JPH0128039Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0128039Y2 JPH0128039Y2 JP1986046842U JP4684286U JPH0128039Y2 JP H0128039 Y2 JPH0128039 Y2 JP H0128039Y2 JP 1986046842 U JP1986046842 U JP 1986046842U JP 4684286 U JP4684286 U JP 4684286U JP H0128039 Y2 JPH0128039 Y2 JP H0128039Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- protector
- thread
- folded part
- circumferential surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L57/00—Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear
- F16L57/005—Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear specially adapted for the ends of pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は端部外周にねじ溝が螺設されているね
じ付管体のねじ保護装置に関する。
じ付管体のねじ保護装置に関する。
端部外周に管継手を螺合するためのねじ溝が螺
設されたねじ付管体は、運搬時や保管中にねじの
表面が錆付いたり、埃等で汚れたり、或いは寒冷
地では付着水の氷結が生じたりして、使用時困難
を生じることがあつた。
設されたねじ付管体は、運搬時や保管中にねじの
表面が錆付いたり、埃等で汚れたり、或いは寒冷
地では付着水の氷結が生じたりして、使用時困難
を生じることがあつた。
このため、実公昭40−6392号公報に開示される
ように、ねじ付管体のねじ溝に螺合する仮ソケツ
トを管体の端から突出させて設け、周壁が管体の
端部に圧挿される発泡ポリスチレン樹脂製のキヤ
ツプの開口部周縁に鍔部を形成し、この鍔部を仮
ソケツト内周のねじ溝に喰い込ませることにより
管体縁部を保護する方法が考えられている。
ように、ねじ付管体のねじ溝に螺合する仮ソケツ
トを管体の端から突出させて設け、周壁が管体の
端部に圧挿される発泡ポリスチレン樹脂製のキヤ
ツプの開口部周縁に鍔部を形成し、この鍔部を仮
ソケツト内周のねじ溝に喰い込ませることにより
管体縁部を保護する方法が考えられている。
しかしながら、上記に示すような従来技術で
は、キヤツプの鍔部を旋回しながら傾斜している
ねじ溝に喰い込ませるという手段を用いているた
めに、この鍔部による完全な密封は到底不可能で
あり、しかも鍔部は喰い込み時に傷むことが避け
られないために、反復して使用することができず
不経済であるという問題があつた。また、上記従
来技術では、仮ソケツトの縁部における密封性に
も問題があつた。
は、キヤツプの鍔部を旋回しながら傾斜している
ねじ溝に喰い込ませるという手段を用いているた
めに、この鍔部による完全な密封は到底不可能で
あり、しかも鍔部は喰い込み時に傷むことが避け
られないために、反復して使用することができず
不経済であるという問題があつた。また、上記従
来技術では、仮ソケツトの縁部における密封性に
も問題があつた。
本考案は上記のような事情に鑑みなされたもの
であつて、ねじの表面を錆、埃、氷結等から略完
全に保護できると共に、クレーンのフツクを掛け
た場合でも損傷を受けないように安全に保護で
き、その構成が簡単で、管体への装着及び取外し
等が比較的容易で繰り返し使用も好適に行なえ、
しかも不要な脱落等のおそれもないねじ付管体の
保護装置を提供することを目的とし、端部外周面
に雄ねじが表出する管体と、両端が開口した筒状
でその内周部に雌ねじ部を有すると共に端部から
内周側に折返し部が形成され前記管体の端部を前
記折返し部で被覆すると共に前記雄ねじを前記雌
ねじ部で螺装被覆した保護具と、この保護具の折
返し部と前記管体の端部内周面との間ならびに前
記保護具の折返し部と管体の一端部端面との間に
亘つてその屈曲開口側筒端部を挟着させ他の筒部
および底部を前記管体内にその管体の内周面と所
定の〓間を存して嵌挿し前記屈曲開口側筒端部の
先端を管状の雄ねじよりも径外方向に延出させた
有底筒状の合成樹脂製キヤツプ体と、前記保護具
の他端と前記管体の外周面との間に介挿したリン
グ状のパツキンとを具備してなることを特徴とす
るねじ付管体のねじ保護装置を要旨としている。
であつて、ねじの表面を錆、埃、氷結等から略完
全に保護できると共に、クレーンのフツクを掛け
た場合でも損傷を受けないように安全に保護で
き、その構成が簡単で、管体への装着及び取外し
等が比較的容易で繰り返し使用も好適に行なえ、
しかも不要な脱落等のおそれもないねじ付管体の
保護装置を提供することを目的とし、端部外周面
に雄ねじが表出する管体と、両端が開口した筒状
でその内周部に雌ねじ部を有すると共に端部から
内周側に折返し部が形成され前記管体の端部を前
記折返し部で被覆すると共に前記雄ねじを前記雌
ねじ部で螺装被覆した保護具と、この保護具の折
返し部と前記管体の端部内周面との間ならびに前
記保護具の折返し部と管体の一端部端面との間に
亘つてその屈曲開口側筒端部を挟着させ他の筒部
および底部を前記管体内にその管体の内周面と所
定の〓間を存して嵌挿し前記屈曲開口側筒端部の
先端を管状の雄ねじよりも径外方向に延出させた
有底筒状の合成樹脂製キヤツプ体と、前記保護具
の他端と前記管体の外周面との間に介挿したリン
グ状のパツキンとを具備してなることを特徴とす
るねじ付管体のねじ保護装置を要旨としている。
本考案によるねじ付管体のねじ保護装置は、管
体に螺装した保護具により、管体の端部外周に表
出した雄ねじ及び管体の端部を保護する。この保
護具は同時に、自身の折返し部と管体の一端部端
面との間ならびに前記折返し部と管体の端部内周
面と間に亘つて挟着されたキヤツプ体の屈曲開口
側筒端部も保護する。キヤツプ体は管体の内部を
密封するとともに、屈曲開口側筒端部を前述の如
くして保護具と管体の間に挟着されることにより
管体端部から保護具と管体の螺合部、すなわち管
体の端部に水滴や埃が入り込むことを防止する。
このキヤツプ体は屈曲開口側筒端部以外の筒部お
よび底部では管体の内周面との間に所定の〓間を
存し、この管体内周面に接触することがない。径
外方向に延出した屈曲開口側端部の先端はキヤツ
プ体取り外しの手掛かりとして機能する。リング
状のパツキンは、保護具他端からの水滴等の侵入
を防止し、前記合成樹脂製キヤツプ体による作用
と合わせて管体の雄ねじ表出部を完全に密封す
る。
体に螺装した保護具により、管体の端部外周に表
出した雄ねじ及び管体の端部を保護する。この保
護具は同時に、自身の折返し部と管体の一端部端
面との間ならびに前記折返し部と管体の端部内周
面と間に亘つて挟着されたキヤツプ体の屈曲開口
側筒端部も保護する。キヤツプ体は管体の内部を
密封するとともに、屈曲開口側筒端部を前述の如
くして保護具と管体の間に挟着されることにより
管体端部から保護具と管体の螺合部、すなわち管
体の端部に水滴や埃が入り込むことを防止する。
このキヤツプ体は屈曲開口側筒端部以外の筒部お
よび底部では管体の内周面との間に所定の〓間を
存し、この管体内周面に接触することがない。径
外方向に延出した屈曲開口側端部の先端はキヤツ
プ体取り外しの手掛かりとして機能する。リング
状のパツキンは、保護具他端からの水滴等の侵入
を防止し、前記合成樹脂製キヤツプ体による作用
と合わせて管体の雄ねじ表出部を完全に密封す
る。
以下、本考案を図示した実施例に基づいて説明
する。
する。
図中1は管体で、一端部外周面に雄ねじ2が表
出し、他端部内周面に雌ねじ3が表出している。
つまり、管体1は両端部外周面に雄ねじを刻設し
た管本体1aに雌ねじ3付きの管継手1bをその
雌ねじ3を一部表出させて螺装したものである。
こうして、即、配管接続に供せる状態にして取扱
うようにしている。そして、この管体1の一端部
に雄ねじ2を保護するための第1の保護具4を、
合成樹脂製キヤツプ体5及びリング状の第1のパ
ツキン6と共に着脱可能に装着している。第1の
保護具4は鉄板のプレス、切削加工或いは鋼管の
転造成形によつて製作した両端が開口する筒状の
もので、その内周部に雌ねじ部7を刻設すると共
に、一端部から内周側に折返し部8を形成し、か
つ他端部にくびれ部9を形成している。一方、キ
ヤツプ体5は有底筒状のもので、開口側には第2
図に示すように先端周縁部から径外方向に延出す
る鍔部10を有した屈曲開口側筒端部5bが形成
されており、その屈曲開口側筒端部5bの鍔部1
0の先端は第3図に示すように管体1の雄ねじ2
よりも径外方向に延出させるようにしている。ま
た、パツキン6は断面略L字形をなし、側片部6
aを先端側に次第に肉薄にしている。そして、ま
ず、パツキン6を側片部6aを外向きにして管体
1の外周面の雄ねじ2を越える位置に被嵌させる
と共に、キヤツプ体5を管体1の内周面に沿わせ
底部5aを内方に向けて鍔部10が管端面と当接
するまで装入して第3図に示すようにキヤツプ体
5の筒部5cおよび底部5aを管体1の内周面と
所定の〓間を存して嵌装し、しかる後、第1の保
護具4を、その折返し部8で管端を被覆しかつ管
端内周面との間ならびに管端面との間にキヤツプ
体5の屈曲開口側筒端部5cを密に挟持するよう
にして、管体1に被せ、さらに、くびれ部9と管
体1の外周面との間にパツキン6の側片部6aを
強く介挿させるようにして、その保護具4の雌ね
じ部7で管体1の雄ねじ2を螺装被覆している。
つまり、雄ねじ2を保護具4と、その両端側に挿
着したキヤツプ体5及びパツキン6とによつて外
部から密封している。なお、キヤツプ体5は鍔部
10を介して管体1の一端面に当接係止するの
で、管体1の内方に落込む虞れはない。また、パ
ツキン6は保護具4のくびれ部9の小径部分によ
つて側片部6aの中間部分を押圧されるので抜止
めが確実になつている。なお、保護具4の折返し
部8の先端長さ或いはキヤツプ体5の深さ等の寸
法構成は、管体1の種類、取扱い状況例えば管端
に挿入掛止するフツクの大きさ等を考慮して適宜
定めるものである。
出し、他端部内周面に雌ねじ3が表出している。
つまり、管体1は両端部外周面に雄ねじを刻設し
た管本体1aに雌ねじ3付きの管継手1bをその
雌ねじ3を一部表出させて螺装したものである。
こうして、即、配管接続に供せる状態にして取扱
うようにしている。そして、この管体1の一端部
に雄ねじ2を保護するための第1の保護具4を、
合成樹脂製キヤツプ体5及びリング状の第1のパ
ツキン6と共に着脱可能に装着している。第1の
保護具4は鉄板のプレス、切削加工或いは鋼管の
転造成形によつて製作した両端が開口する筒状の
もので、その内周部に雌ねじ部7を刻設すると共
に、一端部から内周側に折返し部8を形成し、か
つ他端部にくびれ部9を形成している。一方、キ
ヤツプ体5は有底筒状のもので、開口側には第2
図に示すように先端周縁部から径外方向に延出す
る鍔部10を有した屈曲開口側筒端部5bが形成
されており、その屈曲開口側筒端部5bの鍔部1
0の先端は第3図に示すように管体1の雄ねじ2
よりも径外方向に延出させるようにしている。ま
た、パツキン6は断面略L字形をなし、側片部6
aを先端側に次第に肉薄にしている。そして、ま
ず、パツキン6を側片部6aを外向きにして管体
1の外周面の雄ねじ2を越える位置に被嵌させる
と共に、キヤツプ体5を管体1の内周面に沿わせ
底部5aを内方に向けて鍔部10が管端面と当接
するまで装入して第3図に示すようにキヤツプ体
5の筒部5cおよび底部5aを管体1の内周面と
所定の〓間を存して嵌装し、しかる後、第1の保
護具4を、その折返し部8で管端を被覆しかつ管
端内周面との間ならびに管端面との間にキヤツプ
体5の屈曲開口側筒端部5cを密に挟持するよう
にして、管体1に被せ、さらに、くびれ部9と管
体1の外周面との間にパツキン6の側片部6aを
強く介挿させるようにして、その保護具4の雌ね
じ部7で管体1の雄ねじ2を螺装被覆している。
つまり、雄ねじ2を保護具4と、その両端側に挿
着したキヤツプ体5及びパツキン6とによつて外
部から密封している。なお、キヤツプ体5は鍔部
10を介して管体1の一端面に当接係止するの
で、管体1の内方に落込む虞れはない。また、パ
ツキン6は保護具4のくびれ部9の小径部分によ
つて側片部6aの中間部分を押圧されるので抜止
めが確実になつている。なお、保護具4の折返し
部8の先端長さ或いはキヤツプ体5の深さ等の寸
法構成は、管体1の種類、取扱い状況例えば管端
に挿入掛止するフツクの大きさ等を考慮して適宜
定めるものである。
一方、管体1の他端部に雌ねじ3を保護するた
めの第2の保護具11をリング状の第2のパツキ
ン12と共に着脱可能に装着している。この第2
の保護具11は、鉄板のプレス、切削加工或いは
鋼管の転造成形によつて製作した有底筒状のもの
で、その外周部に雄ねじ部13を刻設すると共
に、開口周縁から外周側にフランジ部14を突設
し、かつ底部表面に例えば六角ボルト形をなすね
じ操作部15を凸状に折曲形成している。そし
て、この第2の保護具11を管体1の他端部にそ
のフランジ部14が当接するまでその底部側をね
じ込むことにより、管体1の雌ねじ3をその雄ね
じ部13によつて螺装閉塞している。なお、この
場合、予め第2のパツキン12を保護具11の開
口周縁に被嵌させておき、ねじ込みと共に管体1
の他端部内周面のところに強く介挿している。こ
のように管体1の雌ねじ3も外部から密封してい
る。なお、この第2の保護具11の底部までの深
さ或いは肉厚等の寸法構成も、管体1の種類、取
扱い状況例えば管端に挿入掛止するフツクの大き
さ等を考慮して適宜定めるものである。
めの第2の保護具11をリング状の第2のパツキ
ン12と共に着脱可能に装着している。この第2
の保護具11は、鉄板のプレス、切削加工或いは
鋼管の転造成形によつて製作した有底筒状のもの
で、その外周部に雄ねじ部13を刻設すると共
に、開口周縁から外周側にフランジ部14を突設
し、かつ底部表面に例えば六角ボルト形をなすね
じ操作部15を凸状に折曲形成している。そし
て、この第2の保護具11を管体1の他端部にそ
のフランジ部14が当接するまでその底部側をね
じ込むことにより、管体1の雌ねじ3をその雄ね
じ部13によつて螺装閉塞している。なお、この
場合、予め第2のパツキン12を保護具11の開
口周縁に被嵌させておき、ねじ込みと共に管体1
の他端部内周面のところに強く介挿している。こ
のように管体1の雌ねじ3も外部から密封してい
る。なお、この第2の保護具11の底部までの深
さ或いは肉厚等の寸法構成も、管体1の種類、取
扱い状況例えば管端に挿入掛止するフツクの大き
さ等を考慮して適宜定めるものである。
以上のように構成されるねじ付管体のねじ保護
装置は、雄ねじ2の表面は第1の保護具4、合成
樹脂製キヤツプ体5及び第1のパツキン6によつ
て、また、雌ねじ3の表面は第2の保護具11及
び第2のパツキン12によつてそれぞれ完全に密
封するようにしたから、錆の発生、埃の付着によ
る汚れ、或いは水の侵入、氷結等から確実に保護
できるものである。また、管体1の両端部内周面
とも、第1、第2の保護具4,11によつて被覆
し、かつ間にキヤツプ体5及び第2のパツキン1
2を介装しているから、例えば第3図に示すよう
に、吊上げ用フツクA,Bを掛けても、これが内
面つまり雌ねじ3等に直接接触しないし、又クレ
ーンで吊上げる際の振動や衝撃等に対して緩衝効
果も得られるので、管体1の端部の変形やひび割
れも防止され、従つてこれら変形やひびに伴う雌
ねじ3の精度の狂い(特にピツチの狂い)や雌ね
じの損傷等からも保護できるようになる。
装置は、雄ねじ2の表面は第1の保護具4、合成
樹脂製キヤツプ体5及び第1のパツキン6によつ
て、また、雌ねじ3の表面は第2の保護具11及
び第2のパツキン12によつてそれぞれ完全に密
封するようにしたから、錆の発生、埃の付着によ
る汚れ、或いは水の侵入、氷結等から確実に保護
できるものである。また、管体1の両端部内周面
とも、第1、第2の保護具4,11によつて被覆
し、かつ間にキヤツプ体5及び第2のパツキン1
2を介装しているから、例えば第3図に示すよう
に、吊上げ用フツクA,Bを掛けても、これが内
面つまり雌ねじ3等に直接接触しないし、又クレ
ーンで吊上げる際の振動や衝撃等に対して緩衝効
果も得られるので、管体1の端部の変形やひび割
れも防止され、従つてこれら変形やひびに伴う雌
ねじ3の精度の狂い(特にピツチの狂い)や雌ね
じの損傷等からも保護できるようになる。
さらに、上記の如き装置では、単に管体1に対
する嵌合あるいは螺合により容易に着脱操作を行
なうことができるのみならず、操り返し使用も好
適に行なうことができるものである。つまり、例
えば管体1の一端部内周面に有底筒状のキヤツプ
体の外周面全体を密接するように挿入して、第1
の保持具4の雌ねじ7を管体1の雄ねじ2に螺合
することにより、第1の保護具4の折返し部8と
管体1の端部とでキヤツプ体の開口側端部を密に
挾持するものであると、確かに密封性は向上する
ものの、キヤツプ体外周面全体の管体内周面に対
する非常に大きな摩擦抵抗によつて或いは長期間
放置しているうちにキヤツプ体の外周面が管体1
の内周面に接着することによつて、キヤツプ体を
取り出すのが非常に困難となり、往々にしてキヤ
ツプ体を取り出すとき損傷させてしまうことにな
る。しかし、上記構成では、キヤツプ体5の屈曲
開口側筒端部5bを第1の保護具4の折返し部8
と管体1の一端部内周面・管体1の端面とで密に
挾持し、キヤツプ体5の他の筒部5cおよび底部
5aは管体1の内周と所定の〓間を存して管体1
内に嵌装させるようにしているので、キヤツプ体
5の外周面と管体1の内周面との間での摩擦抵抗
は大幅に軽減されるのみならず、長期間放置して
おいても、キヤツプ体5の筒部5c外周面および
底部5a外周面は管体1の内周面に接着せず、し
かもキヤツプ体5の屈曲開口側筒端部5bの先端
が管体1の雄ねじ2よりも径外方向に延出されて
いるから、仮令キヤツプ体5の屈曲開口側筒端部
5bが管体1の内周面および管体1の端面に接着
していても、管体1の雄ねじ2より径外方向に延
出した屈曲開口側筒端部5bの先端を、径内方向
に押圧等して該屈曲開口側筒端部5bを管体1の
端面および内周面から剥し、しかる後、雄ねじ2
より径外方向に延出した屈曲開口側筒端部5bの
先端を引掛け片としてキヤツプ体5を管体1内か
ら引き抜くことによつて、キヤツプ体5を損傷さ
せることなく容易に引き出すことができる。ま
た、屈曲開口側筒端部5bは保護具4の折返し部
8によつて被覆されているので、管端にフツク等
を引掛けた際にも損傷することがない。従つて、
このキヤツプ体5も他の構成部品とともに何回も
繰り返して使用することができ、非常に経済的と
なるのである。
する嵌合あるいは螺合により容易に着脱操作を行
なうことができるのみならず、操り返し使用も好
適に行なうことができるものである。つまり、例
えば管体1の一端部内周面に有底筒状のキヤツプ
体の外周面全体を密接するように挿入して、第1
の保持具4の雌ねじ7を管体1の雄ねじ2に螺合
することにより、第1の保護具4の折返し部8と
管体1の端部とでキヤツプ体の開口側端部を密に
挾持するものであると、確かに密封性は向上する
ものの、キヤツプ体外周面全体の管体内周面に対
する非常に大きな摩擦抵抗によつて或いは長期間
放置しているうちにキヤツプ体の外周面が管体1
の内周面に接着することによつて、キヤツプ体を
取り出すのが非常に困難となり、往々にしてキヤ
ツプ体を取り出すとき損傷させてしまうことにな
る。しかし、上記構成では、キヤツプ体5の屈曲
開口側筒端部5bを第1の保護具4の折返し部8
と管体1の一端部内周面・管体1の端面とで密に
挾持し、キヤツプ体5の他の筒部5cおよび底部
5aは管体1の内周と所定の〓間を存して管体1
内に嵌装させるようにしているので、キヤツプ体
5の外周面と管体1の内周面との間での摩擦抵抗
は大幅に軽減されるのみならず、長期間放置して
おいても、キヤツプ体5の筒部5c外周面および
底部5a外周面は管体1の内周面に接着せず、し
かもキヤツプ体5の屈曲開口側筒端部5bの先端
が管体1の雄ねじ2よりも径外方向に延出されて
いるから、仮令キヤツプ体5の屈曲開口側筒端部
5bが管体1の内周面および管体1の端面に接着
していても、管体1の雄ねじ2より径外方向に延
出した屈曲開口側筒端部5bの先端を、径内方向
に押圧等して該屈曲開口側筒端部5bを管体1の
端面および内周面から剥し、しかる後、雄ねじ2
より径外方向に延出した屈曲開口側筒端部5bの
先端を引掛け片としてキヤツプ体5を管体1内か
ら引き抜くことによつて、キヤツプ体5を損傷さ
せることなく容易に引き出すことができる。ま
た、屈曲開口側筒端部5bは保護具4の折返し部
8によつて被覆されているので、管端にフツク等
を引掛けた際にも損傷することがない。従つて、
このキヤツプ体5も他の構成部品とともに何回も
繰り返して使用することができ、非常に経済的と
なるのである。
尚、上記実施例においては、管体の一方の端部
に雌ねじが表出した管継手を螺装した場合につい
て説明したが、こうした管継手を螺装することな
く、管体の両端部に雄ねじが表出している場合に
おいても本考案によるねじ保護装置が適用される
のは勿論であつて、その場合は管体両端が同じ構
造で保護される。
に雌ねじが表出した管継手を螺装した場合につい
て説明したが、こうした管継手を螺装することな
く、管体の両端部に雄ねじが表出している場合に
おいても本考案によるねじ保護装置が適用される
のは勿論であつて、その場合は管体両端が同じ構
造で保護される。
以上の説明から明らかなように、本考案による
ねじ付管体のねじ保護装置によれば、管体端部に
表出した雄ねじが、保護具、合成樹脂製キヤツプ
体及びパツキンによつて完全に密封され、且つ管
体の内部も密封されるから、雄ねじや管体内を錆
の発生、埃の付着による汚れ、或いは水の侵入、
氷結等から確実に保護できる。また、合成樹脂製
のキヤツプ体は、装着されたまま長期間放置され
ても筒部外周面や底部外周面が管体の内周面に接
着しないうえ、屈曲部開口側筒端部の先端が径外
方向に延出されているから着脱が容易である。そ
して、このキヤツプ体は前記の如く着脱が容易に
されていることに加え、屈曲開口側筒端部が保護
具の折返し部によつて保護されていることによ
り、反復使用によつてもほとんど損傷がなく他の
構成部品とともに再利用が可能であるため、装置
全体としてみてもきわめて経済的であるという効
果を奏する。さらに、管体内周面が合成樹脂製キ
ヤツプ体によつて被覆され且つ管体端部は保護具
の折返し部によつても被覆されているから、吊り
下げ用のフツク等を掛けても管体が傷付くことが
ないという効果も奏する。しかも、各保護手段は
簡単な構造の少数部品の組合せに係るものである
から極めて容易に実施でき、さらに、それらは単
に管体に対する嵌合或いは螺合によるものである
から着脱操作が容易に行え、さらにまた、装着状
態では保護具の螺合解除以外は全く脱落の虞れが
なく運搬等も安全に行える。
ねじ付管体のねじ保護装置によれば、管体端部に
表出した雄ねじが、保護具、合成樹脂製キヤツプ
体及びパツキンによつて完全に密封され、且つ管
体の内部も密封されるから、雄ねじや管体内を錆
の発生、埃の付着による汚れ、或いは水の侵入、
氷結等から確実に保護できる。また、合成樹脂製
のキヤツプ体は、装着されたまま長期間放置され
ても筒部外周面や底部外周面が管体の内周面に接
着しないうえ、屈曲部開口側筒端部の先端が径外
方向に延出されているから着脱が容易である。そ
して、このキヤツプ体は前記の如く着脱が容易に
されていることに加え、屈曲開口側筒端部が保護
具の折返し部によつて保護されていることによ
り、反復使用によつてもほとんど損傷がなく他の
構成部品とともに再利用が可能であるため、装置
全体としてみてもきわめて経済的であるという効
果を奏する。さらに、管体内周面が合成樹脂製キ
ヤツプ体によつて被覆され且つ管体端部は保護具
の折返し部によつても被覆されているから、吊り
下げ用のフツク等を掛けても管体が傷付くことが
ないという効果も奏する。しかも、各保護手段は
簡単な構造の少数部品の組合せに係るものである
から極めて容易に実施でき、さらに、それらは単
に管体に対する嵌合或いは螺合によるものである
から着脱操作が容易に行え、さらにまた、装着状
態では保護具の螺合解除以外は全く脱落の虞れが
なく運搬等も安全に行える。
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
一部断面にして示す管体の正面図、第2図は雄ね
じ側の保護部品を一部断面にして示す組立状態の
正面図、第3図は取扱状態を示す部分断面図であ
る。 1……管体、2……雄ねじ、4……第1の保護
具、5……キヤツプ体、5b……屈曲開口側筒端
部、5c……筒部、6……第1のパツキン、7…
…雌ねじ部、8……折返し部。
一部断面にして示す管体の正面図、第2図は雄ね
じ側の保護部品を一部断面にして示す組立状態の
正面図、第3図は取扱状態を示す部分断面図であ
る。 1……管体、2……雄ねじ、4……第1の保護
具、5……キヤツプ体、5b……屈曲開口側筒端
部、5c……筒部、6……第1のパツキン、7…
…雌ねじ部、8……折返し部。
Claims (1)
- 端部外周面に雄ねじが表出する管体と、両端が
開口した筒状でその内周部に雌ねじ部を有すると
共に端部から内周側に折返し部が形成され前記管
体の一端部を前記折返し部で被覆すると共に前記
雄ねじを前記雌ねじ部で螺装被覆した保護具と、
この保護具の折返し部と前記管体の端部内周面と
の間ならびに前記保護具の折返し部と管体の一端
部端面との間に亘つてその屈曲開口側筒端部を挟
着させ他の筒部および底部を前記管体内にその管
体の内周面と所定の〓間を存して嵌装し前記屈曲
開口側筒端部の先端を管状の雄ねじよりも径外方
向に延出させた有底筒状の合成樹脂製キヤツプ体
と、前記保護具の他端と前記管体の外周面との間
に介挿したリング状のパツキンとを具備してなる
ことを特徴とするねじ付管体のねじ保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986046842U JPH0128039Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986046842U JPH0128039Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61169062U JPS61169062U (ja) | 1986-10-20 |
| JPH0128039Y2 true JPH0128039Y2 (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=30561616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986046842U Expired JPH0128039Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0128039Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4185665A (en) * | 1977-05-20 | 1980-01-29 | Flimon Hughes J | Apparatus for the protection of tubes particularly tubes for drilling petroleum |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP1986046842U patent/JPH0128039Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61169062U (ja) | 1986-10-20 |
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