JPH01281128A - 除湿用構造体 - Google Patents
除湿用構造体Info
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- JPH01281128A JPH01281128A JP63109469A JP10946988A JPH01281128A JP H01281128 A JPH01281128 A JP H01281128A JP 63109469 A JP63109469 A JP 63109469A JP 10946988 A JP10946988 A JP 10946988A JP H01281128 A JPH01281128 A JP H01281128A
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- heating element
- hygroscopic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、吸湿体にその一方側から取り込んだ空気中の
水分を、発熱体により他方側から放出させる除湿用構造
体に関する。
水分を、発熱体により他方側から放出させる除湿用構造
体に関する。
(従来の技術)
従来より、空気中の水分を取り込んだ吸湿体に熱風を吹
き付けて高湿空気を排出させ、これにより、吸湿体を再
生させ、また、回収した高湿空気から水分を除去するよ
うにした除湿用構造体が知られている。
き付けて高湿空気を排出させ、これにより、吸湿体を再
生させ、また、回収した高湿空気から水分を除去するよ
うにした除湿用構造体が知られている。
(発明が解決しようとする課題)
しかるに、この除湿用構造体は、熱風の供給と回収のた
めの空気循環手段や、回収された高湿空気から水分を除
去する手段などの複雑な機構を必要とするのみならず、
熱風を媒介として水分を回収する方式であるから再生効
率が不十分であるという問題があった。
めの空気循環手段や、回収された高湿空気から水分を除
去する手段などの複雑な機構を必要とするのみならず、
熱風を媒介として水分を回収する方式であるから再生効
率が不十分であるという問題があった。
(発明の目的)
本発明はかかる点に鑑みて上記の防湿用構造体を更に改
善すべくなされたものであり、基材の連続する微細空隙
内に吸湿性フィラーを内添保持してなる所定厚以上の吸
湿体に当接ないしは埋設して発熱体を配し、吸湿体を直
接加熱することにより機構の簡素化と再生効率の向上を
図ることを主目的とする。
善すべくなされたものであり、基材の連続する微細空隙
内に吸湿性フィラーを内添保持してなる所定厚以上の吸
湿体に当接ないしは埋設して発熱体を配し、吸湿体を直
接加熱することにより機構の簡素化と再生効率の向上を
図ることを主目的とする。
ところが、この除湿用構造体は、吸湿体を直接加熱して
取り込んだ水分を発熱体により蒸発させることによって
吸湿体を再生させる方式であるので、発熱体を吸湿体の
一面に当接ないしは埋設させる必要があり、そのために
、吸湿体内の水分や吸湿性フィラーが発熱体の発熱線や
制御部分に悪影響を及ぼすという新たな問題が生じる。
取り込んだ水分を発熱体により蒸発させることによって
吸湿体を再生させる方式であるので、発熱体を吸湿体の
一面に当接ないしは埋設させる必要があり、そのために
、吸湿体内の水分や吸湿性フィラーが発熱体の発熱線や
制御部分に悪影響を及ぼすという新たな問題が生じる。
そこで、発熱体の発熱線や制御部分を保護する層を設け
ることにより、発熱線や制御部分が吸着水や吸湿性フィ
ラーによって悪影響を受けることを防止し、故障が生じ
難く、耐久性が良いと共に安全性の高い防湿用構造体を
提供することをも目的とする。
ることにより、発熱線や制御部分が吸着水や吸湿性フィ
ラーによって悪影響を受けることを防止し、故障が生じ
難く、耐久性が良いと共に安全性の高い防湿用構造体を
提供することをも目的とする。
(課題を解決するための手段)
これらの目的を達成するため、本発明の講じた解決手段
は、吸湿体の一面に当接ないしは埋設して発熱体を取り
付けると共に、発熱体の発熱線及び制御部品を管の内部
に封入することであり、具体的な解決手段は、基材の連
続する微細空隙内に吸湿性フィラーを内添保持してなる
101m以上の厚さを有する吸湿体と、該吸湿体に当接
ないしは埋設して取り付けられた発熱体とよりなり、発
熱体の発熱線及び制御部品を防蝕性と耐水性を有する管
の内部に封入した構成としたものである。
は、吸湿体の一面に当接ないしは埋設して発熱体を取り
付けると共に、発熱体の発熱線及び制御部品を管の内部
に封入することであり、具体的な解決手段は、基材の連
続する微細空隙内に吸湿性フィラーを内添保持してなる
101m以上の厚さを有する吸湿体と、該吸湿体に当接
ないしは埋設して取り付けられた発熱体とよりなり、発
熱体の発熱線及び制御部品を防蝕性と耐水性を有する管
の内部に封入した構成としたものである。
(作用)
上記の構成により、本発明で構成された除湿用構造体を
室内に配置すると次の現象が生じる。
室内に配置すると次の現象が生じる。
■ 吸湿体に取り込まれた水分は、吸湿体内の含水率及
び蒸気圧勾配の低い方へ移動する。
び蒸気圧勾配の低い方へ移動する。
■ この場合において、吸湿体は吸湿性フィラーを連続
する微細空隙内に内添保持しているので、吸湿性フィラ
ーを内添しない多孔質体と比較すると、数倍〜数十倍の
吸湿能力を発揮すると共に、僅かな含水率差や蒸気圧差
でも水分の移動が行われる。
する微細空隙内に内添保持しているので、吸湿性フィラ
ーを内添しない多孔質体と比較すると、数倍〜数十倍の
吸湿能力を発揮すると共に、僅かな含水率差や蒸気圧差
でも水分の移動が行われる。
■ 従って、表面側(室内側)が高湿の場合には、表面
側から取り込まれた水分は裏面側へ移動し、吸湿体全体
に広がる。
側から取り込まれた水分は裏面側へ移動し、吸湿体全体
に広がる。
■ その後、吸湿体の裏面に直接取り付けた発熱体を発
熱させると、発熱体付近の水分が水蒸気になって吸湿体
の裏面から放出されるので、発熱体付近の含水率が低下
すると共に、発熱体付近の吸湿性フィラーが再生される
。
熱させると、発熱体付近の水分が水蒸気になって吸湿体
の裏面から放出されるので、発熱体付近の含水率が低下
すると共に、発熱体付近の吸湿性フィラーが再生される
。
■ 吸湿体が所定厚み以上あると表面側の温度上昇が遅
れるので発熱体を一定時間発熱させると、吸湿体の裏面
からの水分の放出が進み、表面側の水分が裏面側へ移動
し、それにより吸湿体の表面側の吸湿性フィラーも再生
される。
れるので発熱体を一定時間発熱させると、吸湿体の裏面
からの水分の放出が進み、表面側の水分が裏面側へ移動
し、それにより吸湿体の表面側の吸湿性フィラーも再生
される。
以上の現象が起こる過程において、発熱体の発熱線及び
制御部品は、防蝕性と耐水性を有する管の内部に封入さ
れているので、水分及び吸湿性フィラーと接触すること
がなく、腐蝕したり、絶縁性が悪化したりしない。
制御部品は、防蝕性と耐水性を有する管の内部に封入さ
れているので、水分及び吸湿性フィラーと接触すること
がなく、腐蝕したり、絶縁性が悪化したりしない。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例に係る除湿用
構造体Aを示し、この除湿用構造体Aは、直方体状の吸
湿体1と、この吸湿体1の裏面(第1図における手前側
)に取り付けられた発熱体2とからなる。
構造体Aを示し、この除湿用構造体Aは、直方体状の吸
湿体1と、この吸湿体1の裏面(第1図における手前側
)に取り付けられた発熱体2とからなる。
吸湿体1は、連続する微細な空隙を有する基材における
上記空隙内に吸湿性フィラーを内添保持してなる。
上記空隙内に吸湿性フィラーを内添保持してなる。
基材としては、吸湿により容易に破断したり、変形しな
いものであればよく、具体的には、■耐水化した不織布
や紙を適宜積層一体化したもの、■石膏、セメント、ケ
イ酸カルシウム、ロックウール或いはセラミック焼結体
等の無機質体、■ファイバーボード、パーティクルボー
ド、或いは板紙等の木質系板状体、又は、■発泡により
孔径を調整したポリ塩化ビニルシート、延伸により孔径
を調整したポリオレフィンシート或いは圧縮により孔径
を調整した繊維板等の多孔質体の単体又は複合体などが
挙げられる。
いものであればよく、具体的には、■耐水化した不織布
や紙を適宜積層一体化したもの、■石膏、セメント、ケ
イ酸カルシウム、ロックウール或いはセラミック焼結体
等の無機質体、■ファイバーボード、パーティクルボー
ド、或いは板紙等の木質系板状体、又は、■発泡により
孔径を調整したポリ塩化ビニルシート、延伸により孔径
を調整したポリオレフィンシート或いは圧縮により孔径
を調整した繊維板等の多孔質体の単体又は複合体などが
挙げられる。
また、基材は、透湿率が1×10−3g/m・h−1■
Hg以上あり、表裏面の温度差を大きくし、裏面への水
分移動を活発化させるために熱伝導抵抗が2.0m−h
・”C/kca交以上のものが好ましく、毛細管流動を
活発化させ、吸湿性フィラーを効率良く保持するために
細孔径分布が0. 1〜100μの間に広く分散してい
るものが特に好ましい。
Hg以上あり、表裏面の温度差を大きくし、裏面への水
分移動を活発化させるために熱伝導抵抗が2.0m−h
・”C/kca交以上のものが好ましく、毛細管流動を
活発化させ、吸湿性フィラーを効率良く保持するために
細孔径分布が0. 1〜100μの間に広く分散してい
るものが特に好ましい。
さらに、基材の板厚については、101以上が必要であ
り、板厚が大きい程、保水量が大きくなると共に裏面を
加熱した際に表面側への熱伝導が遅くなって温度勾配と
含水率勾配を得易くなるので、20al!1以上が好ま
しい。
り、板厚が大きい程、保水量が大きくなると共に裏面を
加熱した際に表面側への熱伝導が遅くなって温度勾配と
含水率勾配を得易くなるので、20al!1以上が好ま
しい。
上記基材に内添保持される吸湿フィラーとしては、■塩
化シカルシウム塩化リチウム等の潮解性物質、■ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、グリセリン
、ポリアクリル酸ナトリウム、PVA等の水溶性高分子
、■ベントナイト、セビオライト、ゼオライト、活性ア
ルミナ、ゾノトライト、活性炭、モレキュラーシーブス
等の無機系吸湿材、■グラフト化されたデンプン、イソ
ブチレン無水マレイン酸等の水不溶性高分子吸湿材の単
体又はこれらの混合体が用いられる。
化シカルシウム塩化リチウム等の潮解性物質、■ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、グリセリン
、ポリアクリル酸ナトリウム、PVA等の水溶性高分子
、■ベントナイト、セビオライト、ゼオライト、活性ア
ルミナ、ゾノトライト、活性炭、モレキュラーシーブス
等の無機系吸湿材、■グラフト化されたデンプン、イソ
ブチレン無水マレイン酸等の水不溶性高分子吸湿材の単
体又はこれらの混合体が用いられる。
基材への吸湿フィラーの内添方法としては、溶解させた
吸湿性フィラーを成形後の基材に含浸させたり、吸湿性
フィラーを基材の原材料と共に混線、硬化させたりする
。
吸湿性フィラーを成形後の基材に含浸させたり、吸湿性
フィラーを基材の原材料と共に混線、硬化させたりする
。
以上のようにして形成された吸湿体1はその側面が矩形
状のカバ一部材3により覆われていると共に、その裏面
に屈折した溝11が設けられている。
状のカバ一部材3により覆われていると共に、その裏面
に屈折した溝11が設けられている。
吸湿体1の溝11には発熱体2が嵌入されており、この
発熱体2を構成する発熱線21は、ケーブル状に多数集
合した発熱素線の周囲をガラスウール、シリコンゴム等
の絶縁体で被覆して、紐状又は細幅テープ状に形成した
ものである。
発熱体2を構成する発熱線21は、ケーブル状に多数集
合した発熱素線の周囲をガラスウール、シリコンゴム等
の絶縁体で被覆して、紐状又は細幅テープ状に形成した
ものである。
発熱線21の所要個所には温度センサ22が接続端子2
4を介して並列に接続されており、発熱線21が所定温
度、例えば、80℃、100℃(或いは140℃)にな
ると発熱線21への通電を遮断する。
4を介して並列に接続されており、発熱線21が所定温
度、例えば、80℃、100℃(或いは140℃)にな
ると発熱線21への通電を遮断する。
発熱線21の他の個所には温度ヒユーズ23が接続端子
24を介して直列に接続されており、発熱線21が所定
温度、例えば、上記温度センサ22の設定温度より20
℃高い温度に達すると発熱#s21に流れる電流を遮断
する。また、図示はしていないが、発熱線21には電流
ヒユーズ等の保安部分を適宜接続することが好ましい。
24を介して直列に接続されており、発熱線21が所定
温度、例えば、上記温度センサ22の設定温度より20
℃高い温度に達すると発熱#s21に流れる電流を遮断
する。また、図示はしていないが、発熱線21には電流
ヒユーズ等の保安部分を適宜接続することが好ましい。
発熱体2の制御部分である温度センサ22、温度ヒユー
ズ23、電流ヒユーズは、絶縁チューブ25により覆わ
れており、絶縁チューブ25の外部との絶縁状態が維持
されている。
ズ23、電流ヒユーズは、絶縁チューブ25により覆わ
れており、絶縁チューブ25の外部との絶縁状態が維持
されている。
発熱線21、上記の制御部品、接続端子24及び絶縁チ
ューブ25は、吸湿体1の溝11と同じ形状に屈折した
管26の内部に封入されている。
ューブ25は、吸湿体1の溝11と同じ形状に屈折した
管26の内部に封入されている。
管26は防蝕性と耐水性ををする素材、例えば、金属、
プラスチック等により形成されており、その内径は、直
径3mtsの発熱線21を封入する場合には51程度が
好ましい。管26の一端部26Aは、管26の他端部近
傍おいて管26に合流しており、管26の内部の発熱!
21は接続個所より他端部側において平行状態でカバ一
部材3の外部へ伸びている。カバ一部材3の外部へ伸び
た発熱線21はリード線27に接続されており、このリ
ード線27は発熱体2の使用時に電源に接続される。
プラスチック等により形成されており、その内径は、直
径3mtsの発熱線21を封入する場合には51程度が
好ましい。管26の一端部26Aは、管26の他端部近
傍おいて管26に合流しており、管26の内部の発熱!
21は接続個所より他端部側において平行状態でカバ一
部材3の外部へ伸びている。カバ一部材3の外部へ伸び
た発熱線21はリード線27に接続されており、このリ
ード線27は発熱体2の使用時に電源に接続される。
第3図は上記第1の実施例に係る除湿用構造体Aの使用
例を示しており、この使用例においては、吸湿体1を覆
うカバ一部材3の裏面側が後方へ伸び、カバ一部材3の
後端には開閉自在な扉4が取り付けられている。このよ
うな構造の除湿構造体Aを、その表面が室内に面し、扉
4が室外に位置するように壁に嵌め込み、発熱体2に通
電すると、表面側から吸湿体1に取込まれた室内の水分
は裏面側へ移動し、発熱体2によって蒸発させられ、開
放された扉4の側方から外部へと放出される。
例を示しており、この使用例においては、吸湿体1を覆
うカバ一部材3の裏面側が後方へ伸び、カバ一部材3の
後端には開閉自在な扉4が取り付けられている。このよ
うな構造の除湿構造体Aを、その表面が室内に面し、扉
4が室外に位置するように壁に嵌め込み、発熱体2に通
電すると、表面側から吸湿体1に取込まれた室内の水分
は裏面側へ移動し、発熱体2によって蒸発させられ、開
放された扉4の側方から外部へと放出される。
第4図は本発明の第2の実施例に係る除湿用構造体Aを
示し、この除湿用構造体Aは、円筒状の吸湿体1の内周
面に発熱体2が螺旋状に嵌め込まれてなる。この除湿用
構造体Aを使用する場合には、吸湿体1の中空部5の一
端側に不図示の排出用バイブを接続し、中空部5の他端
側から送風する。このようにすると、吸湿体の外周面か
ら吸湿体1に取込まれた水分は内周面側へ移動し、排出
パイプを通って系外へ放出される。
示し、この除湿用構造体Aは、円筒状の吸湿体1の内周
面に発熱体2が螺旋状に嵌め込まれてなる。この除湿用
構造体Aを使用する場合には、吸湿体1の中空部5の一
端側に不図示の排出用バイブを接続し、中空部5の他端
側から送風する。このようにすると、吸湿体の外周面か
ら吸湿体1に取込まれた水分は内周面側へ移動し、排出
パイプを通って系外へ放出される。
第5図は本発明の第3の実施例に係る除湿用構造体Aを
示し、この除湿用構造体Aは吸湿体1に発熱体2が着脱
自在に取り付けられてなる。
示し、この除湿用構造体Aは吸湿体1に発熱体2が着脱
自在に取り付けられてなる。
吸湿体1は偏平な直方体状であって、第5図における手
前側に倒U字状の溝11が設けられている。吸湿体1の
手前側を除く三方の側面及び上下面の手前側はカバ一部
材3によって覆われており、また、このカバ一部材3は
、手前側へ若干伸びた延伸部31を有している。
前側に倒U字状の溝11が設けられている。吸湿体1の
手前側を除く三方の側面及び上下面の手前側はカバ一部
材3によって覆われており、また、このカバ一部材3は
、手前側へ若干伸びた延伸部31を有している。
発熱体2は吸湿体1の溝11と同形状の倒U字状であっ
て、横長の発熱体支持部材6により保持されている。発
熱体支持部材6は後方側が開放された枠であって、手前
側には開閉自在な扉61が取り付けられていると共に、
−側部にはスイッチやタイマーなどが組み込まれた制御
板62が取付けられている。発熱体支持部材6の外径寸
法はカバ一部材3の延伸部31の内径寸法よりも若干小
さく形成されており、発熱体支持部材6を延伸部3゛1
に嵌め込むことができる。この場合において、延伸部3
1の一側部には、発熱体2の両端部を嵌入し得る切欠部
32が設けられている。このように発熱体2を吸湿体1
に着脱自在にすると、防水シールの取付や除湿用構造体
Aの組立て、点検、補修が容易になる。なお、通常の室
内状態においては、タイマーを24時間のうち2時間程
度発熱体2に通電するようにセットすることが好ましい
。
て、横長の発熱体支持部材6により保持されている。発
熱体支持部材6は後方側が開放された枠であって、手前
側には開閉自在な扉61が取り付けられていると共に、
−側部にはスイッチやタイマーなどが組み込まれた制御
板62が取付けられている。発熱体支持部材6の外径寸
法はカバ一部材3の延伸部31の内径寸法よりも若干小
さく形成されており、発熱体支持部材6を延伸部3゛1
に嵌め込むことができる。この場合において、延伸部3
1の一側部には、発熱体2の両端部を嵌入し得る切欠部
32が設けられている。このように発熱体2を吸湿体1
に着脱自在にすると、防水シールの取付や除湿用構造体
Aの組立て、点検、補修が容易になる。なお、通常の室
内状態においては、タイマーを24時間のうち2時間程
度発熱体2に通電するようにセットすることが好ましい
。
(実験例)
次に、第1の実施例の除湿用構造体Aの実験例を示す。
吸湿性フィラーである塩化カルシウムを20重量%含浸
したロックウールボード(比重0゜25平均細孔径55
μ)を積層し、50mmX150smX 150mmの
大きさに形成した吸湿体1の裏面に、100V、22.
5Wのケーfルヒ−9,109℃で溶断する温度ヒユー
ズ及び80℃でオフする温度センサを内径51I11の
ステンレススチール製管の内部に封入してなる発熱体2
を取り付けた除湿構造体Aを用意した。そして、この除
湿構造体Aに上記のカバ一部材3を取り付け、25℃、
70%RHの雰囲気下で放置した後、発熱体2に通電し
た。その結果、吸湿体1の温度は50℃に上昇し、通電
5分後にカバ一部材3の内部に結露が現われ、その後、
5mN/時の割合で水が採取できた。市販されている使
い捨ての除湿剤を押入れ等に入れておく場合の採取量は
100mU/月程度であるから、本実施例に係る除湿構
造体Aの除湿効果の大きさが理解できる。
したロックウールボード(比重0゜25平均細孔径55
μ)を積層し、50mmX150smX 150mmの
大きさに形成した吸湿体1の裏面に、100V、22.
5Wのケーfルヒ−9,109℃で溶断する温度ヒユー
ズ及び80℃でオフする温度センサを内径51I11の
ステンレススチール製管の内部に封入してなる発熱体2
を取り付けた除湿構造体Aを用意した。そして、この除
湿構造体Aに上記のカバ一部材3を取り付け、25℃、
70%RHの雰囲気下で放置した後、発熱体2に通電し
た。その結果、吸湿体1の温度は50℃に上昇し、通電
5分後にカバ一部材3の内部に結露が現われ、その後、
5mN/時の割合で水が採取できた。市販されている使
い捨ての除湿剤を押入れ等に入れておく場合の採取量は
100mU/月程度であるから、本実施例に係る除湿構
造体Aの除湿効果の大きさが理解できる。
また、採取した水を回収し、蒸発させたところ、固形分
は存在しなかった。このことから、吸湿性フィラーが吸
湿体1から採取水に流出しなかったことになり、長期に
亘る使用においても吸湿体1の吸湿性能が低下しないこ
とが理解できる。
は存在しなかった。このことから、吸湿性フィラーが吸
湿体1から採取水に流出しなかったことになり、長期に
亘る使用においても吸湿体1の吸湿性能が低下しないこ
とが理解できる。
尚、通常の室内用除湿機は上記条件下において100m
Q/時程度の採取量であるので、吸湿体1の吸湿面の大
きさを600m5X 600+8mlこすると上記室内
用除湿機と略同程度の採取量が得られる。
Q/時程度の採取量であるので、吸湿体1の吸湿面の大
きさを600m5X 600+8mlこすると上記室内
用除湿機と略同程度の採取量が得られる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の除湿用構造体Aによると
、吸湿体が取り込んだ水分を発熱体により蒸発させるの
で、機構が簡単であると共に再生効率が高く、また、発
熱体の発熱線及び制御部品が、防蝕性と耐水性を存する
管の内部に封入されている為に、水分や吸湿性フィラー
と接触することがなく、水や吸湿性フィラーによって腐
蝕させられたり、絶縁性を悪化させられないので、故障
が生じ難く、耐久性が良いと共に安全が高い。
、吸湿体が取り込んだ水分を発熱体により蒸発させるの
で、機構が簡単であると共に再生効率が高く、また、発
熱体の発熱線及び制御部品が、防蝕性と耐水性を存する
管の内部に封入されている為に、水分や吸湿性フィラー
と接触することがなく、水や吸湿性フィラーによって腐
蝕させられたり、絶縁性を悪化させられないので、故障
が生じ難く、耐久性が良いと共に安全が高い。
第1図は本発明の第1の実施例である除湿用構造体を示
す斜視図、第2図は第1図の■−■線における断面図、
第3図は第1図の除湿用構造体の使用例を示す斜視図、
第4図は本発明の第2の実施例である除湿用構造体を示
す斜視図、第5図は本発明の第3の実施例である除湿用
構造体における吸湿体と発熱体の分離状態を示す斜視図
、第6図は第5図の吸湿体と発熱体の結合状態を示す部
分断面図である。 A・・・除湿用構造体、1・・・吸湿体、2・・・発熱
体、3・・・カバ一部材、6・・・発熱体支持部材、2
1・・・発熱線、22・・・温度センサ、23・・・温
度ヒユーズ、26・・・管。 特 許 出 願 人 大建工業株式会社代 理 人
弁理士 前 1) 仏式 理 人 弁理士
沼 波 知 明1図 (発火”<m RZWl益度ロンワつち
4図
す斜視図、第2図は第1図の■−■線における断面図、
第3図は第1図の除湿用構造体の使用例を示す斜視図、
第4図は本発明の第2の実施例である除湿用構造体を示
す斜視図、第5図は本発明の第3の実施例である除湿用
構造体における吸湿体と発熱体の分離状態を示す斜視図
、第6図は第5図の吸湿体と発熱体の結合状態を示す部
分断面図である。 A・・・除湿用構造体、1・・・吸湿体、2・・・発熱
体、3・・・カバ一部材、6・・・発熱体支持部材、2
1・・・発熱線、22・・・温度センサ、23・・・温
度ヒユーズ、26・・・管。 特 許 出 願 人 大建工業株式会社代 理 人
弁理士 前 1) 仏式 理 人 弁理士
沼 波 知 明1図 (発火”<m RZWl益度ロンワつち
4図
Claims (1)
- (1)基材の連続する微細空隙内に吸湿性フィラーを内
添保持してなる10mm以上の厚さを有する吸湿体と、
該吸湿体に当接ないしは埋設して取り付けられた発熱体
とよりなり、発熱体は発熱線及び制御部品を防蝕性と耐
水性を有する管の内部に封入したものであることを特徴
とする除湿用構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109469A JPH01281128A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 除湿用構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63109469A JPH01281128A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 除湿用構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01281128A true JPH01281128A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=14511021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63109469A Pending JPH01281128A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 除湿用構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01281128A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002273147A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-24 | Toyobo Co Ltd | 吸湿棒 |
| JP2003001047A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 除湿デバイスと前記除湿デバイスを使用した冷風発生装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6370740A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 | 大建工業株式会社 | 吸湿性複合材 |
| JPS6355089B2 (ja) * | 1983-08-25 | 1988-11-01 | Fujitsu Ltd |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP63109469A patent/JPH01281128A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355089B2 (ja) * | 1983-08-25 | 1988-11-01 | Fujitsu Ltd | |
| JPS6370740A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 | 大建工業株式会社 | 吸湿性複合材 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002273147A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-24 | Toyobo Co Ltd | 吸湿棒 |
| JP2003001047A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 除湿デバイスと前記除湿デバイスを使用した冷風発生装置 |
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