JPH01292019A - 可溶性耐熱ポリユリア - Google Patents
可溶性耐熱ポリユリアInfo
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- JPH01292019A JPH01292019A JP63121516A JP12151688A JPH01292019A JP H01292019 A JPH01292019 A JP H01292019A JP 63121516 A JP63121516 A JP 63121516A JP 12151688 A JP12151688 A JP 12151688A JP H01292019 A JPH01292019 A JP H01292019A
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- Japan
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- diisocyanate
- voluria
- polymer
- soluble
- dissolved
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は耐熱性の接着剤、フィルム及び成形物などとし
て用いることのできる新規な可溶性耐熱ポリエリアに関
するものである。
て用いることのできる新規な可溶性耐熱ポリエリアに関
するものである。
(従来の技術)
ポリエリアは一般に安定性に乏しく、溶解性は小さく、
加工性に難点を持っている。
加工性に難点を持っている。
従来のポリエリアで接着剤に使用されている例では、こ
れまでのエリア樹脂が有機溶媒には難溶ということから
重合度のあまり高くない水溶性のものが用いられてきた
。このため、耐水性あるいは耐き層性が低く、これらの
特性が問題とされるところでは他の樹脂との共重合によ
り、前述の欠点を補うような使用方法がなされてきた。
れまでのエリア樹脂が有機溶媒には難溶ということから
重合度のあまり高くない水溶性のものが用いられてきた
。このため、耐水性あるいは耐き層性が低く、これらの
特性が問題とされるところでは他の樹脂との共重合によ
り、前述の欠点を補うような使用方法がなされてきた。
又、ポリエリアを塗料として使用する場合も同様、低分
子量の水溶性樹脂にフェノール類、フタル酸−グリセリ
ン樹脂などを加えて共重合させるか、あるいは何らかの
変性を行って用いられている。
子量の水溶性樹脂にフェノール類、フタル酸−グリセリ
ン樹脂などを加えて共重合させるか、あるいは何らかの
変性を行って用いられている。
(発明が解決しようとする課題)
従来のボリュリアの欠点は有機溶媒に難溶であるため水
溶性の低分子量のものしか使用できないことから生ずる
耐水性、耐き層性、耐熱性の欠如、そして単独で塗料と
して使用する場合に生じる収縮及び縮合によるき裂の生
成の問題がある。本発明はボリュリアの重合度をあげ、
かつそのまま有機溶剤に可溶の特性を持たせることによ
り、他の樹脂との共重合をしない単独の場合でも、接着
剤もしくは塗料として用いることのでとるようにする事
を目的としている。
溶性の低分子量のものしか使用できないことから生ずる
耐水性、耐き層性、耐熱性の欠如、そして単独で塗料と
して使用する場合に生じる収縮及び縮合によるき裂の生
成の問題がある。本発明はボリュリアの重合度をあげ、
かつそのまま有機溶剤に可溶の特性を持たせることによ
り、他の樹脂との共重合をしない単独の場合でも、接着
剤もしくは塗料として用いることのでとるようにする事
を目的としている。
本発明は前述のような特性を有する新規な可溶性耐熱ボ
リュリアを提供するものである。
リュリアを提供するものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち、本発明は式(1)
(mは繰り返し単位数を表す)
で表される尿素結合を有する有機高分子ポリだしRはH
、CH3,(:2H,のいずれかの基である)をモル比
で35〜100%を含んでおり、前記ボリュリア0.5
gのジメチルホルムアミド100m1に溶解した溶液を
30℃で測定して少なくとも0.4dl/gの固有粘度
(η1nh)を有する可溶性耐熱ボリュリアである。
、CH3,(:2H,のいずれかの基である)をモル比
で35〜100%を含んでおり、前記ボリュリア0.5
gのジメチルホルムアミド100m1に溶解した溶液を
30℃で測定して少なくとも0.4dl/gの固有粘度
(η1nh)を有する可溶性耐熱ボリュリアである。
本発明のボリュリアは、ジアミンとジイソシアナートを
溶液中で加熱して重付加反応をさせてつくることができ
る。例えばジアミンとして9.9−ビス(4−アミノフ
ェニル)フルオレン、エチレンジアミン、トリメチレン
ジアミン、テトラメチレンジアミン、ペンタメチレンジ
アミン、ヘキサメチレンジアミン、ヘプタメチレンジア
ミン、オクタメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン
、デカメチレンジアミン、4.4−ジフェニルメタンジ
アミン、1.4−フェニレンジアミン、1,3−フェニ
レンジアミン、m−キシリレンジアミン、p−キシリレ
ンジアミン、2.4−1−ルイレンジアミン、2.8−
1−ルイレンジアミン、p−フェニレンジアミンなどの
ジアミンと、ジイソシアナートとして9.9−ビス(4
−イソシアナートフェニル)フルオレン、エチレンジイ
ソシアナート、トリメチレンジイソシアナート、テトラ
メチレンジイソシアナート、ペンタメチレンジイソシア
ナート、ヘキサメチレンジイソシアナート、ヘプタメチ
レンジイソシアナート、オクタメチレンジイソシアナー
ト、ノナメチレンジイソシアナート、デカメチレンジイ
ソシアナート、4.4−ジフェニルメタンジイソシアナ
ート、1.4−フェニレンジイソシアナート、1.3−
フェニレンジイソシアナート、m−キシリレンジイソシ
アナート、p−キシリレンジイソシアナート、2.4−
トルイレンジイソシアナート、2.6−トルイレンジイ
ソシアナート、p−フェニレンジイソシアナートなどを
用いることができる。本発明では前述のジアミンとジイ
ソシアナートを等量用いて、ジオキサンとジメチルスル
フオキシドの混合溶媒等の溶媒中、油浴等で60℃以上
、好ましくは90〜120℃に加熱した状態で少なくと
も1時間重合を行うことにより製造することができる。
溶液中で加熱して重付加反応をさせてつくることができ
る。例えばジアミンとして9.9−ビス(4−アミノフ
ェニル)フルオレン、エチレンジアミン、トリメチレン
ジアミン、テトラメチレンジアミン、ペンタメチレンジ
アミン、ヘキサメチレンジアミン、ヘプタメチレンジア
ミン、オクタメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン
、デカメチレンジアミン、4.4−ジフェニルメタンジ
アミン、1.4−フェニレンジアミン、1,3−フェニ
レンジアミン、m−キシリレンジアミン、p−キシリレ
ンジアミン、2.4−1−ルイレンジアミン、2.8−
1−ルイレンジアミン、p−フェニレンジアミンなどの
ジアミンと、ジイソシアナートとして9.9−ビス(4
−イソシアナートフェニル)フルオレン、エチレンジイ
ソシアナート、トリメチレンジイソシアナート、テトラ
メチレンジイソシアナート、ペンタメチレンジイソシア
ナート、ヘキサメチレンジイソシアナート、ヘプタメチ
レンジイソシアナート、オクタメチレンジイソシアナー
ト、ノナメチレンジイソシアナート、デカメチレンジイ
ソシアナート、4.4−ジフェニルメタンジイソシアナ
ート、1.4−フェニレンジイソシアナート、1.3−
フェニレンジイソシアナート、m−キシリレンジイソシ
アナート、p−キシリレンジイソシアナート、2.4−
トルイレンジイソシアナート、2.6−トルイレンジイ
ソシアナート、p−フェニレンジイソシアナートなどを
用いることができる。本発明では前述のジアミンとジイ
ソシアナートを等量用いて、ジオキサンとジメチルスル
フオキシドの混合溶媒等の溶媒中、油浴等で60℃以上
、好ましくは90〜120℃に加熱した状態で少なくと
も1時間重合を行うことにより製造することができる。
なお、重合に際して、原料の9.9−ビス(4−アミノ
フェニル)フルオレン類のモノマー純度の良好なものを
用い、ジアミン、ジイソシアナート及び反応溶媒は蒸留
乾燥したものを用いることにより、より重合度の高いエ
リア樹脂を合成することができる。
フェニル)フルオレン類のモノマー純度の良好なものを
用い、ジアミン、ジイソシアナート及び反応溶媒は蒸留
乾燥したものを用いることにより、より重合度の高いエ
リア樹脂を合成することができる。
本発明で特徴的なことは樹脂骨格中に35%より、この
ボリュリアは有機溶媒に可溶となるでは、このボリュリ
アは有機溶媒に難溶又は、不溶となる。これを比較例1
〜3に示した。
ボリュリアは有機溶媒に可溶となるでは、このボリュリ
アは有機溶媒に難溶又は、不溶となる。これを比較例1
〜3に示した。
にぽ脂肪族、芳香族系の末端ジアミン及び、ジイソシア
ナートを用いて合成するときにできる骨格を示すもめで
ある。
ナートを用いて合成するときにできる骨格を示すもめで
ある。
本発明のボリュリアの固有粘度(η1nh)は少なくと
もo、4dl/g以上、好ましくは0.45dl/g以
上のものである。
もo、4dl/g以上、好ましくは0.45dl/g以
上のものである。
固有粘度がo、4dl/g未満では、重合度が低く、成
形性、加工性が改善されない。すなわち、フィルム、成
形物への成形も困難であるし、強度等の物性も不十分で
ある。
形性、加工性が改善されない。すなわち、フィルム、成
形物への成形も困難であるし、強度等の物性も不十分で
ある。
なお、固有粘度は、ジメチルホルムアミド、100+n
l中に本発明のボリュリア0,5gを溶解した溶液を用
い30℃で測定して求めた。
l中に本発明のボリュリア0,5gを溶解した溶液を用
い30℃で測定して求めた。
本発明のボリュリアの耐熱性は、ガラス転移温度200
℃以上の特性を示し、実用的には十分な耐熱性を有して
いる。また、本発明のポリュリアは、ジメチルスルフオ
キシド(DMSO) 、N−メチルピロリドン(NIA
P) 、ジメチルホルムアミド(DMF) 、ジメチル
アセトアミド(DMAC)の有機溶媒に溶解する。しか
し、クロロホルム、トルエン、ベンゼンには不溶である
。
℃以上の特性を示し、実用的には十分な耐熱性を有して
いる。また、本発明のポリュリアは、ジメチルスルフオ
キシド(DMSO) 、N−メチルピロリドン(NIA
P) 、ジメチルホルムアミド(DMF) 、ジメチル
アセトアミド(DMAC)の有機溶媒に溶解する。しか
し、クロロホルム、トルエン、ベンゼンには不溶である
。
本発明によフて、有機溶媒に可溶でかつ耐熱性を維持し
た機械的特性及び、電気絶縁特性が良好なボリュリアを
提供することができ、得られたボリュリアは、例えば耐
熱性の絶縁分野及び、接着剤などに適している。接着力
および、接着法など利用箇所の相違により、本発明にお
ける前述の一般式(1)のX成分を変えることによって
通用することができる。又、さらに本発明のボリュリア
は耐熱性で有機溶媒可溶性の無色透明のフィルムとする
ことができ、各種用途に提供することができる。以下、
実施例に基づいて更に詳細に説明する。
た機械的特性及び、電気絶縁特性が良好なボリュリアを
提供することができ、得られたボリュリアは、例えば耐
熱性の絶縁分野及び、接着剤などに適している。接着力
および、接着法など利用箇所の相違により、本発明にお
ける前述の一般式(1)のX成分を変えることによって
通用することができる。又、さらに本発明のボリュリア
は耐熱性で有機溶媒可溶性の無色透明のフィルムとする
ことができ、各種用途に提供することができる。以下、
実施例に基づいて更に詳細に説明する。
(実 施 例)
実施例1
攪拌器を備えた500m1三ツロフラスコに、989−
ビス(4−アミノフェニル)フルオレン34.8g (
100mmol)を窒素気流中、ジメチルスルフオキシ
ド50m1に溶解した。油浴を60℃に保ちながら、9
.9−ビス(4−イソシアナートフェニル)フルオレン
40.0g (100mmol)をジオキサン100+
nlに溶かした溶液をゆっくりと滴下した。
ビス(4−アミノフェニル)フルオレン34.8g (
100mmol)を窒素気流中、ジメチルスルフオキシ
ド50m1に溶解した。油浴を60℃に保ちながら、9
.9−ビス(4−イソシアナートフェニル)フルオレン
40.0g (100mmol)をジオキサン100+
nlに溶かした溶液をゆっくりと滴下した。
滴下終了後、油浴を110℃まで上げ1時間攪拌し、ジ
メチルホルムアミド60m1をさらに加えた。反応は3
時間で終了し、粘稠なポリマー溶液得た。このポリマー
溶液をメタノール中に注ぎ、ろ通夜、水、アセトンで洗
浄し乾燥して白色粉末のポリマーを得た。尚、固有粘度
(η1nh)はジメチルホルムアミド100m1中に0
.5gの前記ボリュリアを溶解し、オストワルド粘度計
を用いて30℃の恒温水槽中で測定した。得られたボリ
ュリアの特性は、固有粘度0.9dl/g 、ガラス転
移温度350℃であった。
メチルホルムアミド60m1をさらに加えた。反応は3
時間で終了し、粘稠なポリマー溶液得た。このポリマー
溶液をメタノール中に注ぎ、ろ通夜、水、アセトンで洗
浄し乾燥して白色粉末のポリマーを得た。尚、固有粘度
(η1nh)はジメチルホルムアミド100m1中に0
.5gの前記ボリュリアを溶解し、オストワルド粘度計
を用いて30℃の恒温水槽中で測定した。得られたボリ
ュリアの特性は、固有粘度0.9dl/g 、ガラス転
移温度350℃であった。
実施例2
実施例1と同様の装置を用いて、9.9−ビス(4−ア
ミノフェニル)フルオレン34.8g(100mmol
)を窒素気流中、ジメチルスルフオキシド50m1に溶
解した。油浴を60℃に保ちながら、ヘキサメチレンジ
イソシアナー)10.6g(60mmol) と9.9
−ビス(4−イソシアナートフェニル)フルオレン16
.0g (40mmol)をジオキサン100m1に溶
かした溶液をゆっくり滴下した。滴下終了後、105〜
110℃に加熱し攪拌1時間後にジメチルホルムアミド
50m1を加えた。反応は、3時間で終了し粘稠な無色
透明のボリュリア溶液を得た。
ミノフェニル)フルオレン34.8g(100mmol
)を窒素気流中、ジメチルスルフオキシド50m1に溶
解した。油浴を60℃に保ちながら、ヘキサメチレンジ
イソシアナー)10.6g(60mmol) と9.9
−ビス(4−イソシアナートフェニル)フルオレン16
.0g (40mmol)をジオキサン100m1に溶
かした溶液をゆっくり滴下した。滴下終了後、105〜
110℃に加熱し攪拌1時間後にジメチルホルムアミド
50m1を加えた。反応は、3時間で終了し粘稠な無色
透明のボリュリア溶液を得た。
得られたボリュリアの特性は、固有粘度0.8dl/g
、ガラス転移温度270℃であった。
、ガラス転移温度270℃であった。
実施例3
実施例1と同様の装置を用いて、9.9−ビス(4−ア
ミノフェニル)フルオレン34.8g(100mmol
)を窒素気流中、ジメチルスルフオキシド50m1に溶
解した。油浴を60℃に保ちながら、ヘキサメチレンジ
イソシアナート16.8g(toommol)をジオキ
サン100+nl k:溶かした溶液を、ゆっくり滴下
した。滴下終了後、105−110℃で反応し、攪拌1
時間後にジメチルホルムアミド50m1をさらに加えた
。反応は2時間で終了し、粘稠な無色透明のボリュリア
溶液を得た。。
ミノフェニル)フルオレン34.8g(100mmol
)を窒素気流中、ジメチルスルフオキシド50m1に溶
解した。油浴を60℃に保ちながら、ヘキサメチレンジ
イソシアナート16.8g(toommol)をジオキ
サン100+nl k:溶かした溶液を、ゆっくり滴下
した。滴下終了後、105−110℃で反応し、攪拌1
時間後にジメチルホルムアミド50m1をさらに加えた
。反応は2時間で終了し、粘稠な無色透明のボリュリア
溶液を得た。。
得られたボリュリアの特性は、固有粘度0.85dl/
g、ガラス転移温度230℃であった。
g、ガラス転移温度230℃であった。
得られたボリュリア溶液をガラス板上に流延し、減圧乾
燥してポリュリアフィルムを得た。
燥してポリュリアフィルムを得た。
このフィルムの引っ張り強度は9.0kgf/mm”、
引っ張り弾性率は280kg10Im”であった。
引っ張り弾性率は280kg10Im”であった。
他の特性としては、体積抵抗率(20℃)7.7 X1
0”Ωcm、誘電率3.63.8電正接0.034(I
MHz)、絶縁破壊強度82 kv/mm 、全光線透
過率90.0%、黄色度4.1%であった。
0”Ωcm、誘電率3.63.8電正接0.034(I
MHz)、絶縁破壊強度82 kv/mm 、全光線透
過率90.0%、黄色度4.1%であった。
実施例4
実施例1と同様の装置を用いて、9.9−ビス(4−ア
ミノフェニル)フルオレン24.36 g(70mmo
l) とへキサメチレンジアミン3.18g(30m
mol)をジメチルスルフオキシド50m1に溶解した
。油浴を60℃に保ちながら、ヘキサメチレンジイソシ
アナート16.8g (100mmol)をジオキサン
1(10mlに溶かした溶液をゆっくり滴下した。滴下
後、105〜110℃で反応し、攪拌1時間後にジメチ
ルホルムアミド50m1を加えた。反応は、5時間で終
了し無色透明のボリュリア溶液を得た。
ミノフェニル)フルオレン24.36 g(70mmo
l) とへキサメチレンジアミン3.18g(30m
mol)をジメチルスルフオキシド50m1に溶解した
。油浴を60℃に保ちながら、ヘキサメチレンジイソシ
アナート16.8g (100mmol)をジオキサン
1(10mlに溶かした溶液をゆっくり滴下した。滴下
後、105〜110℃で反応し、攪拌1時間後にジメチ
ルホルムアミド50m1を加えた。反応は、5時間で終
了し無色透明のボリュリア溶液を得た。
得られたボリュリアの特性は、固有粘度0.8d 17
g、ガラス転移温度200℃であった。
g、ガラス転移温度200℃であった。
実施例5
実施例1と同様の装置を用いて、9,9−ビス(4−ア
ミノフェニル)フルオレン34.8g (1o。
ミノフェニル)フルオレン34.8g (1o。
mmol)を窒素気流中、ジメチルスルフオキシド50
m1に溶解した。油浴を60℃に保ちながら、4.4°
−ジフェニルメタンジイソアナート25.0g (10
0mmol)をジオキサン100m1に溶かした溶液を
ゆっくりと、滴下した。滴下終了後、120℃で反応し
、攪拌1時間後にジメチルホルムアミド50m1をさら
に加えた。反応は5時間で終了し、粘稠なポリマー溶液
を得た。得られたボリュリアの特性は、固有粘度0.9
0dl/g、ガラス転移温度260℃であった。又、こ
のポリマーをN−メチルピロリドンに溶解し、ガラス板
上に流延してフィルムを作製した。得られたフィルムの
引っ張り強度は9.5kgf/mm2、引っ張り弾性率
は300kgf/mm”であった。
m1に溶解した。油浴を60℃に保ちながら、4.4°
−ジフェニルメタンジイソアナート25.0g (10
0mmol)をジオキサン100m1に溶かした溶液を
ゆっくりと、滴下した。滴下終了後、120℃で反応し
、攪拌1時間後にジメチルホルムアミド50m1をさら
に加えた。反応は5時間で終了し、粘稠なポリマー溶液
を得た。得られたボリュリアの特性は、固有粘度0.9
0dl/g、ガラス転移温度260℃であった。又、こ
のポリマーをN−メチルピロリドンに溶解し、ガラス板
上に流延してフィルムを作製した。得られたフィルムの
引っ張り強度は9.5kgf/mm2、引っ張り弾性率
は300kgf/mm”であった。
比較例1
実施例1と同様の装置を用いて、9.9−ビス(4−ア
ミノフェニル)フルオレン20.88 g(80mmo
l) とへキサメチレンジアミン4.24g(40mm
ol)をジメチルスルフオキシド50m1に溶解した。
ミノフェニル)フルオレン20.88 g(80mmo
l) とへキサメチレンジアミン4.24g(40mm
ol)をジメチルスルフオキシド50m1に溶解した。
油浴を60℃に保ちながら、ヘキサメチレンジイソシア
ナー1−16.8g (100mmol)をジオキサン
100m1に溶かした溶液をゆっくり滴下した。滴下途
中で白色のポリマーが析出してきたので、ただちにジメ
チルホルムアミド70m1を加えた。反応を4時間で終
了し、析出したポリマーを取り出した。得られたポリマ
ーは、m−クレゾール、フェノールには長時間を要して
溶解したが、ジメチルスルフオキシド、N−メチルピロ
リドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド
などの有機溶媒には不溶であった。
ナー1−16.8g (100mmol)をジオキサン
100m1に溶かした溶液をゆっくり滴下した。滴下途
中で白色のポリマーが析出してきたので、ただちにジメ
チルホルムアミド70m1を加えた。反応を4時間で終
了し、析出したポリマーを取り出した。得られたポリマ
ーは、m−クレゾール、フェノールには長時間を要して
溶解したが、ジメチルスルフオキシド、N−メチルピロ
リドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド
などの有機溶媒には不溶であった。
比較例2
実施例1と同様の装置を用いて、9,9−ビス(4−ア
ミノフェニル)フルオレン20.88g(60mmol
) と4,4゛−ジフェニルメタンジアミン7゜92g
(40mmol)をジメチルスルフオキシド50m1
に溶解した。油浴を60℃に保ちながら、4.4°−ジ
フェニルメタンジイソシアナート25.0g (100
mmo+)をジオキサン100m1に溶かした溶液をゆ
っくり滴下した。滴下途中で白色のポリマーが析出して
きたので、ただちにジメチルホルムアミド70m1を加
えた。反応を4時間で終了し、析出したポリマーを取り
出した。得られたポリマーは、m−クレゾール、フェノ
ール、ジメチルスルフオキシド リドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド
などの有機溶媒には不溶であった。
ミノフェニル)フルオレン20.88g(60mmol
) と4,4゛−ジフェニルメタンジアミン7゜92g
(40mmol)をジメチルスルフオキシド50m1
に溶解した。油浴を60℃に保ちながら、4.4°−ジ
フェニルメタンジイソシアナート25.0g (100
mmo+)をジオキサン100m1に溶かした溶液をゆ
っくり滴下した。滴下途中で白色のポリマーが析出して
きたので、ただちにジメチルホルムアミド70m1を加
えた。反応を4時間で終了し、析出したポリマーを取り
出した。得られたポリマーは、m−クレゾール、フェノ
ール、ジメチルスルフオキシド リドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド
などの有機溶媒には不溶であった。
比較例3
実施例1と同様の装置を用いて、9,9−ビス(4−ア
ミノフェニル)フルオレン20.88 g( 6 o
mmol)とp−キシレンジアミン5.44g( 4
0 mmol)をジメチルスルフオキシド50mlに溶
解した。油浴を60℃に保ちながら、p−キシレンジイ
ソシアナート18.8 3 (loommol)をジオ
キサン100mlに溶かした溶液をゆっくり滴下した。
ミノフェニル)フルオレン20.88 g( 6 o
mmol)とp−キシレンジアミン5.44g( 4
0 mmol)をジメチルスルフオキシド50mlに溶
解した。油浴を60℃に保ちながら、p−キシレンジイ
ソシアナート18.8 3 (loommol)をジオ
キサン100mlに溶かした溶液をゆっくり滴下した。
滴下,途中で白色のポリマーが析出してきたので、ただ
ちにジメチルホルムアミド70mlを加えた。反応を6
時間で終了し、析出したポリマーを取り出した。得られ
たポリマーは、m−クレゾール、フェノール、ジメチル
スルフオキシド、N−メチルピロリドン、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミドなどの有機溶媒には不
溶であった。
ちにジメチルホルムアミド70mlを加えた。反応を6
時間で終了し、析出したポリマーを取り出した。得られ
たポリマーは、m−クレゾール、フェノール、ジメチル
スルフオキシド、N−メチルピロリドン、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミドなどの有機溶媒には不
溶であった。
尚、本実施例及び比較例に基づく結果を表−1にまとめ
て示した。
て示した。
表−1
0 易溶(溶剤に簡単に溶解)、O 可溶(時間を要し
て溶解)、× 不溶, −はDMFに不溶であるため記
載していない。
て溶解)、× 不溶, −はDMFに不溶であるため記
載していない。
DMF ニジメチルホルムアミド、THF:テトラヒド
ロフランX はモル(%)を示す。
ロフランX はモル(%)を示す。
(発明の効果)
本発明のボリュリアは耐熱性でありかつ有機溶媒に可溶
となり、従来のボリュリアの加工時の問題点を解決する
ことが出来る。それは接着剤、塗料ばかりでなくフィル
ムの加工の点においても、従来は耐熱性200℃ぐらい
のものになると溶融加圧成形しなければならないが、本
ボリュリアは有機溶剤可溶であることから、固有粘度0
.、4以上のものを用いてフィルムを簡単につくること
ができる。そして、従来にない耐熱性200℃以上のボ
リュリアとしての成形品とすることができる。
となり、従来のボリュリアの加工時の問題点を解決する
ことが出来る。それは接着剤、塗料ばかりでなくフィル
ムの加工の点においても、従来は耐熱性200℃ぐらい
のものになると溶融加圧成形しなければならないが、本
ボリュリアは有機溶剤可溶であることから、固有粘度0
.、4以上のものを用いてフィルムを簡単につくること
ができる。そして、従来にない耐熱性200℃以上のボ
リュリアとしての成形品とすることができる。
本発明によるボリュリアは、耐熱性、溶解性、加工性に
優れる他、着色がないので塗料やフィルムとして用いる
時有用である。
優れる他、着色がないので塗料やフィルムとして用いる
時有用である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (mは繰り返し単位数を表す) で表される尿素結合を有する有機高分子ポリユリアであ
って、式中Xに▲数式、化学式、表等があります▼(た だしRはH、CH_3、C_2H_5のいずれかの基で
ある)をモル比で35〜100%を含んでおり、前記ポ
リユリア0.5gのジメチルホルムアミド100mlに
溶解した溶液を30℃で測定して少なくとも0.4dl
/gの固有粘度(ηinh)を有する可溶性耐熱ポリユ
リア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63121516A JPH01292019A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 可溶性耐熱ポリユリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63121516A JPH01292019A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 可溶性耐熱ポリユリア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01292019A true JPH01292019A (ja) | 1989-11-24 |
| JPH0463083B2 JPH0463083B2 (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=14813145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63121516A Granted JPH01292019A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 可溶性耐熱ポリユリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01292019A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11158245A (ja) * | 1997-12-01 | 1999-06-15 | Osaka Gas Co Ltd | フルオレン骨格を有するポリウレタン |
| JPH11209454A (ja) * | 1998-01-29 | 1999-08-03 | Osaka Gas Co Ltd | フルオレン骨格を有するポリウレタン |
| JPH11228660A (ja) * | 1998-02-09 | 1999-08-24 | Osaka Gas Co Ltd | ポリウレタン及びその製造方法並びにコンタクトレンズ材 |
| JP2000044646A (ja) * | 1998-07-28 | 2000-02-15 | Osaka Gas Co Ltd | フルオレン骨格を有するポリウレタン及びその製造方法 |
| JP2018016015A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 富士フイルム株式会社 | 積層体、光学フィルム、偏光板保護フィルム、偏光板及び画像表示装置 |
| JP2023007838A (ja) * | 2021-07-02 | 2023-01-19 | 大阪ガスケミカル株式会社 | ポリウレア系樹脂ならびにその製造方法および用途 |
-
1988
- 1988-05-18 JP JP63121516A patent/JPH01292019A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11158245A (ja) * | 1997-12-01 | 1999-06-15 | Osaka Gas Co Ltd | フルオレン骨格を有するポリウレタン |
| JPH11209454A (ja) * | 1998-01-29 | 1999-08-03 | Osaka Gas Co Ltd | フルオレン骨格を有するポリウレタン |
| JPH11228660A (ja) * | 1998-02-09 | 1999-08-24 | Osaka Gas Co Ltd | ポリウレタン及びその製造方法並びにコンタクトレンズ材 |
| JP2000044646A (ja) * | 1998-07-28 | 2000-02-15 | Osaka Gas Co Ltd | フルオレン骨格を有するポリウレタン及びその製造方法 |
| JP2018016015A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 富士フイルム株式会社 | 積層体、光学フィルム、偏光板保護フィルム、偏光板及び画像表示装置 |
| JP2023007838A (ja) * | 2021-07-02 | 2023-01-19 | 大阪ガスケミカル株式会社 | ポリウレア系樹脂ならびにその製造方法および用途 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0463083B2 (ja) | 1992-10-08 |
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