JPH0128539Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0128539Y2 JPH0128539Y2 JP1984184861U JP18486184U JPH0128539Y2 JP H0128539 Y2 JPH0128539 Y2 JP H0128539Y2 JP 1984184861 U JP1984184861 U JP 1984184861U JP 18486184 U JP18486184 U JP 18486184U JP H0128539 Y2 JPH0128539 Y2 JP H0128539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bow
- bearing tube
- celestial sphere
- globe
- celestial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は地球儀に天球儀を組み込んで両機能を
具備させた天球体付き地球儀に関するものであ
る。
具備させた天球体付き地球儀に関するものであ
る。
[従来の技術]
この種の天球体付き地球儀は従来からある。そ
の一般的なものは、地球儀の機能の基となる地球
を模した地球体と、天球儀の機能の基となる天体
を模した天球体とが北極と南極とを結ぶ線を中心
として夫々各別に回転されるように台座上に配設
したものであるが、これによれば、地球体および
天球体の下半球側が見にくく下からのぞき込まな
ければならない使い勝手の悪さがあつた。一方こ
の不便を解消するものとして、地球体51と天球
体52とを支承させる弓53自体を台座54上に
枢着し、この弓53をねじ55の締付けにより固
定できるようにしたものも例えば実開昭59−
173080号等により知られ、これによれば、弓53
の傾きが調節できて地球体51、および天球体5
2の下半球側が見やすくなる便利さがある。
の一般的なものは、地球儀の機能の基となる地球
を模した地球体と、天球儀の機能の基となる天体
を模した天球体とが北極と南極とを結ぶ線を中心
として夫々各別に回転されるように台座上に配設
したものであるが、これによれば、地球体および
天球体の下半球側が見にくく下からのぞき込まな
ければならない使い勝手の悪さがあつた。一方こ
の不便を解消するものとして、地球体51と天球
体52とを支承させる弓53自体を台座54上に
枢着し、この弓53をねじ55の締付けにより固
定できるようにしたものも例えば実開昭59−
173080号等により知られ、これによれば、弓53
の傾きが調節できて地球体51、および天球体5
2の下半球側が見やすくなる便利さがある。
[考案が解決しようとする課題]
前記従来の技術によればねじ55の締付け手段
により弓53の傾きを調節するものであるからそ
の操作が煩わしく、またねじ55の弛緩・締付け
に一方の手の指先が拘束されるために弓53の傾
き調節がやりずらい欠点があつた。
により弓53の傾きを調節するものであるからそ
の操作が煩わしく、またねじ55の弛緩・締付け
に一方の手の指先が拘束されるために弓53の傾
き調節がやりずらい欠点があつた。
そして、さらに致命的な欠点は、一方の手によ
り弓53を支持しないで不用意にねじ55を緩め
た場合や或はねじ55の締付けが不完全であつた
場合に第4図鎖線のように自重により地球体51
が後方へ倒れると同時に、逆に天球体52が勢い
よく上昇するため、地球儀の正面で操作している
者或は天球体52を観察している者の顔面を強打
する虞れがあることである。これは低学年の児童
に対して特に危険である。
り弓53を支持しないで不用意にねじ55を緩め
た場合や或はねじ55の締付けが不完全であつた
場合に第4図鎖線のように自重により地球体51
が後方へ倒れると同時に、逆に天球体52が勢い
よく上昇するため、地球儀の正面で操作している
者或は天球体52を観察している者の顔面を強打
する虞れがあることである。これは低学年の児童
に対して特に危険である。
[課題を解決するための手段]
上記欠点を解消するため本考案は、二つの円弧
状部に地球を模した地球体と天体を模した天球体
とを夫々各別に回転するように支承してなる弓を
台座上に傾動自在に軸承した天球体付き地球儀に
おいて、 台座の上端に前後方向に向けて軸受筒を固設す
ると共に、弓の背面側に回転軸を突設し、該軸受
筒に弓の回転軸を挿通して地球儀の正面に向つて
左右方向に傾動自在なるようにこの弓を軸承せし
めると共に、前記弓の回転軸を軸受筒の後方へ向
けて引張り付勢し、また、該軸受筒の先端の等径
円上に位置させて適数の係合凹部を形成すると共
に、前記弓の軸受筒との当接面には前記係合凹部
に噛合する嵌入凸部を形成してなるようにした天
球体付き地球儀を提供するものである。
状部に地球を模した地球体と天体を模した天球体
とを夫々各別に回転するように支承してなる弓を
台座上に傾動自在に軸承した天球体付き地球儀に
おいて、 台座の上端に前後方向に向けて軸受筒を固設す
ると共に、弓の背面側に回転軸を突設し、該軸受
筒に弓の回転軸を挿通して地球儀の正面に向つて
左右方向に傾動自在なるようにこの弓を軸承せし
めると共に、前記弓の回転軸を軸受筒の後方へ向
けて引張り付勢し、また、該軸受筒の先端の等径
円上に位置させて適数の係合凹部を形成すると共
に、前記弓の軸受筒との当接面には前記係合凹部
に噛合する嵌入凸部を形成してなるようにした天
球体付き地球儀を提供するものである。
[作用]
弓を指先で摘んで軸受筒から少し引き出し該軸
受筒の係合凹部と弓の嵌入凸部との係合を解除さ
せる。そして続けて該弓を適当な角度にまで回動
させてから指を離す。そうすれば弓が軸受筒へ引
き戻され、いずれかの係合凹溝と嵌入凸条とが再
び係合しその傾き状態で固定される。
受筒の係合凹部と弓の嵌入凸部との係合を解除さ
せる。そして続けて該弓を適当な角度にまで回動
させてから指を離す。そうすれば弓が軸受筒へ引
き戻され、いずれかの係合凹溝と嵌入凸条とが再
び係合しその傾き状態で固定される。
[実施例]
1は脚柱状の台座、2は該台座1の上端に稍々
仰角の傾きをもちかつ台座1の前後方向に向けて
固設した軸受筒、3は一側に大小二つの半円形の
円弧状部4a,4bを同一平面内で形成した弓
で、該弓3の前記両円弧状部4a,4b間に位置
する背面側に回転軸5を突設し、該回転軸5を前
記軸受筒2に挿通して地球儀の正面に向つて左右
方向に傾動自在なるように軸承している。そして
前記弓3の大径なる円弧状部4aには地球を模し
た地球体6を、また小径なる円弧状部4bには天
体を模した天球体7を夫々北極と南極とを結ぶ直
線を中心として各別に回転するように支承させて
いる。しかして、前記軸受筒2はその後半分長の
内径を前半分長の内径より稍々大径としてその境
に段部8を設け、前記回転軸5に相当するねじを
座金9、スプリング10、および座金11に順次
串通して前記軸受筒2の後端開口側より挿通し、
ねじ先端を弓3に螺着してなるもので、前記座金
9を段部8に、また座金11をねじ頭5aに夫々
係止させて両座金9,11間にスプリング10が
圧縮された状態として該弓3を軸受筒2の後方へ
向けて引張り付勢している。また該軸受筒2の先
端開口面に等径円上に位置させて多数の放射状の
溝をした係合凹部12を形成すると共に、前記弓
3の軸受筒2との当接端面には前記係合凹部12
に噛合する放射状の突条をした嵌入凸部13を形
成している。
仰角の傾きをもちかつ台座1の前後方向に向けて
固設した軸受筒、3は一側に大小二つの半円形の
円弧状部4a,4bを同一平面内で形成した弓
で、該弓3の前記両円弧状部4a,4b間に位置
する背面側に回転軸5を突設し、該回転軸5を前
記軸受筒2に挿通して地球儀の正面に向つて左右
方向に傾動自在なるように軸承している。そして
前記弓3の大径なる円弧状部4aには地球を模し
た地球体6を、また小径なる円弧状部4bには天
体を模した天球体7を夫々北極と南極とを結ぶ直
線を中心として各別に回転するように支承させて
いる。しかして、前記軸受筒2はその後半分長の
内径を前半分長の内径より稍々大径としてその境
に段部8を設け、前記回転軸5に相当するねじを
座金9、スプリング10、および座金11に順次
串通して前記軸受筒2の後端開口側より挿通し、
ねじ先端を弓3に螺着してなるもので、前記座金
9を段部8に、また座金11をねじ頭5aに夫々
係止させて両座金9,11間にスプリング10が
圧縮された状態として該弓3を軸受筒2の後方へ
向けて引張り付勢している。また該軸受筒2の先
端開口面に等径円上に位置させて多数の放射状の
溝をした係合凹部12を形成すると共に、前記弓
3の軸受筒2との当接端面には前記係合凹部12
に噛合する放射状の突条をした嵌入凸部13を形
成している。
しかしてこのように構成された地球儀は、弓3
を指先で摘んで軸受筒2から少し引き出す。こう
すれば軸受筒2の係合凹部12と弓3の嵌入凸部
13との係合が解除されるので、続けて第3図に
示すように該弓3を左右どちらの方向へでも適当
な角度にまで回動させる。そしてその位置で該弓
3から指を離し、該弓3をスプリング10の引張
り力により軸受筒2へ引き戻させてやれば、係合
凹部12と嵌入凸部13とが再び係合され弓3が
その傾き状態で固定される。従つて、該弓3を例
えば約90゜回転させて地球体6と天球体7とを横
向きにしてやれば下半球側を楽にながめることも
できる。なお、本実施例では地球体6と天球体7
との組合せの場合について説明したが、図示する
までもなく、天球体7に代えて月を模した月球体
を組合せするようにしてもよいことは言うまでも
ない。
を指先で摘んで軸受筒2から少し引き出す。こう
すれば軸受筒2の係合凹部12と弓3の嵌入凸部
13との係合が解除されるので、続けて第3図に
示すように該弓3を左右どちらの方向へでも適当
な角度にまで回動させる。そしてその位置で該弓
3から指を離し、該弓3をスプリング10の引張
り力により軸受筒2へ引き戻させてやれば、係合
凹部12と嵌入凸部13とが再び係合され弓3が
その傾き状態で固定される。従つて、該弓3を例
えば約90゜回転させて地球体6と天球体7とを横
向きにしてやれば下半球側を楽にながめることも
できる。なお、本実施例では地球体6と天球体7
との組合せの場合について説明したが、図示する
までもなく、天球体7に代えて月を模した月球体
を組合せするようにしてもよいことは言うまでも
ない。
[考案の効果]
弓を台座上の軸受筒から引き出し回すだけの簡
単な操作により地球体と天球体とを横向きにさせ
たり、或いはその傾き状態を任意の角度に調節で
きるものであるから、使い勝手が良い。
単な操作により地球体と天球体とを横向きにさせ
たり、或いはその傾き状態を任意の角度に調節で
きるものであるから、使い勝手が良い。
また、弓を傾むけるに際して必らずその弓自体
を手で持つて操作する必要があり、かつ弓の傾動
も正面に向つて左右方向に倒れるものであるため
不用意に弓が倒れて顔面を強打するような事故を
完全に無くすることができ、低学年の児童にも安
全に使用できるものである。
を手で持つて操作する必要があり、かつ弓の傾動
も正面に向つて左右方向に倒れるものであるため
不用意に弓が倒れて顔面を強打するような事故を
完全に無くすることができ、低学年の児童にも安
全に使用できるものである。
図は本考案の一実施例を示したもので、第1図
は要部を破断して示した正面図、第2図は分解斜
視図、第3図は作動状態図、第4図は従来技術を
示す正面図である。 1……台座、2……軸受筒、3……弓、4a,
4b……円弧状部、5……回転軸、6……地球
体、7……天球体、12……係合凹部、13……
嵌入凸部。
は要部を破断して示した正面図、第2図は分解斜
視図、第3図は作動状態図、第4図は従来技術を
示す正面図である。 1……台座、2……軸受筒、3……弓、4a,
4b……円弧状部、5……回転軸、6……地球
体、7……天球体、12……係合凹部、13……
嵌入凸部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 二つの円弧状部に地球を模した地球体と天体を
模した天球体とを夫々各別に回転するように支承
してなる弓を台座上に傾動自在に軸承した天球体
付き地球儀において、 台座の上端に前後方向に向けて軸受筒を固設す
ると共に、弓の背面側に回転軸を突設し、該軸受
筒に弓の回転軸を挿通して地球儀の正面に向つて
左右方向に傾動自在なるようにこの弓を軸承せし
めると共に、前記弓の回転軸を軸受筒の後方へ向
けて引張り付勢し、また、該軸受筒の先端の等径
円上に位置させて適数の係合凹部を形成すると共
に、前記弓の軸受筒との当接面には前記係合凹部
に噛合する嵌入凸部を形成してなることを特徴と
する天球体付き地球儀。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984184861U JPH0128539Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984184861U JPH0128539Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199866U JPS6199866U (ja) | 1986-06-26 |
| JPH0128539Y2 true JPH0128539Y2 (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=30742345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984184861U Expired JPH0128539Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0128539Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719974U (ja) * | 1980-07-05 | 1982-02-02 | ||
| JPS58172968U (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-18 | 鈴木 甫 | 地球儀 |
| JPS59173080U (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-19 | 株式会社 マヒナ | 地球儀 |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP1984184861U patent/JPH0128539Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6199866U (ja) | 1986-06-26 |
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