JPH01285552A - 紙送り装置 - Google Patents

紙送り装置

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JPH01285552A
JPH01285552A JP63112894A JP11289488A JPH01285552A JP H01285552 A JPH01285552 A JP H01285552A JP 63112894 A JP63112894 A JP 63112894A JP 11289488 A JP11289488 A JP 11289488A JP H01285552 A JPH01285552 A JP H01285552A
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feed belt
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    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、孔明き紙の紙孔に送りベルトの送りピンを嵌
合させ、この送りベルトを駆動スプロケットにより走行
させて孔明き紙を送る構成の紙送り装置に関するもので
あり、更に詳しくは、送りベルトの弛みによって生じる
該送りベルトの共振、おどり、スリップなどを防止する
ことにより、孔明き祇の送り精度を高めた紙送り装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
紙送り装置の送りベルトを一対の側フレームの間に配置
して駆動スプロケットに掛装する構造には、大別して二
種類ある。
その一つは、一対の側フレームの両端部分にそれぞれス
プロケットを軸架し、各スプロケットの外歯と送りベル
トの内歯とを噛合させて、両スプロケットの間に送りベ
ルトを掛装し、一方のスブ゛  ロケットを駆動させて
送りベルトを走行させる構造のものである。
他の一つは、一対の側フレームの一端部分に駆動スプロ
ケットを軸架し、側フレームに設けられた直線状のベル
ト受けを、該側フレームの他端部分において円弧状に延
長させ、駆動スプロケットと、ベルト受けの円弧状に延
長された部分との間に送りベルトを掛装し、駆動スプロ
ケットによって送りベルトを走行させる構造のものであ
る。
前者の構造においては、各スプロケットの軸架部分にお
いて回転摺動抵抗が発生し、後者の構造においては、駆
動スプロケットの軸架部分において回転摺動抵抗が発生
すると共に、ベルト受けの円弧状に延長された部分と、
送りベルトの内歯の先端との間で摺動抵抗が発生する。
いずれの構造においても、送りベルト82の掛装には、
第14図に示されるように、強く緊張しないように若干
の弛みを持たせており、これにより上記した摺動抵抗を
極力小さくして、可能な限り小さな回転トルクによって
送りベルト82を走行させるように設計しである。
孔明き祇を高加速度で送る場合において、送りベルト8
2の成紙送り側の直線状走行部が、第15図及び第16
図に示されるように、送りベルト82の弛みに起因して
弦のように振動して共振を起こすことがある。この共振
により、送りベルト82の紙送り側の直線状走行部に正
負の加速度を繰り返して生じさせ、これにより紙送り部
分の送りベルト82の紙送り速度が微妙に変化して紙送
り精度を低下させ、これがプリンターの印字部分まで及
んで印字精度を低下させるという問題があった。
送りベルトの摺動抵抗を小さくするために設けた弛みは
、共振の際に駆動スプロケット86に噛合している送り
ベルト82の円弧状走行部に集約されて、送りベルト8
2の内歯84と駆動スプロケット86の外歯88との噛
合いに緩みを生じさせ、これに起因して駆動スプロケッ
ト86の部分において瞬間的に送りベルト82のスリッ
プが生じることがある。
無端状の送りベルト82が変形し易いように、これに設
けられた内歯84の形状は、その高さ及びピンチが可能
な限り小さくなっていると共に、駆動スプロケット86
の外歯88と噛合し易いように大きなテーパー状になっ
ている。
そして、第17図に示されるように、駆動スプロケット
86によって送りベルト82を走行させて孔明き祇90
を矢印方向に送る場合、送りベルト82には矢印方向と
逆方向の反力が作用する。
この反力は、駆動スプロケット86と噛合している部分
の送りベルト82に対しては、送りベルト82の内歯8
4を駆動スプロケット86の外歯88のテーパー面に沿
ってせり出させるように作用する。
送りベルト82に作用する反力の上記せり出し作用と、
送りベルト82が駆動スプロケット86と同心になって
回転する時に生じる遠心力の作用とが相俟って、駆動ス
プロケット86に噛合している送りベルト820円弧状
走行部が該駆動スプロケット86の中心から外側にせり
出されて浮上がり、これにより送りベルト82の内歯8
4と駆動スプロケット86の外歯88との噛合い深度が
小さくなる。送りベルト82のせり出し量が、噛合い歯
の深度を超えた場合には、駆動スプロケット86と送り
ベルト82との間でスリップが生じる。
駆動スプロケット86の外歯88と送りベルト82の内
歯84との噛合い深度と、送りベルト82の弛み量との
関係では、駆動スプロケット86と送りベルト82との
間でスリップが生じないように設計されている。しかし
、送りベルト82が柔軟性のある樹脂で製作され、しか
も孔明き祇を高加速度で送る場合に生じる送りベルト8
2の共振現象によって、瞬間的に送りベルト82に大き
な力が作用して送りベルト82が引き伸ばされ、これに
よりスリップが生じるのである。
このように、送りベルトを使用した紙送り装置において
は、送りベルトの弛みに起因して生じる送りベルトの共
振現象と、紙送り時に送りベルトに作用する反力による
上記せり出し作用とが相俟って、送りベルトのスリップ
が生じ易いという問題がある。
送りベルトと駆動スプロケットとの間でスリップが生じ
ると、送りベルトの送りピンと孔明き紙の紙孔とが正し
く嵌合されなくなり、孔明き祇の紙送り精度が低下する
と共に、紙詰まり、祇破れなどの不具合が発生し易くな
る。
なお、第14図ないし第17図において、92は、側フ
レーム、94は、側フレーム92に設けられたベルト受
け、94aは、ベルト受け94の一端を円弧状に延長し
た部分を示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、送りベルトの弛みに起因して発生する送りベ
ルトの円弧状走行部の浮上がりを利用して、送りベルト
の共振、おどり、或いはスリップを防止することにより
、紙送り精度を高めることを課題としてなされたもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、外周に孔明き紙の紙孔と嵌合する送りピンが
突出されていると共に、内周に内歯が形成され、一対の
側フレームの間に走行自在に配置される無端状の送りベ
ルトと、外周に外歯が形成され、一対の側フレームの間
に軸架されると共に、送りベルトの円弧状走行部におい
て送りベルトの内歯と噛合される駆動スプロケットとを
備え、孔明き紙の紙孔に送りベルトの送りピンを嵌合さ
せ、駆動スプロケットによって送りベルトを駆動走行さ
せて孔明き祇を送る構成の紙送り装置において、送りベ
ルトの円弧状走行部の外側の部分に該送りベルトの紙送
り面との間に所定の間隙をおいて配置される円弧状の摩
擦壁と、送りベルトの成紙送り側の直線状走行部の直下
に配置されるベルト押えとが一体に設けられたリングプ
レートを形成し、一対のリングプレートを駆動スプロケ
ットの回転軸と同心にして該駆動スプロケットの両側に
回動自在にして組み込み、リングプレートが駆動スプロ
ケットの回転方向に設定角度以上回動するのを防止する
ためのストッパー装置を備えていることを特徴とする紙
送り装置である。
〔発明の作用〕
孔明き祇を高加速度で送ると送りベルトに大きな反力が
作用し、これにより送りベルトの成紙送り側の直線状走
行部が共振したり、おどったりして駆動スプロケットに
噛合している送りベルトの円弧状走行部が浮上がる。
一対のリングプレートが駆動スプロケットの回転軸と同
心となって該駆動スプロケットの両側に回動自在に組み
込まれ、送りベルトの円弧状走行部の外側にはリングプ
レートの摩擦壁が配置されているので、送りベルトの円
弧状走行部の紙送り面と摩擦壁との間隙を超えて、送り
ベルトの円弧状走行部が浮上がろうとすると、送りベル
トの円弧状走行部の紙送り面が摩擦壁に接触し、これ以
上の浮上がりが防止される。
送りベルトの円弧状走行部が浮上がって、その紙送り面
がリングプレートの摩擦壁に接すると、両者の摩擦力に
よってリングプレートが駆動スプロケットの回転方向に
連れ回りさせられる。
リングプレートの連れ回りにより、該リングプレートに
一体に設けられているベルト押えが、送りベルトの成紙
送り側の直線状走行部を押し付け、これにより送りベル
トの成紙送り側の直線状走行部の共振、おどりが防止さ
れると同時に、送りベルトの円弧状走行部の浮上がりが
なくなる。
送りベルトの円弧状走行部と摩擦壁との摩擦力によって
、リングプレートが駆動スプロケットの回転方向に自由
に連れ回りされる構造であると、リングプレートに一体
に設けられたベルト押えによって、送りベルトの成紙送
り側の直線状走行部が強く押え付けられて、駆動スプロ
ケットの回転トルクが増大するので、ストッパー装置に
よってリングプレートが駆動スプロケットの回転方向に
設定角変以上連れ回りさせられないようにしである。
リングプレートに一体に設けられたベルト押えによって
送りベルトが押し付けられると、駆動スプロケットの部
分における送りベルトの浮上がりがなくなって、送りベ
ルトの紙送り面がリングプレートの摩擦壁から離れ、リ
ングプレートは駆動スプロケットの回転方向と逆方向に
僅かに回動して原位置に戻る。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
最初に紙送り装置lの全体について説明し、次に本発明
の特徴的部分であるリングプレート26の部分について
説明する。
第1図ないし第5図において、無端状の送りベルト2は
柔軟性を有する樹脂で製作されており、外周に多数本の
送りピン4が一定ピッチで突設されていると共に、内周
に内歯6が形成されている。
送りベルト2の外周に突設された送りピン4のピッチは
、孔明き祇8の両縁部に形成された紙孔10のピッチに
対応させである。
側フレーム12bの内側の側面にベルト受け14が形成
されており、このベルト受け14の一端部は円弧状に形
成されている。
駆動スプロケット16は、回転軸18の中央部に設けら
れた大径の部分に外歯20が形成されたものである。
一対の側フレーム12a、12bの一端部には、駆動ス
プロケッ)16の回転輪18を挿入して支持するための
スプロケット孔22が設けられている。一対の側フレー
ム12a、12bの相対向する側面には、スプロケット
孔22と同心にリング溝24が設けられ、リング溝24
の外周部には、リングプレート26に一体に設けられた
摩擦壁28及びアーム30を挿入するための摩擦壁挿入
溝32及びアーム挿入溝34がそれぞれ形成されている
。
駆動スプロケット16の外歯20の両側にそれぞれリン
グプレート26が配置されるように、駆動スプロケット
16の回転輪18にリングプレート26を嵌め込み、こ
の状態で駆動スプロケット16の回転輪18を、それぞ
れ側フレーム12a512bのスプロケット孔22に挿
入すると、リングプレート26がリング溝24に嵌め込
まれて、駆動スプロケット16が一対の側フレーム12
a。
12bの間に軸架される。
駆動スプロケット16と、一方の側フレーム12bに設
けられたベルト受け14の円弧状の部分14aとの間に
送りベルト2が掛装される。
一対の側フレーム12a、12bは、連結ボルト36と
ナツト38とによって一体に組み付けられる。
蓋体40の一端部には、一対の支点軸42が送りベルト
2の走行方向に沿って所定の間隔をおいて設けられてい
る。側フレーム12aの両端部には、蓋受は部44がそ
れぞれ設けられ、各蓋受は部44に設けられた溝46に
、蓋体40に設けられた支点軸42がそれぞれ挿入され
る。
第1図及び第4図に示されるように、蓋体40の一端部
と、側フレーム12aの下端部とには、それぞれスプリ
ング腕48が設けられ、各スプリング腕48に引張スプ
リング50が引掛けられている。
蓋体40は、支点軸42を中心にしてピボット式に回動
して側フレーム12a、12bに対して開閉するように
なっている。蓋体40が閉じられた状態においては、引
張スプリング50の引張力によって、蓋体40は閉じら
れる方向に付勢されている。
この蓋体40は、紙孔10に送りピン4が嵌合されて送
られる孔明き祇8の浮上がりを防止する機能を有すると
共に、設定厚さ以上の紙厚を有する孔明き紙、或いは局
部的にシワが寄ったり、折れ曲がった孔明き祇が送られ
てきた場合に、引張スプリング50の付勢力に抗して蓋
体40が開いて、異常時に蓋体40に加わる大きな圧力
を吸収する機能を併せ有している。
側フレーム12aには、サポートパイプ52を挿通して
締付けるための締付は具54が設けられ、この締付は具
54にロック部材56を係合させて、紙送り装置1をサ
ポートパイプ52に固定するようになっている。
第13図に示されるように、一対の紙送り装置1が孔明
き祇8の幅に対応した間隔でサポートパイブ52に固定
され、孔明き紙8の両端縁に形成された紙孔10には送
りベルト2の送りピン4が嵌合され、駆動軸58を回転
させて駆動スプロケット16により送りベルト2を走行
させると、孔明き紙8は幅方向に緊張された状態で送り
ベルト2によって矢印60の方向に送られる。
リングプレート26は、第2図に詳細に示されているよ
うに、リング本体26aの円弧状の摩擦壁28が一体に
設けられ、リング本体26aにアーム30が半径方向に
沿って設けられていると共に、このアーム30の先端部
に円筒状のベルト押え62が前記摩擦壁28と同じ側に
設けられた構成のものである。このリングプレート26
は、耐摩耗性を有するエンジニアリングプラスチックで
製作することが望ましい。
一対のリングプレート26が駆動スプロケット16の回
転輪18に回動自在に嵌め込まれると共に、リングプレ
ート26のリング本体26a、摩擦壁28及びアーム3
0は、それぞれ側フレーム128% 12bに設けられ
たリング溝24、摩擦壁挿入溝32及びアーム挿入溝3
4に挿入される。
第6図ないし第8図に示されるように、リングプレート
26の摩擦壁28及びアーム30は、それぞれ摩擦壁挿
入溝32及びアーム挿入溝34に遊嵌状態で挿入されて
いるため、リングプレート26は、駆動スプロケット1
6の回転軸心を中心にして設定角度(θ)だけ回動する
ようになっている。
送りベルト2の円弧状走行部が大きく浮上がらない正常
な状態においては、リングプレート26の中心に対する
重量のアンバランスによって、リングプレート26には
駆動スプロケット16の回転方向と逆方向の回転力が生
じていて、第6図及び第8図に示されるように、摩擦壁
28及びアーム30は、それぞれ摩擦壁挿入溝32の側
面32a及びアーム挿入溝34の側面34aに当接して
いる。
後述のように、送りベルト2の円弧状走行部が大きく浮
上がってその紙送り面2aが摩擦壁28に接触すると、
両者の摩擦力によってリングプレート26は駆動スプロ
ケット16の回転方向に連れ回りさせられるが、摩擦壁
28及びアーム30は、それぞれ摩擦壁挿入溝32の側
面32b及びアーム挿入溝34の側面34bに当接する
構造になっているため、設定角度(θ)以上は回動しな
いようになっている。よって、摩擦壁挿入溝32の側面
32b及びアーム挿入溝34の側面34bは、リングプ
レート26のストッパー装置としての機能を果たしてい
る。
送りベルト2は、一対の側フレーム128.12bの間
に配置されると共に、「従来の技術」の項目で詳細に説
明した理由によって、駆動スプロケット16と、ベルト
受け14の円弧状部分14mとの間に所定の弛みを有し
て掛装される。駆動スプロケット16の部分において、
送りベルト2の内歯6と、駆動スプロケット16の外歯
20とが噛合している。
リングプレート26に一体に設けられた摩擦壁28及び
ベルト押え62の送りベルト2に対する位置関係は、次
の通りである。
第11図に示されるように、送りベルト2が浮上がるこ
となく駆動スプロケット16と噛合している状態におい
て、送りベルト2の紙送り面2aと、摩擦壁28との間
には所定の間隙(d)が形成されていると共に、ベルト
押え62と、送りベルト2の成紙送り側の直線状走行部
の下面との間に所定の間隙(11)が形成されている。
送りベルト2の紙送り面と摩擦壁28との間の間隙(d
)は、駆動スプロケット16の外歯20と、送りベルト
2の内歯6との噛合い深度よりも小さ(しである。
なお、ベルト押え62が、送りベルト2の成紙送り側の
直線状走行部の下面に接触するようにしてもよい。
また、第5図及び第9図に示されるように、リングプレ
ート26の摩擦壁28及びベルト押え62の幅は、送り
ベルト2の幅方向の中央部に設けられた送りピン4と干
渉しないような寸法に設計されている。
駆動スプロケット16が間欠的に回転して送りベル・ト
2が走行し、これにより孔明き祇8が設定ピッチずつ間
欠的に送られる。
ここで、孔明き祇8を高加速度で間欠的に送る場合、送
りベルト2に大きな反力が作用し、この反力によって送
りベルト2の成紙送り側の直線状走行部が共振したり、
おどったりして、駆動スプロケット16に噛合している
送りベルト2の円弧状走行部が大きく浮上がることがあ
る。
送りベルト2の円弧状走行部が、送りベルト2の紙送り
面2aと摩擦壁28との間隙(d)を趙えて浮上がろう
とすると、送りベルト2が摩擦壁28に接触してこれ以
上の浮上がりが防止されると同時に、送りベルト2の紙
送り面2aと摩擦壁28との接触による摩擦力によって
、リングプレート26が駆動スプロケット16の回転方
向に連れ回りさせられる。
リングプレート26が、設定角度(θ)だけ連れ回りさ
せられると、摩擦壁28及びアーム30がそれぞれ摩擦
壁挿入溝32の側面32b1及びアーム挿入溝34の側
面34bに当接して、これ以上の連れ回りが阻止される
。
リングプレート26が駆動スプロケット16の回転方向
に連れ回りさせられると、リングプレート26に一体に
設けられたベルト押え62が、送りベルト2の成紙送り
側の直線状走行部を下方から押し付け、これにより送り
ベルト2の共振、おどりが防止される。
駆動スプロケット16の部分において、送りベルト2が
大きく浮上がった場合におけるリングプレート26の回
動角度は、送りベルト2の弛み量に関係し、第12図に
示されるように、リングプレート26の摩擦壁28及び
アーム30が、それぞれ摩擦壁挿入溝32の側面32b
、及びアーム挿入溝34の側面34bに当接することな
く、途中において止まることもあり得る。
リングプレート26のベルト押え62によって送りベル
ト2の成紙送り側の直線状走行部が押し付けられると、
駆動スプロケット16の部分において生じていた送りベ
ルト2の浮上がりも同時に解消されて、送りベルト2の
紙送り面2aが摩擦壁28から離れ、リングプレート2
6は駆動スプロケット16の回転方向と逆方向に回動し
て原位置に戻る。
紙送り中において送りベルト2が共振したり、おどった
りすると、リングプレート26の上記作用が即座に奏さ
れるため、送りベルト2の共振、おどりが防止されると
共に、駆動スプロケット16の部分において送りベルト
2のスリップが発生しなくなる。送りベルトの共振、お
どり、スリップが防止されることにより、送りベルトの
紙送り速度が一定化されるため、孔明き紙の紙孔と送り
ベルトの送りビンとの嵌合精度が向上し、この結果、孔
明き紙の紙送り精度の向上が図られる。
なお、リングプレートに設けられるベルト押えをローラ
ー状に形成すると、送りベルトとの接触抵抗を小さ(す
ることができる。
〔発明の効果〕
本発明は、送りベルトの円弧状走行部の外側の部分に該
送りベルトの紙送り面との間に所定の間隙をおいて配置
される円弧状の摩擦壁と、送りベルトの成紙送り側の直
線状走行部の直下に配置されるベルト押えとが一体に設
けられたリングプレートを形成し、一対のリングプレー
トを駆動スプロケットの回転軸と同心にして該駆動スプ
ロケットの両側に回動自在にして組み込み、リングプレ
ートが駆動スプロケットの回転方向に設定角度以上回動
するのを防止するためのストッパー装置を備えているの
で、送りベルトが共振したり、おどったりして、駆動ス
プロケットに噛合している送りベルトの円弧状走行部が
太き(浮上がると、送りベルトの紙送り面と摩擦壁とが
相接触し、これにより両者の摩擦力によってリングプレ
ートが駆動スプロケットの回転方向に回動すると共に、
送りベルトの成紙送り側の直線状走行部の直下に配置さ
れているリングプレートと一体のベルト押えが送りベル
トの上記直線状走行部を押し付ける。
これにより、送りベルトの共振、おどりが防止されると
共に、駆動スプロケットの部分の送りベルトの浮上がり
がなくなり、リングプレートが駆動スプロケットと反対
の方向に回動して原位置に戻される。
このように、送りベルトの共振、おどり、スリップなど
の諸現象がリングプレートの作用によって即座に停止さ
れるので、孔明き祇の紙送り精度の向上が図られると共
に、上記諸現象に起因して発生していた孔明き紙の紙孔
周辺部の破れ、紙詰まりなどがなくなる0紙送り精度の
向上によって、プリンターの印字精度の向上が図られる
。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図は、本発明を説明するための図で
あって、第1図は、本発明に係わる紙送り装置の分解斜
視図、第2図は、同じく主要部分の拡大分解斜視図、第
3図は、本発明に係わる紙送り装置の平面図、第4図は
、同じ(正面図、第5図は、同じく側面図、第6図は、
駆動スプロケット16の部分において送りベルト2が浮
上がっていない状態の部分斜視図、第7図は、同様に送
りベルト2が浮上がっている状態の部分斜視図、第8図
は、第5図のX、−XI線断面図、第9図は、駆動スプ
ロケット16の部分の平面断面図、第1θ図は、第5図
のXs  Xs線断面図、第11図は、送りベルト2の
浮上がりが生じていない状態における第5図のXS −
Xs ’ip断面図、第12図は、送りベルト2の浮上
がりが生じている状態における第5図のXs  X54
m断面図、第13図は、一対の紙送り装置1によって孔
明き祇8を送っている状態の平面図である。 第14図ないし第17図は、従来の紙送り装置を説明す
るための図であって、第14図は、駆動スプロケット8
6と、ベルト受け94の一端の円弧状に延長された部分
94aとの間に送りベルト82を所定の弛みを有して掛
装した状態の紙送り装置の断面図、第15図及び第16
図は、送りベルト82の成紙送り側の直線状走行部に共
振が生じている状態の紙送り装置の断面図、第17図は
、駆動スプロケット86の部分において送りベルト82
が大きく浮上がっている状態の紙送り装置の断面図であ
る。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 1:紙送り装置     2:送りベルト2a:送りベ
ルトの紙送り面 4:送りピン6:送りベルトの内歯 
  8:孔明き紙108紙孔   12a、I2b:側
フレーム16:駆動スプロケット 18:駆動スプロケットの回転軸 20:駆動スプロケットの外歯 26:リングプレート   28:摩擦壁32b=摩擦
壁挿入溝の側面(ス)7パー装置)34b:アーム挿入
溝の側面(ストッパー装置)62:ベルト押え

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外周に孔明き紙の紙孔と嵌合する送りピンが突出されて
    いると共に、内周に内歯が形成され、一対の側フレーム
    の間に走行自在に配置される無端状の送りベルトと、外
    周に外歯が形成され、一対の側フレームの間に軸架され
    ると共に、送りベルトの円弧状走行部において送りベル
    トの内歯と噛合される駆動スプロケットとを備え、孔明
    き紙の紙孔に送りベルトの送りピンを嵌合させ、駆動ス
    プロケットによって送りベルトを走行させて孔明き紙を
    送る構成の紙送り装置において、 送りベルトの円弧状走行部の外側の部分に該送りベルト
    の紙送り面との間に所定の間隙をおいて配置される円弧
    状の摩擦壁と、送りベルトの反紙送り側の直線状走行部
    の直下に配置されるベルト押えとが一体に設けられたリ
    ングプレートを形成し、一対のリングプレートを駆動ス
    プロケットの回転軸と同心にして該駆動スプロケットの
    両側に回動自在にして組み込み、リングプレートが駆動
    スプロケットの回転方向に設定角度以上回動するのを防
    止するためのストッパー装置を備えていることを特徴と
    する紙送り装置。
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