JPH01280071A - ポリエステル繊維の改質方法 - Google Patents
ポリエステル繊維の改質方法Info
- Publication number
- JPH01280071A JPH01280071A JP10276888A JP10276888A JPH01280071A JP H01280071 A JPH01280071 A JP H01280071A JP 10276888 A JP10276888 A JP 10276888A JP 10276888 A JP10276888 A JP 10276888A JP H01280071 A JPH01280071 A JP H01280071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester fiber
- polyester
- graft
- fiber
- polyester fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はグラフト重合によるポリエステル繊維の改質方
法に関する。
法に関する。
〈従来の技術〉
従来、ポリエステル繊維の化学的改質として、グラフト
重合が種々試みられている。
重合が種々試みられている。
従来の方法によると、主にビニル系モノマーにラジカル
開始剤を応用したり、高エネルギー照射を行なってグラ
フト重合する方法が殆んどである。
開始剤を応用したり、高エネルギー照射を行なってグラ
フト重合する方法が殆んどである。
しかしなが ら、通常のポリエステル繊維を使用した場
合、モノマーの利用率、すなわちグラフト効率が低く、
そのため加エコストアツブ、ホモポリマーに起因した排
水処理の問題などの欠点を有している。
合、モノマーの利用率、すなわちグラフト効率が低く、
そのため加エコストアツブ、ホモポリマーに起因した排
水処理の問題などの欠点を有している。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明者らは、上記従来技術の問題点を解消すべく研究
を重ねた結果、紡糸速度7000m/分以上で紡糸した
ポリエステル繊維を使用することにより、通常のポリエ
ステル繊維よりもグラフト効率が良くなることを見い出
し、本発明に至った。
を重ねた結果、紡糸速度7000m/分以上で紡糸した
ポリエステル繊維を使用することにより、通常のポリエ
ステル繊維よりもグラフト効率が良くなることを見い出
し、本発明に至った。
く問題点を解決するための手段〉
すなわち、本発明は紡糸速度7000m/分以上で紡糸
したポリエステル繊維に、ビニルモノマーをグラフト重
合することを特徴とするポリエステル繊維の改質方法で
ある。
したポリエステル繊維に、ビニルモノマーをグラフト重
合することを特徴とするポリエステル繊維の改質方法で
ある。
本発明でいうポリエステル繊維は、公知の重合法で得ら
れ、実質的にポリエチレンテレフタレートからなってい
る。例えば、その製造方法は、特開昭57−12161
3号公報に記載されており、その物性値は同公報にある
ように、初期モジュラスが50g/d以上の実質的にポ
リエチレンテレフタレートからなる繊維であって、測定
周波数110H,に於ける力学的堝失正接(tan δ
)のピーク温度が110℃以下であり、かつピーク値(
(tanδ)IIlax、)が0.135以下である繊
維が開示されている。繊維形態については、フィラメン
ト、ステープル、トウ、スライバー系、編地、織物等、
いずれの形態でも良いが好ましくは加工操作の面からは
布帛類が良い。
れ、実質的にポリエチレンテレフタレートからなってい
る。例えば、その製造方法は、特開昭57−12161
3号公報に記載されており、その物性値は同公報にある
ように、初期モジュラスが50g/d以上の実質的にポ
リエチレンテレフタレートからなる繊維であって、測定
周波数110H,に於ける力学的堝失正接(tan δ
)のピーク温度が110℃以下であり、かつピーク値(
(tanδ)IIlax、)が0.135以下である繊
維が開示されている。繊維形態については、フィラメン
ト、ステープル、トウ、スライバー系、編地、織物等、
いずれの形態でも良いが好ましくは加工操作の面からは
布帛類が良い。
本発明でいうグラフト重合法は、ポリエチレンテレフタ
レートを製造せしめる重合性同様に公知の技術を応用し
たものである。すなわち、開始剤としては、過酸化ベン
ゾイル及びその誘導体、アゾビスイソブチロニトリル及
びその誘導体、あるいは光エネルギーのようなもので良
く、開始剤との組合せ叉は必要に応じて、モノクロルベ
ンゼン、ベンジルアルコール、テトラクロルエタン、ニ
トロベンゼンの様な潤滑剤を使用できるが、上記のもの
に特に限定されない。
レートを製造せしめる重合性同様に公知の技術を応用し
たものである。すなわち、開始剤としては、過酸化ベン
ゾイル及びその誘導体、アゾビスイソブチロニトリル及
びその誘導体、あるいは光エネルギーのようなもので良
く、開始剤との組合せ叉は必要に応じて、モノクロルベ
ンゼン、ベンジルアルコール、テトラクロルエタン、ニ
トロベンゼンの様な潤滑剤を使用できるが、上記のもの
に特に限定されない。
さらにグラフト重合工程についても公知の方法を応用し
たちのでるが、浸漬加熱法、パッド−キュア方式及び/
叉はパッド−スチーム方式等、いずれの方法でも応用で
きる。
たちのでるが、浸漬加熱法、パッド−キュア方式及び/
叉はパッド−スチーム方式等、いずれの方法でも応用で
きる。
本発明でいうモノマーは、アクリル酸エステル、メタク
リル酸エステル、ビニルピリジン、酢酸ビニル、アクリ
ロニトリル等があり、特に親水性モノマーとしては、ア
クリル酸、メタクリル酸、ビニルスルホン酸、ビニルピ
ロリドン、アクリルアミド、メタクリルアミド等があり
、ビニル基含有であればこれらに限定されるものではな
い、好ましくは親水性ビニルモノマーが適する。特に好
ましくは、金属塩化可能な酸性基を有するビニルモノマ
ーが適し、例えばアクリル酸、メタクリル酸、ビニルス
ルホン酸類がその代表例である。
リル酸エステル、ビニルピリジン、酢酸ビニル、アクリ
ロニトリル等があり、特に親水性モノマーとしては、ア
クリル酸、メタクリル酸、ビニルスルホン酸、ビニルピ
ロリドン、アクリルアミド、メタクリルアミド等があり
、ビニル基含有であればこれらに限定されるものではな
い、好ましくは親水性ビニルモノマーが適する。特に好
ましくは、金属塩化可能な酸性基を有するビニルモノマ
ーが適し、例えばアクリル酸、メタクリル酸、ビニルス
ルホン酸類がその代表例である。
〈実施例〉
以下に、実施例をあげて、本発明を説明する。
実施例中に示す吸湿率、グラフト化率、グラフト効率は
次に示す方法によるものである。
次に示す方法によるものである。
吸湿率;
吸湿率(χ)=(試料の調湿重量−試料の絶乾重量)/
試料の絶乾重量、調湿条件20℃×65%RH中に2月
間放置。
試料の絶乾重量、調湿条件20℃×65%RH中に2月
間放置。
グラフト化率;
グラフト化率(χ)=(グラフト化試料の絶乾重量−未
加工試料の絶乾重量)/未加工試料の絶乾重量 グラフト効率; グラフト効率(χ)=(グラフト化試料の絶乾重量−未
加工試料の絶乾重量)/モノマー仕込み量絶乾重量は全
て50℃×24時間、真空乾燥して求める。
加工試料の絶乾重量)/未加工試料の絶乾重量 グラフト効率; グラフト効率(χ)=(グラフト化試料の絶乾重量−未
加工試料の絶乾重量)/モノマー仕込み量絶乾重量は全
て50℃×24時間、真空乾燥して求める。
実施例
ベンゾイルパーオキサイド1重量部、モノクロルベンゼ
ン8重量1部、非イオン系界面活性剤(第1工業製薬製
ブライサーフA−2172)2重量部の混合物を1oo
o重量部の水に添加し、エマルジョンとし、これをグラ
フト重合浴とした。
ン8重量1部、非イオン系界面活性剤(第1工業製薬製
ブライサーフA−2172)2重量部の混合物を1oo
o重量部の水に添加し、エマルジョンとし、これをグラ
フト重合浴とした。
処理布については、通常のポリエチレンテレフタレート
を紡速7000m/分及び比較として、2000m/分
で紡糸し、これを10編地とした。
を紡速7000m/分及び比較として、2000m/分
で紡糸し、これを10編地とした。
この10編地を先述のグラフト重合浴に浴比1:150
で漫潰し、所定量のアクリル酸とメタクリル酸を同体積
の割合で添加し、ステンレス製密閉容器中で105℃で
60分間加熱処理した。処理後、布帛を取り出して、2
時間清水処理を行なった。導水処理後の布帛は必要に応
じて、0.5%Na、CO,水溶液中で80℃で30分
間処理した。
で漫潰し、所定量のアクリル酸とメタクリル酸を同体積
の割合で添加し、ステンレス製密閉容器中で105℃で
60分間加熱処理した。処理後、布帛を取り出して、2
時間清水処理を行なった。導水処理後の布帛は必要に応
じて、0.5%Na、CO,水溶液中で80℃で30分
間処理した。
その結果を第1表に導水処理後のグラフト効率、第2表
にN a z CO!処理後の吸湿率の紡速による比較
で示す。
にN a z CO!処理後の吸湿率の紡速による比較
で示す。
第1表
第2表
〈発明の効果〉
本発明の方法でポリエステル繊維を改質すると、グラフ
ト効率が向上するために、七ツマー使用量が軽減化され
、加工コストが低下する。さらに、ホモポリマー生成が
抑制されるために、排水処理工程での水質への影響が少
なくなる。また、酸性基を存する親水性ビニルモノマー
を使用し金属塩化した場合、通常のポリエステル繊維よ
りも、同じグラフト率でも吸湿性が高くなるため、より
低いグラフト率で吸湿性が達成される。このため、グラ
フト率軽減化による、物性低下、風合硬化、染色堅牢度
低下が抑制できる。
ト効率が向上するために、七ツマー使用量が軽減化され
、加工コストが低下する。さらに、ホモポリマー生成が
抑制されるために、排水処理工程での水質への影響が少
なくなる。また、酸性基を存する親水性ビニルモノマー
を使用し金属塩化した場合、通常のポリエステル繊維よ
りも、同じグラフト率でも吸湿性が高くなるため、より
低いグラフト率で吸湿性が達成される。このため、グラ
フト率軽減化による、物性低下、風合硬化、染色堅牢度
低下が抑制できる。
特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 紡糸速度7000m/分以上で紡糸したポリエステル繊
維に、ビニルモノマーをグラフト重合することを特徴と
するポリエステル繊維の改質方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10276888A JPH01280071A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ポリエステル繊維の改質方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10276888A JPH01280071A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ポリエステル繊維の改質方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01280071A true JPH01280071A (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=14336352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10276888A Pending JPH01280071A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ポリエステル繊維の改質方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01280071A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5557071A (en) * | 1978-10-16 | 1980-04-26 | Toyo Boseki | Production of quality improved synthetic fabric |
| JPS57121613A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-29 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Polyester fiber dyeable at normal pressure |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP10276888A patent/JPH01280071A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5557071A (en) * | 1978-10-16 | 1980-04-26 | Toyo Boseki | Production of quality improved synthetic fabric |
| JPS57121613A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-29 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Polyester fiber dyeable at normal pressure |
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