JPH0129271Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129271Y2 JPH0129271Y2 JP1985089958U JP8995885U JPH0129271Y2 JP H0129271 Y2 JPH0129271 Y2 JP H0129271Y2 JP 1985089958 U JP1985089958 U JP 1985089958U JP 8995885 U JP8995885 U JP 8995885U JP H0129271 Y2 JPH0129271 Y2 JP H0129271Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- waist
- guide member
- finished
- finishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、パンテイストツキング、タイツ等の
靴下系衣料における仕上成形のための型枠の改善
に関する。
靴下系衣料における仕上成形のための型枠の改善
に関する。
(従来技術)
組立あるいは編立、縫製を完了したパンテイス
トツキング、タイツ等の靴下系衣料を型嵌めし
て、成形仕上げを行なうことは周知技術であり、
例えば実公昭43−5200号、実公昭51−21199号を
挙げることができる。前者は同号公報に開示され
るように、タイツ類の腰部と足部の輪郭を構成た
針金製の細長い2本の足枠を、同じく針金で作つ
た方形の基枠上に平行状に固定並設し、2本の足
枠における前上部の間に1本の針金を弯曲した長
方形に折曲形成した押込み枠を介在させ、タイツ
類を足枠下端から嵌めて引上げ、タイツ類の足部
は2本の足枠に沿接させて扁平化し、共通の腰部
は2本の足枠の各上部に亘つて若干膨出状に外嵌
し、腰部における股上部分を押込み枠に沿つて内
側に折込み状として、成形仕上げを行なうもので
あり(詳細は同号公報参照)、また後者は同じく
同号公報に開示されるように、パンテイストツキ
ング用足型として、ダイボーダ機上に平行に立設
した一対の足型の各基部内側寄りにそれぞれガイ
ド部材の一端を取付け、各ガイド部材の自由端
(他端)を斜め上方でかつ外側に向つて屈曲させ、
このガイド部材の付設された一対の足型をそのガ
イド部材が対角配置となるように対向させ、足型
にパンテイストツキングをそのウエスト部から被
冠させ、ウエスト部をガイド部材を介して内側に
畳まれるように入り込ませるようにしたものであ
る(詳細は同号公報参照)。勿論以上の2例は多
数存在するこの種足型の内の1例に止まるもので
あるが、何れにおいても見られるように、線材ま
たは板材による2個1組の成形足型を平行に立設
し、これら足型に被仕上製品の足部を各別に、腰
部を共通に被冠させて、これに緊張を与え所要の
熱的手段を伴なうあるいは伴わない成形仕上げを
施すのである。
トツキング、タイツ等の靴下系衣料を型嵌めし
て、成形仕上げを行なうことは周知技術であり、
例えば実公昭43−5200号、実公昭51−21199号を
挙げることができる。前者は同号公報に開示され
るように、タイツ類の腰部と足部の輪郭を構成た
針金製の細長い2本の足枠を、同じく針金で作つ
た方形の基枠上に平行状に固定並設し、2本の足
枠における前上部の間に1本の針金を弯曲した長
方形に折曲形成した押込み枠を介在させ、タイツ
類を足枠下端から嵌めて引上げ、タイツ類の足部
は2本の足枠に沿接させて扁平化し、共通の腰部
は2本の足枠の各上部に亘つて若干膨出状に外嵌
し、腰部における股上部分を押込み枠に沿つて内
側に折込み状として、成形仕上げを行なうもので
あり(詳細は同号公報参照)、また後者は同じく
同号公報に開示されるように、パンテイストツキ
ング用足型として、ダイボーダ機上に平行に立設
した一対の足型の各基部内側寄りにそれぞれガイ
ド部材の一端を取付け、各ガイド部材の自由端
(他端)を斜め上方でかつ外側に向つて屈曲させ、
このガイド部材の付設された一対の足型をそのガ
イド部材が対角配置となるように対向させ、足型
にパンテイストツキングをそのウエスト部から被
冠させ、ウエスト部をガイド部材を介して内側に
畳まれるように入り込ませるようにしたものであ
る(詳細は同号公報参照)。勿論以上の2例は多
数存在するこの種足型の内の1例に止まるもので
あるが、何れにおいても見られるように、線材ま
たは板材による2個1組の成形足型を平行に立設
し、これら足型に被仕上製品の足部を各別に、腰
部を共通に被冠させて、これに緊張を与え所要の
熱的手段を伴なうあるいは伴わない成形仕上げを
施すのである。
(考案が解決しようとする問題点)
この種仕上型枠において、その靴下系衣料の編
立系素材が通常の糸素材である場合、従来型式の
もので全く支障は生じないが、その糸素材が例え
ば高伸縮加工糸あるいはスパンデツクス糸等を使
用した強パワーの編立製品の場合には、一旦これ
らの型枠に嵌合した製品が元に戻ろうとする復元
力が大であり、特に製品の丈方向に著しい収縮傾
向を生じ易く、このためしわやたるみが生じ、仕
上り品質を低下させる点において問題が生じる。
上記のような特殊の糸素材を用いて編立製作され
るパンテイストツキングやタイツ製品において
は、予じめ小サイズに組立られ、その仕上成形に
おいては通常の足サイズに緊張してセツトされる
ので、上記現象は頻発するのである。
立系素材が通常の糸素材である場合、従来型式の
もので全く支障は生じないが、その糸素材が例え
ば高伸縮加工糸あるいはスパンデツクス糸等を使
用した強パワーの編立製品の場合には、一旦これ
らの型枠に嵌合した製品が元に戻ろうとする復元
力が大であり、特に製品の丈方向に著しい収縮傾
向を生じ易く、このためしわやたるみが生じ、仕
上り品質を低下させる点において問題が生じる。
上記のような特殊の糸素材を用いて編立製作され
るパンテイストツキングやタイツ製品において
は、予じめ小サイズに組立られ、その仕上成形に
おいては通常の足サイズに緊張してセツトされる
ので、上記現象は頻発するのである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記のような問題点を解決するため
に、かかる仕上型枠において、その丈方向の収縮
を効果的に抑制する構造を設けることによつて、
強パワーの編立製品におけるしわやたるみの発生
をなくすようにしたものであり、具体的には、2
つの枠材1,2を1組とする仕上用型枠の前記両
枠材1,2における各基部に、被仕上材10のウ
エスト部10aを係止する凹凸部5が形成される
とともに、両枠材1,2間に前記係止用凹凸部5
と対応して被仕上材10の押込み用ガイド部材6
が設けられている靴下類の仕上用型枠であつて、 前記係止用凸部5aの先端は枠材1,2の外縁
の略延長上に位置され、前記ガイド部材6は被仕
上材ウエスト部10aを丈方向に引張るべくウエ
スト部10a先端にいくに従つて枠材縁との間隔
が縮小された傾斜部6cが形成されている点にあ
る。
に、かかる仕上型枠において、その丈方向の収縮
を効果的に抑制する構造を設けることによつて、
強パワーの編立製品におけるしわやたるみの発生
をなくすようにしたものであり、具体的には、2
つの枠材1,2を1組とする仕上用型枠の前記両
枠材1,2における各基部に、被仕上材10のウ
エスト部10aを係止する凹凸部5が形成される
とともに、両枠材1,2間に前記係止用凹凸部5
と対応して被仕上材10の押込み用ガイド部材6
が設けられている靴下類の仕上用型枠であつて、 前記係止用凸部5aの先端は枠材1,2の外縁
の略延長上に位置され、前記ガイド部材6は被仕
上材ウエスト部10aを丈方向に引張るべくウエ
スト部10a先端にいくに従つて枠材縁との間隔
が縮小された傾斜部6cが形成されている点にあ
る。
(作用)
本考案の技術的手段によれば、枠材1,2に被
嵌された被仕上材10の腰部10a(以下、ウエ
スト部又は腰回り部とも称する。)は、その収縮
力及び股上部分に押圧されるガイド部材6によつ
て係止用凸5aに係止され、丈方向の収縮が防止
される。
嵌された被仕上材10の腰部10a(以下、ウエ
スト部又は腰回り部とも称する。)は、その収縮
力及び股上部分に押圧されるガイド部材6によつ
て係止用凸5aに係止され、丈方向の収縮が防止
される。
係止用凸5aは枠材1,2の外縁の延長より外
方へは突出していないので、被仕上材10の腰部
10aに凸状跡を残すことがなく、ガイド部材6
は腰部10aの先端にいくに従つて枠材外縁に近
ずくように傾斜しているため、腰部10aの丈方
向収縮を防止する。
方へは突出していないので、被仕上材10の腰部
10aに凸状跡を残すことがなく、ガイド部材6
は腰部10aの先端にいくに従つて枠材外縁に近
ずくように傾斜しているため、腰部10aの丈方
向収縮を防止する。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図乃至第4図に亘つて示すように、図例で
は平板状のかつ被仕上材の外形、輪郭に対応した
形状の枠材1,2の2枚を1組とし、これら枠材
1,2の各下端を図例ではピン軸3等によつて平
行に固定するとともに、この各枠材1,2の各基
部、即ちパンテイストツキング、タイツ等のウエ
スト部(腰回り部)のあるものでは、そのウエス
ト部と略対応する部分の枠材1,2の巾方向にお
ける前後両縁に、凸部5aと凹部5bの交互連続
形成による凹凸5をそれぞれ形成するのであり、
このさい凹凸5はその対象とする被仕上材のサイ
ズ、仕上げ幅により、その形成位置は異なるが、
少なくともその凹凸5における最下段の凸部5a
は被嵌される被仕上材の最下縁(ウエスト部上
縁)に適合するようにされる。前記係止用凸部5
aはその先端が枠材1,2の前後外縁の延長上に
位置しており、外縁より突出してはいない。
は平板状のかつ被仕上材の外形、輪郭に対応した
形状の枠材1,2の2枚を1組とし、これら枠材
1,2の各下端を図例ではピン軸3等によつて平
行に固定するとともに、この各枠材1,2の各基
部、即ちパンテイストツキング、タイツ等のウエ
スト部(腰回り部)のあるものでは、そのウエス
ト部と略対応する部分の枠材1,2の巾方向にお
ける前後両縁に、凸部5aと凹部5bの交互連続
形成による凹凸5をそれぞれ形成するのであり、
このさい凹凸5はその対象とする被仕上材のサイ
ズ、仕上げ幅により、その形成位置は異なるが、
少なくともその凹凸5における最下段の凸部5a
は被嵌される被仕上材の最下縁(ウエスト部上
縁)に適合するようにされる。前記係止用凸部5
aはその先端が枠材1,2の前後外縁の延長上に
位置しており、外縁より突出してはいない。
更にこの両枠材1,2の間には、被仕上材の押
込み用ガイド部材6を第1,2図に示すように傾
斜部6a,6cを屈曲頂部6bを境として上下に
形成し、枠中心に向つて全体が略くの字状とされ
たものであり、かかるガイド部材6を図例では、
その下端に形成した切欠7を枠材1,2の固定用
ピン軸3に跨らせるとともに、枠材1,2間に亘
つてネジ部8a、取付孔9等を介して着脱可能な
保持軸8によつて固定状に保持させて介在させる
のである。即ち、ガイド部材6は枠材1,2に被
嵌した被仕上材の股上部分を押圧して、ウエスト
部が収縮力によつて上方へ引上げられるのを防止
する傾斜部6cを有し、この傾斜部6cは枠材
1,2の下方、即ちウエスト部先端にいくに従つ
て枠材外縁との間隔が縮小されるように傾斜して
おり、一方、傾斜部6aは足先にいくに従つて枠
材外縁に近ずきかつ外方へ突出しており、被仕上
材を枠材1,2に被嵌する際に、ウエスト部を傾
斜部6cに対応するように案内するものである。
込み用ガイド部材6を第1,2図に示すように傾
斜部6a,6cを屈曲頂部6bを境として上下に
形成し、枠中心に向つて全体が略くの字状とされ
たものであり、かかるガイド部材6を図例では、
その下端に形成した切欠7を枠材1,2の固定用
ピン軸3に跨らせるとともに、枠材1,2間に亘
つてネジ部8a、取付孔9等を介して着脱可能な
保持軸8によつて固定状に保持させて介在させる
のである。即ち、ガイド部材6は枠材1,2に被
嵌した被仕上材の股上部分を押圧して、ウエスト
部が収縮力によつて上方へ引上げられるのを防止
する傾斜部6cを有し、この傾斜部6cは枠材
1,2の下方、即ちウエスト部先端にいくに従つ
て枠材外縁との間隔が縮小されるように傾斜して
おり、一方、傾斜部6aは足先にいくに従つて枠
材外縁に近ずきかつ外方へ突出しており、被仕上
材を枠材1,2に被嵌する際に、ウエスト部を傾
斜部6cに対応するように案内するものである。
これによつて第3,4図に示すように、例えば
パンテイストツキング10を、そのウエスト部1
0aから一対の枠材1,2に嵌めて下方へ引き下
げ状に嵌合するのであり、これによつてストツキ
ング10の両足部10b,10bは各枠材1,2
に分れて嵌合されるとともに、ウエスト部10a
は同じく第3,4図に示されるように、ガイド部
材6によつて内方へ畳み込み状にガイドされ、ま
たウエスト部は2つの部材1,2のまわりに外嵌
されるに当り、枠材1,2の基部における前後両
縁に形成された各凹凸5によつて係止されること
になり、ガイド部材6と相まつて適切な緊張下に
安定に保持される。従つてまたその仕上成形処理
を受けるに当つても、その丈方向における収縮
は、このウエスト部10aが凹凸5に係止拘束さ
れることによつて適切に抑制されるのであり、高
伸縮加工糸やスパンデツクス糸等を用いた強パワ
ーの編立生地に対し、成形加工後において生じる
しわやたるみの発生を防ぎ、仕上り品質の低下を
防止することが可能となるのである。
パンテイストツキング10を、そのウエスト部1
0aから一対の枠材1,2に嵌めて下方へ引き下
げ状に嵌合するのであり、これによつてストツキ
ング10の両足部10b,10bは各枠材1,2
に分れて嵌合されるとともに、ウエスト部10a
は同じく第3,4図に示されるように、ガイド部
材6によつて内方へ畳み込み状にガイドされ、ま
たウエスト部は2つの部材1,2のまわりに外嵌
されるに当り、枠材1,2の基部における前後両
縁に形成された各凹凸5によつて係止されること
になり、ガイド部材6と相まつて適切な緊張下に
安定に保持される。従つてまたその仕上成形処理
を受けるに当つても、その丈方向における収縮
は、このウエスト部10aが凹凸5に係止拘束さ
れることによつて適切に抑制されるのであり、高
伸縮加工糸やスパンデツクス糸等を用いた強パワ
ーの編立生地に対し、成形加工後において生じる
しわやたるみの発生を防ぎ、仕上り品質の低下を
防止することが可能となるのである。
尚、図示した実施例では枠材1,2をプレート
形態のものとして示したが、これは先に述べた従
来例である実公昭43−5200号において開示された
型枠のように、プレート体でなくワイヤその他の
線、棒材を用いた枠形態のものでも同効であり、
また枠材1,2の材質としては、例えばアルミニ
ウム、硬質プラスチツク材等の板材料あるいは
線、棒材を用いることができ、実施例においては
パンテイストツキング10のための型枠を示した
が、これはタイツその他の対象品形状に対応し
て、それぞれに適した形状、輪郭のものとされる
ことはいうまでもない。またこの実施例において
は2つの枠材1,2の基部下端を1箇以上のピン
軸3によつて固定した構造のものを示している
が、これは仕上方法によつては、例えば蛇腹式の
2つの枠材1,2が互いに接離できる可動的な連
結構造(実公昭51−21199号参照)のものとする
こともできる。実施例では自動仕上機に設置され
る型枠として、枠材1,2の基部下端に移動用の
レール溝4を形成したものを示しており、第1図
において示すように枠材1,2の各外側に被仕上
材の挿入位置を規制するためのガイドライン11
を設けてあるが、これらは仕上方法、型枠の対象
物によつて自由に採用できる。その基部における
枠材1,2の巾方向の前後両側縁に形成する凹凸
5において、凸部5a凹部5bの数や大小はもと
より特に限定されることなく、但し第2図に実施
例として示すように、その凹凸形状としては、被
仕上材を嵌合する時、一旦入つて係合したものが
抜けにくいように入れ側の角度はゆるやかに、ま
た反対に出側の角度はこれに比しやや角度をきつ
くすることが適当である。また押込み用のガイド
部材6における着脱自在の取付構造は実施例以外
の構造を用いることは自由であり、またガイド部
材6における上半の傾斜部6aは被仕上材を受け
入れ易い方向に傾斜させるのである。またその略
くの字状の中央である屈曲頂部6bにおける屈曲
角度αは任意に変更可能であり、但しこの屈曲頂
部6bの位置は、前記凹凸5部分に対応、もしく
はその手前に位置させるのが適切である。実施例
ではこのガイド部材6を枠材1,2の一側(後
側)に設置したものを示しているが、これは両側
に対向状に2つのガイド部材6,6を設けること
も可能である。
形態のものとして示したが、これは先に述べた従
来例である実公昭43−5200号において開示された
型枠のように、プレート体でなくワイヤその他の
線、棒材を用いた枠形態のものでも同効であり、
また枠材1,2の材質としては、例えばアルミニ
ウム、硬質プラスチツク材等の板材料あるいは
線、棒材を用いることができ、実施例においては
パンテイストツキング10のための型枠を示した
が、これはタイツその他の対象品形状に対応し
て、それぞれに適した形状、輪郭のものとされる
ことはいうまでもない。またこの実施例において
は2つの枠材1,2の基部下端を1箇以上のピン
軸3によつて固定した構造のものを示している
が、これは仕上方法によつては、例えば蛇腹式の
2つの枠材1,2が互いに接離できる可動的な連
結構造(実公昭51−21199号参照)のものとする
こともできる。実施例では自動仕上機に設置され
る型枠として、枠材1,2の基部下端に移動用の
レール溝4を形成したものを示しており、第1図
において示すように枠材1,2の各外側に被仕上
材の挿入位置を規制するためのガイドライン11
を設けてあるが、これらは仕上方法、型枠の対象
物によつて自由に採用できる。その基部における
枠材1,2の巾方向の前後両側縁に形成する凹凸
5において、凸部5a凹部5bの数や大小はもと
より特に限定されることなく、但し第2図に実施
例として示すように、その凹凸形状としては、被
仕上材を嵌合する時、一旦入つて係合したものが
抜けにくいように入れ側の角度はゆるやかに、ま
た反対に出側の角度はこれに比しやや角度をきつ
くすることが適当である。また押込み用のガイド
部材6における着脱自在の取付構造は実施例以外
の構造を用いることは自由であり、またガイド部
材6における上半の傾斜部6aは被仕上材を受け
入れ易い方向に傾斜させるのである。またその略
くの字状の中央である屈曲頂部6bにおける屈曲
角度αは任意に変更可能であり、但しこの屈曲頂
部6bの位置は、前記凹凸5部分に対応、もしく
はその手前に位置させるのが適切である。実施例
ではこのガイド部材6を枠材1,2の一側(後
側)に設置したものを示しているが、これは両側
に対向状に2つのガイド部材6,6を設けること
も可能である。
(考案の効果)
本考案によれば、従来の仕上用型枠に対し、一
対の枠材1,2の基部における前後両側縁に凹凸
5並びに押込み用のガイド部材6を設けることに
よつて、強パワーの編立生地によるパンテイスト
ツキング、タイツ類の仕上成形に当り、被仕上材
のウエスト部乃至腰部を凹凸5に係止、拘束させ
つつ、ガイド部材6によつて内方に折り込み状に
嵌支させることにより、被仕上材嵌合下端部分を
確実に挟持し、その著しい収縮の自由な発現を阻
止することにより、好適な仕上げ成形効果を得る
ことができ、著しい丈方向の収縮によつてしわや
たるみの生じることを抑制し、適度な緊張下にお
ける安定な保持と収縮抑制により、仕上り品質の
向上が得られ、高伸縮加工糸やスパンデツクス糸
のような強弾性糸等を用いて編立てられるパンテ
イストツキングやタイツ等の仕上成形を問題なく
行なうことができるものとして優れたものであ
る。しかも、係止用凸部5aは被仕上材の収縮力
とガイド部材6の押圧によつて被仕上材を係止す
るが、その先端が枠材1,2の外縁の略延長上に
位置するために、被仕上材に凸状跡を余り残すこ
とがなく、仕上り品質をより向上することがで
き、また、ガイド部材6はウエスト部先端にいく
に従つて枠材縁との間隔が縮小される傾斜部6c
を有するので、傾斜部6c自体も被仕上材の丈方
向の収縮を防止する機能を有し、収縮制御がより
確実にできる。
対の枠材1,2の基部における前後両側縁に凹凸
5並びに押込み用のガイド部材6を設けることに
よつて、強パワーの編立生地によるパンテイスト
ツキング、タイツ類の仕上成形に当り、被仕上材
のウエスト部乃至腰部を凹凸5に係止、拘束させ
つつ、ガイド部材6によつて内方に折り込み状に
嵌支させることにより、被仕上材嵌合下端部分を
確実に挟持し、その著しい収縮の自由な発現を阻
止することにより、好適な仕上げ成形効果を得る
ことができ、著しい丈方向の収縮によつてしわや
たるみの生じることを抑制し、適度な緊張下にお
ける安定な保持と収縮抑制により、仕上り品質の
向上が得られ、高伸縮加工糸やスパンデツクス糸
のような強弾性糸等を用いて編立てられるパンテ
イストツキングやタイツ等の仕上成形を問題なく
行なうことができるものとして優れたものであ
る。しかも、係止用凸部5aは被仕上材の収縮力
とガイド部材6の押圧によつて被仕上材を係止す
るが、その先端が枠材1,2の外縁の略延長上に
位置するために、被仕上材に凸状跡を余り残すこ
とがなく、仕上り品質をより向上することがで
き、また、ガイド部材6はウエスト部先端にいく
に従つて枠材縁との間隔が縮小される傾斜部6c
を有するので、傾斜部6c自体も被仕上材の丈方
向の収縮を防止する機能を有し、収縮制御がより
確実にできる。
第1図は本考案実施例の斜面図、第2図は同要
部の側面図、第3,4図は何れも被仕上材嵌合状
態を示す平面および正面図である。 1,2……枠材、3……ピン軸、5……凹凸、
5a……凸部、5b……凹部、6……ガイド部
材、6a,6c……傾斜部、6b……屈曲頂部、
10……パンテイストツキング。
部の側面図、第3,4図は何れも被仕上材嵌合状
態を示す平面および正面図である。 1,2……枠材、3……ピン軸、5……凹凸、
5a……凸部、5b……凹部、6……ガイド部
材、6a,6c……傾斜部、6b……屈曲頂部、
10……パンテイストツキング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 2つの枠材1,2を1組とする仕上用型枠の前
記両枠材1,2における各基部に、被仕上材10
のウエスト部10aを係止する凹凸部5が形成さ
れるとともに、両枠材1,2間に前記係止用凹凸
部5と対応して被仕上材10の押込み用ガイド部
材6が設けられている靴下類の仕上用型枠であつ
て、 前記係止用凸部5aの先端は枠材1,2の外縁
の略延長上に位置され、前記ガイド部材6は被仕
上材ウエスト部10aを丈方向に引張るべくウエ
スト部10a先端にいくに従つて枠材縁との間隔
が縮小された傾斜部6cが形成されていることを
特徴とする靴下類の仕上用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985089958U JPH0129271Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985089958U JPH0129271Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206689U JPS61206689U (ja) | 1986-12-27 |
| JPH0129271Y2 true JPH0129271Y2 (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=30644530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985089958U Expired JPH0129271Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0129271Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0441197Y2 (ja) * | 1988-06-28 | 1992-09-28 |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP1985089958U patent/JPH0129271Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61206689U (ja) | 1986-12-27 |
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