JPH01277342A - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
- Publication number
- JPH01277342A JPH01277342A JP63105562A JP10556288A JPH01277342A JP H01277342 A JPH01277342 A JP H01277342A JP 63105562 A JP63105562 A JP 63105562A JP 10556288 A JP10556288 A JP 10556288A JP H01277342 A JPH01277342 A JP H01277342A
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- JP
- Japan
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- dielectric layer
- recording layer
- layer
- substrate
- recording medium
- Prior art date
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、レーザ光等の光を用いて情報を記録、再生ま
たは消去を行なう光記録媒体に関する。
たは消去を行なう光記録媒体に関する。
[従来の技術]
従来の光記録媒体は、光学的な変化を利用して情報の記
録、再生あるいは消去を行なうための記録層が、空気中
の水分や酸素、あるいは熱によって酸化腐食を受け、保
存、運搬あるいは使用中に記録層の光学特性が劣化する
ばかりでなく、ピンホールが多量に発生するため使用で
きなくなるという欠点を有していた。そこで特開昭59
−110052号公報、特開昭60−131659号公
報のように保護膜として、アルミニウムの窒化物、珪素
の窒化物、MQF2、ZnS1COF2、AD、F3・
3NaFなどの非酸化物、特開昭58−215744@
公報のように5i02.5iOSAQ203、ZrO2
、TiO2などの酸化物や、特開昭62−54855@
公報、特開昭62−222454号公報のように金属窒
化物や金属酸化物を混合または積層したもの、特開昭6
2−114134号公報のようtこ炭化珪素と金属酸化
物の混合層などの保護層をスパッタリング、蒸着、イオ
ンブレーティング、CVDなどの真空成膜法により成膜
して使用していた。
録、再生あるいは消去を行なうための記録層が、空気中
の水分や酸素、あるいは熱によって酸化腐食を受け、保
存、運搬あるいは使用中に記録層の光学特性が劣化する
ばかりでなく、ピンホールが多量に発生するため使用で
きなくなるという欠点を有していた。そこで特開昭59
−110052号公報、特開昭60−131659号公
報のように保護膜として、アルミニウムの窒化物、珪素
の窒化物、MQF2、ZnS1COF2、AD、F3・
3NaFなどの非酸化物、特開昭58−215744@
公報のように5i02.5iOSAQ203、ZrO2
、TiO2などの酸化物や、特開昭62−54855@
公報、特開昭62−222454号公報のように金属窒
化物や金属酸化物を混合または積層したもの、特開昭6
2−114134号公報のようtこ炭化珪素と金属酸化
物の混合層などの保護層をスパッタリング、蒸着、イオ
ンブレーティング、CVDなどの真空成膜法により成膜
して使用していた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来技術の場合、次のような問題が
あった。
あった。
すなわち、酸化物や弗化物の場合、保護特性が悪く空気
中の酸素や水分を吸着、浸透し、記録層の光学特性に変
化をきたすばかりでなく、ピンホールが多発し、ざらに
記録層や基板との接着力が弱く剥離しやすいという欠点
を有し、また金属窒化物は基板にプラスチックを用いた
場合、クララ。
中の酸素や水分を吸着、浸透し、記録層の光学特性に変
化をきたすばかりでなく、ピンホールが多発し、ざらに
記録層や基板との接着力が弱く剥離しやすいという欠点
を有し、また金属窒化物は基板にプラスチックを用いた
場合、クララ。
りが発生しやすいという欠点を有し、金属窒化物と金属
酸化物を混合、または積層したものおよび、炭化ケイ素
と金属酸化物を混合したものにおいても保護特性が不十
分で、記録層の光学特性の変化をきたし実用的ではなか
った。
酸化物を混合、または積層したものおよび、炭化ケイ素
と金属酸化物を混合したものにおいても保護特性が不十
分で、記録層の光学特性の変化をきたし実用的ではなか
った。
本発明はかかる従来技術の諸欠点に鑑み創案されたもの
で、その目的は良好な記録層保護性能、すなわち記録層
の膜質変化や性能劣化を抑え、しかも記録層との接着力
の優れた誘電体層を備えた光記録媒体を提供することに
ある。
で、その目的は良好な記録層保護性能、すなわち記録層
の膜質変化や性能劣化を抑え、しかも記録層との接着力
の優れた誘電体層を備えた光記録媒体を提供することに
ある。
かかる本発明の目的は、基板上に記録層と誘電体層を備
えた光記録媒体において、上記誘電体層がZr(シリコ
ニウム)、Ta(タンタル)、T1(チタン)およびW
(タングステン)から選ばれた少なくとも1種の金属と
、ケイ素、酸素および炭素を含む成分からなることを特
徴とする光記録媒体により達成される。
えた光記録媒体において、上記誘電体層がZr(シリコ
ニウム)、Ta(タンタル)、T1(チタン)およびW
(タングステン)から選ばれた少なくとも1種の金属と
、ケイ素、酸素および炭素を含む成分からなることを特
徴とする光記録媒体により達成される。
本発明の光記録媒体は少なくとも基板と該基板上に形成
された記録層と誘電体層とを備えてなるものである。誘
電体層は記録層の片面または両面に隣接して設けること
ができる。
された記録層と誘電体層とを備えてなるものである。誘
電体層は記録層の片面または両面に隣接して設けること
ができる。
誘電体層は7r、7aST iおよびWから選ばれた少
なくとも1種の金属と、ケイ素、酸素および炭素を含む
成分から形成されるもので、各成分の組成は特に限定さ
れないが、誘電体層中の各成分の好ましい含有量として
は、上記金属の含有量は3原子%〜40原子%、ケイ素
の含有量は5原子%〜30原子%、酸素の含有量は5原
子%〜70原子%、炭素の含有量は3原子%〜40原子
%の範囲であることが好ましい。
なくとも1種の金属と、ケイ素、酸素および炭素を含む
成分から形成されるもので、各成分の組成は特に限定さ
れないが、誘電体層中の各成分の好ましい含有量として
は、上記金属の含有量は3原子%〜40原子%、ケイ素
の含有量は5原子%〜30原子%、酸素の含有量は5原
子%〜70原子%、炭素の含有量は3原子%〜40原子
%の範囲であることが好ましい。
上記金属と炭素の含有量がそれぞれ3原子%未溝の場合
には湿熱環境下での記録層に対する保護効果が低く実用
的でない。また該金属と炭素の含有量がそれぞれ40原
子%より多い場合には光学特性が変化しやすいという難
点がある。
には湿熱環境下での記録層に対する保護効果が低く実用
的でない。また該金属と炭素の含有量がそれぞれ40原
子%より多い場合には光学特性が変化しやすいという難
点がある。
特に記録層や基板との接着性が良好でかつ記録層の反射
率変化が極めて小さくできる点からは、上記金属の含有
量は5原子%〜35原子%、ケイ素の含有量は10原子
%〜30原子%、酸素の含有量は10原子%〜65原子
%、かつ炭素の含有量は3原子%〜35原子%の範囲に
あることが好ましい。
率変化が極めて小さくできる点からは、上記金属の含有
量は5原子%〜35原子%、ケイ素の含有量は10原子
%〜30原子%、酸素の含有量は10原子%〜65原子
%、かつ炭素の含有量は3原子%〜35原子%の範囲に
あることが好ましい。
誘電体層の膜厚は3nm〜400nmの範囲が好ましく
、より好ましくは1Qnm〜200nmである。
、より好ましくは1Qnm〜200nmである。
本発明における記録層としては公知の光学的記録層が使
用可能であり、例えば記録層に集光したレーザ光を照射
するこ゛とにより記録層の結晶構造を変化させる(例え
ば結晶から非晶質またはその逆、あるいは六方晶から立
方晶またはその逆等)つまり相変態により情報を記録で
きる材料、または記録層にレーザ光を照射することによ
り穴を開けるかまたはバブルを形成するなどの記録部分
の形状を変化させ情報を記録する材料からなるもの、あ
るいは磁気記録層に集光したレーザ光を照射することに
より磁化反転を起こさせ情報を記録する材料からなるも
の等が挙げられる。
用可能であり、例えば記録層に集光したレーザ光を照射
するこ゛とにより記録層の結晶構造を変化させる(例え
ば結晶から非晶質またはその逆、あるいは六方晶から立
方晶またはその逆等)つまり相変態により情報を記録で
きる材料、または記録層にレーザ光を照射することによ
り穴を開けるかまたはバブルを形成するなどの記録部分
の形状を変化させ情報を記録する材料からなるもの、あ
るいは磁気記録層に集光したレーザ光を照射することに
より磁化反転を起こさせ情報を記録する材料からなるも
の等が挙げられる。
本発明に用いられる基板としては、プラスチック、ガラ
ス、アルミニウムなど従来の記録媒体と同様なものでよ
い。収束光により基板側から記録することによってごみ
の影響を避ける場合には、基板として透明材料を用いる
ことが好ましい。上記のような材料としては、ポリエス
テル樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、エポ
キシ樹脂、ポリオレフィン樹脂、スチレン系樹脂、ガラ
スなどが挙げられる。好ましくは、複屈折が小ざいこと
、形成が容易であることから、ポリメチルメタクリレー
ト、ポリカーボネート、エポキシ樹脂、ガラスがよい。
ス、アルミニウムなど従来の記録媒体と同様なものでよ
い。収束光により基板側から記録することによってごみ
の影響を避ける場合には、基板として透明材料を用いる
ことが好ましい。上記のような材料としては、ポリエス
テル樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、エポ
キシ樹脂、ポリオレフィン樹脂、スチレン系樹脂、ガラ
スなどが挙げられる。好ましくは、複屈折が小ざいこと
、形成が容易であることから、ポリメチルメタクリレー
ト、ポリカーボネート、エポキシ樹脂、ガラスがよい。
基板の厚さは、特に限定するものではないが、100ミ
フロン〜5ミリートルの範囲が実用的である。10ミク
ロン未満では基板側から収束光で記録する場合でもごみ
の影響を受けやすくなり、5ミリメートルを越える場合
には、収束光で記録する場合、対物レンズの開口数を大
きくすることができなくなり、ピットサイズが大きくな
るため記録密度を上げることが困難になる。
フロン〜5ミリートルの範囲が実用的である。10ミク
ロン未満では基板側から収束光で記録する場合でもごみ
の影響を受けやすくなり、5ミリメートルを越える場合
には、収束光で記録する場合、対物レンズの開口数を大
きくすることができなくなり、ピットサイズが大きくな
るため記録密度を上げることが困難になる。
基板はフレキシブルなものであっても良いし、リジッド
なものであっても良い。フレキシブルな基板は、テープ
状、あるいはカード型または円形などのシート状で用い
ることができる。リジットな基板は、カード状、あるい
は円形ディスク状で用いることができる。
なものであっても良い。フレキシブルな基板は、テープ
状、あるいはカード型または円形などのシート状で用い
ることができる。リジットな基板は、カード状、あるい
は円形ディスク状で用いることができる。
本発明の光記録媒体の記録、再生および消去に用いる光
としては、レーザ光やストロボ光のごとき光であり、と
りわけ、半導体レーザを用いることは、光源が小型でか
つ消費電力が小さく、変調が容易であることから好まし
い。
としては、レーザ光やストロボ光のごとき光であり、と
りわけ、半導体レーザを用いることは、光源が小型でか
つ消費電力が小さく、変調が容易であることから好まし
い。
本発明における光記録媒体は基板上に記録層を形成し、
該記録層上に本発明における誘電体層を形成した構造、
あるいは基板上に誘電体層、記録層および誘電体層をこ
の順に積層した構造として用いられるものである。
該記録層上に本発明における誘電体層を形成した構造、
あるいは基板上に誘電体層、記録層および誘電体層をこ
の順に積層した構造として用いられるものである。
さらに記録層の反射率の変化で信号を読み取る場合には
、記録層の光の入射面と反対側の片面に金属などの反射
層を設けてもよく、さらに記録層と反射層の間に中間層
を設けることもでき、この中間層に本発明の誘電体層を
用いることもできる。
、記録層の光の入射面と反対側の片面に金属などの反射
層を設けてもよく、さらに記録層と反射層の間に中間層
を設けることもでき、この中間層に本発明の誘電体層を
用いることもできる。
基板に記録層、誘電体層および必要に応じて設けた反射
層などを形成した光記録媒体は、さらに核層の形成面の
上に、樹脂層、例えば放射線硬化性樹脂などの層を設け
て単板として使用することができるし、また、また、エ
ヤーサンドイッチ構造、エアーインシデント構造、密着
はりあわせ構造などとして、他の部材もしくは同種の基
板と2枚はりあわせて使用することもできる。
層などを形成した光記録媒体は、さらに核層の形成面の
上に、樹脂層、例えば放射線硬化性樹脂などの層を設け
て単板として使用することができるし、また、また、エ
ヤーサンドイッチ構造、エアーインシデント構造、密着
はりあわせ構造などとして、他の部材もしくは同種の基
板と2枚はりあわせて使用することもできる。
本発明において、記録層および誘電体層の形成には、ス
パッタリング、または真空蒸着、さらにイオンプレーテ
ィン、CVD法など公知の薄膜形成技術を用いることが
できる。
パッタリング、または真空蒸着、さらにイオンプレーテ
ィン、CVD法など公知の薄膜形成技術を用いることが
できる。
以下1例として基板、誘電体層、記録層および誘電体層
の構成からなる本発明の光記録媒体を形成する方法につ
いて説明する。
の構成からなる本発明の光記録媒体を形成する方法につ
いて説明する。
まず基板上に、例えばSiO2ターゲットとZr、Ta
などの金属の少なくとも1種が含有された金属の炭化物
ターゲットを同時スパッタすることにより誘電体層を形
成する。次いで該誘電体層上に記録層形成材料のターゲ
ットをスパッタすることにより記録層を形成し、ざらに
この記録層上に前記と同様にして誘電体層を形成するこ
とにより得ることができる。
などの金属の少なくとも1種が含有された金属の炭化物
ターゲットを同時スパッタすることにより誘電体層を形
成する。次いで該誘電体層上に記録層形成材料のターゲ
ットをスパッタすることにより記録層を形成し、ざらに
この記録層上に前記と同様にして誘電体層を形成するこ
とにより得ることができる。
スパッタリング方法としては特に限定されず、例えばA
r雰囲気中でのRFマグネトロンスパッタ等の慣用手段
を用いることができる。
r雰囲気中でのRFマグネトロンスパッタ等の慣用手段
を用いることができる。
また基板上の組成を均一化するため基板を回転させるこ
とは有効であり、ざらに複数の基板を同一円盤上に配し
て、該円盤を回転させることによりさらに基板も回転す
るいわゆる自公転機構を有することはより有効であり、
ざらに膜厚分布の均一化、および誘電体層の組成の均一
化のため複数、例えば複数のターゲットを互いに近接し
て配するか、または回転円盤の中心から放射状、好まし
くは同一円周上に等配に配することも有効である。
とは有効であり、ざらに複数の基板を同一円盤上に配し
て、該円盤を回転させることによりさらに基板も回転す
るいわゆる自公転機構を有することはより有効であり、
ざらに膜厚分布の均一化、および誘電体層の組成の均一
化のため複数、例えば複数のターゲットを互いに近接し
て配するか、または回転円盤の中心から放射状、好まし
くは同一円周上に等配に配することも有効である。
上述の製法において誘電体層の組成比は、使用するSi
O2と金属炭化物の蒸発量により決められ、蒸発量の制
御は各ターゲットへ供給する電力により行うことができ
る。具体的には予め蒸発量と電力量との関係を検討し、
所望の蒸発量に見合う電力を供給してもよいし、または
蒸発量を例えば水晶式膜厚モニタでモニタしながら供給
する電力を制御するようにしてもよい。
O2と金属炭化物の蒸発量により決められ、蒸発量の制
御は各ターゲットへ供給する電力により行うことができ
る。具体的には予め蒸発量と電力量との関係を検討し、
所望の蒸発量に見合う電力を供給してもよいし、または
蒸発量を例えば水晶式膜厚モニタでモニタしながら供給
する電力を制御するようにしてもよい。
誘電体層の膜厚は5in2と金属炭化物の単位時間当り
の蒸発量と時間の積の和、またはSiO2と金属炭化物
のモニタ値の和で知ることができる。・また記録層の膜
厚は、記録層材料の単位時間当りの蒸発量と時間の積ま
たは記録層材料のモニタ値で知ることができる。真空度
は特に限定されるものではないが、例えば5X10−2
Paがら1Pa程度である。
の蒸発量と時間の積の和、またはSiO2と金属炭化物
のモニタ値の和で知ることができる。・また記録層の膜
厚は、記録層材料の単位時間当りの蒸発量と時間の積ま
たは記録層材料のモニタ値で知ることができる。真空度
は特に限定されるものではないが、例えば5X10−2
Paがら1Pa程度である。
[実施例]
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
なお実施例中の特性は以下の方法で評価したものである
。
。
(1)誘電体層の組成
誘電体層中の金属とケイ素の相対組成はICP発光分析
(セイコー電子工業(株)製FTS−1100型使用)
により測定し、ケイ素と酸素と炭素の相対組成はX線光
電子分光法(VG 5cientifiC社製、ES
CALAB 5使用)により測定した。
(セイコー電子工業(株)製FTS−1100型使用)
により測定し、ケイ素と酸素と炭素の相対組成はX線光
電子分光法(VG 5cientifiC社製、ES
CALAB 5使用)により測定した。
(2) 反射率変化
光記録媒体を、酸素@度0.01%以下の窒素雰囲気中
で250°C110分間アニールして記録層を結晶化さ
せた後、60°C190%RHの中に置き、各経過時間
におけるガラス面からの反射率を分光測定器により測定
(測定波長:830nm>し、次式により反射率を求め
る。
で250°C110分間アニールして記録層を結晶化さ
せた後、60°C190%RHの中に置き、各経過時間
におけるガラス面からの反射率を分光測定器により測定
(測定波長:830nm>し、次式により反射率を求め
る。
R,−R。
反射率変化(%)=□
O
Ro :0時間の反射率
Rt :1000時間)多の反射率
(3) 接着力評価
光記録媒体を25℃±3℃、60%RH±10%の大気
中に24±2時間放置した後、基板と記録層および誘電
体層(誘電体層を記録層の両側に設けた場合は、基板と
両側の誘電体層および記録層)を2mm間隔で25の基
盤目状にカッティングを行い、“セロテープ″にチバン
(株)製、34mm幅)を貼り、180°方向に引きは
がし、基板上に残った誘電体層および記録層の数で表わ
す。
中に24±2時間放置した後、基板と記録層および誘電
体層(誘電体層を記録層の両側に設けた場合は、基板と
両側の誘電体層および記録層)を2mm間隔で25の基
盤目状にカッティングを行い、“セロテープ″にチバン
(株)製、34mm幅)を貼り、180°方向に引きは
がし、基板上に残った誘電体層および記録層の数で表わ
す。
(4) 外観評価
光記録媒体を目視および光学顕微鏡によりクラックの有
無、色調の変化等を観察評価を行う。
無、色調の変化等を観察評価を行う。
実施例1
下面中央に2個の基板取付は用装着部を有する回転可能
な円盤を備え、該円盤を回転することにより上記基板も
回転するようにした装置と、該円盤の下方で回転中心か
ら等配の放射線状上で、かつ同一円周上にターゲット中
心が位置するように配した3つのターゲットを有し、各
々のターゲットの蒸発量をモニタするするための水晶式
膜厚モニタ(INFICOM社製 XTC>を設置した
スパッタ装置を使用して実施した。
な円盤を備え、該円盤を回転することにより上記基板も
回転するようにした装置と、該円盤の下方で回転中心か
ら等配の放射線状上で、かつ同一円周上にターゲット中
心が位置するように配した3つのターゲットを有し、各
々のターゲットの蒸発量をモニタするするための水晶式
膜厚モニタ(INFICOM社製 XTC>を設置した
スパッタ装置を使用して実施した。
上記基板装着部の一方にポリカーボネート基板を、他方
にガラス基板を取り付け、また3つのターゲットにそれ
ぞれ5102、zrc <炭化ジルコニウム)およびT
650G e 50 (数字は原子%を示す)を充填
した。
にガラス基板を取り付け、また3つのターゲットにそれ
ぞれ5102、zrc <炭化ジルコニウム)およびT
650G e 50 (数字は原子%を示す)を充填
した。
次に上記円盤を30rl)mで回転させ、SiO2が7
4m00.%、ZrCが26m0O,%の蒸発量となる
ように、SiO2ターゲットとZrCターゲットへの供
給電力をそれぞれ制御しながら2個のターゲットを同時
にRFマグネトロンスパッタ法によりスパッタして、2
個の膜厚モニタ値の和が、800人となるまで誘電体層
を形成した。
4m00.%、ZrCが26m0O,%の蒸発量となる
ように、SiO2ターゲットとZrCターゲットへの供
給電力をそれぞれ制御しながら2個のターゲットを同時
にRFマグネトロンスパッタ法によりスパッタして、2
個の膜厚モニタ値の和が、800人となるまで誘電体層
を形成した。
次いでTeGeターゲットをRFマグネトロンスパッタ
法により、膜厚モニタ値が1000人となるまでスパッ
タして誘電体層上に記録層を形成した。
法により、膜厚モニタ値が1000人となるまでスパッ
タして誘電体層上に記録層を形成した。
ざらに該記録層の上に前述と同様にして誘電体層800
人を積層して基板の異なる2個の光記録媒体を得た。
人を積層して基板の異なる2個の光記録媒体を得た。
このようにして作成した光記録媒体の誘電体層を前記し
た方法により組成分析を行ったところSiが23原子%
、Zrが13原子%、Oが52原子%、Cが12原子%
であった。
た方法により組成分析を行ったところSiが23原子%
、Zrが13原子%、Oが52原子%、Cが12原子%
であった。
この光記録媒体を前記した評価方法により評価した結果
を表1に示す。
を表1に示す。
実施例2〜4
° 実施例1のZrCに代りに、TaC(炭化タンタル
)、TiC(炭化チタン)、またはWC(炭化タングス
テン)のターゲットをそれぞれ用いて実施例1と同様に
して光記録媒体を作製した。このときの誘電体層形成時
の蒸発量はTaCを用いた場合は5iO270、TaC
50(数字はm00%を示す。以下同様)、TiCを用
いた場合は5iOz72、TiC2B、WCを用いた場
合はS i0270.WC30とした。この光記録媒体
を前記した方法により評価した結果を表1に示す。
)、TiC(炭化チタン)、またはWC(炭化タングス
テン)のターゲットをそれぞれ用いて実施例1と同様に
して光記録媒体を作製した。このときの誘電体層形成時
の蒸発量はTaCを用いた場合は5iO270、TaC
50(数字はm00%を示す。以下同様)、TiCを用
いた場合は5iOz72、TiC2B、WCを用いた場
合はS i0270.WC30とした。この光記録媒体
を前記した方法により評価した結果を表1に示す。
表1から明らかなごとく本発明のZr、Ta、Tiおよ
びWの少なくとも一種とケイ素、酸素および炭素を会社
する誘電体層を設けたものは湿熱環境での反射率変化が
小さいことから記録層への水分、酸素等の浸透を遮断し
て記録層の腐蝕を防止している。さらにクラックも発生
せず接着力も後述する比較例の誘電体層に5i02のみ
を用いたものに比べ著しく優れている。中でも融点が3
000℃以上のZrC,TaCおよびTiCを用いたも
のが特に反射率変化が小さく良好である。
びWの少なくとも一種とケイ素、酸素および炭素を会社
する誘電体層を設けたものは湿熱環境での反射率変化が
小さいことから記録層への水分、酸素等の浸透を遮断し
て記録層の腐蝕を防止している。さらにクラックも発生
せず接着力も後述する比較例の誘電体層に5i02のみ
を用いたものに比べ著しく優れている。中でも融点が3
000℃以上のZrC,TaCおよびTiCを用いたも
のが特に反射率変化が小さく良好である。
実施例5
本発明の誘電体層の構造を調べるため、実施例1の誘電
体層の形成方法と同様にして、全く同組成の誘電体膜を
カーボン付き金属メツシュ状に300人の厚さに誘電体
層を形成し、透過型電子顕微鏡(日本電子(株)製、J
EM−1200EX)で観察した。
体層の形成方法と同様にして、全く同組成の誘電体膜を
カーボン付き金属メツシュ状に300人の厚さに誘電体
層を形成し、透過型電子顕微鏡(日本電子(株)製、J
EM−1200EX)で観察した。
その結果、上記の誘電体層には粒界、ボイドなどは見ら
れず緻密で均一な膜が形成されていることがわかった。
れず緻密で均一な膜が形成されていることがわかった。
また制限視野電子線回折像はハローパターンを示し、本
発明の誘電体層が均一な非晶質であることがわかる。
発明の誘電体層が均一な非晶質であることがわかる。
比較例1〜3
実施例1のZrCの代りに、AαN(窒化アルミニウム
)、またはSi:+N+(窒化ケイ素)のターゲットを
用いた場合、および誘電体層を3i02のターゲットの
みを用いた場合とについて実施例1と同様に光記録媒体
を形成した。
)、またはSi:+N+(窒化ケイ素)のターゲットを
用いた場合、および誘電体層を3i02のターゲットの
みを用いた場合とについて実施例1と同様に光記録媒体
を形成した。
八〇、Nを用いた場合は5iOz72、AD、N13m
oα%の蒸発量で、Si3N+を用いた場合はSi0S
1027l%、S i 3 N429moQ5の蒸発量
で誘電体層を形成した。評価結果を表1に示す。
oα%の蒸発量で、Si3N+を用いた場合はSi0S
1027l%、S i 3 N429moQ5の蒸発量
で誘電体層を形成した。評価結果を表1に示す。
比較例から明らかなごとく、誘電体層にSiO2のみを
用いたものは接着力が弱く、しかも湿熱環境下において
反射率変化が大きく、AffNヤSi3N4の窒化物を
用いたものはクラックが発生し実用的でない。
用いたものは接着力が弱く、しかも湿熱環境下において
反射率変化が大きく、AffNヤSi3N4の窒化物を
用いたものはクラックが発生し実用的でない。
[発明の効果]
本発明の光記録媒体は上述のごとく誘電体層を特定の元
素を含む成分で形成したので、次のごとき優れた効果を
奏するものである。
素を含む成分で形成したので、次のごとき優れた効果を
奏するものである。
(1) 大気中の水分、酸素の記録層への浸透を該誘
電体層により効果的に遮断できるため、記録層の膜質変
化を抑制でき、耐湿熱特性は飛躍的に向上し長寿命化が
可能となる。
電体層により効果的に遮断できるため、記録層の膜質変
化を抑制でき、耐湿熱特性は飛躍的に向上し長寿命化が
可能となる。
(2) 基板および記録層との接着力が飛躍的に強く
なり光記録媒体の性能および耐久性向上に大きく寄与す
るものである。
なり光記録媒体の性能および耐久性向上に大きく寄与す
るものである。
(3) 非常に均一で緻密な誘電体層が形成されるこ
とにより記録層の保護性に優れる。
とにより記録層の保護性に優れる。
Claims (1)
- (1)基板上に記録層と誘電体層を備えた光記録媒体に
おいて、上記誘電体層がZr、Ta、TiおよびWから
選ばれた少なくとも1種の金属と、ケイ素、酸素および
炭素を含む成分からなることを特徴とする光記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63105562A JP2707589B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63105562A JP2707589B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 光記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01277342A true JPH01277342A (ja) | 1989-11-07 |
| JP2707589B2 JP2707589B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=14410980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63105562A Expired - Fee Related JP2707589B2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2707589B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03125343A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 光学情報記録媒体 |
| US6855479B2 (en) | 2001-01-17 | 2005-02-15 | Tosoh Corporation | Phase-change optical recording media |
| JP2019113282A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | トクデン株式会社 | 過熱水蒸気生成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62114134A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-25 | Canon Inc | 光学的情報記録媒体 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP63105562A patent/JP2707589B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62114134A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-25 | Canon Inc | 光学的情報記録媒体 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03125343A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 光学情報記録媒体 |
| US6855479B2 (en) | 2001-01-17 | 2005-02-15 | Tosoh Corporation | Phase-change optical recording media |
| JP2019113282A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | トクデン株式会社 | 過熱水蒸気生成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2707589B2 (ja) | 1998-01-28 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |