JPS6122246Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6122246Y2 JPS6122246Y2 JP16664780U JP16664780U JPS6122246Y2 JP S6122246 Y2 JPS6122246 Y2 JP S6122246Y2 JP 16664780 U JP16664780 U JP 16664780U JP 16664780 U JP16664780 U JP 16664780U JP S6122246 Y2 JPS6122246 Y2 JP S6122246Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- thermistor
- protective electrode
- case
- liquid level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアルコール及びアルコール、ガソリン
混合燃料等の電気抵抗が比較的低い液体中で使用
するサーミスタの自己発熱特性を利用した液位計
において、液中を通じて流れる電流によりプラス
側リード線が電蝕によつて断線するのを防止する
ことを目的とする保護電極付液位計に関するもの
である。
混合燃料等の電気抵抗が比較的低い液体中で使用
するサーミスタの自己発熱特性を利用した液位計
において、液中を通じて流れる電流によりプラス
側リード線が電蝕によつて断線するのを防止する
ことを目的とする保護電極付液位計に関するもの
である。
従来より使用されているサーミスタ式液位計の
構造を第1図に、その使用状態を説明する回路を
第2図に、そして特性例を第3図に示している。
構造を第1図に、その使用状態を説明する回路を
第2図に、そして特性例を第3図に示している。
第1図において、1はサーミスタで、その両面
(または両端)より適切な手段によつてリード線
2,2′が取出されている。上記リード線2′は一
端が開口した円筒形金属ケース3の底部に形成さ
れた貫通孔に通して半田4で接続されている。ま
た、リード線2は端子5の貫通孔に通され半田7
で接続されている。上記端子5は絶縁基板6にか
しめ等で固定され、この基板6はケース3の開口
部に上端部をかしめる等により設置されている。
上記端子5の他端には外部引出しリード線8が半
田9により半田付けされている。なお、サーミス
タ1は保護被覆10によりコーテイングされてい
る。また、図示していないがケース3の底部及び
絶縁基板6には液体用流出入孔が設けられてい
る。
(または両端)より適切な手段によつてリード線
2,2′が取出されている。上記リード線2′は一
端が開口した円筒形金属ケース3の底部に形成さ
れた貫通孔に通して半田4で接続されている。ま
た、リード線2は端子5の貫通孔に通され半田7
で接続されている。上記端子5は絶縁基板6にか
しめ等で固定され、この基板6はケース3の開口
部に上端部をかしめる等により設置されている。
上記端子5の他端には外部引出しリード線8が半
田9により半田付けされている。なお、サーミス
タ1は保護被覆10によりコーテイングされてい
る。また、図示していないがケース3の底部及び
絶縁基板6には液体用流出入孔が設けられてい
る。
以上の構造の液位計が第2図の電気結線にて使
用されるが、11及び12が直流電源で、これに
直列に液位計13、表示用ランプ14が接続され
る。ここで、第1図の外部引出しリード線8がプ
ラス側、ケース3がマイナス側に接続される。
用されるが、11及び12が直流電源で、これに
直列に液位計13、表示用ランプ14が接続され
る。ここで、第1図の外部引出しリード線8がプ
ラス側、ケース3がマイナス側に接続される。
そして、上記液位計を液中の所定の位置に設置
し、サーミスタ1部が液中にある場合と液が減少
し液外に出た場合について、それぞれランプ14
の消灯、点灯により液が所定のレベル以上か以下
かの判別に使うわけであるが、この特性例を第3
図に示している。第3図では横軸に液位計が使用
される周囲温度、縦軸に液位計が液中にある場合
のランプ14に流れる電流I、液位計が液外に出
た場合のランプ14が点灯するまでの時間tを示
したものである。
し、サーミスタ1部が液中にある場合と液が減少
し液外に出た場合について、それぞれランプ14
の消灯、点灯により液が所定のレベル以上か以下
かの判別に使うわけであるが、この特性例を第3
図に示している。第3図では横軸に液位計が使用
される周囲温度、縦軸に液位計が液中にある場合
のランプ14に流れる電流I、液位計が液外に出
た場合のランプ14が点灯するまでの時間tを示
したものである。
ここで、ランプ14の点灯電流は135mA以
上、消灯電流は60mA以下とし、液位計が液中よ
り液外に出た時点からランプ14が点灯するまで
の時間を180秒以下を要望特性とした場合、第3
図では周囲温度−10〜+60℃を考えた時、消灯電
流は45mA以下、点灯時間は120秒以下で要望特
性を満していることになる。なお、ここで電源電
圧としては11〜15Vの範囲で液中電流、点灯時間
のそれぞれについて、最悪のデータを示してあ
る。また、サーミスタ1の特性としては室温抵抗
1KΩ、B定数2000〓で、直径1.5mm、長さ2mm、
リード線2,2′として共に線径0.3mmのニツケル
線を使用したものである。ここで、ニツケルリー
ド線が0.3mm〓以上になると点灯時間が長くな
り、またこれより細くなると耐振動の強度が弱く
なるため、総合的判断より0.3mm〓の線径が使用
されている。
上、消灯電流は60mA以下とし、液位計が液中よ
り液外に出た時点からランプ14が点灯するまで
の時間を180秒以下を要望特性とした場合、第3
図では周囲温度−10〜+60℃を考えた時、消灯電
流は45mA以下、点灯時間は120秒以下で要望特
性を満していることになる。なお、ここで電源電
圧としては11〜15Vの範囲で液中電流、点灯時間
のそれぞれについて、最悪のデータを示してあ
る。また、サーミスタ1の特性としては室温抵抗
1KΩ、B定数2000〓で、直径1.5mm、長さ2mm、
リード線2,2′として共に線径0.3mmのニツケル
線を使用したものである。ここで、ニツケルリー
ド線が0.3mm〓以上になると点灯時間が長くな
り、またこれより細くなると耐振動の強度が弱く
なるため、総合的判断より0.3mm〓の線径が使用
されている。
上述のような構造の液位計は、ガソリンや軽油
等の液体に使用する場合には、特に問題なく使用
されている。しかしながら、これをアルコール
や、アルコールとガソリンとの混合燃料の液位検
出に使用すると、プラスリード線2がサーミスタ
1の近傍にて断線するという現象が発生した。こ
れは、ガソリンや軽油等はその比抵抗が1011Ω・
cm程度と高いのに対して、アルコールやそれを含
む燃料は比抵抗が106Ω・cm程度と低く、サーミ
スタ1が比較的導電性が高いにもかかわらず、リ
ード線間のもれ電流による電蝕が原因であること
が判明した。
等の液体に使用する場合には、特に問題なく使用
されている。しかしながら、これをアルコール
や、アルコールとガソリンとの混合燃料の液位検
出に使用すると、プラスリード線2がサーミスタ
1の近傍にて断線するという現象が発生した。こ
れは、ガソリンや軽油等はその比抵抗が1011Ω・
cm程度と高いのに対して、アルコールやそれを含
む燃料は比抵抗が106Ω・cm程度と低く、サーミ
スタ1が比較的導電性が高いにもかかわらず、リ
ード線間のもれ電流による電蝕が原因であること
が判明した。
本考案は、従来使用不可能であつた電気絶縁度
の比較的低いアルコール等の液体にも使用可能な
保護電極付液位計を提案するものである。
の比較的低いアルコール等の液体にも使用可能な
保護電極付液位計を提案するものである。
本考案者らが従来例でアルコール中での通電に
て断線箇所を検討した結果、プラスリード線2の
比較的素子部に近いところであるため、リード線
2についての電流密度を検討したところ、電気力
線はプラスリード線2とマイナス電位である周囲
のケース3の間及びプラスリード線2とマイナス
リード線2′の間の合成となり、しかもプラスリ
ード線2の素子部に近い程電流密度が大であるこ
とが判明した。
て断線箇所を検討した結果、プラスリード線2の
比較的素子部に近いところであるため、リード線
2についての電流密度を検討したところ、電気力
線はプラスリード線2とマイナス電位である周囲
のケース3の間及びプラスリード線2とマイナス
リード線2′の間の合成となり、しかもプラスリ
ード線2の素子部に近い程電流密度が大であるこ
とが判明した。
本考案はこの点に着目し、プラスリード線2よ
り液中を伝導する電流をできるだけ少なくするこ
とによつて耐久性をもたせ、しかも価格の上昇を
極力低くすることで実現可能としたものである。
り液中を伝導する電流をできるだけ少なくするこ
とによつて耐久性をもたせ、しかも価格の上昇を
極力低くすることで実現可能としたものである。
以下、本考案の一実施例について第4図ととも
に第1図と同一箇所には同一番号を付して説明す
る。第4図に示すように本考案は従来の基本構成
に加えてプラス側リード線2とケース3との間に
パイプ状の保護電極15を設け、この保護電極1
5にプラスリード線2と同様の電位をもたせるこ
とにより、サーミスタ1のプラスリード線2を電
蝕より保護するものである。すなわち、上記保護
電極15はサーミスタ1の一端部近傍にその先端
が達するようにプラス側リード線2の周囲に設置
され、端子5とこの保護電極15を半田16等で
接続している。その他の構成は第1図と共通のた
め、説明を省略する。
に第1図と同一箇所には同一番号を付して説明す
る。第4図に示すように本考案は従来の基本構成
に加えてプラス側リード線2とケース3との間に
パイプ状の保護電極15を設け、この保護電極1
5にプラスリード線2と同様の電位をもたせるこ
とにより、サーミスタ1のプラスリード線2を電
蝕より保護するものである。すなわち、上記保護
電極15はサーミスタ1の一端部近傍にその先端
が達するようにプラス側リード線2の周囲に設置
され、端子5とこの保護電極15を半田16等で
接続している。その他の構成は第1図と共通のた
め、説明を省略する。
つぎに、本考案の具体的実施例について説明す
る。まず保護電極としてステンレスパイプ外径5
mm〓、肉厚0.5mmで長さを10mm、12.5mm、15mmと
変えたものを用い、半田付けによりプラス端子に
半田付けし試料の液位計とした。この試料に
12V、3.4Wのランプを第2図のように接続し、電
源として15V・DCを用い、ケース側をマイナス
電位にして試料をアルコール中に浸漬し連続試験
を行つた。また、比較のため従来品も同時に試験
した。
る。まず保護電極としてステンレスパイプ外径5
mm〓、肉厚0.5mmで長さを10mm、12.5mm、15mmと
変えたものを用い、半田付けによりプラス端子に
半田付けし試料の液位計とした。この試料に
12V、3.4Wのランプを第2図のように接続し、電
源として15V・DCを用い、ケース側をマイナス
電位にして試料をアルコール中に浸漬し連続試験
を行つた。また、比較のため従来品も同時に試験
した。
この結果を第5図に示しており、従来品の試料
Aは20時間で100%断線不良となつたが、保護電
極の長さ10mm、12.5mm、15mmの本考案品試料B,
C,Dは350時間でも異常が認められなく、効果
があつた。これはサーミスタのプラスリード線と
保護電極が同電位のため、サーミスタのプラスリ
ード線より液を通じて流れる電流をほとんど皆無
にすることができ、電蝕防止が可能となつている
ものと判断される。
Aは20時間で100%断線不良となつたが、保護電
極の長さ10mm、12.5mm、15mmの本考案品試料B,
C,Dは350時間でも異常が認められなく、効果
があつた。これはサーミスタのプラスリード線と
保護電極が同電位のため、サーミスタのプラスリ
ード線より液を通じて流れる電流をほとんど皆無
にすることができ、電蝕防止が可能となつている
ものと判断される。
以上のように本考案の保護電極付液位計は構成
されているものであり、従来構造を大巾に変更す
ることなく保護電極を付加するのみで、サーミス
タのプラスリード線の電蝕による断面防止を図る
ことができるものである。したがつて、アルコー
ル等の電気抵抗が比較的低い液体への使用が可能
となり、その有用性は大なるものである。
されているものであり、従来構造を大巾に変更す
ることなく保護電極を付加するのみで、サーミス
タのプラスリード線の電蝕による断面防止を図る
ことができるものである。したがつて、アルコー
ル等の電気抵抗が比較的低い液体への使用が可能
となり、その有用性は大なるものである。
第1図は従来におけるサーミスタ式液位計を示
す断面図、第2図は同液位計の使用状態を説明す
る電気結線図、第3図は従来液位計の特性例を示
す図、第4図は本考案に係る保護電極付液位計の
一実施例を示す断面図、第5図は従来品と本考案
品のアルコール中連続試験による断線状況を示す
図である。 1……サーミスタ、2……(プラス側)リード
線、2′……(マイナス側)リード線、3……金
属ケース、5……端子、6……絶縁基板、15…
…保護電極。
す断面図、第2図は同液位計の使用状態を説明す
る電気結線図、第3図は従来液位計の特性例を示
す図、第4図は本考案に係る保護電極付液位計の
一実施例を示す断面図、第5図は従来品と本考案
品のアルコール中連続試験による断線状況を示す
図である。 1……サーミスタ、2……(プラス側)リード
線、2′……(マイナス側)リード線、3……金
属ケース、5……端子、6……絶縁基板、15…
…保護電極。
Claims (1)
- 一端開口の円筒形金属ケースの底部に貫通孔を
設け、中央部に貫通孔を有する端子を設けた絶縁
基板を上記ケースの開口部に設置し、上記ケース
底部と上記端子のそれぞれの貫通孔にサーミスタ
のリード線を通して接続し、該ケースをマイナス
電位で使用する液位計において、上記サーミスタ
のプラス側リード線の周囲にパイプ状の保護電極
を設け、この保護電極に該プラス側リード線と同
電位の電圧を与えてなる保護電極付液位計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16664780U JPS6122246Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16664780U JPS6122246Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5788034U JPS5788034U (ja) | 1982-05-31 |
| JPS6122246Y2 true JPS6122246Y2 (ja) | 1986-07-04 |
Family
ID=29525290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16664780U Expired JPS6122246Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122246Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59117925U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-09 | 日本メクトロン株式会社 | 液面計用抵抗体 |
-
1980
- 1980-11-19 JP JP16664780U patent/JPS6122246Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5788034U (ja) | 1982-05-31 |
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