JPH0129245B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0129245B2 JPH0129245B2 JP57049911A JP4991182A JPH0129245B2 JP H0129245 B2 JPH0129245 B2 JP H0129245B2 JP 57049911 A JP57049911 A JP 57049911A JP 4991182 A JP4991182 A JP 4991182A JP H0129245 B2 JPH0129245 B2 JP H0129245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting
- atomic
- liquid
- liquid helium
- electrical resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/22—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
本発明は金属容器内の液体ヘリウムの液面を測
定する液面計に関するものである。 従来の液体ヘリウムの液面計は液面検出の素子
としてNb―Ti(ニオブチタン)合金よりなる超
電導線が使用されているが、 (1) Nb―Ti超電導線の超電導転移温度(Tc)は
液体ヘリウム温度より高い為、液面直上も超電
導となるので、常電導にする為に電流を流し
(70mA程度)ジユール熱で昇温する必要があ
り、液体ヘリウムの消費量が多い(0.02/hou
r程度)。 (2) Nb―Ti超電導線は常電導状態でも電気抵抗
が小さく測定の感度を上げる為に、線径を細く
する必要があり(約0.2φmm)機械的強度、特に
耐衝撃性に弱いという欠点がある。 本発明は前記欠点を解消するために、液面の検
出素子として、Nb―Ti超電導材にかえて溶融状
態より超急冷凝固により作製した非晶質超電導材
を使用し、両端の電気抵抗値を測定することによ
り、液面の位置を検出するもので、非晶質超電導
材としてZaMb(Q+Al)c系超電導材のうち、
超電導転移温度が液体ヘリウム温度4.2〓にほぼ
等しい4.2〜5.0〓のものを使用するものである。
但し、前式の示すものは、ZがZr、Hf、Tiのい
ずれか1種、MがV、Nb、Taのいずれか1種ま
たは2種以上、QがSi、Geのいずれか1種また
は両種からなり、aは10〜90原子%、bは80原子
%以下、cは10〜25原子%の範囲にあり、Qは2
原子%以上、Alは0.1〜15原子%からなる非晶質
相をその体積率で20%以上含む合金及びQ+Al
の一部をC、B、Snのいずれか1種または2種
以上で12原子%以下置換した組成からなる、やは
り非晶質相をその体積率で20%以上含む合金であ
る。 前記超電導材は超電導転移温度が液体ヘリウム
温度にほぼ一致する為、ヒーター等の加熱機構を
特別に付加することによつて、ジユール熱を与え
る必要がなく正確な液面を検出できるので液体ヘ
リウムの消費量を減少することができ、又超電導
材は電気抵抗が大きい為に細線にして感度を上げ
る必要がなく、従来の4端子法による測定に対
し、2端子法で充分であり機構簡単にして、信頼
性の高い液面計を作ることができる。 前記組成の合金を溶融状態から超急冷凝固させ
ることにより得られた超電導材は、例えば、下記
の表1に示されるがこれらはいずれも液体ヘリウ
ム温度4.21〓にほぼ等しい4.2〜5.0〓の超電導転
移温度をもち、高い常電導抵抗及び良好な強度、
テープ形成能をもつた非晶質単相又は非晶質相を
体積率で20%以上含む結晶質相との混合相であ
る。該非晶質超電導材のうちいずれかを液体ヘリ
ウム容器の大きさに合せて長さ約100〜1000mm、
幅0.1〜5mm、板厚5〜50μにしたものを検出素子
として使用するものである。
定する液面計に関するものである。 従来の液体ヘリウムの液面計は液面検出の素子
としてNb―Ti(ニオブチタン)合金よりなる超
電導線が使用されているが、 (1) Nb―Ti超電導線の超電導転移温度(Tc)は
液体ヘリウム温度より高い為、液面直上も超電
導となるので、常電導にする為に電流を流し
(70mA程度)ジユール熱で昇温する必要があ
り、液体ヘリウムの消費量が多い(0.02/hou
r程度)。 (2) Nb―Ti超電導線は常電導状態でも電気抵抗
が小さく測定の感度を上げる為に、線径を細く
する必要があり(約0.2φmm)機械的強度、特に
耐衝撃性に弱いという欠点がある。 本発明は前記欠点を解消するために、液面の検
出素子として、Nb―Ti超電導材にかえて溶融状
態より超急冷凝固により作製した非晶質超電導材
を使用し、両端の電気抵抗値を測定することによ
り、液面の位置を検出するもので、非晶質超電導
材としてZaMb(Q+Al)c系超電導材のうち、
超電導転移温度が液体ヘリウム温度4.2〓にほぼ
等しい4.2〜5.0〓のものを使用するものである。
但し、前式の示すものは、ZがZr、Hf、Tiのい
ずれか1種、MがV、Nb、Taのいずれか1種ま
たは2種以上、QがSi、Geのいずれか1種また
は両種からなり、aは10〜90原子%、bは80原子
%以下、cは10〜25原子%の範囲にあり、Qは2
原子%以上、Alは0.1〜15原子%からなる非晶質
相をその体積率で20%以上含む合金及びQ+Al
の一部をC、B、Snのいずれか1種または2種
以上で12原子%以下置換した組成からなる、やは
り非晶質相をその体積率で20%以上含む合金であ
る。 前記超電導材は超電導転移温度が液体ヘリウム
温度にほぼ一致する為、ヒーター等の加熱機構を
特別に付加することによつて、ジユール熱を与え
る必要がなく正確な液面を検出できるので液体ヘ
リウムの消費量を減少することができ、又超電導
材は電気抵抗が大きい為に細線にして感度を上げ
る必要がなく、従来の4端子法による測定に対
し、2端子法で充分であり機構簡単にして、信頼
性の高い液面計を作ることができる。 前記組成の合金を溶融状態から超急冷凝固させ
ることにより得られた超電導材は、例えば、下記
の表1に示されるがこれらはいずれも液体ヘリウ
ム温度4.21〓にほぼ等しい4.2〜5.0〓の超電導転
移温度をもち、高い常電導抵抗及び良好な強度、
テープ形成能をもつた非晶質単相又は非晶質相を
体積率で20%以上含む結晶質相との混合相であ
る。該非晶質超電導材のうちいずれかを液体ヘリ
ウム容器の大きさに合せて長さ約100〜1000mm、
幅0.1〜5mm、板厚5〜50μにしたものを検出素子
として使用するものである。
【表】
【表】
以下実施例について説明する。
第1図は本発明にもとづく液面計で、第2図は
超電導材のうちZr80Nb5Al8Si7の組成のものの液
体ヘリウムの液面上の長さとその電気抵抗との関
係を表わしたものである。 1は容器、1aは容器の基準面、2は液体ヘリ
ウムで、2aは液面である。3は計測器、4はメ
ーター、5は絶縁材、6は絶縁材と一体のボル
ト、7はロツド、7aは上部支え、7bは下端部
である。8は超電導材で、上端部8a、下端部8
bで液体ヘリウムの液面2aとの交点が8cであ
る。9は支えバネ、10及び11はリード線で、
11a,11bは電源及びメーターへ連結されて
いる。12は超電導材8とリード線11とを導通
している連結線で、13は低温ハンダ又は銀ペー
ストで、14は接着剤である。8dはリード線1
0と超電導材8の上端部8aとの接点で、前記下
端部8bのごとく低温ハンダ及び接着剤で固定さ
れ容器1の基準面1aと一致している。Hは液体
ヘリウムの液面と前記8dとの距離で、容器内の
液体ヘリウムの量を表わす基準値である。 以上の構成においてリード線10及び11に通
電すれば液体ヘリウム内に於ける超電導材の電気
抵抗は0となるためにメーターに表示される数値
は液面2aと超電導材8dとの距離Hの抵抗値を
表わすことになり、容器の基準面から液面の距離
が測定でき液体ヘリウムが増加または減少すれば
Hの増、減となりメーターに表示することにな
る。線材はヘリウム容器の全高さの一部にほぼ鉛
直に支持され、その長さは0.1〜3.0mである。 尚、該超電導材のうち、その超電導転移温度が
4.5〜5.0〓程度の場合には前記リード線を使用し
て超電導材にジユール熱を発生させて4.2〓に一
致する超電導材と同一として使用することもで
き、この場合においてもジユール熱は極めて少量
である。 以上述べた様に本発明は液体ヘリウムの液化温
度4.2〓と超電導転移温度が一致する超電導材を
液面検出素子として使用することにより液体ヘリ
ウム液面上の電気抵抗を測定することにより容易
に液体ヘリウムの液面を測定することが出来、構
造簡単にして極めて信頼性のある液面計である。
超電導材のうちZr80Nb5Al8Si7の組成のものの液
体ヘリウムの液面上の長さとその電気抵抗との関
係を表わしたものである。 1は容器、1aは容器の基準面、2は液体ヘリ
ウムで、2aは液面である。3は計測器、4はメ
ーター、5は絶縁材、6は絶縁材と一体のボル
ト、7はロツド、7aは上部支え、7bは下端部
である。8は超電導材で、上端部8a、下端部8
bで液体ヘリウムの液面2aとの交点が8cであ
る。9は支えバネ、10及び11はリード線で、
11a,11bは電源及びメーターへ連結されて
いる。12は超電導材8とリード線11とを導通
している連結線で、13は低温ハンダ又は銀ペー
ストで、14は接着剤である。8dはリード線1
0と超電導材8の上端部8aとの接点で、前記下
端部8bのごとく低温ハンダ及び接着剤で固定さ
れ容器1の基準面1aと一致している。Hは液体
ヘリウムの液面と前記8dとの距離で、容器内の
液体ヘリウムの量を表わす基準値である。 以上の構成においてリード線10及び11に通
電すれば液体ヘリウム内に於ける超電導材の電気
抵抗は0となるためにメーターに表示される数値
は液面2aと超電導材8dとの距離Hの抵抗値を
表わすことになり、容器の基準面から液面の距離
が測定でき液体ヘリウムが増加または減少すれば
Hの増、減となりメーターに表示することにな
る。線材はヘリウム容器の全高さの一部にほぼ鉛
直に支持され、その長さは0.1〜3.0mである。 尚、該超電導材のうち、その超電導転移温度が
4.5〜5.0〓程度の場合には前記リード線を使用し
て超電導材にジユール熱を発生させて4.2〓に一
致する超電導材と同一として使用することもで
き、この場合においてもジユール熱は極めて少量
である。 以上述べた様に本発明は液体ヘリウムの液化温
度4.2〓と超電導転移温度が一致する超電導材を
液面検出素子として使用することにより液体ヘリ
ウム液面上の電気抵抗を測定することにより容易
に液体ヘリウムの液面を測定することが出来、構
造簡単にして極めて信頼性のある液面計である。
第1図は本発明による液面計の概略断面図で、
イはA〜A断面図、ロはB〜B断面図、ハはC部
の一部破断した拡大図である。そして、第2図は
超電導材のZr80Nb5Al8Si7の組成のものの液体ヘ
リウム液面上の長さと電気抵抗との関係を表わす
グラフである。
イはA〜A断面図、ロはB〜B断面図、ハはC部
の一部破断した拡大図である。そして、第2図は
超電導材のZr80Nb5Al8Si7の組成のものの液体ヘ
リウム液面上の長さと電気抵抗との関係を表わす
グラフである。
Claims (1)
- 1 液体より超急冷凝固により作製される超電導
合金はZaMb(Q+Al)cで示されるが、但しこ
の式はZがZr、Hf、Tiのいずれか1種、MがV、
Nbのいずれか1種または2種以上、QがSi、Ge
のいずれか1種または両種から成り、aは10〜90
原子%、bは80原子%以下、cは10〜25原子%の
範囲にあり、Qは2原子%以上、Alは0.1〜15原
子%からなる非結質相をその体積率で20%以上含
む合金及びQ+Alの一部をC、B、Snのいずれ
か1種または2種以上で12原子%以下置換した組
成からなる、やはり非結質相をその体積率で20%
以上含む合金をさし、該超電導合金のうち、超電
導転移温度が液体ヘリウム温度である4.21〓にほ
ぼ等しい4.2〜5.0Kである合金を電気抵抗線材と
して用い、液体ヘリウム容器内の全高さはその一
部に長さ0.1〜3.0mにわたつて鉛直に支持し、該
電気抵抗線の超電導領域を電気抵抗値として連続
に測定することにより容器内の液体ヘリウムの量
を測定する液面計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4991182A JPS58166220A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 液体ヘリウム液面計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4991182A JPS58166220A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 液体ヘリウム液面計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166220A JPS58166220A (ja) | 1983-10-01 |
| JPH0129245B2 true JPH0129245B2 (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=12844191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4991182A Granted JPS58166220A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 液体ヘリウム液面計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58166220A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60111926A (ja) * | 1983-11-22 | 1985-06-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 液体ヘリウム液面計 |
| JPS60216224A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-29 | Aisin Seiki Co Ltd | 液体ヘリウム液面計 |
| JPS60216225A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-29 | Aisin Seiki Co Ltd | 薄膜よりなる液面計の検出部 |
| JPS60165817U (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-02 | アイシン精機株式会社 | 液体ヘリウム液面計の検出部 |
| JPS61173027U (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-28 | ||
| US5114907A (en) * | 1991-03-15 | 1992-05-19 | Illinois Superconductor Corporation | Cryogenic fluid level sensor |
| US5593949A (en) * | 1993-07-06 | 1997-01-14 | Lockheed Martin Corporation | High temperature conductor probes for determining liquid level of cryogens |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5854514B2 (ja) * | 1975-10-17 | 1983-12-05 | 三菱電機株式会社 | エキメンケイ |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4991182A patent/JPS58166220A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58166220A (ja) | 1983-10-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Onnes | Further experiments with Liquid Helium. G. On the Electrical Resistance of Pure Metals, etc. VI. On the Sudden Change in the Rate at which the Resistance of Mercury Disappears. | |
| Lander | Measurements of Thomson coefficients for metals at high temperatures and of Peltier coefficients for solid-liquid interfaces of metals | |
| Willekers et al. | Thick film thermometers with predictable RT characteristics and very low magnetoresistance below 1 K | |
| JPH0114522B2 (ja) | ||
| US4566323A (en) | Liquid helium level indicating gauge | |
| Star et al. | Toward simple powers of T in the Kondo effect: III. Transport properties and specific heat of Pd-Cr and Pt-Cr alloys | |
| US4745806A (en) | Level gauge for liquid helium | |
| JPS58166220A (ja) | 液体ヘリウム液面計 | |
| Boerstoel et al. | A cryostat for heat capacity measurements between 1° K and 30° K; Specific heat of copper | |
| Schmidt et al. | AC loss measurements on superconductors in the microwatt range | |
| JPH06100487B2 (ja) | 高圧高磁場用液体ヘリウム液面計 | |
| Ruthruff et al. | Electron-electron scattering in transition metals | |
| CN110132371A (zh) | 一种用于低温致冷液液面监测的超导液位计 | |
| Casimir et al. | The thermo-electric behaviour of a superconductor in the neighbourhood of the transitionpoint | |
| JP2837607B2 (ja) | 液体ヘリウム液面計 | |
| JPS6351253B2 (ja) | ||
| JPH0129247B2 (ja) | ||
| De Haas et al. | The electrical resistance of gold below 1° K | |
| Neumaier | Sample environment at low temperatures | |
| Pulham et al. | Solutions of aluminum in liquid lithium: contribution to the Li-Al phase diagram | |
| JPH0555808B2 (ja) | ||
| YAGI et al. | Liquid Level Indicator for Metal Dewar | |
| Jones | Radiation thermopiles of quick response | |
| JPH0242321A (ja) | 液面レベル計 | |
| JPH0555807B2 (ja) |