JPH0129193B2 - - Google Patents

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JPH0129193B2
JPH0129193B2 JP59050765A JP5076584A JPH0129193B2 JP H0129193 B2 JPH0129193 B2 JP H0129193B2 JP 59050765 A JP59050765 A JP 59050765A JP 5076584 A JP5076584 A JP 5076584A JP H0129193 B2 JPH0129193 B2 JP H0129193B2
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JP
Japan
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organosilicon compound
reaction
groups
following formula
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JP59050765A
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English (en)
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JPS60197695A (ja
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Yoshio Inoe
Takeo Inoe
Shinichi Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP5076584A priority Critical patent/JPS60197695A/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な有機けい素化合物、特にはシリ
コーンゴム、その他各種の有機ポリマーの接着助
剤として有用とされる新規な有機けい素化合物に
関するものである。
シリコーンゴム組成物はそのすぐれた物性から
各種シーリング材料、電気絶縁材料として各方面
に広く使用されているが、分子鎖両末端が水酸基
で封鎖されたジオルガノポリシロキサンを主原料
とする縮合型の室温硬化性組成物などは各種基材
に対する接着性がわるいため、この使用にあたつ
ては基材面を予じめプライマー処理しておくこと
が必要とされている。しかし、このプライマー処
理には対象とする基材によつて種類を変える必要
があること、また必要に応じてその塗布方法など
も変える必要があることから、シリコーンエラス
トマー組成物にアミノアルコキシシランなどのよ
うな接着助剤を添加する方法が開発されているけ
れども、これにはこの組成物を硬化して得られる
シリコーンゴムが変色し易いという欠点があり、
特に透明エラストマーの場合に著しいという不利
があつた。
本発明はこのような不利を解決した接着助剤と
して有用な新規な有機けい素化合物に関するもの
であり、これは一般式 (式中、R1、R2は非置換または置換低級アルキ
ル基またはトリ紙級アルキルシロキシ基、R3
炭素数1〜5のアルキレン基、R4は低級アルキ
ル基、m=0、1、2、3、n=1、2、3、
4、m+n=4、5)で示される有機けい素化合
物に関するものである。
これを説明すると、本発明者らは接着助剤とし
てすぐれた性質を示すと共に硬化物に変色をもた
らさない有機けい素化合物について種々検討した
結果、接着助剤として公知のアミノアルキルアル
コキシシランのアミノ基を別の≡SiCl基と反応さ
せて得た前記の新規有機けい素化合物についてそ
の物性をしらべたところ、これを添加したシリコ
ーンエラストマー組成物から作られるシリコーン
ゴムがすぐれた接着性を示すし、変色することも
ないということを見出すと共に、この有機けい素
化合物はウレタンゴム、ポリサルフアイド樹脂、
エポキシ樹脂、フエノール樹脂、ポリフエニレン
スルフイド樹脂、ナイロン、ポリイミド樹脂など
の各種有機ポリマーの接着性改良にも有用とされ
るということを確認して本発明を完成させた。
本発明の有機けい素化合物は文献未載の新規化
合物であり、これは前記したように一般式 で示され、R1、R2はメチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基などの低級アルキル基またはこ
れらの基の炭素原子に結合した水素原子を部分的
にハロゲン原子、シアノ基などで置換したクロロ
メチル基、3−クロロプロピル基、3,3,3−
トリフルオロプロピル基、シアノエチル基などか
ら選択される基、あるいはトリメチルシロキシ
基、エチルジメチルシロキシ基、トリエチルシロ
キシ基、プロピルジメチルシロキシ基などのトリ
低級アルキルシロキシ基などから選択される基、
R3はメチレン基、エチレン基、トリメチレン基、
メチルエチレン基などの炭素数1〜5のアルキレ
ン基から選択される基、R4はメチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基などの低級アルキル基
から選択される基、m=0、1、2、3、n=
1、2、3、4、m+n=4、5とされるもので
あるが、これについては下記のものが例示され
る。
この有機けい素化合物は例えば一般式 で示される有機けい素化合物Aと、一般式H2N
−R3−Si(OR43で示されるアルコキシシランB
とを、塩酸捕獲剤Cの存在下で脱ハロゲン化水素
反応させることによつて得ることができる。すな
わち、この反応に当つては滴下ロート、還流冷却
器、温度計および撹拌装置を具えたフラスコに、
上記の有機けい素化合物Aと塩酸捕獲剤Cとして
のトリエチルアミン、トリブチルアミン、トリプ
ロピルアミン、ピリジンなどの第3級アミンを、
不活性反応溶媒としてのベンゼン、トルエン、キ
シレン、ヘキサンなどと共に仕込み、ついでこゝ
に上記アルコキシシランBを反応温度が20〜100
℃、好ましくは25〜60℃になるようにコントロー
ルしながら2〜3時間かけて滴下し、滴下終了後
さらに0.5〜1時間この反応温度に維持して反応
を完結させ、ついで反応物を室温にまで冷却し副
生アミン塩酸塩を過し、液をストリツプ除去
すればよい。
なお、この反応に使用される有機けい素化合物
Aとしては で示されるオルガノシロキサンが例示され、この
アルコキシシランBとしては H2N−C3H6−Si(OC2H53、 H2N−C3H6−Si(OCH33、 H2N−CH2−Si(OC2H53、 H2N−C2H4−Si(OC2H53、 H2N−C3H6−Si(OC3H73、 H2N−C3H6−Si(OC4H93、 などが例示される。
つぎに本発明の実施例をあげる。
実施例 1 反応フラスコに次式 で示されるオルガノシロキサン()385.3g
(1モル)とトルエン1290gを仕込み、これにト
リエチルアミン486g(4.8モル)を添加したの
ち、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン796
g(3.6モル)を2時間を要して滴下したところ、
反応温度は25℃から50℃に上昇した。
滴下終了後、内容物を30分間撹拌して反応を完
了させ、室温にまで冷却してから副生したトリエ
チルアミン塩酸塩を別し、液を減圧下にスト
リツプしてトルエンと過剰のトリエチルアミンお
よびγ−アミノプロピルトリエトキシシランを除
去したところ、900gの淡黄色透明状液を得たが、
これを分析したところ、これは次式 で示されるシロキサンであり、これは元素分析の
結果、 計算値(%) 分析値(%) C:43.45 43.51 H:9.05 9.00 N:4.47 4.46 で分子量が939(ガススペクトル分析値)であり、
この赤外線吸収スペクトル分析結果は第1図に示
したとおりであつた。
実施例 2 実施例1におけるオルガノシロキサン()の
代わりに次式 で示されるオルガノシロキサン()392.9g
(1モル)を使用したほかは実施例1と同様に処
理したところ、705gの淡黄色透明液状物が得ら
れ、これは分析の結果、次式 で示されるシロキサンであり、この元素分析の結
果はつぎのとおりで、 計算値(%) 分析値(%) C:44.09 44.01 H:9.19 9.17 N:3.67 3.70 分子量が762、この赤外線吸収スペクトル分析
結果が第2図に示したとおりで、粘度が9.9cS(25
℃)、屈折率が1.431(25℃)のものであつた。
実施例 3 実施例1におけるオルガノシロキサン()の
代わりに次式 で示されるオルガノシロキサン()431.3g
(1モル)を使用したほかは実施例1と同様に処
理したところ、906gの淡黄色透明液状物が得ら
れ、これは分析の結果、次式 で示されるシロキサンであり、これは元素分析の
結果、 計算値(%) 分析値(%) C:41.42 41.40 H:8.83 8.79 N:2.26 2.21 のとおりで、分子量が985、この赤外線吸収スペ
クトル分析は第3図に示したとおりのもので、粘
度が19.1cS(25℃)、屈折率が1.429(25℃)であつ
た。
実施例 4 実施例1におけるオルガノシロキサン()の
代わりに次式 で示されるオルガノシロキサン()484.9g
(1モル)を使用したほかは実施例1と同様に処
理したところ、777gの淡黄色透明液状物が得ら
れ、これはその分析結果から次式 であるシロキサンであることが確認された(収率
91%)。
また、このシロキサンは元素分析の結果、 計算値(%) 分析値(%) C:39.34 39.29 H:8.67 8.71 N:3.28 3.28 の値を示し、分子量が854で、この赤外線吸収ス
ペクトル分析は第4図に示したとおりであり、こ
れは粘度が9.0cS(25℃)、屈折率が1.422(25℃)
であつた。
応用例 分子鎖両末端が水酸基で封鎖された、粘度が
6580cS(25℃)のジメチルポリシロキサン100重
量部に、架橋剤としてメチルトリス(ブタノンオ
キシム)シラン6重量部と比表面積が150m2/g
の微粉末シリカ10重量部とを混合した室温硬化性
組成物に、実施例1で得た本発明の有機けい素化
合物2重量部を添加して均一に混合し、25mm×
100mm×2mmのガラス板とアルミニウム板とを10
mm宛重ね合わせ、この重ね合わせ部にこの組成物
を厚さ2mmに塗布し、20℃で7日間放置後にその
剪断接着力を測定したところ、これは15Kg/cm2
値を示したが、この有機けい素化合物を添加しな
いものは3.5Kg/cm2の接着力しか示さなかつた。
なお、この本発明の有機けい素化合物を添加し
た室温硬化性組成物は室温で12ケ月保存後も変色
することがなく、その硬化物層も無色透明であつ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はそれぞれ実施例1〜4で得ら
れた有機けい素化合物の赤外線吸収スペクトル分
析図を示したものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1、R2は非置換または置換低級アルキ
    ル基またはトリ低級アルキルシロキシ基、R3
    炭素数1〜5のアルキレン基、R4は低級アルキ
    ル基、m=0、1、2、3、n=1、2、3、
    4、m+n=4、5)で示される有機けい素化合
    物。
JP5076584A 1984-03-16 1984-03-16 有機けい素化合物 Granted JPS60197695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5076584A JPS60197695A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 有機けい素化合物

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5076584A JPS60197695A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 有機けい素化合物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60197695A JPS60197695A (ja) 1985-10-07
JPH0129193B2 true JPH0129193B2 (ja) 1989-06-08

Family

ID=12867928

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JP5076584A Granted JPS60197695A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 有機けい素化合物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3114773A1 (de) * 1981-04-11 1982-10-28 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Unter wasserausschluss lagerfaehige plastische organopolysiloxan-formmassen

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Publication number Publication date
JPS60197695A (ja) 1985-10-07

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