JPH0129267B2 - - Google Patents
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- JPH0129267B2 JPH0129267B2 JP15596081A JP15596081A JPH0129267B2 JP H0129267 B2 JPH0129267 B2 JP H0129267B2 JP 15596081 A JP15596081 A JP 15596081A JP 15596081 A JP15596081 A JP 15596081A JP H0129267 B2 JPH0129267 B2 JP H0129267B2
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- movable iron
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- core
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 41
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- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 13
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/165—Indicating that current or voltage is either above or below a predetermined value or within or outside a predetermined range of values
- G01R19/16566—Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533
- G01R19/16571—Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533 comparing AC or DC current with one threshold, e.g. load current, over-current, surge current or fault current
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Locating Faults (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は配電線路等の各相ごとに設けて、そこ
に過電流が流れた時、それを各相ごとに検知して
表示するのに好適な過電流表示器に関するもので
ある。
に過電流が流れた時、それを各相ごとに検知して
表示するのに好適な過電流表示器に関するもので
ある。
線路に過電流が流れた時、その過電流による電
磁力を用いて過電流表示を行わせるようにした過
電流表示器は公知である。しかし、従来の過電流
表示器においては、過電流が流れた時の過電流表
示のための駆動力はほとんど過電流によつて得て
いるが、復帰は手動によつて行つたり、補助電源
や複雑なクランク機構を用いたりして行つてい
る。クランク機構は過電流表示のための駆動機構
にも用いられている場合が多い。
磁力を用いて過電流表示を行わせるようにした過
電流表示器は公知である。しかし、従来の過電流
表示器においては、過電流が流れた時の過電流表
示のための駆動力はほとんど過電流によつて得て
いるが、復帰は手動によつて行つたり、補助電源
や複雑なクランク機構を用いたりして行つてい
る。クランク機構は過電流表示のための駆動機構
にも用いられている場合が多い。
この種の従来装置の欠点は保守に手のかかるこ
とであり、また装置が複雑になることである。
とであり、また装置が複雑になることである。
したがつて本発明の目的は、これらの欠点の無
い過電流表示器を提供することにある。
い過電流表示器を提供することにある。
この目的を達成するために本発明は、貫通導体
を貫通させるための窓孔を有する固定鉄心と、前
記窓孔を貫通する貫通導体に過電流が流れた時に
前記固定鉄心に吸引されて直線運動する可動鉄心
と、前記貫通導体に過電流が流れていない時に前
記可動鉄心を非吸引位置に復帰保持させる復帰ば
ねと、前記可動鉄心が前記固定鉄心に対して吸引
位置にあるか非吸引位置にあるかに応動して露出
されたり隠ぺいされたりする過電流表示面を有す
る過電流表示体と、前記過電流表示面が外部から
見え易いように固定配置された反射鏡とを備えて
成る過電流表示器を構成したものである。
を貫通させるための窓孔を有する固定鉄心と、前
記窓孔を貫通する貫通導体に過電流が流れた時に
前記固定鉄心に吸引されて直線運動する可動鉄心
と、前記貫通導体に過電流が流れていない時に前
記可動鉄心を非吸引位置に復帰保持させる復帰ば
ねと、前記可動鉄心が前記固定鉄心に対して吸引
位置にあるか非吸引位置にあるかに応動して露出
されたり隠ぺいされたりする過電流表示面を有す
る過電流表示体と、前記過電流表示面が外部から
見え易いように固定配置された反射鏡とを備えて
成る過電流表示器を構成したものである。
さらに本発明は、貫通導体を貫通させるための
窓孔を有する固定鉄心と、前記窓孔を貫通する貫
通導体に過電流が流れた時に前記固定鉄心に吸引
されて直線運動する可動鉄心と、前記貫通導体に
過電流が流れていない時に前記可動鉄心を非吸引
位置に復帰保持させる復帰ばねと、前記可動鉄心
が前記固定鉄心に対して吸引位置にあるか非吸引
位置にあるかに応動して露出されたり隠ぺいされ
たりする過電流表示面を有する過電流表示体と、
前記過電流表示面が外部から見え易いように固定
配置された反射鏡と、前記可動鉄心に連設され、
可動鉄心が固定鉄心に吸引される時は瞬時動作を
可能とし、可動鉄心が固定鉄心から離れて復帰す
る時は限時復帰を行わせるエアーダシユポツトと
を備えて成る過電流表示器を構成したものであ
る。
窓孔を有する固定鉄心と、前記窓孔を貫通する貫
通導体に過電流が流れた時に前記固定鉄心に吸引
されて直線運動する可動鉄心と、前記貫通導体に
過電流が流れていない時に前記可動鉄心を非吸引
位置に復帰保持させる復帰ばねと、前記可動鉄心
が前記固定鉄心に対して吸引位置にあるか非吸引
位置にあるかに応動して露出されたり隠ぺいされ
たりする過電流表示面を有する過電流表示体と、
前記過電流表示面が外部から見え易いように固定
配置された反射鏡と、前記可動鉄心に連設され、
可動鉄心が固定鉄心に吸引される時は瞬時動作を
可能とし、可動鉄心が固定鉄心から離れて復帰す
る時は限時復帰を行わせるエアーダシユポツトと
を備えて成る過電流表示器を構成したものであ
る。
上記ダシユポツトは、可動鉄心に連動して伸縮
するベローズと、このベローズの内室に連通して
設けられ、前記可動鉄心の吸引動作時には開いて
前記ベローズ内室を大気中に開放し、前記可動鉄
心が復帰動作時には閉じる逆止弁と、一端が前記
ベローズの内室に連通し、他端が大気中に開口す
る細孔を形成した細孔機構とから構成すればよ
い。
するベローズと、このベローズの内室に連通して
設けられ、前記可動鉄心の吸引動作時には開いて
前記ベローズ内室を大気中に開放し、前記可動鉄
心が復帰動作時には閉じる逆止弁と、一端が前記
ベローズの内室に連通し、他端が大気中に開口す
る細孔を形成した細孔機構とから構成すればよ
い。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明をさ
らに詳細に説明する。
らに詳細に説明する。
この実施例の過電流表示器は非磁性材料から成
る基板2と、これに係合する透明ケース3とで閉
じられたケーシングが構成されている。基板2に
これを貫通して一対の固定鉄心脚4,5が固定さ
れ、ケーシング外において固定鉄心4,5を橋絡
し得るようにヨーク6が配設されている。固定鉄
心脚4,5とヨーク6とで固定鉄心が構成され
る。両固定鉄心脚4,5と基板2とヨーク6との
内側に形成される窓孔7は過電流を検出すべき貫
通導体8を貫通させるのに用いられる。貫通導体
8を窓孔7内に貫通させたり、そこから除去した
りするのに便利なように、ヨーク6は一端側で固
定鉄心脚5に固定された補助片9にピン10によ
り枢着され、他端側で固定鉄心脚4に固定された
補助片11に植設され、ヨーク6を貫通するねじ
(図示せず)にねじ込まれるナツト12により組
立状態に保たれる。
る基板2と、これに係合する透明ケース3とで閉
じられたケーシングが構成されている。基板2に
これを貫通して一対の固定鉄心脚4,5が固定さ
れ、ケーシング外において固定鉄心4,5を橋絡
し得るようにヨーク6が配設されている。固定鉄
心脚4,5とヨーク6とで固定鉄心が構成され
る。両固定鉄心脚4,5と基板2とヨーク6との
内側に形成される窓孔7は過電流を検出すべき貫
通導体8を貫通させるのに用いられる。貫通導体
8を窓孔7内に貫通させたり、そこから除去した
りするのに便利なように、ヨーク6は一端側で固
定鉄心脚5に固定された補助片9にピン10によ
り枢着され、他端側で固定鉄心脚4に固定された
補助片11に植設され、ヨーク6を貫通するねじ
(図示せず)にねじ込まれるナツト12により組
立状態に保たれる。
透明ケース3内に固定鉄心脚4,5に吸引され
得る可動鉄心13が設けられている。可動鉄心1
3と基板2との間にベローズ14が配置され、ベ
ローズ14は基板2側ではばね座兼用の押え板1
5を用いて基板2にねじ16により固定されてい
る。ベローズ14の可動鉄心側は可動鉄心13に
対してフリーまたは接着された状態であり、ベロ
ーズ14内では可動鉄心側にばね座17が接着等
により接合されている。ベローズ14内において
はばね座17と押え板15との間に、可動鉄心1
3に対する復帰用の復帰ばね18が設けられてい
る。
得る可動鉄心13が設けられている。可動鉄心1
3と基板2との間にベローズ14が配置され、ベ
ローズ14は基板2側ではばね座兼用の押え板1
5を用いて基板2にねじ16により固定されてい
る。ベローズ14の可動鉄心側は可動鉄心13に
対してフリーまたは接着された状態であり、ベロ
ーズ14内では可動鉄心側にばね座17が接着等
により接合されている。ベローズ14内において
はばね座17と押え板15との間に、可動鉄心1
3に対する復帰用の復帰ばね18が設けられてい
る。
ベローズ14の内室は押え板15の中央貫通孔
19および自身の中央貫通孔20並びに基板2に
設けた溝およびそれを塞ぐ塞ぎ手段21によつて
形成された連通孔22を介して、一方では逆止弁
30に連通し、他方では細孔機構40に連通して
おり、これら一連の空気圧手段により本発明に言
うエアーダツシユポツトが構成されている。
19および自身の中央貫通孔20並びに基板2に
設けた溝およびそれを塞ぐ塞ぎ手段21によつて
形成された連通孔22を介して、一方では逆止弁
30に連通し、他方では細孔機構40に連通して
おり、これら一連の空気圧手段により本発明に言
うエアーダツシユポツトが構成されている。
透明ケース3の端面内側にはここから可動鉄心
13に向けて棒状の過電流表示体23が突設され
ている。過電流表示体23の一部、ここでは先端
部はやや太目に形成され、その外周面は過電流表
示面24として構成されている。過電流表示面2
4は単一の着色面としてもよいし、過電流表示の
文字または符号またはその両者の組合せにしても
よい。過電流表示面24は、常時(可動鉄心13
の非吸引時)は可動鉄心13に取付けられたカバ
ー25によつて被い隠され、可動鉄心13の吸引
時は可動鉄心13と一緒にカバー25も移動して
露出される。この可動鉄心13の動きに応じた過
電流表示のための可動部と固定部との関係は上記
とは逆であつてもよく、過電流表示体を可動鉄心
13に取付け、カバーを透明ケース側に取付けて
も上記と全く同一機能を果たすことができる。露
出状態の過電流表示面24が透明ケース3の端面
側外部から良く見えるように、円錐形状の反射鏡
26が配置されている。反射鏡26はその外周端
部で透明ケース3に取付けられている。
13に向けて棒状の過電流表示体23が突設され
ている。過電流表示体23の一部、ここでは先端
部はやや太目に形成され、その外周面は過電流表
示面24として構成されている。過電流表示面2
4は単一の着色面としてもよいし、過電流表示の
文字または符号またはその両者の組合せにしても
よい。過電流表示面24は、常時(可動鉄心13
の非吸引時)は可動鉄心13に取付けられたカバ
ー25によつて被い隠され、可動鉄心13の吸引
時は可動鉄心13と一緒にカバー25も移動して
露出される。この可動鉄心13の動きに応じた過
電流表示のための可動部と固定部との関係は上記
とは逆であつてもよく、過電流表示体を可動鉄心
13に取付け、カバーを透明ケース側に取付けて
も上記と全く同一機能を果たすことができる。露
出状態の過電流表示面24が透明ケース3の端面
側外部から良く見えるように、円錐形状の反射鏡
26が配置されている。反射鏡26はその外周端
部で透明ケース3に取付けられている。
逆止弁30は基板2の内面上に構成され、連通
孔22の開口を塞いだり開放したりする弁体31
と、基板2にねじ32によつてねじ止めされた弁
体収納用ケーシング33と、弁体31に閉鎖方向
に作用するようにケーシング33内に収納された
比較的弱い復帰ばね34とから成つている。ケー
シング33の弁棒貫通部は空気逃げ孔35として
機能する。
孔22の開口を塞いだり開放したりする弁体31
と、基板2にねじ32によつてねじ止めされた弁
体収納用ケーシング33と、弁体31に閉鎖方向
に作用するようにケーシング33内に収納された
比較的弱い復帰ばね34とから成つている。ケー
シング33の弁棒貫通部は空気逃げ孔35として
機能する。
細孔機構40は、連通孔22のもう一つの開口
を塞ぐように配置された細孔41を有する塞ぎ板
42を主要部材として構成されている。塞ぎ板4
2は基板2上にパツキング43,44を介して押
え板45により固定されている。押え板45は基
板2にねじ46によりねじ止めされている。パツ
キン43,44および押え板45には細孔41と
同軸位置にそれより大きな貫通孔をあけており、
この部分の空気の流通抵抗は主として細孔41に
よつて決まるようになつている。細孔41の直径
は0.1mmオーダーである。
を塞ぐように配置された細孔41を有する塞ぎ板
42を主要部材として構成されている。塞ぎ板4
2は基板2上にパツキング43,44を介して押
え板45により固定されている。押え板45は基
板2にねじ46によりねじ止めされている。パツ
キン43,44および押え板45には細孔41と
同軸位置にそれより大きな貫通孔をあけており、
この部分の空気の流通抵抗は主として細孔41に
よつて決まるようになつている。細孔41の直径
は0.1mmオーダーである。
以上のように構成された過電流表示器において
は、貫通導体8に過電流が流れていない時は、可
動鉄心13に作用する吸引力が弱いか、または零
であり、復帰ばね18のばね力により可動鉄心1
3は固定鉄心4,5からギヤツプGだけ離れた図
示の非吸引位置すなわち不動作位置にある。した
がつて、過電流表示面24はカバー25によつて
被い隠されており、過電流表示は行わない。
は、貫通導体8に過電流が流れていない時は、可
動鉄心13に作用する吸引力が弱いか、または零
であり、復帰ばね18のばね力により可動鉄心1
3は固定鉄心4,5からギヤツプGだけ離れた図
示の非吸引位置すなわち不動作位置にある。した
がつて、過電流表示面24はカバー25によつて
被い隠されており、過電流表示は行わない。
貫通導体8に過負荷または短絡などにより過電
流が流れると、これを起磁力として生ずる吸引力
が大きくなり、可動鉄心13は復帰ばね18のば
ね力に抗して固定鉄心4,5に吸引される。この
時、可動鉄心13にベローズ14が連動して圧縮
される。この圧縮によりベローズ14の内圧が上
昇し、逆止弁30の弁体31が押し開けられ、ベ
ローズ14の内室および連通孔22は空気逃げ孔
35を介してベローズ外部に開放される。したが
つて、可動鉄心13は吸引動作時にはほとんど何
の抵抗を受けることもなく、実質的に瞬時動作と
なる。可動鉄心13が吸引されれば、それと一緒
にカバー25も移動し、過電流表示面24が露出
される。過電流表示面24は反射鏡26の作用に
より透明ケース3の端面側外部から視覚により容
易に確認される。
流が流れると、これを起磁力として生ずる吸引力
が大きくなり、可動鉄心13は復帰ばね18のば
ね力に抗して固定鉄心4,5に吸引される。この
時、可動鉄心13にベローズ14が連動して圧縮
される。この圧縮によりベローズ14の内圧が上
昇し、逆止弁30の弁体31が押し開けられ、ベ
ローズ14の内室および連通孔22は空気逃げ孔
35を介してベローズ外部に開放される。したが
つて、可動鉄心13は吸引動作時にはほとんど何
の抵抗を受けることもなく、実質的に瞬時動作と
なる。可動鉄心13が吸引されれば、それと一緒
にカバー25も移動し、過電流表示面24が露出
される。過電流表示面24は反射鏡26の作用に
より透明ケース3の端面側外部から視覚により容
易に確認される。
電気回路に過電流が流れた時は一般に保護装置
が動作し、線路を遮断してしまうので、過負荷電
流または短絡電流が流れている状態は極短時間で
解消されてしまうのが一般的である。本発明の過
電流表示器は自己復帰型であるが、過電流遮断に
より直ちに過電流表示も無くなつてしまうので
は、保守点検上都合が悪い。そこで本発明の過電
流表示器では、復帰の場合は細孔機構40の作用
により遅延復帰となるように工夫されている。
が動作し、線路を遮断してしまうので、過負荷電
流または短絡電流が流れている状態は極短時間で
解消されてしまうのが一般的である。本発明の過
電流表示器は自己復帰型であるが、過電流遮断に
より直ちに過電流表示も無くなつてしまうので
は、保守点検上都合が悪い。そこで本発明の過電
流表示器では、復帰の場合は細孔機構40の作用
により遅延復帰となるように工夫されている。
すなわち、貫通導体8に過電流が流れなくなる
と、まず可動鉄心13はこれに作用する磁気吸引
力がほとんど無くなつて復帰ばね18のばね力に
より図示の不動作位置へと復帰しようとする。し
かし、可動鉄心13にはベローズ14が連設され
ており、さらにベローズ14には連通孔22を介
して逆止弁30および細孔機構40が連設されて
いる。可動鉄心14の復帰動作に伴つてベローズ
14が圧縮状態から膨張状態へ移行しようとする
と、ベローズ14の内室が負圧になるのでまず逆
止弁30が閉じる。この負圧の平衡作用は細孔4
1のみを介してしか行われないので、ベローズ1
4の膨張動作すなわち可動鉄心13の復帰動作は
瞬間的には行われず、1〜2時間程度かけて徐々
に行われる。その間、過電流表示面24は露出さ
れ続けるので、過電流遮断後でも作業員が容易に
目視確認ることができる。可動鉄心13が完全に
復帰すれば、過電流表示面24はカバー25によ
り完全に被い隠され、装置全体が初期状態に復帰
する。
と、まず可動鉄心13はこれに作用する磁気吸引
力がほとんど無くなつて復帰ばね18のばね力に
より図示の不動作位置へと復帰しようとする。し
かし、可動鉄心13にはベローズ14が連設され
ており、さらにベローズ14には連通孔22を介
して逆止弁30および細孔機構40が連設されて
いる。可動鉄心14の復帰動作に伴つてベローズ
14が圧縮状態から膨張状態へ移行しようとする
と、ベローズ14の内室が負圧になるのでまず逆
止弁30が閉じる。この負圧の平衡作用は細孔4
1のみを介してしか行われないので、ベローズ1
4の膨張動作すなわち可動鉄心13の復帰動作は
瞬間的には行われず、1〜2時間程度かけて徐々
に行われる。その間、過電流表示面24は露出さ
れ続けるので、過電流遮断後でも作業員が容易に
目視確認ることができる。可動鉄心13が完全に
復帰すれば、過電流表示面24はカバー25によ
り完全に被い隠され、装置全体が初期状態に復帰
する。
以上述べたように本発明の過電流表示器は、過
電流による電磁力で瞬時表示させ、復帰は遅延特
性をもつて行われる自動復帰型であつて、サージ
による誤動作や破損は少なく、油などの流体を使
用していないので温度による特性変化もほとんど
ない。また、本発明の過電流表示器は補助電源が
不要であるので安全かつ経済的である。さらに自
動復帰式であるので、保守に負担がかからないな
ど、本発明の過電流表示器は実用上多くの利点を
有するものである。
電流による電磁力で瞬時表示させ、復帰は遅延特
性をもつて行われる自動復帰型であつて、サージ
による誤動作や破損は少なく、油などの流体を使
用していないので温度による特性変化もほとんど
ない。また、本発明の過電流表示器は補助電源が
不要であるので安全かつ経済的である。さらに自
動復帰式であるので、保守に負担がかからないな
ど、本発明の過電流表示器は実用上多くの利点を
有するものである。
第1図は本発明による過電流表示器の一実施例
を示す縦断面図、第2図は第1図の―線から
見た断面図、第3図は第2図の―線から見た
断面図、第4図は第2図の―線から見た断面
図である。 4,5…固定鉄心脚、6…ヨーク、7…窓孔、
8…貫通導体、13…可動鉄心、14…ベロー
ズ、18…復帰ばね、22…連通孔、23…過電
流表示体、24…過電流表示面、25…カバー、
26…反射鏡、30…逆止弁、40…細孔機構。
を示す縦断面図、第2図は第1図の―線から
見た断面図、第3図は第2図の―線から見た
断面図、第4図は第2図の―線から見た断面
図である。 4,5…固定鉄心脚、6…ヨーク、7…窓孔、
8…貫通導体、13…可動鉄心、14…ベロー
ズ、18…復帰ばね、22…連通孔、23…過電
流表示体、24…過電流表示面、25…カバー、
26…反射鏡、30…逆止弁、40…細孔機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 貫通導体を貫通させるための窓孔を有する固
定鉄心と、前記窓孔を貫通する貫通導体に過電流
が流れた時に前記固定鉄心に吸引されて直線運動
する可動鉄心と、前記貫通導体に過電流が流れて
いない時に前記可動鉄心を非吸引位置に復帰保持
させる復帰ばねと、前記可動鉄心が前記固定鉄心
に対して吸引位置にあるか非吸引位置にあるかに
応動して露出されたり隠ぺいされたりする過電流
表示面を有する過電流表示体と、前記過電流表示
面が外部から見え易いように固定配置された反射
鏡とを備えて成る過電流表示器。 2 貫通導体を貫通させるための窓孔を有する固
定鉄心と、前記窓孔を貫通する貫通導体に過電流
が流れた時に前記固定鉄心に吸引されて直線運動
する可動鉄心と、前記貫通導体に過電流が流れて
いない時に前記可動鉄心を非吸引位置に復帰保持
させる復帰ばねと、前記可動鉄心が前記固定鉄心
に対して吸引位置にあるか非吸引位置にあるかに
応動して露出されたり隠ぺいされたりする過電流
表示面を有する過電流表示体と、前記過電流表示
面が外部から見え易いように固定配置された反射
鏡と、前記可動鉄心に連設され、可動鉄心が固定
鉄心に吸引される時は瞬時動作を可能とし、可動
鉄心が固定鉄心から離れて復帰する時は限時復帰
を行わせるエアーダシユポツトとを備えて成る過
電流表示器。 3 前記ダシユポツトは、前記可動鉄心に連動し
て伸縮するベローズと、このベローズの内室に連
通して設けられ、前記可動鉄心の吸引動作時には
開いて前記ベローズ内室を大気中に開放し、前記
可動鉄心の復帰動作時には閉じる逆止弁と、一端
が前記ベローズの内室に連通し、他端が大気中に
開口する細孔を形成した細孔機構とから成つてい
る特許請求の範囲第2項記載の過電流表示器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15596081A JPS5855863A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 過電流表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15596081A JPS5855863A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 過電流表示器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855863A JPS5855863A (ja) | 1983-04-02 |
| JPH0129267B2 true JPH0129267B2 (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=15617288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15596081A Granted JPS5855863A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 過電流表示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855863A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10415559B2 (en) | 2006-04-14 | 2019-09-17 | Deka Products Limited Partnership | Pumping cassette |
| US10443591B2 (en) | 2006-04-14 | 2019-10-15 | Deka Products Limited Partnership | Blood treatment systems and methods |
| US11779689B2 (en) | 2011-05-24 | 2023-10-10 | Deka Products Limited Partnership | Blood treatment systems and methods |
| US11828279B2 (en) | 2006-04-14 | 2023-11-28 | Deka Products Limited Partnership | System for monitoring and controlling fluid flow in a hemodialysis apparatus |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104849624A (zh) * | 2015-06-09 | 2015-08-19 | 天津智联恒信电力设备股份有限公司 | 高压输电线故障检测装置 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15596081A patent/JPS5855863A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10415559B2 (en) | 2006-04-14 | 2019-09-17 | Deka Products Limited Partnership | Pumping cassette |
| US10443591B2 (en) | 2006-04-14 | 2019-10-15 | Deka Products Limited Partnership | Blood treatment systems and methods |
| US11828279B2 (en) | 2006-04-14 | 2023-11-28 | Deka Products Limited Partnership | System for monitoring and controlling fluid flow in a hemodialysis apparatus |
| US11779691B2 (en) | 2007-02-27 | 2023-10-10 | Deka Products Limited Partnership | Pumping cassette |
| US11779689B2 (en) | 2011-05-24 | 2023-10-10 | Deka Products Limited Partnership | Blood treatment systems and methods |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5855863A (ja) | 1983-04-02 |
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