JPH01294666A - 2,4−ジアミノ−6−アルキル−s−トリアジンの精製法 - Google Patents

2,4−ジアミノ−6−アルキル−s−トリアジンの精製法

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JPH01294666A
JPH01294666A JP12470988A JP12470988A JPH01294666A JP H01294666 A JPH01294666 A JP H01294666A JP 12470988 A JP12470988 A JP 12470988A JP 12470988 A JP12470988 A JP 12470988A JP H01294666 A JPH01294666 A JP H01294666A
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JP
Japan
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alkyl
diamino
triazine
recrystallization solvent
purified
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Pending
Application number
JP12470988A
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English (en)
Inventor
Atsushi Fujioka
藤岡 厚
Kiyoshi Hirozawa
清 広沢
Tomio Fukuda
富男 福田
Ikuo Hoshi
星 郁夫
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01294666A publication Critical patent/JPH01294666A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファインケミカル分野やエレクトロニクス用接
着剤の原材料等に用い得る2、4−ジアミノ−6−アル
キル−8−トリアジンの精製法に関するものである。
【従来の技術〕
2.4−ジアミノ−6−アルキル−S−トリアジンの合
成法は、E、 M、 Smol in、 L、 Rap
oport著のrS−TRIAZ 1−NESand 
 DERIVATIVESJ  (INTER3CIE
NCE  PUBLIS)(ER3INC。
、1959)のp、224〜241に開示されている樟
にいくつかの方法が知られている。中でも、アルキルニ
トリル化合物とジシアンジアミドとから合成する方法は
、原材料が入手しやすく、又、反応も温和であるので、
工業的に有利な合成法である。詳しくは、例えば、米国
特許2,606゜904号明細書、工業化学雑誌第64
巻第4号(1961)P、659〜661に開示されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この方法で2,4−ジアミノ−6−アル
キル−S−トリアジンを合成しても、高純度なものが得
られないという問題点があった。
すなわち、上述の方法で合成した2、4−ジアミノ−6
−アルキル−5−トリアジンをDSC(示差走査熱量針
)で融点を測定し、純度を確認すると、融点を表わす吸
熱ピークが複数本観測され、純度が低いことがわかった
0本発明は高純度な2゜4−ジアミノ−6−アルキル−
3−トリアジンの精製法を提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の2,4−ジアミノ−6−アルキル−3−トリア
ジンの精製法はアルキルニトリルとジシアンジアミドと
を不活性溶媒中で反応させ、2゜4−ジアミノ−6−ア
ルキル−S−トリアジンの、粗精製物を得、更に、この
粗精製物を再結晶溶媒中で結晶化させて精製後、再結晶
溶媒の沸点より高温で、かつ2,4−ジアミノ−6−ア
ルキル−8−トリアジンの融点より低い温度で熱処理す
ることを特徴とする。
次に、本発明について具体的に説明する。
本発明におけるアルキルニトリルアルキル基の炭素の数
は、特に限定はしないが好ましくは、炭素の数が4〜1
8の範囲である。炭素の数が4より小さいと、得られた
2、4−ジアミノ−6−アルキル−S−トリアジンの融
点が200°Cを超える化合物となり、混融等により他
の接着剤成分との均一混合ができない、あるいは、溶媒
への溶解性が低下し均一なワニスを製造できない等の問
題が生じる場合がある。又、炭素の数が18より大きく
なると、得られた2、4−ジアミノ−6−アルキル−3
−トリアジンの融点が低くなりすぎ、本発明による精製
法では精製できなくなることがある。アルキル基のタイ
プについては、長鎖状タイプが一般的であるが、側鎖や
置換基が結合していても何ら支障はない。
具体的にはn−カプロニトリル、カプリロニトリル、ラ
ウロニトリル、ステアロニトリルが挙げられる。
アルキルニトリルとジシアンジアミドとの反応条件は、
温度がlOO″C〜150°Cの範囲で、反応時間は1
〜8時間の範囲が好ましい。温度が100°Cより低い
、あるいは、反応時間が1時間より短いと、アルキルニ
トリルとジシアンジアミドとの反応が十分に進まなく、
収率が悪くなる。又、温度が150°Cより高い、ある
いは、反応時間が8時間より長いとメラミン等の副生成
物が生じるので好ましくない。
反応溶媒として用いられる不活性溶媒としてはn−ブタ
ノール、n−ペンタノール、n−ヘキサノール等のアル
コール類、エチレングリコールモノメチルエーテル、エ
チレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリ
コールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノ
エチルエーテル等のグリコールエーテル類、ジメチルホ
ルムアミド等が用いられる。
アルキルニトリルとジシアンジアミドの配合比は、好ま
しくはモル比で1:0.8〜1.5の範囲で、さらに好
ましくは、1:10〜1.2の範囲である。
ジシアンジアミドの量が、0.8より少ないとアルキル
ニトリルが大量に残存してしまい、精製がより困難にな
る。又、ジシアンジアミドの量カ月、5より多いと、副
反応がおこりやすく、好ましくない。
アルキルニトリルとジシアンジアミドとの反応の触媒と
して水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ触
媒が少量用いられる。
上述の反応条件により、2,4−ジアミノ−6−アルキ
ル−S−トリアジンの均一溶液が得られるので、反応終
了後冷却し、これに、大量の水あるいは、メタノール等
の貧溶媒を添加し、2.4−ジアミノ−6−アルキル−
S−トリアジンの粗精製物を得る。更に、アセトン、M
EK、ベンゼン、トルエン、キシレン等の再結晶溶媒を
用いて結晶化させ、−成端製する0通常は、この再結晶
精製で十分精製できたと見なされるが、本発明での2.
4−ジアミノ−6−アルキル−3−トリアジンの場合、
例えば、DSC(示差走査熱量計)で融点を測定すると
、複数の融点が観察され、少量の再結晶溶媒が結晶中に
残存している様な現象が観測される。
本発明は上記の様にして得られた一次精製の2゜4−ジ
アミノ−6−アルキル−5−)リアジンを更に、再結晶
溶媒の沸点より高温で、2.4−ジアミノ−6−アルキ
ル−S−トリアジンの融点より低い温度で熱処理するこ
と特徴とするものである。熱処理温度が再結晶溶媒の沸
点より低い場合は、高純度化が、達成されず、又、熱処
理温度が2.4−ジアミノ−6−アルキル−8−トリア
ジンの融点より高い場合は蒸発により、熱処理装置を汚
染してしまう。
本発明での熱処理時間は30分〜8時間程度である。か
かる精製法で精製された2、4−ジアミノ−6−アルキ
ル−S−トリアジンのDSCでの融点は一カ所のみであ
り、非常に高純度化されたと認められる。
〔作用〕
2.4−ジアミノ−6−アルキル−S−トリアジンはそ
の結晶中に再結晶溶媒を包含しやすいと思われ、再結晶
溶媒の沸点以上での熱処理により、単なる真空処理だけ
では除去できない再結晶溶媒が除去できたものと考えら
れる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき説明する。但し、本発明は
以下の実施例に限定されるものではない。
〔実施例1〕 冷却器、温度針、攪拌機を具備した3つロフラスコに、
ラウロニトリル(C+IHt*CN)24゜2重量部、
ジシアンジアミド13.4重量部(ラウロニトリルとジ
シアンジアミドのモル比は1:1゜2)触媒として水酸
化カリウムを1.4重量部、溶媒としてエチレングリコ
ールモノメチルエーテル50重量部を入れ、温度115
°Cで1時間30分攪拌反応後、室温まで冷却した。
溶液は少量の副生成物が生じたため、少し白濁したので
濾別し、濾液の方に大量の水を加え、沈殿を落とし、2
.4−ジアミノ−6−ラウロイル−S−トリアジンの粗
精製物を得た。この粗精製物をベンゼンを用いて再結晶
させ、−吹精製物(A)を得た。この−吹精製物(A)
を)(LC(高速液体クロマトグラフィー)で分析する
と、−本の吸収をもつ不純物の少ないものになっていた
が、DSCで分析すると、84℃と121℃の2つの吸
熱ピーク(融点)をもっていた。
この−吹精製物(A)を100℃の温度で、1時間熱処
理し、(ベンゼンの沸点は80°C)二次精製物CB)
を得た。二次精製物(B)をDSCで分析すると、12
1°Cに一本だけ吸熱ピーク(融点)が観測され、高純
度化できたことが、認められた。又、二次精製物(B)
を赤外吸収スペクトルで分析すると、原材料のC=N基
の吸収(約2200ct−’)は消失しており、あらた
に、3500C11−’% 1540CII−’、 1
420C11−’、 1410cm−’の吸収が見られ
、2,4−ジアミノ−6−シルロイル−S−トリアジン
が合成できていることが認められた。
〔実施例2〕 実施例1において使用した再結晶溶剤をアセトンに変更
した以外は実施例1と同様にして一次精製物(C)を得
た。−吹精製物EC)をDSCで分析すると、64℃と
74℃と121“Cの3つの吸熱ピーク(融点)をもっ
ていた。
この−吹精製物(C)を80℃の温度で1時間熱処理し
、(アセトンの沸点は56°C)二次精製物(D)を得
た。二次精製物(D)をDSCで分析すると、121°
Cに一本だけ吸熱ピークが観測され、高純度化できたこ
とが認められた。
〔比較例1〕 実施例1において、100℃、1時間熱処理を行うかわ
りに、10Torrの真空で、室温8時間減圧乾燥処理
を行う以外は実施例1と同様にして二次精製物(E)を
得た。二次精製物(E)をDSCで分析すると、84℃
と121℃の2つの吸熱ピーク(融点)をもっており、
高純度化は図れなかった。
〔実施例3〕 実施例1において使用したラウロニトリルのかわりに、
n−カプロニトリルCCs HIICN)を13重量部
用いる(n−カプロニトリルとジシアンジアミドのモル
比は1:1.2)以外は実施例1と同様にして2,4−
ジアミノ−6−ペンチル−3−トリアジンの二次精製物
(F)を得た。
二次精製物CF)をDSCで分析すると、170°Cに
一本の吸熱ピーク(融点)が観測され、高純度化できた
ことが認められた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高純度な2,4−ジアミノ−6−アル
キル−3−トリアジンが得られ、ファインケミカル分野
や、エレクトロニクス用接着剤等の用途にも用いること
ができ、その工業的価値は大である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルキルニトリルとジシアンジアミドとを不活性溶
    媒中で反応させ2,4−ジアミノ−6−アルキル−S−
    トリアジンの粗精製物を得、更にこの粗精製物を再結晶
    溶媒中で結晶化させて精製後、再結晶溶媒の沸点より高
    温で、かつ2,4−ジアミノ−6−アルキル−S−トリ
    アジンの融点より低い温度で熱処理することを特徴とす
    る2,4−ジアミノ−6−アルキル−S−トリアジンの
    精製法。 2、アルキルニトリルのアルキル基の炭素の数が4〜1
    8の範囲である請求項1記載の2、4−ジアミノ−6−
    アルキル−S−トリアジンの精製法。
JP12470988A 1988-05-20 1988-05-20 2,4−ジアミノ−6−アルキル−s−トリアジンの精製法 Pending JPH01294666A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112708102A (zh) * 2020-12-17 2021-04-27 华南理工大学 一种基于脲基三嗪结构合成含四重氢键的水性聚氨酯分散体及其制备方法

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