JPH01294638A - 開裂性免疫接合体 - Google Patents
開裂性免疫接合体Info
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- JPH01294638A JPH01294638A JP63304308A JP30430888A JPH01294638A JP H01294638 A JPH01294638 A JP H01294638A JP 63304308 A JP63304308 A JP 63304308A JP 30430888 A JP30430888 A JP 30430888A JP H01294638 A JPH01294638 A JP H01294638A
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- carbon atoms
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K47/00—Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
- A61K47/50—Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient the non-active ingredient being chemically bound to the active ingredient, e.g. polymer-drug conjugates
- A61K47/51—Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient the non-active ingredient being chemically bound to the active ingredient, e.g. polymer-drug conjugates the non-active ingredient being a modifying agent
- A61K47/68—Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient the non-active ingredient being chemically bound to the active ingredient, e.g. polymer-drug conjugates the non-active ingredient being a modifying agent the modifying agent being an antibody, an immunoglobulin or a fragment thereof, e.g. an Fc-fragment
- A61K47/6889—Conjugates wherein the antibody being the modifying agent and wherein the linker, binder or spacer confers particular properties to the conjugates, e.g. peptidic enzyme-labile linkers or acid-labile linkers, providing for an acid-labile immuno conjugate wherein the drug may be released from its antibody conjugated part in an acidic, e.g. tumoural or environment
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般に、穏和な条件下で天然形の物質を放出す
ることができる開裂性免疫接合体に関し、そしてこれら
の接合体の製造及び使用に関する。
ることができる開裂性免疫接合体に関し、そしてこれら
の接合体の製造及び使用に関する。
医療においてしばしば生ずる問題点は病気の処置に使用
される物質の特異性の欠如のために患者が療法によって
新たな病気を得ることである。この筋書は特に種々の形
の癌の治療において共通している。
される物質の特異性の欠如のために患者が療法によって
新たな病気を得ることである。この筋書は特に種々の形
の癌の治療において共通している。
病気を処置するために使用される物質の非特異性を回避
するために取られる方策はある程度特異性を有するキャ
リヤーに物質を連結することである。多くの分子が物質
供給等にふけるキャリヤーとして使用されているが成功
例は限られている。
するために取られる方策はある程度特異性を有するキャ
リヤーに物質を連結することである。多くの分子が物質
供給等にふけるキャリヤーとして使用されているが成功
例は限られている。
リポゾーム、蛋白質及びポリクローナル抗体のごときキ
ャリヤー分子が、放射性化合物、DNAと結合する物質
、抗代謝産物、細胞表面に作用する物質、及び蛋白質合
成阻害物質を含む広範囲の医薬及び細胞毒物と組み合わ
せて使用されてきた。
ャリヤー分子が、放射性化合物、DNAと結合する物質
、抗代謝産物、細胞表面に作用する物質、及び蛋白質合
成阻害物質を含む広範囲の医薬及び細胞毒物と組み合わ
せて使用されてきた。
単一の特異性を有する抗体、すなわちモノクローナル抗
体(MAb)を単離する方法の発見により、今や物質を
「免疫接合体」を介して選択された細胞に供給すること
ができるかも知れないという望みが出てきた。「免疫接
合体」は、認識部位、例えば抗体分子、抗体断片又はこ
れらと機能的に同等なものと、生物学的に活性な部分、
例えば毒素、毒素断片、薬物、生物学的応答モディファ
イヤー(biological response m
odifier)とから構成される共有結合したバイブ
リド分子である。免疫接合体の抗体部分によりバイブリ
ド分子に付与される選択性のため、免疫接合体は強力な
抗−腫瘍薬として大きな可能性を有する。抗体又は抗体
断片の精巧な選択性は、特定された細胞集団への細胞毒
性成分、阻害成分又は放射性標識成分の増加した量の供
給を可能にする。
体(MAb)を単離する方法の発見により、今や物質を
「免疫接合体」を介して選択された細胞に供給すること
ができるかも知れないという望みが出てきた。「免疫接
合体」は、認識部位、例えば抗体分子、抗体断片又はこ
れらと機能的に同等なものと、生物学的に活性な部分、
例えば毒素、毒素断片、薬物、生物学的応答モディファ
イヤー(biological response m
odifier)とから構成される共有結合したバイブ
リド分子である。免疫接合体の抗体部分によりバイブリ
ド分子に付与される選択性のため、免疫接合体は強力な
抗−腫瘍薬として大きな可能性を有する。抗体又は抗体
断片の精巧な選択性は、特定された細胞集団への細胞毒
性成分、阻害成分又は放射性標識成分の増加した量の供
給を可能にする。
MAbキャリヤー系は細胞特異性の問題を解決するため
に大いに貢献したが、他の問題が残っている。特に、物
質とMAbとを連結するために使用される化合物の設計
が重要である。第一に、物質がMAbキャリヤーから自
由である場合にのみ活性であるか、又は少なくともその
場合に一層強力である場合、該物質を放出するためにリ
ンカ−は開裂性(開裂可能)でなければならない。第二
に、開裂後にリンカ−が付着していない場合にのみ物質
が活性であるか、又は少なくともその場合に一層強力で
ある場合、リンカ−と物質との間に形成された結合は不
安定な結合でなければならない。第三に、使用される不
安定な結合のタイプは放出誘導因子の存在場所、すなわ
ち細胞の内側か外側か、に基いて選択されるべきである
。
に大いに貢献したが、他の問題が残っている。特に、物
質とMAbとを連結するために使用される化合物の設計
が重要である。第一に、物質がMAbキャリヤーから自
由である場合にのみ活性であるか、又は少なくともその
場合に一層強力である場合、該物質を放出するためにリ
ンカ−は開裂性(開裂可能)でなければならない。第二
に、開裂後にリンカ−が付着していない場合にのみ物質
が活性であるか、又は少なくともその場合に一層強力で
ある場合、リンカ−と物質との間に形成された結合は不
安定な結合でなければならない。第三に、使用される不
安定な結合のタイプは放出誘導因子の存在場所、すなわ
ち細胞の内側か外側か、に基いて選択されるべきである
。
多くの開裂性リンカ−基がすでに記載されている。これ
らのリンカ−基からの物質の放出の機構にはジスルフィ
ド結合の還元による開裂、光感受性結合の照射による開
裂、誘導体化されたアミノ酸側鎖の加水分解による開裂
、血清補体介在加水分解による開裂、及び酸触媒加水分
解による開裂が含まれる。これらの機構の内の幾つかは
、特定の細胞、組織又は器官到達する前の物質の放出に
対して感受性である。これらの機構の内の他のものは正
確な外部供給を提供するが、しかしながらこれらは物質
の実際の標的部位が細胞の内側である場合には不適切で
ある。物質が細胞内成分との結合によって細胞を活性化
又は不活性化する場合、キャリヤー−物質接合体はイン
ターナライズ(internalize) されなけれ
ばならず、そして次に物質が放出されなければならない
。
らのリンカ−基からの物質の放出の機構にはジスルフィ
ド結合の還元による開裂、光感受性結合の照射による開
裂、誘導体化されたアミノ酸側鎖の加水分解による開裂
、血清補体介在加水分解による開裂、及び酸触媒加水分
解による開裂が含まれる。これらの機構の内の幾つかは
、特定の細胞、組織又は器官到達する前の物質の放出に
対して感受性である。これらの機構の内の他のものは正
確な外部供給を提供するが、しかしながらこれらは物質
の実際の標的部位が細胞の内側である場合には不適切で
ある。物質が細胞内成分との結合によって細胞を活性化
又は不活性化する場合、キャリヤー−物質接合体はイン
ターナライズ(internalize) されなけれ
ばならず、そして次に物質が放出されなければならない
。
キャリヤー−物質接合体のインターナライゼーション(
internalization)を達成する一つの方
法は細胞の受容体−介在エンドサイト−シス(endo
−cytosis)経路を利用する方法である。抗体は
、細胞表面受容体に結合しそしてインターナライズされ
るキャリヤーの一例である。受容体−介在エンドサイト
−シスによりインターナライズされる受容体は、エンド
ソーム(endosome)又はレセプトソーム(re
ceptosome)として知られる酸性化された区画
を通過する。従って、キャリヤー−物質接合体は一時的
に酸性pHに暴露されるであろう。
internalization)を達成する一つの方
法は細胞の受容体−介在エンドサイト−シス(endo
−cytosis)経路を利用する方法である。抗体は
、細胞表面受容体に結合しそしてインターナライズされ
るキャリヤーの一例である。受容体−介在エンドサイト
−シスによりインターナライズされる受容体は、エンド
ソーム(endosome)又はレセプトソーム(re
ceptosome)として知られる酸性化された区画
を通過する。従って、キャリヤー−物質接合体は一時的
に酸性pHに暴露されるであろう。
Blattler等は米国特許& 4.569.789
において、活性物質と無水マレイン酸成分との反応によ
って形成される薬物供給系を記載している。この活性物
質はアミド結合の開裂の後に放出される。
において、活性物質と無水マレイン酸成分との反応によ
って形成される薬物供給系を記載している。この活性物
質はアミド結合の開裂の後に放出される。
この特許は、開裂が穏和な酸性条件下で起こることを趣
旨としているが、該特許はpH5において5時間後にわ
ずか約15%が開裂することを記載している。pH4に
て5時間で・さえ、開裂は50%未満である。
旨としているが、該特許はpH5において5時間後にわ
ずか約15%が開裂することを記載している。pH4に
て5時間で・さえ、開裂は50%未満である。
従って、穏和な条件下での開裂によって物質を放出する
キャリヤー−物質接合体の必要性が当業界に存在する。
キャリヤー−物質接合体の必要性が当業界に存在する。
本発明はこの必要性を満たすものであり、そしてさらに
関連する利点を提供する。
関連する利点を提供する。
要約すれば、本発明は1つの観点において、開裂性免疫
接合体の製造方法であって、物質を、次の一般式(I)
: (式中、Rは化学的に反応性の成分であり:Wはメチレ
ン基、メチレンオキシ基もしくはメチレンカルボニル基
又はこれらの組み合わせであり;nは0〜10であり;
YはOlS又はNR′であって、ここでR′は炭素原子
数6個以下のアルキル基であり;n′は1又は2であり
:そしてXは水素原子、炭素原子数6個以下のアルキル
基、又は炭素原子数6個以下のアルコキシ基である)で
表わされる化合物と反応せしめる段階を含んで成る方法
を提供する。前記物質が前記化合物中の炭素−炭素二重
結合に付加され、これによって誘導体化された物質が生
ずる。この誘導体化された物質が、細胞への供給のため
の抗体又は抗体断片と接合され、これによって開裂性免
疫接合体が形成される。この方法の変法は、前記化合物
への物質の付加と抗体の接合との順序を逆にすることで
ある。
接合体の製造方法であって、物質を、次の一般式(I)
: (式中、Rは化学的に反応性の成分であり:Wはメチレ
ン基、メチレンオキシ基もしくはメチレンカルボニル基
又はこれらの組み合わせであり;nは0〜10であり;
YはOlS又はNR′であって、ここでR′は炭素原子
数6個以下のアルキル基であり;n′は1又は2であり
:そしてXは水素原子、炭素原子数6個以下のアルキル
基、又は炭素原子数6個以下のアルコキシ基である)で
表わされる化合物と反応せしめる段階を含んで成る方法
を提供する。前記物質が前記化合物中の炭素−炭素二重
結合に付加され、これによって誘導体化された物質が生
ずる。この誘導体化された物質が、細胞への供給のため
の抗体又は抗体断片と接合され、これによって開裂性免
疫接合体が形成される。この方法の変法は、前記化合物
への物質の付加と抗体の接合との順序を逆にすることで
ある。
他の観点において、この発明は開裂性免疫接合体を提供
する。この免疫接合体は次の式(II):(式中、Aは
連結官能基を含む抗体、又は連結官能基を含む抗体断片
であり;Wはメチレン基、メチレンオキシ基もしくはメ
チレンカルボニル基又はこれらの組み合わせであり;n
は0〜10であり;Yは0.S又はNR’であって、こ
こでR′は炭素原子数6個以下のアルキル基であり:n
′は1又は2であり;Xは水素原子、炭素原子数6個以
下のアルキル基、又は炭素原子数6個以下のアルコキシ
基であり;そしてZは物質である)で表わされる構造を
有する。
する。この免疫接合体は次の式(II):(式中、Aは
連結官能基を含む抗体、又は連結官能基を含む抗体断片
であり;Wはメチレン基、メチレンオキシ基もしくはメ
チレンカルボニル基又はこれらの組み合わせであり;n
は0〜10であり;Yは0.S又はNR’であって、こ
こでR′は炭素原子数6個以下のアルキル基であり:n
′は1又は2であり;Xは水素原子、炭素原子数6個以
下のアルキル基、又は炭素原子数6個以下のアルコキシ
基であり;そしてZは物質である)で表わされる構造を
有する。
さらに他の観点において、本発明は、標的細胞の細胞質
に物質をその抗体キャリヤーを伴わないで供給する方法
を提供する。この方法は、哺乳類に、次の式(II): (式中、Aは連結官能基を含む抗体、又は連結官能基を
含む抗体断片であり;Wはメチレン基、メチレンオキシ
基もしくはメチレンカルボニル基又はこれらの組み合わ
せであり;nは0〜10であり:YはO8S又はNR’
であって、ここでR′は炭素原子数6個以下のアルキル
基であり;n′は1又は2であり;Xは水素原子、炭素
原子数6個以下のアルキル基、又は炭素原子数6個以下
のアルコキシ基であり;そしてZは物質である)で表わ
される開裂性免疫接合体を、診断的又は療法的有効量で
投与することを含んで成る。標的細胞への免疫接合体の
供給の後、物質を接合体に連結している結合が開裂され
、これによって該物質が放出される。この結合は、穏和
な酸性条件又は二価陽イオンを含む種々の条件下で開裂
可能であリ、そして熱により促進される。物質はその親
核性基の1つを介してリンカ−に直接結合しているであ
ろうから、開裂は元のままの(native)物質のの
方法を提供する。この方法は、次の式(I):(式中、
Rは化学的に反応性の成分であり;Wはメチレン基、メ
チレンオキシ基もしくはメチレンカルボニル基又はこれ
らの組み合わせであり;nは0〜lOであり;Yはo、
s又はNR’であって、ここでR′は炭素原子数6個以
下のアルキル基であり;n′は1又は2であり;そして
Xは水素原子、炭素原子数6個以下のアルキル基、又は
炭素原子数6個以下のアルコキシ基である)で表わされ
る試薬を同相に接合せしめる段階を含んで成る。こうし
て、誘導体化された面相が形成される。この誘導体化さ
れた面相を、利用可能な真核性基を含有する化合物がそ
の中に存在するサンプル溶液と接触せしめる。該化合物
が誘導体化された面相に結合し、これによってサンプル
溶液から該化合物が取り出される。結合した化合物は、
穏和な酸性条件又は二価陽イオンを含む種々の条件によ
り誘導体化された面相から放出され、そして熱がこの反
応を促進する。
に物質をその抗体キャリヤーを伴わないで供給する方法
を提供する。この方法は、哺乳類に、次の式(II): (式中、Aは連結官能基を含む抗体、又は連結官能基を
含む抗体断片であり;Wはメチレン基、メチレンオキシ
基もしくはメチレンカルボニル基又はこれらの組み合わ
せであり;nは0〜10であり:YはO8S又はNR’
であって、ここでR′は炭素原子数6個以下のアルキル
基であり;n′は1又は2であり;Xは水素原子、炭素
原子数6個以下のアルキル基、又は炭素原子数6個以下
のアルコキシ基であり;そしてZは物質である)で表わ
される開裂性免疫接合体を、診断的又は療法的有効量で
投与することを含んで成る。標的細胞への免疫接合体の
供給の後、物質を接合体に連結している結合が開裂され
、これによって該物質が放出される。この結合は、穏和
な酸性条件又は二価陽イオンを含む種々の条件下で開裂
可能であリ、そして熱により促進される。物質はその親
核性基の1つを介してリンカ−に直接結合しているであ
ろうから、開裂は元のままの(native)物質のの
方法を提供する。この方法は、次の式(I):(式中、
Rは化学的に反応性の成分であり;Wはメチレン基、メ
チレンオキシ基もしくはメチレンカルボニル基又はこれ
らの組み合わせであり;nは0〜lOであり;Yはo、
s又はNR’であって、ここでR′は炭素原子数6個以
下のアルキル基であり;n′は1又は2であり;そして
Xは水素原子、炭素原子数6個以下のアルキル基、又は
炭素原子数6個以下のアルコキシ基である)で表わされ
る試薬を同相に接合せしめる段階を含んで成る。こうし
て、誘導体化された面相が形成される。この誘導体化さ
れた面相を、利用可能な真核性基を含有する化合物がそ
の中に存在するサンプル溶液と接触せしめる。該化合物
が誘導体化された面相に結合し、これによってサンプル
溶液から該化合物が取り出される。結合した化合物は、
穏和な酸性条件又は二価陽イオンを含む種々の条件によ
り誘導体化された面相から放出され、そして熱がこの反
応を促進する。
他の観点において、本発明は化合物に遊離スルヒドリル
基、遊離アミノ基又は遊離ヒドロキシル基を導入する方
法を提供する。この方法は、化合物を、次の式(■): (式中、Rは化学的に反応性の成分であり;Wはメチレ
ン基、メチレンオキシ基もしくはメチレンカルボニル基
又はこれらの組み合わせであり:nは0〜30であり;
YはO,S又はNR’ であって、ここでR′は炭素原
子数6個以下のアルキル基であり;n′は1又は2であ
り;Xは水素原子、炭素原子数6個以下のアルキル基、
又は炭素原子数6個以下のアルコキシ基であり;そして
Y′はS、NH又はOである) で表わされる試薬と反応せしめることにより試薬に連結
された化合物を生成せしめる段階を含んで成る。前記試
薬に連結された化合物は、Y′と環との間の結合におい
て開裂される。Y′がS、O。
基、遊離アミノ基又は遊離ヒドロキシル基を導入する方
法を提供する。この方法は、化合物を、次の式(■): (式中、Rは化学的に反応性の成分であり;Wはメチレ
ン基、メチレンオキシ基もしくはメチレンカルボニル基
又はこれらの組み合わせであり:nは0〜30であり;
YはO,S又はNR’ であって、ここでR′は炭素原
子数6個以下のアルキル基であり;n′は1又は2であ
り;Xは水素原子、炭素原子数6個以下のアルキル基、
又は炭素原子数6個以下のアルコキシ基であり;そして
Y′はS、NH又はOである) で表わされる試薬と反応せしめることにより試薬に連結
された化合物を生成せしめる段階を含んで成る。前記試
薬に連結された化合物は、Y′と環との間の結合におい
て開裂される。Y′がS、O。
又はNのいずれであるかに依存して、それぞれ遊離スル
ヒドリル基、遊離ヒドロキシル基、又は遊離アミノ基が
該化合物に付加されるであろう。開裂は種々の条件下、
例えば穏和な酸性条件又は二価陽イオンのもとで生じ、
そして熱がこの反応を促進する。
ヒドリル基、遊離ヒドロキシル基、又は遊離アミノ基が
該化合物に付加されるであろう。開裂は種々の条件下、
例えば穏和な酸性条件又は二価陽イオンのもとで生じ、
そして熱がこの反応を促進する。
この発明の他の観点は、以後の具体的な説明において明
らかになるであろう。
らかになるであろう。
前記のごとく、本発明は開裂性免疫接合体、及び該免疫
接合体の製造方法を提供する。キャリヤーが抗体、その
断片、又はそれらの機能的に同等なものである接合体は
強力な抗腫瘍剤としての高い可能性を有する。これは、
抗体部分により接合体に付与される選択性に甚く。抗体
の精巧な選択性が、細胞毒性物質、阻害物質、放射性標
識物質、又は生物学的応答モディファイヤーのごとき物
質の増加した量の供給を可能にする。
接合体の製造方法を提供する。キャリヤーが抗体、その
断片、又はそれらの機能的に同等なものである接合体は
強力な抗腫瘍剤としての高い可能性を有する。これは、
抗体部分により接合体に付与される選択性に甚く。抗体
の精巧な選択性が、細胞毒性物質、阻害物質、放射性標
識物質、又は生物学的応答モディファイヤーのごとき物
質の増加した量の供給を可能にする。
記載される免疫接合体の1つの利点は穏和な酸性条件下
で開裂が生ずるということである。例えば、接合体をp
H5に暴露することにより実質的に完全な開裂が生ずる
。環へテロ原子が酸素である例をモデルとして用いて放
出機構を記載することができる。当量の酸がまず環酸素
をプロトン化すると考えられる。次に、安定な炭素陽イ
オンが形成される。第二の当量の酸が物質の放出、及び
物質を抗体に連結する化合物上のアルデヒド又はケトン
の生成をもたらす。
で開裂が生ずるということである。例えば、接合体をp
H5に暴露することにより実質的に完全な開裂が生ずる
。環へテロ原子が酸素である例をモデルとして用いて放
出機構を記載することができる。当量の酸がまず環酸素
をプロトン化すると考えられる。次に、安定な炭素陽イ
オンが形成される。第二の当量の酸が物質の放出、及び
物質を抗体に連結する化合物上のアルデヒド又はケトン
の生成をもたらす。
本発明の免疫接合体の他の利点は、開裂が、リンカ−を
付着したまま残さないで物質の放出をもたらすことであ
る。ありふれた開裂性リンカ−は、2個の反応性末端基
間に挿入されたジスルフィド結合を有する三官能試薬で
ある。還元性化合物の添加によるジスルフィド結合の開
裂は、物質になお付着している三官能試験の一端を残す
。しかしながら、多くの物質はそれらの構造へのリンカ
−又はその断片の永久的付加により不活性化される。
付着したまま残さないで物質の放出をもたらすことであ
る。ありふれた開裂性リンカ−は、2個の反応性末端基
間に挿入されたジスルフィド結合を有する三官能試薬で
ある。還元性化合物の添加によるジスルフィド結合の開
裂は、物質になお付着している三官能試験の一端を残す
。しかしながら、多くの物質はそれらの構造へのリンカ
−又はその断片の永久的付加により不活性化される。
本発明の免疫接合体は、物質と抗体とを連結する化合物
と、該物質物との間に形成された結合において開裂され
る。従って、本発明は標的部位において本来の形態(n
ative for+n)の物質を放出する方法を提供
する。
と、該物質物との間に形成された結合において開裂され
る。従って、本発明は標的部位において本来の形態(n
ative for+n)の物質を放出する方法を提供
する。
本発明の他の利点は連結化合物の製造が容易なことであ
り、その理由の1つは必要とされる試薬が商業的に入手
できることである。
り、その理由の1つは必要とされる試薬が商業的に入手
できることである。
本発明はまた、開裂性免疫接合体の製造方法を提供し、
この方法は、炭素−炭素二重結合に付加することができ
る物質を、次の式(I):で表わされる化合物と反応せ
しめることにより誘導体化された物質を生成せしめ、そ
してこの誘導体化された物質を抗体又はその断片と接合
せしめることにより開裂性免疫接合体を形成せしめる段
階を含んで成る。
この方法は、炭素−炭素二重結合に付加することができ
る物質を、次の式(I):で表わされる化合物と反応せ
しめることにより誘導体化された物質を生成せしめ、そ
してこの誘導体化された物質を抗体又はその断片と接合
せしめることにより開裂性免疫接合体を形成せしめる段
階を含んで成る。
上記式(I)で示される化合物の要素には次のものが含
まれる。Rは化学的に反応性の成分である。この成分は
強く親電子性又は親核性であることができ、そしてそれ
故に抗体又はその断片との直接的反応のために利用され
得る。あるいは、この成分は一層弱い親電子性基又は親
核性基であり、そしてそれ故に抗体又はその断片との接
合に先立って活性化を必要とする。この別法は、物質と
Rとの反応を防止するために物質が該化合物に添加され
るまでRの活性化を遅らせる必要がある場合に望ましい
であろう。いずれの筋書においてもRは化学的に反応性
であり、物質の添加の後にRが抗体又はその断片と直接
反応するか、又はまず1又は複数の化学物質と反応する
ことによってRを抗体又はその断片と反応できるように
するか、のいずれであるかにより筋書が異る。Rの活性
化を例示する反応の検討は後で行う。
まれる。Rは化学的に反応性の成分である。この成分は
強く親電子性又は親核性であることができ、そしてそれ
故に抗体又はその断片との直接的反応のために利用され
得る。あるいは、この成分は一層弱い親電子性基又は親
核性基であり、そしてそれ故に抗体又はその断片との接
合に先立って活性化を必要とする。この別法は、物質と
Rとの反応を防止するために物質が該化合物に添加され
るまでRの活性化を遅らせる必要がある場合に望ましい
であろう。いずれの筋書においてもRは化学的に反応性
であり、物質の添加の後にRが抗体又はその断片と直接
反応するか、又はまず1又は複数の化学物質と反応する
ことによってRを抗体又はその断片と反応できるように
するか、のいずれであるかにより筋書が異る。Rの活性
化を例示する反応の検討は後で行う。
式(I)中のWは「スペーサーアーム」として機能する
基であり、そして抗体又はその断片を物質から離すため
に有用であろう。使用することができる基には、メチレ
ン基(−CH2−) 、メチレンオオキシ基(−CH,
−0−)、メチレンカルボニル基(−CH。
基であり、そして抗体又はその断片を物質から離すため
に有用であろう。使用することができる基には、メチレ
ン基(−CH2−) 、メチレンオオキシ基(−CH,
−0−)、メチレンカルボニル基(−CH。
−CO−) 、アミノ酸、又はこれらの組み合わせが含
まれる。これらの基の数は典型的には0〜30個であり
、そして好ましくは0〜10個である。Wl又はnが0
である場合はRは、α及びβとして示される適位置の一
方又は他方に付加され得る。β位におけるメチレン環炭
素の数は1より大であることができるn′によって定義
されるから、β位はW又はRが環に付加するための追加
の点を含む。
まれる。これらの基の数は典型的には0〜30個であり
、そして好ましくは0〜10個である。Wl又はnが0
である場合はRは、α及びβとして示される適位置の一
方又は他方に付加され得る。β位におけるメチレン環炭
素の数は1より大であることができるn′によって定義
されるから、β位はW又はRが環に付加するための追加
の点を含む。
式(I)中のYはへテロ原子である。好ましいヘテロ原
子は酸素(0)、硫黄(S)、又は窒素(N)である。
子は酸素(0)、硫黄(S)、又は窒素(N)である。
このヘテロ原子が窒素である場合、これは三級アミノ、
すなわちNR’であるべきであり、ここでR′は例えば
炭s原子6個以下のアルキル基である。特に好ましいヘ
テロ原子は酸素(0)である。この化合物の環のサイズ
は、環メチレン基の数n′を増加することにより5より
大に増加することができる。ジヒドロフラン誘導体のご
とき5−員環、及び6員環が好ましい。Xは水素(H)
、又は他の置換基、好ましくは炭素原子数5個以下のア
ルキル基、又は炭素原子数6個以下のアルコキシ基であ
ることができる。
すなわちNR’であるべきであり、ここでR′は例えば
炭s原子6個以下のアルキル基である。特に好ましいヘ
テロ原子は酸素(0)である。この化合物の環のサイズ
は、環メチレン基の数n′を増加することにより5より
大に増加することができる。ジヒドロフラン誘導体のご
とき5−員環、及び6員環が好ましい。Xは水素(H)
、又は他の置換基、好ましくは炭素原子数5個以下のア
ルキル基、又は炭素原子数6個以下のアルコキシ基であ
ることができる。
物質と式(T)の化合物との反応の段階が、環上の炭素
−炭素二重結合への付加を介しての該化合物への該物質
の付加をもたらす。この方法において、誘導体化された
物質が生成する。前記化合物と反応することができる基
を含有するすべての物質を本発明において使用すること
ができる。好ましい物質には薬物、毒素、生物学的応答
モディファイア−1放射性診断用化合物及び放射性療法
化合物が含まれる。物質はその本来の形態で又はその誘
導体の形態で反応することができる。誘導体形の一例に
おいては、物質上のアミノ基がイミノチオランのごとき
化合物との反応によって修飾され、該物質上にスルヒド
リル基が導入される。
−炭素二重結合への付加を介しての該化合物への該物質
の付加をもたらす。この方法において、誘導体化された
物質が生成する。前記化合物と反応することができる基
を含有するすべての物質を本発明において使用すること
ができる。好ましい物質には薬物、毒素、生物学的応答
モディファイア−1放射性診断用化合物及び放射性療法
化合物が含まれる。物質はその本来の形態で又はその誘
導体の形態で反応することができる。誘導体形の一例に
おいては、物質上のアミノ基がイミノチオランのごとき
化合物との反応によって修飾され、該物質上にスルヒド
リル基が導入される。
好ましい毒素にはりシン、アブリン、デフテリアトキシ
ン及びシニードモナス(Pseudomonas)エキ
ソトキシンAが含まれる。放射性診断用化合物及び放射
性療法化合物のための好ましい放射性核種にはms+m
7c 、’ +ss/+s@Re1及び+23/13+
1が含まれる。
ン及びシニードモナス(Pseudomonas)エキ
ソトキシンAが含まれる。放射性診断用化合物及び放射
性療法化合物のための好ましい放射性核種にはms+m
7c 、’ +ss/+s@Re1及び+23/13+
1が含まれる。
接合の段階は、抗体又はその断片を誘導体化された物質
に、Rとの直接反応により連結することにより行うこと
ができる。あるいは、接合段階の前に、準備段階を含め
るのが好ましい。例えば、抗体又はその断片はRとの直
接反応のための準備においてそれ自体誘導体化され得る
。抗体又は抗体断片の誘導体化は文献に報告されている
多くの二官能化試薬とのいずれかとの反応を含む。
に、Rとの直接反応により連結することにより行うこと
ができる。あるいは、接合段階の前に、準備段階を含め
るのが好ましい。例えば、抗体又はその断片はRとの直
接反応のための準備においてそれ自体誘導体化され得る
。抗体又は抗体断片の誘導体化は文献に報告されている
多くの二官能化試薬とのいずれかとの反応を含む。
誘導体化されているか又は誘導体化されていない抗体又
はその断片によるRとの直接反応は、Rが誘導体化され
ているか又は誘導体化されていない抗体又はその断片と
反応することができることを意味する。例えば、Rはカ
ルボニル含有基、例えば無水物もしくは酸ハライド、又
は良好な脱離基例えばハライドを含有するアルキル基で
あることができる。化合物の後者のクラスはアルキルX
′により表わすことができ、ここでX′は脱離基を意味
する。他の例として、Rは誘導体化された抗体又はその
断片と反応することができるアミ7基又はスルヒドリル
基のごとき親核性基、例えばマレイミド基であることが
できる。
はその断片によるRとの直接反応は、Rが誘導体化され
ているか又は誘導体化されていない抗体又はその断片と
反応することができることを意味する。例えば、Rはカ
ルボニル含有基、例えば無水物もしくは酸ハライド、又
は良好な脱離基例えばハライドを含有するアルキル基で
あることができる。化合物の後者のクラスはアルキルX
′により表わすことができ、ここでX′は脱離基を意味
する。他の例として、Rは誘導体化された抗体又はその
断片と反応することができるアミ7基又はスルヒドリル
基のごとき親核性基、例えばマレイミド基であることが
できる。
誘導体化された物質と誘導体化されているか又は誘導体
化されていない抗体又は抗体断片との接合のための準備
における段階を実施する他の方法はRを転換することで
ある。Rの転換の例は、Rがカルボニル基でありそして
次に活性化される例が含まれる。カルボキシル基の活性
化はサクシンイミジルエステルのごとき「活性エステル
」の形成を含む。「活性エステル」なる語は、親核性置
換反応において高度に反応性のエステルとして知られて
いる。本発明において、抗体又は抗体断片は親核性であ
る。
化されていない抗体又は抗体断片との接合のための準備
における段階を実施する他の方法はRを転換することで
ある。Rの転換の例は、Rがカルボニル基でありそして
次に活性化される例が含まれる。カルボキシル基の活性
化はサクシンイミジルエステルのごとき「活性エステル
」の形成を含む。「活性エステル」なる語は、親核性置
換反応において高度に反応性のエステルとして知られて
いる。本発明において、抗体又は抗体断片は親核性であ
る。
転換の他の例は、Rがフェニルスルホニルのごとき保護
基を含有するサクシンイミド誘導体である場合である。
基を含有するサクシンイミド誘導体である場合である。
保護基の除去の後、サクシンイミドは親核性付加反応に
おいて非常に反応性が高いマレイミドに転換される。あ
るいは、Rはアミノ、スルヒドリル又はヒドロキシ基で
あることができ、そして転換は二官能化試薬との反応を
含む。ホモ二官能試薬及びヘテロニ官能試薬の両者を含
む種々の二官能性試薬が本発明の範囲内で使用され得る
ことが当業者に明らかであろう。
おいて非常に反応性が高いマレイミドに転換される。あ
るいは、Rはアミノ、スルヒドリル又はヒドロキシ基で
あることができ、そして転換は二官能化試薬との反応を
含む。ホモ二官能試薬及びヘテロニ官能試薬の両者を含
む種々の二官能性試薬が本発明の範囲内で使用され得る
ことが当業者に明らかであろう。
本発明において使用される抗体は無傷の分子、その断片
、又はそれらと機能的に同等なものであることができる
。抗体断片の例としてF (ab’ )2+’Fab’
、 Fab、及びFvが挙げられる。本発明において
ポリクローナル抗体を使用することができるが、モノク
ローナル抗体(MAb)、特にヒトの腫瘍関連抗原に向
けられたものが好ましい。特に好ましいMAbは抗−T
AC,又は他のインターロイキン2受容体抗体;ヒト黒
色腫関連プロテオグリカンに対する9、 2.27及び
NRML h ; 3’?−40キロダルトンの凡癌
(pancarcinoma)糖蛋白質に対するNRL
u 10;及び未同定抗原に対するOVB。
、又はそれらと機能的に同等なものであることができる
。抗体断片の例としてF (ab’ )2+’Fab’
、 Fab、及びFvが挙げられる。本発明において
ポリクローナル抗体を使用することができるが、モノク
ローナル抗体(MAb)、特にヒトの腫瘍関連抗原に向
けられたものが好ましい。特に好ましいMAbは抗−T
AC,又は他のインターロイキン2受容体抗体;ヒト黒
色腫関連プロテオグリカンに対する9、 2.27及び
NRML h ; 3’?−40キロダルトンの凡癌
(pancarcinoma)糖蛋白質に対するNRL
u 10;及び未同定抗原に対するOVB。
である。これらのMAb及び他のMAbの遺伝子操作さ
れた抗体又はその断片も同様に使用することができる。
れた抗体又はその断片も同様に使用することができる。
この方法の変法は免疫接合体の形成における物質及び抗
体の付加の順序を変えることである。特に、まず抗体を
前記の一般式を有する化合物にRを介して接合せしめ、
そして次に抗体に付加された化合物上の二重結合への付
加を介して物質を反応せしめる。化合物、物質、抗体、
及び化学反応に関する上記の検討はこの変法においても
同様に有効である。
体の付加の順序を変えることである。特に、まず抗体を
前記の一般式を有する化合物にRを介して接合せしめ、
そして次に抗体に付加された化合物上の二重結合への付
加を介して物質を反応せしめる。化合物、物質、抗体、
及び化学反応に関する上記の検討はこの変法においても
同様に有効である。
前記の方法に加えて、本発明は次の式(II):(式中
□、W、n・Y・n′・α・β、及びXは前に定義した
通りである) で表わされる開裂性免疫接合体を提供する。Δは抗体又
は抗体断片であり、そしていずれにしても、免疫接合体
を生成するために抗体又は抗体断片付加するために使用
されるなんらかの連結官能基を含む。好ましい抗体は前
記のものである。Zは物質である。本発明においては、
開裂性免疫接合体に共有結合され得る任意の物質を用い
ることができる。典型的には、物質は該物質上のスルヒ
ドリル基、アミ7基又はヒドロキシル基を用いて免疫接
合体に結合されるであろう。この物質は免疫接合体に直
接結合することもでき、又は該物質と環との間に配置さ
れる連結官能基により間接的に結合することができる。
□、W、n・Y・n′・α・β、及びXは前に定義した
通りである) で表わされる開裂性免疫接合体を提供する。Δは抗体又
は抗体断片であり、そしていずれにしても、免疫接合体
を生成するために抗体又は抗体断片付加するために使用
されるなんらかの連結官能基を含む。好ましい抗体は前
記のものである。Zは物質である。本発明においては、
開裂性免疫接合体に共有結合され得る任意の物質を用い
ることができる。典型的には、物質は該物質上のスルヒ
ドリル基、アミ7基又はヒドロキシル基を用いて免疫接
合体に結合されるであろう。この物質は免疫接合体に直
接結合することもでき、又は該物質と環との間に配置さ
れる連結官能基により間接的に結合することができる。
好ましい物質には前記のものが含まれる。
本発明の追加の観点は、標的細胞の細胞質に物質をその
抗体キャリヤーを伴わないで供給する方法を提供する。
抗体キャリヤーを伴わないで供給する方法を提供する。
この方法は、哺乳類に、次の式(式中、W・n・Y・n
′ ・α・β・X・A1及びZは前に定義した通りであ
る) で表わされる開裂性免疫接合体を診断的又は療法的有効
量で投与する段階を含んで成る。好ましいMAb及び物
質には前記のものが含まれる。
′ ・α・β・X・A1及びZは前に定義した通りであ
る) で表わされる開裂性免疫接合体を診断的又は療法的有効
量で投与する段階を含んで成る。好ましいMAb及び物
質には前記のものが含まれる。
物質は診断的及び/又は療法的に有効であることができ
る。好ましい診断物質は99’Tcを含有する化合物で
ある。この様な物質を含有する開裂性免疫接合体の診断
的有効量は一般に75kgの体重当り約10〜約30、
典型的には約15〜約25、そして好ましくは約18〜
約20 mCiである。好ましい療法物質は毒素、例え
ばシュードモナスのエンドトキシンAである。この様な
物質を含有する開裂性免疫接合体の療法的有効量は7’
5 kgの体重当り約1〜約100、そして好ましく
は約1〜約10ngである。特定の開裂性免疫接合体の
正確な投与量は使用される抗体に依存し、これは抗体が
受容体の数、及び受容体に対する親和性を異にするため
であり、そして使用される物質に依存しても異り、これ
は毒素が例えばその効力を異にするためである。特定の
開裂性免疫接合体の最適有効量をいかに決定するかは当
業者にとって明らかである。
る。好ましい診断物質は99’Tcを含有する化合物で
ある。この様な物質を含有する開裂性免疫接合体の診断
的有効量は一般に75kgの体重当り約10〜約30、
典型的には約15〜約25、そして好ましくは約18〜
約20 mCiである。好ましい療法物質は毒素、例え
ばシュードモナスのエンドトキシンAである。この様な
物質を含有する開裂性免疫接合体の療法的有効量は7’
5 kgの体重当り約1〜約100、そして好ましく
は約1〜約10ngである。特定の開裂性免疫接合体の
正確な投与量は使用される抗体に依存し、これは抗体が
受容体の数、及び受容体に対する親和性を異にするため
であり、そして使用される物質に依存しても異り、これ
は毒素が例えばその効力を異にするためである。特定の
開裂性免疫接合体の最適有効量をいかに決定するかは当
業者にとって明らかである。
式(n)の開裂性免疫接合体の診断的又は療法的有効量
を哺乳類に投与する段階は、免疫接合体の物質部分が標
的細胞の細胞質に抗体部分を伴わないで供給される結果
をもたらす一連の生体内事象を開始する。免疫接合体の
抗体又は抗体断片部分は、特定の細胞の表面への供給及
びそこでの結合を可能にする選択性を提供する。式(n
)の免疫接合体はpH6,0以上による開裂に対して感
受性であり、そして酸で触媒された開裂は約23℃であ
る室温より高く加熱することにより加速される。
を哺乳類に投与する段階は、免疫接合体の物質部分が標
的細胞の細胞質に抗体部分を伴わないで供給される結果
をもたらす一連の生体内事象を開始する。免疫接合体の
抗体又は抗体断片部分は、特定の細胞の表面への供給及
びそこでの結合を可能にする選択性を提供する。式(n
)の免疫接合体はpH6,0以上による開裂に対して感
受性であり、そして酸で触媒された開裂は約23℃であ
る室温より高く加熱することにより加速される。
抗体は、酸性化された区画を介して細胞質にインターナ
ライズされる細胞表面受容体に結合するため、この明細
書に記載するタイプの免疫接合体からの物質の細胞質へ
の放出(土酸性pHへのこの一時的暴露の結果であると
信じられる。さらに、ヒトのごとく哺乳類は23℃より
高い正常体温を有するから、体熱が放出における因子で
あろう。標的細胞の細胞質への抗体キャリヤーを伴わな
い物質の放出が、キャリヤーに不可逆的に連結された場
合の物質に比べて、その効力を増加せしめる。この方法
は、ヒトにおける癌のごとき疾患を診断し、段階付け、
評価し、又は処置するために有用である。
ライズされる細胞表面受容体に結合するため、この明細
書に記載するタイプの免疫接合体からの物質の細胞質へ
の放出(土酸性pHへのこの一時的暴露の結果であると
信じられる。さらに、ヒトのごとく哺乳類は23℃より
高い正常体温を有するから、体熱が放出における因子で
あろう。標的細胞の細胞質への抗体キャリヤーを伴わな
い物質の放出が、キャリヤーに不可逆的に連結された場
合の物質に比べて、その効力を増加せしめる。この方法
は、ヒトにおける癌のごとき疾患を診断し、段階付け、
評価し、又は処置するために有用である。
本発明の関連する観点は、利用可能な親核性基、例えば
遊離スルヒドリル基、遊離アミノ基、又は遊離ヒドロキ
シル基を含有する化合物を単離するための方法を提供す
る。例えば反応混合物からの化合物の単離は、しばしば
困難でしかも/又はたいくつな工程である。化合物に対
する親和性を有する試薬の固相への付加は、迅速な単離
法のための万能薬であると広く信じられていた。
遊離スルヒドリル基、遊離アミノ基、又は遊離ヒドロキ
シル基を含有する化合物を単離するための方法を提供す
る。例えば反応混合物からの化合物の単離は、しばしば
困難でしかも/又はたいくつな工程である。化合物に対
する親和性を有する試薬の固相への付加は、迅速な単離
法のための万能薬であると広く信じられていた。
理論的には、面相を洗浄することにより不所望の化合物
が簡単に除去される。しかしながら、実際には、不純物
を除去するのに十分な洗浄条件はしばしば注目の化合物
の除去をもたらす。この理由は、化合物が試薬との非共
有的相互作用により面相に単に保持されているためであ
る。固相への化合物の共有結合は洗浄の観点からは好ま
しいが、面相からの化合物の回収を不可能にする。本発
明の方法は、注目の化合物を共有結合的に結合せしめそ
してそれによって不所望の化合物の除去を促進し、それ
にもかかわらず面相からの注目の化合物の容易な回収を
可能にする方法を提供する。
が簡単に除去される。しかしながら、実際には、不純物
を除去するのに十分な洗浄条件はしばしば注目の化合物
の除去をもたらす。この理由は、化合物が試薬との非共
有的相互作用により面相に単に保持されているためであ
る。固相への化合物の共有結合は洗浄の観点からは好ま
しいが、面相からの化合物の回収を不可能にする。本発
明の方法は、注目の化合物を共有結合的に結合せしめそ
してそれによって不所望の化合物の除去を促進し、それ
にもかかわらず面相からの注目の化合物の容易な回収を
可能にする方法を提供する。
利用可能な親核性基を含有する化合物を単離するこの方
法は次の段階を含んで成る。固相に、次の式(I): で表わされる試薬を接合せしめることにより誘導体化さ
れた面相を形成する。誘導体化された面相を利用可能な
親核性基を含有する化合物がその中に存在するサンプル
溶液と接触せしめ、誘導体化された面相に化合物を結合
せしめることによりサンプル溶液から化合物から除去す
る。誘導体化された固相に結合した化合物を放出せしめ
る。
法は次の段階を含んで成る。固相に、次の式(I): で表わされる試薬を接合せしめることにより誘導体化さ
れた面相を形成する。誘導体化された面相を利用可能な
親核性基を含有する化合物がその中に存在するサンプル
溶液と接触せしめ、誘導体化された面相に化合物を結合
せしめることによりサンプル溶液から化合物から除去す
る。誘導体化された固相に結合した化合物を放出せしめ
る。
上記式(I)の試薬の要素にはW、n、Y、n’。
α、β、及びXが含まれ、これらは前に定義した通りで
ある。Rは親核性基又は親電子性基である化学的反応性
成分である。面相が遊離アミ7基のごとき利用可能な親
核性基を含有する場合、Rは活性化されたエステルのご
とき親電子性基である。
ある。Rは親核性基又は親電子性基である化学的反応性
成分である。面相が遊離アミ7基のごとき利用可能な親
核性基を含有する場合、Rは活性化されたエステルのご
とき親電子性基である。
これに対して、面相が親電子性基である場合、Rは親核
性基である。適当な固相の例には調節された孔を有する
ガラス、あらかじめ形成されたポリマー、例えばポリビ
ニノベポリアクリルアミド、ポリデキストラン、及びポ
リスチレンが含まれる。
性基である。適当な固相の例には調節された孔を有する
ガラス、あらかじめ形成されたポリマー、例えばポリビ
ニノベポリアクリルアミド、ポリデキストラン、及びポ
リスチレンが含まれる。
試薬を面相に接合せしめる段階は、前記を後者にRを介
して結合せしめ、これによって誘導体化された面相を形
成せしめる。利用可能な親核性基を含有する化合物がそ
の中に存在するサンプル溶液を誘導体化された面相に接
触せしめる。利用可能な親核性基の例には遊離スルヒド
リル基、遊離アミノ基、及び遊離ヒドロキシル基が含ま
れる。
して結合せしめ、これによって誘導体化された面相を形
成せしめる。利用可能な親核性基を含有する化合物がそ
の中に存在するサンプル溶液を誘導体化された面相に接
触せしめる。利用可能な親核性基の例には遊離スルヒド
リル基、遊離アミノ基、及び遊離ヒドロキシル基が含ま
れる。
接触の段階が、゛試薬の環上の炭素−炭素二重結合への
付加を介しての誘導体化された同相への化合物の共有結
合をもたらす。接触の段階に続き、固相を洗浄して非共
有的に結合した化合物を除去するのが望ましい。
付加を介しての誘導体化された同相への化合物の共有結
合をもたらす。接触の段階に続き、固相を洗浄して非共
有的に結合した化合物を除去するのが望ましい。
共有結合した化合物は種々の方法により固相から本来の
形で放出され得る。例えば、化合物と誘導体化された固
相の環原子との間に形成された結合の開裂は穏和な酸性
条件又は二価陽イオンにより達成され、そして熱により
促進される。特に、開裂は、面相に接触する溶液のpH
を6.0以下に下げることにより、Zn +2のごとき
二価陽イオンを面相に結合した試薬の濃度と少なくとも
同じ濃度で添加することにより、又は6.0以下のpH
のもとて温度を23℃より高く上昇せしめることにより
起こる。
形で放出され得る。例えば、化合物と誘導体化された固
相の環原子との間に形成された結合の開裂は穏和な酸性
条件又は二価陽イオンにより達成され、そして熱により
促進される。特に、開裂は、面相に接触する溶液のpH
を6.0以下に下げることにより、Zn +2のごとき
二価陽イオンを面相に結合した試薬の濃度と少なくとも
同じ濃度で添加することにより、又は6.0以下のpH
のもとて温度を23℃より高く上昇せしめることにより
起こる。
あるいは、注目の化合物ではなく不所望の化合物が利用
可能な親核性基を含有することができる。
可能な親核性基を含有することができる。
この状況においては、不所望の化合物が誘導体化された
同相に結合し、そして注目の化合物は結合しない。従っ
て、注目の化合物及び不純物の両方ではなく一方のみが
利用可能な真核性基を含有する限り、この方法を用いて
反応混合物から1又は複数の化合物を単一技法により精
製することができる。
同相に結合し、そして注目の化合物は結合しない。従っ
て、注目の化合物及び不純物の両方ではなく一方のみが
利用可能な真核性基を含有する限り、この方法を用いて
反応混合物から1又は複数の化合物を単一技法により精
製することができる。
化合物を単離するためにこのタイプの試薬を用いる他の
方法は、面相との接触の前に化合物を試薬に接触せしめ
ることである。例えば、遊離スルヒドリル基、遊離アミ
ノ基又は遊離ヒドロキシル基のごとき利用可能な親核性
基を含有する化合物がその中に存在するサンプル溶液を
上記の一般構造を有する試薬と反応せしめる。この反応
段階は、試薬の環上の炭素−炭素二重結合への付加を介
しての化合物への試薬の共有結合をもたらす。これによ
って、誘導体化された化合物がその中に存在する反応混
合物が形成される。次に、誘導体化された化合物を共有
結合的又は非共有結合的に選択的に結合することができ
る面相に反応混合物を接触せしめ、これによって反応混
合物から誘導体化された化合物を除去する。結合した化
合物は上記の方法を含む種々の方法により本来の形で放
出され得る。
方法は、面相との接触の前に化合物を試薬に接触せしめ
ることである。例えば、遊離スルヒドリル基、遊離アミ
ノ基又は遊離ヒドロキシル基のごとき利用可能な親核性
基を含有する化合物がその中に存在するサンプル溶液を
上記の一般構造を有する試薬と反応せしめる。この反応
段階は、試薬の環上の炭素−炭素二重結合への付加を介
しての化合物への試薬の共有結合をもたらす。これによ
って、誘導体化された化合物がその中に存在する反応混
合物が形成される。次に、誘導体化された化合物を共有
結合的又は非共有結合的に選択的に結合することができ
る面相に反応混合物を接触せしめ、これによって反応混
合物から誘導体化された化合物を除去する。結合した化
合物は上記の方法を含む種々の方法により本来の形で放
出され得る。
本発明の他の観点は、化合物に遊離スルヒドリル基、遊
離アミノ基又は遊離ヒドロキシル基を導入するための方
法を含む。蛋白質中に一3H基を導入するために広く使
用される2種類の試薬はサクシンイミデートエステル(
SATA)及びメルカプトアセチルコハク酸無水物(S
AI、l5A)である。いずれの場合にも、抗体が反応
してアミド結合を形成する。5ATAの場合、抗体は反
応の後にAb−Lys−Nfl−COCH2SCOCH
3として貯蔵され、これから、ヒドロキシルアミノ処理
によって遊離スルヒドリル(−3H)基が生ずる。S
AMS Aの場合、蛋白質からのアミノが無水物と反応
してAb−Lys−NHCO−CH2−CH(SH)−
COOHが生成する。いずれの試薬の幾つかの欠点を有
する。第一に、S−アセチル保護−基は塩基感受性であ
ってpH7〜8にて加水分解され得る。理想的には、こ
れは抗体と親電子性基との接合のために必要なpHであ
る。チオアセチル基の加水分解は置換反応と効果的に競
争する。第二に、チオエステルはそれ自体活性エステル
である。アミノはチオエステルと反応してN−アセチル
化合物を与えるであろう。第三にメチカプトアセチルコ
ハク酸無水物の場合、Fabの反応:ま凝集体を含む幾
つかの成分を与える。これは、蛋白質と試薬との競争反
応から直接生ずる。本発明の方法は上記の問題点を克服
し、そしてそれ故に遊離の一3H基を生じさせるために
ヒドロキシルアミノのごとき試薬を必要としない。
離アミノ基又は遊離ヒドロキシル基を導入するための方
法を含む。蛋白質中に一3H基を導入するために広く使
用される2種類の試薬はサクシンイミデートエステル(
SATA)及びメルカプトアセチルコハク酸無水物(S
AI、l5A)である。いずれの場合にも、抗体が反応
してアミド結合を形成する。5ATAの場合、抗体は反
応の後にAb−Lys−Nfl−COCH2SCOCH
3として貯蔵され、これから、ヒドロキシルアミノ処理
によって遊離スルヒドリル(−3H)基が生ずる。S
AMS Aの場合、蛋白質からのアミノが無水物と反応
してAb−Lys−NHCO−CH2−CH(SH)−
COOHが生成する。いずれの試薬の幾つかの欠点を有
する。第一に、S−アセチル保護−基は塩基感受性であ
ってpH7〜8にて加水分解され得る。理想的には、こ
れは抗体と親電子性基との接合のために必要なpHであ
る。チオアセチル基の加水分解は置換反応と効果的に競
争する。第二に、チオエステルはそれ自体活性エステル
である。アミノはチオエステルと反応してN−アセチル
化合物を与えるであろう。第三にメチカプトアセチルコ
ハク酸無水物の場合、Fabの反応:ま凝集体を含む幾
つかの成分を与える。これは、蛋白質と試薬との競争反
応から直接生ずる。本発明の方法は上記の問題点を克服
し、そしてそれ故に遊離の一3H基を生じさせるために
ヒドロキシルアミノのごとき試薬を必要としない。
遊離−8H,−NH2、又は−CH基を化合物に導入す
るためのこの方法は、化合物を、次の式(): で表わされる化合物と反応せしめることにより試薬に連
結された化合物を生成せしめ、そしてこの試薬に連結さ
れた化合物をY′と環との間の結合において開裂せしめ
、これによってY′がS、N。
るためのこの方法は、化合物を、次の式(): で表わされる化合物と反応せしめることにより試薬に連
結された化合物を生成せしめ、そしてこの試薬に連結さ
れた化合物をY′と環との間の結合において開裂せしめ
、これによってY′がS、N。
又は0のいずれであるかに依存してそれぞれ遊離スルヒ
ドリル基、遊離アミノ基又は遊離ヒドロキシル基を化合
物に導入する段階を含んで成る。
ドリル基、遊離アミノ基又は遊離ヒドロキシル基を化合
物に導入する段階を含んで成る。
上記の式(nI)の試薬の要素には”vV、n 、 Y
’ 。
’ 。
n′、及びXが含まれ、これらは前に定義した通りであ
る。Y′はへテロ原子である。好ましいペテロ原子には
硫黄(S)、酵素(0)、又は窒素(N)が含まれる。
る。Y′はへテロ原子である。好ましいペテロ原子には
硫黄(S)、酵素(0)、又は窒素(N)が含まれる。
Rは化学的に反応性の成分である。この成分は親核性基
でも親電子性基でもよい。この選択は一般に、化合物上
の反応性基が親核性であるか親電子性であるかにより決
定される。
でも親電子性基でもよい。この選択は一般に、化合物上
の反応性基が親核性であるか親電子性であるかにより決
定される。
例えば、化合物上の反応性基がアミノ基のごとき真核性
基である場合、Rは活性化エステル又は無水物のごとき
親電子性基である。Rを選択するためのこの方法の例外
は、化合物とRとの間にジスルフィド結合を形成するこ
とが望ましい場合である。この状況において、化合物上
のスルヒドリル基及び試薬上のスルヒドリル基(すなわ
ち、Rが一5Hである)は酸化されてジスルフド基を形
成するであろう。ジスルフィド結合は例えば還元剤によ
って開裂可能であるから、可逆的に修飾された化合物を
作り出すことが可能である。例えばY′がNであり、モ
してRが−SHであり、そして試薬と化合物がジスルフ
ィド結合により連結される場合、除去され得るアミノ基
の化合物への付加が起こる。
基である場合、Rは活性化エステル又は無水物のごとき
親電子性基である。Rを選択するためのこの方法の例外
は、化合物とRとの間にジスルフィド結合を形成するこ
とが望ましい場合である。この状況において、化合物上
のスルヒドリル基及び試薬上のスルヒドリル基(すなわ
ち、Rが一5Hである)は酸化されてジスルフド基を形
成するであろう。ジスルフィド結合は例えば還元剤によ
って開裂可能であるから、可逆的に修飾された化合物を
作り出すことが可能である。例えばY′がNであり、モ
してRが−SHであり、そして試薬と化合物がジスルフ
ィド結合により連結される場合、除去され得るアミノ基
の化合物への付加が起こる。
Rを介して試薬と反応することができる官能基を含有す
る任意の化合物をこの発明において用いることができる
。官能基は化合物の本来の形態上に存在することができ
、又はそれに付加され得る。
る任意の化合物をこの発明において用いることができる
。官能基は化合物の本来の形態上に存在することができ
、又はそれに付加され得る。
好ましい化合物は蛋白質であり、一般に例えば抗体であ
る。
る。
化合物が試薬と反応する場合、前記はRを介して後者に
付加され、これによって試薬に連結された化合物が生成
する。試薬に連結された化合物は次にY′と環炭素との
間の結合において開裂され、これによって、Y′がS・
N1又は0のいずれであるかに依存してそれぞれ遊離ス
ルヒドリル基、遊離アミノ基、又は遊離ヒドロキシル基
を有する化合物が生成する。開裂段階は種々の方法、例
えば試薬に連結された化合物を穏和な酸性条件、熱、又
は二価陽イオンに暴露することにより達成される。特に
、pHを6.0以下に下げることにより、試薬に連結さ
れた化合物と少なくとも当モル量の濃度でzn 24の
ごとき二価陽イオンを添加することにより、又はI]H
6,0以下において温度を37℃以上に上昇せしめるこ
とにより、開裂が生ずる。好ましいpH範囲は5.0〜
6.0である。
付加され、これによって試薬に連結された化合物が生成
する。試薬に連結された化合物は次にY′と環炭素との
間の結合において開裂され、これによって、Y′がS・
N1又は0のいずれであるかに依存してそれぞれ遊離ス
ルヒドリル基、遊離アミノ基、又は遊離ヒドロキシル基
を有する化合物が生成する。開裂段階は種々の方法、例
えば試薬に連結された化合物を穏和な酸性条件、熱、又
は二価陽イオンに暴露することにより達成される。特に
、pHを6.0以下に下げることにより、試薬に連結さ
れた化合物と少なくとも当モル量の濃度でzn 24の
ごとき二価陽イオンを添加することにより、又はI]H
6,0以下において温度を37℃以上に上昇せしめるこ
とにより、開裂が生ずる。好ましいpH範囲は5.0〜
6.0である。
この開裂段階は化合物に結合したままのY′をもたらす
。従って、化合物への所望の遊離へテロ原子の導入はY
′のための適邑なヘテロ原子の選択により達成される。
。従って、化合物への所望の遊離へテロ原子の導入はY
′のための適邑なヘテロ原子の選択により達成される。
例えば、化合物への遊離アミノ基の付加が望まれる場合
、Y′のために選択されるヘテロ原子はNである。
、Y′のために選択されるヘテロ原子はNである。
蛋白質についてのこの方法の好ましい使用は、遊離スル
ヒドリル基を導入することである。例えば、蛋白質のア
ミノ酸、例えばリジン残基を、Y′がSである試薬の形
態と反応せしめるための親核性基として使用することが
できる。生ずる試薬と連結された蛋白質が開裂される場
合、正味の効果は、蛋白質上の遊離アミノ基を遊離スル
ヒドリル基に転換することである。他の好ましい使用は
アミノ基を導入することである。
ヒドリル基を導入することである。例えば、蛋白質のア
ミノ酸、例えばリジン残基を、Y′がSである試薬の形
態と反応せしめるための親核性基として使用することが
できる。生ずる試薬と連結された蛋白質が開裂される場
合、正味の効果は、蛋白質上の遊離アミノ基を遊離スル
ヒドリル基に転換することである。他の好ましい使用は
アミノ基を導入することである。
次の例を要約すると、例1は6−メルカプトプリン及び
MAb9.2.27を用いる開裂性免疫接合体の調製を
提供する。例2は、シニードモナスのエキソトキシンを
用いる開裂性免疫接合体の生体外細胞毒性及び生体分布
並びに毒性の試薬を記載する。例3は、誘導体化された
アガロースを用いるフェニルメルカプトアセタミドの単
離を記載する。
MAb9.2.27を用いる開裂性免疫接合体の調製を
提供する。例2は、シニードモナスのエキソトキシンを
用いる開裂性免疫接合体の生体外細胞毒性及び生体分布
並びに毒性の試薬を記載する。例3は、誘導体化された
アガロースを用いるフェニルメルカプトアセタミドの単
離を記載する。
例4は、無傷のMAb9.2.27への遊離スルヒドリ
ル基の導入を記載する。
ル基の導入を記載する。
次に、例によりこの発明をさらに具体的に記載するが、
これにより本発明の範囲を限定するものではない。
これにより本発明の範囲を限定するものではない。
次の式で表わされる誘導体化された物質を後記のように
して製造する。
して製造する。
この式中、
W= CL−
n=1
Y=12!
X=CH。
Z=6−メルカプトプリン
、2.3−ジヒドロ−5−メチル−フラン−3−イル酢
酸(化合物1)の製造 n′=1である化合物lは、スキームlのごとき、口、
V、 eanthorpe等、Ph tochemis
try、 18 :666−667.1979に記載
されている方法に従って合成される。
酸(化合物1)の製造 n′=1である化合物lは、スキームlのごとき、口、
V、 eanthorpe等、Ph tochemis
try、 18 :666−667.1979に記載
されている方法に従って合成される。
スキーム1
(a ) Sea、、 ジオキサン
(b) CH3CH200C)I==POff(C)ラ
ネーニッケル 同様に、n′=2であるジヒドロピラン誘導体はスキー
ム1と同様の方法を用いて製造される。
ネーニッケル 同様に、n′=2であるジヒドロピラン誘導体はスキー
ム1と同様の方法を用いて製造される。
2、化合物1と物質との反応
抗腫瘍薬である6−メルカプトプリンのへミチオケター
ル誘導体(化合m2>(n’=1)を下記のスキーム■
に従って製造する。具体的には、2゜3−ジヒドロ−5
−メチル−フラン−3−イル酢酸(化合物1)(I,0
当量)と6−メルカプトプリン(I,0当量)とのTH
F中での混合物を触媒量のp−)ルエンスルホン酸(0
,01当M)により処理する。生ずる混合物を室温にて
一夜撹拌する。
ル誘導体(化合m2>(n’=1)を下記のスキーム■
に従って製造する。具体的には、2゜3−ジヒドロ−5
−メチル−フラン−3−イル酢酸(化合物1)(I,0
当量)と6−メルカプトプリン(I,0当量)とのTH
F中での混合物を触媒量のp−)ルエンスルホン酸(0
,01当M)により処理する。生ずる混合物を室温にて
一夜撹拌する。
有機相を水で洗浄し、無水!、(g S O,で乾燥す
る。溶剤を除去した後、6−メルカプトプリンのへミチ
オケクール誘導体を得る。
る。溶剤を除去した後、6−メルカプトプリンのへミチ
オケクール誘導体を得る。
スキーム■
(d)6−メルカプトプリン、pTsOH、TI(F3
、化合物2のテトラフルオロフェニルエステル(化合物
3)への転換 化合物2の活性化エステル型3を下記のスキーム3の経
路に従って調製する。具体的には、6−メルカプトプリ
ンのへミケタール誘導体(化合物2)(I,0当量)を
無水THF中で2.3.5.6−チトラフルオロフエノ
ール(TFP)と混合する。結晶ジシクロへキシルカル
ボジイミド(DCC)(I,1当量)の添加の後、混合
物を25℃にて12時間撹拌する。沈澱したジシクロヘ
キシル尿素を濾過によって除去し、そして減圧下でTH
Fを除去した後、生成物を得る。シリカゲル上でクロマ
トグラフィーの後、生成物3を得る。
、化合物2のテトラフルオロフェニルエステル(化合物
3)への転換 化合物2の活性化エステル型3を下記のスキーム3の経
路に従って調製する。具体的には、6−メルカプトプリ
ンのへミケタール誘導体(化合物2)(I,0当量)を
無水THF中で2.3.5.6−チトラフルオロフエノ
ール(TFP)と混合する。結晶ジシクロへキシルカル
ボジイミド(DCC)(I,1当量)の添加の後、混合
物を25℃にて12時間撹拌する。沈澱したジシクロヘ
キシル尿素を濾過によって除去し、そして減圧下でTH
Fを除去した後、生成物を得る。シリカゲル上でクロマ
トグラフィーの後、生成物3を得る。
スキーム■
(e)2,3,5.6−チトラフルオロフエノール、
DCC,THF モノクローナル抗体9.2.27は黒色腫関連抗原に向
けられており、そして!、l o r !! a n等
、Hybr idomal :27−35.1981に
従って製造される。化合物3のメタノール溶液(合計容
量25d)を、1−当り1mg以上の抗体を含む緩衝化
された抗体溶液(pH8,5〜10)を含むバイアルに
移す。この接合混合物を37℃にて20分間加温する。
DCC,THF モノクローナル抗体9.2.27は黒色腫関連抗原に向
けられており、そして!、l o r !! a n等
、Hybr idomal :27−35.1981に
従って製造される。化合物3のメタノール溶液(合計容
量25d)を、1−当り1mg以上の抗体を含む緩衝化
された抗体溶液(pH8,5〜10)を含むバイアルに
移す。この接合混合物を37℃にて20分間加温する。
修飾された抗体をゲル浸透クロマトグラフィー又は細孔
濾過(例えば、セントリコン限外濾過)により精製する
。
濾過(例えば、セントリコン限外濾過)により精製する
。
例2゜
A、開裂性免疫接合体の生体外細胞毒性物質がシュード
モナスのエキソトキシン(PE)である開裂性免疫接合
体を例1の方法の変法に従って製造する。
モナスのエキソトキシン(PE)である開裂性免疫接合
体を例1の方法の変法に従って製造する。
化合物1 (例1、A、2)との反応に先立ち、PE上
のカルボキシル基を例えば、0.INメタノール性HC
I!中のPEの懸濁液により室温にて一夜保護する。次
にPEを還元剤で処理して化合物1との反応のための遊
離スルヒドリル基を得る。化合物1(LO当量)とPE
(I,0当量)との、10%ジオキサンを含有する水溶
液中での混合物を触媒量のp−)ルエンスルホン酸(0
,01当量)と反応せしめる。生ずる混合物を室温にて
一夜撹拌し、そして誘導体化されたPEをゲル濾過クロ
マトグラフィーにより単離する。N−ヒドロキシルアミ
ノイミド及び水溶性カルボジイミドを用いて、誘導体化
されたPEのサクシンイミジルエステルを調製する。ゲ
ル濾過クロマトグラフィーによる分離の後、PE上のカ
ルボキシル基を例えばヒドロキシルアミノにより脱ブロ
ックし、そしてPEを例、B、の方法に従ってMAb9
.2.27に接合せしめる。
のカルボキシル基を例えば、0.INメタノール性HC
I!中のPEの懸濁液により室温にて一夜保護する。次
にPEを還元剤で処理して化合物1との反応のための遊
離スルヒドリル基を得る。化合物1(LO当量)とPE
(I,0当量)との、10%ジオキサンを含有する水溶
液中での混合物を触媒量のp−)ルエンスルホン酸(0
,01当量)と反応せしめる。生ずる混合物を室温にて
一夜撹拌し、そして誘導体化されたPEをゲル濾過クロ
マトグラフィーにより単離する。N−ヒドロキシルアミ
ノイミド及び水溶性カルボジイミドを用いて、誘導体化
されたPEのサクシンイミジルエステルを調製する。ゲ
ル濾過クロマトグラフィーによる分離の後、PE上のカ
ルボキシル基を例えばヒドロキシルアミノにより脱ブロ
ックし、そしてPEを例、B、の方法に従ってMAb9
.2.27に接合せしめる。
APP−!JJボモ
Vanness等、J、Biol、Chem 255
: 10717 (I980)の方法に従って測定す
る。稀酸又は二価陽イオンの存在下又は非存在下での開
裂性PE免疫接合体のADP−!Jポシル化化性性、同
じ条件下でのPEのみ及び非開裂性PE免疫接合体の活
性と比較する。
: 10717 (I980)の方法に従って測定す
る。稀酸又は二価陽イオンの存在下又は非存在下での開
裂性PE免疫接合体のADP−!Jポシル化化性性、同
じ条件下でのPEのみ及び非開裂性PE免疫接合体の活
性と比較する。
PEによるAPP−!Jボシル化化性性基く蛋白質合成
阻害を測定するために3H−ロイシンの取り込みを用い
て、A、 C,Morgan、 Jro等、JNCI
78二1101、1987の方法に従って、生体外細
胞毒性試験を行う。PE:9.2.27接合体を試験す
るため、2種類のヒトメラノーマセルライン、すなわち
A375met mix (抗原陽性)及びA375
I ’ Primary (抗原陰性)を標的として
使用する。PE:抗−TAC接合体のアッセイのため、
標的細胞はり、 J、 P。
阻害を測定するために3H−ロイシンの取り込みを用い
て、A、 C,Morgan、 Jro等、JNCI
78二1101、1987の方法に従って、生体外細
胞毒性試験を行う。PE:9.2.27接合体を試験す
るため、2種類のヒトメラノーマセルライン、すなわち
A375met mix (抗原陽性)及びA375
I ’ Primary (抗原陰性)を標的として
使用する。PE:抗−TAC接合体のアッセイのため、
標的細胞はり、 J、 P。
Fitzgerald等、J、C11n Invest
、、 74 :966(I984)に記載されているH
UT 102(抗原陽性)及びCEM(抗原陰性)であ
る。接合体を2つの方式に従って試験する。(a)短時
間暴露:接合体を標的細胞と共に1時間37℃にてイン
キユベートシ、単層を穏やかに洗浄し、そして72時間
まで培養を続けた後に3H−ロイシンを添加する。(b
)長時間暴露:接合体を添加し、そして培養期間の全長
にわたって標的細胞を暴露する。
、、 74 :966(I984)に記載されているH
UT 102(抗原陽性)及びCEM(抗原陰性)であ
る。接合体を2つの方式に従って試験する。(a)短時
間暴露:接合体を標的細胞と共に1時間37℃にてイン
キユベートシ、単層を穏やかに洗浄し、そして72時間
まで培養を続けた後に3H−ロイシンを添加する。(b
)長時間暴露:接合体を添加し、そして培養期間の全長
にわたって標的細胞を暴露する。
B、開裂性免疫接合体の生体分布及び毒性腫瘍位置の決
定及び接合体の生体分布をヒト黒色腫のヌードマウス外
植片モデルを用いて、K、!J。
定及び接合体の生体分布をヒト黒色腫のヌードマウス外
植片モデルを用いて、K、!J。
959 (I986)により示されるようにして、PE
を+2J−p−インドフェノール(PIF)により放射
能ラベルする。この放射能ラベルは脱ハロゲン化を受け
ず、従って接合体の生体分布をより効果的に追跡するた
めに使用することができる。放射性ラベルされたPEを
、例1に記載した本発明のリンカ−を用いて9.2.2
7又は抗−TACのごときモノクローナル抗体に接合せ
しめる。注射後20時間で動物を殺し、そして器官をプ
ロットし、秤量しそして計数する。各組織についてg当
りの量(%)を計算する。さらに、全血の後眼窩サンプ
リングにより血清半減期を推定する。
を+2J−p−インドフェノール(PIF)により放射
能ラベルする。この放射能ラベルは脱ハロゲン化を受け
ず、従って接合体の生体分布をより効果的に追跡するた
めに使用することができる。放射性ラベルされたPEを
、例1に記載した本発明のリンカ−を用いて9.2.2
7又は抗−TACのごときモノクローナル抗体に接合せ
しめる。注射後20時間で動物を殺し、そして器官をプ
ロットし、秤量しそして計数する。各組織についてg当
りの量(%)を計算する。さらに、全血の後眼窩サンプ
リングにより血清半減期を推定する。
マウスに、異る投与量のPE:抗−TAC接合体又はP
E:9.2.27接合体を腹腔内に投与してD D l
o oを決定する。放射性ラベルされたPE免疫接合体
の投与の後、腫瘍位置及び接合体の生体分布を決定する
。PE:抗−TAC接合体の非−特異的毒性もカニクイ
ザル(cynomolgous monky)を用いて
評価する。モンキーを肝臓酵素レベルについてモニター
し、そして食欲、吐き気の存否及び体温を含む他の症状
について観察する。
E:9.2.27接合体を腹腔内に投与してD D l
o oを決定する。放射性ラベルされたPE免疫接合体
の投与の後、腫瘍位置及び接合体の生体分布を決定する
。PE:抗−TAC接合体の非−特異的毒性もカニクイ
ザル(cynomolgous monky)を用いて
評価する。モンキーを肝臓酵素レベルについてモニター
し、そして食欲、吐き気の存否及び体温を含む他の症状
について観察する。
1、面相の誘導体化のための試薬4の合成化合物1、す
なわち2.3−ジヒドロ−5−メチル−フラン−3−イ
ル酢酸を例1に記載されている様にして合成する。乾燥
ジメチルホルムアミド(DMF)中孔合物1(I,0当
量)の溶液に結晶ジシクロへキシルカルボジイミド(D
CC)(I,1当量)を加え、次にN−ヒドロキシスル
ホサクシンイミ)’(I,1当量)を添加する。室温に
て12時間撹拌した後、沈澱したジシクロヘキシル尿素
(DCU)を重力濾過により除去する。DMFを減圧下
で除去し、そして生ずる残渣を最少量のアセトニトリル
/水50:50に溶解する。次に、この化合物4をシリ
カゲルクロマトグラフィーにより精製す丘 2、化合物4とAH−セファロース4Bとの連結アミノ
ヘキシル(AH)−セファロース−4Bを77 ルマシ
アから得、そしてAffinit Chromato
−肛匣咲士力坦旦亜ユ蛙l■匣五PharmaciaP
ublication、 1979年6月の方法に従っ
てゲルの膨潤及び洗浄を行う。
なわち2.3−ジヒドロ−5−メチル−フラン−3−イ
ル酢酸を例1に記載されている様にして合成する。乾燥
ジメチルホルムアミド(DMF)中孔合物1(I,0当
量)の溶液に結晶ジシクロへキシルカルボジイミド(D
CC)(I,1当量)を加え、次にN−ヒドロキシスル
ホサクシンイミ)’(I,1当量)を添加する。室温に
て12時間撹拌した後、沈澱したジシクロヘキシル尿素
(DCU)を重力濾過により除去する。DMFを減圧下
で除去し、そして生ずる残渣を最少量のアセトニトリル
/水50:50に溶解する。次に、この化合物4をシリ
カゲルクロマトグラフィーにより精製す丘 2、化合物4とAH−セファロース4Bとの連結アミノ
ヘキシル(AH)−セファロース−4Bを77 ルマシ
アから得、そしてAffinit Chromato
−肛匣咲士力坦旦亜ユ蛙l■匣五PharmaciaP
ublication、 1979年6月の方法に従っ
てゲルの膨潤及び洗浄を行う。
上記のスルホサクシンイミデート4を、5〜10%のア
七ト二トリルを含有する炭酸水素緩衝液(pH8)中に
、スペーサー基を超える濃度で溶解する。溶液をゲルに
加え、そして−夜の連結反応中必要によりpHを再調整
する。セファロース−スペーサ−4接合体は4℃にて庁
蔵する。
七ト二トリルを含有する炭酸水素緩衝液(pH8)中に
、スペーサー基を超える濃度で溶解する。溶液をゲルに
加え、そして−夜の連結反応中必要によりpHを再調整
する。セファロース−スペーサ−4接合体は4℃にて庁
蔵する。
B、誘導体化された面相によるフェネチルメルカプトア
セタミドの単離 上記の様にしてS−アセチルフェネチルチオアセタミド
の溶液をメタノール/水(I:1)中で過剰のヒドロキ
シルアミノで処理して生成物と未反応出発物質との混合
物を得る。前記へにおいて調製した誘導体化されたセフ
ァロースを含有するカラムに前記の溶液を通す。混合物
中のチオール(フェネチルメルカプトアセタミド)が共
有結合アダクトの形成によりカラムに残り、混合物中の
他の化合物(過剰のヒドロキシルアミノ、ジスルフィド
及び未反応S−アセチルフェネチルチオアセタミド)が
溶出する。
セタミドの単離 上記の様にしてS−アセチルフェネチルチオアセタミド
の溶液をメタノール/水(I:1)中で過剰のヒドロキ
シルアミノで処理して生成物と未反応出発物質との混合
物を得る。前記へにおいて調製した誘導体化されたセフ
ァロースを含有するカラムに前記の溶液を通す。混合物
中のチオール(フェネチルメルカプトアセタミド)が共
有結合アダクトの形成によりカラムに残り、混合物中の
他の化合物(過剰のヒドロキシルアミノ、ジスルフィド
及び未反応S−アセチルフェネチルチオアセタミド)が
溶出する。
pH4〜5の緩衝液をカラムに通すことにより目的のチ
オールを、カラムから遊離せしめる。
オールを、カラムから遊離せしめる。
1、 ヘミチオチクールの合成
THF中2−メチル−4,5−ジヒドロフラン及び2−
メルカプト酢酸の混合物を、例、A、2.の方法に従っ
て触媒量のp−)ルエンスルホン酸により処理する。溶
剤の除去の後、S−(2−メチル−テトラヒドロフラン
−2−イル)メルカプト酢酸を得る。あるいは、メルカ
プトコハク酸を2−メチル−4,5−ジヒドロフランと
反応せしめ、そして次にジヒドロへキシルカルボジイミ
ドのごとき脱水剤によりメルカプトコハク酸無水物誘導
体に転換する。
メルカプト酢酸の混合物を、例、A、2.の方法に従っ
て触媒量のp−)ルエンスルホン酸により処理する。溶
剤の除去の後、S−(2−メチル−テトラヒドロフラン
−2−イル)メルカプト酢酸を得る。あるいは、メルカ
プトコハク酸を2−メチル−4,5−ジヒドロフランと
反応せしめ、そして次にジヒドロへキシルカルボジイミ
ドのごとき脱水剤によりメルカプトコハク酸無水物誘導
体に転換する。
例、^、3.に記載したようにして、誘導体化されたメ
ルカプト酢酸をテトラフルオロフェニル(TFP)エス
テルに転換する。ジシクロへキシルカルボジイミドとN
−ヒドロキシルアミノイミド又はN−ヒドロキシスルホ
サクシンイミドとの反応により他の活性エステルが形成
される。
ルカプト酢酸をテトラフルオロフェニル(TFP)エス
テルに転換する。ジシクロへキシルカルボジイミドとN
−ヒドロキシルアミノイミド又はN−ヒドロキシスルホ
サクシンイミドとの反応により他の活性エステルが形成
される。
2、 モノクローナル抗体9.2.27へのTFPエス
テルの接合 例、B、に記載した方法に従ってモノクローナル抗体9
.2.27を調製する。メルカプト酢酸誘導体の活性化
エステル形のメタノール性溶液を、pH8,clの緩衝
化抗体溶液を含むバイアルに移す。抗体濃度は、0 m
g/−以上である。反応混合物を37℃にて20分間イ
ンキニベートする。誘導体化された抗体を、ゲル透過ク
ロマトグラフィー又は細孔濾過により精製する。
テルの接合 例、B、に記載した方法に従ってモノクローナル抗体9
.2.27を調製する。メルカプト酢酸誘導体の活性化
エステル形のメタノール性溶液を、pH8,clの緩衝
化抗体溶液を含むバイアルに移す。抗体濃度は、0 m
g/−以上である。反応混合物を37℃にて20分間イ
ンキニベートする。誘導体化された抗体を、ゲル透過ク
ロマトグラフィー又は細孔濾過により精製する。
B、遊離スルヒドリルの生成
精製され、誘導体化された9、 2.27抗体の緩衝化
溶液を窒素パージにより脱酸素する。次に脱酸素された
0、1NHCj2により溶液のpHをpH5,0に下げ
る。酸性化された抗体溶液を5℃に保持してスルヒドリ
ル酸化を最小にし、そして30分以内に使用する。
溶液を窒素パージにより脱酸素する。次に脱酸素された
0、1NHCj2により溶液のpHをpH5,0に下げ
る。酸性化された抗体溶液を5℃に保持してスルヒドリ
ル酸化を最小にし、そして30分以内に使用する。
以上、本発明を具体的に記載したが、本発明の範囲内に
おいて多くの変更を行うことができよう。
おいて多くの変更を行うことができよう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、開裂性免疫接合体の製造方法であって、炭素−炭素
二重結合に付加することができる物質を、次の一般式(
I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは化学的に反応性の成分であり;Wはメチレ
ン基、メチレンオキシ基もしくはメチレンカルボニル基
又はこれらの組み合わせであり;nは0〜10であり;
YはO、S又はNR′であって、ここでR′は炭素原子
数6個以下のアルキル基であり;n′は1又は2であり
;そしてXは水素原子、炭素原子数6個以下のアルキル
基、又は炭素原子数6個以下のアルコキシ基である)で
表わされる化合物と反応せしめることにより、誘導体化
された物質を生成せしめ;そして この誘導体化された物質を抗体又はその断片と接合せし
めることにより開裂性免疫接合体を形成せしめる; ことを含んで成る方法。 2、前記物質が薬物、毒素、生物応答モディファイヤー
、放射性診断用化合物、放射性療法化合物、及びこれら
の誘導体から成る群から選択されたものである、請求項
1に記載の方法。 3、前記毒素がリシン、アブリン、ジフテリアトキシン
、及びシュードモナス・エンドトキシンAから成る群か
ら選択されたものである、請求項2に記載の方法。 4、Rがアミノ基、スルヒドリル基、ヒドロキシ基、カ
ルボニル含有基、又はアルキルX′であり、ここでX′
は脱離基である、請求項1に記載の方法。 5、前記反応段階の後、抗体又はその断片との接合のた
めの準備において、前記誘導体化された物質のRを抗体
又はその断片と反応することができる基に転換すること
をさらに含んでなる、請求項1に記載の方法。 6、前記反応段階の後、前記誘導体化された物質との接
合のための準備において、抗体又はその断片を誘導体化
することをさらに含んで成る、請求項1に記載の方法。 7、前記抗体又は抗体断片がモノクローナル抗体又はそ
の断片である、請求項1に記載の方法。 8、前記抗体断片がF(ab′)_2、Fab′、Fa
b、又はFv断片である、請求項1に記載の方法。 9、Yが酸素原子であり、n′が1であり、そして抗体
又は抗体断片がモノクローナル抗体又はその断片である
、請求項1に記載の方法。 10、物質及び抗体又はその断片の付加順序が逆転して
おり、抗体又はその断片をRを介して請求項1の化合物
と反応せしめ、そして次に該物質を該化合物を該化合物
の炭素−炭素二重結合を介して接合せしめる、請求項1
に記載の方法。 11、次の式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは化学的に反応性の成分であり;Wはメチレ
ン基、メチレンオキシ基もしくはメチレンカルボニル基
又はこれらの組み合わせであり;nは0〜10であり;
YはO、S又はNR′であって、ここでR′は炭素原子
数6個以下のアルキル基であり;n′は1又は2であり
;そしてXは水素原子、炭素原子数6個以下のアルキル
基、又は炭素原子数6個以下のアルコキシ基である)で
表わされる化合物。 12、次の一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Aは連結官能基を含む抗体、又は連結官能基を
含む抗体断片であり;Wはメチレン基、メチレンオキシ
基もしくはメチレンカルボニル基又はこれらの組み合わ
せであり;nは0〜10であり;YはO、S又はNR′
であって、ここでR′は炭素原子数6個以下のアルキル
基であり;n′は1又は2であり;Xは水素原子、炭素
原子数6個以下のアルキル基、又は炭素原子数6個以下
のアルコキシ基であり;そしてZは物質である)で表わ
される開裂性免疫接合体。 13、前記抗体又は抗体断片がモノクローナル抗体又は
その断片である、請求項12に記載の開裂性免疫接合体
。 14、前記抗体断片がF(ab′)_2、Fab′、F
ab、又はFv断片である、請求項12に記載の開裂性
免疫接合体。 15、前記物質が薬物、毒素、生物応答モディファイヤ
ー、放射性診断用化合物、放射性療法化合物、及びこれ
らの誘導体から成る群から選択されたものである、請求
項12に記載の開裂性免疫接合体。 16、前記毒素がリシン、アブリン、ジフテリアトキシ
ン、及びシュードモナス・エンドトキシンAから成る群
から選択されたものである、請求項15に記載の開裂性
免疫接合体。 17、Yが酸素原子であり、n′が1であり、そして抗
体又は抗体断片がモノクローナル抗体又はその断片であ
る、請求項12に記載の方法。 18、次の一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Aは連結官能基を含む抗体、又は連結官能基を
含む抗体断片であり;Wはメチレン基、メチレンオキシ
基もしくはメチレンカルボニル基又はこれらの組み合わ
せであり;nは0〜10であり;YはO、S又はNR′
であって、ここでR′は炭素原子数6個以下のアルキル
基であり;n′は1又は2であり;Xは水素原子、炭素
原子数6個以下のアルキル基、又は炭素原子数6個以下
のアルコキシ基であり;そしてZは物質である)で表わ
される活性療法物質として使用するための開裂性免疫接
合体。 19、次の一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Aは連結官能基を含む抗体、又は連結官能基を
含む抗体断片であり;Wはメチレン基、メチレンオキシ
基もしくはメチレンカルボニル基又はこれらの組み合わ
せであり;nは0〜10であり;YはO、S又はNR′
であって、ここでR′は炭素原子数6個以下のアルキル
基であり;n′は1又は2であり;Xは水素原子、炭素
原子数6個以下のアルキル基、又は炭素原子数6個以下
のアルコキシ基であり;そしてZは物質である)で表わ
される、抗体キャリヤーを伴わない物質を標的細胞の細
胞質に供給するための活性療法物質として使用するため
の開裂性免疫接合体。 20、前記抗体又は抗体断片がモノクローナル抗体又は
その断片である、請求項19に記載の開裂性免疫接合体
。 21、前記抗体断片がF(ab′)_2、Fab′、F
ab、又はFv断片である、請求項19に記載の開裂性
免疫接合体。 22、Yが酸素原子であり、n′が1であり、そして抗
体又は抗体断片がモノクローナル抗体又はその断片であ
る、請求項19に記載の免疫接合体。 23、前記物質が薬物、毒素、生物応答モディファイヤ
ー、放射性診断用化合物、放射性療法化合物、及びこれ
らの誘導体から成る群から選択されたものである、請求
項19に記載の免疫接合体。 24、前記放射性診断用化合物又は放射性療法化合物が
^9^9^mTc、^1^8^6Re、^1^8^8R
e、^1^3^1I、又は^1^2^3I放射性核種を
含有する、請求項23に記載の免疫接合体。 25、化合物を単離する方法であって、 次の一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは化学的に反応性の成分であり;Wはメチレ
ン基、メチレンオキシ基もしくはメチレンカルボニル基
又はこれらの組み合わせであり;nは0〜30であり;
YはO、S又はNR′であって、ここでR′は炭素原子
数6個以下のアルキル基であり;n′は1又は2であり
;そしてXは水素原子、炭素原子数6個以下のアルキル
基、又は炭素原子数6個以下のアルコキシ基である)で
表わされる試薬を固相に接合せしめることにより誘導体
化された固相を形成し;そして この誘導体化された固相を、利用可能な親核性基を含有
する化合物が存在するサンプル溶液と接触せしめて、該
化合物を該誘導体化された固相に結合せしめ、これによ
って該化合物を該サンプル溶液から取り出す; ことを含んで成る方法。 26、前記固相がコントロールされた孔を有するガラス
、ポリビニル、ポリアクリルアミド、ポリデキストリン
、又はポリスチレンである、請求項5に記載の方法。 27、Rがアミノ基、スルヒドリル基、ヒドロキシ基、
カルボニル含有機、又はアルキルX′であり、ここでX
′は脱離基である、請求項25に記載の方法。 28、Yが酸素原子であり、そしてn′が1である、請
求項25に記載の方法。 29、前記化合物の利用可能な親核性基がスルヒドリル
基、アミノ基又はヒドロキシ基である、請求項25に記
載の方法。 30、前記接触段階の後、前記固相を洗浄して非共有結
合により結合した化合物を除去することをさらに含んで
成る、請求項25に記載の方法。 31、前記接触段階の後、前記結合した化合物を前記誘
導体化された固相から放出せしめることをさらに含んで
成る、請求項25に記載の方法。 32、前記放出段階が、pHを6.0以下に下げること
によって前記結合した化合物を放出せしめることを含ん
で成る、請求項31に記載の方法。 33、前記放出段階が、温度を23℃以上に上げること
によって前記結合した化合物を放出せしめることをさら
に含んで成る、請求項31に記載の方法。 34、前記放出段階が、二価陽イオンの添加によって前
記結合した化合物を放出せしめることをさらに含んで成
る、請求項31に記載の方法。 35、化合物に遊離スルヒドリル基、遊離アミノ基、又
は遊離ヒドロキシル基を導入する方法であって、 化合物を、次の一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Rは化学的に反応性の成分であり;Wはメチレ
ン基、メチレンオキシ基もしくはメチレンカルボニル基
又はこれらの組み合わせであり;nは0〜30であり;
YはO、S又はNR′であって、ここでR′は炭素原子
数6個以下のアルキル基であり;n′は1又は2であり
;Xは水素原子、炭素原子数6個以下のアルキル基、又
は炭素原子数6個以下のアルコキシ基であり;そしてY
′はS、NH又はOである) で表わされる試薬と反応せしめることにより試薬に連結
された化合物を生成せしめ;そして この試薬に連結された化合物をY′と環との間の結合に
おいて開裂せしめ、これによって、Y′がS、N、又は
Oのいずれであるかによって、それぞれ前記遊離スルヒ
ドリル基、遊離アミノ基又は遊離ヒドロキシル基を前記
化合物に導入する;段階を含んで成る方法。36、Rが
親電子性基であり、Yが酸素原子であり、そしてn′が
1である、請求項35に記載の方法。 37、前記化合物が蛋白質である、請求項35に記載の
方法。 38、前記蛋白質が抗体である請求項37に記載の方法
。 39、前記反応段階が、前記化合物上のアミノ基と前記
試薬のRとが反応する段階を含んで成る、請求項35に
記載の方法。 40、Y′がSである、請求項39に記載の方法。 41、前記開裂段階が、前記試薬に連結された化合物を
6.0以下のpHに暴露することを含んで成る、請求項
35に記載の方法。 42、前記開裂段階が、前記試薬に連結された化合物を
23℃以上の温度に暴露することをさらに含んで成る、
請求項41に記載の方法。 43、前記開裂段階が、前記試薬に連結された化合物を
二価陽イオンに暴露することを含んで成る、請求項35
に記載の方法。 44、次の式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Rは化学的に反応性の成分であり;Wはメチレ
ン基、メチレンオキシ基もしくはメチレンカルボニル基
又はこれらの組み合わせであり;nは0〜10であり;
YはO、S又はNR′であって、ここでR′は炭素原子
数6個以下のアルキル基であり;n′は1又は2であり
;Xは水素原子、炭素原子数6個以下のアルキル基、又
は炭素原子数6個以下のアルコキシ基であり;そしてY
′はS、NH、又はOである) で表わされる化合物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US12765687A | 1987-12-02 | 1987-12-02 | |
| US127656 | 1987-12-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01294638A true JPH01294638A (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=22431215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63304308A Pending JPH01294638A (ja) | 1987-12-02 | 1988-12-02 | 開裂性免疫接合体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0318948B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01294638A (ja) |
| DE (1) | DE3873887T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014084110A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 株式会社糖鎖工学研究所 | 糖鎖付加リンカー、糖鎖付加リンカーと生理活性物質とを含む化合物またはその塩、及びそれらの製造方法 |
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| WO1990014844A2 (en) * | 1989-06-06 | 1990-12-13 | Neorx Corporation | Sugars as cleavable linkers for the delivery and release of agents in native form |
| AU636909B2 (en) * | 1989-08-24 | 1993-05-13 | Australian Nuclear Science & Technology Organisation | Radio-labelled antibodies for imaging |
| CA2065362A1 (en) * | 1989-08-24 | 1991-02-25 | Fook-Thean Lee | Radio-labelled antibodies for imaging |
| GB9026491D0 (en) * | 1990-12-05 | 1991-01-23 | Erba Carlo Spa | Anthracycline-conjugates |
| US5776458A (en) * | 1990-12-05 | 1998-07-07 | Pharmacia & Upjohn S.P.A. | Anthracycline-conjugates |
| US5505931A (en) * | 1993-03-04 | 1996-04-09 | The Dow Chemical Company | Acid cleavable compounds, their preparation and use as bifunctional acid-labile crosslinking agents |
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|---|---|---|---|---|
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-
1988
- 1988-11-30 DE DE8888119966T patent/DE3873887T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-30 EP EP88119966A patent/EP0318948B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-02 JP JP63304308A patent/JPH01294638A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
| WO2014084110A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 株式会社糖鎖工学研究所 | 糖鎖付加リンカー、糖鎖付加リンカーと生理活性物質とを含む化合物またはその塩、及びそれらの製造方法 |
| US10202469B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-02-12 | Glytech, Inc. | Sugar chain-attached linker, compound containing sugar chain-attached linker and physiologically active substance or salt thereof, and method for producing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP0318948B1 (en) | 1992-08-19 |
| EP0318948A3 (en) | 1989-07-05 |
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