JPH01278397A - カード、及び前記カードの種類を識別する方法 - Google Patents
カード、及び前記カードの種類を識別する方法Info
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- JPH01278397A JPH01278397A JP63109301A JP10930188A JPH01278397A JP H01278397 A JPH01278397 A JP H01278397A JP 63109301 A JP63109301 A JP 63109301A JP 10930188 A JP10930188 A JP 10930188A JP H01278397 A JPH01278397 A JP H01278397A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気記録カードのようなカードに係り、より詳
細にはカードの種類を識別する情報が印刷されてなるカ
ードに関する。
細にはカードの種類を識別する情報が印刷されてなるカ
ードに関する。
[従来の技術]
近年、料金前払いのいわゆるプリペイドカードとして、
磁気カードが多く用いられている。この種の磁気カード
は、ポリエチレンテレフタレート(PET)製の基板に
磁気記録層を積層し、この磁気記録層の部分を選択的に
磁化することによりデータを記録する。磁気カードは、
その表面に種々の絵柄等が印刷されており、これととも
にカードの種類を機械的に識別するための情報も印刷さ
れている。一般需要者はこのような絵柄等によって磁気
カードの種類を識別するものである。磁気カードはこの
ように市場において一種の金券として流通しており、ま
たカードの絵柄に趣味性が有ることから、カード自体を
目的とした取引も行われている。特に最近では、高額の
磁気カードの出現により、同じ材質のカード基板上に写
真製版技術等を利用して絵柄を印刷するなどしてカード
が偽造される場合が起きている。このような場合、偽造
されたカードは見かけ上回−であるため、容易には識別
することができず、このことから偽造カードを容易に識
別してカードの偽造を防止する技術が求められている。
磁気カードが多く用いられている。この種の磁気カード
は、ポリエチレンテレフタレート(PET)製の基板に
磁気記録層を積層し、この磁気記録層の部分を選択的に
磁化することによりデータを記録する。磁気カードは、
その表面に種々の絵柄等が印刷されており、これととも
にカードの種類を機械的に識別するための情報も印刷さ
れている。一般需要者はこのような絵柄等によって磁気
カードの種類を識別するものである。磁気カードはこの
ように市場において一種の金券として流通しており、ま
たカードの絵柄に趣味性が有ることから、カード自体を
目的とした取引も行われている。特に最近では、高額の
磁気カードの出現により、同じ材質のカード基板上に写
真製版技術等を利用して絵柄を印刷するなどしてカード
が偽造される場合が起きている。このような場合、偽造
されたカードは見かけ上回−であるため、容易には識別
することができず、このことから偽造カードを容易に識
別してカードの偽造を防止する技術が求められている。
このような磁気カードの偽造を防止するための技術とし
て、特開昭61−13394号「磁気記録カード及びそ
のデータ記録方法コ、特開昭62−35892号「買物
カード」及び特開昭62−13394号「カードJが公
知である。これらはカードに不可視光識別記録部を設け
ており、この不可視光識別記録部はカード表面に赤外光
吸収インキを用いてマークを印刷し、可視光吸収インキ
でこのマークを隠蔽することによって形成される。
て、特開昭61−13394号「磁気記録カード及びそ
のデータ記録方法コ、特開昭62−35892号「買物
カード」及び特開昭62−13394号「カードJが公
知である。これらはカードに不可視光識別記録部を設け
ており、この不可視光識別記録部はカード表面に赤外光
吸収インキを用いてマークを印刷し、可視光吸収インキ
でこのマークを隠蔽することによって形成される。
このカードでは、マークが可視識別できないことでその
偽造を防止している。マークの読取り、つまり偽造され
たカードであるか否かの識別は、マークに赤外線を照射
し、これからの反射光を判定することにより為される。
偽造を防止している。マークの読取り、つまり偽造され
たカードであるか否かの識別は、マークに赤外線を照射
し、これからの反射光を判定することにより為される。
[発明が解決しようとする課題]
前述の偽造防止技術においては、マークが可視識別され
ないことからカードの偽造防止が図られている。しかし
ながら、なんらかの方法により一旦そのマークが判別さ
れてしまえば、カードの不可視光識別記録部に相当する
部分は、このマークと同様のパターンを単なる白(全波
長反射)と黒(全波長吸収)の普通インキを用いて印刷
するだけで簡単に形成することができる。従って、従来
の技術ではマークが一旦判別されてしまえば磁気カード
は容易に偽造されてしまうという問題点を有していた。
ないことからカードの偽造防止が図られている。しかし
ながら、なんらかの方法により一旦そのマークが判別さ
れてしまえば、カードの不可視光識別記録部に相当する
部分は、このマークと同様のパターンを単なる白(全波
長反射)と黒(全波長吸収)の普通インキを用いて印刷
するだけで簡単に形成することができる。従って、従来
の技術ではマークが一旦判別されてしまえば磁気カード
は容易に偽造されてしまうという問題点を有していた。
この発明は上述した事情に基づいてなされたもので、そ
の目的とするところは如何なる場合であっても容易に偽
造されることのない磁気カードなどのカードを提供する
こと、及びカードが偽造されたものであるか否かを簡易
に識別する方法を提供することにある。
の目的とするところは如何なる場合であっても容易に偽
造されることのない磁気カードなどのカードを提供する
こと、及びカードが偽造されたものであるか否かを簡易
に識別する方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明によるカードにおいて
は、種類識別用の情報が、2箇所以上の波長で互いに異
なる反射率を示す分光特性を有するインキを用いて印刷
されてなり、前記それぞれの波長の間での反射率の差異
を利用して光学的に前記種類識別の情報を読取ることに
よりその種類を識別可能であることを特徴としている。
は、種類識別用の情報が、2箇所以上の波長で互いに異
なる反射率を示す分光特性を有するインキを用いて印刷
されてなり、前記それぞれの波長の間での反射率の差異
を利用して光学的に前記種類識別の情報を読取ることに
よりその種類を識別可能であることを特徴としている。
また、偽造を防止するための本発明によるカードの種類
を識別する方法では、種類識別用の情報が2箇所以上の
所定波長で互いに異なる反射率を示す分光特性を有する
インキを用いて印刷されてなるカードについて、前記各
所定波長を含む光をカードの前記種類識別用の情報、に
向けて照射する工程と、前記カードからの前記各所定波
長の反射光をそれぞれ検知する工程と、前記各所定波長
でのそれぞれの反射光の強さの差を認識して、前記種類
識別用の情報を読取る工程とを備えていることを特徴と
している。
を識別する方法では、種類識別用の情報が2箇所以上の
所定波長で互いに異なる反射率を示す分光特性を有する
インキを用いて印刷されてなるカードについて、前記各
所定波長を含む光をカードの前記種類識別用の情報、に
向けて照射する工程と、前記カードからの前記各所定波
長の反射光をそれぞれ検知する工程と、前記各所定波長
でのそれぞれの反射光の強さの差を認識して、前記種類
識別用の情報を読取る工程とを備えていることを特徴と
している。
[実施例]
図を参照して、本発明の一実施例であるカードを説明す
る。第1図には本発明によるカードである磁気カード、
特にその種類を識別する種類識別部が示されている。磁
気カードは、ポリエチレンテレフタレート(PET)製
の白色の基板10を備えており、基板10の裏面には磁
気記録層12が設けられている。磁気カードは、図示し
ない記録再生装置によって磁気記録層12にデータが記
録され、又はここからデータが再生される。基板10の
表面には、カードの種類を確認するための情報、例えば
光学的に読取るためのバーコード等が印刷されており、
この情報は偽造を防止するための情報である第1の情報
パターン14と、いわゆるダミー情報としての第2の情
報パターン16とを含んでいる。これらの情報パターン
は、バーコードのほか、文字、数字その他であってもよ
い。
る。第1図には本発明によるカードである磁気カード、
特にその種類を識別する種類識別部が示されている。磁
気カードは、ポリエチレンテレフタレート(PET)製
の白色の基板10を備えており、基板10の裏面には磁
気記録層12が設けられている。磁気カードは、図示し
ない記録再生装置によって磁気記録層12にデータが記
録され、又はここからデータが再生される。基板10の
表面には、カードの種類を確認するための情報、例えば
光学的に読取るためのバーコード等が印刷されており、
この情報は偽造を防止するための情報である第1の情報
パターン14と、いわゆるダミー情報としての第2の情
報パターン16とを含んでいる。これらの情報パターン
は、バーコードのほか、文字、数字その他であってもよ
い。
ダミー情報、つまり真の識別情報としては利用されない
第2の情報パターン16は、従来の普通インクを用いて
基板に印刷されている。この実施例の場合、普通インキ
は着色材にカーボンを含んだものである。カーボンは分
光特性において、その全ての波長領域で吸収スペクトル
を有しており、従って普通インクで印刷された第2の情
報パターン16もこれに対応した反射特性を有している
。
第2の情報パターン16は、従来の普通インクを用いて
基板に印刷されている。この実施例の場合、普通インキ
は着色材にカーボンを含んだものである。カーボンは分
光特性において、その全ての波長領域で吸収スペクトル
を有しており、従って普通インクで印刷された第2の情
報パターン16もこれに対応した反射特性を有している
。
これに対して、真の識別情報となる第1の情報パターン
14は、特殊インクを用いて基板に印刷されている。特
殊インクは、着色材に特にフルオラン化合、物を含んで
いるものであり、このフルオラン化合物は分光特性が4
00nm付近、500nm付近、及び650nm以上の
波長領域において反射特性を有している。従って、この
特殊インクを用いて印刷された第1の情報パターン14
は、従来のインクを用いて印刷されたものとは異なり、
400nm付近、500nm付近、及び650nm以上
の波長領域で反射特性を有し、そのほかの波長領域では
吸収特性を有している。
14は、特殊インクを用いて基板に印刷されている。特
殊インクは、着色材に特にフルオラン化合、物を含んで
いるものであり、このフルオラン化合物は分光特性が4
00nm付近、500nm付近、及び650nm以上の
波長領域において反射特性を有している。従って、この
特殊インクを用いて印刷された第1の情報パターン14
は、従来のインクを用いて印刷されたものとは異なり、
400nm付近、500nm付近、及び650nm以上
の波長領域で反射特性を有し、そのほかの波長領域では
吸収特性を有している。
第2図には、特殊インク及び普通インクについての分光
特性が、白い基板についての分光特性とともに示されて
いる。図から明らかなように、白い基板は、全ての波長
領域で80%程度の高い反射率を有しており、これに対
してカーボンを含んだ普通インクは、カーボンが吸収特
性を有しているため、全ての波長領域で10%以下の低
い反射率を有している。特殊インクの分光特性は、普通
インクのそれとは異なり、400nm付近および500
nm付近の波長領域で反射率が比較的大きくなり、また
650nmを越える波長領域でも反射率が大きくなって
いる。
特性が、白い基板についての分光特性とともに示されて
いる。図から明らかなように、白い基板は、全ての波長
領域で80%程度の高い反射率を有しており、これに対
してカーボンを含んだ普通インクは、カーボンが吸収特
性を有しているため、全ての波長領域で10%以下の低
い反射率を有している。特殊インクの分光特性は、普通
インクのそれとは異なり、400nm付近および500
nm付近の波長領域で反射率が比較的大きくなり、また
650nmを越える波長領域でも反射率が大きくなって
いる。
これら第1の情報パターン14及び第2の情報パターン
16が印刷されている種類識別部は、可視識別がしにく
いように、例えば絵柄などの一部に組込んでしまうこと
でカムフラージュすることができる。情報パターンを可
視識別しにくくするには、このように絵柄などでカムフ
ラージュする他、特に第1の情報パターンの可視光源下
での色と近似した色によってカードの表面を印刷しても
よい。
16が印刷されている種類識別部は、可視識別がしにく
いように、例えば絵柄などの一部に組込んでしまうこと
でカムフラージュすることができる。情報パターンを可
視識別しにくくするには、このように絵柄などでカムフ
ラージュする他、特に第1の情報パターンの可視光源下
での色と近似した色によってカードの表面を印刷しても
よい。
次に、偽造を防止するため上記のような種類識別情報が
印刷されてなる磁気カードについて、その種類を識別し
てそれが偽造されたものでないことを確認する方法につ
いて説明する。この種類識別情報の読取りには、光学的
な識別情報読取り装置が用いられる。識別情報読取り装
置は、磁気カードの種類識別部、特に特殊インクで印刷
された第1の情報パターン14に特定波長を含む光、又
はレーザーを照射し、ここからの反射光について特定波
長のもののみを検知することによって識別情報を読取る
ものであり、従来より知られている装置を利用できる。
印刷されてなる磁気カードについて、その種類を識別し
てそれが偽造されたものでないことを確認する方法につ
いて説明する。この種類識別情報の読取りには、光学的
な識別情報読取り装置が用いられる。識別情報読取り装
置は、磁気カードの種類識別部、特に特殊インクで印刷
された第1の情報パターン14に特定波長を含む光、又
はレーザーを照射し、ここからの反射光について特定波
長のもののみを検知することによって識別情報を読取る
ものであり、従来より知られている装置を利用できる。
磁気カードの種類を識別するには、特殊インクの反射ス
ペクトルの波長領域のうち650nm以上の波長、例え
ば700nmの波長の光、またはレーザービームと、特
殊インクの吸収スペクトルの波長領域(650nm以上
、400nm付近、50Onm付近を除いた波長領域)
、たとえば600nmの波長の光、又はレーザービーム
とを第1の情報パターン14に照射し、これからの反射
光の強さを先の波長毎にそれぞれ測定して、これらの間
の光の強さの差を読取る。
ペクトルの波長領域のうち650nm以上の波長、例え
ば700nmの波長の光、またはレーザービームと、特
殊インクの吸収スペクトルの波長領域(650nm以上
、400nm付近、50Onm付近を除いた波長領域)
、たとえば600nmの波長の光、又はレーザービーム
とを第1の情報パターン14に照射し、これからの反射
光の強さを先の波長毎にそれぞれ測定して、これらの間
の光の強さの差を読取る。
これら2箇所の波長においてそれぞれ測定された反射光
の強さの差が一定のしきい値を越えていない場合、偽造
されたカードとと識別する。この場合のしきい値は、第
2図から明らかなように例えば波長が700nmのとき
の光の強さと、600nmでの光の強度との差よりも有
意に小さく、且つ測定許容差の範囲より大きな値とする
ことができる。
の強さの差が一定のしきい値を越えていない場合、偽造
されたカードとと識別する。この場合のしきい値は、第
2図から明らかなように例えば波長が700nmのとき
の光の強さと、600nmでの光の強度との差よりも有
意に小さく、且つ測定許容差の範囲より大きな値とする
ことができる。
カードが偽造されたものでないことを確認する他の方法
としては、同様に読取り装置を利用し、特殊インクの反
射スペクトルの波長の領域(650nm以上、400n
m付近又は500nm付近の領域)のうちの少なくとも
2箇所、例えば700nmと400nmの2箇所の波長
において、これらの波長のレーザビームをそれぞれ第1
の情報パターン14に照射し、ここからの反射光から読
取れる情報が、波長によって違うことから偽造されたカ
ードを判別するものでもよい。また、これらを組合わせ
た方法とすることもできる。
としては、同様に読取り装置を利用し、特殊インクの反
射スペクトルの波長の領域(650nm以上、400n
m付近又は500nm付近の領域)のうちの少なくとも
2箇所、例えば700nmと400nmの2箇所の波長
において、これらの波長のレーザビームをそれぞれ第1
の情報パターン14に照射し、ここからの反射光から読
取れる情報が、波長によって違うことから偽造されたカ
ードを判別するものでもよい。また、これらを組合わせ
た方法とすることもできる。
尚、普通インクにはカーボンが含まれており、全て波長
において光を吸収することから、特殊インクで印刷され
た情報を読取る際に、普通インクで印刷された情報が誤
って読取られること、力(ない。
において光を吸収することから、特殊インクで印刷され
た情報を読取る際に、普通インクで印刷された情報が誤
って読取られること、力(ない。
第3図ないし第7図には、この発明によるカードの変形
例が示されている。第3図に示す実施例では、カードは
基板10の表面にカードの種類識別部である情報パター
ン14.16が印刷されているが、カードの裏面には磁
気記録層は設けられていない。第4図に示す実施例では
、磁気記録層12は基板の表面に設けられており、情報
パターン14.16は磁気記録層12上に印刷されてい
る。第5図ないし第7図は、第1図、第3図、及び第第
4図に示された例にそれぞれ対応した変形例であり、情
報パターン14.16が隠蔽層18によって覆われてい
ることのみが異なっている。
例が示されている。第3図に示す実施例では、カードは
基板10の表面にカードの種類識別部である情報パター
ン14.16が印刷されているが、カードの裏面には磁
気記録層は設けられていない。第4図に示す実施例では
、磁気記録層12は基板の表面に設けられており、情報
パターン14.16は磁気記録層12上に印刷されてい
る。第5図ないし第7図は、第1図、第3図、及び第第
4図に示された例にそれぞれ対応した変形例であり、情
報パターン14.16が隠蔽層18によって覆われてい
ることのみが異なっている。
これらの変形例では、情報パターン14.16は、隠蔽
層に覆われて可視識別できなくされている。
層に覆われて可視識別できなくされている。
尚、本発明は上記の実施例にのみ限定されるものではな
く、この発明の範囲内で種々変形可能である。例えばカ
ードの基板は紙などの他の材質からなるものでもよく、
また、カードの構成としては、上記の例の他、基板の表
面又は裏面に磁気層やサーマル層、感熱転写層、保護ニ
ス層、バーコード印刷などを設けたものでもよい。情報
パターンの印刷方法はオフセット印刷、シルク印刷、グ
ラビア印刷、凸版印刷等のいずれによるものでもよい。
く、この発明の範囲内で種々変形可能である。例えばカ
ードの基板は紙などの他の材質からなるものでもよく、
また、カードの構成としては、上記の例の他、基板の表
面又は裏面に磁気層やサーマル層、感熱転写層、保護ニ
ス層、バーコード印刷などを設けたものでもよい。情報
パターンの印刷方法はオフセット印刷、シルク印刷、グ
ラビア印刷、凸版印刷等のいずれによるものでもよい。
また、普通インクは、例えば400nm付近、500n
m付近及び650nm以上の各波長領域の一部領域で吸
収スペクトルを有し、特殊インキとの反射率に差異があ
れば、特にカーボンを含まないものであってもよい。ま
た、上記のカードは、磁気カードに限定されるものでは
なく、同様の構成を有する例えば株券、債券等の有価証
券や、抽選券、くじ等であってもよい。
m付近及び650nm以上の各波長領域の一部領域で吸
収スペクトルを有し、特殊インキとの反射率に差異があ
れば、特にカーボンを含まないものであってもよい。ま
た、上記のカードは、磁気カードに限定されるものでは
なく、同様の構成を有する例えば株券、債券等の有価証
券や、抽選券、くじ等であってもよい。
[発明の効果]
上述のように本発明による磁気カードは、偽造防止用の
情報パターンを有する種類識別部を有し、この種類識別
部はカードの他の部分の絵柄によりカムフラージュされ
ていることから可視識別しに<<、偽造されにくいもの
となっている。さらに種類識別部の偽造防止用の情報パ
ターンは、真の偽造防止情報としての第1の情報パター
ンと、ダミー情報である第2の情報パターンとを有して
いる。ダミーである第2の情報パターンは普通インクに
より印刷されており、偽造者はこの第2の情報パターン
をカードの種類確認用のパターンであると誤認する可能
性が大きい。そして、偽造防止用の真の識別情報として
の第1の情報パターンは、特殊インクによって基板に印
刷されており、カードの種類の識別および、偽造カード
のチエツクは、特殊インクにより印刷された情報パター
ンを確認することにより為される。偽造防止用情報とし
ての第1の情報パターンと全く同一の情報パターンであ
っても、読取り装置で識別する特殊インクで印刷された
ものでなければ、読取り装置によって偽造カードである
と識別することができる。この特殊インクは、一般には
入手困難なものとなっており、このため、万一この偽造
防止用の情報パターンが判読されたとしても、カードを
偽造することは殆ど不可能である。従って、本発明によ
り、如何なる場合であっても容易に偽造されることのな
いカードを提供することが可能になるとともに、カード
が偽造されているか否かを簡易に識別する方法を提供す
ることが可能になる。
情報パターンを有する種類識別部を有し、この種類識別
部はカードの他の部分の絵柄によりカムフラージュされ
ていることから可視識別しに<<、偽造されにくいもの
となっている。さらに種類識別部の偽造防止用の情報パ
ターンは、真の偽造防止情報としての第1の情報パター
ンと、ダミー情報である第2の情報パターンとを有して
いる。ダミーである第2の情報パターンは普通インクに
より印刷されており、偽造者はこの第2の情報パターン
をカードの種類確認用のパターンであると誤認する可能
性が大きい。そして、偽造防止用の真の識別情報として
の第1の情報パターンは、特殊インクによって基板に印
刷されており、カードの種類の識別および、偽造カード
のチエツクは、特殊インクにより印刷された情報パター
ンを確認することにより為される。偽造防止用情報とし
ての第1の情報パターンと全く同一の情報パターンであ
っても、読取り装置で識別する特殊インクで印刷された
ものでなければ、読取り装置によって偽造カードである
と識別することができる。この特殊インクは、一般には
入手困難なものとなっており、このため、万一この偽造
防止用の情報パターンが判読されたとしても、カードを
偽造することは殆ど不可能である。従って、本発明によ
り、如何なる場合であっても容易に偽造されることのな
いカードを提供することが可能になるとともに、カード
が偽造されているか否かを簡易に識別する方法を提供す
ることが可能になる。
第1図は、この発明の一実施例であるカードの構成を示
す概略断面図、第2図は第1図に示すカードにおいて、
偽造防止のための種類識別用の情報パターンを印刷する
のに用いられる特殊インクの分光特性を示すグラフ、第
3図ないし第7図は、この発明の変形例であるカードの
構成を示す第1図と同様の概略断面図。 10・・・基板、12・・・磁気記録層、14.16・
・・情報パターン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図
す概略断面図、第2図は第1図に示すカードにおいて、
偽造防止のための種類識別用の情報パターンを印刷する
のに用いられる特殊インクの分光特性を示すグラフ、第
3図ないし第7図は、この発明の変形例であるカードの
構成を示す第1図と同様の概略断面図。 10・・・基板、12・・・磁気記録層、14.16・
・・情報パターン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表面に情報が印刷されてなるカードにおいて、 種類識別用の情報が、2箇所以上の波長で、互いに異な
る反射率を示す分光特性を有するインキを用いて印刷さ
れてなり、前記それぞれの波長の間での反射率の差異を
利用して光学的に前記種類識別の情報を読取ることによ
りその種類を識別可能であることを特徴とするカード。 2、前記インクを用いて印刷された種類識別の情報は、
前記カードのこれ以外の情報と組合わされてなるカード
全体の情報として見た場合に、可視識別しにくくなるよ
うに印刷されていることを特徴とする請求項第1項に記
載のカード。 3、前記カードは更に、前記インクにより印刷された前
記種類識別の情報を可視識別できないように隠蔽する隠
蔽層を有してなることを特徴とする請求項第1項に記載
のカード。 4、種類識別用の情報が2箇所以上の所定波長で互いに
異なる反射率を示す分光特性を有するインキを用いて印
刷されてなるカードについて、前記各所定波長を含む光
をカードの前記種類識別用の情報に向けて照射する工程
と、前記カードからの前記各所定波長の反射光をそれぞ
れ検知する工程と、前記各所定波長でのそれぞれの反射
光の強さの差を認識して、前記種類識別用の情報を読取
る工程とを備えていることを特徴とするカードの種類を
識別する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109301A JPH01278397A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | カード、及び前記カードの種類を識別する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109301A JPH01278397A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | カード、及び前記カードの種類を識別する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01278397A true JPH01278397A (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=14506720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63109301A Pending JPH01278397A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | カード、及び前記カードの種類を識別する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01278397A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05246184A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-09-24 | Seiko Instr Inc | 光読み取り装置 |
| JPH0612536A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-21 | Kyodo Printing Co Ltd | 顧客カード管理装置及び顧客カード管理方法 |
| JPH06215177A (ja) * | 1990-11-13 | 1994-08-05 | Empire Blue Cross Blue Shield | 高速文書確認システム及び確認用文書並びに文書確認方法 |
Citations (2)
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| JPS5845999A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-17 | 株式会社ト−タ−テクノロジ− | バ−コ−ドを有する投票券 |
| JPS58171995A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-08 | 日本ト−タ−株式会社 | バ−コ−ドを有する投票券 |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP63109301A patent/JPH01278397A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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