JPS6316833Y2 - - Google Patents

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JPS6316833Y2
JPS6316833Y2 JP1980084289U JP8428980U JPS6316833Y2 JP S6316833 Y2 JPS6316833 Y2 JP S6316833Y2 JP 1980084289 U JP1980084289 U JP 1980084289U JP 8428980 U JP8428980 U JP 8428980U JP S6316833 Y2 JPS6316833 Y2 JP S6316833Y2
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JP
Japan
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chamber
heater
heat generating
vortex
heat
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JP1980084289U
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JPS578317U (ja
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  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は渦流式副燃焼室(以下単に渦室とい
う)を具備するデイーゼル機関の改良に関するも
のである。
従来、渦室付デイーゼル機関では渦室に寒冷時
のためにグロープラグを設けているが、このプラ
グのヒータ部が渦室内に突出して配設されている
ために、寒冷時の始動促進という効果がある反面
寒冷時以外の時は渦室内の渦流の生成や火炎の伝
播を阻害するという不具合を有している。このよ
うな不具合を改良するために、第3図、第4図に
示すようにシリンダヘツド4に口金(下室部)6
0を挿入して渦室30を形成するとともに、口金
60の上端にリング状の金属ガスケツト8を介し
てリング状のヒータ40を設けるようにした渦室
付デイーゼルエンジンが知られている。同様なヒ
ータを備えた副室付デイーゼルエンジンが特開昭
54−96615号公報や実公昭50−7382号公報にも提
案されている。
これらの考案の副室付デイーゼルエンジンでは
グロープラグを有しないため、前述の如き不具合
は改善されるが、前記ヒータ40の全周にわたつ
て発熱素子20)が設けられヒータ40全体を赤
熱させるようになつているので、口金60の連絡
口50の延長上にあつて主燃焼室からの空気流が
当接する側40bが空気流によつて冷却されるた
め前記ヒータ40の他の部分に比較してより抵抗
が増大し多くの熱量が費やされることになる。
従つて、周知のように電源電圧が一定である副
室付デイーゼルエンジンおいては前記空気流が当
接する側40bと反対側にあつて、噴射燃料の霧
化及び着火燃焼のために最も熱量が要求される噴
射燃料が衝突する側40aに位置する発熱素子2
0への供給電流が低減せしめられ、同発熱素子2
0の発熱量が低減されるから、噴射燃料の霧化促
進及び着火促進が損われるおそれがある。
尚、Nは燃料噴射ノズル、10は加熱用スイツ
チ、11は電源、90,120は電極棒を示して
いる。
本考案は渦室に前記従来ヒータの不具合、即ち
燃料噴射ノズルよりの噴射燃料が衝突する側の反
対側であつて下室部の連絡口の延長上にあつて主
燃焼室からの空気流が当接する側に発熱部を設け
られ、前記発熱部が空気流によつて冷却されて抵
抗が増大し多くの熱量が費やされることによつ
て、前記噴射燃料が衝突する側に設けられ発熱部
への供給電流が減少し、同発熱部の発熱量が低減
されるという不具合と解決するために案出したも
のであり、燃料霧化及び着火燃焼のために熱量を
最も必要とする燃料噴射ノズルからの噴射燃料の
衝突する側のみに発熱部を設け、それによつて前
記発熱部への供給電流を減少を防止し、同発熱部
における発熱量を確保し噴射燃料の霧化促進及び
混合気の着火燃焼の促進を図つた渦室付デイーゼ
ル機関を提供せんとするものであり、その要旨は
主燃焼室への連絡口を有する下室部とその上方に
載置され且つ燃料噴射ノズル先端が臨むように構
成された上室部とにより渦室を構成し、前記燃料
噴射ノズルよりの噴射燃料が衝突する側のみに発
熱部を設けたヒータを前記下室部と上室部との間
に配設してなる渦室付デイーゼル機関にある。
以下その一実施例を図について説明する。
1は絶縁性及び断熱性に富む耐火材から成り且
つ内部に発熱素子2をプリントにより埋設したリ
ング状プリントヒータである。
3は第1図に示すようにデイーゼル機関のシリ
ンダヘツド4の下部に主燃焼室に通ずる連絡口5
を有する下室部6と、その上方に載置され且つ燃
料噴射ノズルNの先端が臨むように構成された上
室部8とより成り、内部に主燃焼室よりの流入空
気に渦流を生じせしめるようにした渦室で、この
渦室3の下室部6の上面にガスシール及び緩衝の
ためにリング状の金属ガスケツト8を介して上記
プリントヒータ1が載置され、その上面に上室部
7が載置されるように成つている。
上記ヒータ1は噴射ノズルNよりの噴射燃料が
衝突する側に発熱素子2を短形波状にプリントし
て発熱部1aが形成されており、その一端は外周
部に適宜に絶縁性を施された電極棒9に連結され
加熱用スイツチ10を介して電源11に接続され
ている。また、発熱素子2の他端は適宜の電極棒
12に連結され、その電極棒12を介してアース
されるように成つている。
また、渦室3を形成する下室部6及び上室部7
は耐熱性及び断熱性に富むセラミツクにより構成
されている。更に、上記加熱用スイツチ10は通
常のキースイツチによつて兼用させても良いし、
独立して設けても良い。
上述のように構成して成る渦室付デイーゼル機
関を寒冷時に始動させる場合には加熱用スイツチ
10を閉じれば、定圧電源である電源11より電
流が電極棒9を介してプリントヒータ1の発熱素
子2に流れ、噴射燃料が衝突する側に設けられた
発熱部1aは赤熱される。
従つて、燃料噴射ノズルNからの噴射燃料を前
記発熱部1aに衝突させ加熱せしめるので噴射燃
料の霧化促進が図れると共に、渦室3がセラミツ
クに構成され断熱化が図られ、それによりプリン
トヒータ1の発熱効果が向上せしめられているの
で、その内面に燃焼し易い雰囲気が形成され噴射
燃料と空気流からなる混合気の着火燃焼も極めて
促進される。
以上のように本考案による渦室付デイーゼル機
関は、主燃焼室への連絡口を有する下室部とその
上方の載置され且つ燃料噴射ノズル先端が臨むよ
うに構成された上室部とにより渦室を構成し、前
記燃料噴射ノズルよりの噴射燃料が衝突する側の
みに発熱部を設けたヒータを前記下室部と上室部
との間に配設してなるので、前記渦室内に流入す
る空気流による前記ヒータの発熱部の冷却が避け
られ、それによつて前記発熱部への供給電流の減
少を防止でき十分な発熱量を発生せしめることが
できる。
従つて、噴射燃料の霧化が促進されるととも
に、噴射燃料と渦室内の空気流との混合気の着火
燃焼が促進される効果がある。
更に、前記ヒータの発熱効率向上によつて従来
の副室付デイーゼルエンジンにおけるヒータに比
較して発熱性能の小さいヒータを使用できる効果
がある。
また、第3図、第4図に示した従来例及び前記
特開昭54−96615号公報、実公昭50−7382号公報
における副室付デイーゼルエンジンのヒータ全周
に発熱素子を配設した場合に生ずる不具合、即ち
燃料噴射ノズルよりの噴射燃料が衝突する側の反
対側であり下室部の連絡口の延長上にあつて主燃
焼室からの空気流が当接する側に発熱部を設けら
れ、発熱部の空気流によつて冷却されて抵抗が増
大し多くの熱量が費やされることによつて、噴射
燃料が衝突する側に設けられた発熱部への供給電
流が低減し、同発熱部の発熱量が低減される不具
合が防止される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例における渦室付デイーゼ
ルエンジンの要部拡大縦断面図、第2図は同実施
例のプリントヒータの一部破断平面図、第3図は
従来の渦室付デイーゼルの要部拡大縦断面図、第
4図は同従来例のプリントヒータの横断面図であ
る。 1;プリントヒータ、1a;発熱部、2;発熱
素子、3;渦室、6;下室部、7;上室部、8;
金属ガスケツト、9,12;電極棒、10;加熱
用スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 主燃焼室への連絡口を有する下室部とその上方
    に載置され且つ燃料噴射ノズル先端が臨むように
    構成された上室部とにより渦室を構成し、前記燃
    料噴射ノズルよりの噴射燃料が衝突する側にのみ
    発熱部を設けたヒータを前記下室部と上室部との
    間に配設してなる渦室付デイーゼル機関。
JP1980084289U 1980-06-17 1980-06-17 Expired JPS6316833Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980084289U JPS6316833Y2 (ja) 1980-06-17 1980-06-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980084289U JPS6316833Y2 (ja) 1980-06-17 1980-06-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS578317U JPS578317U (ja) 1982-01-16
JPS6316833Y2 true JPS6316833Y2 (ja) 1988-05-13

Family

ID=29446587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980084289U Expired JPS6316833Y2 (ja) 1980-06-17 1980-06-17

Country Status (1)

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JP (1) JPS6316833Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS507382U (ja) * 1973-05-16 1975-01-25
JPS5496615A (en) * 1978-01-18 1979-07-31 Isuzu Motors Ltd Deasel engine with sub-chamber

Also Published As

Publication number Publication date
JPS578317U (ja) 1982-01-16

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