JPH01288067A - ビデオ信号輪郭補正装置 - Google Patents
ビデオ信号輪郭補正装置Info
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- JPH01288067A JPH01288067A JP63117360A JP11736088A JPH01288067A JP H01288067 A JPH01288067 A JP H01288067A JP 63117360 A JP63117360 A JP 63117360A JP 11736088 A JP11736088 A JP 11736088A JP H01288067 A JPH01288067 A JP H01288067A
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- signal
- video signal
- contour correction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、テレビジョン受信機やビデオテープレコー
ダ(以下、VTRと称す)、ディスクプレーヤなどのビ
デオ再生機に適用されるもので、ビデオ信号のS/N、
解像度、鮮鋭度などを改善するように、このビデオ信号
の輪郭を補正するビデオ信号輪郭補正装置に関するもの
である。
ダ(以下、VTRと称す)、ディスクプレーヤなどのビ
デオ再生機に適用されるもので、ビデオ信号のS/N、
解像度、鮮鋭度などを改善するように、このビデオ信号
の輪郭を補正するビデオ信号輪郭補正装置に関するもの
である。
[従来の技術]
テレビジョン受信機やVTR、ディスクプレーヤなどの
ビデオ再生機における画質は、ビデオ信号のS/N、解
像度、鮮鋭度の3つのバランスで決まる。
ビデオ再生機における画質は、ビデオ信号のS/N、解
像度、鮮鋭度の3つのバランスで決まる。
第5図は上記3つの画質決定要素の向上を1指した従来
のVTRにおけるビデオ信号輪郭補正装置の構成を示す
ブロック図であり、同図において、(1)は復調回路で
、この復調回路(1)は図示省略した再生ヘットにより
ピックアップされた3、4 MHz 〜4.4 MHz
のFM変調ビデオ信号をベースバンドのビデオ信号に復
調する。(2)はデイエンファシス回路て、このデイエ
ンファシス回路(2)は記録時にプリエンファシス回路
により高周波成分を強調して記録されたビデオ信号の高
周波成分を抑圧して、ビデオ信号の記録再生系て発生す
る高域のノイズ成分を低減するもので、上記プリエンフ
ァシス回路と逆特性を有する。
のVTRにおけるビデオ信号輪郭補正装置の構成を示す
ブロック図であり、同図において、(1)は復調回路で
、この復調回路(1)は図示省略した再生ヘットにより
ピックアップされた3、4 MHz 〜4.4 MHz
のFM変調ビデオ信号をベースバンドのビデオ信号に復
調する。(2)はデイエンファシス回路て、このデイエ
ンファシス回路(2)は記録時にプリエンファシス回路
により高周波成分を強調して記録されたビデオ信号の高
周波成分を抑圧して、ビデオ信号の記録再生系て発生す
る高域のノイズ成分を低減するもので、上記プリエンフ
ァシス回路と逆特性を有する。
(3)はローパスフィルタ(以下、LPFと称す)で、
ビデオ信号の高岡波帯域を遮断する。
ビデオ信号の高岡波帯域を遮断する。
(4)は2次微分回路で、ビデオ信号のトランジェント
部分およびノイズ成分を微分する。(5)はアッテネー
タで、微分された信号レベルを所定レベルに設定する。
部分およびノイズ成分を微分する。(5)はアッテネー
タで、微分された信号レベルを所定レベルに設定する。
(6)は加算回路で、上記LPF(3)の出力信号と上
記アッテネータ(5)の出力信号とを加算する0以上の
LPF(3)、2次微分回路(4)、アッテネータ(5
)、加算回路(6)により2次微分方式画質加工回路(
23)を構成する。
記アッテネータ(5)の出力信号とを加算する0以上の
LPF(3)、2次微分回路(4)、アッテネータ(5
)、加算回路(6)により2次微分方式画質加工回路(
23)を構成する。
(7)はバイパスフィルタ(以下、HPFと称す)で、
ビデオ信号に含まれるノイズ成分をピックアップする。
ビデオ信号に含まれるノイズ成分をピックアップする。
(8)はノイズ成分を増幅するノイズアンプ、(8)は
ノイズ成分の振幅を制限するリミッタ、(10)は極性
反転回路、(11)はアッテネータで、上記リミッタ(
9)により制限されたノイズ成分の振幅を最適値に設定
する。 (12)は加算回路で、上記2次微分方式画質
加工回路(23)の出力信号と極性の反転したノイズ成
分信号とを加算する0以上のHPF(?)、 ノイズア
ンプ(8)、リミッタ(8)、極性反転回路(10)、
アッテネータ(11)、 加算回路(12)によりノイ
ズキャンセラ回路(24)を構成する。
ノイズ成分の振幅を制限するリミッタ、(10)は極性
反転回路、(11)はアッテネータで、上記リミッタ(
9)により制限されたノイズ成分の振幅を最適値に設定
する。 (12)は加算回路で、上記2次微分方式画質
加工回路(23)の出力信号と極性の反転したノイズ成
分信号とを加算する0以上のHPF(?)、 ノイズア
ンプ(8)、リミッタ(8)、極性反転回路(10)、
アッテネータ(11)、 加算回路(12)によりノイ
ズキャンセラ回路(24)を構成する。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
3.4 MHz 〜4.4 MHzにFM変調し、かつ
プリエンファシス回路を通して高周波成分が強調されて
記録媒体に記録されたビデオ信号を、再生ヘッドにより
ピックアップして復調回路(1)に入力することによっ
て、このFM変調ビデオ信号をベースバントのビデオ信
号に復調する。ついで、この復調ビデオ信号を上記プリ
エンファシス回路と逆特性のデイエンファシス回路(2
)に入力することによって、高周波成分を抑圧して高域
のノイズ成分を低減する。
プリエンファシス回路を通して高周波成分が強調されて
記録媒体に記録されたビデオ信号を、再生ヘッドにより
ピックアップして復調回路(1)に入力することによっ
て、このFM変調ビデオ信号をベースバントのビデオ信
号に復調する。ついで、この復調ビデオ信号を上記プリ
エンファシス回路と逆特性のデイエンファシス回路(2
)に入力することによって、高周波成分を抑圧して高域
のノイズ成分を低減する。
しかし、このようなエンファシス処理のみの場合には、
第6図(a)で示すように、多くのノイズ成分(n)か
残留している。とくに、VTRの磁気テープの品質か悪
いと、かなりのノイズ成分(n)か残留している。
第6図(a)で示すように、多くのノイズ成分(n)か
残留している。とくに、VTRの磁気テープの品質か悪
いと、かなりのノイズ成分(n)か残留している。
つぎに、多くのノイズ成分(n)を含む第6図(a)で
示すようなビデオ信号を2次微分方式画質加工回路(2
3)に加えると、まずビデオ信号がL P F (3)
を通過して、第6図(b)で示すように高域成分および
ノイズ成分が除去される。一方、2次微分回路(4)を
通過したビデオ信号のレベルの急変しているトランジェ
ント部分(1)が2回微分されるとともに、ノイズ成分
も微分され、この微分信号がアッテネータ(5)を通過
することにより適当レベルに設定されて、第6図(C)
に示すような波形信号となる。
示すようなビデオ信号を2次微分方式画質加工回路(2
3)に加えると、まずビデオ信号がL P F (3)
を通過して、第6図(b)で示すように高域成分および
ノイズ成分が除去される。一方、2次微分回路(4)を
通過したビデオ信号のレベルの急変しているトランジェ
ント部分(1)が2回微分されるとともに、ノイズ成分
も微分され、この微分信号がアッテネータ(5)を通過
することにより適当レベルに設定されて、第6図(C)
に示すような波形信号となる。
つづいて、北記L P F (3)から出力される第6
図(b)で示す信号と、上記アッテネータ(5)から出
力される第6図(C)に示す信号とが加算回路(6)で
加算されて、第6図(d)で示すような信号となる。こ
の第6図(d)で示す信号は、ノイズ成分(n)を含む
けれども、第6図(a)で示す元のビデオ信号の白レベ
ルから黒レベルに急変する立上りトランジェント部分お
よび黒レベルから白レベルに急変する立下りトランジェ
ント部分のそれぞれに適度なピーク(pi)、(p2)
が加えられており、画質の鮮鋭度の増したビデオ信号と
なる。
図(b)で示す信号と、上記アッテネータ(5)から出
力される第6図(C)に示す信号とが加算回路(6)で
加算されて、第6図(d)で示すような信号となる。こ
の第6図(d)で示す信号は、ノイズ成分(n)を含む
けれども、第6図(a)で示す元のビデオ信号の白レベ
ルから黒レベルに急変する立上りトランジェント部分お
よび黒レベルから白レベルに急変する立下りトランジェ
ント部分のそれぞれに適度なピーク(pi)、(p2)
が加えられており、画質の鮮鋭度の増したビデオ信号と
なる。
つぎに、鮮鋭度の増した第6図(d)で示すビデオ信号
はメイズキャンセラ回路(24)に入力される。このノ
イズキャンセラ回路(24)に入力されたビデオ信号は
、まずHPF(7)、ノイズアンプ(8)を通過して第
6図(e)で示すように、ノイズ成分(n)およびビデ
オ信号の高周波成分が増幅される。
はメイズキャンセラ回路(24)に入力される。このノ
イズキャンセラ回路(24)に入力されたビデオ信号は
、まずHPF(7)、ノイズアンプ(8)を通過して第
6図(e)で示すように、ノイズ成分(n)およびビデ
オ信号の高周波成分が増幅される。
ついで、リミッタ(9)により設定されたリミッティン
グレベル(Ll)、(L2)でノイズ成分(n)の振幅
か制限されて、第6図(f)て示すような信号となる。
グレベル(Ll)、(L2)でノイズ成分(n)の振幅
か制限されて、第6図(f)て示すような信号となる。
この第6図(f)で示す信号の極性を極性反転回路(1
0)で反転し、かつアッテネータ(11)により適当な
レベルに減衰させたのち、加算回路(12)に入力し、
この加算回路(12)において、第6図(d)で示す信
号と加算することにより、第6図(g)で示すような信
号を出力する。この第6図(g)て示す信号は、立上り
トランジェント部分および立下りトランジェント部分に
2次微分方式によりピーク(pi) 、 (p2)をも
ったビデオ信号からノイズ成分(n)を取り除いた鮮鋭
度のあるビデオ信号である。
0)で反転し、かつアッテネータ(11)により適当な
レベルに減衰させたのち、加算回路(12)に入力し、
この加算回路(12)において、第6図(d)で示す信
号と加算することにより、第6図(g)で示すような信
号を出力する。この第6図(g)て示す信号は、立上り
トランジェント部分および立下りトランジェント部分に
2次微分方式によりピーク(pi) 、 (p2)をも
ったビデオ信号からノイズ成分(n)を取り除いた鮮鋭
度のあるビデオ信号である。
以上説明した従来のビデオ信号輪郭補正装置は、ビデオ
信号の輪郭部分を強調する手段で、これをさらに詳しく
説明すると、っぎのとおりである。
信号の輪郭部分を強調する手段で、これをさらに詳しく
説明すると、っぎのとおりである。
第7図は電子通信学会論文誌(83年7月号Vol J
66− B N o 7 )の論文「テレビジョン画
像における鮮鋭さの一計算法」に示された従来のエツジ
強調によるステップ波形の立上りのようすを示した図で
あり、同図から明らかなように、従来の輪郭部分を強調
する補正手段は、原信号波形の2次微分信号を求め、こ
の信号にある係数を掛けたのち、原信号波形を加える構
成としてものである。
66− B N o 7 )の論文「テレビジョン画
像における鮮鋭さの一計算法」に示された従来のエツジ
強調によるステップ波形の立上りのようすを示した図で
あり、同図から明らかなように、従来の輪郭部分を強調
する補正手段は、原信号波形の2次微分信号を求め、こ
の信号にある係数を掛けたのち、原信号波形を加える構
成としてものである。
第7図をもとに説明すると、伝送路で帯域制限を受けた
原信号であるところのステップ波形l2(=Q(x))
の2次微分波形Q l (X)を求め、これにある係数
−aを掛けた波形Idを原信号波形I2に加えて輪郭補
正信号波形I2+Idを得るものである。
原信号であるところのステップ波形l2(=Q(x))
の2次微分波形Q l (X)を求め、これにある係数
−aを掛けた波形Idを原信号波形I2に加えて輪郭補
正信号波形I2+Idを得るものである。
このような輪郭補正手段による立上り時間の改善量を振
幅変化(レスポンス)に対する時間で表すと、原信号波
形I2についてはVl/Xiであるのに対し、輪郭補正
信号波形I 2+I dはV2/X2となり、立上り時
間がかなり改善されることがわかる。
幅変化(レスポンス)に対する時間で表すと、原信号波
形I2についてはVl/Xiであるのに対し、輪郭補正
信号波形I 2+I dはV2/X2となり、立上り時
間がかなり改善されることがわかる。
このビデオ信号の輪郭部分に相当する信号の立上りが改
善されること、すなわち輪郭部分が強調されることによ
って画像の鮮鋭さが改善される。
善されること、すなわち輪郭部分が強調されることによ
って画像の鮮鋭さが改善される。
[発明が解決しようとする課題]
以上のように構成された従来の輪郭補正装置は、原信号
波形の2次微分を求め、この信号波形にある係数を掛け
たのちに原信号波形に加えるものであるから、第7図中
に斜線を施した部分のように、原信号波形のレベルを越
えてしまい、原信号波形が伝送系のダイナミックレンジ
の最大振幅である場合、波形のサチュレーションをひき
起すという問題があった。
波形の2次微分を求め、この信号波形にある係数を掛け
たのちに原信号波形に加えるものであるから、第7図中
に斜線を施した部分のように、原信号波形のレベルを越
えてしまい、原信号波形が伝送系のダイナミックレンジ
の最大振幅である場合、波形のサチュレーションをひき
起すという問題があった。
また、原信号波形のレベルが小さいときに2次微分のピ
ーク値の振幅を大きくとろうとすると、ピークの時間幅
が長くなったり、ピークのあとに第6図(c) 、 (
d) 、 (g)で示すようにリンギング(1)が発生
するなどの問題があった。したがって、最終的にS/N
をあまり改善できないばかりでなく、オーバーシュート
、プリシュートが強くてどぎつい不自然な画質となった
り、リンギング現象が発生して見苦しい画像となるなど
の問題があった。
ーク値の振幅を大きくとろうとすると、ピークの時間幅
が長くなったり、ピークのあとに第6図(c) 、 (
d) 、 (g)で示すようにリンギング(1)が発生
するなどの問題があった。したがって、最終的にS/N
をあまり改善できないばかりでなく、オーバーシュート
、プリシュートが強くてどぎつい不自然な画質となった
り、リンギング現象が発生して見苦しい画像となるなど
の問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、原信号波形のサチュレーションを起こすこと
なく、輪郭を強調して画像の鮮鋭度を改善することがで
きるとともに、リンギング現象の発生もなく鮮明度の高
い画質を得ることができるビデオ信号輪郭補正装置を提
供することを目的とする。
たもので、原信号波形のサチュレーションを起こすこと
なく、輪郭を強調して画像の鮮鋭度を改善することがで
きるとともに、リンギング現象の発生もなく鮮明度の高
い画質を得ることができるビデオ信号輪郭補正装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかるビデオ信号輪郭補正装置は、入力ビデ
オ信号を所定時間遅延させる第1の遅延回路と、さらに
第1の遅延回路よりも長い時間遅延させる第2の遅延回
路とを有し、この第2の遅延回路の出力信号と入力ビデ
オ信号を加算し、その加算された信号を第1の遅延回路
の出力信号から減算し、この減算された信号を所定のレ
ベルでスライスし、さらにそのスライスされた信号を第
1の遅延回路の出力信号に加算して、ビデオ信号のトラ
ンジェント部分のピーク信号を入力ビデオ信号に加える
ように信号を加工処理することを特徴とする。
オ信号を所定時間遅延させる第1の遅延回路と、さらに
第1の遅延回路よりも長い時間遅延させる第2の遅延回
路とを有し、この第2の遅延回路の出力信号と入力ビデ
オ信号を加算し、その加算された信号を第1の遅延回路
の出力信号から減算し、この減算された信号を所定のレ
ベルでスライスし、さらにそのスライスされた信号を第
1の遅延回路の出力信号に加算して、ビデオ信号のトラ
ンジェント部分のピーク信号を入力ビデオ信号に加える
ように信号を加工処理することを特徴とする。
また、第1および第2の遅延回路と、加算回路および減
算回路とによって加工された輪郭補正信号を入力ビデオ
信号に加える比率を、入力ビデオ信号のノイズ成分を検
出するノイズ検知回路の出力信号に応じて自動的に変化
させるように構成する。
算回路とによって加工された輪郭補正信号を入力ビデオ
信号に加える比率を、入力ビデオ信号のノイズ成分を検
出するノイズ検知回路の出力信号に応じて自動的に変化
させるように構成する。
[作用]
この発明によれば、ビデオ信号を2つの遅延回路と各1
つの加算回路および減算回路に入力することによって、
このビデオ信号の立−ヒリドランジェット部分および立
下リドランジェット部分に、輪郭を強調するための細く
て深いピークを付加して輪郭補正信号を作成し、かつこ
の輪郭補正信号の先端部分をスライスすることによって
、ノイズ成分を含まない輪郭補正信号を得る。これによ
り鮮鋭度のよい、かつ鮮明度の高い画質が得られる。
つの加算回路および減算回路に入力することによって、
このビデオ信号の立−ヒリドランジェット部分および立
下リドランジェット部分に、輪郭を強調するための細く
て深いピークを付加して輪郭補正信号を作成し、かつこ
の輪郭補正信号の先端部分をスライスすることによって
、ノイズ成分を含まない輪郭補正信号を得る。これによ
り鮮鋭度のよい、かつ鮮明度の高い画質が得られる。
また、上記輪郭補正信号の先端部分をスライスすること
に代えて、入力ビデオ信号のノイズ成分量に応じて、上
記立上りトランジェット部分および立下りトランジェッ
ト部分の強調量を制御することによって、入力ビデオ信
号が大振幅であってもサチュレーションをひき起こすこ
となく、かつノイズ成分の少ない輪郭補正信号が得られ
、画質の鮮鋭度が著しく向上する。
に代えて、入力ビデオ信号のノイズ成分量に応じて、上
記立上りトランジェット部分および立下りトランジェッ
ト部分の強調量を制御することによって、入力ビデオ信
号が大振幅であってもサチュレーションをひき起こすこ
となく、かつノイズ成分の少ない輪郭補正信号が得られ
、画質の鮮鋭度が著しく向上する。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第1図はこの発明の一実施例によるビデオ信号輪郭補正
装置の構成を示すブロック図であり、同図において、(
1)および(2)は第5図で示す従来例の場合と同様な
復調回路およびデイエンファシス回路である。
装置の構成を示すブロック図であり、同図において、(
1)および(2)は第5図で示す従来例の場合と同様な
復調回路およびデイエンファシス回路である。
第1図において、(11)はLPF、(12)はそのL
P F (11)の入出力信号を減算する減算回路、
(13)はリミッタ、(14)はそのリミッタ(13)
の入出力信号を減算する減算回路である。(15)は加
算回路で、この加算回路(15)は上記減算回路(14
)の出力信号と上記L P F (11)の出力信号と
を加算する。以上のL P F (11)、減算回路(
12)、(14) 、リミッタ(13)、加算回路(1
5)によってノイズキャンセラ回路(25)を構成して
いる。
P F (11)の入出力信号を減算する減算回路、
(13)はリミッタ、(14)はそのリミッタ(13)
の入出力信号を減算する減算回路である。(15)は加
算回路で、この加算回路(15)は上記減算回路(14
)の出力信号と上記L P F (11)の出力信号と
を加算する。以上のL P F (11)、減算回路(
12)、(14) 、リミッタ(13)、加算回路(1
5)によってノイズキャンセラ回路(25)を構成して
いる。
(+6)、(17)は直列に接続された2つの遅延回路
、 (18)は加算回路で、この加算回路(18)は上
記加算回路(15)の出力信号と上記2つの遅延回路(
16)、(17)を経た出力信号とを加算する。(19
)は1/2アツテネータ、(20)は減算回路で、この
減算回路(20)は上記1/2アツテネータ(19)の
出力信号を上記2つの遅延回路(16)、(+7)のう
ち入力側の第1の遅延回路(16)の出力信号から減算
する。
、 (18)は加算回路で、この加算回路(18)は上
記加算回路(15)の出力信号と上記2つの遅延回路(
16)、(17)を経た出力信号とを加算する。(19
)は1/2アツテネータ、(20)は減算回路で、この
減算回路(20)は上記1/2アツテネータ(19)の
出力信号を上記2つの遅延回路(16)、(+7)のう
ち入力側の第1の遅延回路(16)の出力信号から減算
する。
(27)はスライサ回路で、このスライサ回路(27)
は上記減算回路(20)の出力信号を所定のスライスレ
ベル(Sl)、(S2)でスライスする。(28)はレ
ベルm筒器で、このレベル調節器(28)は−上記スラ
イスされた信号のレベルを適当なレベルに制御する。
は上記減算回路(20)の出力信号を所定のスライスレ
ベル(Sl)、(S2)でスライスする。(28)はレ
ベルm筒器で、このレベル調節器(28)は−上記スラ
イスされた信号のレベルを適当なレベルに制御する。
(22)は加算回路で、この加算回路(22)は上記レ
ベル調節器(28)の出力信号と上記入力側の遅延回路
(IEi)の出力信号とを加算する0以上の遅延回路(
le)、(+7) 、加算回路(18)、 (22)、
郊アッテネータ(19)、減算回路(20)、スライサ
回路(27)、レベル調節器(28)によって信号加工
処理回路(26)を構成している。
ベル調節器(28)の出力信号と上記入力側の遅延回路
(IEi)の出力信号とを加算する0以上の遅延回路(
le)、(+7) 、加算回路(18)、 (22)、
郊アッテネータ(19)、減算回路(20)、スライサ
回路(27)、レベル調節器(28)によって信号加工
処理回路(26)を構成している。
つぎに、上記構成の動作について、第1図および第2図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
復調回路(1)によって復調され、かつデイエンファシ
ス回路(2)によってその高周波成分が抑圧された第2
図(a)で示すノイズ成分(n)を舎むビデオ信号はノ
イズキャンセラ回路(25)に入力される。そして、ま
ずL P F (11)に通過されることにより、たと
えば空や壁の部分などのように大面積で、視覚的に目に
つきやすい平坦な画像部分のノイズ成分が高域信号の低
レベルのところに集中することから、そのノイズ成分が
除去されて第2図(h)て示すような信号となる。この
L P F (11)から出力される第2図(h)で示
す信号を減算回路(12)において、元のビデオ信号(
a)から減算することにより、第2図(i)で示すよう
な差信号成分が得られる。
ス回路(2)によってその高周波成分が抑圧された第2
図(a)で示すノイズ成分(n)を舎むビデオ信号はノ
イズキャンセラ回路(25)に入力される。そして、ま
ずL P F (11)に通過されることにより、たと
えば空や壁の部分などのように大面積で、視覚的に目に
つきやすい平坦な画像部分のノイズ成分が高域信号の低
レベルのところに集中することから、そのノイズ成分が
除去されて第2図(h)て示すような信号となる。この
L P F (11)から出力される第2図(h)で示
す信号を減算回路(12)において、元のビデオ信号(
a)から減算することにより、第2図(i)で示すよう
な差信号成分が得られる。
ついて、その差信号成分(i)をリミッタ(13)に入
力して、リミッティングレベル(Ll)、(C2)で振
幅制限することにより、第2図(j)で示すような信号
成分となる。
力して、リミッティングレベル(Ll)、(C2)で振
幅制限することにより、第2図(j)で示すような信号
成分となる。
つづいて、上記減算回路(12)から出力される差信号
成分(i)から上記リミッタ(13)より出力される信
号成分(j)を減算回路(14)において減算すること
により、第2図(k)で示すように、ノイズをほとんど
含まないスパイク状の差信号成分か得られる。このスパ
イク状の差信号成分(k)を加算回路(15)において
、上記L P F (11)から出力される第2図(h
)で示す信号に加算することにより、第2図(立)で示
すように、ノイズ成分をほとんど含まないビデオ信号か
得られる。
成分(i)から上記リミッタ(13)より出力される信
号成分(j)を減算回路(14)において減算すること
により、第2図(k)で示すように、ノイズをほとんど
含まないスパイク状の差信号成分か得られる。このスパ
イク状の差信号成分(k)を加算回路(15)において
、上記L P F (11)から出力される第2図(h
)で示す信号に加算することにより、第2図(立)で示
すように、ノイズ成分をほとんど含まないビデオ信号か
得られる。
以上のように、ノイズキャンセラ回路(25)では、元
のビデオ信号(a)の波形を変形することなく、ノイズ
成分(rl)の大部分を除去することができる。
のビデオ信号(a)の波形を変形することなく、ノイズ
成分(rl)の大部分を除去することができる。
つぎに、ノイズ成分(n)の大部分が除去されたビデオ
信号(交)は信号加工処理回路(26)に入力される。
信号(交)は信号加工処理回路(26)に入力される。
そしてまず、そのビデオ信号(!L)が遅延回路(1B
)、(17)に入力されて、第2図(腸)、(n)で示
すように、τseeづつ遅れた信号となる。これによっ
て2τsec遅れた信号(n)と上記ビデオ信号(立)
とを加算回路(18)において加算することにより、第
2図(0)で示すように、立上り部および立下り部に段
のある信号が得られる。ここで、ノイズ成分(n)につ
いては極性や位相が一定でなく、ランダムであるから、
加算や減算が簡単でなく、ともに各ノイズ量Naの自乗
の平方根で表わすことができる。
)、(17)に入力されて、第2図(腸)、(n)で示
すように、τseeづつ遅れた信号となる。これによっ
て2τsec遅れた信号(n)と上記ビデオ信号(立)
とを加算回路(18)において加算することにより、第
2図(0)で示すように、立上り部および立下り部に段
のある信号が得られる。ここで、ノイズ成分(n)につ
いては極性や位相が一定でなく、ランダムであるから、
加算や減算が簡単でなく、ともに各ノイズ量Naの自乗
の平方根で表わすことができる。
第2図(0)で示すように、原信号部分は2倍に大きく
なるが、ノイズ量は Na+Na となって、2倍
となる、このような信号を172アツテネータ(18)
に通すことにより、第2図(p)で示すように、原信号
部分は1倍に、またノイズ量は/2=0.7倍となり、
ノイズ成分が小さくなって、S/N比が向上する。
なるが、ノイズ量は Na+Na となって、2倍
となる、このような信号を172アツテネータ(18)
に通すことにより、第2図(p)で示すように、原信号
部分は1倍に、またノイズ量は/2=0.7倍となり、
ノイズ成分が小さくなって、S/N比が向上する。
ついで、上記遅延回路(1B)から出力される第2図(
層)で示す信号から上記第2図(p)で示す信号を減算
回路(20)において減算することにより、第2図(q
)で示す信号を得る。この信号(q)はビデオ信号の立
上り時および立下り時に細いトランジェントパルスを発
生したことになり、この信号(q)を輪郭補正信号とす
る。
層)で示す信号から上記第2図(p)で示す信号を減算
回路(20)において減算することにより、第2図(q
)で示す信号を得る。この信号(q)はビデオ信号の立
上り時および立下り時に細いトランジェントパルスを発
生したことになり、この信号(q)を輪郭補正信号とす
る。
この輪郭補正信号における細かいトランジェントパルス
幅部分にランダムノイズが重畳していると、輪郭部分に
エツジノイズが重畳し、画質をいちじるしく損なうこと
になるが、ここで第2図(q)に示す信号をスライサ回
路(27)に入力して、所定のスライスレベル(Sl)
、 (S2)でスライスすることにより、トランジェ
ントパルス部分の先端部のノイズを除去する。
幅部分にランダムノイズが重畳していると、輪郭部分に
エツジノイズが重畳し、画質をいちじるしく損なうこと
になるが、ここで第2図(q)に示す信号をスライサ回
路(27)に入力して、所定のスライスレベル(Sl)
、 (S2)でスライスすることにより、トランジェ
ントパルス部分の先端部のノイズを除去する。
つぎに、このスライスした信号をレベル調節器(2日)
で所定のレベルになるように調整し、この調整された信
号を加算回路(22)において、上記遅延回路(16)
から出力される信号(1)に加算することにより、第2
図(s)で示すような波形のビデオ信号を得る。
で所定のレベルになるように調整し、この調整された信
号を加算回路(22)において、上記遅延回路(16)
から出力される信号(1)に加算することにより、第2
図(s)で示すような波形のビデオ信号を得る。
ここで、上記減算回路(20)、加算回路(22)では
加算回路(18)と同様に、°ノイズ成分は自乗の平方
根となるため、適当なアッテネータを設けることにより
信号成分とノイズ成分の比率を変えて、結果的にS/N
比を向上することかできる。
加算回路(18)と同様に、°ノイズ成分は自乗の平方
根となるため、適当なアッテネータを設けることにより
信号成分とノイズ成分の比率を変えて、結果的にS/N
比を向上することかできる。
上記のようにしてつくられるビデオ信号の周波数特性お
よび歪の発生状況を検討してみると、っぎのことかいえ
る。
よび歪の発生状況を検討してみると、っぎのことかいえ
る。
加算回路(15)から出力されるビデオ信号(文)の位
相(VX>をV文=sinωtとすると、加算回路(1
8)の出力信号(o)の位相(Vo)は、Vo = v
!l+ Vl (t−2τ)= sinωt+sinω
(t−2で)= 2 S i n 」江工籠山1ヒ、。
相(VX>をV文=sinωtとすると、加算回路(1
8)の出力信号(o)の位相(Vo)は、Vo = v
!l+ Vl (t−2τ)= sinωt+sinω
(t−2で)= 2 S i n 」江工籠山1ヒ、。
、t、L)t−uJ(そ−2τ〕= 2sinω(t、
−? ) C05(1) tとなる。
−? ) C05(1) tとなる。
したがって、1/2アツテネータ(19)の出力信号(
p)の位相(Vp)、減算回路(20)の出力信号(q
)の位相(Vq)、加算回路(22)の出力信号(S)
の位相(Vs)はそれぞれ Vp = 1/2 Vo −sinω(t −?) e
cosωtVq雲Vm −Vp = sinω(t −?) −sinω(t −τ)c
osωt* s:nω(t −τ)(1−cosωt
)Vs = Vm + Vq K wa sinω(t
−τ)+ K(1−cos (1) t) sinω(
t −τ)=(1+ K−K C,03(J) ?)
I sinω(t −? )となる。ここで、Kはレ
ベル調整値である。
p)の位相(Vp)、減算回路(20)の出力信号(q
)の位相(Vq)、加算回路(22)の出力信号(S)
の位相(Vs)はそれぞれ Vp = 1/2 Vo −sinω(t −?) e
cosωtVq雲Vm −Vp = sinω(t −?) −sinω(t −τ)c
osωt* s:nω(t −τ)(1−cosωt
)Vs = Vm + Vq K wa sinω(t
−τ)+ K(1−cos (1) t) sinω(
t −τ)=(1+ K−K C,03(J) ?)
I sinω(t −? )となる。ここで、Kはレ
ベル調整値である。
すなわち、出力ビデオ信号(S)の位相(Vs)はビデ
オ信号(!l)の位相(1)に対してτsec遅れて出
力され、かつ両信号(s)、(1)の位相差(θ)は。
オ信号(!l)の位相(1)に対してτsec遅れて出
力され、かつ両信号(s)、(1)の位相差(θ)は。
θ= =ω(t−τ)−ωを富−ωτとなり、位相ω
に対して、つまり周波数に対して一次直線となる。
に対して、つまり周波数に対して一次直線となる。
また、上記2つの遅延回路(18)、(17)の群遅延
特性は位相をωについて微分すればよく、つまりdθ/
dω〜(−ωτ)−−τとなり、遅延時間τだけの函数
になり、周波数に対しては変化しない、すなわち1周波
数帯域に関係なく、群遅延特性のフラットな信号処理が
可能で、ビデオ信号に歪を発生することがない。
特性は位相をωについて微分すればよく、つまりdθ/
dω〜(−ωτ)−−τとなり、遅延時間τだけの函数
になり、周波数に対しては変化しない、すなわち1周波
数帯域に関係なく、群遅延特性のフラットな信号処理が
可能で、ビデオ信号に歪を発生することがない。
第3図はこの発明の他の実施例によるビデオ信号輪郭補
正装置の構成を示すブロック図であり、同図において、
(1)の復調回路、(2)のデイエンファシス回路、(
11)〜(15)から構成されるノイズキャンセラ回路
(25)、信号加工処理回路(26)の構成要素のうち
(16)〜(20)、(22)は第1図で示す従来例と
同一であるため、同一の符号を付して、それらの説明を
省略し、以下、第1図と相異する部分についてのみ説明
する。
正装置の構成を示すブロック図であり、同図において、
(1)の復調回路、(2)のデイエンファシス回路、(
11)〜(15)から構成されるノイズキャンセラ回路
(25)、信号加工処理回路(26)の構成要素のうち
(16)〜(20)、(22)は第1図で示す従来例と
同一であるため、同一の符号を付して、それらの説明を
省略し、以下、第1図と相異する部分についてのみ説明
する。
第3図において、(23)はノイズ成分を検出するノイ
ズ検知回路で、このノイズ検知回路(23)はバンドパ
スフィルタからなる。 (24)はノイズ成分の振幅を
検波するノイズ検波回路であり、また(21)は輪郭補
正レベル制御回路を構成するアッテネータで、このアッ
テネータ(21)は上記ノイズ検波回路(24)の出力
信号に応じて、上記加算回路(22)に入力される信号
(a)と(q)との比率を自動的に変化させる。つまり
、上記ノイズ検波回路(24)からの検波出力電圧を利
得制御電圧としてアッテネータ(21)に加えることに
より、上記減算回路(20)の出力信号(q)の大きさ
を調節して輪郭補正信号のレベルを変化させるものであ
る。
ズ検知回路で、このノイズ検知回路(23)はバンドパ
スフィルタからなる。 (24)はノイズ成分の振幅を
検波するノイズ検波回路であり、また(21)は輪郭補
正レベル制御回路を構成するアッテネータで、このアッ
テネータ(21)は上記ノイズ検波回路(24)の出力
信号に応じて、上記加算回路(22)に入力される信号
(a)と(q)との比率を自動的に変化させる。つまり
、上記ノイズ検波回路(24)からの検波出力電圧を利
得制御電圧としてアッテネータ(21)に加えることに
より、上記減算回路(20)の出力信号(q)の大きさ
を調節して輪郭補正信号のレベルを変化させるものであ
る。
つぎに、上記第3図で示す実施例の構成の動作について
、第4図を参照して説明する。
、第4図を参照して説明する。
復調回路(1)によって復調され、かつデイエンファシ
ス回路(2)によってその高周波成分か抑圧されたノイ
ズ成分(n)を含む第4図(a)で示すビデオ信号を得
ることから、減算回路(20)によって、第4図(q)
で示すように、立上り時および立下り時に細いトランジ
ェントパルスを発生した信号を得るまての動作は第2図
の(a)〜(q)と同一であるため、第4図(a)〜(
q)に同一の波形信号をそれぞれ示し、その間の動作の
説明を省略し、相異する点についてのみ説明する。
ス回路(2)によってその高周波成分か抑圧されたノイ
ズ成分(n)を含む第4図(a)で示すビデオ信号を得
ることから、減算回路(20)によって、第4図(q)
で示すように、立上り時および立下り時に細いトランジ
ェントパルスを発生した信号を得るまての動作は第2図
の(a)〜(q)と同一であるため、第4図(a)〜(
q)に同一の波形信号をそれぞれ示し、その間の動作の
説明を省略し、相異する点についてのみ説明する。
すなわち、9ミツタ(13)の出力信号(j)をノイズ
検知回路(23)に入力して、視覚上もつとも目につく
ノイズを検出し、かつその検出したノイズ成分をノイズ
検波回路(24)で検波する。ついで、その検波出力電
圧を利得制御電圧としてアッテネータ(21)に加える
ことにより、上記減算回路(20)の出力信号(q)の
大きさを調節し、輪郭補正信号のレベルを変化させて第
4図(s)で示すような波形のビデオ信号を得る。
検知回路(23)に入力して、視覚上もつとも目につく
ノイズを検出し、かつその検出したノイズ成分をノイズ
検波回路(24)で検波する。ついで、その検波出力電
圧を利得制御電圧としてアッテネータ(21)に加える
ことにより、上記減算回路(20)の出力信号(q)の
大きさを調節し、輪郭補正信号のレベルを変化させて第
4図(s)で示すような波形のビデオ信号を得る。
つまり、第3図で示す実施例による場合は、たとえば品
質の悪い磁気テープの再生時や記録状態の悪い磁気テー
プの再生時には、上記ノイズ検波回路(24)の検波出
力電圧により輪郭補正信号となる出力信号(q)をアッ
テネータ(21)で大きく減衰させて、信号(m)への
加算を抑えることによって、全体として見やすい画像と
なるビデオ信号(s)を出力する。また、良質のテープ
の再生や記録状態の良い磁気テープの再生時には、出力
信号(q)を信号(層)に最大限に加算することにより
S/N比のよい、かつ鮮鋭度の良い画像となるビデオ信
号(s)を出力することができる。
質の悪い磁気テープの再生時や記録状態の悪い磁気テー
プの再生時には、上記ノイズ検波回路(24)の検波出
力電圧により輪郭補正信号となる出力信号(q)をアッ
テネータ(21)で大きく減衰させて、信号(m)への
加算を抑えることによって、全体として見やすい画像と
なるビデオ信号(s)を出力する。また、良質のテープ
の再生や記録状態の良い磁気テープの再生時には、出力
信号(q)を信号(層)に最大限に加算することにより
S/N比のよい、かつ鮮鋭度の良い画像となるビデオ信
号(s)を出力することができる。
なお、上記各実施例において、減算回路(12) 。
(14)、(2Q)はインバータなどの極性反転回路を
付加して加算するようにしてもよい。
付加して加算するようにしてもよい。
また、上記遅延回路(16)、(x7)としては一般に
100 n5ec〜200 n5ecのデイレイライン
素子が使用されるが、これに限らず、たとえばアクティ
ブフィルタなどで構成してもよい、とくに、アクティブ
フィルタで構成すると、IC化に最適である。
100 n5ec〜200 n5ecのデイレイライン
素子が使用されるが、これに限らず、たとえばアクティ
ブフィルタなどで構成してもよい、とくに、アクティブ
フィルタで構成すると、IC化に最適である。
さらに、上記実施例ではVTRの再生ビデオ信号輪郭補
正装置に適用したが、ディスクプレーヤやテレビジョン
受信機のビデオ信号処理に適用しても同様の効果を奏す
る。
正装置に適用したが、ディスクプレーヤやテレビジョン
受信機のビデオ信号処理に適用しても同様の効果を奏す
る。
さらにまた、上記第3図で示す実施例において、ノイズ
検知回路(23)をリミッタ(13)の次段に設けたが
、これに限定されるものでなく、たとえばプリエンファ
シス回路(2)の次段などに設けてもよく、またバンド
パスフィルタの周波数帯域もVTRの場合、2.3 M
Hzが最適であるけれども、それ以外の帯域を選定して
もよい。
検知回路(23)をリミッタ(13)の次段に設けたが
、これに限定されるものでなく、たとえばプリエンファ
シス回路(2)の次段などに設けてもよく、またバンド
パスフィルタの周波数帯域もVTRの場合、2.3 M
Hzが最適であるけれども、それ以外の帯域を選定して
もよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、2つの遅延回路と各
iつの加算回路および減算回路によって輪郭補正信号を
作成し、この輪郭補正信号のノイズ成分を含む先端部分
をスライスしたのち、元の入力ビデオ信号に加算するこ
とにより、エツジにノイズ成分を含まない、かつトラン
ジェント部分に細くて深いピークをもつ輪郭補正信号を
作成することができて、S/N比の改善とともに、くっ
きりと鮮鋭度の高い画像を得ることができる。加えて、
サチュレーションをひき起こさず、オーバーシュートや
プリシュート、リンギング現象の発生もなくて、全体と
してノイズの非常に低い良好な画像を得ることができる
。
iつの加算回路および減算回路によって輪郭補正信号を
作成し、この輪郭補正信号のノイズ成分を含む先端部分
をスライスしたのち、元の入力ビデオ信号に加算するこ
とにより、エツジにノイズ成分を含まない、かつトラン
ジェント部分に細くて深いピークをもつ輪郭補正信号を
作成することができて、S/N比の改善とともに、くっ
きりと鮮鋭度の高い画像を得ることができる。加えて、
サチュレーションをひき起こさず、オーバーシュートや
プリシュート、リンギング現象の発生もなくて、全体と
してノイズの非常に低い良好な画像を得ることができる
。
また、上記のスライスに代えて、輪郭補正信号のトラン
ジエン部分の振幅をノイズ成分量に応じて変化させるよ
うにすることによって、入力ビデオ信号の鮮鋭度や精細
度をノイズ成分に対応して適確にコントロールすること
ができるから、たとえ入力ビデオ信号が大振幅であって
もサチュレーションをともなうことなく、輪郭補正する
ことができて、画質の向上が達成できる。
ジエン部分の振幅をノイズ成分量に応じて変化させるよ
うにすることによって、入力ビデオ信号の鮮鋭度や精細
度をノイズ成分に対応して適確にコントロールすること
ができるから、たとえ入力ビデオ信号が大振幅であって
もサチュレーションをともなうことなく、輪郭補正する
ことができて、画質の向上が達成できる。
第1図はこの発明の一実施例によるビデオ信号輪郭補正
装置の構成を示すブロック図、第2図はその動作信号波
形図、第3図はこの発明の他の実施例によるビデオ信号
輪郭補正装置の構成を示すブロック図、第4図は第3図
の動作信号波形図、第5図は従来のビデオ信号輪郭補正
装置の構成を示すブロック図、第6図は第5図の動作波
形図、第7図は従来の2次微分方式の輪郭補正手段によ
る微分波形の詳細図である。 (1B) 、(1?)・・・遅延回路、 (1B)、(
22)・・・加算回路、(19)・・・アッテネータ、
(20)・・・減算回路、(21)・・・輪郭補正レベ
ル制御回路(アッテネータ) 、 (23)・・・ノイ
ズ検知回路、(27)・・・スライサ回路、 ・ なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 Ill Ill 第4図 第6図 第7図
装置の構成を示すブロック図、第2図はその動作信号波
形図、第3図はこの発明の他の実施例によるビデオ信号
輪郭補正装置の構成を示すブロック図、第4図は第3図
の動作信号波形図、第5図は従来のビデオ信号輪郭補正
装置の構成を示すブロック図、第6図は第5図の動作波
形図、第7図は従来の2次微分方式の輪郭補正手段によ
る微分波形の詳細図である。 (1B) 、(1?)・・・遅延回路、 (1B)、(
22)・・・加算回路、(19)・・・アッテネータ、
(20)・・・減算回路、(21)・・・輪郭補正レベ
ル制御回路(アッテネータ) 、 (23)・・・ノイ
ズ検知回路、(27)・・・スライサ回路、 ・ なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 Ill Ill 第4図 第6図 第7図
Claims (2)
- (1)入力ビデオ信号を所定時間遅延させる第1の遅延
回路と、上記入力ビデオ信号を上記第1の遅延回路の遅
延時間よりも長い時間遅延させる第2の遅延回路と、こ
の第2の遅延回路の出力信号と上記入力ビデオ信号を加
算する加算回路と、上記第1の遅延回路の出力信号から
上記加算回路の出力信号を減算する減算回路と、この減
算回路の出力信号を所定のレベルでスライスするスライ
サ回路と、このスライサ回路の出力信号と上記第1の遅
延回路の出力信号を加算する加算回路とを具備したこと
を特徴とするビデオ信号輪郭補正装置。 - (2)入力ビデオ信号のノイズ成分を検出するノイズ検
知回路と、上記入力ビデオ信号を所定時間遅延させる第
1の遅延回路と、上記入力ビデオ信号を上記第1の遅延
回路の遅延時間よりも長い時間遅延させる第2の遅延回
路と、この第2の遅延回路の出力信号と上記入力ビデオ
信号を加算する加算回路と、上記第1の遅延回路の出力
信号から上記加算回路の出力信号を減算する減算回路と
、この減算回路の出力信号と上記第1の遅延回路の出力
信号を加算する加算回路と、この加算回路に入力される
上記第1の遅延回路の出力信号と上記減算回路の出力信
号の比率を上記ノイズ検知回路の出力信号に応じて自動
的に変化させる輪郭補正レベル制御回路とを具備したこ
とを特徴とするビデオ信号輪郭補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63117360A JPH01288067A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | ビデオ信号輪郭補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63117360A JPH01288067A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | ビデオ信号輪郭補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01288067A true JPH01288067A (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14709753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63117360A Pending JPH01288067A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | ビデオ信号輪郭補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01288067A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03206776A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | ビデオ信号輪郭補正装置 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP63117360A patent/JPH01288067A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03206776A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | ビデオ信号輪郭補正装置 |
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