JPH01291223A - 有機非線型光学材料 - Google Patents
有機非線型光学材料Info
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- JPH01291223A JPH01291223A JP11915288A JP11915288A JPH01291223A JP H01291223 A JPH01291223 A JP H01291223A JP 11915288 A JP11915288 A JP 11915288A JP 11915288 A JP11915288 A JP 11915288A JP H01291223 A JPH01291223 A JP H01291223A
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- JP
- Japan
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- nonlinear optical
- group
- formula
- optical material
- compound
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/35—Non-linear optics
- G02F1/355—Non-linear optics characterised by the materials used
- G02F1/361—Organic materials
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、有機非線型光学材料に関し、より詳しくは、
光情報処理、光通信など光エレクトロニクス分野等に、
好適に利用することができ、しかも用途に応じて材料設
計が容易な実用性の高い有機非線型光学材料に関する。
光情報処理、光通信など光エレクトロニクス分野等に、
好適に利用することができ、しかも用途に応じて材料設
計が容易な実用性の高い有機非線型光学材料に関する。
有機系非線型光学材料は、この十年程かなり研究が進め
られているが、主として結晶状態の二次の非線型性を利
用した第二高調波発生素子用の材料を探索することを目
的としている。
られているが、主として結晶状態の二次の非線型性を利
用した第二高調波発生素子用の材料を探索することを目
的としている。
しかしながら、現在に至るまで実用に足るものは得られ
ていない。その理由として、高効率な第二高調波結晶で
は、結晶の単位セル内で分子の双極子軸がほぼ同じ方向
に整列しなければならないが、実際は反平行に並ぶこと
が多いからである。
ていない。その理由として、高効率な第二高調波結晶で
は、結晶の単位セル内で分子の双極子軸がほぼ同じ方向
に整列しなければならないが、実際は反平行に並ぶこと
が多いからである。
この反平行に並ぶ理由は、一般に、電子供与基同士及び
電子受容基同士は、それぞれ互いに反発し、異種の間に
引力が働くため、単位セル内では双極子が打ち消すよう
に整列するからである。
電子受容基同士は、それぞれ互いに反発し、異種の間に
引力が働くため、単位セル内では双極子が打ち消すよう
に整列するからである。
これを克服するために、キラル基を有する分子を用いた
り、置換基を導入することによって対称性を悪くする等
の試みがなされているが、必ずしも成功しているわけで
はない。
り、置換基を導入することによって対称性を悪くする等
の試みがなされているが、必ずしも成功しているわけで
はない。
本発明は、前記課題を解決し、同種もしくは同類の非線
型光学活性基を二個もしくは三個上記の意味で平行に整
列させ、結晶全体として非線型効果を増強させることを
可能にし、しかも、系統的に物質設計を行い得る新規な
化合物からなる実用上有利な有機非線型光学材料を提供
することを目的とするものである。
型光学活性基を二個もしくは三個上記の意味で平行に整
列させ、結晶全体として非線型効果を増強させることを
可能にし、しかも、系統的に物質設計を行い得る新規な
化合物からなる実用上有利な有機非線型光学材料を提供
することを目的とするものである。
本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意研究を重
ねた結果、ベンゼン環の隣接置換位置に同種もしくは同
類の、電子供与基と共役結合鎖部と電子受容基とを特定
の順序で整列させてなる非線型光学活性基を二個もしく
は三個有する特定の芳香族化合物からなる有機非線型光
学材料が前記目的を満足する実用上有利な有機非線型光
学材料であることを見出し、その知見に基づいて本発明
を完成するに至った。
ねた結果、ベンゼン環の隣接置換位置に同種もしくは同
類の、電子供与基と共役結合鎖部と電子受容基とを特定
の順序で整列させてなる非線型光学活性基を二個もしく
は三個有する特定の芳香族化合物からなる有機非線型光
学材料が前記目的を満足する実用上有利な有機非線型光
学材料であることを見出し、その知見に基づいて本発明
を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
又は
〔但し、式〔1〕及び式〔2〕中のA及びA′は各々、
電子受容基であり、D及びD′は各々、電子供与基であ
り、Bは共役結合鎖部であり、Rは炭素数1〜3のアル
キル基であり、kは0または1であり、nは0〜4の整
数であり、但し、(k+ n)は4以下である。〕 で表される化合物からなることを特徴とする有機非線型
光学材料を提供するものである。
電子受容基であり、D及びD′は各々、電子供与基であ
り、Bは共役結合鎖部であり、Rは炭素数1〜3のアル
キル基であり、kは0または1であり、nは0〜4の整
数であり、但し、(k+ n)は4以下である。〕 で表される化合物からなることを特徴とする有機非線型
光学材料を提供するものである。
式(1)中のDは、電子供与基であり、各種のものが使
用できるが、具体的には、たとえば、(ここで、p及び
mは、各々独立に、0〜3の整数を表す。)などを挙げ
ることができる。
用できるが、具体的には、たとえば、(ここで、p及び
mは、各々独立に、0〜3の整数を表す。)などを挙げ
ることができる。
式〔2−〕中のD′は電子供与基であり、各種のものが
あるが、具体的にはたとえば、 (ここで、p及びmは、それぞれ前記同様の意味を表す
。)などを挙げることができる。
あるが、具体的にはたとえば、 (ここで、p及びmは、それぞれ前記同様の意味を表す
。)などを挙げることができる。
式〔1〕中のAは、電子受容基であり、各種のものがあ
るが、具体的にはたとえば、 (ここで、tは、0〜3の整数であり、X−は、CF、
Br−、I −、バラメチルスルホン酸イオンなどの、
陰イオンを表す。) 、−CO−1−O−CO−などを
挙げることができる。
るが、具体的にはたとえば、 (ここで、tは、0〜3の整数であり、X−は、CF、
Br−、I −、バラメチルスルホン酸イオンなどの、
陰イオンを表す。) 、−CO−1−O−CO−などを
挙げることができる。
式〔2〕中のA′は、電子受容基であり、各種のものが
あるが、具体的にはたとえば、(ここで、を及びχ−は
、それぞれ、前記同様の意味を表す。)、ニトロ基、シ
アノ基、アルコキシカルボニル基、2.4−ジニトロフ
ェニル基、4−シアノフェニル基、4−ニトロフェニル
基、ホルミル基、カルボキシル基などを挙げることがで
きる。
あるが、具体的にはたとえば、(ここで、を及びχ−は
、それぞれ、前記同様の意味を表す。)、ニトロ基、シ
アノ基、アルコキシカルボニル基、2.4−ジニトロフ
ェニル基、4−シアノフェニル基、4−ニトロフェニル
基、ホルミル基、カルボキシル基などを挙げることがで
きる。
式〔1〕及び式〔2〕中のBは、共役結合鎖部であり、
芳香環及び/又は二重結合鎖などの各種のものがあるが
、具体的にはたとえば、1.4−フェニレン基などのア
リーレン基、−GCH=C)−F−(ここで、rは0か
ら3の整数を表す。)、−N=N−、−N=CI+−な
ど、あるいはそれらの組み合わ表ず。)などを挙げるこ
とができる。
芳香環及び/又は二重結合鎖などの各種のものがあるが
、具体的にはたとえば、1.4−フェニレン基などのア
リーレン基、−GCH=C)−F−(ここで、rは0か
ら3の整数を表す。)、−N=N−、−N=CI+−な
ど、あるいはそれらの組み合わ表ず。)などを挙げるこ
とができる。
なお、上記の芳香環はアルキル基等の置換基で置換され
ていてもよい。
ていてもよい。
式〔1〕及び式[2]中のRの具体例としては、メチル
基、エチル基、n−プロピル基及びイソプロピル基を挙
げることができる。
基、エチル基、n−プロピル基及びイソプロピル基を挙
げることができる。
なお、該式中のnが2以上の場合、Rは同じであっても
よく、異なっていてもよい。
よく、異なっていてもよい。
式〔1]または式〔2〕で表される化合物の具体例とし
てはたとえば、次のそれぞれの構造式で表される化合物
などを挙げることができる。
てはたとえば、次のそれぞれの構造式で表される化合物
などを挙げることができる。
本発明の有機非線型光学材料は、前記の式〔1〕または
式〔2〕で表される化合物を、結晶状態にせしめること
によって得ることができる。
式〔2〕で表される化合物を、結晶状態にせしめること
によって得ることができる。
なお、該化合物は、通常は1種単独で用いられるが、所
望により2種以上を併用してもよい。
望により2種以上を併用してもよい。
また、必要に応じて、他の成分を添加して使用してもよ
い。
い。
本発明の有機非線型光学材料は、式〔1〕又は式〔2〕
で示されるように、ベンゼン環の隣接する置換位置に、
電子供与基と共役結合鎖部と電子受容基とが、少なくと
も一対の電子供与基と少なくとも一対の電子受容基がそ
れぞれ隣接を強いられるように、特定の順序に整列され
ている特定な化合物よりなるものである。すなわち、電
子供与基と共役結合鎖部と電子受容基からなる二個もし
くは三個の置換基は、ベンゼン環に結合しているために
、分子内で双極子軸が互いに平行となるよう整列した二
量体もしくは三量体状になり易い。
で示されるように、ベンゼン環の隣接する置換位置に、
電子供与基と共役結合鎖部と電子受容基とが、少なくと
も一対の電子供与基と少なくとも一対の電子受容基がそ
れぞれ隣接を強いられるように、特定の順序に整列され
ている特定な化合物よりなるものである。すなわち、電
子供与基と共役結合鎖部と電子受容基からなる二個もし
くは三個の置換基は、ベンゼン環に結合しているために
、分子内で双極子軸が互いに平行となるよう整列した二
量体もしくは三量体状になり易い。
しかも、該化合物はこの状態で容易に結晶化することが
できるので、結晶全体として高効率の二次もしくは高次
の非線型特性を容易に実現することができる。
できるので、結晶全体として高効率の二次もしくは高次
の非線型特性を容易に実現することができる。
さらに、本発明の有機非線型光学材料においては、前記
式〔1〕及び式〔2〕中のA、A′、B、D、D’及び
Rの種類、組み合わせ等を適宜選定することができるの
で、用途に応じて適切な材料設計を行うことができる。
式〔1〕及び式〔2〕中のA、A′、B、D、D’及び
Rの種類、組み合わせ等を適宜選定することができるの
で、用途に応じて適切な材料設計を行うことができる。
本発明の、有機非線型光学材料は二次もしくは高次の優
れた非線型特性を有する実用上著しく優れた非線型光学
材料であり、光情報処理、光通信などの種々の光エレク
トロニクス分野をはじめとする様々な分野に好適に利用
することができる。
れた非線型特性を有する実用上著しく優れた非線型光学
材料であり、光情報処理、光通信などの種々の光エレク
トロニクス分野をはじめとする様々な分野に好適に利用
することができる。
(実施例1〜3及び比較例1)
(1)化合物2の合成
α、α′−ジブロモー〇−キシレン5.4g(20ミリ
モル)、T−ピコリン19g(0,21モル)をトルエ
ン1(ldに溶かし1時間還流した。
モル)、T−ピコリン19g(0,21モル)をトルエ
ン1(ldに溶かし1時間還流した。
室温まで放冷後、生じた結晶を濾別しエタノールで洗浄
して所望の下記の化合物2の白色結晶7.9g(収率8
8%)を得た。この化合物は、融点が、198°Cであ
り、’H−NMR(60MH2、HMDS/CD、OD
)などにより、その構造が下記の通りであることを確認
した。結果は第1表に示す。
して所望の下記の化合物2の白色結晶7.9g(収率8
8%)を得た。この化合物は、融点が、198°Cであ
り、’H−NMR(60MH2、HMDS/CD、OD
)などにより、その構造が下記の通りであることを確認
した。結果は第1表に示す。
eda
第1表
δ値(ppm) 分裂 帰属 積分比 理論比
2.70 s a、 5.9 6
6.10 s b 3.7 4
7.1〜7.6 m c 4.0
47.89 d d 3.9
48.80、 d e 3.8
4(2)化合物lの合成 上記化合物2 1.4g(3,1ミリモル)、4−ジメ
チルアミノベンズアルデヒド0.9g(6,2ミリモル
)、ピペリジン0.1gをメタノール10dに溶かし、
1時間還流した。室温まで放冷して生じた結晶を濾別、
メタノールで洗浄して所望の下記の化合物1の青紫色パ
ウダー1.0g(収率45%)を得た。この化合物は、
融点が256°Cであす、その紫外分光スペクトル〔λ
max(ε)/MeOH:490nm (2,lX10
’ M−’CT11−’)〕及び’H−NMR(60M
H2:HMDS/DMSO−DA ”)などによりその
構造式が下記の通りであることを確認した。H’ −N
MRの結果は第2表に示す。
2.70 s a、 5.9 6
6.10 s b 3.7 4
7.1〜7.6 m c 4.0
47.89 d d 3.9
48.80、 d e 3.8
4(2)化合物lの合成 上記化合物2 1.4g(3,1ミリモル)、4−ジメ
チルアミノベンズアルデヒド0.9g(6,2ミリモル
)、ピペリジン0.1gをメタノール10dに溶かし、
1時間還流した。室温まで放冷して生じた結晶を濾別、
メタノールで洗浄して所望の下記の化合物1の青紫色パ
ウダー1.0g(収率45%)を得た。この化合物は、
融点が256°Cであす、その紫外分光スペクトル〔λ
max(ε)/MeOH:490nm (2,lX10
’ M−’CT11−’)〕及び’H−NMR(60M
H2:HMDS/DMSO−DA ”)などによりその
構造式が下記の通りであることを確認した。H’ −N
MRの結果は第2表に示す。
b feddc a
第2表
δ値(ppm) 分裂 帰属 積分比 理論比
2.98 s a 12.2 1
25、93 s b 3.8
46、64 d c 4.4
47.0〜7.8 m d 13
.3 128、00 m e
4.6 48、60 m f
4.0 4α、α′−ジブロモー〇−キシレン5
.4g(20ミリモル)、バニリン6.2g(41ミリ
モル)及び炭酸カリウム20g(0,145モル)にジ
オキサン100!eを加え10時間還流した。固体を濾
別し、濾液を濃縮して生じた固体を濾別しメタノールで
洗浄して、所望の下記の化合物3の白色固体4.1g(
収率50%)を得た。この化合物は、融点が150゛C
であり、’H−NMR(60MH2: TMS/CDC
I:+ )などにより下記の構造を有することが確認さ
れた。結果は、第3表に示す。1 化合物 3 第3表 δ値(ppm) 分裂 帰属 積分比 理論比
3、80 s a 6.5
65、30 s b 4.0
46、97 d c 2.0
27、30 m d B、
7 89、75 s e ’
4.0 2評11舛 上記合成例で得た 化合物1、化合物2、化合物3及び 比較例1として、次式 (Clh ” Ni CH3) ・I−で表される化
合物のそれぞれの微結晶パウダーを試料として用い、下
記の要領で非線型性を測定した。
2.98 s a 12.2 1
25、93 s b 3.8
46、64 d c 4.4
47.0〜7.8 m d 13
.3 128、00 m e
4.6 48、60 m f
4.0 4α、α′−ジブロモー〇−キシレン5
.4g(20ミリモル)、バニリン6.2g(41ミリ
モル)及び炭酸カリウム20g(0,145モル)にジ
オキサン100!eを加え10時間還流した。固体を濾
別し、濾液を濃縮して生じた固体を濾別しメタノールで
洗浄して、所望の下記の化合物3の白色固体4.1g(
収率50%)を得た。この化合物は、融点が150゛C
であり、’H−NMR(60MH2: TMS/CDC
I:+ )などにより下記の構造を有することが確認さ
れた。結果は、第3表に示す。1 化合物 3 第3表 δ値(ppm) 分裂 帰属 積分比 理論比
3、80 s a 6.5
65、30 s b 4.0
46、97 d c 2.0
27、30 m d B、
7 89、75 s e ’
4.0 2評11舛 上記合成例で得た 化合物1、化合物2、化合物3及び 比較例1として、次式 (Clh ” Ni CH3) ・I−で表される化
合物のそれぞれの微結晶パウダーを試料として用い、下
記の要領で非線型性を測定した。
結果は第4表に示す。
第4表
1下記の説明を参照
班1U彫彫9」0【汰
上記各試料の非線型性の測定は第1図に略示した測定装
置を用いてS、に、KurtzとT、T、Perryに
よって考案されたJournal of Applie
d Physics、 39巻、3798ページ(19
68年)に所載の方法に基づいて行った。
置を用いてS、に、KurtzとT、T、Perryに
よって考案されたJournal of Applie
d Physics、 39巻、3798ページ(19
68年)に所載の方法に基づいて行った。
試料をメノウ製の乳鉢ですりつぶし、第1図に示すよう
に2枚の石英板の間にはさみ、レーザー発生源1(ラム
ダフィジクス社エキシマ励起色素レーザー、波長850
nm、エネルギー 1mJ/パルス、パルス巾10ns
)から入射レーザー光2を、レンズ3でゆるく絞って試
料12に照射し、この際試料より発生し各方向に散乱さ
れた第二高調波(SHO)4のうち前方に散乱された部
分を、集光レンズ5で集光し、425 nmの光をフィ
ルター7及び分光器8(日本分光製CT50)で基本波
と分離し光電子増倍管9(浜松ホトニクス製R92B)
で受け、アンプ(増幅器)10により電気的に増幅し、
オシロスコープ11によって電圧を測定し、その値を基
準物質の値と比較することにより非線型定数(d)を求
めた。
に2枚の石英板の間にはさみ、レーザー発生源1(ラム
ダフィジクス社エキシマ励起色素レーザー、波長850
nm、エネルギー 1mJ/パルス、パルス巾10ns
)から入射レーザー光2を、レンズ3でゆるく絞って試
料12に照射し、この際試料より発生し各方向に散乱さ
れた第二高調波(SHO)4のうち前方に散乱された部
分を、集光レンズ5で集光し、425 nmの光をフィ
ルター7及び分光器8(日本分光製CT50)で基本波
と分離し光電子増倍管9(浜松ホトニクス製R92B)
で受け、アンプ(増幅器)10により電気的に増幅し、
オシロスコープ11によって電圧を測定し、その値を基
準物質の値と比較することにより非線型定数(d)を求
めた。
なお、各試料の微結晶の粒径は、光学顕微鏡を用いて観
察した結果、いずれも5〜50μm程度であった。
察した結果、いずれも5〜50μm程度であった。
剖1コ目り叫
材料の非線型光学特性は一般に下の様な式で表される。
P−χ(1)E十χ(21Et十χC1) E’十・・
・χ(2) は2次の非線型光学定数であり、χ(3)
は3次の非線型光学定数である。これら、χ(2′
、χ(′ ・・・などの2次以上の係数が、非線型性
を表すものであるが、これらの相対的な大きさによって
も発現する物理現象はそれぞれ全く異なるので、2次の
材料、3次の材料も、それぞれ違ったものが用いられる
。(ただし、一般に2次の非線型光学定数が大ならば3
次のそれも大であるが、この逆は必ずしも成り立たない
。)したがって2次の非線型性を測定することによって
2次及び3次の非線型性を評価することが可能である。
・χ(2) は2次の非線型光学定数であり、χ(3)
は3次の非線型光学定数である。これら、χ(2′
、χ(′ ・・・などの2次以上の係数が、非線型性
を表すものであるが、これらの相対的な大きさによって
も発現する物理現象はそれぞれ全く異なるので、2次の
材料、3次の材料も、それぞれ違ったものが用いられる
。(ただし、一般に2次の非線型光学定数が大ならば3
次のそれも大であるが、この逆は必ずしも成り立たない
。)したがって2次の非線型性を測定することによって
2次及び3次の非線型性を評価することが可能である。
前記dは2次の非線型性を表す定数で、
d=1/2χ32) の関係がある。このdは、圧
電テンソルからのアナロジ−に従って従来から一般に非
線型光学定数として使用されている記号である。
電テンソルからのアナロジ−に従って従来から一般に非
線型光学定数として使用されている記号である。
本発明の、有機非線型光学材料は、ベンゼン環の隣接す
る置換位置に、電子供与基と共役結合鎖部と電子受容基
とを特定の順序で有する置換基を少なくとも二個、双極
子軸が互いに平行となるように強制的に整列させてなる
特定な化合物からなるので、二次もしくは三次の高い非
線型特性を有する実用上著しく優れた非線型光学材料で
ある。
る置換位置に、電子供与基と共役結合鎖部と電子受容基
とを特定の順序で有する置換基を少なくとも二個、双極
子軸が互いに平行となるように強制的に整列させてなる
特定な化合物からなるので、二次もしくは三次の高い非
線型特性を有する実用上著しく優れた非線型光学材料で
ある。
また、本発明の有機非線型光学材料は、電子供与基、共
役結合鎖部、電子受容基、あるいは、ベンゼン環のアル
キル基の種類、組み合わせ等を適宜選定することによっ
てそれぞれの用途に適合させることができる。
役結合鎖部、電子受容基、あるいは、ベンゼン環のアル
キル基の種類、組み合わせ等を適宜選定することによっ
てそれぞれの用途に適合させることができる。
すなわち、本発明によると、上記の実用上著しく有用な
新規な有機非線型光学材料を提供することができ、また
、二次もしくは高次の高効率の非線型特性を有する実用
性の高い各種の有機非線型光学材料を得るために有用な
物質設計の指針及び手段を提供することができる。
新規な有機非線型光学材料を提供することができ、また
、二次もしくは高次の高効率の非線型特性を有する実用
性の高い各種の有機非線型光学材料を得るために有用な
物質設計の指針及び手段を提供することができる。
第1図は、実施例において非線型性の測定に用いた装置
の略示図である。 符号の説明 1 レーザー発生源 2 入射レーザー光線3 レン
ズ 4 散乱第二高調波5 集光レンズ
6 集光第二高調波7 フィルター 8 分
光器 9 光電子増倍管 10 アンプ 11 オシロスコープ 12 試料
の略示図である。 符号の説明 1 レーザー発生源 2 入射レーザー光線3 レン
ズ 4 散乱第二高調波5 集光レンズ
6 集光第二高調波7 フィルター 8 分
光器 9 光電子増倍管 10 アンプ 11 オシロスコープ 12 試料
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔1〕 又は ▲数式、化学式、表等があります▼〔2〕 〔但し、式〔1〕及び式〔2〕中のA及び A′は各々、電子受容基であり、D及びD′は各々、電
子供与基であり、Bは共役結合鎖部であり、Rは炭素数
1〜3のアルキル基であり、kは0又は1であり、nは
0〜4の整数であり、但し、(k+n)は4以下である
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11915288A JPH01291223A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 有機非線型光学材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11915288A JPH01291223A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 有機非線型光学材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01291223A true JPH01291223A (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=14754205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11915288A Pending JPH01291223A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 有機非線型光学材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01291223A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001000631A1 (en) * | 1999-06-28 | 2001-01-04 | Nanoworks, Inc. | New classes of high linear and nonlinear response compounds |
| US6500363B1 (en) | 1999-06-28 | 2002-12-31 | Syracuse University | Classes of high linear and nonlinear response compounds |
-
1988
- 1988-05-18 JP JP11915288A patent/JPH01291223A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001000631A1 (en) * | 1999-06-28 | 2001-01-04 | Nanoworks, Inc. | New classes of high linear and nonlinear response compounds |
| US6500363B1 (en) | 1999-06-28 | 2002-12-31 | Syracuse University | Classes of high linear and nonlinear response compounds |
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