JPH0129085B2 - - Google Patents
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- JPH0129085B2 JPH0129085B2 JP56092894A JP9289481A JPH0129085B2 JP H0129085 B2 JPH0129085 B2 JP H0129085B2 JP 56092894 A JP56092894 A JP 56092894A JP 9289481 A JP9289481 A JP 9289481A JP H0129085 B2 JPH0129085 B2 JP H0129085B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- low
- section
- pass filter
- microphone
- Prior art date
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、周囲雑音に対応して発生音量を自
動的に制御する自動音量補正装置に関するもので
ある。
動的に制御する自動音量補正装置に関するもので
ある。
自動音量補正装置は、周囲雑音に比例して音量
を増加させることにより、ステレオまたはラジオ
等の放音を雑音量に関係なく、常に一定の条件下
において聞き取りが行なえるようにしたものであ
る。例えば自動車内においては、走行条件および
走行スピードによつてその室内における雑音レベ
ルが大幅に変化してしまうために、カーステレオ
およびカーラジオの聞き取りが極めて困難なもの
となつてしまう。これに対し、周囲の雑音レベル
に対応して音量を増減させることにより、かかる
問題に対する解決を行なつている。
を増加させることにより、ステレオまたはラジオ
等の放音を雑音量に関係なく、常に一定の条件下
において聞き取りが行なえるようにしたものであ
る。例えば自動車内においては、走行条件および
走行スピードによつてその室内における雑音レベ
ルが大幅に変化してしまうために、カーステレオ
およびカーラジオの聞き取りが極めて困難なもの
となつてしまう。これに対し、周囲の雑音レベル
に対応して音量を増減させることにより、かかる
問題に対する解決を行なつている。
しかしながら、従来一般に用いられている自動
音量補正装置は、マイクロホンを用いて検出した
雑音信号を用いて発生音量をただ単に制御するも
のであるために、正帰還が生じてしまい十分な動
作が得られなかつた。このような正帰還を防止す
るために、特定な遮断周波数を有する低域通過フ
イルタおよび高域通過フイルタを組合わせてマイ
クロホンの出力より特定の周波数を引き出し、こ
の出力により音量制御を行なうようにしたもの
(例えば特開昭55―147015号公報等)が提案され
ている。しかし、このようなものにおいても、補
正動作が開始される雑音レベルおよび雑音に対す
る音量制御の割合が固定化されており、種々の問
題を有している。
音量補正装置は、マイクロホンを用いて検出した
雑音信号を用いて発生音量をただ単に制御するも
のであるために、正帰還が生じてしまい十分な動
作が得られなかつた。このような正帰還を防止す
るために、特定な遮断周波数を有する低域通過フ
イルタおよび高域通過フイルタを組合わせてマイ
クロホンの出力より特定の周波数を引き出し、こ
の出力により音量制御を行なうようにしたもの
(例えば特開昭55―147015号公報等)が提案され
ている。しかし、このようなものにおいても、補
正動作が開始される雑音レベルおよび雑音に対す
る音量制御の割合が固定化されており、種々の問
題を有している。
従つて、この発明の目的は、安定した動作が十
分に得られるとともに、補正動作が開始する雑音
レベルおよび雑音に対する音量制御量の割合を容
易に設定又は変化させることが出来る自動音量補
正装置を提供することである。以下、図面を用い
てこの発明による自動音量補正装置を詳細に説明
する。
分に得られるとともに、補正動作が開始する雑音
レベルおよび雑音に対する音量制御量の割合を容
易に設定又は変化させることが出来る自動音量補
正装置を提供することである。以下、図面を用い
てこの発明による自動音量補正装置を詳細に説明
する。
第1図は、この発明による自動音量補正装置の
一実施例を示すブロツク図であつて、マイクロホ
ンMによつて検出された雑音信号は、マイク増幅
部MAによつて、後の処理に適した値に増幅され
た後にローパスフイルタ部LPFCに供給される。
この場合、ローパスフイルタ部LPFCは、車内の
信号音が正帰還されること、および人声の影響を
少なくするために、低域および超低域周波数成分
によつて車内雑音を代表させている。つまり、車
内雑音を検討して見ると、走行雑音等は数十Hz以
下の低域および超低域周波数成分がかなり含まれ
ていることが判明した。しかし、ただ単にこの低
域周波数成分のみを取り出した雑音信号を用いて
音量制御を行なうと、人間の聴覚が超低域に向う
にしたがつて感度が低下する関係上、聴覚的に雑
音レベルに対応した音量制御が行なえなくなつて
しまう。このために、この実施例においては、ロ
ーパスフイルタ部LPFCの特性を第2図に示すよ
うに、ローカツト特性Aを人間の聴覚に合わせて
ゆるやかな傾斜とし、またハイカツト特性Bを信
号音および人声の影響を受けないように急峻な傾
斜としている。そして、このような特性を得るた
めに、ローパスフイルタ部LPFCは第3図aに示
す特性を有するローパスフイルタLPFと第3図
bに示す特性を有するバンドパスフイルタBPF
の組合せによつて構成されている。DETはロー
パスフイルタ部LPFCから出力される雑音信号を
対応する電圧値に変換する雑音レベル検出部、
LAは雑音レベル検出部DETの出力を対数増幅す
る対数増幅部、TCは時定数回路であつて、対数
増幅部LAの出力が急激に変化するのを防止して
いる。VCAは時定数回路TCから出力される出力
信号に対応して増幅度を変化させる電圧制御増幅
部であつて、入力端INに供給される音声信号を
時定数回路部TCから送出される出力信号の電圧
値に対応して増幅した後に出力端OUTに送出す
る。
一実施例を示すブロツク図であつて、マイクロホ
ンMによつて検出された雑音信号は、マイク増幅
部MAによつて、後の処理に適した値に増幅され
た後にローパスフイルタ部LPFCに供給される。
この場合、ローパスフイルタ部LPFCは、車内の
信号音が正帰還されること、および人声の影響を
少なくするために、低域および超低域周波数成分
によつて車内雑音を代表させている。つまり、車
内雑音を検討して見ると、走行雑音等は数十Hz以
下の低域および超低域周波数成分がかなり含まれ
ていることが判明した。しかし、ただ単にこの低
域周波数成分のみを取り出した雑音信号を用いて
音量制御を行なうと、人間の聴覚が超低域に向う
にしたがつて感度が低下する関係上、聴覚的に雑
音レベルに対応した音量制御が行なえなくなつて
しまう。このために、この実施例においては、ロ
ーパスフイルタ部LPFCの特性を第2図に示すよ
うに、ローカツト特性Aを人間の聴覚に合わせて
ゆるやかな傾斜とし、またハイカツト特性Bを信
号音および人声の影響を受けないように急峻な傾
斜としている。そして、このような特性を得るた
めに、ローパスフイルタ部LPFCは第3図aに示
す特性を有するローパスフイルタLPFと第3図
bに示す特性を有するバンドパスフイルタBPF
の組合せによつて構成されている。DETはロー
パスフイルタ部LPFCから出力される雑音信号を
対応する電圧値に変換する雑音レベル検出部、
LAは雑音レベル検出部DETの出力を対数増幅す
る対数増幅部、TCは時定数回路であつて、対数
増幅部LAの出力が急激に変化するのを防止して
いる。VCAは時定数回路TCから出力される出力
信号に対応して増幅度を変化させる電圧制御増幅
部であつて、入力端INに供給される音声信号を
時定数回路部TCから送出される出力信号の電圧
値に対応して増幅した後に出力端OUTに送出す
る。
このように構成された自動音量補正装置におい
て、車内雑音が増加すると、マイクロホンMの出
力がこの車内雑音に対応して増加する。このマイ
クロホンMの出力は、マイク増幅部MAにおいて
所定値に増幅した後にローパスフイルタ部LPFC
に供給される。ローパスフイルタ部LPFCはロー
パスフイルタLPFとバンドパスフイルタBPFと
の2段構成によつて作られており、まずローパス
フイルタLPFにおいて第3図aに示すように数
十Hzの低周波および超低周波分のみが通過される
ことによりハイカツトされる。次に、バンドパス
フイルタBPFを通されることにより、全体とし
て第3図a,bに示す特性が加算されて、ローパ
スフイルタ部LPFCの特性は第2図に示す特性と
なる。つまり、低域側が人間の聴覚特性に対応し
たローカツト特性Aとなり、高域側が信号音の影
響を受けなくするためにハイカツト特性Bとなつ
ている。このことは、低域においては人間の聴感
特性に対応した次数の微分特性を有することにな
り、かつ高域においては高域成分を除去する急峻
な傾斜を有することになる。これは、車内雑音と
する周波数範囲内において、各周波数が一様に上
昇すれば上記微分特性は不要となるが、車体の共
振等によつてピークが生じた時、そのピーク周波
数が低くなる程、マイクロホンによる検出電圧と
聴感音圧との間に誤差が生ずる。実際に、車内雑
音には低域における共振が多く見られ、その共振
周波数も複雑に変化する。従つて、信号音および
人声の影響を受けない低域の信号を取り出して車
内雑音を代表させる場合には、上述したローパス
フイルタ部LPFCの低域側の部分に人間の聴感特
性に対応した次数の微分特性を持たせることによ
り、検出電圧と聴感音圧との誤差を少なくする上
で極めて有効なものとなる。
て、車内雑音が増加すると、マイクロホンMの出
力がこの車内雑音に対応して増加する。このマイ
クロホンMの出力は、マイク増幅部MAにおいて
所定値に増幅した後にローパスフイルタ部LPFC
に供給される。ローパスフイルタ部LPFCはロー
パスフイルタLPFとバンドパスフイルタBPFと
の2段構成によつて作られており、まずローパス
フイルタLPFにおいて第3図aに示すように数
十Hzの低周波および超低周波分のみが通過される
ことによりハイカツトされる。次に、バンドパス
フイルタBPFを通されることにより、全体とし
て第3図a,bに示す特性が加算されて、ローパ
スフイルタ部LPFCの特性は第2図に示す特性と
なる。つまり、低域側が人間の聴覚特性に対応し
たローカツト特性Aとなり、高域側が信号音の影
響を受けなくするためにハイカツト特性Bとなつ
ている。このことは、低域においては人間の聴感
特性に対応した次数の微分特性を有することにな
り、かつ高域においては高域成分を除去する急峻
な傾斜を有することになる。これは、車内雑音と
する周波数範囲内において、各周波数が一様に上
昇すれば上記微分特性は不要となるが、車体の共
振等によつてピークが生じた時、そのピーク周波
数が低くなる程、マイクロホンによる検出電圧と
聴感音圧との間に誤差が生ずる。実際に、車内雑
音には低域における共振が多く見られ、その共振
周波数も複雑に変化する。従つて、信号音および
人声の影響を受けない低域の信号を取り出して車
内雑音を代表させる場合には、上述したローパス
フイルタ部LPFCの低域側の部分に人間の聴感特
性に対応した次数の微分特性を持たせることによ
り、検出電圧と聴感音圧との誤差を少なくする上
で極めて有効なものとなる。
このようにして補正されたローパスフイルタ部
LPFCの出力は、雑音レベル検出部DETにおいて
対応する電圧値に変換される。そして、この変換
電圧値は、対数増幅部LAにおいて対数圧縮され
た後に、急激な変化を吸収するための時定数回路
TCを介して制御電圧Vcとして電圧制御増幅部
VCAに供給される。電圧制御増幅部VCAは、制
御電圧Vcに対応してその利得を変化することに
より、入力端INに供給される音声信号のレベル
を変化して出力端OUTに送出することになり、
音声信号は制御電圧Vc、つまり車内雑音レベル
に対応して増減されることになる。従つて、車内
雑音が上昇した場合には、信号音のレベルを増加
させることによつて信号音の聞き取りを常に一定
となるように制御される。
LPFCの出力は、雑音レベル検出部DETにおいて
対応する電圧値に変換される。そして、この変換
電圧値は、対数増幅部LAにおいて対数圧縮され
た後に、急激な変化を吸収するための時定数回路
TCを介して制御電圧Vcとして電圧制御増幅部
VCAに供給される。電圧制御増幅部VCAは、制
御電圧Vcに対応してその利得を変化することに
より、入力端INに供給される音声信号のレベル
を変化して出力端OUTに送出することになり、
音声信号は制御電圧Vc、つまり車内雑音レベル
に対応して増減されることになる。従つて、車内
雑音が上昇した場合には、信号音のレベルを増加
させることによつて信号音の聞き取りを常に一定
となるように制御される。
この場合、マイク増幅部MAの利得をA、A=
1の場合における雑音レベル検出部DETの出力
をN(v)、対数増幅部LAの利得をLとし、電圧
制御増幅部VCAがK(dB/V)の特性を有する
場合における制御電圧Vcは、 Vc=LlogAN ……(1) となる。そして、制御電圧Vcを加えた場合にお
ける電圧制御増幅部VCAの利得Gは、 G=K×Vc=KLlogAN(dB) ……(2) となり、雑音レベル検出部DETの利得Nが20dB
増加することによつて信号音はKLdB増加するこ
とになる。そして、この利得NとGの関係をグラ
フにすると第4図に示すようになる。つまり、電
圧制御増幅部VCAの利得を固定した状態におい
て、利得Lを可変すると、第4図に直線A,B,
Cで示すように利得Lの増加に対応して傾斜が急
峻になり、これに伴なつて雑音信号の増加に対す
る音声信号の増加率が変化する。一方、利得KL
を一定にして利得Aを変化させると、第4図に直
線B,Dに示すように、基準となる雑音レベル、
つまり自動音量補正を開始するための雑音レベル
が可変されることになる。
1の場合における雑音レベル検出部DETの出力
をN(v)、対数増幅部LAの利得をLとし、電圧
制御増幅部VCAがK(dB/V)の特性を有する
場合における制御電圧Vcは、 Vc=LlogAN ……(1) となる。そして、制御電圧Vcを加えた場合にお
ける電圧制御増幅部VCAの利得Gは、 G=K×Vc=KLlogAN(dB) ……(2) となり、雑音レベル検出部DETの利得Nが20dB
増加することによつて信号音はKLdB増加するこ
とになる。そして、この利得NとGの関係をグラ
フにすると第4図に示すようになる。つまり、電
圧制御増幅部VCAの利得を固定した状態におい
て、利得Lを可変すると、第4図に直線A,B,
Cで示すように利得Lの増加に対応して傾斜が急
峻になり、これに伴なつて雑音信号の増加に対す
る音声信号の増加率が変化する。一方、利得KL
を一定にして利得Aを変化させると、第4図に直
線B,Dに示すように、基準となる雑音レベル、
つまり自動音量補正を開始するための雑音レベル
が可変されることになる。
第5図は、第1図に示す自動音量補正装置の具
体例を示す回路図であつて、マイクロホンMの出
力は、コンデンサC1および抵抗R1を介してマイ
ク増幅部MAを構成する演算増幅器OPA1の反転
入力端に供給されて増幅される。この場合、マイ
ク増幅部MAにはその利得Aを調整できる利得調
整手段が設けられている。すなわちマイク増幅部
MAの利得Aは、演算増幅器OPA1の帰還抵抗
VR2と入力抵抗R1との比(VR2/R1)によつて
決定され、帰還抵抗VR2を構成する可変抵抗R2
の値を変化することによつて行なわれる。この演
算増幅器OPA1の出力は抵抗R3〜R5を介して人
声、カーステレオ音などをカツトし、共振、聴感
補正するためのローパスフイルタLPFを構成す
る演算増幅器OPA2に供給される。バンドパスフ
イルタBPFを構成する演算増幅器OPA3は、ロー
パスフイルタLPFの出力をコンデンサC2,C3お
よび抵抗R6を介して非反転入力とし、かつコン
デンサC4を介して帰還するように構成されてい
る。雑音レベル検出部DETは、バンドパスフイ
ルタBPFの出力をコンデンサC5および抵抗R7を
介して反転入力としかつ抵抗R8,R9によつて分
圧した基準電圧を非反転入力とする演算増幅器
OPA4を有しており、入力をDC電圧の大小に変
換して広いダイナミツクレンジで検波を行ない、
基準値以上の電圧信号が入力された時に対応する
値の雑音レベル検出信号を送出する。そして、こ
の雑音レベル検出部DETの出力信号は、演算増
幅器OPA5,OPA6によつて構成される対数増幅
部LAにおいて、演算増幅器OPA5の帰還路にト
ランジスタQ1を挿入することによつて対数変換
器を構成し、これにより入力信号の対数化がなさ
れ、対数圧縮された後に時定数回路TCに供給さ
れる。
体例を示す回路図であつて、マイクロホンMの出
力は、コンデンサC1および抵抗R1を介してマイ
ク増幅部MAを構成する演算増幅器OPA1の反転
入力端に供給されて増幅される。この場合、マイ
ク増幅部MAにはその利得Aを調整できる利得調
整手段が設けられている。すなわちマイク増幅部
MAの利得Aは、演算増幅器OPA1の帰還抵抗
VR2と入力抵抗R1との比(VR2/R1)によつて
決定され、帰還抵抗VR2を構成する可変抵抗R2
の値を変化することによつて行なわれる。この演
算増幅器OPA1の出力は抵抗R3〜R5を介して人
声、カーステレオ音などをカツトし、共振、聴感
補正するためのローパスフイルタLPFを構成す
る演算増幅器OPA2に供給される。バンドパスフ
イルタBPFを構成する演算増幅器OPA3は、ロー
パスフイルタLPFの出力をコンデンサC2,C3お
よび抵抗R6を介して非反転入力とし、かつコン
デンサC4を介して帰還するように構成されてい
る。雑音レベル検出部DETは、バンドパスフイ
ルタBPFの出力をコンデンサC5および抵抗R7を
介して反転入力としかつ抵抗R8,R9によつて分
圧した基準電圧を非反転入力とする演算増幅器
OPA4を有しており、入力をDC電圧の大小に変
換して広いダイナミツクレンジで検波を行ない、
基準値以上の電圧信号が入力された時に対応する
値の雑音レベル検出信号を送出する。そして、こ
の雑音レベル検出部DETの出力信号は、演算増
幅器OPA5,OPA6によつて構成される対数増幅
部LAにおいて、演算増幅器OPA5の帰還路にト
ランジスタQ1を挿入することによつて対数変換
器を構成し、これにより入力信号の対数化がなさ
れ、対数圧縮された後に時定数回路TCに供給さ
れる。
この場合、演算増幅器OPA5のみでは出力信号
の振幅が小さいために演算増幅器OPA6の入力段
にトランジスタQ2を挿入してレベルシフトを行
ない、低入力時にその出力が演算増幅器OPA6の
中点電位出力となるよう設定されている。また、
上述したマイク増幅器MAはその利得が可変とな
つているが、対数変化後の増幅段において利得を
さらに可変とすることにより、同一雑音レベルの
変化に対しても音量の補正が行なえるよう演算増
幅器OPA6にも利得調整手段が設けられている。
この利得調整手段は、演算増幅器OPA6の帰還系
に設けられた可変抵抗R12により構成され、これ
により前記対数変換器の出力レベルを調整できる
ようにしている。
の振幅が小さいために演算増幅器OPA6の入力段
にトランジスタQ2を挿入してレベルシフトを行
ない、低入力時にその出力が演算増幅器OPA6の
中点電位出力となるよう設定されている。また、
上述したマイク増幅器MAはその利得が可変とな
つているが、対数変化後の増幅段において利得を
さらに可変とすることにより、同一雑音レベルの
変化に対しても音量の補正が行なえるよう演算増
幅器OPA6にも利得調整手段が設けられている。
この利得調整手段は、演算増幅器OPA6の帰還系
に設けられた可変抵抗R12により構成され、これ
により前記対数変換器の出力レベルを調整できる
ようにしている。
時定数回路TCは、対数増幅部LAの出力(雑音
増幅によつて小さくなる)を、抵抗R10を介して
ベース入力とする利得1の反転用トランジスタ
Q3と、トランジスタQ3のコレクタとベース入力
端との間に接続されたコンデンサC6およびコレ
クタ抵抗R11とによつてミラー積分回路が構成さ
れている。電圧制御増幅部VCAは集積化された
回路ブロツクICによつて構成されており、時定
数回路TCから出力される制御信号Vcに対応して
その利得Gを変化することにより、入力端IN1,
IN2間に供給される音声信号のレベルを雑音レベ
ルに対応して変化させて出力端OUT1,OUT2に
送出することにより発生音量を変化する。なお、
スイツチS1,S2は入力端IN1,IN2に供給される
音声信号をダイレクトに取り出すためのマニユア
ルスイツチ、ブロツクPSは電源部である。
増幅によつて小さくなる)を、抵抗R10を介して
ベース入力とする利得1の反転用トランジスタ
Q3と、トランジスタQ3のコレクタとベース入力
端との間に接続されたコンデンサC6およびコレ
クタ抵抗R11とによつてミラー積分回路が構成さ
れている。電圧制御増幅部VCAは集積化された
回路ブロツクICによつて構成されており、時定
数回路TCから出力される制御信号Vcに対応して
その利得Gを変化することにより、入力端IN1,
IN2間に供給される音声信号のレベルを雑音レベ
ルに対応して変化させて出力端OUT1,OUT2に
送出することにより発生音量を変化する。なお、
スイツチS1,S2は入力端IN1,IN2に供給される
音声信号をダイレクトに取り出すためのマニユア
ルスイツチ、ブロツクPSは電源部である。
以上説明したように、この発明による自動音量
補正装置によれば、信号音および人声の影響を受
けない低域周波数信号を取り出して雑音信号に代
表させたものであるために、安定した音量補正動
作が容易に得られることになる。また、この発明
においては、マイク増幅部に利得調整手段を設け
ているため、補正動作が開始される雑音レベルが
予め設定又は調整することができ、又、対数増幅
部にも利得調整手段を設けているため、雑音に対
する音量制御の割合が予め設定又は調整すること
ができる。このため、製品の出荷時毎に前記した
2つの利得調整手段を調整することにより、周囲
雑音に対する適切な補正特性を有する均一な製品
を提供することが可能であるり、又、前記2つの
利得調整手段の調整ノブを例えば機器の前面に設
けて随時調整可能となるよう構成させれば、利用
者自身が補正動作を開始させるレベルの調整、並
びに周囲雑音レベルに対する音量制御の割合の調
整を成すことができる。
補正装置によれば、信号音および人声の影響を受
けない低域周波数信号を取り出して雑音信号に代
表させたものであるために、安定した音量補正動
作が容易に得られることになる。また、この発明
においては、マイク増幅部に利得調整手段を設け
ているため、補正動作が開始される雑音レベルが
予め設定又は調整することができ、又、対数増幅
部にも利得調整手段を設けているため、雑音に対
する音量制御の割合が予め設定又は調整すること
ができる。このため、製品の出荷時毎に前記した
2つの利得調整手段を調整することにより、周囲
雑音に対する適切な補正特性を有する均一な製品
を提供することが可能であるり、又、前記2つの
利得調整手段の調整ノブを例えば機器の前面に設
けて随時調整可能となるよう構成させれば、利用
者自身が補正動作を開始させるレベルの調整、並
びに周囲雑音レベルに対する音量制御の割合の調
整を成すことができる。
第1図はこの発明による自動音量補正装置の一
実施例を示すブロツク図、第2図は第1図に示す
ローパスフイルタ部の特性図、第3図a,bはロ
ーパスフイルタ部を構成するローパスフイルタと
バンドパスフイルタの特性図、第4図は第1図に
示す回路の特性図、第5図は第1図に示すブロツ
ク図の具体例を示す回路図である。 M…マイクロホン、MA…マイク増幅器、
LPFC…ローパスフイルタ部、DET…雑音レベル
検出部、LA…対数増幅部、TC…時定数回路、
VCA…電圧制御増幅部。
実施例を示すブロツク図、第2図は第1図に示す
ローパスフイルタ部の特性図、第3図a,bはロ
ーパスフイルタ部を構成するローパスフイルタと
バンドパスフイルタの特性図、第4図は第1図に
示す回路の特性図、第5図は第1図に示すブロツ
ク図の具体例を示す回路図である。 M…マイクロホン、MA…マイク増幅器、
LPFC…ローパスフイルタ部、DET…雑音レベル
検出部、LA…対数増幅部、TC…時定数回路、
VCA…電圧制御増幅部。
Claims (1)
- 1 マイクロホンの出力を増幅するマイク増幅部
とマイク増幅部の出力を入力するローパスフイル
タ部と、ローパスフイルタ部の出力を対応する電
圧値に変換する雑音レベル検出部と、雑音レベル
検出部の出力を対数増幅する対数増幅部と、対数
増幅部の出力に対応して音声信号に対する増幅率
を制御する電圧制御増幅部とを備えたものにおい
て、前記マイク増幅部にはその利得を調整できる
利得調整手段を、又前記対数増幅部には前記雑音
レベル検出部からの出力を対数変換する対数変換
器と、その対数変換器の出力レベルを調整できる
利得調整手段をそれぞれ設けて成る自動音量補正
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9289481A JPS57207293A (en) | 1981-06-15 | 1981-06-15 | Automatic sound volue corrector |
| US06/387,895 US4476571A (en) | 1981-06-15 | 1982-06-14 | Automatic sound volume control device |
| DE19823222495 DE3222495A1 (de) | 1981-06-15 | 1982-06-15 | Selbsttaetige lautstaerke-regelvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9289481A JPS57207293A (en) | 1981-06-15 | 1981-06-15 | Automatic sound volue corrector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57207293A JPS57207293A (en) | 1982-12-18 |
| JPH0129085B2 true JPH0129085B2 (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=14067161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9289481A Granted JPS57207293A (en) | 1981-06-15 | 1981-06-15 | Automatic sound volue corrector |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57207293A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114333752A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-04-12 | 歌尔科技有限公司 | 一种噪声信号处理方法、系统、混合降噪耳机及存储介质 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5389345A (en) * | 1977-01-17 | 1978-08-05 | Kokusai Electric Co Ltd | Method of adjusting broadcasting sound volume where noise vigorously varies |
| JPS55147015A (en) * | 1979-05-07 | 1980-11-15 | Hitachi Ltd | Audio unit mounting on car |
-
1981
- 1981-06-15 JP JP9289481A patent/JPS57207293A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57207293A (en) | 1982-12-18 |
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