JPH01293437A - 10進乗算装置 - Google Patents

10進乗算装置

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JPH01293437A
JPH01293437A JP12416788A JP12416788A JPH01293437A JP H01293437 A JPH01293437 A JP H01293437A JP 12416788 A JP12416788 A JP 12416788A JP 12416788 A JP12416788 A JP 12416788A JP H01293437 A JPH01293437 A JP H01293437A
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伸一 三橋
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釜田 栄樹
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、絶対値と符号により表現される10進数の乗
算を行う10進乗算装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、一般的な10進乗算方法として、乗数の1桁の数
値に対応する回数だけ被乗数の加算を繰り返して、1桁
乗算の結果の中間積を求め、桁シフトして桁対応に1桁
乗算の演算を乗数の桁数分だけ繰り返し行って積を求め
る乗算方法がある。
この乗算方法では1乗数の桁の数値をn(=0゜1、・
・・、9)とすれば、1桁当りn回の加算が必要である
。このため、平均4.5回/桁の加算が行われる。これ
に対して、各桁の加算を繰り返す乗算方法における各桁
の加算回数を減少して、演算を高速化するため、乗数よ
り切り出した1桁の数値nが大きい場合(例えば6以上
の場合)、中間積から被乗数を(10−n)回減算し、
その上位桁での加算を1回余計にする。これにより、加
算回数を減らすことができ、平均2.9回/桁の加算と
することができる。このように1桁当りの加算回数を減
少させて、乗算演算を高速化する方法がある。
また、1桁当りの加算回数を減少させて乗算演算を高速
化している他の例として1乗数の各桁に対して中間積を
求める加減算を行うために、被乗数n倍数(例えば1倍
数、2倍数、4倍数、8倍数)を発生する倍数回路を設
けて、中間積を求める各桁の加減算の回数を減らす方法
がある。これによると、平均1.4回/桁の加算とする
ことができる。
このように、1桁当りの加減算の回数を減少させて乗算
演算を高速化している10進乗算装置として、例えば、
特開昭58−119047号公報に記載の10進乗算装
置がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のような10進乗算装置における高
速化は、いずれも乗算処理の中間積を求める乗数の各桁
の1桁当りの加算回数を減少させて乗算演算を高速化し
ているものである。このような10進乗算装置において
は乗算演算が、乗数の各桁の1桁分の加減算を行う内側
ループ演算のステップと、桁の間の桁シフトを行う内側
ループ演算ステップとを相互に行う外側ループ演算の二
重ループ演算となっている。このため、結局、桁シフト
を行うステップと各桁の加減算を行うステップとが順次
繰り返して行われ、10進乗算処理が行われることにな
る。したがって、乗算処理の高速化は限られたものであ
った。
本発明の目的は、10進乗算の演算を更に高速化するこ
とにある。
本発明の他の目的は、10乗算の演算における桁シフト
を行うステップと各桁の加減算のステップとを同時に並
列して行い、演算時間を短縮した10進演算装置を提供
することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては。
乗数に従って被乗数の加算を繰り返し行い、乗算結果を
求めるlO進乗算装置であって、乗数の奇数桁、偶数桁
に対する中間積を別々に保持する2つのレジスタと、前
記2つのレジスタの一方の中間積と被乗数との加算を行
う10進加算器と、前記2つのレジスタの他方の中間積
を2桁または1桁シフトするシフタと、前記2つのレジ
スタに格納されたそれぞれの中間積に対して、前記10
進加算器による10進加算処理と、前記シフタによる桁
シフト処理を同時に並列して行う演算制御手段とを備え
たことを特徴とする。
〔作用〕
前記手段によれば、10進乗算装置には、乗数の奇数桁
、偶数桁に対する中間積を別々に保持する2つのレジス
タと、前記2つのレジスタの一方の中間積と被乗数との
加算を行う10進加算器と、前記2つのレジスタの他方
の中間積2桁または1′ 桁シフトするシフタが備えら
れる。演算制御手段は、前記2つのレジスタに格納され
たそれぞれの中間積に対して、前記10進加算器による
10進加算処理と、前記シフタによる桁シフト処理を同
時に並列して行う。
ここでは、2つのレジスタには、乗数の奇数桁。
偶数桁に対するそれぞれの中間積が常に別々に保持され
る。一方のレジスタを用いて1桁乗算演算の加算処理を
行っている間に、他方のレジスタを用いて次桁の加算処
理のための2桁右シフトを行う、このため、乗数の奇数
桁、偶数桁に対するそれぞれの中間積を同時に求めるこ
とができる。したがって、1桁乗算演算の加算のステッ
プと1桁シフトのステップを別々に処理する必要がなく
、乗算の演算時間の短縮ができる。このように、乗数の
各桁にしたがって被乗数の加算を繰り返し行う10進乗
算の演算処理は、各桁における加算処理と桁シフト処理
とが同時に並列して、演算を進行させることができ、乗
算処理を高速に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる10進乗算装置の
要部の構成を示すブロック図である。第1図において、
1は10進加算器、2はシフタである。シフタ2は制御
信号により10進1桁または2桁を右に代数シフトする
桁シフトを行う、3は演算制御を行うデコーダ、4は乗
数の桁数(処理回数)を格納し、1桁の演算処理が終了
するごとに1減算していくデジットカウンタである。5
は乗数を格納する乗数レジスタ、6は被乗数を格納する
レジスタ、7は第1の中間積を格納するレジスタ、8は
第2の中間積を格納するレジスタである。9はデジット
カウンタ4の値が減算されるにしたがって切り出す乗数
の桁を最下位桁から上位桁へ順に切換えるセレクタであ
り、10は制御信号によりレジスタ6の内容をそのまま
出力するかまたは“O”を出力するゲートである。また
、11はセレクタであり、制御信号によりレジスタ7の
出力またはレジスタの出力をセレクトして、10進加算
器1に供給する。ここでのシフタ2.レジスタ6、レジ
スタ8.ゲートエ0.およびセレクタ11に供給される
制御信号は、デコーダ3により生成される。すなわち、
デコーダ3は、デジットカウンタ4の出力9乗数レジス
タ5から切り出した乗数の各桁の出力、内部カウンタの
出力等の入力条件をデコードして制御信号を生成し出力
する。
このデコーダ3からの制御信号により、乗算の演算処理
の制御が行われる。
第2図は、デコーダにおける入力の条件と出力の制御信
号の関係を規定する制御テーブルを示す図である。第2
図を参照して、10進乗算装置の動作を説明する。
乗算演算を行うについて、乗数は、符号を除いて乗数レ
ジスタ5に右詰にセットする0乗数レジスタ5の残りの
上位桁部分には“O”をセットする。また、被乗数(符
号なし)は、乗数の桁数に符号1桁分を加えた桁数だけ
左にシフトして、レジスタ6にセットする。更に、乗数
の桁数をデジットカウンタ4にセットする。
乗算演算のスタートが指示されると、デジットカウンタ
4の値により制御されたセレクタ9が、乗数を格納して
いる乗数レジスタ5から、乗数1桁のデータをセレクト
して信号、l19Aを介して。
デコーダ3に入力する。デコーダ3は乗数1桁のデータ
が信号線9Aから入力されると、信号線9Aの値、デジ
ットカウンタ4からの信号線4Aの値、各桁の演算処理
を制御する桁演算制御フラグの信号線3Aの値、および
内部カウンタ出力の信号、!3Bの値から、第2図に示
すような制御テーブルの入力の条件にしたがい、デコー
ド出力の各々の信号線3A、3B、3C,3D、3E、
3Fに制御信号を出力する。
各信号線の出力の初期値は′0”である。デジットカウ
ンタ4の値が11011でなければ、第2図の制御テー
ブルの上側部分の条件により、各々の信号線の制御信号
が出力される0桁演算制御フラグの信号線3Aが“0”
の状態であれば、信号線9Aの値すなわち乗数1桁の値
の0〜9にしたがって、各信号線3A〜3Fに、それぞ
れの制御信号の値がセットされる。
信号!3Dおよび信号線3Eの制御信号は、それぞれゲ
ート10およびセレクタ11を制御する。レジスタ6の
出力をA、レジスタ7の出力をB、レジスタ8の出力を
Cとすると、ゲート10およびセレクタ11の制御によ
り、10進加算器1はrA+BJ 、  rA+cJ 
、 *t:、Lt r ”O” +CJ ノ演算を行う
、すなわち、セレクタ11は信号線3Dの値が“0”で
あるとき、レジスタ7の出力Bをセレクトし、信号線3
Dの値が1nであるとき、しシフタ8の出力Cをセレク
トする。また、ゲート10は、信号線3Eの値が“0″
であるとき、レジスタ6の出力Aをそのまま出力し、信
号線3Eの値が“1”であるときは、データ値“0”を
出力する。セレクタ11およびゲート10からの出力は
、10進加算器1に入力され、両値の加算が行われて演
算rA+BJ 、rA+cJ 、または「“0″+CJ
が行われる。
信号線3Cおよび信号線3Fの制御信号は、レジスタ6
、レジスタ8に対するデータの入力制御およびシフタ2
の動作制御を行う、信号線3Cの値が“1”であるとき
、シフタ2からの出力がレジスタ8にセットされ、信号
線3Cの値が“O”であるとき、シフタ2の出力はレジ
スタ8にセットされない、信号線3Fの値が1”である
と、シフタ2は1桁右にシフトする桁シフト動作を行う
と共に、シフタ2の出力がレジスタ6にセットされる。
信号線3Fの値が“0”であるとき、シフタ2は2桁右
にシフトする桁シフト動作を行うが、同時に信号線3F
の制御信号によるシフタ2の出力のレジスタ6のセット
動作は行われない。
これらの制御信号による動作において、入力の条件とし
て1例えば、デジットカウンタ4の出方線4Aの値が0
でなく(≠0)、信号線3Aの値がOであり、信号線9
Aの値が「2〜9」のとき、デコーダ3は、信号線3C
,3D、3E、3Fにそれぞれパ1”、′1”  I′
QI+ 、uQnを出力し、10進加算器1はレジスタ
6の出力Aとレジスタ8の出力Cとの加算を行う、また
、この加算と同時に、シフタ2はレジスタ7の出力を2
桁右にシフトし、シフト結果の出力をレジスタ8にセッ
トする。信号線9Aの値が「2〜9」の場合には、信号
線3Aの桁演算制御フラグの値としては1”が出力され
、当該桁における被乗数の加減算が1回で終了しなかっ
たことを示している。次のステップでは、第2図の制御
テーブルにおける条件のデジットカウンタ4の信号4!
4Aの値がOでなく(≠0)、信号線3Aの値が1であ
る場合の動作状態に入る。この動作状態では、加算の残
り回数を示す信号線3Bの値(デコーダ3の内部カウン
タの値)を1減算すると共に、他の信号線に、第2図に
示すように、信号線3C〜3Fのすべてに値“O+tが
出力される。これにより、レジスタ7の出力Bとレジス
タ6の出力Aとの加算が10進加算器工で行われる。こ
のとき、シフタ2はレジスタ7の出力を2桁右にシフト
するが、信号線3Cの値が“onとなっており、シフタ
2の出力はレジスタ8にセットされない、このように信
号線3Aの値が“1″の状態では信号線3Bの値が1”
になるまで、レジスタ6の値すなわち被乗数とレジスタ
7の値である中間値のデータとの加算が繰り返し行われ
、デコーダの内部カウンタの値(信号線3Bの値)の減
算が行われる。その桁の加減算が終了するステップにな
ると、すなわち信号線3Bの値が“1”になると、信号
線3Aには“O”をセットして、次桁の処理に移る。
また、このときに、デジットカウンタ4の値を1減算す
る。
このように、デジットカウンタ4からの信号線4Aの値
がOでなく(≠0)、かつ信号線3Aの値が′Onのと
きは、2桁前までの中間積に対し加算処理を始め、同時
に前桁までの加算処理後の中間積を2桁右にシフトする
。2桁右にシフトされた値は、信号線3Aの出力値が再
び1′0”となり1桁の処理が終るまで、加算に無関係
なレジスタ8に格納される。この操作を、乗数の最上位
桁の処理が終了する(デジットカウンタ4からの信号線
4Aの値“0”となる)まで繰り返すことにより1乗数
の偶数桁に対する中間積と、奇数桁に対する中間積がそ
れぞれレジスタ7、レジスタ8の一方に得られる。
最終桁の最後の加算時、すなわち信号41!4Aの値が
“1”で、信号線3Aおよび信号線3Bの値が共に1”
の状態では、第2図に示す制御テーブルの条件にしたが
って、信号線3Aの出力の値として“0″がセットされ
、デジットカウンタ4の値が1減算されて、信号、1f
t4Aの値は“O”となる0次ステップでは、このよう
な制御信号の条件を受けて、信号!3Fの値が111 
#jとなるにれにより、シフタ2でレジスタ7の出力B
を1桁右にシフトした後、シフトした出力がレジスタ6
にセットされる。なお、このときの信号線3Cの値はI
t Oppであるので、シフトした出力はレジスタ8に
はセットされない、また、このとき、次ステツプのため
に信号線3Aには“1nがセットされる。
信号線3Aの値として11”がセットされると。
第2図の制御テーブルの条件にしたがい、信号線3Dの
値が1”となり、セレクタ11がレジスタ8の出力Cを
セレクトする。また、信号線3Eの値が“0”となるの
で、ゲート10ではレジスタ6の出力Aが出力される。
したがって、出力Cと出力Aの両値が10進加算器1に
より加算され、この加算出力がレジスタ7にセットされ
て、乗算演算の一連の処理が終了する。この最終的な加
算の処理は、奇数桁および偶数桁に対応する2つの中間
積を加算することであり、これにより、所望の乗算結果
の積が得られる。
次に、このような10進乗算装置における動作の理解を
容易にするため、一つの乗算の例を具体的に説明する。
ここではrllllX121Jの乗算を行うものとする
。第3a図、第3b図および第3c図は1乗算演算の処
理例を各ステップ毎に説明する図である。第3a図、第
3b図および第3c図においては、乗算演算の処理例が
10進加算器1とシフタ2の動作と、レジスタ6〜8の
具体的な内容として、各ステップ毎に示されている。第
3a図、第3b図および第3c図を参照して1乗算の演
算の動作例を説明する。
乗算の処理を開始するにあたって、乗数レジスタ5には
符号を除いた乗数のr121Jを右詰めでセットし、ま
た、レジスタ6(出力A)には被乗数rl 111Jを
、乗数の桁数「3」に符号分の桁数「1」を加えた4桁
分だけ左にシフトして、数値r0011110000J
 をセットをする。また、レジスタ7(出力B)、レジ
スタ8(出力C)には、初期値としてrOJをセットし
ておく、なお、各レジスタ長は5バイトであり、各レジ
スタには10桁の10進数の数値が格納される。
ステップ1では、デジットカウンタ4に格納された桁数
は「3」であるから、信号線4Aの出力値は「3」とな
る。信号線3Aの出力値は演算前の初期値の「o」であ
る、信号線9Aの出力値は乗数の第1番目の桁の値が切
出されて、値「1」がセットされる。このような入力の
条件によりデコーダ3では、第2図に示す制御テーブル
にしたがって、信号線4Aの値(デジットカウンタ4の
値)を1減算し、信号線3Aの値を「0」、信号線3B
の値「0」とすると共に、信号線3C,信号線3D、1
帯線3Eの制御信号の値を、それぞれ゛(ill 、8
1n、#Qt#とする。これにより、10進加算器1で
はrA+cJの加算を行う、すなわちレジスタ6の出力
AのroollllooooJとレジスタ8の出力Cの
r 0000000000 Jとの加算を行い、加算結
果のroollllooooJをレジスタ7に格納する
この結果、ステップ2においては、デジットカウンタ4
に格納されている値は「2」であるから、信号線4Aの
出力値は「2」となる、信号線3Aの出力値は「0」と
なり、信号線9Aの出力値は乗数の第2番目の桁の値が
切出されて、値「2」がセットされる。このような入力
の条件によりデコーダ3では、第2図に示す制御テーブ
ルにしたがって、信号線3Aの値を「1」、信号線3B
の値をrlJとすると同時に、信号線3G、信号線3D
、信号線3E、信号線3Fの制御信号の値をそれぞれ“
ll1%1”、′0”、′Onとする。
このため、10進加算器1ではrA+CJの加算を行う
と共に、レジスタ7の出力Bを2桁右シフトする。すな
わち、レジスタ6の出力AのroollllooooJ
とレジスタ8の出力Cのr 0000000000 J
との加算を行い、加算結果のroollllooooJ
をレジスタ7に入れると同時に、ステップ1の処理結果
であるレジスタ7の出力B(7) roolllloo
ooJ ヲ2桁右に桁シフトして、シフト結果のroo
oolllloo」をレジスタ8に格納する。
次に、ステップ3の処理となる。ステップ2の処理だけ
では、未だ第2番目の桁の処理は終了しておらず、デジ
ットカウンタ4に格納されている値は「2」であり、信
号、i!4Aの値は「2」である。信号線3Aの値は「
1」であり、また信号線3Bの値は[1」である、この
ような入力の条件によりデコーダ3は、第2図に示す制
御テーブルにしたがって、信号線3Aの値を「0」、信
号線3Bの値を「0」とし、信号線4Aの値を1減算す
ると共に、信号線3C1信号m3D、信号線3E、信号
線3Fの制御信号の値をそれぞれ“O″。
dJQlt、JJQ”、“0”とする。これらの制御信
号によりrA+BJの加算を行う。すなわち、レジスタ
6の出力AのroollllooooJとレジスタ7の
出力BのroollllooooJとの加算を行い、加
算結果のro022220000Jをレジスタ7に入れ
る。また、このとき、シフタ2はレジスタ7の出力Bの
値を2桁右シフトするが、このシフト出力の結果はどの
レジスタにもセットされない。
次のステップ4では、デジットカウンタ4に格納されて
いる値は「1」となり、信号線4Aの出力値はrlJと
なる。また、信号線3Aの出力値は「O」となり、信号
線9Aの出力値は乗数の第3番目の桁の値が切出されて
、値「1」がセットされる。このような入力の条件によ
りデコーダ3では、第2図に示す制御テーブルにしたが
って、信号線3Aの値を「0」とし、信号線3Bの値を
「0」とし、信号線4Aの値を1減算すると同時に、信
号線3C,信号線3D、信号線3E、信号線3Fの制御
信号の値をそれぞれ゛(IPZJIP。
“0″t、JJ#とする。これより、10進加算器1で
rA+cJの加算を行うと共に、レジスタ7の出力Bを
2桁右シフトする。すなわち、レジスタ6の出力Aのr
oollllooooJとレジスタ8の出力c〕r00
0011HOOJ トノm算ヲ行イ、加算a 果のro
o11221100Jをレジスタ7に入れると同時に、
ステップ3の処理結果であるレジスタ7の出力Bのr0
022220000Jを2桁右に桁シフトして、シフト
結果のrooo0222200Jをレジスタ8に格納す
る。
この結果、次にステップ5においては、デジットカウン
タ4に格納されている値は「0」となり、信号線4Aの
出力値は「0」となる、また、信号線3Aの出力値は「
0」となる。この結果、このような入力の条件によりデ
コーダ3では、第2図に示す制御、テーブルにしたがっ
て、信号線3Aの値を「1」とすると同時に、信号線3
C2信号線3Fの制御信号の値をそれぞれ“O”、′1
”として、レジスタ7の出力Bの右1桁シフトを行う。
すなわち、レジスタ7ノ出力BノrO01122110
0」を1桁右に桁シフトして、シフト結果のroo01
122110Jをレジスタ6に格納する。なお、このと
きのシフト結果はレジスタ8には格納されず、レジスタ
8には前のステップ4のシフト結果のr ooo。
222200」がそのまま保持されている。
次のステップ6においては、信号線4Aの出力値がrQ
Jであり、信号線3Aの出力値が「1」となっている、
この結果、このような入力の条件によりデコーダ3では
、第2図に示す制御テーブルにしたがって、信号線3C
,信号線3D、信号線3Eの制御信号の値をそれぞれ“
O”、′1”。
“0”とする、したがって、10進加算器lにおいては
rA+cJの加算を行う。すなわち、レジスタ6の出力
Aのrooo1122110Jとレジスタ8の出力Cの
r0000222200Jとの加算を行い、それと同時
に加算結果の右端に符号を入れ、結果の「000134
431CJをレジスタ7に入れる。ここでの符号“C”
は“+”を意味する。
以上説明したように、本実施例によれば、10進乗算装
置において、乗数の偶数桁、奇数桁の中間桁の中間積を
別々に保持する2つのレジスタを備えることにより、一
方の中間積に対する加算処理と、他方の中間積の2桁の
桁シフトを同時に行うことができ、演算時間の短縮が可
能となる。
このような10進乗算装置における乗算演算方式は、各
桁の加減算のステップと桁シフトのステップを順次繰り
返して乗算を行う他の一般の乗算装置に対応可能である
。また、本実施例では2つのレジスタにおける偶数桁と
奇数桁に対する中間積をレジスタ間でやりとりしている
が、それぞれ偶数桁と奇数桁に対する中間積を保持する
レジスタを固定的に設けて、各レジスタ間で中間積をや
りとりしないで処理するような構成とすることもできる
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように1本発明によれば、10進乗算装
置において、乗数の奇数桁、偶数桁に対する中間積を別
々に保持しておくための2つのレジスタと、このレジス
タの一方の中間積と被乗数の加算を行う10進加算器と
、2つのレジスタの他方の中間積を1桁または2桁シフ
トするシックを備えることにより、中間積の一方の加算
処理を行っている間に、他方の中間積は次の桁の加算処
理のための桁シフトを行うことが可能となる。このため
、各桁の加算ステップと桁の間に桁シフトステップを順
次別々に処理する必要がなくなり、演算時間が短縮でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかる10進乗算装置の
要部の構成を示すブロック図、第2図は、デコーダにお
ける入力の条件と出力の制御信号の関係を規定する制御
テーブルを示す図、 第3a図、第3b図および第3c図は1乗算演算の処理
例を各ステップ毎に説明する図である。 図中、1・・・10追加算器、2・・・シフタ、3・・
・デコーダ、4・・・デジットカ°ウンタ、5・・・乗
数レジスタ、6,7.8・・・レジスタ、9,11・・
・セレクタ、10・・・ゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乗数に従って被乗数の加算を繰り返し行い、乗算結
    果を求める10進乗算装置であって、乗数の奇数桁、偶
    数桁に対する中間積を別々に保持する2つのレジスタと
    、前記2つのレジスタの一方の中間積と被乗数との加算
    を行う10進加算器と、前記2つのレジスタの他方の中
    間積を2桁または1桁シフトするシフタと、前記2つの
    レジスタに格納されたそれぞれの中間積に対して、前記
    10進加算器による10進加算処理と、前記シフタによ
    る桁シフト処理を同時に並列して行う演算制御手段とを
    備えたことを特徴とする10進乗算装置。 2、前記10進加算器による10進加算処理は、N桁の
    乗数から切り出した1桁の値nに従い、桁シフトを行っ
    た被乗数をn回加算する処理を行い、または被乗数を(
    10−n)回減算してその上位桁で1回余分に加算を行
    う処理であることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項に記載の10進乗算装置。 3、前記演算制御手段は、前記N桁または前記N桁に符
    号部分1桁を含めた桁数だけシフトした被乗数の加算を
    、N桁の乗数から切り出した各桁の値nにしたがって繰
    り返す内側ループ演算の制御を行い、更に、桁シフトを
    行って該内側ループ演算をN回行う外側ループ演算の制
    御を行うことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項に
    記載の10進乗算装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03189817A (ja) * 1989-12-20 1991-08-19 Pfu Ltd 乗除算装置

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JPS57125441A (en) * 1981-01-27 1982-08-04 Hitachi Ltd Operaton system
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