JPH01278424A - アンチモン酸ソーダの製造法 - Google Patents
アンチモン酸ソーダの製造法Info
- Publication number
- JPH01278424A JPH01278424A JP10766288A JP10766288A JPH01278424A JP H01278424 A JPH01278424 A JP H01278424A JP 10766288 A JP10766288 A JP 10766288A JP 10766288 A JP10766288 A JP 10766288A JP H01278424 A JPH01278424 A JP H01278424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sodium antimonate
- oxidizing agent
- purity
- solution
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高純度のアンチモン酸ソーダの製造法に関する
。アンチモン酸ソーダは、最近、主としてテレビブラウ
ン管バルブなど光学用ガラスおよび各種高級ガラスの清
澄剤として使用され、また。
。アンチモン酸ソーダは、最近、主としてテレビブラウ
ン管バルブなど光学用ガラスおよび各種高級ガラスの清
澄剤として使用され、また。
樹脂の透明性を保持する難燃助剤としての需要が伸びつ
つある・ 〔従来技術とその開運点〕 アンチモン酸ソーダの製造法としては、鉛の製錬工程に
おいて、NaOH,NaN0.を添加してスズ。
つある・ 〔従来技術とその開運点〕 アンチモン酸ソーダの製造法としては、鉛の製錬工程に
おいて、NaOH,NaN0.を添加してスズ。
ヒ素およびアンチモンを除去するハリス法で生ずるドロ
スよりNaSb (OH)s として回収するか、また
は二酸化アンチモンにNaOHおよびNaN0. を
加えて約600℃に加熱溶融する乾式法が知られている
。
スよりNaSb (OH)s として回収するか、また
は二酸化アンチモンにNaOHおよびNaN0. を
加えて約600℃に加熱溶融する乾式法が知られている
。
前者の方法はスズおよびヒ素と分離が十分でなく純度が
悪い上に分離のコストも安くない。また鉛製錬の操業度
の変動により製造されるアンチモン酸ソーダの粒度が変
動する等の問題がある。後者の方法においては、融解酸
化した融解物を粉砕して温水浸出する工程を含み、また
融解反応時にN Oxが発生し排ガス処理を要する等操
作が簡単でなく、生成したアンチモン酸ソーダがNOx
の影響により着色する問題もある。更に融解酸化に用い
るVa\0.が高価であること、高温酸化反応でアンチ
モンの中間生成物を生ずるためNaが過剰に必要である
等の問題もある。
悪い上に分離のコストも安くない。また鉛製錬の操業度
の変動により製造されるアンチモン酸ソーダの粒度が変
動する等の問題がある。後者の方法においては、融解酸
化した融解物を粉砕して温水浸出する工程を含み、また
融解反応時にN Oxが発生し排ガス処理を要する等操
作が簡単でなく、生成したアンチモン酸ソーダがNOx
の影響により着色する問題もある。更に融解酸化に用い
るVa\0.が高価であること、高温酸化反応でアンチ
モンの中間生成物を生ずるためNaが過剰に必要である
等の問題もある。
(問題解決に係る知見)
これらの諸問題について本発明者等が研究した結果前記
の乾式法に対し湿式法と称すべきアンチモン酸ソーダの
製造法が純度およびコストの面できわめて有利であるこ
とを見出した。すなわち二酸化アンチモンをNaと反応
させる場合、苛性ソーダ溶液を用いることにより二酸化
アンチモンの溶解酸化が容易であり、且つNaNO3を
用いる必要がないのでNOxの発生もなく、また溶解液
を濾過して不溶解物を除去することができるので、高純
度のアンチモン酸ソーダを得ることが可能となる。
の乾式法に対し湿式法と称すべきアンチモン酸ソーダの
製造法が純度およびコストの面できわめて有利であるこ
とを見出した。すなわち二酸化アンチモンをNaと反応
させる場合、苛性ソーダ溶液を用いることにより二酸化
アンチモンの溶解酸化が容易であり、且つNaNO3を
用いる必要がないのでNOxの発生もなく、また溶解液
を濾過して不溶解物を除去することができるので、高純
度のアンチモン酸ソーダを得ることが可能となる。
更にこの方法によれば操作も簡便であり苛惟ソーダ溶液
は再使用できるなどコスト面の間開も有利であることが
判明した。
は再使用できるなどコスト面の間開も有利であることが
判明した。
本発明は、二酸化アンチモンを苛性ソーダ溶液に溶解し
、濾過して不溶解物を除去した後、酸化剤にて酸化して
アンチモン酸ソーダを析出させ、熟成2分離、洗浄、乾
燥することからなる高純度のアンチモン酸ソーダ裂造法
を提供する。
、濾過して不溶解物を除去した後、酸化剤にて酸化して
アンチモン酸ソーダを析出させ、熟成2分離、洗浄、乾
燥することからなる高純度のアンチモン酸ソーダ裂造法
を提供する。
本発明の原料は市販の二酸化アンチモンである。
図は本発明のフローシートを示す。以下該フローシート
に従って本発明を説明する。二酸化アンチモンを50〜
60℃に加温した苛性ソーダ溶液に溶解する。苛性ソー
ダ溶液の濃度は200〜300g#lである。好ましく
は、三酸性化アンチモンの溶解性から、 200g/Ω
とする。
に従って本発明を説明する。二酸化アンチモンを50〜
60℃に加温した苛性ソーダ溶液に溶解する。苛性ソー
ダ溶液の濃度は200〜300g#lである。好ましく
は、三酸性化アンチモンの溶解性から、 200g/Ω
とする。
二酸化アンチモンを十分溶解した後、不溶解物を濾過に
より除去する。濾過を50〜60℃に保持しつつ酸化剤
を添加してNa5bOz 、 (Sb”)をNa5b(
OH)、 、 (Sb”)に酸化すると後者は不溶性で
あるので析出する。酸化剤としては過酸化水素水(市販
品、過酸化水素31%含有)もしくはオゾン含有空気(
オゾン濃度10g/m’)を用いるのが好ましい。
より除去する。濾過を50〜60℃に保持しつつ酸化剤
を添加してNa5bOz 、 (Sb”)をNa5b(
OH)、 、 (Sb”)に酸化すると後者は不溶性で
あるので析出する。酸化剤としては過酸化水素水(市販
品、過酸化水素31%含有)もしくはオゾン含有空気(
オゾン濃度10g/m’)を用いるのが好ましい。
これらの酸化剤を用いることにより有害ガスの発生がな
くまた不純物混入のおそれがない。
くまた不純物混入のおそれがない。
酸化剤の使用量はSb3+→sb5 ′″の1.2当量
以上とする。
以上とする。
アンチモン酸ソーダ析呂後引続き50〜60℃に温度を
保持して1時間熟成した後濾過し水洗する。
保持して1時間熟成した後濾過し水洗する。
水洗した後100℃で5時間乾燥して製品とする。
かくして得られる製品はX線回折による解析結果アンチ
モン酸ソーダNaSb (OH)iであり、化学分析に
より99.99%の純度であることが確認できる。
モン酸ソーダNaSb (OH)iであり、化学分析に
より99.99%の純度であることが確認できる。
析出したアンチモン酸ソーダを濾過した母液はNaOH
を含有しており、二酸化アンチモンの溶解に再使用する
ことができる。
を含有しており、二酸化アンチモンの溶解に再使用する
ことができる。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例に
酸化アンチモン30gを50〜60℃に加温した水酸化
ナトリウム(2oog/u)溶液1000−を入れた2
000rrrQ用ビーカー内に投入した不溶解物はブフ
ナー濾斗を用いて吸引濾過した。濾液はさらに50〜6
0℃に加温し、酸化剤として過酸化水素水(過酸化水素
31%含有)を30社添加し、アンチモン酸ソーダの沈
殿と生成させた。引き続き加熱して沈殿を熟成させ1時
間保持した。
ナトリウム(2oog/u)溶液1000−を入れた2
000rrrQ用ビーカー内に投入した不溶解物はブフ
ナー濾斗を用いて吸引濾過した。濾液はさらに50〜6
0℃に加温し、酸化剤として過酸化水素水(過酸化水素
31%含有)を30社添加し、アンチモン酸ソーダの沈
殿と生成させた。引き続き加熱して沈殿を熟成させ1時
間保持した。
沈殿を濾過して水洗いした後、乾燥器内の温度を100
℃に設定し、5時間乾燥しアンチモン酸ソーダ50gを
得た。
℃に設定し、5時間乾燥しアンチモン酸ソーダ50gを
得た。
これらはX線回折による解析の結果アンチモン酸ソーダ
(NaSb (OH)a )であることを確認した。ま
た化学分析により純度を検定した結果純度99.99%
であった。
(NaSb (OH)a )であることを確認した。ま
た化学分析により純度を検定した結果純度99.99%
であった。
実施例2
二酸化アンチモン30gを50〜60℃に加温した、水
酸化ナトリウム(200g/12)溶液10100Oを
入れた200oIIIQ用ビーカー内に投入した。不溶
解物はブフナー濾斗を用いて吸引濾過した。濾液はさら
に50〜60℃に加温し、酸化剤としてオゾン濃度Lo
g/m’の空気を8 Q/winの割合で内管を用いて
150分間通した沈殿を生成させ、引き続き加熱して沈
殿を熟成させ1時間保持した。
酸化ナトリウム(200g/12)溶液10100Oを
入れた200oIIIQ用ビーカー内に投入した。不溶
解物はブフナー濾斗を用いて吸引濾過した。濾液はさら
に50〜60℃に加温し、酸化剤としてオゾン濃度Lo
g/m’の空気を8 Q/winの割合で内管を用いて
150分間通した沈殿を生成させ、引き続き加熱して沈
殿を熟成させ1時間保持した。
沈殿を濾過して、水洗いした後、乾燥器内の温度を10
0℃に設定し、5時間乾燥し、アンチモン酸ソーダ50
gを得た。これらはX線回折図の解析の結果アンチモン
酸ソーダ(NaSb (OH)s )であることを確認
した。また化学分析により純度を検定した結果純度99
.99%であった。
0℃に設定し、5時間乾燥し、アンチモン酸ソーダ50
gを得た。これらはX線回折図の解析の結果アンチモン
酸ソーダ(NaSb (OH)s )であることを確認
した。また化学分析により純度を検定した結果純度99
.99%であった。
図は本発明のフローシートである。
Claims (1)
- 三酸化アンチモンを苛性ソーダ溶液に溶解し、濾過して
不溶解物を除去した後、酸化剤にて酸化してアンチモン
酸ソーダを析出させ、熟成、分離、洗浄、乾燥すること
からなる高純度のアンチモン酸ソーダ製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10766288A JPH01278424A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アンチモン酸ソーダの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10766288A JPH01278424A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アンチモン酸ソーダの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01278424A true JPH01278424A (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=14464836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10766288A Pending JPH01278424A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アンチモン酸ソーダの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01278424A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103318959A (zh) * | 2013-07-15 | 2013-09-25 | 郴州市金贵银业股份有限公司 | 一种高温高压纯氧氧化法生产焦锑酸钠的方法 |
| CN106277052A (zh) * | 2016-08-23 | 2017-01-04 | 陈安民 | 一种用氧化锑生产锑酸钠的方法 |
| CN107445471A (zh) * | 2017-08-08 | 2017-12-08 | 中国洛阳浮法玻璃集团有限责任公司 | 一种浮法生产导光板玻璃用复合澄清剂 |
| CN110015688A (zh) * | 2018-01-09 | 2019-07-16 | 益阳生力材料科技股份有限公司 | 一种降低焦锑酸钠粒度的制备方法 |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP10766288A patent/JPH01278424A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103318959A (zh) * | 2013-07-15 | 2013-09-25 | 郴州市金贵银业股份有限公司 | 一种高温高压纯氧氧化法生产焦锑酸钠的方法 |
| CN106277052A (zh) * | 2016-08-23 | 2017-01-04 | 陈安民 | 一种用氧化锑生产锑酸钠的方法 |
| CN107445471A (zh) * | 2017-08-08 | 2017-12-08 | 中国洛阳浮法玻璃集团有限责任公司 | 一种浮法生产导光板玻璃用复合澄清剂 |
| CN110015688A (zh) * | 2018-01-09 | 2019-07-16 | 益阳生力材料科技股份有限公司 | 一种降低焦锑酸钠粒度的制备方法 |
| CN110015688B (zh) * | 2018-01-09 | 2021-09-14 | 益阳生力材料科技股份有限公司 | 一种降低焦锑酸钠粒度的制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN113371757B (zh) | 一种制备焦锑酸钠和母液再生及循环利用的方法 | |
| EP0424058A1 (en) | Method for producing particulate titanium oxides | |
| CN101111456A (zh) | 使用含水氟化物制备二氧化钛的方法 | |
| US1658807A (en) | Process of making zirconium compounds | |
| CN109609783A (zh) | 一种从含钯、铑合金的合金片中高效分离提纯钯和铑的方法 | |
| CN102816929A (zh) | 一种制备锑或铋水解母液的短流程方法及所使用的复合净化剂 | |
| JPH01278424A (ja) | アンチモン酸ソーダの製造法 | |
| US2089180A (en) | Production of titanium dioxide | |
| JP2823070B2 (ja) | 高純度オキシ塩化ジルコニウム結晶の製造方法 | |
| US2801152A (en) | Process of recovering tungstic oxide substantially free of molybdenum compounds | |
| CN108557881A (zh) | 一种含铋物料生产高纯氧化铋的方法 | |
| US2316583A (en) | Manufacture of tungstic acid | |
| CN110028101A (zh) | 一种利用硫化砷渣制备三氧化二砷的方法 | |
| US2152242A (en) | Recovery of lead values | |
| CN115321594A (zh) | 三氧化二锑高效提纯工艺 | |
| US2298800A (en) | Process for the production of beryllium oxide or hydroxide | |
| JPS6134495B2 (ja) | ||
| CN115491495B (zh) | 一种砷碱渣无害化与资源化的湿法处理工艺 | |
| JPH0121091B2 (ja) | ||
| CN115304102B (zh) | 一种从钨酸钙中净化除铼的方法 | |
| JPS6221059B2 (ja) | ||
| US3600128A (en) | Process for iron removal from zinc chloride solutions | |
| US1185757A (en) | Process of preparing pure zinc-sulfate solution from zinc ores. | |
| KR0142921B1 (ko) | 고순도 침상형 옥시염화지르코늄 결정의 제조방법 | |
| JPH0629135B2 (ja) | 硫酸チタン液の精製方法 |