JPH0129371Y2 - - Google Patents

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JPH0129371Y2
JPH0129371Y2 JP12668683U JP12668683U JPH0129371Y2 JP H0129371 Y2 JPH0129371 Y2 JP H0129371Y2 JP 12668683 U JP12668683 U JP 12668683U JP 12668683 U JP12668683 U JP 12668683U JP H0129371 Y2 JPH0129371 Y2 JP H0129371Y2
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wick
holder
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JP12668683U
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は燃焼器の灯芯装置に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
第1図に従来の灯芯式燃焼器の一般構造を示
し、図中1が燃料タンクで、このタンク1の内底
部から芯ガイド2が突出し、この芯ガイド2の上
端部外周がガイド筒3で覆われている。さらに芯
ガイド2の上端部外周にはバーナバスケツト4が
配置し、また芯ガイド2の上端面にキヤツプ5が
取付けられ、このキヤツプ5の外周縁と上記バー
ナバスケツト4の内周縁とで断面が皿形状をなす
火皿部6が環状に構成されている。芯ガイド2の
外周には、不燃繊維で円筒状に形成された灯芯7
が昇降自在に嵌合し、この灯芯7のほぼ下半部外
周が薄肉金属板で形成された補強筒8で覆われ、
この補強筒8が灯芯7に一体的に結合されてい
る。そしてこの補強筒8の外周に円筒状の芯ホル
ダー9が嵌合し、この芯ホルダー9により灯芯7
が保持されている。補強筒8の周面には、第2図
に示すように、互いに反対側に位置してそれぞれ
係合孔10,10が穿設され、そして灯芯7には
その係合孔10,10に対向する開口11,11
が切欠形成されている。また、芯ホルダー9の周
面には、第3図に示すように、上記係合孔10,
10に対向する係合窓12,12が形成されてい
るとともに、これら係合窓12,12に対応して
係合片13,13が設けられている。これら係合
片13,13は弾性板材からなり、その一端が芯
ホルダー9に固着され、他端に係合爪14,14
が形成されている。これら係合爪14,14は上
縁が先端に向つて下方に傾斜するとともに、係合
片13,13の弾力で係合窓12,12を通して
芯ホルダー9の内側に突出し、この突出により補
強筒8の係合孔10,10に係合し、この係合に
より芯ホルダー9と灯芯7とが一体的に結合され
ている。
芯ホルダー9の外周には図示しないがラツクが
設けられ、そのラツクが操作軸に設けられたピニ
オンに噛合し、その操作軸の回転操作で灯芯7が
芯ホルダー9と一体的に芯ガイド2に沿つて昇降
するものである。また、火皿部6には図示しない
が燃焼筒が着脱自在に載置される。
しかして燃焼の開始時には、灯芯7がその上端
が火皿部6に突出するように上昇操作されるとと
もに、その上端に点火が行なわれる。この点火に
伴い、燃料タンク1内の液体燃料が灯芯7を通し
て吸い上げられるとともに、その灯芯7の上端か
ら順次気化し、その気化ガスにより燃焼が継続さ
れる。また消化を行う場合には、灯芯を下降操作
し、その上端を火皿部6の下方に没入させること
により行う。
ところで、この種の燃焼器に用いられる燃料と
しては灯油が一般的とあるが、その灯油には保管
容器の管理不充分などにより他の異種油が混入し
たり、或いは灯油自体の長期放置により変質劣化
したものがあり、このような不純な灯油が使用さ
れると、灯芯7の上端にタールが付着し、これに
伴い燃焼不良、灯芯7の昇降動の不良、消火不良
等を招来してしまう。そこでこのような場合に
は、灯芯着脱工具15を用いて灯芯7を取出し、
新たなものと交換する。灯芯着脱工具15は薄肉
金属板により両端に舌片16,16を有するコ字
形に一体形成され、各舌片16,16の断面は芯
ホルダー9の外周曲面に対応する円弧状をなして
いる。
この灯芯着脱工具15で灯芯7を取出す手順に
ついて説明すると、第1図に示すように、まず各
舌片16,16の先端を火皿部6に対向させ、つ
いでこれら舌片16,16を同時に、灯芯7とガ
イド筒3との間の隙間aを通して補強筒8と芯ホ
ルダー9との間に差し込む。これに伴い、各係合
爪14,14が舌片16,16の先端縁により押
圧されて係合孔10,10から離脱し、芯ホルダ
ー9と補強筒8との係合が外れるから、この状態
で補強筒8を両舌片16,16で挟持し、灯芯7
を補強筒8とともに芯ガイド2の外周から引き抜
く。
灯芯7を引き抜いたのちには、それを廃棄し、
新たな灯芯7を再び灯芯着脱工具15で挟持し
て、或いは直接手指で摘み持つて芯ガイド2の外
周に挿入する。この際、灯芯7の挿入位置が適正
であれば、すなわち係合孔10が係合爪14に対
応して配置する状態にあれば、灯芯7の挿入に伴
つて係合孔10が係合爪14に係合して灯芯7が
芯ホルダー9に一体的に結合される。ところが、
挿入位置が不適正であると、係合爪14が補強筒
8の周壁面で押圧されるだけで、係合孔10と係
合爪14とが係合しない状態で灯芯7が挿入され
てしまう。この状態においても一応、芯ホルダー
9の内側に灯芯7の下端が配置し、したがつて燃
焼開始の操作時には芯ホルダー9と一体的に灯芯
7が上昇することは可能となる。しかしながら、
消火時に、芯ホルダー9を下降操作しても、係合
孔10と係合爪14とが係合していないから、芯
ホルダー9が下降するのみで、灯芯7は下降せ
ず、このため燃焼がそのまま継続し、消火が達成
されないという事態になる。
近時、ストーブ等の燃焼器には感震機構が組込
まれ、地震の発生時や器体の転倒時等にこの機構
が作動して自動的に消火を果すようになつている
が、上述のように灯芯7の装着状態が誤つている
と、その消火が達成されず、不測の危険を招来し
てしまう。また、通常の消火時においても、近時
ワンタツチ操作による消火形式が普及しているこ
ともあつて、実際の消火が達成されたか否かを確
認することなく外出や就寝をしてしまうことが少
なく、したがつて同様に危険がある。
〔考案の目的〕
本考案はこのような点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、灯芯が誤つた状態
で装着されることのないようにした燃焼器の灯芯
装置を提供することにある。
〔考案の概要〕
本考案は、昇降操作される筒状の芯ホルダー
と、この芯ホルダーの内周に昇降自在に挿入され
外周には補強筒を有した灯芯と、上記補強筒の周
面に形成された係合孔と、上記芯ホルダーに設け
られその芯ホルダーの内周側に弾性的に突出する
ことにより灯芯の昇降動作に応じて上記係合孔に
係脱する係合爪と、上記補強筒の下端縁一部に形
成された傾斜状の押圧部と、上記芯ホルダーに設
けられその芯ホルダーの内周側に弾性的に突出す
るストツパとを具備し、上記押圧部と上記ストツ
パとが位置的に対応する状態のもとで灯芯が下降
する際には上記ストツパが上記押圧部により押圧
されてその下降が進行して上記係合孔が上記係合
爪に係合し、同じく非対向の際には補強筒の下端
縁がストツパに当接して灯芯の下降が阻止される
ようにしたものである。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例について第4図および
第5図を参照して説明する。なお、本実施例にお
いて、従来構成と同一の部分には同符号を付して
その説明を省略する。
芯ホルダー9の周面には透孔21が穿設され、
この透孔21に対応する部分に弾性板22が設け
られている。弾性板22は下端が芯ホルダー9の
外周面に固着され、上端にはストツパ23を有し
ている。このストツパ23は上縁が水平で下縁が
傾斜するほぼ三角形に形成されていて、弾性板2
2の弾力により上記透孔21を通して芯ホルダー
9の内側に弾性的に突出している。
灯芯7の下半部外周に取付けられた補強筒8の
下端縁の一部には押圧部24が形成されている。
この押圧部24は補強筒8の周壁材一部を内側に
切起して傾斜させてなる。そしてこの押圧部24
が上記ストツパ23に対応するときに、係合孔1
0が係止爪14に対応するような配置関係に構成
されている。
しかして灯芯7を芯ホルダー9に装着する際に
は、押圧部24をストツパ23の配置位置に対応
させ、この状態で灯芯7を芯ガイドに沿つて下降
させる。この下降に伴い第5図aに示すように押
圧部24がストツパ23の先端に当接するが、そ
の押圧部24は傾斜しているからストツパ23は
弾性板22の弾力に抗して芯ホルダー9の外周側
に押し出され、したがつて灯芯7の下降が進み、
芯ホルダー9の内側に定置する。そして灯芯7が
定置する直前に係合孔10が係合爪14に係合
し、これにより灯芯7が芯ホルダー9に一体的に
結合し、適正な装着となる。
これに対し、灯芯7の挿入位置が誤つている場
合、すなわち係合孔10が係合爪14の配置位置
に対応していない場合、さらに言いかえれば押圧
部24がストツパ23の配置位置に対応していな
い場合においては、灯芯7が下降すると、第5図
bに示すようにストツパ23の水平の上縁に補強
筒8の下端縁が当接し、この当接により灯芯7の
それ以上の下降が阻止され、このため灯芯7の上
端側が火皿部の上方に大きく突出し、補強筒8の
一部が火皿部に臨む状態のままとなり、したがつ
てこの不自然な外観から灯芯7の装着が不適正で
あることが分るし、点火操作を行なつて点火ヒー
タを火皿部に進入させても、その点火ヒータが金
属製の補強筒8の壁面に当接して実際の点火が達
成されないから、このことからも不適正を知るこ
とができる。このため、作業者は灯芯7の不適正
を修正して前述の手順に従つて灯芯7を適正な状
態に装着することになり、したがつて灯芯7が不
適正の装着状態のまま放置されるようなことがな
い。
ところで、ストツパ23の突出長さl1が短かす
ぎると、灯芯7の挿入位置の適否にかかわらず、
いずれの場合でも灯芯7の下降を許容してしまう
し、逆に長すぎると、いずれの場合でも灯芯7の
下降を阻止してしまうおそれがあり、また押圧部
24の深さl2が浅すぎると、いずれの場合でも灯
芯7の下降が阻止され、また深すぎると、その押
圧部24の縁部が灯芯7の内側の芯ガイドに引掛
かつてしまうおそれがあるから、長さl1は1.0〜
3.5mm、深さl2は1.0〜4.5mm程度とすることが好ま
しい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、灯芯が誤
つた状態で装着されてそのまま放置されるという
ようなことがなく、したがつて従来のように消火
時に実際の消火が達成されないというような危険
な事態を招くことなく、それを確実に防止して安
全を保持することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の灯芯式燃焼器の構造を示す断面
図、第2図はその燃焼器における灯芯と補強筒と
を分解して示す斜視図、第3図は同じく灯芯と芯
ホルダーの斜視図、第4図は本考案の一実施例を
示す分解状態の斜視図、第5図は同実施例の作用
を説明するための断面図である。 7……灯芯、8……補強筒、9……芯ホルダ
ー、10……係合孔、14……係合爪、23……
ストツパ、24……押圧部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 昇降操作される筒状の芯ホルダーと、この芯ホ
    ルダーの内周に昇降自在に挿入され外周には補強
    筒を有した灯芯と、上記補強筒の周面に形成され
    た係合孔と、上記芯ホルダーに設けられその芯ホ
    ルダーの内周側に弾性的に突出することにより灯
    芯の昇降動作に応じて上記係合孔に係脱する係合
    爪と、上記補強筒の下端縁一部に形成された傾斜
    状の押圧部と、上記芯ホルダーに設けられその芯
    ホルダーの内周側に弾性的に突出するストツパと
    を具備し、上記押圧部と上記ストツパとが位置的
    に対応する状態のもとで灯芯が下降する際には上
    記ストツパが上記押圧部により押圧されてその下
    降が進行して上記係合孔が上記係合爪に係合し、
    同じく非対向の際には補強筒の下端縁がストツパ
    に当接して灯芯の下降が阻止されることを特徴と
    した燃焼器の灯芯装置。
JP12668683U 1983-08-16 1983-08-16 燃焼器の灯芯装置 Granted JPS6038312U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12668683U JPS6038312U (ja) 1983-08-16 1983-08-16 燃焼器の灯芯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12668683U JPS6038312U (ja) 1983-08-16 1983-08-16 燃焼器の灯芯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6038312U JPS6038312U (ja) 1985-03-16
JPH0129371Y2 true JPH0129371Y2 (ja) 1989-09-07

Family

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JP12668683U Granted JPS6038312U (ja) 1983-08-16 1983-08-16 燃焼器の灯芯装置

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