JPH0128794Y2 - - Google Patents

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JPH0128794Y2
JPH0128794Y2 JP220184U JP220184U JPH0128794Y2 JP H0128794 Y2 JPH0128794 Y2 JP H0128794Y2 JP 220184 U JP220184 U JP 220184U JP 220184 U JP220184 U JP 220184U JP H0128794 Y2 JPH0128794 Y2 JP H0128794Y2
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hanging wall
lead wire
reinforcing member
fitting
outer box
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【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、外箱上端部に、周縁部に垂下壁部を
有する上板を被設し、その垂下壁部裏側部位にリ
ード線保持部を設けた構造の洗濯機に関する。
〔考案の技術的背景〕
従来例えば実開昭57−32686号公報に示される
様に、周壁部に垂下壁部を有する合成樹脂製の上
板を外箱上端部に被設し、この上板の垂下壁部裏
側部位にリード線を収容保持する受け部材をねじ
止めにより設ける構成とした洗濯機が供されてい
る。而してこのものでは、上述の受け部材を上板
に取付けるべく、該上板の裏面にねじ受け用のボ
ス部を一体に形成しており、そしてこのボス部に
前記受け部材をねじ止めする様にしている。
〔背景技術の問題点〕
ところが上述のものでは、受け部材をねじによ
つてボス部に取付ける構成としているため、その
取付作業が実に面倒でしかも組立工数の増加を来
たし、さらに部品管理も煩しく、その管理費がコ
スト高の一つの要因ともなる等の不具合があつ
た。しかも、受け部材取付用のボス部を上板に一
体成形する構成であるため、上板の構造が複雑と
なつてその成形型も複雑となつてしまい、総じて
製作性の低下を招来し、しかも上板に、ボス部の
一体成形により成形ひずみが生ずる不具合もあつ
た。
〔考案の目的〕
従つて本考案の目的は、リード線保持部をねじ
止め等せずに取付け得、さらに製作性の向上を図
り得ると共に、上板の成形ひずみ発生もなくし得
る洗濯機を提供するにある。
〔考案の概要〕
本考案は、第1の嵌合部及び第2の嵌合部を有
して該第1の嵌合部を外箱上端部にこれをその内
外から挾む様に嵌合させると共に第2の嵌合部を
垂下壁部にこれをその内外から挾む様に嵌合させ
て前記外箱と前記垂下壁部との接合部に設けられ
る補強部材を備え、この補強部材に前記垂下壁部
裏側部位に位置されてリード線を収容保持するリ
ード線保持部を一体成形する構成とし、以て、上
板にはリード線保持部用の取付部を形成せずとも
リード線保持部を補強部材の取付けと合わせて取
付けることができて、以て従来のねじ取付け作業
を不要ならしめ得ると共に、上板の成形ひずみも
なくし得、さらには補強部材によつて上板垂下壁
部の外方及び内方への撓みも防止できる様にした
ものである。
〔考案の実施例〕
以下本考案の第1実施例につき第1図乃至第5
図を参照して説明する。まず第1図及び第2図に
おいて、1は外箱であり、その上端部は若干内方
へ段部を有して立上げられており、該上端部には
上板2が被設されている。この上板2は、合成樹
脂にて矩形状に形成されており、その中央部には
洗濯機物出入口3が形成され、上面後縁部には僅
かに高い段部4が形成され、又、上面前縁部には
傾斜面5が形成されている。さらに該上板2の周
縁部には垂下壁部6が形成されている。。この垂
下壁部6の下部には、第3図及び第4図に示す如
く、内周リブ部7及び外周リブ部8が全周にわた
つて一体成形されており、又、該垂下壁部6の下
端部たる内周リブ部7には一辺部につき2箇所づ
つ凹部9が切欠状に形成されている。そして第1
図及び第2図に示す如く、前記傾斜面5には凹状
の操作ボツクス部2aが形成され、この操作ボツ
クス部2aには、制御機器を備えたパネル10が
装着されており、又、前記段部4には水位スイツ
チ11等の電装品が配設されている。12はこの
電装品と上記操作ボツクス部2aに収容された制
御機器とを接続するリード線、13は水受槽、1
4は回転槽、15は洗濯物出入口3を開閉する蓋
である。さて、第2図、第4図及び第5図におい
て、16は合成樹脂製の補強部材であり、これ
は、下向きの第1のリブ部17を有すると共に、
該第1のリブ部17と所定の間隔をおいて対向す
る第2のリブ部18を有し、さらに上記第1のリ
ブ部17の上部に連ねて上向きの第3のリブ部1
9を有し、さらにはこの第3のリブ部19と所定
の間隔をおいて対向する第4のリブ部20を有す
る構成である。而してこの補強部材16にあつ
て、第1のリブ部17と第2のリブ部18とによ
り第1の嵌合部21が構成され、第3のリブ部1
9と第4のリブ部20とにより第2の嵌合部22
が構成されており、該補強部材16の幅寸法は前
記垂下壁部6の凹部9の内幅寸法と略同等に設定
されている。一方、23はリード線保持部であ
り、これは、上記補強部材16にその第4のリブ
部20下端部からわん曲状をなして上方へ立上が
る様に一体成形されていて、このリード線保持部
23は弾性変形可能である。さらに該リード線保
持部23の外面下部から第2のリブ部18外面に
かけて縦リブ部24が一体成形されており、この
縦リブ部24によつて上記リード線保持部23の
弾性に適度の強さが与えられている。而して上記
リード線保持部23は、補強部材16を外箱1と
上板2との接合部に配設することにより垂下壁部
6下部裏側部位に取付けられている。即ち、補強
部材16は、垂下壁部6の下端部たる内周リブ部
7の左辺部に在する各凹部9に嵌合した状態で、
第1の嵌合部21を外箱1上端部にこれを挾む様
に嵌合させると共に、第2の嵌合部22を上板2
垂下壁部6の内周リブ部7にこれを挾む様に嵌合
させることにより設けられている。一方、前記リ
ード線12は、途中部をテーピングにて結束され
た後に、上記リード線保持部23にその上方から
これを弾性変形させつつ押込まれて、該リード線
保持部18に収容保持されている。
斯様な構成の本実施例によれば、リード線保持
部23を、上板2とは別体でしかも該リード線保
持部23とは一体の補強部材16によつて取付け
る構成としたので、従来要していたねじ止め作業
を不要ならしめ得て組立ての容易化及び組立工数
の減少を図り得、しかも部品数の削減も図り得、
よつて部品管理も容易ならしめ得、コストの低廉
に寄与できる。。さらに上板2に従来の如きボス
部を形成せずに済むので、上板2の型構造を簡単
ならしめ得、総じてコストの低廉化を大いに図り
得、又、上板2に成形ひずみが生ずることも防止
できる。しかも、リード線保持部23の取付に供
する補強部材16は、外箱1上端部と嵌合する第
1の嵌合部21を有すると共に、上板2の垂下壁
部6の下端部たる内周リブ部7と嵌合する第2の
嵌合部22を有するものであるから、垂下壁部6
の外方及び内方への撓みを防止できる。即ち、例
えば上板2を不用意に上方から押えた場合、その
垂下壁部6にこれを外方あるいは内方へ撓ませる
様な力が作用するが、外方への力に対しては、第
2の嵌合部22の一方の壁面である第3のリブ部
19によつてこれを受けると共に、該第3のリブ
部19に作用する力は第1の嵌合部21の一方の
壁面たる第2のリブ部18を介して外箱1上端部
にて受け、結局垂下壁部6は補強部材16を介し
て外箱1上端部にて外方への撓みを阻止される。
一方、内方への力に対しては、第2の嵌合部22
の他方の壁面である第4のリブ部20により受け
て第1の嵌合部21の他方の壁面である第1のリ
ブ部17を介して外箱1上端部にて受け、結局こ
の場合も垂下壁部6の内方への撓みが阻止され、
斯くして垂下壁部6の外方及び内方への撓みを確
実に防止できる。しかもこの補強部材16とリー
ド線保持部23とを一体成形する構成としたこと
によつて、本来二つ用意すべき成形型も一つに減
らすことができ、総じてコストの低廉化及び製作
性の向上を大いに図り得る。さらに、補強部材1
6によつて上板2と外箱1上端部とを連結できる
構成であるので、上板2を外箱1上端部に被せて
固定する場合に、該上板2の仮保持も図り得、組
立性の向上も図り得る。
特に本実施例によれば、垂下壁部6下端部に凹
部9を形成し、この凹部9に補強部材16を嵌合
させる構成としたので、該補強部材16の動き止
めを図り得、従つてリード線保持部23のずれ及
びがたつきを防止することができる。加えて、リ
ード線保持部23の下部外面から第2のリブ部1
8外面にかけて縦リブ部24を形成して、リード
線保持部23の上部には該リード線保持部23自
体の適度な弾性をそのまま残して下部にはその弾
性に適度の強さを付与する構成としたので、リー
ド線12をリード線保持部23に押込むについて
は、上部の適度な弾性によつて容易に行ない得、
しかもリード線12を押込んだ後は、下部弐の強
い弾性でもつて該リード線12を確実な結束状態
に保持でき、よつて確実な動き止めを図り得ると
共に、リード線保持部23が経年的に拡開変形す
ることも防止でき、総じてリード線12を確実な
動き止め状態に維持できる。
尚上記実施例では垂下壁部6に補強部材16嵌
合用の凹部9を形設したが、これは必要に応じて
設ければよく、而して、凹部9を設けない場合の
実施例を本考案の第2実施例として第6図及び第
7図に示す。即ち、この第2実施例においては、
補強部材25を上下に延びる中間リブ部26と、
この中間リブ部26の下端部から外方へ突出して
上方へ延びる外側リブ部27と、上記中間リブ部
26の略中間部位から内方へ突出して下方へ垂下
する内側リブ部28とから構成し、中間リブ部2
6と内側リブ部28とで外箱1上端部と嵌合する
第1の嵌合部29を形成し、中間リブ部26と外
側リブ部27とで垂下壁部6下端部(内周リブ部
7)と嵌合する第2の嵌合部30を形成してい
る。斯かる第2実施例においても上記第1実施例
と基本的に同様の効果を奏する。
又、本考案は上記各実施例に限定されるもので
はなく、例えば垂下壁部6下端部を円柱状や角柱
状の突起状に形成し、補強部材にその突起部に嵌
合する嵌合部を形成する構成としてもよい等、要
旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施でき
る。
〔考案の効果〕
本考案は以上説明した様に、周縁部に垂下壁部
を有する合成樹脂製の上板を外箱上端部に被設し
た洗濯機において、第1の嵌合部及び第2の嵌合
部を有して該第1の嵌合部を前記外箱上端部にこ
れをその内外から挾む様に嵌合させると共に第2
の嵌合部を前記垂下壁部にこれをその内外から挾
む様に嵌合させて前記外箱と前記垂下壁部との接
合部に設けられる補強部材を備え、この補強部材
に前記垂下壁部裏側部位に位置されてリード線を
収容保持するリード線保持部を一体成形したこと
を特徴とするリード線保持部を一体成形したこと
を特徴とするものであり、これにて、リード線保
持部をねじ止め等せずに取付け得、よつて組立工
数の減少及び部品管理の容易化を図り得ると共
に、上板にリード線保持部取付用のボス部等を形
成せずとも済み、これにて上板の型構造も簡単な
らしめ得ると共に、上板の成形ひずみも防止で
き、しかも補強部材の取付け自体容易であるの
で、組立ての容易化も図り得、さらに補強部材と
リード線保持部とを一体成形する構成であるの
で、その成形型も一つで済ませ得、総じてコスト
の低廉化及び製作性の向上を大いに図り得、しか
も、補強部材にて上板垂下壁部の外方及び内方へ
の撓みも確実に防止できる等、数々の優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の第1実施例を示
し、第1図は洗濯機全体の斜視図、第2図は第1
図−線の断面図、第3図は外箱及び上板を分
離して示す斜視図、第4図は第1図−線の拡
大断面図、第5図は補強部材及びリード線保持部
の斜視図であり、第6図及び第7図は本考案の第
2実施例を示す第4図相当図及び第5図相当図で
ある。 図中、1は外箱、2は上板、6は垂下壁部、9
は凹部、12はリード線、16は補強部材、21
は第1の嵌合部、22は第2の嵌合部、23はリ
ード線保持部、25は補強部材、29は第1の嵌
合部、30は第2の嵌合部である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 周縁部に垂下壁部を有する合成樹脂製の上板
    を外箱上端部に被設したものであつて、第1の
    嵌合部及び第2の嵌合部を有して該第1の嵌合
    部を前記外箱上端部にこれをその内外から挾む
    様に嵌合させると共に第2の嵌合部を前記垂下
    壁部にこれをその内外から挾む様に嵌合させて
    前記外箱と前記垂下壁部との接合部に設けられ
    る補強部材を備え、この補強部材に前記垂下壁
    部裏側部位に位置されてリード線を収容保持す
    るリード線保持部を一体成形したことを特徴と
    する洗濯機。 2 上板は垂下壁部の下端部に凹部を有し、補強
    部材はこの凹部に嵌合された状態で設けられる
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載の洗濯機。
JP220184U 1984-01-11 1984-01-11 洗濯機 Granted JPS60113796U (ja)

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JP220184U JPS60113796U (ja) 1984-01-11 1984-01-11 洗濯機

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JPS60113796U JPS60113796U (ja) 1985-08-01
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