JPH0129426Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129426Y2 JPH0129426Y2 JP2807981U JP2807981U JPH0129426Y2 JP H0129426 Y2 JPH0129426 Y2 JP H0129426Y2 JP 2807981 U JP2807981 U JP 2807981U JP 2807981 U JP2807981 U JP 2807981U JP H0129426 Y2 JPH0129426 Y2 JP H0129426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- ceramic
- glow plug
- protector
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 17
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 15
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエンジン特にデイーゼルエンジンの始
動補助手段として使用されるセラミツク製グロー
プラグの改良に関する。
動補助手段として使用されるセラミツク製グロー
プラグの改良に関する。
最近、デイーゼルエンジンの始動補助手段とし
て、その加熱性を促進するため、発熱体をセラミ
ツク材により構成し、その内部にタングステン等
の耐熱性に優れた金具より成る発熱素子をプリン
ト等により埋設したものが使用されてきている。
て、その加熱性を促進するため、発熱体をセラミ
ツク材により構成し、その内部にタングステン等
の耐熱性に優れた金具より成る発熱素子をプリン
ト等により埋設したものが使用されてきている。
ところが、このようにセラミツク製発熱体を有
するグロープラグをデイーゼルエンジンに装着し
た場合には、発熱体が熱疲労等により亀裂、折損
等を生じせしめるおそれがあつた。
するグロープラグをデイーゼルエンジンに装着し
た場合には、発熱体が熱疲労等により亀裂、折損
等を生じせしめるおそれがあつた。
また、実開昭47−29015号公報には、耐熱絶縁
性芯材1の外周に巻かれた電熱線2からなる着火
部15の周囲を覆つた保護筒8を有するデイーゼ
ルエンジン用始動バーナが開示されている。しか
しながら、前記保護筒8は着火部15との間に大
きな間隙を有して配設されているので、前記着火
部15の折損や亀裂発生時の保持作用を具備しな
いし、着火部15の振動抑止作用も具備しない。
性芯材1の外周に巻かれた電熱線2からなる着火
部15の周囲を覆つた保護筒8を有するデイーゼ
ルエンジン用始動バーナが開示されている。しか
しながら、前記保護筒8は着火部15との間に大
きな間隙を有して配設されているので、前記着火
部15の折損や亀裂発生時の保持作用を具備しな
いし、着火部15の振動抑止作用も具備しない。
更に、昭和10年実用新案出願公告第19575号公
報には、発熱線2を埋設した磁器製灼熱体1を多
数の熱発散孔4を穿設した保護套皮3により被覆
してなる着火栓の構造が開示されている。
報には、発熱線2を埋設した磁器製灼熱体1を多
数の熱発散孔4を穿設した保護套皮3により被覆
してなる着火栓の構造が開示されている。
しかしながら、前記保護套皮3はその先端部が
開放しておらず、灼熱体1の燃焼室へ露出する面
積が極めて少ないので、先端部が突出する燃焼室
において、燃料噴射ノズルからの噴射燃料と前記
燃焼室に生起される空気渦流の合流点となり、他
の空気を主体とする旋回流域よりも多くの発熱量
を必要とする前記先端部の発熱量を特に増大させ
ることができず、保護套皮3の吸熱作用と相俟つ
てエンジンの着火および始動を促進させる効果が
少ない。
開放しておらず、灼熱体1の燃焼室へ露出する面
積が極めて少ないので、先端部が突出する燃焼室
において、燃料噴射ノズルからの噴射燃料と前記
燃焼室に生起される空気渦流の合流点となり、他
の空気を主体とする旋回流域よりも多くの発熱量
を必要とする前記先端部の発熱量を特に増大させ
ることができず、保護套皮3の吸熱作用と相俟つ
てエンジンの着火および始動を促進させる効果が
少ない。
更に、前記保護套皮3は前記先端部を開放して
いないので、その製作が困難性を伴い、量産に適
さず、かつ高価となるとともに、前記磁器製灼熱
体1の外周部への嵌合装着作業もその方向性が限
定されている点において煩しいという欠点があ
る。
いないので、その製作が困難性を伴い、量産に適
さず、かつ高価となるとともに、前記磁器製灼熱
体1の外周部への嵌合装着作業もその方向性が限
定されている点において煩しいという欠点があ
る。
本考案は上述のような点を鑑みて案出したもの
で、セラミツク製発熱体着火、始動促進効果を損
うことなく、その熱疲労性を軽減せしめて耐久
性、信頼性の向上を図つたセラミツク製グロープ
ラグを提供せんとするものであり、その要旨はセ
ラミツク製発熱体の外周に複数の開口を有し、且
つ両端開放の円筒状プロテクタを被覆してなるセ
ラミツク製グロープラグにある。
で、セラミツク製発熱体着火、始動促進効果を損
うことなく、その熱疲労性を軽減せしめて耐久
性、信頼性の向上を図つたセラミツク製グロープ
ラグを提供せんとするものであり、その要旨はセ
ラミツク製発熱体の外周に複数の開口を有し、且
つ両端開放の円筒状プロテクタを被覆してなるセ
ラミツク製グロープラグにある。
以下、本考案によるセラミツク製グロープラグ
の一実施例を図について説明する。
の一実施例を図について説明する。
1はデイーゼルエンジン等の始動補助手段とし
てのグロープラグで、その本体2の先端には保持
チユーブ3を介してセラミツク材から成る発熱体
4が取付けられる。
てのグロープラグで、その本体2の先端には保持
チユーブ3を介してセラミツク材から成る発熱体
4が取付けられる。
発熱体4の内部には発熱素子5が発熱体の長手
方向に沿つてプリントにより埋設されている。
尚、上記発熱素子5は耐熱性に富むタングステン
等の材料により構成されることが望ましい。更
に、発熱体4の外周には複数の開口61を有し、
かつ前記発熱体4の開口部4aをエンジンの燃焼
室に露出させるために鋼製でかつ両端開放の円筒
状プロテクタ6が被覆されている。
方向に沿つてプリントにより埋設されている。
尚、上記発熱素子5は耐熱性に富むタングステン
等の材料により構成されることが望ましい。更
に、発熱体4の外周には複数の開口61を有し、
かつ前記発熱体4の開口部4aをエンジンの燃焼
室に露出させるために鋼製でかつ両端開放の円筒
状プロテクタ6が被覆されている。
上述のように構成されたセラミツク製グロープ
ラグ1をエンジンの始動補助手段として装着する
場合は、その発熱体4側を例えばデイーゼルエン
ジンの渦流式燃焼室に臨むように挿入し、かつ別
設された燃料噴射ノズルからの噴霧燃料が前記発
熱体4の先端部4a付近に噴射されるように成
し、その噴霧燃料と前記燃焼室内に生起される空
気渦流との合流点が前記発熱体4の先端部4a及
びその近傍にくるように装着される。
ラグ1をエンジンの始動補助手段として装着する
場合は、その発熱体4側を例えばデイーゼルエン
ジンの渦流式燃焼室に臨むように挿入し、かつ別
設された燃料噴射ノズルからの噴霧燃料が前記発
熱体4の先端部4a付近に噴射されるように成
し、その噴霧燃料と前記燃焼室内に生起される空
気渦流との合流点が前記発熱体4の先端部4a及
びその近傍にくるように装着される。
セラミツク製グロープラグ1を上述のように装
着してなるデイーゼルエンジンにおいて、その寒
冷始動時等に上記グロープラグ1に通電せしめる
と、セラミツク製である発熱体4は急速に赤熱さ
れる。
着してなるデイーゼルエンジンにおいて、その寒
冷始動時等に上記グロープラグ1に通電せしめる
と、セラミツク製である発熱体4は急速に赤熱さ
れる。
ここで、プロテクタ6の開放された先端から露
出した発熱体4の先端部4aの発熱量が大きいの
で、合流された噴霧燃料と空気渦流の混合気が瞬
時に着火し、それがプロテクタ6の外周部の開口
61を通して発熱体4から加熱された外周部の空
気の主体とする旋回流域に伝播され、急速に着火
燃焼が進行するものである。この急速な燃焼によ
つてエンジンの始動が促進される。
出した発熱体4の先端部4aの発熱量が大きいの
で、合流された噴霧燃料と空気渦流の混合気が瞬
時に着火し、それがプロテクタ6の外周部の開口
61を通して発熱体4から加熱された外周部の空
気の主体とする旋回流域に伝播され、急速に着火
燃焼が進行するものである。この急速な燃焼によ
つてエンジンの始動が促進される。
また、この急速な燃焼中、セラミツク製の発熱
体4は高温の燃焼ガスに晒されると共に、燃料噴
射ノズルから噴射される噴霧燃料を受ける度に急
冷が繰り返され、熱疲労を受けるが、発熱体4の
外周にプロテクタ6が被覆されているので、前記
発熱体4の熱疲労が軽減され、仮りに熱疲労によ
り亀裂、折損等が生じたとしても、プロテクタ6
によつて原形の状態に保持されるものである。
体4は高温の燃焼ガスに晒されると共に、燃料噴
射ノズルから噴射される噴霧燃料を受ける度に急
冷が繰り返され、熱疲労を受けるが、発熱体4の
外周にプロテクタ6が被覆されているので、前記
発熱体4の熱疲労が軽減され、仮りに熱疲労によ
り亀裂、折損等が生じたとしても、プロテクタ6
によつて原形の状態に保持されるものである。
本考案によるセラミツク製グロープラグは、セ
ラミツク製発熱体の外周に複数の開口を有し、且
つ先端開放としたプロテクタを被覆して構成さ
れ、且つエンジンにその燃焼室に臨ませてセツト
されるが、その使用時にセラミツク材から成る発
熱体が高温の燃焼ガスに常時晒されると共に、燃
料噴射ノズルから噴射される噴霧燃料を受ける度
に急冷が繰り返され、極めて過酷な熱的使用条件
のもとに著しく熱疲労も受け易いが、前記発熱体
の外周にプロテクタを被覆せしめたことにより、
発熱体の熱疲労が軽減され、仮りに熱疲労により
亀裂、折損等が生じたとしても、プロテクタによ
つて原形に保持される効果がある。
ラミツク製発熱体の外周に複数の開口を有し、且
つ先端開放としたプロテクタを被覆して構成さ
れ、且つエンジンにその燃焼室に臨ませてセツト
されるが、その使用時にセラミツク材から成る発
熱体が高温の燃焼ガスに常時晒されると共に、燃
料噴射ノズルから噴射される噴霧燃料を受ける度
に急冷が繰り返され、極めて過酷な熱的使用条件
のもとに著しく熱疲労も受け易いが、前記発熱体
の外周にプロテクタを被覆せしめたことにより、
発熱体の熱疲労が軽減され、仮りに熱疲労により
亀裂、折損等が生じたとしても、プロテクタによ
つて原形に保持される効果がある。
また、発熱体特にその自由端となる先端面4a
付近が、前記エンジンからの振動伝播を受けてよ
り大きく振動せんとするが、前記プロテクタによ
り被覆されているため、その振動は抑止され、エ
ンジンからの振動伝播による発熱体の折損や亀裂
発生をも防止する効果がある。
付近が、前記エンジンからの振動伝播を受けてよ
り大きく振動せんとするが、前記プロテクタによ
り被覆されているため、その振動は抑止され、エ
ンジンからの振動伝播による発熱体の折損や亀裂
発生をも防止する効果がある。
更に、前記プロテクタの先端を開放させて発熱
体の先端部4aをエンジンの燃焼室内に生起され
る空気渦流に接触するように露出せしめるように
なしたので、前記先端部4aが突出する前記燃焼
室において、燃料噴射ノズルからの噴霧燃料と前
記空気渦流の合流点となる前記発熱体の先端部4
aの発熱量をプロテクタにより吸熱されることな
く増大せしめることができ、合流された噴射燃料
と空気渦流の混合気が瞬時に着火され、それがプ
ロテクタの外周部の複数の開口を通して発熱体か
ら加熱された燃焼室外周部の空気を主体とする旋
回流域に伝播され、急速に着火燃焼を進行させる
ことができ、前述の昭和10年実用新案登録出願公
告第19575号公報に開示された先端を封じた保護
套皮を被覆してなる磁器製灼熱体と比較して、エ
ンジンの着火及び始動を著しく促進させる効果が
ある。
体の先端部4aをエンジンの燃焼室内に生起され
る空気渦流に接触するように露出せしめるように
なしたので、前記先端部4aが突出する前記燃焼
室において、燃料噴射ノズルからの噴霧燃料と前
記空気渦流の合流点となる前記発熱体の先端部4
aの発熱量をプロテクタにより吸熱されることな
く増大せしめることができ、合流された噴射燃料
と空気渦流の混合気が瞬時に着火され、それがプ
ロテクタの外周部の複数の開口を通して発熱体か
ら加熱された燃焼室外周部の空気を主体とする旋
回流域に伝播され、急速に着火燃焼を進行させる
ことができ、前述の昭和10年実用新案登録出願公
告第19575号公報に開示された先端を封じた保護
套皮を被覆してなる磁器製灼熱体と比較して、エ
ンジンの着火及び始動を著しく促進させる効果が
ある。
また、前記プロテクタは両端開放の円筒状とし
たので、その製作が容易となり、量産に適し、か
つ安価となるとともに、発熱体の外周部への嵌合
装着作業がその前後端のいずれの側から行つても
良いので、より簡単に行える効果がある。
たので、その製作が容易となり、量産に適し、か
つ安価となるとともに、発熱体の外周部への嵌合
装着作業がその前後端のいずれの側から行つても
良いので、より簡単に行える効果がある。
よつて、本考案によれば、その着火、始動促進
効果を損うことなく、耐久性、信頼性を向上せし
めたセラミツク製グロープラグとを提供できる効
果がある。
効果を損うことなく、耐久性、信頼性を向上せし
めたセラミツク製グロープラグとを提供できる効
果がある。
第1図は本案実施例におけるセラミツク製グロ
ープラグの側断面図、第2図は同グロープラグの
一部破断による拡大断面図である。 1;グロープラグ、2;本体、3;保持チユー
ブ、4;発熱体、5;発熱素子、6;プロテク
タ、61;開口。
ープラグの側断面図、第2図は同グロープラグの
一部破断による拡大断面図である。 1;グロープラグ、2;本体、3;保持チユー
ブ、4;発熱体、5;発熱素子、6;プロテク
タ、61;開口。
Claims (1)
- セラミツク製発熱体の外周に複数の開口を有
し、且つ両端開放の円筒状プロテクタを被覆して
成るセラミツク製グロープラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2807981U JPH0129426Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2807981U JPH0129426Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57145156U JPS57145156U (ja) | 1982-09-11 |
| JPH0129426Y2 true JPH0129426Y2 (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=29825755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2807981U Expired JPH0129426Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0129426Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-27 JP JP2807981U patent/JPH0129426Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57145156U (ja) | 1982-09-11 |
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