JPH0129062Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129062Y2 JPH0129062Y2 JP1984159706U JP15970684U JPH0129062Y2 JP H0129062 Y2 JPH0129062 Y2 JP H0129062Y2 JP 1984159706 U JP1984159706 U JP 1984159706U JP 15970684 U JP15970684 U JP 15970684U JP H0129062 Y2 JPH0129062 Y2 JP H0129062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- cylinder
- vent hole
- injection molding
- molding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は主として難燃性プラスチツクの射出成
形を行うための縦型射出成形機に係り、特に縦型
射出成形機の特性を生かして成形機内部で発生す
るガス成分を最も速く且つ効率的に外部へ放出さ
せるためのものに関する。
形を行うための縦型射出成形機に係り、特に縦型
射出成形機の特性を生かして成形機内部で発生す
るガス成分を最も速く且つ効率的に外部へ放出さ
せるためのものに関する。
[従来技術及びその問題点]
近年特に家庭用電化機器や事務機器の分野にお
いてプラスチツク製品の難燃化が重要視されてい
る。とりわけ米国向け輸出品については難燃性材
料(いわゆるULグレード材料)の使用が事実上
義務づけられ、このタイプの材料の需要が年々増
大している。このような難燃性材料はベースにな
るプラスチツク材料に難燃助剤をブレンドして難
燃化したものである。ところが、このような難燃
性材料は射出成形の際の加熱によつて、難燃化の
ための加えられた物質が熱分解を起こし易い欠点
がある。これは難燃性材料の成形に適する温度領
域と熱分解を起こす温度領域とが多くの場合極め
て近接していることに原因する。例えば、6−6
ナイロンにおいてはナイロンの溶融温度が250℃
であるのに対し、それに加えられる難燃助剤の熱
分解温度が242℃〜243℃であるため、6−6ナイ
ロンの溶融と同時又はそれ以前に難燃材の熱分解
がはじまる。それにより、成形品に焼けや黒条を
発生させる場合があつた。
いてプラスチツク製品の難燃化が重要視されてい
る。とりわけ米国向け輸出品については難燃性材
料(いわゆるULグレード材料)の使用が事実上
義務づけられ、このタイプの材料の需要が年々増
大している。このような難燃性材料はベースにな
るプラスチツク材料に難燃助剤をブレンドして難
燃化したものである。ところが、このような難燃
性材料は射出成形の際の加熱によつて、難燃化の
ための加えられた物質が熱分解を起こし易い欠点
がある。これは難燃性材料の成形に適する温度領
域と熱分解を起こす温度領域とが多くの場合極め
て近接していることに原因する。例えば、6−6
ナイロンにおいてはナイロンの溶融温度が250℃
であるのに対し、それに加えられる難燃助剤の熱
分解温度が242℃〜243℃であるため、6−6ナイ
ロンの溶融と同時又はそれ以前に難燃材の熱分解
がはじまる。それにより、成形品に焼けや黒条を
発生させる場合があつた。
そこで、このような成形機内部で発生するガス
成分をシリンダー外に放出させるために、従来第
3図の略図に示すようなベント式射出成形機が使
用されていた。このベント式射出成形機は同図に
示す如くスクリユー9が前後2段の各ステージ
Lf,Lsで構成さている。そして、第1ステージ
Lfにはプラスチツク材料の供給部L1と圧縮部L2
と混練部L3とが順次形成されている。又、第2
ステージLsにはスクリユーの軸が中細りしたガ
ス抜き部L4が形成され、その後段に再び混練部
L3が形成されている。そして、このガス抜き部
L4にベント口10が開口され、そこに真空ポン
プが接続されたものである。このガス抜き部L4
の前方及び後方は夫々プラスチツク材料が溶融し
て密閉状態にあると共に、該ガス抜き部L4はそ
の軸が細身になつているため、そこに位置する溶
融プラスチツク材自体にはスクリユーの回転に伴
う内圧が加わることがない。それにより、ガス抜
き部L4からガス抜きが容易にできるように構成
されたものである。なお、第3図の従来型では横
型の射出成形機を例として示したが、同様の形式
の縦型のベント式射出成形機も提案されていた。
しかしながら、いずれにしてもこのような射出成
形機は前後2段に分かれているため、その分だけ
シリンダーが長くなり(実際には第2図の略図よ
りさらに多数螺線ピツチが形成されている)、プ
ラスチツク材料がより長く滞留せざるを得ず、そ
の分だけ多くのガス成分が発生し、発生ガスを完
全に除去し難い欠点を有していた。それと共に、
射出成形機が複雑となり、制御が面倒で且つ、高
価とならざるを得ない欠点を有していた。
成分をシリンダー外に放出させるために、従来第
3図の略図に示すようなベント式射出成形機が使
用されていた。このベント式射出成形機は同図に
示す如くスクリユー9が前後2段の各ステージ
Lf,Lsで構成さている。そして、第1ステージ
Lfにはプラスチツク材料の供給部L1と圧縮部L2
と混練部L3とが順次形成されている。又、第2
ステージLsにはスクリユーの軸が中細りしたガ
ス抜き部L4が形成され、その後段に再び混練部
L3が形成されている。そして、このガス抜き部
L4にベント口10が開口され、そこに真空ポン
プが接続されたものである。このガス抜き部L4
の前方及び後方は夫々プラスチツク材料が溶融し
て密閉状態にあると共に、該ガス抜き部L4はそ
の軸が細身になつているため、そこに位置する溶
融プラスチツク材自体にはスクリユーの回転に伴
う内圧が加わることがない。それにより、ガス抜
き部L4からガス抜きが容易にできるように構成
されたものである。なお、第3図の従来型では横
型の射出成形機を例として示したが、同様の形式
の縦型のベント式射出成形機も提案されていた。
しかしながら、いずれにしてもこのような射出成
形機は前後2段に分かれているため、その分だけ
シリンダーが長くなり(実際には第2図の略図よ
りさらに多数螺線ピツチが形成されている)、プ
ラスチツク材料がより長く滞留せざるを得ず、そ
の分だけ多くのガス成分が発生し、発生ガスを完
全に除去し難い欠点を有していた。それと共に、
射出成形機が複雑となり、制御が面倒で且つ、高
価とならざるを得ない欠点を有していた。
[考案の概要]
そこで、本考案者は種々実験の結果、縦型射出
成形機においては、圧縮部L2で発生するガス成
分が比較的容易に上昇することを発見し、これに
基づいて本考案を案出したものであり、その要旨
とするところは次の通りである。
成形機においては、圧縮部L2で発生するガス成
分が比較的容易に上昇することを発見し、これに
基づいて本考案を案出したものであり、その要旨
とするところは次の通りである。
即ち、プラスチツク材料を圧縮して溶融する圧
縮部L2が該材料の供給部L1の下端に連設されて
なる縦型スクリユー1を有する。そして、その縦
型スクリユー1がほぼ重力方向に位置されたもの
である。ここにおいて、本考案の特徴とするとこ
ろは前記縦型スクリユー1が内装されるスクリユ
ーシリンダ2の内面にベント孔3を設け、そのベ
ント孔3が前記供給部L1の下端部に対向して開
口するように構成する。そして、前記圧縮部L2
から発生したプラスチツク材料中の熱分解ガスや
水蒸気等のガス成分を該ベント孔3によりシリン
ダー外へ放出させるように構成したことを特徴と
する。
縮部L2が該材料の供給部L1の下端に連設されて
なる縦型スクリユー1を有する。そして、その縦
型スクリユー1がほぼ重力方向に位置されたもの
である。ここにおいて、本考案の特徴とするとこ
ろは前記縦型スクリユー1が内装されるスクリユ
ーシリンダ2の内面にベント孔3を設け、そのベ
ント孔3が前記供給部L1の下端部に対向して開
口するように構成する。そして、前記圧縮部L2
から発生したプラスチツク材料中の熱分解ガスや
水蒸気等のガス成分を該ベント孔3によりシリン
ダー外へ放出させるように構成したことを特徴と
する。
[考案の実施例]
次に図面に基づいて本考案の一実施例につき説
明する。
明する。
第1図は本考案の要部を示す縦断面略図である
(同図は模型的に表したものであり、実際の螺線
ピツチ数は、同図の1.5倍程の15ピツチ前後であ
る)。この実施例では射出成形機のスクリユー1
が重力方向に平行に位置されている。このスクリ
ユー1には上方から材料供給部L1と圧縮部L2と
混練部L3とが形成されている。そして、特にこ
の圧縮部L2と混練部L3とが可能な限り、短く形
成され、シリンダー内での溶融プラスチツクの滞
留時間を短くすると共に、ガスの発生を極力抑え
ている。又、該スクリユー1の先端にはスクリユ
ーヘツド7が設けられると共に、該ヘツド7の外
周に逆流防止弁6が被嵌されている。次に、この
スクリユー1の外周にはスクリユーシリンダー2
が被嵌されている。そして、シリンダ2の材料供
給部L1の上端に開口部が形成されている。そし
て、その開口部がホツパー8に連通する。さら
に、シリンダー2の内面には複数個のベント孔3
が縦型スクリユー1の供給部L1下端に対向して
開口する。このベント孔3は夫々放射方向に穿設
されると共に、該穿設孔はシリンダー内面に対
し、一例として45度〜60度程の角度で外面側に向
かい上方に傾斜している。このベント孔3の上端
は大気に開放していても、或いは真空ポンプに連
通していてもよい。
(同図は模型的に表したものであり、実際の螺線
ピツチ数は、同図の1.5倍程の15ピツチ前後であ
る)。この実施例では射出成形機のスクリユー1
が重力方向に平行に位置されている。このスクリ
ユー1には上方から材料供給部L1と圧縮部L2と
混練部L3とが形成されている。そして、特にこ
の圧縮部L2と混練部L3とが可能な限り、短く形
成され、シリンダー内での溶融プラスチツクの滞
留時間を短くすると共に、ガスの発生を極力抑え
ている。又、該スクリユー1の先端にはスクリユ
ーヘツド7が設けられると共に、該ヘツド7の外
周に逆流防止弁6が被嵌されている。次に、この
スクリユー1の外周にはスクリユーシリンダー2
が被嵌されている。そして、シリンダ2の材料供
給部L1の上端に開口部が形成されている。そし
て、その開口部がホツパー8に連通する。さら
に、シリンダー2の内面には複数個のベント孔3
が縦型スクリユー1の供給部L1下端に対向して
開口する。このベント孔3は夫々放射方向に穿設
されると共に、該穿設孔はシリンダー内面に対
し、一例として45度〜60度程の角度で外面側に向
かい上方に傾斜している。このベント孔3の上端
は大気に開放していても、或いは真空ポンプに連
通していてもよい。
なお、ベント孔3をこのように上方へ向けて傾
斜させた理由はガス成分を上方へ容易に放出し易
いようにすると共に、シリンダーの後退時の際
に、溶融プラスチツク材料がベント孔から流出し
ないようにするためである。
斜させた理由はガス成分を上方へ容易に放出し易
いようにすると共に、シリンダーの後退時の際
に、溶融プラスチツク材料がベント孔から流出し
ないようにするためである。
次に、第2図は本考案の第2実施例を示す縦断
面略図であつて、シリンダー1の螺線ピツチ数を
各部分1/3程省略したものである。この第2実施
例ではベント孔3の開口付近においてシリンダー
1のピツチP2がそれ以前の供給部におけるピツ
チP1より広く形成したものである。なお、この
図では1ピツチ分のみ模型的に広くとつたが、実
際には長いピツチP2の存在する距離を数ピツチ
分程、ベント孔3の前方に形成するのが好まし
い。このようにベント孔3近傍の螺線ピツチP2
をそれより後方の螺線ピツチP1より長くすると、
その長ピツチ部分の空間容積は短いピツチ部分の
空間容積より大きくなる。従つて、長いピツチ
P2部分では各粒状プラスチツク材間の間隙がよ
り広くなり、圧縮部L2で発生したガスをさらに、
容易にベント孔3から外部に放出することができ
る。
面略図であつて、シリンダー1の螺線ピツチ数を
各部分1/3程省略したものである。この第2実施
例ではベント孔3の開口付近においてシリンダー
1のピツチP2がそれ以前の供給部におけるピツ
チP1より広く形成したものである。なお、この
図では1ピツチ分のみ模型的に広くとつたが、実
際には長いピツチP2の存在する距離を数ピツチ
分程、ベント孔3の前方に形成するのが好まし
い。このようにベント孔3近傍の螺線ピツチP2
をそれより後方の螺線ピツチP1より長くすると、
その長ピツチ部分の空間容積は短いピツチ部分の
空間容積より大きくなる。従つて、長いピツチ
P2部分では各粒状プラスチツク材間の間隙がよ
り広くなり、圧縮部L2で発生したガスをさらに、
容易にベント孔3から外部に放出することができ
る。
なお、ピツチP2を広くする代わりにその部分
のスクリユー1の断面積を縮小し、結果としてベ
ント孔3近傍の空間容積を大きくしてもよい。こ
のように、ベント孔3の近傍において、空間容積
を大きくするという観点のみに着目すれば、第3
図の従来型に一見似ているように思われれるが、
両者は全く異なつたものである。即ち、第3図の
従来型ではベント口10が圧縮部L2及び混練部
L3の前方にあり、ベント口10でのプラスチツ
クはすでに完全な溶融状態にある。従つて、その
部分で空間容積を拡大しても溶融プラスチツク内
に潜り込んだガスがベント口10から抜け出すの
が困難であつた。しかしながら、本考案では次第
にプラスチツクが圧縮される圧縮部L2で、圧縮
に伴い発生するガスを上方へ抜け易く形成すると
共に、その抜けたガス成分をベント孔3から容易
に外部へ放出するように構成している。その結
果、プラスチツク材料の溶融している部分のシリ
ンダー長さを飛躍的に短くできる。それにより、
シリンダー内での発生ガス自体を少なくし、結果
として射出成形品の品質を良好に保つものであ
る。
のスクリユー1の断面積を縮小し、結果としてベ
ント孔3近傍の空間容積を大きくしてもよい。こ
のように、ベント孔3の近傍において、空間容積
を大きくするという観点のみに着目すれば、第3
図の従来型に一見似ているように思われれるが、
両者は全く異なつたものである。即ち、第3図の
従来型ではベント口10が圧縮部L2及び混練部
L3の前方にあり、ベント口10でのプラスチツ
クはすでに完全な溶融状態にある。従つて、その
部分で空間容積を拡大しても溶融プラスチツク内
に潜り込んだガスがベント口10から抜け出すの
が困難であつた。しかしながら、本考案では次第
にプラスチツクが圧縮される圧縮部L2で、圧縮
に伴い発生するガスを上方へ抜け易く形成すると
共に、その抜けたガス成分をベント孔3から容易
に外部へ放出するように構成している。その結
果、プラスチツク材料の溶融している部分のシリ
ンダー長さを飛躍的に短くできる。それにより、
シリンダー内での発生ガス自体を少なくし、結果
として射出成形品の品質を良好に保つものであ
る。
[考案の作用]
次に、本考案の作用について説明する。
難燃助剤を含むプラスチツクの粒状材がホツパ
ーからシリンダー内に供給されると共に、縦型シ
リンダー1が回転すると、その粒状プラスチツク
材4はスクリユー1の螺線条により下方に搬送さ
れる。そして、その間粒状を保ちつつ次第に軟化
し、シリンダーの圧縮部L2に達する。すると、
この圧縮部L2ではその軸径が次第に大になるよ
うにテーパー状に形成されているため、プラスチ
ツク材料は圧縮されて移動し、その剪断熱及びシ
リンダー外部からのヒーターによりそれが溶融
し、溶融プラスチツク材料5となる。このとき、
プラスチツク材内に存在した水分が水蒸気とな
り、難燃助剤が熱分解によりガス化してガス成分
を発生する。そして、そのガス成分はスクリユー
に沿つて上昇し、スクリユーの供給部L1の下端
部に達する。すると、その部分ではプラスチツク
材が殆ど粒状であり、そこにベント孔3が開口し
ているため、該ガス成分はベント孔3から容易に
シリンダー外へ放出される。而して、成形機内で
発生したガス成分は迅速に且つ効率よく外部に放
出されるため、成形品の品質が良好に保たれる。
ーからシリンダー内に供給されると共に、縦型シ
リンダー1が回転すると、その粒状プラスチツク
材4はスクリユー1の螺線条により下方に搬送さ
れる。そして、その間粒状を保ちつつ次第に軟化
し、シリンダーの圧縮部L2に達する。すると、
この圧縮部L2ではその軸径が次第に大になるよ
うにテーパー状に形成されているため、プラスチ
ツク材料は圧縮されて移動し、その剪断熱及びシ
リンダー外部からのヒーターによりそれが溶融
し、溶融プラスチツク材料5となる。このとき、
プラスチツク材内に存在した水分が水蒸気とな
り、難燃助剤が熱分解によりガス化してガス成分
を発生する。そして、そのガス成分はスクリユー
に沿つて上昇し、スクリユーの供給部L1の下端
部に達する。すると、その部分ではプラスチツク
材が殆ど粒状であり、そこにベント孔3が開口し
ているため、該ガス成分はベント孔3から容易に
シリンダー外へ放出される。而して、成形機内で
発生したガス成分は迅速に且つ効率よく外部に放
出されるため、成形品の品質が良好に保たれる。
[考案の効果]
以上の説明から明らかなように、本考案の射出
成形機は次の構成からなる。
成形機は次の構成からなる。
即ち、プラスチツク材料を圧縮して溶融する圧
縮部L2が該材料の供給部L1の下端に連設されて
なる縦型スクリユー1を有する。そして、その縦
型スクリユー1がほぼ重力方向に位置されたもの
である。
縮部L2が該材料の供給部L1の下端に連設されて
なる縦型スクリユー1を有する。そして、その縦
型スクリユー1がほぼ重力方向に位置されたもの
である。
ここにおいて、本考案の特徴とするところは前
記縦型スクリユー1が内装されるスクリユーシリ
ンダ2の内面にベント孔3を設け、そのベント孔
3が前記供給部L1の下端部に対向して開口する
ように構成する。そして、前記圧縮部L2から発
生したプラスチツク材料中の熱分解ガスや水蒸気
等のガス成分を該ベント孔3によりシリンダー外
へ放出させるように構成したことを特徴とする。
記縦型スクリユー1が内装されるスクリユーシリ
ンダ2の内面にベント孔3を設け、そのベント孔
3が前記供給部L1の下端部に対向して開口する
ように構成する。そして、前記圧縮部L2から発
生したプラスチツク材料中の熱分解ガスや水蒸気
等のガス成分を該ベント孔3によりシリンダー外
へ放出させるように構成したことを特徴とする。
本考案の縦型射出成形機は以上のような構成か
らなり、次の効果を有する。
らなり、次の効果を有する。
本縦型射出成形機はプラスチツク材料供給部
L1の下端部にベント孔3が対向して開口してい
る。そして、該下端部の下方に連設された圧縮部
L2においてプラスチツク材料の圧縮溶融と共に、
発生するガス成分が縦型射出成形機であるため、
容易に上方へ上昇し、それを未だプラスチツク材
が非溶融状態にある供給部L1の下端部から直ち
に且つ効率よく外部へ放出することができる。そ
れにより、特に難燃性材料の成形にあたつて成形
品に生ずる焼けや黒条等の発生を防止し、信頼性
の高い射出成形機を提供し得る効果がある。即
ち、本考案によれば、縦型射出成形機で発生した
ガス成分を最も速く且つ効率的にシリンダー外へ
排出することができる。そして、上記構成により
従来のベント型射出成形機に比較して、シリンダ
ー内での溶融プラスチツクの滞留時間を飛躍的に
短くできるから、シリンダー内での発生ガスを少
なくし、品質の優れた射出成形品を提供できる効
果を有する。
L1の下端部にベント孔3が対向して開口してい
る。そして、該下端部の下方に連設された圧縮部
L2においてプラスチツク材料の圧縮溶融と共に、
発生するガス成分が縦型射出成形機であるため、
容易に上方へ上昇し、それを未だプラスチツク材
が非溶融状態にある供給部L1の下端部から直ち
に且つ効率よく外部へ放出することができる。そ
れにより、特に難燃性材料の成形にあたつて成形
品に生ずる焼けや黒条等の発生を防止し、信頼性
の高い射出成形機を提供し得る効果がある。即
ち、本考案によれば、縦型射出成形機で発生した
ガス成分を最も速く且つ効率的にシリンダー外へ
排出することができる。そして、上記構成により
従来のベント型射出成形機に比較して、シリンダ
ー内での溶融プラスチツクの滞留時間を飛躍的に
短くできるから、シリンダー内での発生ガスを少
なくし、品質の優れた射出成形品を提供できる効
果を有する。
第1図は本考案の縦型射出成形機の縦断面略
図、第2図は同第2実施例の縦断面略図、第3図
は従来型射出成形機の一例を示す縦断面図。 1……縦型スクリユー、2……スクリユーシリ
ンダー、3……ベント孔、4……粒状プラスチツ
ク材、5……溶融プラスチツク材、6……逆流防
止リング、7……スクリユーヘツド、8……ホツ
パー、9……スクリユー、10……ベント口、
L1……供給部、L2……圧縮部、L3……混練部、
P1,P2……ピツチ。
図、第2図は同第2実施例の縦断面略図、第3図
は従来型射出成形機の一例を示す縦断面図。 1……縦型スクリユー、2……スクリユーシリ
ンダー、3……ベント孔、4……粒状プラスチツ
ク材、5……溶融プラスチツク材、6……逆流防
止リング、7……スクリユーヘツド、8……ホツ
パー、9……スクリユー、10……ベント口、
L1……供給部、L2……圧縮部、L3……混練部、
P1,P2……ピツチ。
Claims (1)
- プラスチツク材料を圧縮して溶融する圧縮部
L2が、該材料の供給部L1の下端に連設されてな
る縦型スクリユー1を有し、そのスクリユー1が
ほぼ重力方向に位置された縦型射出成形機におい
て、前記スクリユー1が内装されるスクリユーシ
リンダー2の内面にベント孔3を、前記供給部
L1の下端部に対向して開口し、前記圧縮部L2か
ら発生したプラスチツク材料中の熱分解ガスや水
蒸気等のガス成分を該ベント孔3により前記シリ
ンダー外へ放出させるように構成したことを特徴
とする縦型射出成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984159706U JPH0129062Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984159706U JPH0129062Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174420U JPS6174420U (ja) | 1986-05-20 |
| JPH0129062Y2 true JPH0129062Y2 (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=30717655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984159706U Expired JPH0129062Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0129062Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI426990B (zh) * | 2011-08-19 | 2014-02-21 | Edex Technology Co Ltd | 主動式旁路輔助進料裝置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5153559A (en) * | 1974-11-05 | 1976-05-12 | Katashi Aoki | Goseijushiseikei niokeru fukugozairyono kyokyuhoho |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP1984159706U patent/JPH0129062Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6174420U (ja) | 1986-05-20 |
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