JPH0128465Y2 - - Google Patents

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JPH0128465Y2
JPH0128465Y2 JP3435584U JP3435584U JPH0128465Y2 JP H0128465 Y2 JPH0128465 Y2 JP H0128465Y2 JP 3435584 U JP3435584 U JP 3435584U JP 3435584 U JP3435584 U JP 3435584U JP H0128465 Y2 JPH0128465 Y2 JP H0128465Y2
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JP
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mercury
electricity meter
case
glass tube
vibration
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JP3435584U
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、通電時間を計測する水銀電気量計に
関する。
従来技術 一般に、この種の水銀電気量計にあつては、第
1図に示すように、両端から電極1,2がそれぞ
れ引き出された密閉されたガラス管3内に水銀4
と電解液5とを封入し、水銀4の電気分解による
電解液5の移動量にしたがつて通電時間を積算的
に計測することができるように構成されている。
すなわち、電極1,2間に抵抗Rを介して直流電
圧E(または交流電圧をダイオードにより整流さ
せた電圧)を印加すると、その+側では水銀4が
電解液5中に溶け込み、−側から電解液5中の水
銀イオンが析出されるようになり、その結果電解
液5が図中矢印vで示すように−側から+側へ移
動する。その移動量はフアラデーの法則により通
電電気量に比例するから、通電電流Iを一定に保
持させておけばガラス管3中における電解液5の
移動量によつて通電時間を知ることができるよう
になる。その場合、通電をストツプしても電解液
5の位置がそのまま保持され、断続的な通電を行
なわせても通算の通電時間を積算することができ
るようになる。具体的には、第2図に示すよう
に、ABC樹脂などからなる時間表示目盛6のつ
いたケース7内にガラス管3を設置するようにし
ている。図中8,9は電極1,2を兼ねる金属キ
ヤツプであり、例えば図示しない電極ホルダに装
着されるようになつている。しかしてこのような
水銀電気量計では、その通電時間の計測媒体に液
体を使用しているためにガラス管3に振動が加え
られると電解液5の指示位置が狂つてしまうとい
う問題がある。
従来の水銀電気量計では、ケース7内にガラス
管3を設置する際に、例えば第3図に示すよう
に、ケース7と一体の切込部分10にガラス管3
の端部をはめ込んでそれを支持させるとともに、
リード11の引込部分をエポキシ樹脂12によつ
てモールドさせるなどしてケース7内にガラス管
3を固定的に設置するようにしているため、ケー
ス7に振動が生じた場合、その振動が全く減衰さ
れずにそのままガラス管3に伝わつてしまうもの
となつている。したがつてこのような従来の水銀
電気量計では、振動系電気負荷または振動する物
体に載置した電気負荷に直接に水銀電気量計を設
置して電気負荷への通電時間を計測させるには不
向なものになつている。特に、走行距離計を持た
ない特殊自動車などにあつてエンジンの点火装置
における通電時間を積算計測してエンジンの稼働
時間を知ることは、エンジンの定期的な保守、点
検などをなすうえで必要である。
目 的 本考案は以上の点を考慮してなされたもので、
振動系電気負荷または振動する物体に載置した電
気負荷に直接に水銀電気量計を設置しても電気負
荷への通電時間を精度良く計測することができる
ようにした水銀電気量計を提供するものである。
構 成 以下、添付図面を参照して本考案の一実施例に
ついて詳述する。
本考案による水銀電気量計にあつては、第4図
に示すように、水銀4と電解液5とが封入された
ガラス管3をケース13内に防振材14を介して
ガラス管3がケース13に接触することがないよ
うにフローテイング状態に設置した防振構造をと
るようにしている。また、ケース13の上面には
その内部に収納されたガラス管3に対応して透明
な窓15が設けられているとともに、その窓枠部
分に時間表示目盛6をつけて表示面が形成される
ようになつている。その場合特に窓15を設ける
ことなく、ケース13自体を透明材料を用いて形
成するようにしてもよい。さらに、ケース13の
下面から端子16,17が引き出されており、そ
れらの端子16,17とガラス管3両端における
電極1,2との各間が細くて柔軟なリード線18
によつてそれぞれ接続されている。各リード線1
8にはそれぞれたるみを持たせて、ケース13の
振動がそのリード線18を通してガラス管3に伝
わることがないようにしている。防振材14とし
ては、振動吸収性に優れた例えば透明なゲル状シ
リコンゴムが適当である。またシリコンゴムは電
食がなく、誘電特性および耐コロナ、耐アーク性
などの電気的特性に優れ、またそれらの特性が温
度や湿度の変化に対して安定であるとともに、耐
熱耐寒性および耐候性などに優れているために、
水銀電気量計に何ら電気的な影響を与えることが
ない。また水銀電気量計の設置箇所が制限される
ことがなくなり、特に自動車のエンジン部分に水
銀電気量計を設置するような場合に最適となる。
なお、第1図の回路構成における抵抗Rおよび交
流源の場合にはダイオードをケース13内に一諸
に収めるようにしてもよいことはいうまでもな
い。
また第5図は本考案の他の実施例を示すもの
で、この場合は第2図に示す従来の水銀電気量計
7をそのままケース20内に防振材14を介して
フローテイング状態に設置するとともに、その金
属キヤツプ8,9からそれぞれ引き出されたリー
ド線18をたるませて各端子16,17にそれぞ
れ接続させるようにしている。この場合にはケー
ス20の上面にその内部に収納された水銀電気量
計に対応して透明な窓15を設けるか、または少
なくともそのケース20の上面を透明材料によつ
て形成するようにすればよい。
効 果 以上、本考案による水銀電気量計にあつては、
少なくとも水銀と電解液とが封入されたガラス管
をケース内に防振材を介してフローテイング状態
に設置した防振構造をとるようにしたもので、振
動系電気負荷または振動する物体に載置した電気
負荷に直接に水銀電気量計を設置しても振動の影
響を受けることなく電気負荷への通電時間を精度
良く計測することができるという優れた利点を有
している。
【図面の簡単な説明】
第1図は水銀電気量計の基本的な構成を示す電
気回路図、第2図a,bは従来の水銀電気量計を
示す平面図および正面図、第3図は従来の水銀電
気量計におけるガラス管の支持状態を示す斜視
図、第4図a,bは本考案による水銀電気量計の
一実施例を示す平面図および正面図、第5図a,
bは本考案の他の実施例における水銀電気量計を
示す平面図および正面図である。 1,2……電極、3……ガラス管、4……水
銀、5……電解液、6……時間表示目盛、8,9
……金属キヤツプ、13,20……ケース、14
……防振材、15……窓、16,17……端子、
18……リード線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 両端から電極がそれぞれ引き出された密閉さ
    れたガラス管内に水銀と電解液とを封入し、電
    極間に通電したときの水銀の電気分解による電
    解液の移動量にしたがつて通電時間を計測する
    ものにあつて、そのガラス管を防振材を介して
    ケース内にフローテイング状態に設置するよう
    にしたことを特徴とする水銀電気量計。 2 防振材が透明なゲル状物質であることを特徴
    とする前記第1項の記載による水銀電気量計。
JP3435584U 1984-03-09 1984-03-09 水銀電気量計 Granted JPS60146867U (ja)

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JP3435584U JPS60146867U (ja) 1984-03-09 1984-03-09 水銀電気量計

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JPS60146867U JPS60146867U (ja) 1985-09-30
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JPS60146867U (ja) 1985-09-30

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