JPH0129144Y2 - - Google Patents
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- JPH0129144Y2 JPH0129144Y2 JP1983027683U JP2768383U JPH0129144Y2 JP H0129144 Y2 JPH0129144 Y2 JP H0129144Y2 JP 1983027683 U JP1983027683 U JP 1983027683U JP 2768383 U JP2768383 U JP 2768383U JP H0129144 Y2 JPH0129144 Y2 JP H0129144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- duct
- trolley
- line
- supply trolley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は給電ダクト内を走行する給電用トロリ
のドロツプアウト装置に関し、特に給電用トロリ
を取り出す為のダクトの開閉を自動的に行いうる
ようになしたドロツプアウト装置に関するもので
ある。
のドロツプアウト装置に関し、特に給電用トロリ
を取り出す為のダクトの開閉を自動的に行いうる
ようになしたドロツプアウト装置に関するもので
ある。
流れ作業によつて作業対象物の組み立て、調
整、検査等を行う作業ラインにおいて、作業対象
物が電気製品等である場合には、上記のような製
品の調整や検査、更には組み立て時点において
も、製品に通電しつつ作業をおこなわねばならな
い場合がある。
整、検査等を行う作業ラインにおいて、作業対象
物が電気製品等である場合には、上記のような製
品の調整や検査、更には組み立て時点において
も、製品に通電しつつ作業をおこなわねばならな
い場合がある。
このような場合、一般には作業ラインに沿つて
給電ラインを配設し、この給電ダクト内に給電用
トロリを走行させて、製品の流れと共に給電用ト
ロリを走行させ、給電を行いながら上記のような
調整等の作業を行うことになる。
給電ラインを配設し、この給電ダクト内に給電用
トロリを走行させて、製品の流れと共に給電用ト
ロリを走行させ、給電を行いながら上記のような
調整等の作業を行うことになる。
第1図は本考案の適用対象の一例である給電ラ
インの概略平面図で、例えば複写機等の組み立て
から調整、検査に至る一貫ラインに用いることの
できる給電ラインである。
インの概略平面図で、例えば複写機等の組み立て
から調整、検査に至る一貫ラインに用いることの
できる給電ラインである。
図中、Aの領域は、例えば組み立てを行う為の
ラインで、Bは調整作業を行うライン、Cは検査
等を行うラインとして用いられる。この場合、1
又は2以上の機種を同時に製造しうるような場合
を想定したもので、A1のラインの機種に寄らな
い共通の組み立て作業を行い、その後、機種に対
応してA2又はA3の組み立てラインが選択され
る。その為A1からA3に移動する部分に給電ダ
クトの分岐部D1が、又A2及びA3からBのラ
インへ乗り移る部分にD2の分岐部が設けられ
る。太い実線で示した1a〜1eは夫々給電ダク
トで、その中を給電用トロリTRが走行しつつ作
業位置2a,2b,2c……に沿つて配設され
る。
ラインで、Bは調整作業を行うライン、Cは検査
等を行うラインとして用いられる。この場合、1
又は2以上の機種を同時に製造しうるような場合
を想定したもので、A1のラインの機種に寄らな
い共通の組み立て作業を行い、その後、機種に対
応してA2又はA3の組み立てラインが選択され
る。その為A1からA3に移動する部分に給電ダ
クトの分岐部D1が、又A2及びA3からBのラ
インへ乗り移る部分にD2の分岐部が設けられ
る。太い実線で示した1a〜1eは夫々給電ダク
トで、その中を給電用トロリTRが走行しつつ作
業位置2a,2b,2c……に沿つて配設され
る。
上記各給電ダクト1a〜1eは中間ラインをな
す無給電の接続ダクト3によつて接続され、上記
のような分岐部D1,D2は全てこの接続ダクト
3の部分に設けられる。
す無給電の接続ダクト3によつて接続され、上記
のような分岐部D1,D2は全てこの接続ダクト
3の部分に設けられる。
従つて複写機等の作業対象物は、図示せぬコン
ベアに載せられて、作業開始点Sから矢印4aに
従つて作業点2a,2b,2cに沿つて移動し、
同時にこの作業対象物とケーブルによつて接続さ
れた給電用トロリTRは、給電ダクト1a内を走
行しつつ作業対象物に給電する。
ベアに載せられて、作業開始点Sから矢印4aに
従つて作業点2a,2b,2cに沿つて移動し、
同時にこの作業対象物とケーブルによつて接続さ
れた給電用トロリTRは、給電ダクト1a内を走
行しつつ作業対象物に給電する。
こうしてA1の組み立て工程を終了すると、分
岐部D1において機種に応じてA2,A3何れの
ラインに進むかが選択され、給電ダクト1aは分
岐部D1から接続ダクト3を経て給電ダクト1b
または1cに誘導され、各ラインにおける給電を
行う。斯くしてラインA2又はA3における作業
が終了すると、給電用トロリTRは接続ダクト3
が合流する分岐部D2を経て調整ラインBに沿つ
た給電ダクト1d、及び検査ラインCに沿つた給
電ダクト1eを経て作業終了点Eに到達する。
岐部D1において機種に応じてA2,A3何れの
ラインに進むかが選択され、給電ダクト1aは分
岐部D1から接続ダクト3を経て給電ダクト1b
または1cに誘導され、各ラインにおける給電を
行う。斯くしてラインA2又はA3における作業
が終了すると、給電用トロリTRは接続ダクト3
が合流する分岐部D2を経て調整ラインBに沿つ
た給電ダクト1d、及び検査ラインCに沿つた給
電ダクト1eを経て作業終了点Eに到達する。
このような給電ラインの場合、トロリ本体5の
ブラシ12側と給電ダクト1a〜1e内のバスラ
イン11との接触部の密着性が重要である為、接
触部を清浄に保つべくここに埃等が侵入しないよ
うに、後記する第1図又は第2図bに示したよう
な給電部全体をカバーで覆つた給電ダクト1a〜
1eや接続ダクト3等のダクト7を用いなければ
ならず、このようなダクト7は吊り下げ用の軸9
が通るトロリ本体5の走行方向の隙間60を除い
て、断面略C字状のカバーで覆われている為、ト
ロリ本体5の保守、点検時等や、作業対象に個別
的な異常が生じた場合等に、作業対象をトロリ本
体5ごとラインから取り除く(ドロツプアウト)
必要があり、その為トロリ本体5を必要に応じて
接続ダクト3から取り出す為の特殊な機構が必要
となる。そしてこのような機構は作業の能率性の
点から自動化しうることが望ましい。また接続ダ
クト3内を走行するトロリ本体5は、それ自身か
なり重いものであるから、トロリ本体5を取り出
す時、力の要る煩わしい作業を必要とすることな
く、その取り出し作業に両手を使えるような構造
とすることが望ましい。
ブラシ12側と給電ダクト1a〜1e内のバスラ
イン11との接触部の密着性が重要である為、接
触部を清浄に保つべくここに埃等が侵入しないよ
うに、後記する第1図又は第2図bに示したよう
な給電部全体をカバーで覆つた給電ダクト1a〜
1eや接続ダクト3等のダクト7を用いなければ
ならず、このようなダクト7は吊り下げ用の軸9
が通るトロリ本体5の走行方向の隙間60を除い
て、断面略C字状のカバーで覆われている為、ト
ロリ本体5の保守、点検時等や、作業対象に個別
的な異常が生じた場合等に、作業対象をトロリ本
体5ごとラインから取り除く(ドロツプアウト)
必要があり、その為トロリ本体5を必要に応じて
接続ダクト3から取り出す為の特殊な機構が必要
となる。そしてこのような機構は作業の能率性の
点から自動化しうることが望ましい。また接続ダ
クト3内を走行するトロリ本体5は、それ自身か
なり重いものであるから、トロリ本体5を取り出
す時、力の要る煩わしい作業を必要とすることな
く、その取り出し作業に両手を使えるような構造
とすることが望ましい。
従つて本考案の目的は、接続ダクトの開閉を自
動化しうると共に、トロリ本体の取り出しに必要
以上の労力や煩わしい作業を必要としないドロツ
プアウト装置を提供せんとすることにあり、その
要旨とする処は、内部を給電用トロリが走行する
給電用ダクトに連結された接続ダクトの走行板を
開閉して給電用トロリを取り出し得るようにした
給電用トロリのドロツプアウト装置において、上
記接続ダクトの左右の走行板を共に給電用トロリ
の長さ以上の幅にわたつて給電用トロリの走行方
向に切り欠き、該切り欠き部にそれぞれ接続ダク
トの側壁部に設けたヒンジ部材を中心として回動
可能の左・右蓋材を取り付け、該左・右蓋材にそ
れぞれ、該左・右蓋材を閉方向に回動付勢する付
勢手段と、この付勢手段による回動力に打ち勝つ
て該左・右蓋材を開方向に駆動する駆動手段とを
連結し、上記駆動手段をスイツチ操作によつて作
動可能とした点である。
動化しうると共に、トロリ本体の取り出しに必要
以上の労力や煩わしい作業を必要としないドロツ
プアウト装置を提供せんとすることにあり、その
要旨とする処は、内部を給電用トロリが走行する
給電用ダクトに連結された接続ダクトの走行板を
開閉して給電用トロリを取り出し得るようにした
給電用トロリのドロツプアウト装置において、上
記接続ダクトの左右の走行板を共に給電用トロリ
の長さ以上の幅にわたつて給電用トロリの走行方
向に切り欠き、該切り欠き部にそれぞれ接続ダク
トの側壁部に設けたヒンジ部材を中心として回動
可能の左・右蓋材を取り付け、該左・右蓋材にそ
れぞれ、該左・右蓋材を閉方向に回動付勢する付
勢手段と、この付勢手段による回動力に打ち勝つ
て該左・右蓋材を開方向に駆動する駆動手段とを
連結し、上記駆動手段をスイツチ操作によつて作
動可能とした点である。
続いて添付した図面を参照して本考案を具体化
した実施例につき説明し、本考案の理解に供す
る。
した実施例につき説明し、本考案の理解に供す
る。
第2図a及びbに上記したような給電用トロリ
TRの一例に付いての側面図及び正面図を示す。
TRの一例に付いての側面図及び正面図を示す。
図において5は、トロリ本体で前後左右に各1
個、計4個の車輪6を有し、この車輪6が給電ダ
クト1や接続ダクト3等のダクト7の走行板8上
を転動し、トロリ本体5に軸9によつて懸架され
たスイツチボツクス10を吊り下げた状態で、ダ
クト7に沿つて走行する。
個、計4個の車輪6を有し、この車輪6が給電ダ
クト1や接続ダクト3等のダクト7の走行板8上
を転動し、トロリ本体5に軸9によつて懸架され
たスイツチボツクス10を吊り下げた状態で、ダ
クト7に沿つて走行する。
ダクト7が給電ダクト1a〜1eの場合には、
その天井部に複数の給電用バスライン11が給電
用トロリの走行方向に配設されており、トロリ本
体5の上部に弾性的に取り付けたブラシ12が上
記バスライン11に当接してスイツチボツクス1
0に給電する。スイツチボツクス10はその両面
に作業対象側に接続する端子を差し込む為の接続
部13及び、種々のスイツチを有している。上記
のように給電用トロリTRはダクト7の走行板8
上を走行し、且つその下部にかなり重量のあるス
イツチボツクス10を吊り下げた特殊な構造であ
るので、これが上部を通過するドロツプアウト装
置は十分剛性のある構造にしなければならない。
その天井部に複数の給電用バスライン11が給電
用トロリの走行方向に配設されており、トロリ本
体5の上部に弾性的に取り付けたブラシ12が上
記バスライン11に当接してスイツチボツクス1
0に給電する。スイツチボツクス10はその両面
に作業対象側に接続する端子を差し込む為の接続
部13及び、種々のスイツチを有している。上記
のように給電用トロリTRはダクト7の走行板8
上を走行し、且つその下部にかなり重量のあるス
イツチボツクス10を吊り下げた特殊な構造であ
るので、これが上部を通過するドロツプアウト装
置は十分剛性のある構造にしなければならない。
続いてドロツプアウト装置について第3図を参
照して説明する。第3図aはこのようなドロツプ
アウト装置の一例の側面図であり、また同図bは
同図aにおけるZ矢視図である。
照して説明する。第3図aはこのようなドロツプ
アウト装置の一例の側面図であり、また同図bは
同図aにおけるZ矢視図である。
これらの図に示すように、接続用ダクト3の上
板3iには、ボルト61によつて断面L字形の2
本のアングル62が接続ダクト3のトロリ走行方
向に固着されており、このアングル62にボルト
63によつて第3図aに示す左右2本のアングル
64が垂直に取り付けられ、これらのアングルに
は前後のアングル64を連結する走行方向の2本
のアングル65を介してシリンダ取り付け板66
が固定されている。
板3iには、ボルト61によつて断面L字形の2
本のアングル62が接続ダクト3のトロリ走行方
向に固着されており、このアングル62にボルト
63によつて第3図aに示す左右2本のアングル
64が垂直に取り付けられ、これらのアングルに
は前後のアングル64を連結する走行方向の2本
のアングル65を介してシリンダ取り付け板66
が固定されている。
このシリンダ取り付け板66は中央部には、エ
アシリンダ67が垂直に固定されており、このエ
アシリンダ37のピストンロツド68は、その先
端において水平で且つ接続ダクト3の走行方向に
対して直角の方向の連結板69を固着しており、
この連結板69はその両端部に垂直のロツド70
を夫々固着している。
アシリンダ67が垂直に固定されており、このエ
アシリンダ37のピストンロツド68は、その先
端において水平で且つ接続ダクト3の走行方向に
対して直角の方向の連結板69を固着しており、
この連結板69はその両端部に垂直のロツド70
を夫々固着している。
一方前記接続ダクト3は第3図aに示すよう
に、トロリ本体5の走行方向の長さよりも長い幅
に渡つて、その両側板3jが矩形状に切り欠かれ
ており、この切欠部71はダクト下部の走行板8
まで及んでいる。そして接続ダクト3の両側板3
jには、夫々回転自在のヒンジ軸72が取り付け
られていて、このヒンジ軸72には、前記接続ダ
クト3の切り欠かれた部分と同じ形状の側板3
j′及び走行板8′よりなる断面略L字状の左・右
蓋材73が前記ヒンジ軸72を中心に開閉自在に
取り付けられている。
に、トロリ本体5の走行方向の長さよりも長い幅
に渡つて、その両側板3jが矩形状に切り欠かれ
ており、この切欠部71はダクト下部の走行板8
まで及んでいる。そして接続ダクト3の両側板3
jには、夫々回転自在のヒンジ軸72が取り付け
られていて、このヒンジ軸72には、前記接続ダ
クト3の切り欠かれた部分と同じ形状の側板3
j′及び走行板8′よりなる断面略L字状の左・右
蓋材73が前記ヒンジ軸72を中心に開閉自在に
取り付けられている。
第3図bにこの蓋材73をそれぞれ略90度づつ
両開きに開いた状態を二点鎖線73′で示してお
り、この蓋材73を閉じた状態では、走行板8′
が接続ダクト3側の走行板8と同一面となるまで
回動される。73aは蓋材73の走行板8′の裏
面に取り付けた当たりで、上記したように蓋材7
3を閉じた時この当たり73aが走行板8の裏面
に当接して蓋材73の位置決めを行うものであ
る。
両開きに開いた状態を二点鎖線73′で示してお
り、この蓋材73を閉じた状態では、走行板8′
が接続ダクト3側の走行板8と同一面となるまで
回動される。73aは蓋材73の走行板8′の裏
面に取り付けた当たりで、上記したように蓋材7
3を閉じた時この当たり73aが走行板8の裏面
に当接して蓋材73の位置決めを行うものであ
る。
この蓋材73の側板3j′には該側板3j′に垂直
方向の長溝74を有するガイド板75がその長溝
74を対向させた状態で夫々2個固着されてお
り、対向する長溝74に横軸76の端部が夫々摺
動自在に装着されており、各横軸76は前記ロツ
ド70の下端部に夫々固着されている。
方向の長溝74を有するガイド板75がその長溝
74を対向させた状態で夫々2個固着されてお
り、対向する長溝74に横軸76の端部が夫々摺
動自在に装着されており、各横軸76は前記ロツ
ド70の下端部に夫々固着されている。
また接続ダクト3の上板3iにはブラケツト7
7を介してリミツトスイツチ等よりなる位置検出
器78が固着されており、この位置検出器78の
検出レバー78aは前記連結板69に取り付けた
接触素子79が当接した時に揺動して、位置検出
器78をON状態とする。80は連結板69を常
時下方に押圧し、後連結板69、ロツド70、横
軸76、ガイド板75を介して蓋材73を閉方向
に回動付勢する付勢手段の一例である圧縮バネ
で、連結板69に垂直に固着された軸80aによ
つてその座屈が防止されると共に、軸80aはシ
リンダ取り付け板66に穿つた孔80bに摺動自
在に嵌入されており、連結板69の上下動時の案
内をなすものである。
7を介してリミツトスイツチ等よりなる位置検出
器78が固着されており、この位置検出器78の
検出レバー78aは前記連結板69に取り付けた
接触素子79が当接した時に揺動して、位置検出
器78をON状態とする。80は連結板69を常
時下方に押圧し、後連結板69、ロツド70、横
軸76、ガイド板75を介して蓋材73を閉方向
に回動付勢する付勢手段の一例である圧縮バネ
で、連結板69に垂直に固着された軸80aによ
つてその座屈が防止されると共に、軸80aはシ
リンダ取り付け板66に穿つた孔80bに摺動自
在に嵌入されており、連結板69の上下動時の案
内をなすものである。
これに対して、上記エアシリンダ67は、上記
付勢手段による回動力に打ち勝つて上記蓋材73
を開方向に駆動する駆動手段で、該エアシリンダ
67は図示せぬスイツチを作動させることにより
駆動される電磁弁によつて作動され、その作動に
要する時間は周知のスピードコントローラ等を調
整することによつて、任意に設定しうるものであ
る。
付勢手段による回動力に打ち勝つて上記蓋材73
を開方向に駆動する駆動手段で、該エアシリンダ
67は図示せぬスイツチを作動させることにより
駆動される電磁弁によつて作動され、その作動に
要する時間は周知のスピードコントローラ等を調
整することによつて、任意に設定しうるものであ
る。
このように構成されたドロツプアウト装置は、
第1図に示した各種工程と工程とを連結する接続
ダクト3の部分に、例えば第1図に二点鎖線で示
すDRの部分に装着される。そしてこれらのドロ
ツプアウト装置の前方に、複写機等の作業対象物
をラインから外す為のドロツプアウト用補助ライ
ンDL(破線で示す)が付設される。
第1図に示した各種工程と工程とを連結する接続
ダクト3の部分に、例えば第1図に二点鎖線で示
すDRの部分に装着される。そしてこれらのドロ
ツプアウト装置の前方に、複写機等の作業対象物
をラインから外す為のドロツプアウト用補助ライ
ンDL(破線で示す)が付設される。
例えば組み立てラインA2において、作業対象
物の異常が発見され、これがライン中において修
復しがたいものである場合には、ラインA2を出
た部分に接続された接続ダクト3に設けられたド
ロツプアウト装置DR2を作動させ、ここから給
電用トロリTRを取り外すと共に、作業対象物を
補助ラインDL2へ引出しここで別個の修理、点
検等をおこなう。従つて各補助ラインDLには、
夫々個別に電源が設けられている。
物の異常が発見され、これがライン中において修
復しがたいものである場合には、ラインA2を出
た部分に接続された接続ダクト3に設けられたド
ロツプアウト装置DR2を作動させ、ここから給
電用トロリTRを取り外すと共に、作業対象物を
補助ラインDL2へ引出しここで別個の修理、点
検等をおこなう。従つて各補助ラインDLには、
夫々個別に電源が設けられている。
いま、組み立てラインA2において、コンベア
に乗つて流れている作業対象にライン上では修復
出来ない故障等が発見された場合、その作業対象
がドロツプアウト装置DR2の直前に来た時に、
作業者は給電用トロリTRを両手で支持し、例え
ば足元に配設した図示せぬスイツチを足で操作し
てエアシリンダ67を駆動させ、ピストンロツド
68を上方に引き上げる。その為ピストンロツド
68に連結された連結板69、ロツド70、横軸
76が一体的に持ち上げられると共に、この横軸
76に付勢されて、ガイド板75がヒンジ軸72
を中心として蓋材73と共に回動し、接続ダクト
3の切欠部71が下方に向かつて両開きに開放さ
れる。横軸76はガイド板75の長溝74に沿つ
て摺動することができるので、ロツド70を垂直
状態に保つたまま上方へ持ち上げることが出来
る。
に乗つて流れている作業対象にライン上では修復
出来ない故障等が発見された場合、その作業対象
がドロツプアウト装置DR2の直前に来た時に、
作業者は給電用トロリTRを両手で支持し、例え
ば足元に配設した図示せぬスイツチを足で操作し
てエアシリンダ67を駆動させ、ピストンロツド
68を上方に引き上げる。その為ピストンロツド
68に連結された連結板69、ロツド70、横軸
76が一体的に持ち上げられると共に、この横軸
76に付勢されて、ガイド板75がヒンジ軸72
を中心として蓋材73と共に回動し、接続ダクト
3の切欠部71が下方に向かつて両開きに開放さ
れる。横軸76はガイド板75の長溝74に沿つ
て摺動することができるので、ロツド70を垂直
状態に保つたまま上方へ持ち上げることが出来
る。
こうしてエアシリンダ67がそのストローク分
だけ引き込まれて上限位置まで作動すると、蓋材
73は第3図bに二点鎖線で示した73′の位置
まで開かれる。
だけ引き込まれて上限位置まで作動すると、蓋材
73は第3図bに二点鎖線で示した73′の位置
まで開かれる。
従つてオペレータは、こうして開かれた切欠部
71からトロリ本体5を外部へ容易に取り出すこ
とができ、取り出し終わると、他のスイツチ等を
操作してエアシリンダ67を駆動して元の状態に
復帰させる。これにより、連結板69は圧縮バネ
80及びエアシリンダ67の力によつて下方に押
圧され、連結板69、ロツド70、横軸76が一
体的に下降し、蓋材73が完全に閉じて、蓋材7
3の走行板8′と接続ダクト3の走行板8とが同
一平面となる位置に至り、その後は圧縮バネ80
の力によつて蓋材73の位置が保持され、後続す
るトロリ本体5の円滑な走行が可能となる。
71からトロリ本体5を外部へ容易に取り出すこ
とができ、取り出し終わると、他のスイツチ等を
操作してエアシリンダ67を駆動して元の状態に
復帰させる。これにより、連結板69は圧縮バネ
80及びエアシリンダ67の力によつて下方に押
圧され、連結板69、ロツド70、横軸76が一
体的に下降し、蓋材73が完全に閉じて、蓋材7
3の走行板8′と接続ダクト3の走行板8とが同
一平面となる位置に至り、その後は圧縮バネ80
の力によつて蓋材73の位置が保持され、後続す
るトロリ本体5の円滑な走行が可能となる。
こうして連結板69が最下限位置に到着する
と、接触素子79が位置検出器78の検出レバー
78aを押して後続するトロリ本体5の走行が可
能であるという信号を外部に送出する。この信号
によつて警報ランプを点滅させたり、ドロツプア
ウト装置DR直前の接続ダクト3に対して出没自
在に取り付けた図示せぬ邪魔板を駆動するアクチ
ユエータ等を作動させる如くなしてもよい。
と、接触素子79が位置検出器78の検出レバー
78aを押して後続するトロリ本体5の走行が可
能であるという信号を外部に送出する。この信号
によつて警報ランプを点滅させたり、ドロツプア
ウト装置DR直前の接続ダクト3に対して出没自
在に取り付けた図示せぬ邪魔板を駆動するアクチ
ユエータ等を作動させる如くなしてもよい。
上記実施例においては、蓋材の駆動手段として
エアシリンダを用いたが、これは一例であつて、
その他ソレノイドや油圧シリンダ等を適宜用いる
ことも可能であり、さらに付勢手段である圧縮バ
ネ80を廃止して往復両方向に作動するエアシリ
ンダ等を使用することもできる。
エアシリンダを用いたが、これは一例であつて、
その他ソレノイドや油圧シリンダ等を適宜用いる
ことも可能であり、さらに付勢手段である圧縮バ
ネ80を廃止して往復両方向に作動するエアシリ
ンダ等を使用することもできる。
本考案は以上述べたように、内部を給電用トロ
リが走行する給電用ダクトに連結された接続ダク
トの走行板を開閉して給電用トロリを取り出し得
るようにした給電用トロリのドロツプアウト装置
において、上記接続ダクトの左右の走行板を共に
給電用トロリの長さ以上の幅にわたつて給電用ト
ロリの走行方向に切り欠き、該切り欠き部にそれ
ぞれ接続ダクトの側壁部に設けたヒンジ部材を中
心として回動可能の左・右蓋材を取り付け、該
左・右蓋材にそれぞれ、該左・右蓋材を閉方向に
回動付勢する付勢手段と、この付勢手段による回
動力に打ち勝つて該左・右蓋材を開方向に駆動す
る駆動手段とを連結し、上記駆動手段をスイツチ
操作によつて作動可能としたことを特徴とする給
電用トロリのドロツプアウト装置であるから、接
続ダクトの走行板の一部である蓋材を開閉自在と
なすと共に、この蓋材をエアシリンダ等のアクチ
ユエータによつて自動的に開閉出来るようになし
たので、トロリ本体のドロツプアウト作業の能率
が著しく向上すると共に、給電用トロリの取り出
しに不要な労力を要せず、煩わしさを解消するこ
とができたものである。
リが走行する給電用ダクトに連結された接続ダク
トの走行板を開閉して給電用トロリを取り出し得
るようにした給電用トロリのドロツプアウト装置
において、上記接続ダクトの左右の走行板を共に
給電用トロリの長さ以上の幅にわたつて給電用ト
ロリの走行方向に切り欠き、該切り欠き部にそれ
ぞれ接続ダクトの側壁部に設けたヒンジ部材を中
心として回動可能の左・右蓋材を取り付け、該
左・右蓋材にそれぞれ、該左・右蓋材を閉方向に
回動付勢する付勢手段と、この付勢手段による回
動力に打ち勝つて該左・右蓋材を開方向に駆動す
る駆動手段とを連結し、上記駆動手段をスイツチ
操作によつて作動可能としたことを特徴とする給
電用トロリのドロツプアウト装置であるから、接
続ダクトの走行板の一部である蓋材を開閉自在と
なすと共に、この蓋材をエアシリンダ等のアクチ
ユエータによつて自動的に開閉出来るようになし
たので、トロリ本体のドロツプアウト作業の能率
が著しく向上すると共に、給電用トロリの取り出
しに不要な労力を要せず、煩わしさを解消するこ
とができたものである。
第1図は本考案を適用しうる給電ラインの一例
を示す平面図、第2図a及びbは、同ラインでの
搬送対象となる給電用トロリ全体の側面図、及び
正面図、第3図a及びbは、本考案の一実施例で
あるドロツプアウト装置を示す側面図、及びZ矢
視図である。 符号の説明、A〜C……各種工程ライン、F…
…連絡ライン、1a〜1e……給電ライン、3…
…接続ダクト、5……トロリ本体、7……ダク
ト、8……走行板、67……エアシリンダ(駆動
手段)、71……切り欠き部、72……ヒンジ軸、
73……蓋材(左・右蓋材)、73a……当たり、
75……ガイド板、74……長溝、78……位置
検出器、80……圧縮バネ(付勢手段)。
を示す平面図、第2図a及びbは、同ラインでの
搬送対象となる給電用トロリ全体の側面図、及び
正面図、第3図a及びbは、本考案の一実施例で
あるドロツプアウト装置を示す側面図、及びZ矢
視図である。 符号の説明、A〜C……各種工程ライン、F…
…連絡ライン、1a〜1e……給電ライン、3…
…接続ダクト、5……トロリ本体、7……ダク
ト、8……走行板、67……エアシリンダ(駆動
手段)、71……切り欠き部、72……ヒンジ軸、
73……蓋材(左・右蓋材)、73a……当たり、
75……ガイド板、74……長溝、78……位置
検出器、80……圧縮バネ(付勢手段)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内部を給電用トロリが走行する給電用ダクトに
連結された接続ダクトの走行板を開閉して給電用
トロリを取り出し得るようにした給電用トロリの
ドロツプアウト装置において、 上記接続ダクトの左右の走行板を共に給電用ト
ロリの長さ以上の幅にわたつて給電用トロリの走
行方向に切り欠き、該切り欠き部にそれぞれ接続
ダクトの側壁部に設けたヒンジ部材を中心として
回動可能の左・右蓋材を取り付け、該左・右蓋材
にそれぞれ、該左・右蓋材を閉方向に回動付勢す
る付勢手段と、この付勢手段による回動力に打ち
勝つて該左・右蓋材を開方向に駆動する駆動手段
とを連結し、上記駆動手段をスイツチ操作によつ
て作動可能としたことを特徴とする給電用トロリ
のドロツプアウト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2768383U JPS59132427U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 給電用トロリのドロツプアウト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2768383U JPS59132427U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 給電用トロリのドロツプアウト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59132427U JPS59132427U (ja) | 1984-09-05 |
| JPH0129144Y2 true JPH0129144Y2 (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=30158563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2768383U Granted JPS59132427U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 給電用トロリのドロツプアウト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59132427U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024144033A (ja) * | 2023-03-29 | 2024-10-11 | トヨタ自動車株式会社 | 無人運転システム、制御装置、無人運転方法、移動体の製造方法および移動体 |
| JP2024144032A (ja) * | 2023-03-29 | 2024-10-11 | トヨタ自動車株式会社 | 無人運転システム、制御装置、無人運転方法、移動体の製造方法および移動体 |
| JP7556487B1 (ja) * | 2023-03-29 | 2024-09-26 | トヨタ自動車株式会社 | 無人運転システム、制御装置、無人運転方法、移動体の製造方法および移動体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039283Y2 (ja) * | 1981-03-27 | 1985-11-25 | 古河電気工業株式会社 | 絶縁トロリ−線用集電子入脱装置 |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP2768383U patent/JPS59132427U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59132427U (ja) | 1984-09-05 |
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