JPH0129080Y2 - - Google Patents

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JPH0129080Y2
JPH0129080Y2 JP11324381U JP11324381U JPH0129080Y2 JP H0129080 Y2 JPH0129080 Y2 JP H0129080Y2 JP 11324381 U JP11324381 U JP 11324381U JP 11324381 U JP11324381 U JP 11324381U JP H0129080 Y2 JPH0129080 Y2 JP H0129080Y2
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gear
relay
gears
displaceable
cylinder
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JP11324381U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、版胴と圧胴とから成る輪転印刷ユニ
ツト2組の双方の圧胴が互に近接位置にある配
列、例えばアーチ型またはロウ型(横一列型)の
配列において、何れか片方のユニツトの胴を正逆
両方向に回転駆動させ得べき切替安全装置に関す
る。
例えば、新聞、雑誌などは殆んどが両面単色刷
りであるから、その需要に応じるため、第1図A
で示すように、版胴6と圧胴7とから成る輪転印
刷ユニツトを2組互に近接位置に配置し、それら
の間にウエブW1を通せば、上記両面単色刷りが
達成される。
他方において、ときには、上記両面単色刷りよ
りも片面2色刷りの需要があり、その場合には、
別の輪転印刷ユニツトを使用するよりも、第2図
Aにおける何れか一方のユニツト、例えば図示の
実施例では右側のユニツトの胴6及び7の回転を
第1図Aに対して逆方向に切替え、それらの間に
ウエブW2を通せば、上記の変化に簡素低廉に即
応することが可能である。
そこで、上記2つの印刷モードに対応するた
め、第1図及び第2図の各Bで示すように、互に
係合する左側の版胴ギヤ8と圧胴ギヤ9、及び、
同じく互に係合する右側の版胴ギヤ10と圧胴ギ
ヤ11のうちの互に近接する双方の圧胴ギヤ9及
び11の間に、両面単色刷りの場合には第1図B
で示すように2つの中継ギヤ12及び13を介入
させ、片面2色刷りの場合には第2図Bで示すよ
うに1つの中継ギヤ14を介入させれば上記が達
成されること明白である。
しかしながら、一方の中継ギヤ12及び13と
他方の中継ギヤ14とは互に排他的に切替えて使
用することを要し、万一にも両者が同時係合の状
態で駆動スイツチをオンにすれば大混乱は必定で
ある。
本考案の目的は、上記の混乱から予想される損
害を未然に防止し、片方のユニツトの胴の正逆両
方向回転駆動の切替を秩序正しく確実に実行し得
べき安全装置を創作して提供することである。
上記目的を達成する本考案の構成をその具体的
実施態様により図によつて以下に詳述する。
第1図Bは左側の圧胴ギヤ9からの駆動力が一
対の中継ギヤ12及び13を経由して右側の圧胴
ギヤ11に伝達される状態を示し、その拡大断面
図が第4図であり、その場合には中継ギヤ14を
左右の圧胴ギヤ9及び11の少くとも一方の係合
を必ず離脱させておくことを要し、その拡大断面
図が第3図である。
これに対して、第2図Bは左側の圧胴ギヤ9か
らの駆動力が単一の中継ギヤ14を経由して右側
の圧胴ギヤ11に伝達される状態を示し、その場
合には一対の中継ギヤ12及び13の何れか一方
すなわち図示の実施例では右側の中継ギヤ13を
それと係合するギヤ例えば右側の圧胴ギヤ11か
ら必ず離脱させておくことを要する(第4図2点
鎖線参照)。
前記中継ギヤ14と13の離脱は、第3図及び
第4図で示すように、何れもその取付軸15及び
16の軸方向に沿つた変位操作によつて行われ
る。
第3図において、軸15はフレーム17の側面
に固定され、その外周面はキー18を介して軸方
向変位自在なボス19を支持し、逆回転用中継ギ
ヤ14は該ボス19にベアリング20を介して取
り付けられている。ボス19の延長部の外周面に
はねじ21が刻設され、該ねじは円筒22の内側
ねじ23と係合し、該円筒は前記軸15に対して
ベアリング24を介し周方向回転自在軸方向変位
不能に取り付けられており、該円筒22の端面に
蓋25を固定し、該蓋の中央部に回転操作用の角
孔26を該設し、該角孔26に第4図で示すトル
クレンチ27の角柱28を嵌合して該蓋25を回
転させる。
しかしながら、該蓋25がその非操作時に濫り
に回転するようでは甚だ危険であるので、該蓋の
角孔26には内方から角柱29が挿入されその回
転をロツクされている。すなわち、軸15の端面
中心部から長手方向に沿つて円孔30を穿設し、
該円孔に円柱31を内挿し、該円柱は円孔30に
対してキー32により長手方向変位自在周方向回
転不能に取り付けられており、その一端は前記角
柱29と一体であり、その他端は圧縮スプリング
33により該角柱29が前記角孔26に内挿され
る方向に押圧されている。従つて、蓋25は角孔
26に内挿された角柱29によつてその回転が抑
止されることになる。
そのロツク機構から蓋25を解放するには、ト
ルクレンチ27の角柱28を蓋の角孔26内に、
スプリング33の力に抗して、圧入することによ
り達成される。
上記変位機構の操作により、中継ギヤ14には
その厚みの略2倍強に相当する量の変位が与えら
れる。
該中継ギヤ14と係合する左側の圧胴ギヤ9
は、中継ギヤ14の変位によつてもその係合が離
脱しないように、少なくとも該中継ギヤ14の2
倍以上の厚みで作成されている。
これに対して、中継ギヤ14と係合する右側の
圧胴ギヤ11は中継ギヤ14の略3倍の厚さに作
成されるが、ただし、その中間部に該中継ギヤ1
4の厚み1枚分に相当する巾のニユートラル用空
白部分11aを設けるので、その部分11aの左
右に該中継ギヤ14と略同等の厚さのギヤ11b
及び11cが形成される。従つて、右側の圧胴ギ
ヤ11の実体は中間空白部11aのある2段重ね
ギヤ11b及び11cであり、外側のギヤ11b
は逆転用中継ギヤ14と係合し、内側のギヤ11
cは正転用中継ギヤ13と係合し、中間空白部1
1aは両ギヤが共同で使用する。
正回転用中継ギヤ13の変位機構は逆回転用中
継ギヤ14のそれと同一であり、その変位量もま
た同一であるので説明を省略する。ただし、両者
の変位範囲が相違し、ギヤ13の方はギヤ11c
と空間部11aとの間であるのに対して、ギヤ1
4の方はギヤ11bと空間部11aとの間に規制
されている。尚、正回転用中継ギヤ13の方はも
う一枚の正回転用中継ギヤ12を経由して左側圧
胴ギヤ9と係合しているので、ギヤ13の変位に
よつてもギヤ12との係合が常時保たれるように
ギヤ12の厚みをギヤ13の略2倍に作成してあ
る。
34及び35はギヤ13及び14の同一方向の
極限変位位置をそれぞれ感知するための検出器例
えば近接スイツチであつて、該各ギヤ13及び1
4の各側面にそれぞれ固定された感応用リング3
6及び37が前記各スイツチにそれぞれ近づくこ
とによりオン信号を発し、遠くなることによりオ
フ信号を発する。
第5図は上記2つの検出器から得られる信号を
利用して駆動指令を発する安全回路の一例を示
し、38及び39は何れもアンドゲートであり、
一方のゲート38は前記双方の検出器のオン信号
の入力により開かれ、他方のゲート39はオフ信
号の入力により開かれ、何れもギヤトレーン駆動
の指令を出力する。従つて、何れか一方がオン信
号で他方がオフ信号のとき、及び他方がオン信号
で一方がオフ信号のときにはギヤ駆動の指令が出
力されない。
本考案の作用は次の通りである。
右側の印刷ユニツト6及び7を第1図Aで示す
ように正回転駆動させてウエブW1の両面単色刷
りを行ないたい場合には、第1図B及び第3図で
示すように、逆回転駆動用中継ギヤ14を第3図
2点鎖線位置から実線位置まで変位させてニユー
トラル位置11aに移すと共に、正回転駆動用中
継ギヤ13を第4図2点鎖線位置から実線位置ま
で変位させてギヤ11cと係合させる。その操作
は、トルクレンチ27の角柱28を蓋25の角孔
26内にスプリング33の力に抗して角柱29を
押し込みつつ挿入すると、角柱29が円孔30内
に没入してロツク機構が解除されるので、トルク
レンチ27を反時計方向にまわすと、円筒22の
内側ねじ23とボス19のねじ21との係合が第
3図で示す位置に移動し、その分だけボス19が
変位してギヤ14がギヤ11bから離れニユート
ラル位置11aに移行する。この変位に伴なつて
感応リング37もまた近接スイツチ35から離れ
るので該スイツチはオフとなる。しかしながらア
ンドゲート39は他方のスイツチ34からのオフ
信号が入力しない限り切替動作未完了として駆動
指令を発しない。
そこで、次に、トルクレンチ27を使用して、
正回転駆動用中継ギヤ13の位置をニユートラル
位置11aからギヤ11cと噛合う位置まで変位
させる。この変位操作は前述と全く同じであるの
で記載を省略する。その変位に伴なつて感応リン
グ36もまた近接スイツチ34から離れるので該
スイツチもまたオフとなり、アンドゲート39に
オフ信号を出すと、アンドゲート39に入力する
オフ信号が揃つたので駆動指令信号を出力する
と、ギヤトレーン8,9,12,13,11及び
10が回転し、両面単色刷りが可能となる。
上記とは反対に右側のユニツト6及び7を第2
図Bで示すように逆回転駆動させてウエブW2
片面2色刷りを行ないたい場合には、第2図B及
び第4図で示すように、正回転駆動ギヤ13をギ
ヤ11cから離してニユートラル位置11aに移
行させると、それに伴なつて感応リング36もま
た変位して近接スイツチ34に近づくので、該ス
イツチからオン信号が出力されアンドゲート38
に入力する。しかし、アンドゲート38はもう1
つのオン信号が入力しない限り、切替動作未完了
として駆動指令を発しない。そこで、更に、逆回
転駆動用ギヤ14をニユートラル位置11aから
ギヤ11bと係合する位置まで変位させると、そ
れに伴なつて感応リング37が近接スイツチ35
に近づき該スイツチからオン信号が出力されアン
ドゲート38に入力する。これでアンドゲート3
8の入力が揃つたので駆動指令信号が出力する
と、ギヤトレーン8,9,14,11及び10が
回転し、片面2色刷りが可能となる。
本考案は正転用及び逆転用の2つのギヤ13及
び14の変位操作を2ケ所で別に行なう煩雑さか
ら生ずる操作ミスを、両方の変位操作が揃つて完
了したときに生ずる駆動指令信号を自動的に出力
し得る手段で解決し、両方の信号が揃わない限り
は絶対に駆動しないようになし得たので、操作ミ
スから生ずる損害を未然に根絶することが可能と
なり、輪転印刷ユニツト2組の一方を正逆両方向
に切替えて、ウエブの両面単色刷りと片面2色刷
りとを随時簡単容易かつ確実に切替実行すること
ができるようになつた。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の具体的一実施態様を例示する。
第1図及び第2図は2組の輪転印刷ユニツトをア
ーチ型に配列したものを示し、そのうち、第1図
Aはウエブの両面印刷時における各胴の回転方
向、第1図Bはその駆動系、第2図Aはウエブの
片面2色刷時における各胴の回転朋向、第2図B
はその駆動系を示す各説明図、第3図は第1図B
における3−3線に沿つた拡大断面展開図、第4
図は第1図Bにおける4−4線に沿つた拡大断面
展開図、第5図は逆転駆動指令回路を示す。 6,7及び6,7……2組の版胴と圧胴、8及
び10……左右の版胴ギヤ、9及び11……左右
の圧胴ギヤ、11a……ニユートラル用中間空白
部、11b……外側ギヤ、11c……内側ギヤ、
12及び13……正回転用中継ギヤ、14……逆
回転用中継ギヤ、15……中継ギヤ14の取付
軸、16……中継ギヤ13の取付位、17……フ
レーム、18……キー、19……ボス、20……
ベアリング、21……ねじ、22……円筒、23
……内側ねじ、24……ベアリング、25……
蓋、26……角孔、27……トルクレンチ、28
……角柱、29……角柱、30……円孔、31…
…円柱、32……キー、33……スプリング、3
4及び35……検出器列えば近接スイツチ、36
及び37……感応用リング、38及び39……ア
ンドゲート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 版胴と圧胴とから成る輪転印刷ユニツト2組
    が互に近接位置にあつてギヤトレーンで駆動さ
    れ得る配列において、 何れか片方のユニツトを構成する2胴を正逆
    両方向に回転駆動させるため、前記両ユニツト
    のうちの互に近接位置にある方の胴のギヤの間
    に正回転用の一対の中継ギヤと逆回転用の単一
    の中継ギヤとを別設し、 前記正回転用中継ギヤの一方の1枚と逆回転
    用中継ギヤとを何れもその各取付軸の軸方向に
    沿つて各自のギヤ厚の略2倍強に相当する量の
    変位が可能であるように取り付け、 該変位可能な各中継ギヤとそれぞれ係合する
    一方のギヤの厚みを前記変位量の略2倍の厚み
    に作成して該変位に拘らず常時その係合が保た
    れているようにする一方、 該変位可能な各中継ギヤと係合する互に共通
    の他方のギヤをその厚みが該各中継ギヤの略3
    倍の厚みとするが、ただしその中間部に該中継
    ギヤの厚み1枚分に相当する巾のニユートラル
    用空白部分を併有させた中間空白部付き2段重
    ねギヤとし、 更に、前記変位可能な中継ギヤの一方の変位
    範囲を該重ねギヤのうちの一方のギヤと中間空
    白部との間に規制すると共に、前記変位可能な
    中継ギヤの他方の変位範囲を前記重ねギヤのう
    ちの他方のギヤと中間空白部との間に規制し、 前記変位可能な双方の中継ギヤの同一変位方
    向における各極限変位位置を感知する検出器を
    それぞれ配設し、 該検出器の双方が何れもオン及び何れもオフ
    を発信したときに前記ギヤトレーンの駆動が許
    される回路を設けて、 成る2組の輪転印刷ユニツトにおける片側ユ
    ニツトの胴逆転駆動安全装置。 (2) 変位可能な中継ギヤの軸方向変位手段とし
    て、該中継ギヤとベアリングを介して接するボ
    ス部を軸に対してキー溝方向に変位可能に取り
    付けると共に、該ボス部の延長外周部にねじを
    刻設し、該ねじと係合する内側ねじを該設した
    円筒を該軸に対してベアリングを介して回転自
    在に取り付け、該円筒を外部から回動操作する
    工具を用意した、実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の装置。 (3) 変位可能な中継ギヤの極限変位位置の検出器
    として近接スイツチを使用した、実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の装置。
JP11324381U 1981-07-30 1981-07-30 2組の輪転印刷ユニットにおける片側ユニットの胴逆転駆動安全装置 Granted JPS5818732U (ja)

Priority Applications (1)

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JP11324381U JPS5818732U (ja) 1981-07-30 1981-07-30 2組の輪転印刷ユニットにおける片側ユニットの胴逆転駆動安全装置

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JP11324381U JPS5818732U (ja) 1981-07-30 1981-07-30 2組の輪転印刷ユニットにおける片側ユニットの胴逆転駆動安全装置

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Publication Number Publication Date
JPS5818732U JPS5818732U (ja) 1983-02-04
JPH0129080Y2 true JPH0129080Y2 (ja) 1989-09-05

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JP11324381U Granted JPS5818732U (ja) 1981-07-30 1981-07-30 2組の輪転印刷ユニットにおける片側ユニットの胴逆転駆動安全装置

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JPS5818732U (ja) 1983-02-04

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