JPH01278532A - 含ケイ素重合体およびその製造方法 - Google Patents

含ケイ素重合体およびその製造方法

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JPH01278532A
JPH01278532A JP10884488A JP10884488A JPH01278532A JP H01278532 A JPH01278532 A JP H01278532A JP 10884488 A JP10884488 A JP 10884488A JP 10884488 A JP10884488 A JP 10884488A JP H01278532 A JPH01278532 A JP H01278532A
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JP
Japan
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group
silicon
compound
polymer
molecular weight
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JP10884488A
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Takeo Saegusa
武夫 三枝
Yoshiki Nakajo
善樹 中條
Eiji Ihara
栄治 井原
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JSR Corp
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Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、含ケイ素重合体およびその製造方法に関する
。さらに詳細には、分子量分布が狭く、末端にケイ素−
水素結合を有する含ケイ素重合体およびその製造方法に
関する。
[従来の技術] 高分子複合利料の分野において、末端に反応性のケイ素
−水素結合を有する含ケイ素重合体が求められている。
このような含ケイ素重合体としては、例えばジアリール
ジエステル化合物とジヒドロシラン化合物とのヒドロン
リル化反応で製造する方法が提案されている(Bull
、 Chem、 Soc、 Japan、 34巻、1
8頁)。
[発明か解決しようとする問題点] しかしながら、従来知られている含ケイ素重合体は分子
量分布か広く、それらを用いた高分子複合制料の特性、
例えば流動性や成形性を設計段階で予測することか非常
に困難であって、取り扱いにくいものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、」1記問題点を解決するために、下記一般式
(I)で表わされる構造を有し、ポリスチレン換算数平
均分子量か500〜50000であり、分子量分布か1
.02〜1.25である含ケイ素重合体を提供するもの
である。
R+     R3 (式中、R1−R4は同一でも異なってもよく、炭素数
1〜8のアルキル基またはアリール基を示し、R5はア
ルキレン基、イミノ基、アルキルイミノ基、アリーレン
基または酸素原子を示し、R6は2価の有機基を示し、
nは0〜9の数であり、mは3〜15の数である。ただ
し、 R6−と直接結合しているケイ素原子および重合
体の末端のケイ素原子には、それぞれ1以上の炭素数1
〜8のアルキル基か結合するものとする。)本発明の一
般式(I)で表わされる構造を有する含ケイ素重合体の
ポリスチレン換算数平均分子量(M石)は500〜50
000、好ましくは2000〜10000、分子量分布
(ポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)/M石)は
1.02〜1.25、好ましくは1.05〜1.15で
ある。
ここで、数平均分子量が500未満であると重合体の粘
度が低く、成形性か悪くなり、50000を超えると重
合体の流動特性が悪くなる。また、分子量分布が1.2
5を超えると重合体の流動特性および成形性か悪くなる
本発明の重合体を構成する一般式(I)で表わされる構
造におけるR1−R4のうち、アルキル基としてはメチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、
オクチル基などを、アリール基としてはフェニル基、キ
シリル基、トリル基などを挙げることかできる。ただし
、一般式(I)において、 R6−と直接結合している
ケイ素原子および重合体の末端のケイ素原子には、それ
ぞれ1以上のアルキル基、好ましくは炭素数1〜4のア
ルキル基、特に好ましくはメチル基が結合するものとす
る。
一般式(I)で表わされる構造におけるR5のうち、ア
ルキレン基としてはエチレン基、プロピレン基、ヘキサ
メチレン基などの炭素数2〜6のものを、アルキルイミ
ノ基としてはメチルイミノ基、エチルイミノ基、プロピ
ルイミノ基、ブチルイミノ基などの炭素数1〜6のもの
を、アリーレン基としてはフェニレン基、トリレン基、
キシリレン基などの炭素数6〜8のものを挙げることが
でき、好ましいものとしてはフェニレン基、酸素原子な
どを挙げることができる。
また、一般式(I)で表わされる構造におけるR6の2
価の有機基としては、例えばテトラメチレン基、ヘキサ
メチレン基、オクタメチレン基、デカメチレン基などの
炭素数4〜10のアルキレン基、下記一般式(III)
で表わされる基などを挙げることができる。
一般式(III) (CH2升 X咲CH2+−(III)q (式中、Xは酸素原子、イオウ原子、フェニレン基、 式 %式% などで表わされる基を示し、pおよびqは2〜7、好ま
しくは2〜5の数を示す。ここでR7は水素原子、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基などのアルキル
基またはフェニル基を示す。)なお、これらのうちアル
キレン基は、環状でも直鎖状でも分岐状でもよく、さら
にアルキレン基に、フェニル基、メトキシカルボニル基
、エトキシカルボニル基、メトキシ基、工l・キシ基、
塩素原子などの置換基を付与したものでもよい。
R6のうち、好ましいものとしては、テトラメチレン基
、2−メチルテトラメチレン基、ヘプタメチレン基、オ
クタメチレン基、シクロヘプチル基、シクロヘプチル基
、 式 %式% (ここで、plqおよびR7は前記と同様である。)で
表わされる基などを挙げることができる。
次に、本発明の重合体の製造方法としては、(a)下記
一般式(II)で表わされる化合物、および(b)ジエ
ン化合物をヒドロシリル化触媒の存在下に反応させる方
法を挙げることかできる。
(式中、R1−R5およびnは一般式(I)と同様であ
る。ただし、n=0の場合にはR1およびR2の少なく
とも1個か炭素数1〜8のアルキル基であり、n≧1の
場合には両末端のケイ素原子にそれぞれ1以上の炭素数
1〜8のアルキル基が結合するものとする。) (a)前記一般式(II)で表わされる化合物(以下、
「化合物(a)」と称する。)は、ケイ素原子に水素原
子が直接結合したケイ素−水素結合を2個有するケイ素
化合物である。ここで、2個のケイ素−水素結合は同一
ケイ素原子上にあってもよく、また異なるケイ素原子上
にあってもよい。ケイ素化合物にケイ素−水素結合か2
個より多い場合、重合体間の架橋が起こり、直鎖状ケイ
素含有重合体か得られない。また、ケイ素−水素結合を
1個有するケイ素化合物では重合体を得ることはできな
い。
さらに化合物(a)は、ケイ素−水素結合を有するケイ
素原子にアルキル基、好ましくは炭素数1〜4のアルキ
ル基、特に好ましくはメチル基が少なくとも1個結合し
ていることか必要である。
ケイ素−水素結合を有するケイ素原子にアルキル基が結
合していないと、後記する(b)ジエン化合物との反応
性か著しく高くなるため、反応の制御か困難となり、分
子量分布の小さい重合体を得ることかできなくなる。
化合物(a)の具体例としては、メチルフェニルシラン
、ジメチルシラン、1,1..3.3−テトラメチルジ
シロキサン、1,1,3,3,5゜5−へキサメチルト
リシロキサン、1,1,3゜3.5,5,7.7−オク
タメチルチトランロキサン、1,4−ビス(ジメチルシ
リル)ベンゼン、1.2−ビス(ジメチルシリル)エタ
ン、ビス(ジメチルシリル)アミンなどを挙げることが
でき、好ましくはメチルフェニルシラン、1,1゜3.
3−テトラメチルジシロキサン、1,4−ビス(ジメチ
ルシリル)ベンゼンなどが挙げられる。
これらの化合物(a)は単独で、あるいは2種以上組合
せて使用することができる。
また、化合物(a)の分子量は重合反応を容易に進行さ
せるため、分子ff11000以下であることが好まし
い。
(b)ジエン化合物(以下、「化合物(b)」と称する
。)は、炭素−炭素二重結合を一分子中に2個有する化
合物である。
化合物(b)としては、例えばペンタジェン、ヘキザジ
ェン、オクタジエンなどの炭化水素系ジエン化合物、下
記一般式(IV)で表わされるジエン化合物などを挙げ
ることができる。
一般式(IV) CpH2,−1−X−C1H2,−1(IV)(X、p
およびqは、前記一般式(III)と同様である。) なお、これらのうち炭化水素系ジエン化合物は、環状で
も直鎖状でも分岐状でもよく、さらに炭化水素系ジエン
化合物に、フェニル基、メトキシカルボニル基、エトキ
ンカルボニル基、メトキシ基、工)・キシ基、塩素原子
などの置換基を付与したものでもよい。
化合物(b)のうちでは、1,3−ブタジェン、2−メ
チル−1,3−ブタジェン、1,4−へブタジェン、1
,3−ンクロペンタジエン、1,3−シクロへキサジエ
ン、ジアリルエーテル、ジアリルブチルアミン、ジアリ
ルアミン、1,4−ジアリルピペラジンなどが好ましい
本発明においては、」1記化合物(a)100重量部に
対して、化合物(b)を通常、40〜160重量部、好
ましくは80〜120重量部反応させる。このとき、化
合物(a)および化合物(b)はヒドロシリル化触媒の
存在下で反応させることか必要である。
ここで、ヒドロシリル化触媒とは、不飽和化合物とヒド
ロシランとのイ」加反応を促進する作用を有する化合物
であり、例えば塩化白金酸、塩化ロジウムホスフィン錯
体などの第■族遷移金属錯体を挙げることができる。こ
れらのヒドロシリル化触媒の使用量は化合物(a)10
0重量部に対して、通常、0.001〜7重量部、好ま
しくは0゜03〜3重量部である。
また反応においては、上記化合物(a)、化合物(b’
)およびヒドロシリル化触媒以外に必要に応じて有機溶
剤を添加することができる。
かかる有機溶媒としては、クロロホルム、塩化メチレン
、ジクロロメタン、四塩化炭素、塩化エチルなどのハロ
ゲン化炭化水素類、n−ヘキサジ、n−ペンタン、ヘプ
タン、2−メチルブタン、2−メチルペンタン、2,2
−ジメチルブタンなどの脂肪族炭化水素類、トルエン、
キシレンなどの芳香族炭化水素類、メタノール、エタノ
ールなどのアルコール類、メチルエチルケトンなどのケ
トン類、ジエチルエーテルなどのエーテル類を挙げるこ
とができる。
かかる有機溶媒の使用量は、反応系の濃度か低くなって
、反応速度が遅くなりすぎない限り特にに限定する必要
かないが、通常、化合物(a)100重量部に対して2
000重量部以下であり、好ましくは500〜1000
重量部である。
これらの有機溶媒は単独で、あるいは2種以上組合せて
使用することができる。
また、本発明において、化合物(a)と化合物(b)と
の反応温度は、通常20〜200°Cである。
なお、本発明における反応系は、通常、アルゴンなどの
不活性ガスで置換し、含水率を1100pp程度以下に
保つ。
[実 施 例] 以下、実施例を挙げ本発明をさらに具体的に説明するが
、以下の実施例に限定されるものではない。
なお、実施例中、部および%は特に断らない限り重量基
準である。また、実施例中における各種の4(す定は下
記のとおりである。
ポリスチレン換算重量平均分子量および数平均分子量は
、下記条件によるゲルパーミェーションクロマトグラフ
ィー(GPC)法により測定した。
試料は、含ケイ素重合体1gを100ccのテトラヒド
ロフランに溶解して調製した。また、標準ポリスチレン
は米国プレッシャーケミカル社製の標準ポリスチレンを
使用した。
装  置;米国ウォーターズ社製、高温高速ゲル浸透ク
ロマトグラム(モデル15 0−CALC/GPC) カラム;東洋ソーダ■製、TSK  gelG4000
、 測定温度;40°C 流  速;Icc/分 また、元素分析には柳本製作所製 CHN−コーダーM
TIII型を、赤外吸収分析には日立製作成新製 モデ
ル260−50赤外吸収分析器を使用した。
実施例コ− 窒素雰囲気下、反応容器に1.1,3.3−テトラメチ
ルジシロキザン40部、1,7−オクタジエン33部、
n−ヘキサン390部および第2塩化白金酸0.1部を
入れ密閉し、100°Cて13日間反応させた。次いで
、反応系を減圧してn−ヘキサンおよび低沸点化合物を
除去することによって、本発明の重合体0.7gを単離
した。
得られた本発明の重合体0.5gをn−ヘキサン10m
1に溶解したものを、窒素雰囲気下、エチルエーテル5
0m1中に撹拌しながら滴下し、生成した白色の沈澱物
を中性アルミナで処理することにより、本発明の重合体
を精製した。
次いで、この本発明の重合体のポリスチレン換算重量平
均分子量および数平均分子量を測定し、分子量分布(M
 w / M n )を算出した。結果を表1に示す。
また元素分析の結果を表2に示す。
さらに赤外吸収分析を行い、その結果を第1図に示す。
 15 一 実施例2〜6 実施例1において、化合物(a)、化合物(b)、有機
溶媒、およびこれらの使用量ならびに反応時間を表1の
とおりにした以外は実施例1と同様にして、反応および
得られた重合体の精製を行った。
次いで、得られた重合体のポリスチレン換算重量平均分
子量および数平均分子量を測定し、分子量分布を算出し
た。結果を表1に示す。また元素分析の結果を表2に示
す。
さらに赤外吸収分析を行い、その結果を第2〜6図に示
す。
以下余白 16一 [発明の効果] 本発明の重合体は、末端にケイ素−水素結合を有するの
で、例えばポリブタジェンと反応させて、ポリブタジェ
ンの耐水性を改良するなど、他の高分子化合物との複合
制料として好適である。
また、特定の分子量分布を有することから、高分子化合
物料の製造および設計において有利である。
さらに、本発明の重合体の製造方法は、ケイ素く行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図は、実施例1〜6における赤外吸収分析の結
果を示す。 特許出願人  日本合成ゴム株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I )で表わされる構造を有し、ポ
    リスチレン換算数平均分子量が500〜50000であ
    り、分子量分布が1.02〜1.25である含ケイ素重
    合体。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1〜R^4は同一でも異なってもよく、炭
    素数1〜8のアルキル基またはアリール基を示し、R^
    5はアルキレン基、イミノ基、アルキルイミノ基、アリ
    ーレン基または酸素原子を示し、R^6は2価の有機基
    を示し、nは0〜9の数であり、mは3〜15の数であ
    る。ただし、−R^6−と直接結合しているケイ素原子
    および重合体の末端のケイ素原子には、それぞれ1以上
    の炭素数1〜8のアルキル基が結合するものとする。)
  2. (2)(a)下記一般式(II)で表わされる化合物、お
    よび(b)ジエン化合物をヒドロシリル化触媒の存在下
    で反応させることを特徴とする含ケイ素重合体の製造方
    法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1〜R^5およびnは一般式( I )と同
    様である。ただし、n=0の場合にはR^1およびR^
    2の少なくとも1個が炭素数1〜8のアルキル基であり
    、n≧1の場合には両末端のケイ素原子にそれぞれ1以
    上の炭素数1〜8のアルキル基が結合するものとする。 )
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