JPH01292087A - 2液分別塗布型接着剤による接着方法 - Google Patents
2液分別塗布型接着剤による接着方法Info
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- JPH01292087A JPH01292087A JP12052788A JP12052788A JPH01292087A JP H01292087 A JPH01292087 A JP H01292087A JP 12052788 A JP12052788 A JP 12052788A JP 12052788 A JP12052788 A JP 12052788A JP H01292087 A JPH01292087 A JP H01292087A
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、硬化速度及び接着作業性の優れた2液分別塗
布型接着剤による接着方法に関する。
布型接着剤による接着方法に関する。
〈従来の技術〉
従来より、2液分別塗布を基本的使用方法とする2〜3
の成分からなる接着剤(3液分のものは、そのうちの2
成分を接着前に混合し、接着剤塗布時には、見掛は上2
成分として取り扱う)は、−船釣には、ハネムーンタイ
プ接着剤もしくは2液非混合タイプ等と称して市販され
ており、例えば、SGA等のアクリル系接着剤、ゲル化
促進剤や反応触媒、反応開始剤をプライマーとして使用
するタイプの接着剤等が含まれている。これらは、硬化
速度が速すぎる等のために、接着前には混合できないも
のや混合する必要がない接着剤を示している。
の成分からなる接着剤(3液分のものは、そのうちの2
成分を接着前に混合し、接着剤塗布時には、見掛は上2
成分として取り扱う)は、−船釣には、ハネムーンタイ
プ接着剤もしくは2液非混合タイプ等と称して市販され
ており、例えば、SGA等のアクリル系接着剤、ゲル化
促進剤や反応触媒、反応開始剤をプライマーとして使用
するタイプの接着剤等が含まれている。これらは、硬化
速度が速すぎる等のために、接着前には混合できないも
のや混合する必要がない接着剤を示している。
これらの使用方法としては、第8図に示すように、物体
1の接着面1aに2種類の接着剤液のうちの一方の接着
剤液3を塗布し、物体2の接着面2aに他方の接着剤液
4を塗布して、両投着面1a、2aを貼り合わせるもの
で、この方法によると、接着剤の硬化速度を速めること
ができる等、生産性の向上のためには利用価値が高い。
1の接着面1aに2種類の接着剤液のうちの一方の接着
剤液3を塗布し、物体2の接着面2aに他方の接着剤液
4を塗布して、両投着面1a、2aを貼り合わせるもの
で、この方法によると、接着剤の硬化速度を速めること
ができる等、生産性の向上のためには利用価値が高い。
また、2液分別塗布を基本とする接着剤の新しい用法と
しては、近年、アクリル系接着剤においてマイクロカプ
セルを使用した見掛は上はl液型の接着剤が市販されて
いる。これは、接着時の圧締めによりマイクロカプセル
が破壊されて、マイクロカプセル内の接着剤液が洩れ出
して反応が開始され、接着剤が硬化するというものであ
る。
しては、近年、アクリル系接着剤においてマイクロカプ
セルを使用した見掛は上はl液型の接着剤が市販されて
いる。これは、接着時の圧締めによりマイクロカプセル
が破壊されて、マイクロカプセル内の接着剤液が洩れ出
して反応が開始され、接着剤が硬化するというものであ
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、このような従来の接着方法によると、接
着面に凹凸や反り等による空隙が少しでもあると、その
部分の接着層が厚くなり、接着不良を引き起こし易くな
り、木材面など比較的面の粗いものや反りが出やすいも
のの接着には使えなかった。
着面に凹凸や反り等による空隙が少しでもあると、その
部分の接着層が厚くなり、接着不良を引き起こし易くな
り、木材面など比較的面の粗いものや反りが出やすいも
のの接着には使えなかった。
つまり、接着層が比較的厚くなる場合には、接着剤全体
が硬化するのに時間がかかり、2液分別塗布型接着剤の
速硬化性という特性を充分発揮できない。このとき、敢
えて、2液を混合して接着しようとした場合、比較的広
い面積の接着においては、硬化速度が速すぎて塗布が完
了する前に硬化が始まってしまい有効ではない。
が硬化するのに時間がかかり、2液分別塗布型接着剤の
速硬化性という特性を充分発揮できない。このとき、敢
えて、2液を混合して接着しようとした場合、比較的広
い面積の接着においては、硬化速度が速すぎて塗布が完
了する前に硬化が始まってしまい有効ではない。
また、マイクロカプセルによる接着方法も、マイクロカ
プセルが破壊しなければ接着剤は硬化しないから接着層
が厚くなった部分では、マイクロカプセルが破壊しない
ため、両接着剤液が接触できず、部分的に硬化しない箇
所ができてしまう。
プセルが破壊しなければ接着剤は硬化しないから接着層
が厚くなった部分では、マイクロカプセルが破壊しない
ため、両接着剤液が接触できず、部分的に硬化しない箇
所ができてしまう。
このように、2液分別塗布型の接着剤は利用価値が高い
にも関わらず、比較的接着層が厚くなり、且つ広い接着
面積になる場合の接着には、適当ではないという問題点
があった。
にも関わらず、比較的接着層が厚くなり、且つ広い接着
面積になる場合の接着には、適当ではないという問題点
があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、2液分別塗
布を基本的な使用方法とする接着方法であり、比較的厚
い接着層となる場合、及び接着面積が広い場合にも利用
できるように改良した硬化速度の速い接着方法を提供す
ることを目的とする。
布を基本的な使用方法とする接着方法であり、比較的厚
い接着層となる場合、及び接着面積が広い場合にも利用
できるように改良した硬化速度の速い接着方法を提供す
ることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
このため、本発明は、2つの物体を接着剤により接着す
るに際し、2種類の接着剤液を用いて、これを反応させ
ることにより接着する2液分別塗布型接着剤による接着
方法において、前記2つの物体のうち少なくとも一方の
接着面に前記2種類の接着剤液のうちの一方の接着剤液
を塗布し、他方の接着剤液を担持させた散在体を介して
前記2つの物体を接合する構成とする。
るに際し、2種類の接着剤液を用いて、これを反応させ
ることにより接着する2液分別塗布型接着剤による接着
方法において、前記2つの物体のうち少なくとも一方の
接着面に前記2種類の接着剤液のうちの一方の接着剤液
を塗布し、他方の接着剤液を担持させた散在体を介して
前記2つの物体を接合する構成とする。
この場合、前記散在体は、布9紙、網等の接着面を広く
容易に覆うことができる透過性のシート状体、接着面に
容易に挟むことができる紐状体。
容易に覆うことができる透過性のシート状体、接着面に
容易に挟むことができる紐状体。
粒子状物質からなる構成とし、これらの散在体に
゛接着剤液を含浸、被覆、挟み込み、付着等によって担
持させる構成とする。
゛接着剤液を含浸、被覆、挟み込み、付着等によって担
持させる構成とする。
更に、2つの物体を接着剤により接着するに際し、2種
類の接着剤液を用いて、これを反応させることにより接
着する2液分別塗布型接着剤による接着方法において、
前記2種類の接着剤液のうちの一方を担持させた散在体
の少なくとも一方の面に他方の接着剤液を塗布し、これ
を介して前記2つの物体を接合する構成としてもよい。
類の接着剤液を用いて、これを反応させることにより接
着する2液分別塗布型接着剤による接着方法において、
前記2種類の接着剤液のうちの一方を担持させた散在体
の少なくとも一方の面に他方の接着剤液を塗布し、これ
を介して前記2つの物体を接合する構成としてもよい。
〈作用〉
上記の構成においては、接着面の凹凸や反り等によって
接着層が厚くなってしまうような部位があっても、散在
体の存在により、散在体に担持された一方の接着剤液の
表面積を大きくすることができ、その結果、その接着剤
液と物体の少なくとも一方の接着面又は散在体の少なく
とも一方の面に塗布した他方の接着剤液との接触面積を
大きくすることができるので、硬化速度が速いという極
めて有用な特徴を失わせることなく、しかも広い面積に
おいても適用可能とすることができる。
接着層が厚くなってしまうような部位があっても、散在
体の存在により、散在体に担持された一方の接着剤液の
表面積を大きくすることができ、その結果、その接着剤
液と物体の少なくとも一方の接着面又は散在体の少なく
とも一方の面に塗布した他方の接着剤液との接触面積を
大きくすることができるので、硬化速度が速いという極
めて有用な特徴を失わせることなく、しかも広い面積に
おいても適用可能とすることができる。
〈実施例〉
以下に本発明の詳細な説明する。
先ず、第1図〜第7図を参照し、接着方法の概要を説明
する。
する。
物体1の接着面1aと物体2の接着面2aとを2種類の
接着剤液3.4と散在体5a(又は5b)とを用いて接
着する場合について、散在体が透過性のシート状体及び
紐状体のとき、第1図に示すように、物体1の接着面1
aに接着剤液3を担持させた散在体5aを置き(必要に
応じて粘着剤。
接着剤液3.4と散在体5a(又は5b)とを用いて接
着する場合について、散在体が透過性のシート状体及び
紐状体のとき、第1図に示すように、物体1の接着面1
aに接着剤液3を担持させた散在体5aを置き(必要に
応じて粘着剤。
接着剤、タッカ−等で仮止めを行ってもよい)、物体2
の接着面2aに接着剤液4を塗布して、再接着面1a、
2aを圧締め接着する。すると、接着剤液4は散在体5
aに浸透して、接着剤液3と接触して硬化することとな
る。
の接着面2aに接着剤液4を塗布して、再接着面1a、
2aを圧締め接着する。すると、接着剤液4は散在体5
aに浸透して、接着剤液3と接触して硬化することとな
る。
また、第2図に示すように、物体2の接着面2aに接着
剤4を塗布し、接着剤液3を担持させた散在体5aを、
再接着面1a、2aの間に挟み込んで圧締め接着する。
剤4を塗布し、接着剤液3を担持させた散在体5aを、
再接着面1a、2aの間に挟み込んで圧締め接着する。
又は、第3図に示すように、物体1の接着面1aにも接
着剤液4を塗布して、同様に挟み込んで圧締め接着する
。
着剤液4を塗布して、同様に挟み込んで圧締め接着する
。
散在体が粒子状物質からなるときは、第4図に示すよう
に、接着面2aに接着剤液4を塗布し、接着剤液3を担
持させた散在体5bを再接着面1a、2aの間に挟み込
んで圧締めする。また、第5図に示すように、接着剤液
4を接着面1aにも塗布して、同様に、再接着面1a、
2aの間に挟み込んで圧締め接着する。すると、粒子状
物質の表面において、両接着剤液が接触して硬化するこ
ととなる。
に、接着面2aに接着剤液4を塗布し、接着剤液3を担
持させた散在体5bを再接着面1a、2aの間に挟み込
んで圧締めする。また、第5図に示すように、接着剤液
4を接着面1aにも塗布して、同様に、再接着面1a、
2aの間に挟み込んで圧締め接着する。すると、粒子状
物質の表面において、両接着剤液が接触して硬化するこ
ととなる。
また、第6図に示すように、接着剤液3を担持させたシ
ート状体又は紐状体の散在体5aの片方の面に接着剤液
4を塗布し、再接着面1a、2aに挟み込んで圧締め接
着する。また、第7図に示すように、接着剤液3を担持
させたシート状体または紐状体の散在体5aの両方の面
に接着剤液4を塗布し、同様に、再接着面1a、2aに
挟み込んで圧締め接着する。
ート状体又は紐状体の散在体5aの片方の面に接着剤液
4を塗布し、再接着面1a、2aに挟み込んで圧締め接
着する。また、第7図に示すように、接着剤液3を担持
させたシート状体または紐状体の散在体5aの両方の面
に接着剤液4を塗布し、同様に、再接着面1a、2aに
挟み込んで圧締め接着する。
次に、散在体の材料について説明する。
シート状体及び紐状体の場合は、木綿、麻、絹。
パルプ等の天然繊維、ナイロン、ポリエステル。
ビニロン等の化学繊維、及びガラス繊維、金属繊維等が
あげられる。これらは、ニット、織布または不織布等で
ある。シート状の場合、織り目を荒くして網状にしても
よい。
あげられる。これらは、ニット、織布または不織布等で
ある。シート状の場合、織り目を荒くして網状にしても
よい。
また、散在体が粒子状物質からなる場合は、メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース(CMC)等の天
然繊維由来のもの、化学繊維の他ポリエチレン等の高分
子材料で構成される粒子等である。
ロース、カルボキシメチルセルロース(CMC)等の天
然繊維由来のもの、化学繊維の他ポリエチレン等の高分
子材料で構成される粒子等である。
次に、散在体への接着剤液の担持方法について更に詳細
に説明する。
に説明する。
先ず、2液分別塗布を基本的な使用方法とする2種類の
接着剤液のうち、布2紙1w4.紐もしくは粒子等の散
在体に担持させるのが容易である方を選択する(前述の
接着剤液3に相当)。次に、選択された接着剤液を散在
体に含浸、被覆、挟み込み、付着等によって担持させる
。
接着剤液のうち、布2紙1w4.紐もしくは粒子等の散
在体に担持させるのが容易である方を選択する(前述の
接着剤液3に相当)。次に、選択された接着剤液を散在
体に含浸、被覆、挟み込み、付着等によって担持させる
。
具体的には、散在体がシート状体及び紐状体の場合、選
択された接着剤液をそのまま、もしくは水溶液または有
機溶剤に溶解した中に散在体を浸漬した後、絞り乾燥し
て付着させてもよいし、スプレー等で均一に付着させて
もよい。
択された接着剤液をそのまま、もしくは水溶液または有
機溶剤に溶解した中に散在体を浸漬した後、絞り乾燥し
て付着させてもよいし、スプレー等で均一に付着させて
もよい。
もし、選択した液が、シート状に加工でき、尚かつその
状態でも目的とする効果があるものであれば、単独で、
もしくは繊維を混入させる等して用いることもできる。
状態でも目的とする効果があるものであれば、単独で、
もしくは繊維を混入させる等して用いることもできる。
また、粒子に付着させる方法としては、選択した接着剤
液の一方を水溶液または有機溶剤に溶解してこの中に浸
漬した後、乾燥して付着させてもよし、スプレー等で均
一に付着させてもよい。
液の一方を水溶液または有機溶剤に溶解してこの中に浸
漬した後、乾燥して付着させてもよし、スプレー等で均
一に付着させてもよい。
また、接着剤液を乾燥させても効果があるものでは、こ
れを乾燥粉末化して、ポリエチレンの粒子等にメカノケ
ミカル的手法により付着させる方法もある。
れを乾燥粉末化して、ポリエチレンの粒子等にメカノケ
ミカル的手法により付着させる方法もある。
以下に本発明に係る具体的な実験例を示す。
実験例1
物体をステンレス板とし、ラップジヨイントした引張せ
ん断試験片(接着面25 X 25mm )を作成する
。
ん断試験片(接着面25 X 25mm )を作成する
。
市販のアクリル系接着剤(商品名[ダイアボンド5G−
350)の一方の接着剤液を被接着面の両面に塗布した
後、他方の接着剤液を網目の間に含ませた散在体として
のガーゼを挟み込み接着した。
350)の一方の接着剤液を被接着面の両面に塗布した
後、他方の接着剤液を網目の間に含ませた散在体として
のガーゼを挟み込み接着した。
比較例として、通常の使用法である一方の接着面に一方
の接着剤液、他方の接着面に他方の接着剤液を塗布し、
上記のガーゼを挟んだ場合と同じ厚さ(約0.6mm
)の接着層を形成するようにスペーサを挟んだ後、接着
した。
の接着剤液、他方の接着面に他方の接着剤液を塗布し、
上記のガーゼを挟んだ場合と同じ厚さ(約0.6mm
)の接着層を形成するようにスペーサを挟んだ後、接着
した。
この結果を下表に示す。尚、表中の時間(分)は接着後
の経過時間である。
の経過時間である。
実験例2
物体をベイマツとし、JIS規格に準じてブロックせん
断状験体を作成する。
断状験体を作成する。
市販の変性SBR系接着剤(商品名rHB−10」、コ
ニシ■)を接着面の両面に塗布した後、プライマーを含
浸させ乾燥したCMCと0.7mmのスペーサを挟み込
み接着した。
ニシ■)を接着面の両面に塗布した後、プライマーを含
浸させ乾燥したCMCと0.7mmのスペーサを挟み込
み接着した。
この結果を下表に示す。
実験例3
物体をベイツガどし、JIS規格に準じてブロックせん
断状験体を作成する。
断状験体を作成する。
市販の変性SBR系接着剤(商品名rHB−10」、コ
ニシ■)を接着面の両面に塗布した後、プライマーを含
浸させたガーゼを挟み込み接着した。
ニシ■)を接着面の両面に塗布した後、プライマーを含
浸させたガーゼを挟み込み接着した。
比較例として、通常の使用法である一方の接着面に同上
の変性SBR系接着剤、他方の接着面にプライマーを塗
布し、上記のガーゼを挟んだ場合と同じ厚さの接着層(
約0.7mm )を形成するようにスペーサを挟んだ後
、接着した。
の変性SBR系接着剤、他方の接着面にプライマーを塗
布し、上記のガーゼを挟んだ場合と同じ厚さの接着層(
約0.7mm )を形成するようにスペーサを挟んだ後
、接着した。
この結果を下表に示す。
物体をステンレス板とし、ラップジヨイントした引張せ
ん断試験片(接着面25 X 25n+m )を作成す
る。
ん断試験片(接着面25 X 25n+m )を作成す
る。
市販のアクリレート接着剤マルチボンド330(日本ロ
ックタイト■の商品名)を接着面の両面に塗布した後、
アクチベータ738を含浸させたガラス繊維を挟み込み
接着した。
ックタイト■の商品名)を接着面の両面に塗布した後、
アクチベータ738を含浸させたガラス繊維を挟み込み
接着した。
比較例として、通常の使用法である一方の接着面にマル
チボンド、他方の接着面にアクチベータを塗布し、上記
のガラス繊維と同じ厚さの接着層(約0.6mm )を
形成するようにスペーサを挟んだ後、接着した。
チボンド、他方の接着面にアクチベータを塗布し、上記
のガラス繊維と同じ厚さの接着層(約0.6mm )を
形成するようにスペーサを挟んだ後、接着した。
この結果を下表に示す。
実験例5
物体をベイツガとし、JIS規格に準じてブロックせん
断状験体を作成する。
断状験体を作成する。
市販のPVAを用いている接着剤においても本発明は効
果が認められる。PVAが含まれる接着剤には酢酸ビニ
ルエマルジョン接着剤やエチレン−酢酸ビニル共重合エ
マルジョン接着剤があるがPVAをゲル化させる作用の
あるホウ酸を本発明の接着方法において有効に用いるこ
とができる。
果が認められる。PVAが含まれる接着剤には酢酸ビニ
ルエマルジョン接着剤やエチレン−酢酸ビニル共重合エ
マルジョン接着剤があるがPVAをゲル化させる作用の
あるホウ酸を本発明の接着方法において有効に用いるこ
とができる。
つまり、ホウ酸の飽和水溶液に市販のガーゼを浸漬した
後、乾燥させる。約5°Cの恒温室内で、ベイツガ材を
用いてJIS規格のブロックせん断試験片を作成する。
後、乾燥させる。約5°Cの恒温室内で、ベイツガ材を
用いてJIS規格のブロックせん断試験片を作成する。
試験片は市販の酢酸ビニルエマルジョン接着剤を両接着
面に塗布後、ホウ酸を含むガーゼ、比較として処理をし
ないガーゼを挟んで貼り合わせる。
面に塗布後、ホウ酸を含むガーゼ、比較として処理をし
ないガーゼを挟んで貼り合わせる。
この結果を下表に示す。
接着剤液を担持させた散在体により他方の接着剤液との
接触面積を大きくすることができるので、短時間で大き
な接着強度を得ることができる。
接触面積を大きくすることができるので、短時間で大き
な接着強度を得ることができる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、接着面の凹凸や
反り等によって接着層が厚くなってしまうような部位が
あっても、一方の接着剤液を担持させた散在体により他
方の接着剤液との接触面積を大きくすることができるの
で、硬化速度が速いという極めて有用な特徴を失わせる
ことなく、しかも広い面積においても適用可能である。
反り等によって接着層が厚くなってしまうような部位が
あっても、一方の接着剤液を担持させた散在体により他
方の接着剤液との接触面積を大きくすることができるの
で、硬化速度が速いという極めて有用な特徴を失わせる
ことなく、しかも広い面積においても適用可能である。
第1図〜第7図はそれぞれ本発明に係る接着方法の実施
例を示す図、第8図は従来の接着方法を示す図である。 1・・・物体 1a・・・接着面 2・・・物体
2a・・・接着面 3・・・接着剤液 4・・・
接着剤液5a、5b・・・散在体 特許出願人 ミサワホーム株式会社 代 理 人 弁理士 笹島 富二雄
例を示す図、第8図は従来の接着方法を示す図である。 1・・・物体 1a・・・接着面 2・・・物体
2a・・・接着面 3・・・接着剤液 4・・・
接着剤液5a、5b・・・散在体 特許出願人 ミサワホーム株式会社 代 理 人 弁理士 笹島 富二雄
Claims (5)
- (1)2つの物体を接着剤により接着するに際し、2種
類の接着剤液を用いて、これを反応させることにより接
着する2液分別塗布型接着剤による接着方法において、
前記2つの物体のうち少なくとも一方の接着面に前記2
種類の接着剤液のうちの一方の接着剤液を塗布し、他方
の接着剤液を担持させた散在体を介して前記2つの物体
を接合することを特徴とする2液分別塗布型接着剤によ
る接着方法。 - (2)前記散在体が透過性のシート状体であることを特
徴とする請求項1記載の2液分別塗布型接着剤による接
着方法。 - (3)前記散在体が紐状体であることを特徴とする請求
項1記載の2液分別塗布型接着剤による接着方法。 - (4)前記散在体が粒子状物質からなることを特徴とす
る請求項1記載の2液分別塗布型接着剤による接着方法
。 - (5)2つの物体を接着剤により接着するに際し、2種
類の接着剤液を用いて、これを反応させることにより接
着する2液分別塗布型接着剤による接着方法において、
前記2種類の接着剤液のうちの一方を担持させた散在体
の少なくとも一方の面に他方の接着剤液を塗布し、これ
を介して前記2つの物体を接合することを特徴とする2
液分別塗布型接着剤による接着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63120527A JP2558146B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 2液分別塗布型接着剤による接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63120527A JP2558146B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 2液分別塗布型接着剤による接着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01292087A true JPH01292087A (ja) | 1989-11-24 |
| JP2558146B2 JP2558146B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=14788472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63120527A Expired - Fee Related JP2558146B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 2液分別塗布型接着剤による接着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2558146B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05179207A (ja) * | 1991-12-28 | 1993-07-20 | Nichias Corp | フリーアクセスフロアー板の製造方法 |
| JP2002060703A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-02-26 | National House Industrial Co Ltd | 接着方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8586170B2 (en) * | 2008-12-23 | 2013-11-19 | Dow Global Technologies Llc | Method for the delivery of a multi-component reactive system to a molding operation |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51130438A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-12 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Method for bonding |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP63120527A patent/JP2558146B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51130438A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-12 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Method for bonding |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05179207A (ja) * | 1991-12-28 | 1993-07-20 | Nichias Corp | フリーアクセスフロアー板の製造方法 |
| JP2002060703A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-02-26 | National House Industrial Co Ltd | 接着方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2558146B2 (ja) | 1996-11-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |