JPH01289202A - 電圧依存性非直線抵抗体素子及びその製造方法 - Google Patents

電圧依存性非直線抵抗体素子及びその製造方法

Info

Publication number
JPH01289202A
JPH01289202A JP63119510A JP11951088A JPH01289202A JP H01289202 A JPH01289202 A JP H01289202A JP 63119510 A JP63119510 A JP 63119510A JP 11951088 A JP11951088 A JP 11951088A JP H01289202 A JPH01289202 A JP H01289202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
added
voltage
temperature
varistor
lif
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63119510A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Ueno
巌 上野
Yasuo Wakahata
康男 若畑
Hideyuki Okinaka
秀行 沖中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63119510A priority Critical patent/JPH01289202A/ja
Publication of JPH01289202A publication Critical patent/JPH01289202A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子機器、電気機器で発生する異常高電圧、
ノイズ、パルス、静電気から半導体装置回路を保護する
ところの5rTiO,を主成分とする電圧依存性非直線
抵抗体素子及びその製造方法に関するものである。
従来の技術 従来、各種電子機器、電気機器で発生する異常高電圧、
ノイズ、パルス、静電気除去のためにバリスタ特性ヲ有
するSiCバリスタやZnO系バリスタが使用されてき
た。このようなバリスタの電圧−電流特性は近似的に次
式のように表すことができる。
I:(V/C)″ ここで、工は電流、Vは電圧、Cはバリスタ固有の定数
であり、αは電圧非直線指数である。
SiCバリスタの電圧非直線指数αは2〜7程度、Zn
O系バリスタではαが60にも及ぶものがある。このよ
うなバリスタは、比較的高い電圧の吸収には優れた性能
を有しているが、誘電率が低く、固有の静電容量が小さ
いためバリスタ電圧以下の低い電圧や周波数の高いもの
の吸収に対してはほとんど効果を示さない。また、誘電
損失tanδが6〜10%と大きい。
一方、低電圧のノイズなどの除去には、見掛けの誘電率
εが5×10程度で、誘電損失tanδが1%前後の半
導体コンデンサが利用されている。
しかし、このような半導体コンデンサは、サージなどに
よシある限度以上の電圧は、電流が印加されると破壊し
たり、コンデンサとしての機能を果たさなくなる。そこ
で近年、 5rTiO3i主成分とし、バリスタ特性と
、コンデンサ特性の両方の機能含有するものが開発され
てきている。
発明が解決しようとする課題 5rTi05に主成分とする容量性バリスタは、バリス
タ電圧が高い、電圧非直線指数αが小さい、見掛は誘電
率εが小さい、容量温度特性が良くないと言う問題を有
しており、全ての特性を同時に満足するものは未だに得
られていない。さらに、焼結温度、再酸化温度が高いこ
とから、エネルギー量の消費が多いと言う問題を有して
いる。従って、5rTiO31主成分とする容量性バリ
スタにおいて、バリスタ電圧が低い、電圧非直線指数α
が大きい、見掛は誘電率εが大きい、容量温度特性が良
いと言う条件を同時に満たし、さらに焼成温度や再酸化
温度が低温で行える必要がある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、低電
圧のノイズなどの除去が可能なTrTiO5を主成分と
する電圧依存性非直線抵抗体素子及びその製造方法を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記のような問題点を解決するために本発明は、Srと
Tiの比が1,001≦Sr/Ti≦1.05となるよ
うに過剰のSrを含有し、さらにLiと1を合計でo、
oo’y 〜o 、soo wt%含有したSrTiO
3に、CeO2,Y2O3,LIL20. Oうち少な
くとも一種類以上i0.1〜5.0 mo1%と、5i
n2. Cub。
CO205C02O59のうち少なくとも一種類以上を
0.1〜2.0nOL%含ませてなる電圧依存性非直線
抵抗体素子を提供するものであり、またその内部に含ま
れる水溶性塩が0.050wt%以下(但し、0wt%
は含まず)とした電圧依存性非直線抵抗体素子を提供す
るものである。また、本発明は、平均粒径が0.5μ曹
以下の5rTiO5粉末を原料として1.001≦Sr
/Ti≦1.05となるようにSr化合物を添加し、さ
らにLiFを0.7〜7.0mo1%と1 Cub2.
Y2O3,La20.のうち少なくとも一種類以上f 
0.1〜5.0 mo1%と、8i、 Cu、 Go。
Mnのうち少なくとも一種類以上の元素を酸化物、炭酸
化物などの各種の形のいずれかの形にして0.1〜2.
C11o1%添加した混合粉末を成形し、還元雰囲気中
や窒素雰囲気中で1000〜14oO℃の温度で焼成し
、その後、500〜9oo℃で焼付は可能な導電性ペー
ストを用い、上記焼成後の素子にSOO〜900”Cで
焼付けて電極を形成するか、または上記焼成後の素子を
空気中で500〜1000’Cの熱処理を行った後に5
00〜900℃で焼付けて電極を形成し、内部に含まれ
る水溶性塩がo、osowt%以下(但し、owt%は
含まず)とした電圧依存性非直線抵抗体素子の製造方法
を提供するものである。
作用 一般に5rTiO3e半導体化させるには、強制還元す
るか、もしくは半導体化促進剤を添加し還元雰囲気焼成
するかである。しかし、これだけでは半導体化促進剤の
種類によって半導体化が進まない場合がある。そこで、
5rTiO,を化学量論よりSr過剰、またはTi過剰
にすると、格子欠陥が増加し半導体化が促進される。さ
らに、Srを他の元素、例えばCe 、Y、Laで置換
すると、原子化制御により半導体化が促進される。
次に、5in2. OuO、Co2O3,MnC0,f
添加すると、これらが粒界に偏析し、粒界を高抵抗化さ
せ、バリスタ特性を発現させる。
またさらに、この時、本発明のようにLiFを添加し、
還元雰囲気や窒素雰囲気中で焼成すると、680℃付近
で5r0−Tio□−LiF系の液相を形成し、液相焼
結により焼結が促進される。また、この液相を介してS
rTiO3が溶解析出し粒成長が起こる。これにより低
温焼結が可能な焼結体素子を得ることができ、焼結のた
めのエネルギー量を削減することができることとなる。
しかし、ここでTi過剰であるとLi2Tie3を形成
するため、SrTiO3の焼結性が抑制される。従って
、Sr過剰が望まれる。しかし、Sr過剰もある限度を
超すと、粒成長が抑制され焼結性が低下することや、焼
結体素子に水浴性塩を過剰に含むため、信頼性や寿命特
性に影響を与える。
また、5rTiO,に対するLiFの添加量は焼成温度
と密接に関係しており、低温焼結のためには、ある程度
以上のLiFを添加しなければならない。
そして、この場合、添加したLiFが焼成中に飛散し、
これによって焼成用のサヤ、炉壁、発熱体などが侵され
たり、信頼性や寿命特性を著しく低下させるという実用
上の問題点を有している。しかし、本発明者らは研究の
結果、後述するように5rTiO,の原料粒径を微細化
して0.5μm以下の原料を用いることにより、LiF
の添加量を低減しても低温焼結が可能であることを見出
した。従って、これらのことから焼成時のL工Fの飛散
、残存量の抑制、及び焼結体素子の信頼性や寿命特性を
向上させることが可能である。
次に、雰囲気焼成の温度を1000〜1400°Cに規
定したのは、同じく後述するように1000℃未満では
焼結体素子に含まれるム土と2の残存量が0.500w
t%よりも多いため、信頼性や電気特性に影響を与える
ことと、焼結密度が低いためである。また、1000℃
を超えると多孔質となシ、焼成密度が低下するためであ
る。
従って、Sr過剰の5rTiO、にCeO2,Y2O5
゜L!L203のうち少なくとも一種類以上と、5in
2゜OuO、Co2O3,MnCO3のうち少なくとも
一種類以上ft添加して得られた焼結体と、Sr過剰の
SrTiO3にCeO2,Y2O3,La2O3のうち
少なくとも一種類以上と、5in2. CuO、Co2
0. 。
Mnco3のうち少なくとも一種類以上及びLfFを添
加し最終的に得られる焼結体とでは、微細構造、電気特
性が著しく異なり、互いに全く別の組成物であると考え
られる。
実施例 以下に本発明について、実施例を挙げて具体的に説明す
る。
(実施例1) まず、5rTiO,(平均粒径0.5 μm ) 、5
rCO5゜第1成分のCoo□r Y2O5+ La2
O5を第2成分のSiO□及びLiF″f、下記第1表
に示す組成比になるように秤量し、混合した。これを乾
燥後、O,Swt%ポリビニルアルコール溶液のバイン
ターヲ添加し、1時間混合し造粒した。造粒後、1 t
on/ct4の圧力で12φx 1.0 (m*)の円
板状に成形し、次に空気中で4oo℃、1時間脱バイン
ダーを行った。その後、N2:H2=1o:1の還元雰
囲気中で1000〜1400’C12時間焼成した。
このようにして得られた第1図、第2図に示す焼結体1
の両面に、外周を残すようにしてムgなどの導を性ペー
ストラスクリーン印刷し、6oO〜900”C110〜
6o分の条件で焼き付け、焼結体素子の再酸化を行うと
同時に電極2,3を形成した。
このようにして得られた還元雰囲気中で1300℃、2
時間焼成した素子(電極はムgペーストを800℃、1
5分の条件で焼付けて形成)の電気特性、さらに素子内
部に含まれるLiと2の残存量、同じく素子内部に含ま
れるLi、F、Sr原子を含む水溶性塩の含有量及び信
頼性試験の結果を下記第2表に示す。ここで、素子内部
に含まれる水溶性塩の含有量は、次の方法により解析し
た。まず、焼結した素子を粉砕し、それに水を加え10
分間煮沸し、ろ過後、Li、Srはフレーム原子吸光、
yはイオン電極法により調べた。さらに、信頼性試験の
評価法としては、焼結した素子を温度90℃、湿度90
〜96チの耐湿負荷雰囲気中に500時間放置し、素子
を室温中に48時間放置した後、試験前と後での容量変
化率を比較した。
(以下余白) まず、上記第1.第2表について解説すると、試料黒1
〜9.16.17.22〜24.31〜33.36,3
7.44〜62は比較例であり、本発明の請求範囲外で
ある。これらの焼結体素子では、密度が3..5〜4.
97i /ctd (理論密度の67〜94%)と低い
ため、バリスタとしての特性に適していないもの、また
は容量変化率が大きく、信頼性や電気特性に影響し、バ
リスタとしての特性に適していないものである。これに
対し、その他の本発明にかかる試料!10〜15.18
〜21.25〜30,34,35.38〜43では、焼
結体の密度が5.og/cM以上(理論密度の96係以
上)と高く、バリスタとしての特性に適しているもので
ある。さらに、容量変化率が小さく、信頼性や電気特性
に影響せず、バリスタとしての特性に適しているもので
ある。
ここで、第3図は5rTiO,の平均粒径を変え、その
他の組成比、焼成温度などの条件は全て上記試料A10
と同一にした場合において、3rTiO。
の平均粒径と焼結体素子の焼結密度との関係を示す図で
あり、SrTiO3の平均粒径が0.6μm以下の場合
には、LiFの添加量が0.7 mo1%と少なくとも
低温焼結が可能であることを示している。
しかし、5rTiO5の平均粒径が0.5μmを超える
と、低温焼結では焼結体素子の焼結密度が低く、バリス
タとしての特性に適していないものである。
また、Li、!:Fの残存量を規定したのは、LlとF
はSr Ti Osと反応し、SrO−TiO2−I、
iF系の液相を形成する。そして、液相焼結により焼結
性を促進させる効果があるが、Liと2の残存量が0.
007 wt%未満では、焼結体の密度が向上せず、L
iFの添加効果が得られないためである。
一方、残存量がo、soo wtsを超えると素子が多
孔質となり、焼結密度が低下することと、素子内部にL
i 、 F原子を含む水溶性塩の含有量が増加し、信頼
性や電気特性に影響するためである。
また、言い換えれば製造過程において、添加するLiF
の添加量もこのLiと2の残存量から自ずと規制される
ものである。すなわち、LiFの添加量は0.7〜7.
□mo1%となる。
次に、5rTi O、tD Sr / Ti比を1.0
01〜1.05に規定したのは、Sr/Ti比が1.0
01未満では試料屋1〜8に示すように焼結体密度が向
上しないためである。これは焼結過程でLiFと5rT
iOsが反応し、Li□Tie5 を形成し、5rTi
Osの焼結性を抑制するためと考えられる。
一方、Sr/Ti比が1.05i超えると、試料煮44
〜62に示すように焼結体素子の密度が向上しない。こ
れは、Srの含有量が増え過ぎたために粒成長が抑制さ
れ、焼結性が低下するためである。またこの場合、素子
内部にSr原子を含む水溶性塩の含有量が増加し、信頼
性や電気特性に影響する。
また、第1成分ノ0eO2,Y2O3,La20.o添
加量を規定したのは、CeO2,Y2O3,La20゜
は、5rTi05中のSrと置換し、原子化制御によシ
半導体化を促進させる効果を示すが、少なくとも一種類
以上が0.1 mo1%未満では、試料屋22゜23.
24に示すように添加効果が得られず、半導体化が抑制
され、誘電率εが劣化し、またバリスタ電圧が高いため
、高容量、低バリスタ電圧の特徴を示さないためである
。一方、s、omo1%を超えると、試料431 .3
2.33に示すように半導体化が抑制されることと、焼
結性が低下するためである。
さらに、素子内部に含まれる水溶性塩の含有量to、0
50wt%以下と規定したのは、0.050wt%を超
えると第4図に示すように耐湿負荷雰囲気中での容量変
化率が上昇し、信頼性や電気特性に影響を与えるためで
ある。
次に、焼成温度を1000〜14oO℃に規定したのは
、第6図に示すように1000℃未満では焼結体素子に
含まれるLi、!:Fの残存量がo、soowt%より
も多くなるため、信頼性や電気特性に影響を与えること
と、焼結密度が低いためである。また、1400’Cを
超えると多孔質となり、焼結密度が低下するためである
。この第6図は試料ム36をベースとして焼成温度とL
l。
Fの残存量との関係を見たものである。
(実施例2) 次に、Sr/Ti比、LiF 、 CeO2、Y2O5
゜La20.の添加量を固定し、第2成分の5i02 
。
CuO、Co2O3,MnCO3の組成を下記第3表に
示すように変えてその他は上記実施例1と同様の方法で
混合、造粒、成形、電極焼付けを行い、下記第4表に示
すように各種特性を測定した。
(以下余白) まず、上記第3、第4表について解説すると、試料A1
〜4,16〜18は比較例であり、本発明の請求範囲外
である。これに対し、その他の本発明にかかる試料/1
65〜14は5i02 、 OuO。
Co20. 、 MnC0,の添加効果が得られるもの
である。ここで、第2成分の5i02 、  (uo 
、 Co20. 。
MnCO3の添加量を規定したのは、これらの添加剤を
添加すると、これらが粒界に偏析し、粒界を高抵抗化さ
せ、バリスタ特性を発現させる効果を示すが、0.1 
mo1%未満では、試料ム1〜4に示すようにバリスタ
特性を改善する効果がないためである。一方、2.0m
o1%を超えると試料屋16〜18に示すように粒界に
この添加剤が極端に偏析し、バリスタ電圧が上昇すると
共に誘電率が低下するためである。
なお、本発明の実施例では、一部の組み合わせについて
示したが他の組み合わせでも同様の効果があることを確
認した。さらに、本発明の実施例では、Li 、Fの添
加剤としてLlFを用いたが他のLiとF化合物を添加
し複合反応させたLiFでも同様の効果を得られること
は言うまでもない。
そして、Sr過剰の5rTi051に作成するに当たり
、5rCO5を添加したが、酸化物や水酸化物などの形
で用いても良く、さらにはSrを含む各種塩類の形で用
いても同様の効果を得られることは言うまでもない。
さらにまた、第2成分としての(uo 、 Co20.
 。
MnCO3についても、これら酸化物、炭酸化物以外の
形で使用しても良く、例えば水酸化物や、さらには各種
塩類の形で用いても良いものである。
そして、上記の実施例では、焼成を還元雰囲気中で行う
場合について説明したが、これは窒素雰囲気中で焼成を
行うようにしても良いものである。
しかし、窒素雰囲気中で焼成を行った場合は、半導体化
が若干しにくい面があるため、還元雰囲気中で焼成を行
うよりも若干高温度(1300〜1400℃)側で焼成
する方が特性上は好ましいものである。
さらに、上記の実施例では、焼結体の両面にムgベース
トなどの500〜900℃で焼付は可能な導電性ペース
トを印刷し、500〜900’Cで焼付け、焼結体素子
の再酸化を行うと同時に電極を形成する場合について説
明したが、これは従来より一般的に行われているように
、焼成後の素子を空気中で500〜1000℃の熱処理
を行い、焼結体素子の再酸化を行った後に、上記導電性
ペース)i500〜900℃で焼付けて電極を形成する
ようにしても良いものである。
ここで、本発明において、上記実施例に示すように焼結
体素子の再酸化処理と電極形成が同時に行えることとな
った理由は、一つにはLiFの添加によって低温焼結が
可能になったことにより、再酸化が低温で起こり易いた
めである。また、今一つはFイオンの影響により、焼結
体素子の酸素欠陥が多いために、五gペーストなどを印
刷し低温で焼付けても再酸化が起こり易いことによるも
のである。    ・ このようにして得られた素子はバリスタ電圧が比較的低
く、α、誘電率が大きく、信頼性に優れているといった
特性を同時に満足するため、ノイズや静電気の抑制に有
効であり、誘電率が大きいことから、立ち上がりの鋭い
急峻波パルスに対しても優れた応答性を示す。
発明の効果 以上に示したように本発明によれば、バリスタ電圧が比
較的低く、α、誘電率が大きく、tanδが小さく、信
頼性に優れているといった特性を同時に満足することが
できる。
従来のZnO系バリスタに比べ、バリスタ電圧が比較的
低く、α、誘電率が大きいため、ノイズや静電気といっ
た立ち上がりの鋭い急峻波パルスに対して極めて有効で
ある。
従って、本発明によればノイズ、静電気から半導体及び
回路を保護することのできる素子を得ることができ、そ
の実用上の効果は極めて大きいものである。
また、従来の5rTiO5系バリスタの焼結温度が10
00℃以上であったのに比べ、本発明では1000〜1
4oo℃の比較的低温で焼結が可能となり焼結過程のエ
ネルギー量の削減が期待されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による素子を示す上面図、第2図は同断
面図、第3図は本発明を説明するためのSr Ti O
、の平均粒径と焼結密度との関係を示す図、第4図は同
じく水溶性塩の含有量と容量変化率との関係を示す図、
第5図は同じく焼成温度とLi、Fの残存量との関係を
示す図である。 1・・・・・・焼結体、2 、3 魚−・電極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2I2172 第3図 →子力烹U茎t)t)n)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)SrとTiの比が1.001≦Sr/Ti≦1.
    05となるように過剰のSrを含有し、さらにLiとF
    を合計で0.007〜0.500wt%含有したSrT
    iO_3に、CeO_2,Y_2O_3,La_2O_
    3のうち少なくとも一種類以上を0.1〜5.0mol
    %と、Si,Cu,Co,Mnのうち少なくとも一種類
    以上の元素を酸化物,炭酸化物などの各種の形のいずれ
    かの形にして0.1〜2.0mol%含ませてなる電圧
    依存性非直線抵抗体素子。
  2. (2)請求項1記載の電圧依存性非直線抵抗体素子に含
    まれる水溶性塩が0.050wt%以下(但し、0wt
    %は含まず)であることを特徴とする電圧依存性非直線
    抵抗体素子。
  3. (3)SrTiO_3の平均粒径が0.5μm以下の粉
    末を原料として1.001≦Sr/Ti≦1.05とな
    るようにSr化合物を添加し、さらにLiFを0.7〜
    7.0mol%と、CeO_2,Y_2O_3,La_
    2O_3のうち少なくとも一種類以上を0.1〜5.0
    mol%と、Si,Cu,Co,Mnのうち少なくとも
    一種類以上の元素を酸化物,炭酸化物などの各種の形の
    いずれかの形にして0.1〜2.0mol%添加した混
    合粉末を成形し、還元雰囲気中や窒素雰囲気中で100
    0〜1400℃の温度で焼成し、その後、500〜90
    0℃で焼付け可能な導電性ペーストを用い、上記焼成後
    の素子に500〜900℃で焼付けて電極を形成するか
    、または上記焼成後の素子を空気中で500〜1000
    ℃の熱処理を行った後に500〜900℃で焼付けて電
    極を形成し、内部に含まれる水溶性塩が0.050wt
    %以下(但し、0wt%は含まず)であることを特徴と
    する電圧依存性非直線抵抗体素子の製造方法。
JP63119510A 1988-05-17 1988-05-17 電圧依存性非直線抵抗体素子及びその製造方法 Pending JPH01289202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63119510A JPH01289202A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 電圧依存性非直線抵抗体素子及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63119510A JPH01289202A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 電圧依存性非直線抵抗体素子及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01289202A true JPH01289202A (ja) 1989-11-21

Family

ID=14763050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63119510A Pending JPH01289202A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 電圧依存性非直線抵抗体素子及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01289202A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0223005B2 (ja)
JPH01289206A (ja) 電圧依存性非直線抵抗体素子及びその製造方法
JP2808775B2 (ja) バリスタの製造方法
JP2789714B2 (ja) 電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物およびバリスタの製造方法
JPH03138905A (ja) 電圧依存性非直線抵抗体磁器及びその製造方法
JP2727693B2 (ja) 電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物およびバリスタの製造方法
JPS63312616A (ja) 半導体磁器組成物
KR920005155B1 (ko) 산화아연 바리스터의 제조방법
JP2800268B2 (ja) 電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物およびバリスタの製造方法
JP2830321B2 (ja) 電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物およびバリスタの製造方法
JP2808777B2 (ja) バリスタの製造方法
JPH01289205A (ja) 電圧依存性非直線抵抗体素子及びその製造方法
JPH07201531A (ja) 電圧非直線性抵抗体磁器組成物および電圧非直線性抵抗体磁器
JP2725405B2 (ja) 電圧依存性非直線抵抗体磁器及びその製造方法
JP2808778B2 (ja) バリスタの製造方法
JP2789674B2 (ja) 電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物およびバリスタの製造方法
JP2822612B2 (ja) バリスタの製造方法
JP2555791B2 (ja) 磁器組成物及びその製造方法
JP2789675B2 (ja) 電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物およびバリスタの製造方法
JPH01289204A (ja) 電圧依存性非直線抵抗体素子及びその製造方法
JPH01289203A (ja) 電圧依存性非直線抵抗体素子及びその製造方法
JP2737280B2 (ja) セラミックコンデンサ及びその製造方法
JP2646734B2 (ja) セラミックコンデンサ及びその製造方法
JP2638599B2 (ja) 電圧非直線性抵抗体磁器組成物
JPH038765A (ja) 電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物およびバリスタの製造方法