JPH0128330Y2 - - Google Patents

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JPH0128330Y2
JPH0128330Y2 JP1985195999U JP19599985U JPH0128330Y2 JP H0128330 Y2 JPH0128330 Y2 JP H0128330Y2 JP 1985195999 U JP1985195999 U JP 1985195999U JP 19599985 U JP19599985 U JP 19599985U JP H0128330 Y2 JPH0128330 Y2 JP H0128330Y2
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JP
Japan
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washer
neck
shaft pin
locking shaft
raised
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JPS62104011U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、自動車の制動機その他のリンク機構
部における軸の抜け止めに用いる座金に関するも
のである。
「従来の技術」 従来の自動車の制動機等のリンク機構部におい
ては、例えば第7図及び第8図に示す如く、ベル
クランク20の一端に、連繋軸桿21の一端の鍔
部22をそなえた係合軸部23を挿通し、ベルク
ランク20の他側面に突出せる係合軸部23の端
部に座金24を嵌合し、該座金24の前面に位置
し係合軸部23の端部に穿つた透孔に薄い鋼板材
で形成した抜け止めピン25を押圧嵌挿させ座金
24の離脱を防止し、ベルクランク20と連繋軸
桿2の連繋を保持するようにしている。
「考案が解決しようとする問題点」 従来の自動車の制動機その他のリンク機構部に
おける軸の抜け止めは上記のように単に抜け止め
ピン25を係合軸部23の端部の透孔に押圧嵌挿
させてあるだけなので、何かの弾みで抜け止めピ
ン25が脱落し、また抜け止めピン25はその中
間を係合軸部23の透孔内に弾性で接着させる関
係上、硬度の高い材質のものを使用することがで
きず、頻度の高いリンク作動で繰返し強いスラス
トを受けると破損しそのために座金24が係合軸
部23から離脱して連繋軸桿21が分離しリンク
構成が壊れて不測な事態を惹起するという虞があ
る。
本考案は上記のような従来のものにおける欠点
を解消し、超硬度の係止軸ピンを用いることを可
能にし、且つこの係止軸ピンを座金に連結させて
係止軸ピンの脱落を防止しリンク構成を確実に安
全に保持し得るようにした軸の抜け止め座金を提
供することを目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」 本考案は上記の目的を達成するために次の如き
手段を講じている。
軸用嵌合内孔の周縁に至るスリツトにより切り
離し環状体となつている座金を鋼鈑材より形成
し、この座金の周縁の一部に、起上係合片を設け
る。
上記起上係合片を、上記スリツトに連続して形
成されたスリツトにより二分し、二分せる起上係
合片を弾性に抗して左右に拡開可能にし、且つこ
の二分せる起上係合片の中間に相対して小径の半
円係合凹部を形成する。
更に上記とは別に頚部の径を上記起上係合片の
半円係合凹部の径と同じにし、該頚部の一端に頚
部よりも少し径を大となし、先端を円錐形状とな
せる頭部を設け、且つ頚部の他端に連らなり頚部
よりも大径の嵌合軸部を設けた係止軸ピンを形成
する。
而して上記座金の二分せる起上係合片の相対せ
る半円係合凹部内に、上記係止軸ピンの頭部の円
錐形状の先端を臨ませて係止軸ピンを少し強く押
し、二分せる起上係合片を弾性に抗して拡開させ
て係止軸ピンの頭部を通過させ二分せる起上係合
片の相対せる半円係合凹部に係止軸ピンの頚部を
嵌合させ座金の起上係合片に係止軸ピンの先端を
結合させる。
「作用」 本考案は上記のように座金の周縁の一部にスリ
ツトで二分せる起上係合片を設け、該二分せる起
上係合片の中間に相対して小径の半円係合凹部を
形成し、該相対せる半円係合凹部に、二分せる起
上係合片を円錐形状の先端で拡開させつつ頭部を
通過させた係止軸ピンの頚部を嵌合させるように
してあるから、座金を係合軸部に嵌合し、係合軸
部に穿つた透孔に軽く係止軸ピンを挿通して係止
軸ピンの頚部を二分せる起上係合片の相対せる半
円係合凹部に嵌合させることにより、座金と係止
軸ピンは確実に結合され、係止軸ピンによつて座
金は係合軸部の定位に係合軸部から離脱するとい
う懸念なく維持される。
又、座金自体も連続形成されたスリツトによ
り、切り離し環状体となつているので、係止軸ピ
ンの装着に際して、座金自体も拡開され、それに
よつて、係止軸ピンの装着に要する力がさらに軽
減される。
「実施例」 次に本考案の実施の一例を図面に就いて詳しく
説明する。
薄い鋼板材で形成した座金1の主体板2の周縁
の一部に直角に折曲起上してスリツト3で二分せ
る起上係合片4,4が形成してあり、該起上係合
片4,4の中間には相対して小径の半円係合凹部
5,5が設けてある。
上記スリツト3は、更に上記主体板2の嵌合内
孔6の周縁まで延長され、主体板2を、切り離し
環状体にしてあり、起上係合片4,4を弾性に抗
して左右に押し開くに際して、その拡開を一層容
易になし得るようにしてある。
またこれとは別に頚部7の径を上記起上係合片
4,4の半円係合凹部5,5の径と同径となせる
係止軸ピン8が形成してあり、上記頚部7の一端
に段部9を存しさせて頚部7より少し径を大とな
し先端を円錐形状10に形成した頭部11が設け
てあり、且つ頚部7の他端には、段部12を存し
させて頚部7よりも大径となせる嵌合軸部13が
設けてある。
そして、係止軸ピン8の頭部11の円錐形状1
0となせる先端を上記座金1の主体板2の周縁の
二分せる起上係合片4,4の中間の相対せる半円
係合凹部5,5内に臨ませて係止軸ピン8を少し
強く押し、起上係合片4,4を弾性に抗して押し
開きつつ頭部11を通過させると、旧位に弾性復
帰した起上係合片4,4の相対せる半円係合凹部
5,5が係止軸ピン8の頚部7に嵌合し、係止軸
ピン8は頚部7の両端の段部9,12によつて上
記相対せる半円係合凹部5,5からの頚部7の抜
け出しを阻止され、係止軸ピン8の一端と座金1
の周縁とが結合される。
「考案の効果」 本考案は上記のような座金1と係止軸ピン8と
を形成してあるから、例えば自動車の制動機その
他のリンク機構部におけるベルクランク20の一
端の透孔26に第5図及び第6図に示す如く連繋
軸桿21の一端の係合軸部23を挿通しベルクラ
ンク20の他側面に突出せる係合軸部23に座金
1の嵌合内孔6を嵌合させ、係合軸部23の端部
に設けた係止軸ピン8の嵌合軸部13よりも大き
目の挿通孔27に上記係止軸ピン8の嵌合軸部1
3を挿通して係止軸ピン8の頭部11の円錐形状
10の先端を座金1の起上係合片4,4の相対せ
る半円係合凹部5,5内に臨ませ押圧して頭部1
1を通過させ頚部7を起上係合片4,4の相対せ
る半円係合凹部5,5に嵌合させ起上係合片4,
4に係止軸ピン8の一端を濫りに離脱する虞なく
連結し、座金1の周縁と係止軸ピン8の一端を確
固に結合することができる。
即ち本考案によれば、超硬度の材質の鋼板材を
用いて係止軸ピン8を形成して連繋軸桿21の係
合軸部23の挿通孔27に係止軸ピン8を軽く挿
通させて該係止軸ピン8の頚部7を座金1の周縁
の起上係合片4,4の相対せる半円係合凹部5,
5に押圧嵌合させて離脱不能に連結することがで
き、従つて係止軸ピン8が脱落したり、或いは繰
返し強いスラストを受けて係止軸ピン8が破損
し、座金1が外れてベルクランク20から連繋軸
桿21が分離しリンク作動ができなくなり制動機
の制動を不能にして思わぬ事故を発生するという
ような虞なく、永き使用にわたり円滑に、且つ安
全確実にこの種の軸の抜け止めを保つことができ
るのである。
さらに、座金自体も連続形成されたスリツトに
より、切り離し環状体となつていて、係止軸ピン
の装着に際して拡開される構成となつており、よ
つて、係止軸ピンの装着に要する力を軽減させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施の一例を示すもので第1図
は平面図、第2図は同上のA−A′切断面図、第
3図は正面図、第4図は係止軸ピンの側面図、第
5図はベルクランクの一端に挿通した連繋軸桿の
係合軸部に連結した状態を示す平面図、第6図は
同上の一部を切り欠いた側面図、第7図は従来の
抜け止め座金を施したベルクランクの部分の平面
図、第8図は同上の一部を切り欠いた側面図であ
る。 1……座金、2……主体板、3……スリツト、
4,4……起上係合片、5,5……半円係合凹
部、7……頚部、8……係止軸ピン、10……円
錐形状、11……頭部、13……嵌合軸部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸用嵌合内孔の周縁に至るスリツトにより切り
    離し環状体となつている座金の周縁の一部に上記
    スリツトと連続して形成されるスリツトで二分せ
    る起上係合片を形成し、該起上係合片の中間に相
    対して半円係合凹部を設ける一方、頚部を上記起
    上係合片の半円係合凹部の径と同径となし、該頚
    部の一端に先端を円錐形状に形成せる頭部を設
    け、且つ頚部の他端に嵌合軸部を設けた係止軸ピ
    ンを形成して、該係止軸ピンの頚部を上記座金の
    起上係合片の相対せる半円係合凹部に嵌合させる
    ようにしてなる自動車のリンク機構部における軸
    の抜け止め座金。
JP1985195999U 1985-12-20 1985-12-20 Expired JPH0128330Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985195999U JPH0128330Y2 (ja) 1985-12-20 1985-12-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985195999U JPH0128330Y2 (ja) 1985-12-20 1985-12-20

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Publication Number Publication Date
JPS62104011U JPS62104011U (ja) 1987-07-02
JPH0128330Y2 true JPH0128330Y2 (ja) 1989-08-29

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JP1985195999U Expired JPH0128330Y2 (ja) 1985-12-20 1985-12-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS457800Y1 (ja) * 1965-12-02 1970-04-14

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JPS62104011U (ja) 1987-07-02

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