JPH01278643A - 磁気遮蔽室 - Google Patents

磁気遮蔽室

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JPH01278643A
JPH01278643A JP63106725A JP10672588A JPH01278643A JP H01278643 A JPH01278643 A JP H01278643A JP 63106725 A JP63106725 A JP 63106725A JP 10672588 A JP10672588 A JP 10672588A JP H01278643 A JPH01278643 A JP H01278643A
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magnetic
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sheet
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Noboru Ishikawa
登 石川
Kichiji Yabana
矢花 吉治
Toshiyuki Ishikawa
石川 敏行
Kenji Hiki
比企 健次
Sumio Mukoyama
向山 澄夫
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Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、室内に置かれた磁気発生体からの室外周辺環
境への磁気作用、あるいは室外周辺環境からの室内機器
装置等への磁気作用を遮断するための、磁気遮蔽室に関
するものである。
〔従来の技術〕
磁気による影響を考慮したとき、磁気発生体が例えば人
体や電子機器等の周辺環境に与える影響(随動的影響)
と、例えば建築物を構成する鉄筋・鉄骨やエレベータ−
1自動車等の強磁性体が均一磁場に与える影’ml(受
動的影響)とがあり、これら磁気による影響を断つため
、従来よりいくつかの磁気遮蔽のための手段が講じられ
ている。
磁気遮蔽手段としては、 1)、ルームシールド式・・・・・・部屋全体を磁気シ
ールドするもの、 ■)セルフシールド式・・・・・・磁気発生体のみを磁
性体(磁気シールド体)で囲繞するもの、に大別できる
。これら両方式のものはそれぞれ短長所を有しているが
、特に磁気発生体が大型のものであるような場合には、
ルームシールド式が採用される場合が多い。ルームシー
ルド式では、比較的狭いスペースに設置できる、磁場を
室外に漏らさない、磁気シールド体としての磁性体の荷
重が1箇所に集中しない、磁場の均一性を確保できる等
の利点を有する。
第13図は、ルームシールド式によって実現されろ磁気
遮蔽空間すなわち磁気遮蔽室の、従来の構造およびその
施工方法を示すものである。
従来の磁気遮蔽室20は、室を構成する壁4、天井5、
床6等の室構成体の内面側を比透磁率の高い鉄厚板21
で一様に覆うことにより構成するしのである。これによ
り、室内あるいは室外に仔在する磁力線は鉄厚板21内
を走り鉄厚板21外に漏洩せず、かつ室20内の磁気の
均一化が計れるわけである。
上記従来の磁気遮蔽室20は、図示されるように前記壁
4、天井5等の室構成体の内側に、■形鋼等の鉄骨によ
り前記鉄厚板21を支持させるための枠体22を組み立
て、該枠体22に多数の鉄厚板21をボルト止めしてい
くことにより構成されるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の磁気遮蔽室20にあっては下
記の如き不都合が生じていた。
すなわち、磁気遮蔽体たる前記鉄厚゛板21は相当の重
重を有するものであるから、通常使用する鉄厚板21の
総重11i7><50を以上にも及ぶものとなる。その
ため、磁気遮蔽室20を構成する構築物の強化が必要と
なる上、施工に際しては多大な労力を要するものとなる
。しかも、それら鉄17!221を施工するに際しては
揚重装置、ジヤツキ装置、吊り金具、シムライナー等の
特殊機器・治工具を必要とし、それら付帯作業に要する
コストも甚大なしのであった。また、磁気漏洩を阻止す
るには、鉄厚板21どうし間の継目をできるだけ小さく
する必要があり、鉄厚板21には加工精度と施工精度と
の双方に高度なものを要求されると共に、それに対する
検査工程も加わってコスト増加の要因となっていた。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、完全なる
磁気遮蔽能を有することは勿論、施工が容易で、かつ構
築物の補強等特別な措置を講することなく、極めて低コ
ストにて実現することのできる磁気!!蔽室を提供する
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る磁気遮蔽室は、フレーク状のアモルファス
金属をフィルムで挾み込みンート状に形成することによ
り構成されたアモルファスシートを、部屋を構成する壁
、天井、床等の室構成体に10って一様に設けたもので
ある。
〔作用 〕
アモルファス金属は極めて高い透磁率を有するしのであ
る。このアモルファス金属をフレーク(薄片)状に形成
し、フィルムで挾み込むことによりアモルファス金属が
積層されたアモルファスシートを形成することができる
。このアモルファスシートを磁気遮蔽体として室構成体
に沿って一様に設けることにより磁気遮蔽室が構成され
るが、前記アモルファスシートは、軽量で可撓性を有し
、裁断が可能であり、かつ接着することも可能であるか
ら、それらの特性を有効に活かすことにより極めて簡単
な施工をもって高性能なる磁気遮蔽室を構成することが
できるようになる。
〔実施例 〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図および第2図において全体として符号lで示すも
のは、本発明の第一実施例による磁気遮蔽室を示すもの
で、本実施例は本磁気遮蔽室lを、病院の磁気共鳴イメ
ージング装置(以下、“MR【装置”と称する)2を設
置するための部屋として適用したものである。
参考までにMnl装置について若干の説明をすれば、M
nl装置とは、いわゆるC′r−スキャンと同様なもの
で人体の断層映像を得るための装置である。MINI装
置は強い磁場を発生する磁気発生体である。前項でも述
べjこが、磁気発生体の発生する磁気は周辺環境への影
響を及ぼすが、Mnl装置の場合は病院内に設置される
ものであるため、特に医療用機器・装置、磁気テープの
他、例えば心臓ペースメーカー等重要な機器への影響を
考慮する必要がある。他方、外部からの磁気ノイズによ
る影響としては、このMnl装置は精密な情報を得るた
めに鮮明な画像を要求されるものであるが、磁気ノイズ
により磁場が歪められ画像が劣化するおそれかあるわけ
である。
さて、第1図において符号3.4.5は、それぞれ磁気
遮蔽室lを構成する壁、天井、床(いずれら室構成体)
である。実施例ではこれら室構成体がRC(鉄筋コンク
リート)造のものとなっている。そして、前記壁4およ
び天井5の内面にはアモルファスシート7が一様に設け
られている。
アモルファスシート7は、第3図に示すように、フレー
ク状のアモルファス金属8をフィルム9で挾み込みシー
ト状に形成することにより構成したものである。アモル
ファス金属は周知のとおり、原子が規則正しい格子構造
を持たずに不規則に並んだ非晶質の金属で、融液の急冷
、電着、蒸着、スパッタリング等の手段により作製され
る。アモルファス金属はその特異な原子構造のため、こ
れまでの材料に見られない種々の特徴を有するが、中で
も、コバルト基合金のものはパーマロイを凌ぐ高透磁率
と低保磁率とを示すため、磁気シールド材料として最適
である。
前記アモルファスシート7は、前記フィルム9間にアモ
ルファス金属8を所要量均一に分散させてフィルム9で
固定すればよく、固定手段とじては接着剤、ホブトメシ
ト法等適宜の方法によって行うことができる。フィルム
9としては、アクリル樹脂、塩化ビニール、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂等、合成樹脂製のものを用いれば可
撓性のあるしのとなり極めて効果的である。ただしガラ
スとすることら可能である。
本実施例におけるアモルファスシート7は、幅約610
cmで長尺に形成したしので、アモルファス金属8を0
 、25 kg/m”使用しており、シール1枚の厚さ
は約0.5+amのものとなっている。このアモルファ
スシート7は、前記壁4および天井5、さらに必要に応
じて床6に沿って一様に、少なくとし室内側に向く面は
均一平面となるように設けられている。本実施例では、
該アモルファスシート7の設置手段として、前記壁4等
の室構成体の内面を凹凸の極めて少ない均一平面に仕上
げ、室構成体に直接、該アモルファスシート7を接着剤
により貼着したものとしている。
ところで、該アモルファスシート7は上述したように所
定幅に形成されたものであるから、それらを全体の磁気
抵抗が小さくなるようにつなぎ合わけることにより構造
体2を一様に覆うわけであるが、前記アモルファスシー
ト7により所望の磁気シールド効果を得ようとしたとき
、継目において間隙が生じないようにする必要がある。
第4図および第5図は継目の処理方法の例を示したもの
で、第4図のものは、継目が交互に形成される如くアモ
ルファスシート7を2重に設けたもの、また第5図に示
すものは、全体の磁気抵抗が小さくなるように継目を十
分にカバーし得る程度の幅に裁断したアモルファスシー
ト7aを、継目部分に貼着したものである。いずれの手
段によっても継目からの漏洩磁気を遮断することができ
るが、第4図によるものでは、アモルファスシート7が
2重に形成されるから、全体的により高い磁気シールド
効果が期待できるものとなる。そして、本発明に係るア
モルファスシート7は、このように幾重にも重畳させて
用いることができ、それによって所望の磁気シールド効
果を得ることが簡単になされるわけである。
また、第1,2図において鎖線Cで示される部分は出入
り用の扉が設けられている箇所であるが、その詳細を第
6図(水平断面図)および第7図(完断面図)に示す。
第1図と同符号は同一構成要素を示す。符号l!が扉、
12はヒンジである。
扉11の室内側に、上記同様のアモルファスシート7を
貼り付けたしのとしている。また、扉11と壁体3との
間に形成される隙間にも細幅のアモルファスシート7b
を設けており、磁気の漏洩が完全に防止される構造とな
っている。
次に、上記の如く構成された磁気遮蔽室lの作用につい
て説明する。
上記磁気遮蔽室1によれば、壁4、天井5等の室構成体
に、透磁性金属であるアモルファス金属8を積層したア
モルファスシート7を一様に貼り付けた乙のであるから
、該アモルファスシート7により、MRI装置2から発
生する強い磁気を室外に漏洩せしめず、かつ外部からの
磁気ノイズのMR[装置2への影響を断つことができる
。しかもアモルファスシート7を(構成するアモルファ
ス金属8が極めて高透磁率を示すしのであるため、磁気
遮蔽体としてのアモルファスシート7を極めて薄いもの
とすることができ、Mll’J置2用装適用した本実施
例のものではアモルファスシート7を第4図に示した手
段により複数枚重畳させて構成したものと1.ているが
、全厚は従来の鉄板(25■)に比して175〜1/8
の厚みのものとなる。そして、このように前記アモルフ
ァスシート7は、その重畳数を自由に設定することがで
き、それによる磁気遮蔽室1の磁気遮蔽効果の調整が可
能となる。また、アモルファスシート7は可撓性に富み
、折り曲げ・切断加工が容易で、かつ接着も可能である
ため、磁気遮蔽室1の隅々にまでもれなく付設すること
ができ、完全な磁気遮蔽を臨むことができる。さらに、
磁気遮蔽体としてのアモルファスシート7が軽量である
ため、室構成体に負担が掛からず、構造体全体を補強す
る等の大掛かりな工事を全く必要としないばかりか、施
工も、アモルファスシート7の裁断と接着作業のみで実
施することができ、特別な機器・装置を必要とt[ず極
めて容易にかつ安全に行うことができる。
なお、上記実施例では、床6にはアモルファスシート7
が設けられないものとしたが、前記磁気遮蔽室lの下方
への磁気漏洩を遮断する必要がある場合には、上記同様
の手段によって前記アモルファスシート7を床6に設け
ることも無論可能である。
次に第8図は本発明の第二実施例を示すもので、第二実
施例のものでは、前記壁4、天井5等の構造体内面から
僅かに離間した位置に、それら構造体に金具14を介し
7て支持される例えば合成樹脂製のパネル!5を、壁4
および天井5の全面を覆う如く複数枚設け、該パネル1
5の表面に前記アモルファスシート7を」−記聞様に貼
着させたしのとしている。すなわち、ここではパネル1
5が室構成体となるわけである。その他の構成は第一実
施例らのと同じである。
本第二実施例のものによれば、第一実施例のものと同じ
作111を得、もことができるが、アモルファスシート
7を平滑なるパネル15に接着できるから、構造体たる
前記壁4、天井5等の表面を仕上げる必要がない。それ
に加え、壁4等に構造的な凹凸部が形成されている場合
にし、それら凹凸部の内面側に前記パネル15を設ける
ことにより、簡単に室内壁面を平面に構成することがで
きるから、特に、いままで一般の部屋であったところを
本磁気遮蔽室lに改修する場合等において極めて膏効な
構成となる。しかも、万一前記アモルファスシート7を
交換するような場合には、パネル15ごと交換すること
もできるから作業が容易である。さらに、パネル15に
、工場等において予めアモルファスシート7を貼着させ
ておいて、作業の効率化を図ることが可能となり、その
場合には、第9図および第1θ図に示すように、アモル
ファスシート7をパネルI5の一端、あるいは隣接する
二辺側に若干はみ出させることにより、パネル15の継
目を覆うことができる。ここで、第9図のものはパネル
15を横力向にのみ並設する場合を、また第1O図のも
のは、縦横につなげる場合を示したものである。
第1I図は本発明の第三実施例を示すもので、第三実施
例のむのでは、上記第二実施例における前記パネルi5
の裏面に、第12図に示すように嵌め込み具16を突設
し、さらに壁4、天井5等を構成する構造体に、該嵌め
込み具16を挿入するためのインサート17を埋設した
ものである。
その他の構成は上記第二実施例のものと同様である。
本第三実施例のらのによれば、パネル15の着脱が自在
なものとなるため、アモルファスシート7の交換が容易
になることに加え、例えばアモルファスシート7の積層
枚数を違えたパネル15を予め準備しておき、それらを
適宜交換ケることにより、磁場の強さに応じた、磁気遮
蔽能の異なる磁気遮蔽室を簡単に創り出すことができる
なお、実施例では、磁気発生体をMHI装置として説明
したが、本発明に係る磁気遮蔽室かこれに限定されない
ことは言うまでもなく、従来、磁気遮蔽室として提供さ
れていた全てのものに適用することができる。
〔発明の効果 〕 以上説明したとおり、本発明に係る磁気遮蔽室によれば
、完全なる磁気遮蔽能を有することは勿論、磁気遮蔽体
を、高透磁率を示すアモルファス金属を積層形成したア
モルファスシートにより構成したものであるから、磁気
遮蔽体の軽量化が実現されると共に、裁断、曲げ、接着
等の加工あるいは作業が行え、特殊機器・装置等を使用
せず極めて簡単かつ安全な施工ができるものとなる。さ
らに、磁気遮蔽体としてのアモルファスシートが軽重で
あるため該磁気遮蔽室を擁する構造体に負担を掛けず、
構造体全体を補強する等の大掛かりな工事を排除せしめ
て大幅なコストの低減化をはかれ、しかも、アモルファ
スシートの重畳数を変化させることにより磁気遮蔽効果
を容易に調整することができる、といった優れた効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第一実施例を示ずらので
、第1図は磁気遮蔽室を示す水平断面図、第2図はその
在所面図。第3図はアモルファスシートを示す断面図。 第4図および第5図は共にアモルファスシートの継目部
分を示す部分斜視図。 第6図および第7図は一実施例による磁気遮蔽室の扉部
分を示すもので、第6図はその水平断面図、第7図はそ
の一部を省略して示す在所面図。第8図は本発明の第二
実施例による磁気遮蔽室を示す水平断面図。第9図およ
び第1O図はパネルをアモルファスシートと共に示す斜
視図。第11図は本発明の第三実施例による磁気遮蔽室
を示す水平断面図。第12図はパネルを嵌め込み具およ
びインサートと共に示す在所面図。第13図は従来の磁
気遮蔽室を一部断面で示す部分立面図である。 l・・・・・・磁気遮蔽室、    4・・・・・・壁
、5・・・・・・天井、       6・・・・・・
床、7・・・・・・アモルファスノート、 8・・・・・アモルファス金属、  9・・・・・・フ
ィルム、15・・・・・・パネル。 (上記符号4.5.6.15は室構成体)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレーク状のアモルファス金属をフィルムで挾み込みシ
    ート状に形成することにより構成されたアモルファスシ
    ートが、部屋を構成する壁、天井、床等の室構成体に沿
    って一様に設けられてなる磁気遮蔽室。
JP63106725A 1988-04-28 1988-04-28 磁気遮蔽室 Expired - Fee Related JPH0678656B2 (ja)

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JPH0678656B2 JPH0678656B2 (ja) 1994-10-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05136596A (ja) * 1991-11-14 1993-06-01 Fujita Corp 床面の磁気シールド装置

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