JPH07217616A - クランピングスクリュー - Google Patents

クランピングスクリュー

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JPH07217616A
JPH07217616A JP1194494A JP1194494A JPH07217616A JP H07217616 A JPH07217616 A JP H07217616A JP 1194494 A JP1194494 A JP 1194494A JP 1194494 A JP1194494 A JP 1194494A JP H07217616 A JPH07217616 A JP H07217616A
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JP
Japan
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ball
clamping screw
work
main body
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP1194494A
Other languages
English (en)
Inventor
Taichi Okamoto
太一 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabeya Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nabeya Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nabeya Kogyo Co Ltd filed Critical Nabeya Kogyo Co Ltd
Priority to JP1194494A priority Critical patent/JPH07217616A/ja
Publication of JPH07217616A publication Critical patent/JPH07217616A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クランピングスクリュー本体の回転力がボー
ルに伝達されない構造を有するクランピングスクリュー
を提供すること。 【構成】 クランピングスクリュー本体1の先端にはボ
ール収容部2が設けられている。同ボール収容部2内に
はその奥部に支持手段を構成する支持ボール3が、開口
側には接触ボール4がそれぞれ自由回転可能に収容配置
されている。クランピングスクリュー本体1のねじ面1
aをクランピングスクリュー支持具11に螺入し、回転
させてワークWを締めつけ固定する。この時、接触ボー
ル4は支持ボール3により点Xで支持されているため、
クランピングスクリュー本体1の回転によって接触ボー
ル4が連動回転されることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、工作機械のテ
ーブル上にワークを固定するために用いられるクランピ
ングスクリューに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとして、図5に示す
ようなものがある。すなわち、外周面にねじ面21aを
有するクランピングスクリュー本体21の先端には錐穴
状のボール収容部22が形成されている。前記ボール収
容部22内には球状のボール23が収容されている。
【0003】上記構成のクランピングスクリューにより
ワークを固定する場合、図示しないが、ワークが載置さ
れたテーブルの近傍に設けられたクランピングスクリュ
ー支持具のねじ面にクランピングスクリュー本体21の
ねじ面21aが螺合される。そして、テーブル上にワー
クを載置した状態で回転させることにより、ねじの作用
に基づいてクランピングスクリューをワーク方向に移動
させ、ボール23をワークに圧接させて締めつけ固定す
る。ワークに対する締めつけが強固でない状態では、ク
ランピングスクリューの回転によるボール23とボール
収容部22の内底面22bとの接触抵抗は殆ど無い。こ
のため、クランピングスクリュー本体21をスムーズに
回転させることができる。
【0004】なお、ボール収容部22は前記のような錐
穴状だけではなく、図6に示すような球面状のものが存
在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、さらにクラ
ンピングスクリュー本体21を回転させ、ワークを強固
に締めつけていくと、ボール23とボール収容部22の
内底面22bとの接触抵抗が大きくなり、クランピング
スクリュー本体21をスムーズに回転させることができ
なくなる。
【0006】また、ボール23とボール収容部22の内
底面22bとの接触抵抗により、ボール23がクランピ
ングスクリュー本体21に連動して回転し始める。これ
により、クランピングスクリュー本体21の回転力がボ
ール23を介してワークに伝達されてワークが連動して
回転され、ワークの位置が所定の位置よりずれてしまう
ことがある。この時、ワークはクランピングスクリュー
により強固に締めつけられているため、ワークを所定の
載置位置へ戻すためにはクランピングスクリューを一度
緩めてから載置しなおさなければならなく、その作業に
手間が掛かっていた。
【0007】本発明は上記従来技術に存在する問題点に
着目してなされたものであって、その目的は、クランピ
ングスクリュー本体の回転力がボールに伝達されない構
造を有するクランピングスクリューを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明では、先端部にボール収容部が設けられたク
ランピングスクリュー本体と、前記ボール収容部に自由
回転可能に収容され、かつその一部が同ボール収容部よ
り突出されたボールと、前記ボール収容部内に設けら
れ、クランピングスクリュー本体の回転軸上の一点でボ
ールを支持する支持手段とからなるものである。
【0009】また、この発明では、前記支持手段はボー
ルと対向して形成された曲面である。さらに、この発明
では、前記支持手段はボールと対向して形成された凸部
である。
【0010】しかも、この発明では、前記支持手段はボ
ール収容部の奥部と前記ボールとの間に収容配置された
支持ボールである。
【0011】
【作用】上記構成のクランピングスクリューをワークに
対して強固に締めつけたとしても、ボール収容部内に配
置された支持手段にボールが点で支持されているため、
ボールにはクランピングスクリュー本体の回転力が伝達
されない。このため、クランピングスクリュー本体をス
ムーズに回転させることができるし、クランピングスク
リュー本体の回転にワークが連動して回転せず、その位
置からずれるようなことはない。
【0012】
【実施例】以下、本発明のクランピンスクリューを具体
化した一実施例を図1〜図4に従って説明する。
【0013】図1に示すように、クランピングスクリュ
ー本体1はステンレス材により丸棒状に構成されてい
る。クランピングスクリュー本体1の外周面には本クラ
ンピングスクリューを工作機械等のワーク近傍に設けら
れたクランピングスクリュー支持具11(図3に示す)
へ螺入するためのねじ面1aが形成されている。また、
クランピングスクリュー本体1の基端部にはレンチ穴1
bが設けられ、六角レンチにより本クランピングスクリ
ューを回動させることができるようになっている。クラ
ンピングスクリュー本体1の先端にはボール収容部2が
凹設されている。ボール収容部2は錐穴状に形成されて
いる。
【0014】図1及び図2に示すように、ボール収容部
2内においてその奥部には支持手段としての支持ボール
3が、ボール収容部2の開口側にはステンレス材よりな
る接触ボール4がそれぞれ収容配置されている。接触ボ
ール4は支持ボール3によりほぼ点接触状態で支持され
ている。接触ボール4の一部は開口部2aより突出され
ている。ボール収容部2の開口部2aは若干狭められ
て、接触ボール4の脱落が防止されている。
【0015】次に、本実施例のクランピングスクリュー
の作用を説明する。図3に示すように、工作機械(図示
しない)にはワークWを載置するテーブル10が設けら
れている。同テーブル10の両側部には一対のクランピ
ングスクリュー支持具11が設けられ、そのねじ面12
にクランピングスクリュー本体1のねじ面1aが螺合さ
れている。そして、テーブル10上にワークWを載置し
た状態でレンチ穴1b(図1に示す)にレンチを装入し
回転させることによりクランピングスクリューをワーク
W方向に移動させ、接触ボール4の一点をワークWに接
触させて両側方より締めつける。
【0016】さらにクランピングスクリュー本体1を回
転させてワークWを強固に締めつけていくと、支持ボー
ル3とボール収容部2の内底面2bとの接触線Tにおけ
る接触抵抗が大きくなる。しかし、支持ボール3と接触
ボール4とはクランピングスクリュー本体1の回転軸線
L上の一点Xで接触されているため、たとえ支持ボール
3がクランピングスクリュー本体1とともに回転して
も、その回転に連動して接触ボール4が回転されること
はない。
【0017】以上のように、本実施例のクランピングス
クリューによれば、ワークWを強固に締めつけたとして
も、クランピングスクリュー本体1の回転力が接触ボー
ル4に伝達されることはない。このため、クランピング
スクリュー本体1を常にスムーズに回転させることがで
きるし、接触ボール4とワークWとの接触点Sに擦りキ
ズが発生することもない。そのうえ、ワークWにはクラ
ンピングスクリュー本体1の回転力が作用されないた
め、ワークWの位置が所定の位置よりずれることがな
い。このため、クランピングスクリューにより強固に締
めつけられたワークWを所定の載置位置へ戻すために、
クランピングスクリューを一度緩めてからワークWを載
置しなおす等の作業の必要がなくなる。
【0018】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で以下のよ
うな態様で実施できる。 (1)図4に示すように、ボール収容部2の内底面2b
を先端部を丸くした円錐状に形成し、その頂点が接触ボ
ール4に支持されるように構成すること。従ってこの内
底面2bが接触ボール4の支持手段を構成する。 (2)支持ボール3の数を複数個にすること。 (3)内底面2bを支持ボール3側に突出した半球状に
形成すること。 (4)ボール収容部2の奥部に内底面2bとは別体の半
球状の支持ボール3を収容配置させること。 (5)クランピングスクリュー本体1の材質をステンレ
ス材から、例えば鉄やプラスチック等に変更すること。 (6)接触ボール4の材質をステンレス材から、例えば
鉄やプラスチック等に変更すること。 (7)上記実施例においてはクランピングスクリュー本
体1の基端部にレンチ穴1bが形成された六角穴付き止
めねじ形状であったが、これを例えば六角ボルトや六角
穴付きボルト等の形状に変更すること。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明のクランピングス
クリューによれば、ワークを強固に締めつけたとして
も、クランピングスクリュー本体を常にスムーズに回転
させることができるし、ボールとワークとの接触面にキ
ズが発生することもない。そのうえ、ワークにはクラン
ピングスクリュー本体の回転力が作用されないため、ワ
ークの位置が所定の位置よりずれることがない。
【0020】以上のような優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクランピングスクリューを具体化した
一実施例を示す正面図である。
【図2】クランピングスクリューの先端部を拡大して示
す断面図である。
【図3】クランピングスクリューによりワークを固定し
た状態を示す破断図である。
【図4】別例を示す部分拡大断面図である。
【図5】従来のクランピングスクリューを示す部分拡大
断面図である。
【図6】従来のクランピングスクリューを示す部分拡大
断面図である。
【符号の説明】
1…クランピングスクリュー本体、2…ボール収容部、
3…支持手段を構成する支持ボール、4…ボールとして
の接触ボール、L…クランピングスクリュー本体の回転
軸線、W…ワーク、X…クランピングスクリュー本体の
回転軸線上の一点。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にボール収容部が設けられたクラン
    ピングスクリュー本体と、前記ボール収容部に自由回転
    可能に収容され、かつその一部が同ボール収容部より突
    出されたボールと、前記ボール収容部内に設けられ、ク
    ランピングスクリュー本体の回転軸線上の一点でボール
    を支持する支持手段とからなることを特徴とするクラン
    ピングスクリュー。
  2. 【請求項2】 前記支持手段はボールと対向して形成さ
    れた曲面であることを特徴とする請求項1に記載のクラ
    ンピングスクリュー。
  3. 【請求項3】 前記支持手段はボールと対向して形成さ
    れた凸部であることを特徴とする請求項1に記載のクラ
    ンピングスクリュー。
  4. 【請求項4】 前記支持手段はボール収容部の奥部と前
    記ボールとの間に収容配置された支持ボールであること
    を特徴とする請求項1に記載のクラッピングスクリュ
    ー。
JP1194494A 1994-02-03 1994-02-03 クランピングスクリュー Pending JPH07217616A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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