JPH01287149A - フレーク状雲母粉フィラー - Google Patents
フレーク状雲母粉フィラーInfo
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- JPH01287149A JPH01287149A JP11616488A JP11616488A JPH01287149A JP H01287149 A JPH01287149 A JP H01287149A JP 11616488 A JP11616488 A JP 11616488A JP 11616488 A JP11616488 A JP 11616488A JP H01287149 A JPH01287149 A JP H01287149A
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Landscapes
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- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、装飾性を高める等の目的でプラスチック成
形品等に混入させるフレーク状雲母粉フィラーに関する
ものである。
形品等に混入させるフレーク状雲母粉フィラーに関する
ものである。
[従来の技術およびその問題点]
従来より、成形用の樹脂等の中に装飾的な目的で様々な
材料を混入し、その装飾性を高めることか行われてきた
。
材料を混入し、その装飾性を高めることか行われてきた
。
例えは、プラスチック成形品内にパール的な光沢を付与
するため、従来においては、成形用の樹脂中にパール的
な光沢をもつアルミ粉等を混入させることか行われてい
た。
するため、従来においては、成形用の樹脂中にパール的
な光沢をもつアルミ粉等を混入させることか行われてい
た。
しかし、アルミ粉を用いた場合には、その表面か酸化さ
れて光沢が劣化する等の問題があった。
れて光沢が劣化する等の問題があった。
一方、鮮やかなパール光沢を持つ装飾用の材料としては
、従来より雲母粉末が広く知られており、このような装
飾用の雲母粉としては、主に白雲母2金雲母、黒雲母が
使用されていた。
、従来より雲母粉末が広く知られており、このような装
飾用の雲母粉としては、主に白雲母2金雲母、黒雲母が
使用されていた。
そして、これらの装飾用雲母粉の特性としては、白雲母
が最も強度が高く、黒雲母が最も弱くなっており、また
これらの雲母粉を600℃〜900℃位に加熱すると、
雲母粉の光沢かさらに増して金属色を呈し、特徴のある
発色を行うようになる一方、高温加熱によって結晶が一
部破壊され、脆くなるということが一般に知られている
。
が最も強度が高く、黒雲母が最も弱くなっており、また
これらの雲母粉を600℃〜900℃位に加熱すると、
雲母粉の光沢かさらに増して金属色を呈し、特徴のある
発色を行うようになる一方、高温加熱によって結晶が一
部破壊され、脆くなるということが一般に知られている
。
そこで、このような装飾用の雲母粉を成形用の樹脂等の
中に混入し、プラスチック成形品等にパール的光沢を付
与することが検討されるようになった。
中に混入し、プラスチック成形品等にパール的光沢を付
与することが検討されるようになった。
このように装飾用の雲母粉をプラスチック成形品等に混
入させる場合、雲母粉によって充分なアクセントを持た
せるためには、通常1mm以上の大きなフレーク状雲母
粉を混入させることが好ましいとされる。
入させる場合、雲母粉によって充分なアクセントを持た
せるためには、通常1mm以上の大きなフレーク状雲母
粉を混入させることが好ましいとされる。
しかし、1mm以上の大きなフレーク状雲母粉を成形用
の樹脂の中に練り込み、射出成形等てプラスチック成形
品を作製した場合、最も強度の高い白雲母でさえも、強
い応力によって短時間で細かく粉砕されてしまい、元の
大きさを保持させることは非常に困難であった。
の樹脂の中に練り込み、射出成形等てプラスチック成形
品を作製した場合、最も強度の高い白雲母でさえも、強
い応力によって短時間で細かく粉砕されてしまい、元の
大きさを保持させることは非常に困難であった。
また、上記のような天然の雲母粉は、その屈折率が一般
に成形用の樹脂の屈折率に近似しているため、この成形
用樹脂内に混入させてプラスチック成形品を製造した場
合、その鮮やかな光沢がなくなるという問題もあった。
に成形用の樹脂の屈折率に近似しているため、この成形
用樹脂内に混入させてプラスチック成形品を製造した場
合、その鮮やかな光沢がなくなるという問題もあった。
このため、このような雲母粉の表面に酸化チタン等の顔
料を付与して着色した雲母粉等が用いられるようになっ
た。
料を付与して着色した雲母粉等が用いられるようになっ
た。
しかし、このような着色雲母粉も依然として強度が弱く
、成形用の樹脂の中に練り込み、射出成形等でプラスチ
ック成形品を形成する場合には、細かく粉砕されてしま
い、また雲母粉の表面に付与された顔料がプラスチック
成形品中に溶は出す等の問題もあった。
、成形用の樹脂の中に練り込み、射出成形等でプラスチ
ック成形品を形成する場合には、細かく粉砕されてしま
い、また雲母粉の表面に付与された顔料がプラスチック
成形品中に溶は出す等の問題もあった。
[発明が解決しようとする課題]
この発明は、成形用樹脂等に大きなフレーク状雲母粉を
混入し、プラスチック成形品等の装飾性を高める場合に
おける上記のような問題を解決することを課題とするも
のである。
混入し、プラスチック成形品等の装飾性を高める場合に
おける上記のような問題を解決することを課題とするも
のである。
すなわち、この発明は、大きなフレーク状雲母粉を成形
用の樹脂の中に練り込み、射出成形等でプラスチック成
形品を作製する場合等に、フレーク状雲母粉が細かく粉
砕されたり、また樹脂内において、その鮮やかな光沢が
なくなったりすることがなく、さらに、雲母粉の表面に
顔料を付与した場合においても、その顔料がプラスチッ
ク成形品中に溶は出したりすることのないフレーク状雲
母粉フィラーを提供するものである。
用の樹脂の中に練り込み、射出成形等でプラスチック成
形品を作製する場合等に、フレーク状雲母粉が細かく粉
砕されたり、また樹脂内において、その鮮やかな光沢が
なくなったりすることがなく、さらに、雲母粉の表面に
顔料を付与した場合においても、その顔料がプラスチッ
ク成形品中に溶は出したりすることのないフレーク状雲
母粉フィラーを提供するものである。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るフレーク状雲母粉フィラーにおいては、
フレーク状雲母粉の周囲を樹脂バインダーで被覆するよ
うにしたのである。
フレーク状雲母粉の周囲を樹脂バインダーで被覆するよ
うにしたのである。
ここで、フレーク状雲母粉としては、白雲母、金雲母、
黒雲母等を使用し、またその大きさについては、これを
プラスチック成形品等に混入させてアクセントを持たせ
る等の点から、通常、0.5〜30mm程度のものを用
いるようにする。
黒雲母等を使用し、またその大きさについては、これを
プラスチック成形品等に混入させてアクセントを持たせ
る等の点から、通常、0.5〜30mm程度のものを用
いるようにする。
一方、このようなフレーク状雲母粉の周囲を被覆する樹
脂バインダーとしては、雲母粉をプラスチック成形品内
に混入した場合に、屈折率が近似して雲母粉の鮮やかな
光沢がなくなるのを抑制するため、通常は、雲母粉やプ
ラスチック成形品に用いる成形用の樹脂と屈折率の異な
る樹脂を用いるようにし、例えば、アクリル。
脂バインダーとしては、雲母粉をプラスチック成形品内
に混入した場合に、屈折率が近似して雲母粉の鮮やかな
光沢がなくなるのを抑制するため、通常は、雲母粉やプ
ラスチック成形品に用いる成形用の樹脂と屈折率の異な
る樹脂を用いるようにし、例えば、アクリル。
ウレタン、エポキシ、酢酸ビニル、ポリビニルアルコー
ル、スチレン、メラミン等の樹脂を使用する。
ル、スチレン、メラミン等の樹脂を使用する。
また、フレーク状雲母粉を被覆するのに使用する樹脂バ
インダーの量は、これが余り少ないと、フレーク状雲母
粉を十分に被覆することかてきず、一方これが余り多い
とコストが高くなるため、通常は、フレーク状雲母粉に
対して、3重量%〜100重量%、好ましくは10重景
%〜30重量%添加させるようにする。
インダーの量は、これが余り少ないと、フレーク状雲母
粉を十分に被覆することかてきず、一方これが余り多い
とコストが高くなるため、通常は、フレーク状雲母粉に
対して、3重量%〜100重量%、好ましくは10重景
%〜30重量%添加させるようにする。
そして、上記のような樹脂バインダーでフレーク状雲母
粉を被覆するにあたっては、通常、上記のような樹脂バ
インターのエマルジョン中において、フレーク状雲母粉
が粉砕されないように注意しながらこれを十分に混合さ
せ、フレーク状雲母粉の周囲に樹脂バインダー液を付着
させる。その後、流動層乾燥機等を用い、フレーク状雲
母粉相互が固まらないようにしてこれを乾燥させ、さら
にこれを加熱して樹脂バインダーを固化させるようにす
る。
粉を被覆するにあたっては、通常、上記のような樹脂バ
インターのエマルジョン中において、フレーク状雲母粉
が粉砕されないように注意しながらこれを十分に混合さ
せ、フレーク状雲母粉の周囲に樹脂バインダー液を付着
させる。その後、流動層乾燥機等を用い、フレーク状雲
母粉相互が固まらないようにしてこれを乾燥させ、さら
にこれを加熱して樹脂バインダーを固化させるようにす
る。
なお、−上記のような操作を2度繰り返して行い、フレ
ーク状雲母粉の周囲を樹脂バインダーて2度被覆したり
、樹脂バインダー中にメラミン樹脂等の架橋剤を添加し
て、樹脂バインダーによるフレーク状雲母粉の補強をよ
り強化させ6一 ることか好ましい。
ーク状雲母粉の周囲を樹脂バインダーて2度被覆したり
、樹脂バインダー中にメラミン樹脂等の架橋剤を添加し
て、樹脂バインダーによるフレーク状雲母粉の補強をよ
り強化させ6一 ることか好ましい。
[作用コ
このように構成されたこの発明に係るフレーク状雲母粉
フィラーにおいては、フレーク状雲母粉の周囲が樹脂バ
インダーて被覆されて補強されているため、成形用の樹
脂の中に練り込み、射出成形等でプラスチック成形品を
作製する場合においても、フレーク状雲母粉が細かく粉
砕されることが少なく、大きな状態て維持されるように
なる。
フィラーにおいては、フレーク状雲母粉の周囲が樹脂バ
インダーて被覆されて補強されているため、成形用の樹
脂の中に練り込み、射出成形等でプラスチック成形品を
作製する場合においても、フレーク状雲母粉が細かく粉
砕されることが少なく、大きな状態て維持されるように
なる。
また、雲母粉や成形用樹脂と屈折率の異なる樹脂バイン
ダーでフレーク状雲母粉を被覆すると、これをプラスチ
ック成形品内に混入した場合においても、その周囲にお
いて屈折率が異なり、雲母粉の鮮やかな光沢が維持され
るようになる。
ダーでフレーク状雲母粉を被覆すると、これをプラスチ
ック成形品内に混入した場合においても、その周囲にお
いて屈折率が異なり、雲母粉の鮮やかな光沢が維持され
るようになる。
更に、雲母粉の表面に顔料を付与した着色雲母粉を用い
た場合においても、これが樹脂バインダーて被覆され、
顔料がプラスチック成形品内に溶は出るのが抑制される
ようになる。
た場合においても、これが樹脂バインダーて被覆され、
顔料がプラスチック成形品内に溶は出るのが抑制される
ようになる。
[実施例]
以下、この発明の具体的な実施例について説明する。
実施例1〜4
実施例1においては、平均粒子径か5mmの白雲母を8
50°Cで加熱したフレーク状雲母粉を用い、このフレ
ーク状雲母粉1000 gを、アクリル樹脂50gに架
橋剤としてメラミン樹脂50gを加えた樹脂バインター
でコートし、フレーク状雲母粉フィラーを得た。
50°Cで加熱したフレーク状雲母粉を用い、このフレ
ーク状雲母粉1000 gを、アクリル樹脂50gに架
橋剤としてメラミン樹脂50gを加えた樹脂バインター
でコートし、フレーク状雲母粉フィラーを得た。
実施例2においては、平均粒子径か5mmの金雲母をフ
レーク状雲母粉として用い、このフレーク状雲母粉10
00gを、スチレン樹脂80gに架橋剤としてメラミン
樹脂80gを加えた樹脂バインダ゛−てコートし、フレ
ーク状雲母粉フィラーを得た。
レーク状雲母粉として用い、このフレーク状雲母粉10
00gを、スチレン樹脂80gに架橋剤としてメラミン
樹脂80gを加えた樹脂バインダ゛−てコートし、フレ
ーク状雲母粉フィラーを得た。
実施例3においては、平均粒子径が5mmの黒雲母を8
00℃で加熱したフレーク状雲母粉を用い、このフレー
ク状雲母粉1000gを、アクリル樹脂50gに架橋剤
としてメラミン樹脂50gを加えた樹脂バインダーでコ
ートした後、さらにアクリル樹脂80gとメラミン樹脂
80gとを加えた樹脂バインダーでコートし、フレーク
状雲母粉フィラーを得た。
00℃で加熱したフレーク状雲母粉を用い、このフレー
ク状雲母粉1000gを、アクリル樹脂50gに架橋剤
としてメラミン樹脂50gを加えた樹脂バインダーでコ
ートした後、さらにアクリル樹脂80gとメラミン樹脂
80gとを加えた樹脂バインダーでコートし、フレーク
状雲母粉フィラーを得た。
実施例4においては、平均粒子径が5mmの白雲母をフ
レーク状雲母粉として用い、このフレーク状雲母粉10
00gを、青色着色顔料30gで着色すると共に、アク
リル樹脂80gに架橋剤としてメラミン樹脂80gを加
えた樹脂バインダーでコートし、フレーク状雲母粉フィ
ラーを得た。
レーク状雲母粉として用い、このフレーク状雲母粉10
00gを、青色着色顔料30gで着色すると共に、アク
リル樹脂80gに架橋剤としてメラミン樹脂80gを加
えた樹脂バインダーでコートし、フレーク状雲母粉フィ
ラーを得た。
そして、上記実施例1〜4の各フレーク状雲母粉フィラ
ーを、塩化ビニル樹脂やポリプロピレン樹脂等の成形用
樹脂中に練り込み、射出成形等でプラスチック成形品を
作製した。
ーを、塩化ビニル樹脂やポリプロピレン樹脂等の成形用
樹脂中に練り込み、射出成形等でプラスチック成形品を
作製した。
この場合、これらの各フレーク状雲母粉フィラーは、細
かく粉砕されることが少なく、プラスチック成形品中に
おいて大きな状態で維持され、またその鮮やかな光沢が
なくなったりすることもなく、アクセントに富み装飾的
に優れたプラスチック成形品が得られた。
かく粉砕されることが少なく、プラスチック成形品中に
おいて大きな状態で維持され、またその鮮やかな光沢が
なくなったりすることもなく、アクセントに富み装飾的
に優れたプラスチック成形品が得られた。
特に、実施例1や実施例3のもののように、フレーク状
雲母粉として加熱処理したものを用いた場合には、さら
にその光沢が増して金属色を呈するようになり、特徴の
ある発色を行うものが得られた。
雲母粉として加熱処理したものを用いた場合には、さら
にその光沢が増して金属色を呈するようになり、特徴の
ある発色を行うものが得られた。
また、実施例4のように、着色顔料を加えた着色雲母を
用いた場合においても、従来のように、その顔料がプラ
スチック成形品中に溶は出すということがなかった。
用いた場合においても、従来のように、その顔料がプラ
スチック成形品中に溶は出すということがなかった。
次に、フレーク状雲母粉の周囲を樹脂バインダーて被覆
したこの発明の実施例のものと、フレーク状雲母粉をそ
のまま用いた比較例のものについて、それぞれ圧縮強度
を測定し、この発明の実施例に係るものが圧縮強度の点
において優れていることを明らかにする。
したこの発明の実施例のものと、フレーク状雲母粉をそ
のまま用いた比較例のものについて、それぞれ圧縮強度
を測定し、この発明の実施例に係るものが圧縮強度の点
において優れていることを明らかにする。
ここて、圧縮強度を比較する実施例及び比較例の各試料
としては、それぞれ所要厚さの雲母板を縦15mm、横
70mmの矩形状に切り取った雲母片を用い、実施例の
ものとしては、この雲母片の周囲をアクリル樹脂とメラ
ミン樹脂とを加えた樹脂バインターで所要厚さコートし
たものを使用する一方、比較例としては、切り取った雲
母片をそのまま使用するようにした。
としては、それぞれ所要厚さの雲母板を縦15mm、横
70mmの矩形状に切り取った雲母片を用い、実施例の
ものとしては、この雲母片の周囲をアクリル樹脂とメラ
ミン樹脂とを加えた樹脂バインターで所要厚さコートし
たものを使用する一方、比較例としては、切り取った雲
母片をそのまま使用するようにした。
また、これらの圧縮強度を比較するにあたっては、雲母
がその厚さ方向に割れ易いため、厚さ方向についての圧
縮強度を比較するようにした。
がその厚さ方向に割れ易いため、厚さ方向についての圧
縮強度を比較するようにした。
そして、実施例及び比較例の各試料片の圧縮強度を測定
するにあたっては、第1図に示すように、各試料片(1
)を長手側の厚み部分で立てるようにして直径25mm
の金属試料台(2)上に載置し、このように立てられた
各試料片(1)を、直径5mmの円柱状の金属加圧棒(
3)で上方から徐々に加圧し、試料片り1)か破壊され
たときの加圧型を圧縮強度として示した。
するにあたっては、第1図に示すように、各試料片(1
)を長手側の厚み部分で立てるようにして直径25mm
の金属試料台(2)上に載置し、このように立てられた
各試料片(1)を、直径5mmの円柱状の金属加圧棒(
3)で上方から徐々に加圧し、試料片り1)か破壊され
たときの加圧型を圧縮強度として示した。
施例5,6 び比車例1〜3
これらの実施例及び比較例においては、下記の第1表に
示すような、厚みの異なる数種の白雲母片を用い、また
実施例5.6のものにおいては、その周囲を上記樹脂バ
インダーで同表に示す厚さコートしたものを使用した。
示すような、厚みの異なる数種の白雲母片を用い、また
実施例5.6のものにおいては、その周囲を上記樹脂バ
インダーで同表に示す厚さコートしたものを使用した。
そして、これら実施例5.6及び比較例1〜3のものに
ついて、それぞれ上記のようにして圧縮強度を測定し、
その結果を下記の第1表にまとめて示した。
ついて、それぞれ上記のようにして圧縮強度を測定し、
その結果を下記の第1表にまとめて示した。
第1表
これらの実施例及び比較例においては、下記の第2表に
示すような、厚みの異なる数種の黒雲母片を用い、また
実施例7〜11のものにおいては、その周囲を上記樹脂
バインタ゛−て同表に示す厚さコートしたものを使用し
た。
示すような、厚みの異なる数種の黒雲母片を用い、また
実施例7〜11のものにおいては、その周囲を上記樹脂
バインタ゛−て同表に示す厚さコートしたものを使用し
た。
そして、これら実施例7〜11及び比較例4〜8のもの
についても、それぞれ上記のようにして圧縮強度を測定
し、その結果を下記の第2表にまとめて示した。
についても、それぞれ上記のようにして圧縮強度を測定
し、その結果を下記の第2表にまとめて示した。
第2表
上記第1表及び第2表の結果から明らかなように、雲母
片の周囲を樹脂バインダーてコートした各実施例のフレ
ーク状雲母粉フィラーは、雲母片をそのまま使用した比
較例のものに比べて、圧縮強度が著しく向上しており、
成形用樹脂中に練り込み射出成形等でプラスチック成形
品を形成した場合に、粉砕されたりすることが少なくな
っていた。また、実施例のものでは、樹脂バインターで
コートする膜厚を大きくするほど、その圧縮強度が向上
していた。
片の周囲を樹脂バインダーてコートした各実施例のフレ
ーク状雲母粉フィラーは、雲母片をそのまま使用した比
較例のものに比べて、圧縮強度が著しく向上しており、
成形用樹脂中に練り込み射出成形等でプラスチック成形
品を形成した場合に、粉砕されたりすることが少なくな
っていた。また、実施例のものでは、樹脂バインターで
コートする膜厚を大きくするほど、その圧縮強度が向上
していた。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明に係るフレーク状雲母粉
フィラーにおいては、フレーク状雲母粉の周囲を樹脂バ
インダーで被覆し、フレーク状雲母粉を補強しているな
め、1 mm以上の大きなフレーク状雲母粉を成形用の
樹脂の中に練り込み、射出成形等てプラスチック成形品
を形成する場合においても、従来のように、フレーク状
雲母粉が細かく粉砕されることがなく、大きな状態で維
持され、アクセントに富んだパール的な光沢を呈するプ
ラスチック成形品等が得られるようになった。
フィラーにおいては、フレーク状雲母粉の周囲を樹脂バ
インダーで被覆し、フレーク状雲母粉を補強しているな
め、1 mm以上の大きなフレーク状雲母粉を成形用の
樹脂の中に練り込み、射出成形等てプラスチック成形品
を形成する場合においても、従来のように、フレーク状
雲母粉が細かく粉砕されることがなく、大きな状態で維
持され、アクセントに富んだパール的な光沢を呈するプ
ラスチック成形品等が得られるようになった。
=14−
また、雲母粉やプラスチック成形品に用いる成形用の樹
脂と屈折率の異なる樹脂バインターてフレーク状雲母粉
を被覆すると、その周囲において屈折率か成形用の樹脂
と異なるため、従来のように雲母粉の鮮やかなパール光
沢が喪失するということがなく、装飾的に優れたプラス
チック成形品が得られるようになった。
脂と屈折率の異なる樹脂バインターてフレーク状雲母粉
を被覆すると、その周囲において屈折率か成形用の樹脂
と異なるため、従来のように雲母粉の鮮やかなパール光
沢が喪失するということがなく、装飾的に優れたプラス
チック成形品が得られるようになった。
更に、雲母粉の表面に顔料を付与した着色雲母粉を用い
た場合においても、これか樹脂バインターで被覆されて
いるため、従来のように、顔料がプラスチック成形品内
に溶は出て、プラスチック成形品の内部を汚すというこ
ともなくなった。
た場合においても、これか樹脂バインターで被覆されて
いるため、従来のように、顔料がプラスチック成形品内
に溶は出て、プラスチック成形品の内部を汚すというこ
ともなくなった。
第1図は実施例及び比較例の各試料片の圧縮強度を測定
する状態を示す斜視図である。
する状態を示す斜視図である。
Claims (1)
- 1)フレーク状雲母粉の周囲を樹脂バインダーで被覆し
てなることを特徴とするフレーク状雲母粉フィラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11616488A JPH01287149A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | フレーク状雲母粉フィラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11616488A JPH01287149A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | フレーク状雲母粉フィラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01287149A true JPH01287149A (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=14680365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11616488A Pending JPH01287149A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | フレーク状雲母粉フィラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01287149A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0601378A1 (en) * | 1992-11-24 | 1994-06-15 | Nippon Paint Co., Ltd. | Mica-containing pigment composition |
| KR102334523B1 (ko) * | 2021-05-06 | 2021-12-02 | 심경수 | 도료 조성물의 제조방법 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092359A (ja) * | 1983-09-24 | 1985-05-23 | メルク・パテント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 耐候性真珠光沢顔料 |
| JPS6296540A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-05-06 | イ− シ− シ− インタ−ナシヨナル リミテツド | 無機充填材 |
| JPS6354740A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-09 | Nec Corp | 集積回路基板の製造方法 |
| JPS63235357A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Polyplastics Co | 成形用強化樹脂組成物 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP11616488A patent/JPH01287149A/ja active Pending
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