JPH01283478A - リップシール装置 - Google Patents
リップシール装置Info
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- JPH01283478A JPH01283478A JP1062982A JP6298289A JPH01283478A JP H01283478 A JPH01283478 A JP H01283478A JP 1062982 A JP1062982 A JP 1062982A JP 6298289 A JP6298289 A JP 6298289A JP H01283478 A JPH01283478 A JP H01283478A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lip
- contact
- sealing
- rotating shaft
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、回転軸に摺接される第1リップと第2リップ
とを備えたリップシール装置に関する。
とを備えたリップシール装置に関する。
「従来の技術」
従来、リップシール製雪として、円筒状のケースと、そ
れぞれ外周部が上記ケースに取付けられ、かつ内周部が
密封流体側に湾曲されて上記ケースを貫通する回転軸の
外周面に摺接された第1リップと第2リップとを備え、
上記第1リップを第2リップよりも密封流体側に配置し
、この第1リップを漏洩した密封流体を上記第2リップ
でシールするようにしたものが知られている(特開昭6
1−278992号公報)。
れぞれ外周部が上記ケースに取付けられ、かつ内周部が
密封流体側に湾曲されて上記ケースを貫通する回転軸の
外周面に摺接された第1リップと第2リップとを備え、
上記第1リップを第2リップよりも密封流体側に配置し
、この第1リップを漏洩した密封流体を上記第2リップ
でシールするようにしたものが知られている(特開昭6
1−278992号公報)。
「発明が解決しようとする課題」
しかるに、従来の第1リップと第2リップは、両者が回
転軸の外周面に摺接した状態において相互にN隔してお
り、したがってと封流体の圧力は第1リップのみに作用
するようになっていた。その結果、と封流体の圧力が高
い場合にはM1リップの変形が生じ易く、第1リップが
変形するとそのシール′i能が低下し、該第1リップと
回転軸との間から密封流体の漏洩が生じるようになる。
転軸の外周面に摺接した状態において相互にN隔してお
り、したがってと封流体の圧力は第1リップのみに作用
するようになっていた。その結果、と封流体の圧力が高
い場合にはM1リップの変形が生じ易く、第1リップが
変形するとそのシール′i能が低下し、該第1リップと
回転軸との間から密封流体の漏洩が生じるようになる。
そして密封流体が第1リップを漏洩すると、この漏洩に
よる圧力作用が第2リップにも波及し、該第2リップも
いずれは変形して外部へのと側流体の漏洩がもたらされ
る。
よる圧力作用が第2リップにも波及し、該第2リップも
いずれは変形して外部へのと側流体の漏洩がもたらされ
る。
また、上記リップの変形はリップと回転軸との間の異常
接触を惹起し、密封流体の高圧状態かつ高速回転状態に
おける両者の摺接により、リップの耐久′iが低下する
虞がある。
接触を惹起し、密封流体の高圧状態かつ高速回転状態に
おける両者の摺接により、リップの耐久′iが低下する
虞がある。
「課題を解決するための手段」
本発明はそのような事情に鑑み、上記第1リップと第2
リップとが回転軸の外周面に摺接した状態において、第
2リップの先端部を第1リップに接触させるようにした
ものである。
リップとが回転軸の外周面に摺接した状態において、第
2リップの先端部を第1リップに接触させるようにした
ものである。
「作用」
上記構成によれば、上記と側流体の圧力による第1リッ
プの変形を、該第1リップに接触する第2リップの先端
部によって抑制することができるので、第1リップの変
形に起因するシール性能の低下や耐久性の低下を防止す
ることができる。
プの変形を、該第1リップに接触する第2リップの先端
部によって抑制することができるので、第1リップの変
形に起因するシール性能の低下や耐久性の低下を防止す
ることができる。
「実施例」
以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいて、リップシール製雪は基本的構成部品として、ハ
ウジング]に形成した孔1a内に嵌着した円筒状のケー
ス2と、外周部をこのケース2に取付けた2枚の第1リ
ップ3と第2リップ4とを備えており、各リップ3.4
の内周部先端側を半径方向から密封流体側すなわち軸方
向左方にそれぞれ湾曲させ、各先端部を上記ケース2を
貫通する回転軸5の外周面に自己の弾牲および密封流体
の押圧力により摺接させて各摺接部をシールするように
している。
おいて、リップシール製雪は基本的構成部品として、ハ
ウジング]に形成した孔1a内に嵌着した円筒状のケー
ス2と、外周部をこのケース2に取付けた2枚の第1リ
ップ3と第2リップ4とを備えており、各リップ3.4
の内周部先端側を半径方向から密封流体側すなわち軸方
向左方にそれぞれ湾曲させ、各先端部を上記ケース2を
貫通する回転軸5の外周面に自己の弾牲および密封流体
の押圧力により摺接させて各摺接部をシールするように
している。
そして上記第2リップ4の先端部は、第1リップ3と第
2リップ4とを回転軸5の外周面に摺接させた状態にお
いで第1リップ3に接触させ、密封流体の圧力による第
1リップ3の変形をその第2リップ4の先端部で防止で
きるようにしている。
2リップ4とを回転軸5の外周面に摺接させた状態にお
いで第1リップ3に接触させ、密封流体の圧力による第
1リップ3の変形をその第2リップ4の先端部で防止で
きるようにしている。
次に、上記密封流体側となる左方の第1リップ3には、
上記回転軸5との摺接面に円周方向に連続させて環状溝
3at形成し、その環状溝3aよつ左方の先端側に第1
シール面6aヲ、右方の後方側に第2シール面6bヲ形
成している。
上記回転軸5との摺接面に円周方向に連続させて環状溝
3at形成し、その環状溝3aよつ左方の先端側に第1
シール面6aヲ、右方の後方側に第2シール面6bヲ形
成している。
上記環状溝3aの断面は、第2図に拡大して示しである
ように、半円形状¥!と耐流体側に若干押潰した形状に
形成してあり、特に環状溝3aと第1シール面6aとの
接点部分7aソはぼ直角に形成してその角部をできるだ
けシャープに形成する一方、環状溝3aと第2シール面
6bとの接点部分7bはなだらかな曲面で連続させてい
る。
ように、半円形状¥!と耐流体側に若干押潰した形状に
形成してあり、特に環状溝3aと第1シール面6aとの
接点部分7aソはぼ直角に形成してその角部をできるだ
けシャープに形成する一方、環状溝3aと第2シール面
6bとの接点部分7bはなだらかな曲面で連続させてい
る。
また、上記環状溝3aの幅や深さや位置を適宜に設定す
る等の手段により、該環状溝3aよつも先端側における
第1シール面6aの回転軸5へのと着力Pft後方側の
第2シール面6bの密着力Prよりも小ざくなるように
設定し、ざらに第2リップ4の回転軸5への密着力P2
は、第2リップ4の回転軸5への組込み前の状態におゆ
る内径を第1リップ3の内径よりも大きく設定すること
により、上記第1シール面6aの密着力Pfよりもざら
に小さくなるように設定しでいる。
る等の手段により、該環状溝3aよつも先端側における
第1シール面6aの回転軸5へのと着力Pft後方側の
第2シール面6bの密着力Prよりも小ざくなるように
設定し、ざらに第2リップ4の回転軸5への密着力P2
は、第2リップ4の回転軸5への組込み前の状態におゆ
る内径を第1リップ3の内径よりも大きく設定すること
により、上記第1シール面6aの密着力Pfよりもざら
に小さくなるように設定しでいる。
次に、上記円筒状のケース2は大径部2aと小径部2b
とを備えており、上記大径部2aの外径をハウジング1
の孔1aの内径よりも所要量だけ小ざ〈設定することに
より、上記ケース2を所要のクリアランスCをあけて上
記孔1a内に遊嵌できるようにしている。そして上記小
径部2bの末端、すなわち第1図の左端を半径方向外方
に折曲げてフランジ部2cを形成すると同時に、この2
ランジ部2c、小径部2b、および上記大径部2aと小
径部2b門の段部2dとによってケース2の外周に環状
溝10ヲ形成し、この環状溝10内に○リングからなる
シール部材11を嵌合している。
とを備えており、上記大径部2aの外径をハウジング1
の孔1aの内径よりも所要量だけ小ざ〈設定することに
より、上記ケース2を所要のクリアランスCをあけて上
記孔1a内に遊嵌できるようにしている。そして上記小
径部2bの末端、すなわち第1図の左端を半径方向外方
に折曲げてフランジ部2cを形成すると同時に、この2
ランジ部2c、小径部2b、および上記大径部2aと小
径部2b門の段部2dとによってケース2の外周に環状
溝10ヲ形成し、この環状溝10内に○リングからなる
シール部材11を嵌合している。
したがって、上記ケース2そ孔1a内に上記クリアラン
スCをあけて遊嵌した際には、上記シール部材11がそ
の孔1a内に圧入されてケース2そハウジング1に嵌若
し、かつ第1図の左方の密封流体が上記クリアランスC
を介して右方に漏洩するのを防止するようになる。そし
てこのとき、上記シール部材11の中心部と第1リップ
3に形成した環状溝3aの中心部とが、上記回転軸5の
軸線と直交する鉛直内に位置するように配ゴしている。
スCをあけて遊嵌した際には、上記シール部材11がそ
の孔1a内に圧入されてケース2そハウジング1に嵌若
し、かつ第1図の左方の密封流体が上記クリアランスC
を介して右方に漏洩するのを防止するようになる。そし
てこのとき、上記シール部材11の中心部と第1リップ
3に形成した環状溝3aの中心部とが、上記回転軸5の
軸線と直交する鉛直内に位置するように配ゴしている。
また、上記大径部2aの右端部を半径方向内側に折曲げ
てカシメ部2eを形成し、このカシメ部2eと上記段部
2dとによって軸方向に対向する係合端面2f、29ヲ
形成しでいる。そして上記保合端面2f、29間に、段
部2d側から順に、プレート12、上記第1リップ3、
金属ワッシャ等の剛性板13ヲ埋設したシール部材14
、上記第2リップ4、およびプレート15ヲ介在させ、
それらを上記係合端面2f、29で軸方向に重合させて
挟持固定している。
てカシメ部2eを形成し、このカシメ部2eと上記段部
2dとによって軸方向に対向する係合端面2f、29ヲ
形成しでいる。そして上記保合端面2f、29間に、段
部2d側から順に、プレート12、上記第1リップ3、
金属ワッシャ等の剛性板13ヲ埋設したシール部材14
、上記第2リップ4、およびプレート15ヲ介在させ、
それらを上記係合端面2f、29で軸方向に重合させて
挟持固定している。
上記プレート12は金属かう製造してその外径を上記大
径部2aの内径よりも所定量だけ小径に形成してあり、
上記第1リップ3の外周部に密封流体側に向けて突出形
成した突出部3bをこのプレート12の外周面に係合さ
せることにより、該第1リップ3が抜は出てしまうのを
防止している。
径部2aの内径よりも所定量だけ小径に形成してあり、
上記第1リップ3の外周部に密封流体側に向けて突出形
成した突出部3bをこのプレート12の外周面に係合さ
せることにより、該第1リップ3が抜は出てしまうのを
防止している。
また上記プレート12の内周部は、半径方向かう玉封流
体側すなわち軸方向左方に湾曲させてその先端部に円筒
部12aを形成している。第1図の想像線Aで示すよう
に、プレート12の内周部を密封流体側に截頭円錐状に
湾曲させただけの場合には、リップシール装百の組立時
や搬送時等1こその截頭円錐状先端縁のエツジで第1す
・ンブ3そ損傷させることがあるが、上述したようにプ
レート12の内周先端部に円筒部12aを形成しでおけ
ば、そのような損傷を良好に防止することができる。
体側すなわち軸方向左方に湾曲させてその先端部に円筒
部12aを形成している。第1図の想像線Aで示すよう
に、プレート12の内周部を密封流体側に截頭円錐状に
湾曲させただけの場合には、リップシール装百の組立時
や搬送時等1こその截頭円錐状先端縁のエツジで第1す
・ンブ3そ損傷させることがあるが、上述したようにプ
レート12の内周先端部に円筒部12aを形成しでおけ
ば、そのような損傷を良好に防止することができる。
第3図は上記シ、−、ル部材14の組込み前の状態ヲ示
しでおり、このシール部材14はゴム等の弾性体から製
造してその外周面の一部に半径方向外方に突出する環状
突起14aを形成し、該環状突起14aにより上記ケー
ス2との間のシールを確実に行なえるようにしている。
しでおり、このシール部材14はゴム等の弾性体から製
造してその外周面の一部に半径方向外方に突出する環状
突起14aを形成し、該環状突起14aにより上記ケー
ス2との間のシールを確実に行なえるようにしている。
また、上記シール部材14の両端面には環状溝14b
、14cを形成してあり、上記シール部材14ヲケース
2内に組込んで各係合端面2f、29によって挟持した
際に、それら環状溝14b 、14cを上記環状突起1
4aの弾性変形に対する逃1プ部としている。
、14cを形成してあり、上記シール部材14ヲケース
2内に組込んで各係合端面2f、29によって挟持した
際に、それら環状溝14b 、14cを上記環状突起1
4aの弾性変形に対する逃1プ部としている。
これに加えて、第1図に示すように、上記第1リップ3
の外周部に、上記突出部3bとは反対側に環状溝3cを
形成し、この環状溝3cも上記環状突起14aの逃げ部
としている。上記第1リップ3の外周部に形成した突出
部3bと環状溝3Cとは、第1リップ3の外周部を軸方
向に押出し変形させることによって同時に形成すること
ができる。
の外周部に、上記突出部3bとは反対側に環状溝3cを
形成し、この環状溝3cも上記環状突起14aの逃げ部
としている。上記第1リップ3の外周部に形成した突出
部3bと環状溝3Cとは、第1リップ3の外周部を軸方
向に押出し変形させることによって同時に形成すること
ができる。
ざらに、上記シール部材14の内周面は第2リップ4の
と耐流体側湾曲面に沿う湾曲面+4dとして形成してあ
り、この湾曲面+4dによって第2リップ4の内周部が
必要以上に軸方向左方に変位するのを防止し、それによ
って第29・ンブ4の先端部を第1リップ3に当接させ
て、該第1リップ3を支持させるよう1こしている。
と耐流体側湾曲面に沿う湾曲面+4dとして形成してあ
り、この湾曲面+4dによって第2リップ4の内周部が
必要以上に軸方向左方に変位するのを防止し、それによ
って第29・ンブ4の先端部を第1リップ3に当接させ
て、該第1リップ3を支持させるよう1こしている。
上記ケース2のと対流体と反対側端部に配設した上記プ
レート15は、金属によって中央部が右方に突出する皿
状に形成してその突出部15aの内側に所要形状の凹部
+5b !形成し、それによってプレート15自体の剛
性を増大させている。また、上記突出部15aの右端面
を上記ケース2のカシメ部2eの右端面に一致させ、該
突出部の右端面とカシメ部2eの右端面とをハウジング
10段部端面1bに同時に当接させ、ざらに該プレート
15の内周面と上記回転軸5の外周面との間隙tは、何
等かの原因により第2リップ4の内周部が右側に反転し
てしまうことを防止できるような小ざな間隙に設定して
いる。
レート15は、金属によって中央部が右方に突出する皿
状に形成してその突出部15aの内側に所要形状の凹部
+5b !形成し、それによってプレート15自体の剛
性を増大させている。また、上記突出部15aの右端面
を上記ケース2のカシメ部2eの右端面に一致させ、該
突出部の右端面とカシメ部2eの右端面とをハウジング
10段部端面1bに同時に当接させ、ざらに該プレート
15の内周面と上記回転軸5の外周面との間隙tは、何
等かの原因により第2リップ4の内周部が右側に反転し
てしまうことを防止できるような小ざな間隙に設定して
いる。
ところで、上記プレート12、第1リップ3、シール部
材14、第2リップ4およびプレート15ヲ上記保合端
面2f、29で挟持固定した際に、ゴム製のシール部材
14の外周部の一部が内周側に膨出されるようになり、
シール部材14の内周側が膨張すると各リップ3.4¥
!軸方向に押圧変形させるよう1こなる。
材14、第2リップ4およびプレート15ヲ上記保合端
面2f、29で挟持固定した際に、ゴム製のシール部材
14の外周部の一部が内周側に膨出されるようになり、
シール部材14の内周側が膨張すると各リップ3.4¥
!軸方向に押圧変形させるよう1こなる。
しかるに、密封流体側のプレート12はその細部に円筒
部12aを有しているので充分に剛性が高く、したがっ
て上記・シール部材14の内周側は密封流体とは反対側
に膨張されるようになる。この際、上記と対流体と反対
側端部に配設したプレート15ヲ単なる平板状に形成し
ておくと、該プレート15の中央部は上記シール部材1
4の内周側の膨張により第2シール4を介して円錐状に
膨出されるよう1こなり、その膨出量は各リップシール
装置毎にばらつくので、第2リップ4と回転軸5との密
着条件が変動し、したがって第2リップ4に当接する第
1リップ3と回転軸5との密着条件も変動してシール効
果が低下する虞があった。
部12aを有しているので充分に剛性が高く、したがっ
て上記・シール部材14の内周側は密封流体とは反対側
に膨張されるようになる。この際、上記と対流体と反対
側端部に配設したプレート15ヲ単なる平板状に形成し
ておくと、該プレート15の中央部は上記シール部材1
4の内周側の膨張により第2シール4を介して円錐状に
膨出されるよう1こなり、その膨出量は各リップシール
装置毎にばらつくので、第2リップ4と回転軸5との密
着条件が変動し、したがって第2リップ4に当接する第
1リップ3と回転軸5との密着条件も変動してシール効
果が低下する虞があった。
しかしながら、上述したように、上記プレート15の中
央部を密封流体と反対側に突出させてその内側に所要形
状の凹部15bを形成すれば、プレート15自体の剛性
ヲ増大させることができると同時に、その凹部+5bの
容積により上記シール部材14の弾牲変形を従来に比較
して実質的に一定に規制することができるようになる。
央部を密封流体と反対側に突出させてその内側に所要形
状の凹部15bを形成すれば、プレート15自体の剛性
ヲ増大させることができると同時に、その凹部+5bの
容積により上記シール部材14の弾牲変形を従来に比較
して実質的に一定に規制することができるようになる。
その結果、各リップ3.4と回転軸5とのと若条件も実
質的に一定に規制することができるので、一定の確実な
シール効果を確保することが可能となる。
質的に一定に規制することができるので、一定の確実な
シール効果を確保することが可能となる。
ざらに、上記突出部の右端面とカシメ部2eの右端面と
をハウジング1の段部端面1bに同時に当接させている
ので、上述したようにケース2を所要のクリアランスC
をあけて上記孔1a内に遊嵌させていても、カシメ部2
eの右端面のみを段部端面1bに当接させる場合に比較
して安定してケース2を固定することができる。
をハウジング1の段部端面1bに同時に当接させている
ので、上述したようにケース2を所要のクリアランスC
をあけて上記孔1a内に遊嵌させていても、カシメ部2
eの右端面のみを段部端面1bに当接させる場合に比較
して安定してケース2を固定することができる。
以上の構成によれば、第2す・ンブ4の先端部が第1リ
ップ3に接触しているので、と射流体の圧力によって第
1リップ3の湾曲部が第1図の右方に大きく変形される
のを抑制することができる。
ップ3に接触しているので、と射流体の圧力によって第
1リップ3の湾曲部が第1図の右方に大きく変形される
のを抑制することができる。
したがって、第1リップ3が大きく変形され先端部が浮
きあがることによるシール性能の低下を防止することが
でき、また菓]リップ3が大きく変形して回転軸5に異
常接触するのを防止できるので、その異常接触による第
1リップ3の耐久性の低下をも防止することができる。
きあがることによるシール性能の低下を防止することが
でき、また菓]リップ3が大きく変形して回転軸5に異
常接触するのを防止できるので、その異常接触による第
1リップ3の耐久性の低下をも防止することができる。
ざら(こ、上記第1リップ3のシール面に環状溝3aヲ
形成しているので、その部分で第1リップ3の肉厚が薄
くなってと側流体側の圧力を受けた際にその部分が変形
され易くなる。その結果、上記環状溝3aの両接点部分
7a、7bが相対的に強く回転軸5の外周面に圧着され
るようになり、各接点部分7a、7bが円周方向に連続
した線状ないしは帯状に接触するよう(こなる、したが
って、1本の環状溝10に対して2本の環状の接触部分
が得られるので、各接触部分によって2重のシール作用
が得られるようになる。
形成しているので、その部分で第1リップ3の肉厚が薄
くなってと側流体側の圧力を受けた際にその部分が変形
され易くなる。その結果、上記環状溝3aの両接点部分
7a、7bが相対的に強く回転軸5の外周面に圧着され
るようになり、各接点部分7a、7bが円周方向に連続
した線状ないしは帯状に接触するよう(こなる、したが
って、1本の環状溝10に対して2本の環状の接触部分
が得られるので、各接触部分によって2重のシール作用
が得られるようになる。
この状態から上記回転軸5が回転されると、上記第1シ
ール面6aの回転軸5へのと着力Pfを相対的に小ざ〈
設定しであるので、第1シール面6aの先端部側が回転
軸5の外周面から僅かに浮きぎみになり、と射流体が第
1シール面6aヲ越えて環状溝3a内に漏洩し易くなる
。
ール面6aの回転軸5へのと着力Pfを相対的に小ざ〈
設定しであるので、第1シール面6aの先端部側が回転
軸5の外周面から僅かに浮きぎみになり、と射流体が第
1シール面6aヲ越えて環状溝3a内に漏洩し易くなる
。
そして、第1シール面6aが回転軸5の外周面から僅か
に浮きぎみになると、上記接点部分7aにおける円周方
向の連続した接触がとぎれ易くなる。
に浮きぎみになると、上記接点部分7aにおける円周方
向の連続した接触がとぎれ易くなる。
特に上記接点部分7aを滑らかな曲面に形成した場合に
は、第1シール面6aが浮きぎみになる傾向によってそ
の接点部分7aにおける回転軸5との接触部分が軸方向
に変動し易くなり、それによって−部の接触部分と他部
の接触部分とに軸方向の位置ずれが生じて円周方向の連
続した接触がとぎれ易くなる。
は、第1シール面6aが浮きぎみになる傾向によってそ
の接点部分7aにおける回転軸5との接触部分が軸方向
に変動し易くなり、それによって−部の接触部分と他部
の接触部分とに軸方向の位置ずれが生じて円周方向の連
続した接触がとぎれ易くなる。
これに対し、上記接点部分7aをできるたりシャープに
形成すると、そのシャープな角部が回転軸5の外周面に
接触するので、その接触部分の位=ずれが生じにくくな
り、したがって上記接点部分7aにおける円周方向の連
続した接触が良好に維持されて密封流体の洩れが抑制さ
れるようになる。
形成すると、そのシャープな角部が回転軸5の外周面に
接触するので、その接触部分の位=ずれが生じにくくな
り、したがって上記接点部分7aにおける円周方向の連
続した接触が良好に維持されて密封流体の洩れが抑制さ
れるようになる。
つまり、上記第1シール面6aを越えて環状溝3a内に
漏洩する密封流体の量は、第1シール面6aのと着力P
fの大きざと、上記接点部分7aのシャープざとによっ
て適宜に調整することが可能である。
漏洩する密封流体の量は、第1シール面6aのと着力P
fの大きざと、上記接点部分7aのシャープざとによっ
て適宜に調整することが可能である。
上述した先端側の接点部分7aに対し、後方側の接点部
分7bをシャープエツジに形成すると、と射流体の洩れ
防止という観点からは好ましいが、と射流体による潤滑
効果が低減して第2シール面6bの面荒れを生じさせる
虞があるので、上記接点部分7bをなだらかな曲面に形
成することにより、と射流体を潤滑用として第2シール
面6bに導入できるよう(こしている。
分7bをシャープエツジに形成すると、と射流体の洩れ
防止という観点からは好ましいが、と射流体による潤滑
効果が低減して第2シール面6bの面荒れを生じさせる
虞があるので、上記接点部分7bをなだらかな曲面に形
成することにより、と射流体を潤滑用として第2シール
面6bに導入できるよう(こしている。
このように、特に先端側の密着力Pf?後方側のと着力
Prよりも小さく設定することにより、適量のと対流体
を第1シール面6aを漏洩させて第2シール面6bに供
給することができるので、第2シール面6bの摩耗を良
好に防止してその部分でのシール効果を長期間維持する
ことができる。そしてこの第2シール面6bはその密着
力Pry相対的に大きく設定しているので充分なシール
効果を確保することができ、したがって上述した優れた
2重のシール効果を長期間維持することが可能となる。
Prよりも小さく設定することにより、適量のと対流体
を第1シール面6aを漏洩させて第2シール面6bに供
給することができるので、第2シール面6bの摩耗を良
好に防止してその部分でのシール効果を長期間維持する
ことができる。そしてこの第2シール面6bはその密着
力Pry相対的に大きく設定しているので充分なシール
効果を確保することができ、したがって上述した優れた
2重のシール効果を長期間維持することが可能となる。
また第2リップ4の密着力P2は、この部分への潤滑剤
としての密封流体の供給が殆どないので、最も小ざ〈設
定してその部分の摩耗を防止するようにしでいる。
としての密封流体の供給が殆どないので、最も小ざ〈設
定してその部分の摩耗を防止するようにしでいる。
なお、上記実施例では環状溝3aの断面は半円形状を記
封流体側に若干押潰した形状としているが、これに限定
されるものではなく、単純な半円形状であっても、或い
は半円形状を密封流体と反対側に若干押潰した形状とす
る等、適宜の断面形状とすることができる。
封流体側に若干押潰した形状としているが、これに限定
されるものではなく、単純な半円形状であっても、或い
は半円形状を密封流体と反対側に若干押潰した形状とす
る等、適宜の断面形状とすることができる。
次に本実施例においては、前述したように上記シール部
材11の中心部と第1リップ3に形成したTit状溝3
aの中心部とを、上記回転軸5の軸線と直交する鉛直内
に位置するように配置しているので、回転軸5の回転中
に生じるケース2の揺動を有効に防止することができる
。
材11の中心部と第1リップ3に形成したTit状溝3
aの中心部とを、上記回転軸5の軸線と直交する鉛直内
に位置するように配置しているので、回転軸5の回転中
に生じるケース2の揺動を有効に防止することができる
。
すなわち、上記回転軸5が回転すると、回転軸5の振れ
回りや撓み等により各リップ3.4の外周部を支持して
いるケース2の大径部2aがその作用力を受けて半径方
向に変位されるようになる。
回りや撓み等により各リップ3.4の外周部を支持して
いるケース2の大径部2aがその作用力を受けて半径方
向に変位されるようになる。
そしてこのとき、例えば第1図においで、上記環状溝1
0およびシール部材11ヲ大径部2aよりも右側に設け
た場合には、ケース2は上記作用力を受けてシール部材
11を中心として揺動傾斜されるようになる。
0およびシール部材11ヲ大径部2aよりも右側に設け
た場合には、ケース2は上記作用力を受けてシール部材
11を中心として揺動傾斜されるようになる。
そしてケース2が揺動傾斜されると、各リップ3.4が
傾斜される結果となるので、各シール面6a、6bの密
着部分が軸方向にずれて円周方向の連続性がとぎれ易く
なり、シール効果が低下する虞が生じる。
傾斜される結果となるので、各シール面6a、6bの密
着部分が軸方向にずれて円周方向の連続性がとぎれ易く
なり、シール効果が低下する虞が生じる。
これに対し、上記シール部材11の中心部と菓1リップ
3に形成した環状溝3aの中心部とを、上記回転軸5の
軸線と直交する鉛直内に位置するように配置すれば、回
転軸5の振れ回りや撓み等によりケース2が半径方向に
変位されても、その揺動傾斜を有効に防止することがで
きる。したがって、各リップ3.4の傾斜を良好に防止
して各シール面6a、6bの密着面における円周方向の
連続性を確保することができるので、シール効果の低下
を防止することができる。
3に形成した環状溝3aの中心部とを、上記回転軸5の
軸線と直交する鉛直内に位置するように配置すれば、回
転軸5の振れ回りや撓み等によりケース2が半径方向に
変位されても、その揺動傾斜を有効に防止することがで
きる。したがって、各リップ3.4の傾斜を良好に防止
して各シール面6a、6bの密着面における円周方向の
連続性を確保することができるので、シール効果の低下
を防止することができる。
なお、上記シール部材11の中心部と第1リップ3に形
成した環状溝3aの中心部とを正確に回転軸5の軸線と
直交する鉛直内に位置させる必要はなく、シール部材1
1とハウジング1との接触面又はシール部材11とケー
ス2との接触面と、と着力の強い上記第1シール3の各
シール面6a、6bと回転軸5との接触面とが、回転軸
5の軸方向に一部オーバーラップしていればよい。
成した環状溝3aの中心部とを正確に回転軸5の軸線と
直交する鉛直内に位置させる必要はなく、シール部材1
1とハウジング1との接触面又はシール部材11とケー
ス2との接触面と、と着力の強い上記第1シール3の各
シール面6a、6bと回転軸5との接触面とが、回転軸
5の軸方向に一部オーバーラップしていればよい。
「発明の効果」
以上のように、本発明においでは、第1リップと第2リ
ップが回転軸の外周面に摺接した状態において、第2リ
ップの先端部が密封流体側の第1リップの背面に接触し
ているので、と対流体の圧力によって第1リップが大き
く変形されるのを上記第2リップの先端部によって抑制
することができ、それによつ第1リップのシール性能の
低下、および第1リップが回転軸に異常接触することに
よって生じる第1リップの耐久性の低下を防止すること
ができるという効果が得られる。
ップが回転軸の外周面に摺接した状態において、第2リ
ップの先端部が密封流体側の第1リップの背面に接触し
ているので、と対流体の圧力によって第1リップが大き
く変形されるのを上記第2リップの先端部によって抑制
することができ、それによつ第1リップのシール性能の
低下、および第1リップが回転軸に異常接触することに
よって生じる第1リップの耐久性の低下を防止すること
ができるという効果が得られる。
第1図は本発明の一英施例を示す断面図、第2図は第1
図の要部の拡大図、第3図は第1図の他の要部を分解し
て示す断面図である。 1・・・ハウジング 2・・・ケース3・・・第1
リップ 4・・・第2リップ5・・・回転軸
図の要部の拡大図、第3図は第1図の他の要部を分解し
て示す断面図である。 1・・・ハウジング 2・・・ケース3・・・第1
リップ 4・・・第2リップ5・・・回転軸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円筒状のケースと、それぞれ外周部が上記ケースに取
付けられ、かつ内周部が密封流体側に湾曲されて上記ケ
ースを貫通する回転軸の外周面に摺接された第1リップ
と第2リップとを備え、上記第1リップを第2リップよ
りも密封流体側に配置し、この第1リップを漏洩した密
封流体を上記第2リップでシールするようにしたリップ
シール装置において、 上記第1リップと第2リップとが回転軸の外周面に摺接
した状態において、第2リップの先端部を第1リップに
接触させたことを特徴とするリップシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1062982A JPH01283478A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | リップシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1062982A JPH01283478A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | リップシール装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63003504A Division JPH028565A (ja) | 1987-07-24 | 1988-01-11 | リップシール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01283478A true JPH01283478A (ja) | 1989-11-15 |
Family
ID=13216078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1062982A Pending JPH01283478A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | リップシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01283478A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010230059A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Jtekt Corp | 密封装置および転がり軸受 |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP1062982A patent/JPH01283478A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010230059A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Jtekt Corp | 密封装置および転がり軸受 |
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