヘッド用磁性
材料は飽和磁束密度が高いことも必要になってきた。一
般に、高飽和磁束密度の材料は透磁率が低く、高透磁率
の材料は飽和磁束密度材料が低い傾向にあり、どちらも
磁気ヘッド材料として不満足なものであった。高飽和磁
束密度材料の透磁率を上げる方法は、特開昭60−13
2305号公報に記載のように、高飽和磁束密度磁性膜
と他の軟磁性膜を交互に積層していたが、磁気ヘッドに
形成した時の磁区構造が考慮されていなかった。
上記従来技術はべた膜時の特性しか考慮されておらず、
磁気コア形状では磁区構造の寄与が大きくなり、高周波
透磁率が低下する問題があった。
磁気コア形状では磁区構造の寄与が大きくなり、高周波
透磁率が低下する問題があった。
多層膜でも磁性材料のみの膜は、磁気コア形状で還流磁
区構造となる。還流磁区構造の磁化過程は磁化回転と磁
壁の移動によるが、磁壁移動は高周波応答が遅い、この
ため、磁気コアの形状で高周波透磁率が低下する。
区構造となる。還流磁区構造の磁化過程は磁化回転と磁
壁の移動によるが、磁壁移動は高周波応答が遅い、この
ため、磁気コアの形状で高周波透磁率が低下する。
本発明の目的は、磁気コア形状でも薄膜磁気ヘッドの書
込磁界を強くし、S/N比を上げた高透磁率の高飽和磁
束密度材料を提供することにある。
込磁界を強くし、S/N比を上げた高透磁率の高飽和磁
束密度材料を提供することにある。
上記目的の磁性膜は、高飽和磁束密度材料と高透磁率材
料を交互に積層する際、各層間に非磁性層を形成するこ
とにより得られる。目的の薄膜磁気ヘッドは、磁性膜を
用いることにより得られる。
料を交互に積層する際、各層間に非磁性層を形成するこ
とにより得られる。目的の薄膜磁気ヘッドは、磁性膜を
用いることにより得られる。
飽和磁束密度は、高飽和磁束密度膜を主として、べた膜
時の透磁率は、高透磁率膜を主として、それぞれ、高く
なる。磁性膜間に非磁性層があるため、各磁性膜は端部
で磁気結合し、各磁性膜は単磁区構造となる。単磁区構
造の磁化過程は、磁化回転だけであり磁壁移動を伴わな
いため、磁気コア形状でも高周波透磁率は低下しない。
時の透磁率は、高透磁率膜を主として、それぞれ、高く
なる。磁性膜間に非磁性層があるため、各磁性膜は端部
で磁気結合し、各磁性膜は単磁区構造となる。単磁区構
造の磁化過程は、磁化回転だけであり磁壁移動を伴わな
いため、磁気コア形状でも高周波透磁率は低下しない。
以下、本発明の一実施例を説明する。図に多層膜の構造
を示す。多層膜は、基板4上に形成された、高飽和磁束
密度磁性膜(Fe−N)1.高透磁率磁性膜(Fe−N
i)2、及び、非磁性膜(AQzOa)3から構成され
る。非磁性膜の膜厚が2〜50nm、磁性膜1、及び、
2の膜厚が2μm以下で単磁区構造となった。本発明は
、この様な結果から膜厚を制限した。磁性膜1の膜厚が
0.1μm、磁性膜2の膜厚が0.1μm、非磁性膜3
の膜厚がlonm、磁性膜の層数がそれぞれ六層の膜は
、高飽和磁束密度(1,6T)、低保磁力(0,40e
)を示した。単層膜では膜厚が0.6μmのFe−Nの
飽和磁束密度は2.3T、保磁力は20eである。膜厚
が0.6 μmのFe−Niの飽和磁束密度はIT、
保磁力は0.30eである6多層膜とすることにより保
磁力が減少したのは、Fe−Nの柱状結晶が非磁性層に
より切断されるためと考えられる。次に、1o×100
μmの矩形にパターニングした際の高周波透磁率(20
MHz)を較べると、非磁性膜を介在させた多層膜の方
が50%大きい。六層磁性膜を上下磁性膜に用いたトラ
ック幅15μmの薄膜磁気ヘッドは、パーマロイ単層を
用いた薄膜磁気ヘッドと比較して、周波数10 M H
z時にはS/N比が40%。
を示す。多層膜は、基板4上に形成された、高飽和磁束
密度磁性膜(Fe−N)1.高透磁率磁性膜(Fe−N
i)2、及び、非磁性膜(AQzOa)3から構成され
る。非磁性膜の膜厚が2〜50nm、磁性膜1、及び、
2の膜厚が2μm以下で単磁区構造となった。本発明は
、この様な結果から膜厚を制限した。磁性膜1の膜厚が
0.1μm、磁性膜2の膜厚が0.1μm、非磁性膜3
の膜厚がlonm、磁性膜の層数がそれぞれ六層の膜は
、高飽和磁束密度(1,6T)、低保磁力(0,40e
)を示した。単層膜では膜厚が0.6μmのFe−Nの
飽和磁束密度は2.3T、保磁力は20eである。膜厚
が0.6 μmのFe−Niの飽和磁束密度はIT、
保磁力は0.30eである6多層膜とすることにより保
磁力が減少したのは、Fe−Nの柱状結晶が非磁性層に
より切断されるためと考えられる。次に、1o×100
μmの矩形にパターニングした際の高周波透磁率(20
MHz)を較べると、非磁性膜を介在させた多層膜の方
が50%大きい。六層磁性膜を上下磁性膜に用いたトラ
ック幅15μmの薄膜磁気ヘッドは、パーマロイ単層を
用いた薄膜磁気ヘッドと比較して、周波数10 M H
z時にはS/N比が40%。
20 M Hz時には6o%向上した。トラック幅が1
0μmの薄膜磁気ヘッドで比較すると、周波数10MH
z時にはS/N比が50%、20MHz時には70%向
上し、本実施例によれば薄膜磁気ヘッドのトラック幅が
狭くなった時に効果が著しく、薄膜磁気ヘッドの狭トラ
ツク化に有効である。
0μmの薄膜磁気ヘッドで比較すると、周波数10MH
z時にはS/N比が50%、20MHz時には70%向
上し、本実施例によれば薄膜磁気ヘッドのトラック幅が
狭くなった時に効果が著しく、薄膜磁気ヘッドの狭トラ
ツク化に有効である。
本発明によれば、従来の磁性材料を用いて、飽和磁束密
度・透磁率の共に比較的高い磁性膜が得られる。また、
単磁区構造となるため、パターン形成による透磁率の低
下が小さい。
度・透磁率の共に比較的高い磁性膜が得られる。また、
単磁区構造となるため、パターン形成による透磁率の低
下が小さい。
図は、本発明の一実施例の多層膜の断面図である。
1・・・高飽和磁束密度磁性膜、2・・・高透磁率磁性
膜、3・・・非磁性膜、4・・・基板。
膜、3・・・非磁性膜、4・・・基板。
Claims (11)
- 1.一種類以上の飽和磁束密度1T以上の高飽和磁束密
度材料と、一種類以上の透磁率1000以上の高透磁率
磁性材料を非磁性膜を中間に介在して、交互に積層した
ことを特徴とする多層磁性膜。 - 2.前記高飽和磁束密度材料は、Fe−Si,Fe−G
e,Fe−Ti,Fe−N,Ni−Fe,Co,Co−
Fe,Co−Zr,Co−Ti,Co−Taを主成分と
する合金から選ばれた一種類以上の材料であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の多層磁性膜。 - 3.前記高透磁率磁性材料は、Mn−Znフェライト、
Ni−Znフェライト、Ni−Feを主成分とする合金
、Co−Nb−Zrを主成分とする合金から選ばれた一
種類以上の材料であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の多層磁性膜。 - 4.前記非磁性膜は高融点非磁性金属材料であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多層磁性膜。 - 5.前記非磁性膜は、Ti,W,Cr,Ta,Ptから
選ばれた材料であることを特徴とする 特許請求の範囲第1項記載の多層磁性膜。 - 6.前記非磁性膜は、非磁性絶縁物であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の多層磁性膜。 - 7.前記非磁性膜は、SiN,SiO_2,Al_2O
_3,TiC,Y_2O_3から選ばれた材料であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多層磁性膜
。 - 8.前記高飽和磁束密度磁性膜と前記高透磁率磁性膜の
磁化容易軸が同一方向であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の多層磁性膜。 - 9.前記非磁性膜の膜厚が2〜50nmであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の多層磁性膜。 - 10.前記高飽和磁束密度材料を前記高透磁率材料の一
層の膜厚がそれぞれ2μm以下であることを特徴とする
特許請求範囲第1項記載の多層磁性膜。 - 11.下部磁性膜と、下部磁性膜上に絶縁膜を介して形
成され、一端は下部磁性膜に磁気ギャップを介して対向
し、他端は下部磁性膜に連らなり下部磁性膜と共に途中
にギャップを有する磁気回路を構成する上部磁性膜と、
下部及び上部磁性膜間に形成された導体膜からなる巻線
とを具備する薄膜磁気ヘッドにおいて、 前記上部磁性膜又は前記下部磁性膜の一部に、特許請求
の範囲第1項ないし第10項記載の多層磁性膜を用いる
ことを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10394688A JPH01276606A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 多層磁性膜およびそれを用いた薄膜磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10394688A JPH01276606A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 多層磁性膜およびそれを用いた薄膜磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01276606A true JPH01276606A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14367605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10394688A Pending JPH01276606A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 多層磁性膜およびそれを用いた薄膜磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01276606A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6496335B2 (en) | 2000-11-29 | 2002-12-17 | International Business Machines Corporation | Magnetic head shield structure having high magnetic stability |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP10394688A patent/JPH01276606A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6496335B2 (en) | 2000-11-29 | 2002-12-17 | International Business Machines Corporation | Magnetic head shield structure having high magnetic stability |
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