JPH01295003A - 圧延機診断装置 - Google Patents
圧延機診断装置Info
- Publication number
- JPH01295003A JPH01295003A JP63120248A JP12024888A JPH01295003A JP H01295003 A JPH01295003 A JP H01295003A JP 63120248 A JP63120248 A JP 63120248A JP 12024888 A JP12024888 A JP 12024888A JP H01295003 A JPH01295003 A JP H01295003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer function
- rolling mill
- diagnostic device
- abnormality
- determination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Servomotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧延機診断装置に係わり、特に圧延機の電気油
圧サーボ機構を構成する油圧圧下装置の異常検知に好適
な診断装置に関する。
圧サーボ機構を構成する油圧圧下装置の異常検知に好適
な診断装置に関する。
従来の電気油圧サーボ系の異常箇所検知方法、特に電気
サーボ弁を用いた圧延機の油圧圧下装置の異常箇所検知
方法には、特開昭61−88309号に記載のものがあ
り、これは、シリンダ位置指令信号に対してサーボ電流
、サーボ弁開度、シリンダ位置の各信号をそれぞれ基準
値と比較して各信号における十又は−の極性を求め、そ
の極性に応じて予め定めておいた判定基準に基づいて異
常発生箇所を検出するものである。
サーボ弁を用いた圧延機の油圧圧下装置の異常箇所検知
方法には、特開昭61−88309号に記載のものがあ
り、これは、シリンダ位置指令信号に対してサーボ電流
、サーボ弁開度、シリンダ位置の各信号をそれぞれ基準
値と比較して各信号における十又は−の極性を求め、そ
の極性に応じて予め定めておいた判定基準に基づいて異
常発生箇所を検出するものである。
上記従来方法は、シリンダ位置指令信号が下記(1)式
で示されるような単純な場合は異常発生箇所を検出可能
である。
で示されるような単純な場合は異常発生箇所を検出可能
である。
f (t ) =at+b (1)こ
こでf (t) ニジリンダ位置指令信号t:時間 a、b:定数 しかしながら、圧延機が稼動中のときは、シリンダ位置
指令信号は単純な関数で表わすことができす、周波数成
分を含んだvL雑なものとなる。また、サーボ電流、サ
ーボ弁開度等の信号は、シリンダ位置フィードバック信
号を含んださらに複雑な信号となり、比較回路を用いて
基準信号と比較することは非常に困難である。
こでf (t) ニジリンダ位置指令信号t:時間 a、b:定数 しかしながら、圧延機が稼動中のときは、シリンダ位置
指令信号は単純な関数で表わすことができす、周波数成
分を含んだvL雑なものとなる。また、サーボ電流、サ
ーボ弁開度等の信号は、シリンダ位置フィードバック信
号を含んださらに複雑な信号となり、比較回路を用いて
基準信号と比較することは非常に困難である。
本発明は、圧延機が保守点検時等のような単純動作時の
みでなく稼動中であっても異常を検知することのできる
圧延機診断装置を提供することである。
みでなく稼動中であっても異常を検知することのできる
圧延機診断装置を提供することである。
本発明は、上記目的を達成するために、電気油圧サーボ
系を構成する装置の各種要素の入力信号及び出力信号を
取り込む信号取込手段と、前記信号取込手段に取り込ま
れた入力信号及び出力信号を解析する解析手段と、前記
解析手段の解析結果に基づき前記電気油圧サーボ系の異
常判定を行なう判定手段と、前記判定手段の判定結果を
表示する表示手段とを備えている。
系を構成する装置の各種要素の入力信号及び出力信号を
取り込む信号取込手段と、前記信号取込手段に取り込ま
れた入力信号及び出力信号を解析する解析手段と、前記
解析手段の解析結果に基づき前記電気油圧サーボ系の異
常判定を行なう判定手段と、前記判定手段の判定結果を
表示する表示手段とを備えている。
前記解析手段は、好ましくは、前記各種要素の入力信号
及び出力信号より伝達関数を演算してその伝達関数に関
するデータを求め、前記判定手段は予め設定された正常
時の伝達関数に関するデータを有し、前記演算された伝
達関数のデータとこの予め設定された正常時の伝達関数
のデータとを比較して異常判定を行なう。
及び出力信号より伝達関数を演算してその伝達関数に関
するデータを求め、前記判定手段は予め設定された正常
時の伝達関数に関するデータを有し、前記演算された伝
達関数のデータとこの予め設定された正常時の伝達関数
のデータとを比較して異常判定を行なう。
前記判定手段は、好ましくは、予め設定された判断ルー
ルを有し、前記解析手段の解析結果をこの判断ルールに
よりマトリックス探索し、異常判定を行なう。
ルを有し、前記解析手段の解析結果をこの判断ルールに
よりマトリックス探索し、異常判定を行なう。
本発明の圧延機診断装置は、好ましくは、前記判定手段
により異常判定が行なえなかった場合又はさらに詳細な
情報が必要な場合、予め設定された問診ルールに基づき
故障探索方法又は故障対策のガイダンスを前記表示手段
に表示させる問診手段をさらに有する。
により異常判定が行なえなかった場合又はさらに詳細な
情報が必要な場合、予め設定された問診ルールに基づき
故障探索方法又は故障対策のガイダンスを前記表示手段
に表示させる問診手段をさらに有する。
また前記判定手段は、好ましくは、予め設定された余寿
命別の推移伝達関数を有し、上記演算された伝達関数と
この余寿命別の推移伝達関数とを比較して余寿命を判定
する。
命別の推移伝達関数を有し、上記演算された伝達関数と
この余寿命別の推移伝達関数とを比較して余寿命を判定
する。
本発明の圧延機診断装置は、好ましくは、前記信号取込
手段に取り込まれた各種要素の入力信号及び出力信号の
ノイズを除去するためのフィルター手段をさらに有し、
このフィルター手段は、平均法、ウィンドウ法及び最大
エントロピ法の各種フィルターからなっている。
手段に取り込まれた各種要素の入力信号及び出力信号の
ノイズを除去するためのフィルター手段をさらに有し、
このフィルター手段は、平均法、ウィンドウ法及び最大
エントロピ法の各種フィルターからなっている。
信号取込手段に取り込まれた各種要素の入力信号及び出
力信号は解析手段により解析され、その解析結果に基づ
き判定手段で電機油圧サーボ系の異常判定を行なう、こ
のため圧延機がたとえ可動中にあり、入力信号及び出力
信号に複雑な信号が含まれていても、電気油圧サーボ系
の異常を検知することかできる。
力信号は解析手段により解析され、その解析結果に基づ
き判定手段で電機油圧サーボ系の異常判定を行なう、こ
のため圧延機がたとえ可動中にあり、入力信号及び出力
信号に複雑な信号が含まれていても、電気油圧サーボ系
の異常を検知することかできる。
電気油圧サーボ系を構成する装置が圧延機の油圧圧下装
置であり、要素かそのサーボ弁である場合、解析手段は
、サーボ弁のスプール位置信号とコイル電流からサーボ
弁の伝達関数を演算し、その伝達関数からある1点以上
の周波数での位相又はゲイン利得を算出する。判定手段
には正常時の伝達関数の位相又はゲイン利得が予め設定
されており、解析手段で算出された位相又はゲイン利得
と予め設定された位相又はゲイン利得とを比較し異常判
定を行なう0例えば、サーボ弁にスプール固渋の異常が
生じた場合は、伝達関数の位相遅れ、又はゲイン利得の
低下が生じ、上記比較からスプール固渋の異常を検知す
ることができる。なおある1点以上の遅れ位相での周波
数を比較してもよい。
置であり、要素かそのサーボ弁である場合、解析手段は
、サーボ弁のスプール位置信号とコイル電流からサーボ
弁の伝達関数を演算し、その伝達関数からある1点以上
の周波数での位相又はゲイン利得を算出する。判定手段
には正常時の伝達関数の位相又はゲイン利得が予め設定
されており、解析手段で算出された位相又はゲイン利得
と予め設定された位相又はゲイン利得とを比較し異常判
定を行なう0例えば、サーボ弁にスプール固渋の異常が
生じた場合は、伝達関数の位相遅れ、又はゲイン利得の
低下が生じ、上記比較からスプール固渋の異常を検知す
ることができる。なおある1点以上の遅れ位相での周波
数を比較してもよい。
判定手段がマトリックス探索する場合には、複数の信号
の解析結果の組み合わせで異常判定が行なえ、異常発生
箇所と異常内容を正確に知ることかできる。
の解析結果の組み合わせで異常判定が行なえ、異常発生
箇所と異常内容を正確に知ることかできる。
問診手段を設けた場合には、判定手段により異常判定が
行なえなかった場合又はさらに詳細な情報が必要な場合
でも、オペレータは表示手段に表示される故障探索方法
又は故障対策のガイタンスに従い問診をし、情報を補充
することにより、より正確かつ詳細な診断を行なうこと
ができる。
行なえなかった場合又はさらに詳細な情報が必要な場合
でも、オペレータは表示手段に表示される故障探索方法
又は故障対策のガイタンスに従い問診をし、情報を補充
することにより、より正確かつ詳細な診断を行なうこと
ができる。
前記判定手段が余寿命を判定する場合は、電気油圧サー
ボ系要素の余寿命を知ることができる。
ボ系要素の余寿命を知ることができる。
各種フィルターからなるフィルター手段を設けた場合に
は、取込信号の種類に応じて最適のフィルターを選択し
、信号ごとに適切にノイズを除去することができ、より
正確な解析が可能となる。
は、取込信号の種類に応じて最適のフィルターを選択し
、信号ごとに適切にノイズを除去することができ、より
正確な解析が可能となる。
以下、本発明の好適実施例を第1図〜第7図を参照して
説明する6 第1図において、本発明の一実施例による圧延機診断装
置は、データ取込装置10、バッファメモリ11、フィ
ルタ12、波形処理装置13、A−ボード14、サンプ
ル定数9利定用データが入っている定数メモリ15、デ
ータサンプリング装置16、判断ルールが入っている第
1のルールメモリ17、問診ルールか入っている第2の
ルールメモリ18、判定演算装置1つ、表示装置20か
らなっている。
説明する6 第1図において、本発明の一実施例による圧延機診断装
置は、データ取込装置10、バッファメモリ11、フィ
ルタ12、波形処理装置13、A−ボード14、サンプ
ル定数9利定用データが入っている定数メモリ15、デ
ータサンプリング装置16、判断ルールが入っている第
1のルールメモリ17、問診ルールか入っている第2の
ルールメモリ18、判定演算装置1つ、表示装置20か
らなっている。
データ取り込み装置10は多チャンネンルのAD変換器
よりなり、後述するシリンダ位置指令値、サーボ電流、
誤差電圧等のアナログ信号はここでディジタル信号に変
換され、−時、バッファメモリ11に蓄えられる。その
ディジタル信号はノイズなどの外乱データを取り除くフ
ィルタ12を通って波形処理装置13に取り込まれ、こ
こで必要に応じ、伝達関数が生成される。データサンプ
リング装置16においては、波形処理装置13で生成さ
れた伝達関数の定数メモリ15内のサンプル定数でのゲ
イン利得、位相が算出される。また入力信号と出力信号
が単純な関係にある場合は、その関係を演算する。この
ように波形処理装置13、定数メモリ15及びデータサ
ンプリング装置16は、入力信号及び出力信号を解析す
る解析手段を構成する。
よりなり、後述するシリンダ位置指令値、サーボ電流、
誤差電圧等のアナログ信号はここでディジタル信号に変
換され、−時、バッファメモリ11に蓄えられる。その
ディジタル信号はノイズなどの外乱データを取り除くフ
ィルタ12を通って波形処理装置13に取り込まれ、こ
こで必要に応じ、伝達関数が生成される。データサンプ
リング装置16においては、波形処理装置13で生成さ
れた伝達関数の定数メモリ15内のサンプル定数でのゲ
イン利得、位相が算出される。また入力信号と出力信号
が単純な関係にある場合は、その関係を演算する。この
ように波形処理装置13、定数メモリ15及びデータサ
ンプリング装置16は、入力信号及び出力信号を解析す
る解析手段を構成する。
判定演算装′8.1つでは、データサンプリンタ装置1
6での演算結果と定数メモリ15の判定用データとを比
較し、第1のルールメモリ17の判断ルールに基づき異
常箇所の判定が行われる。このように定数メモリ15、
第1のルールメモリ17、判定演算装置19は、上記解
析手段の解析結果に基づき各種要素の異常判定を行なう
判定手段を、構成する0判定演算装置19での判定結果
は、表示装置20によって表示される。
6での演算結果と定数メモリ15の判定用データとを比
較し、第1のルールメモリ17の判断ルールに基づき異
常箇所の判定が行われる。このように定数メモリ15、
第1のルールメモリ17、判定演算装置19は、上記解
析手段の解析結果に基づき各種要素の異常判定を行なう
判定手段を、構成する0判定演算装置19での判定結果
は、表示装置20によって表示される。
また判定演算装置1つで異常判定が行なえなかった場合
又はさらに詳細な情報か必要な場合には第2のルールメ
モリ18の問診ルールに基づき故障探索方法又は故障対
策のガイダンスを表示装置20に表示させる。
又はさらに詳細な情報か必要な場合には第2のルールメ
モリ18の問診ルールに基づき故障探索方法又は故障対
策のガイダンスを表示装置20に表示させる。
次に圧延機の電気油圧サーボ機構を構成する油圧圧下装
置を例にとり、本実線間の動作を説明する。
置を例にとり、本実線間の動作を説明する。
まず、圧延機における油圧圧下装置の制御系を第2図を
参照して説明する。第2図において、21は油圧シリン
ダ22のシリンダ位置指令信号?出力する位置設定器で
あり、位置設定器21により指示されたシリンダ位置指
令信号は、加算器23においてシリンダ位置フィードバ
ック信号と加算され、誤差電圧を生成し、サーボアンプ
24により誤差電圧に比例したコイル電流を出力し、サ
ーボ弁25のコイル26に磁束を作り出す、コイル26
はスリーブ27内を軸線方向に移動可能なスプール28
に固定されており、コイル26に磁束が発生すると、そ
の外側に配置されている永久磁石29の磁力により、コ
イル26はスプール28と共に軸線方向に動く、スプー
ル28が図示の位置にある時、ポンプ30の油は実線矢
印の経路を通って油圧シリンダ22に流れ込み、油圧シ
リンダ22を押し上げる。又、スプール28がスリーブ
27内を左へ動いた場合は、油圧シリンダ22内の油は
点線矢印の経路を通ってタンク31内に流れ込み、油圧
シリンダ22が下降する。スプール28の動きはスプー
ル位置検出器32で検出される。また油圧シリンダ22
の動きは、油圧シリンダ位置検出器33によって検出さ
れ、シリンダ位置指令信号にフィードバックされる。そ
して、シリンダ位置指令信号と閉ループを構成すること
により、油圧シリンダ22を常に設定位置に保つべく動
作する。
参照して説明する。第2図において、21は油圧シリン
ダ22のシリンダ位置指令信号?出力する位置設定器で
あり、位置設定器21により指示されたシリンダ位置指
令信号は、加算器23においてシリンダ位置フィードバ
ック信号と加算され、誤差電圧を生成し、サーボアンプ
24により誤差電圧に比例したコイル電流を出力し、サ
ーボ弁25のコイル26に磁束を作り出す、コイル26
はスリーブ27内を軸線方向に移動可能なスプール28
に固定されており、コイル26に磁束が発生すると、そ
の外側に配置されている永久磁石29の磁力により、コ
イル26はスプール28と共に軸線方向に動く、スプー
ル28が図示の位置にある時、ポンプ30の油は実線矢
印の経路を通って油圧シリンダ22に流れ込み、油圧シ
リンダ22を押し上げる。又、スプール28がスリーブ
27内を左へ動いた場合は、油圧シリンダ22内の油は
点線矢印の経路を通ってタンク31内に流れ込み、油圧
シリンダ22が下降する。スプール28の動きはスプー
ル位置検出器32で検出される。また油圧シリンダ22
の動きは、油圧シリンダ位置検出器33によって検出さ
れ、シリンダ位置指令信号にフィードバックされる。そ
して、シリンダ位置指令信号と閉ループを構成すること
により、油圧シリンダ22を常に設定位置に保つべく動
作する。
このような油圧圧下装置の制御系をブロック図で表わす
と第3図のようになる0図中、Vrefはシリンダ位置
指令信号、Vsは誤差信号、ivはコイル電流、VOは
スプール位置信号、Yはシリンダ変位、SYはシリンダ
位置フィードバック信号を示す。
と第3図のようになる0図中、Vrefはシリンダ位置
指令信号、Vsは誤差信号、ivはコイル電流、VOは
スプール位置信号、Yはシリンダ変位、SYはシリンダ
位置フィードバック信号を示す。
このようなサーボ系における故障としては、サーボアン
プ24、加算器23の演算回路の異常によってコイル電
流の生成が正常に行なわれず、スプール28の動作が遅
くなり、油圧シリンダ設定の時間が長すぎたり、スプー
ルの動作が早くなって油圧の流入速度の増大により油圧
衝撃か発生する等の機械的に好ましくない故障がある。
プ24、加算器23の演算回路の異常によってコイル電
流の生成が正常に行なわれず、スプール28の動作が遅
くなり、油圧シリンダ設定の時間が長すぎたり、スプー
ルの動作が早くなって油圧の流入速度の増大により油圧
衝撃か発生する等の機械的に好ましくない故障がある。
又、サーボアン124においては、電源ヒユーズ切断に
よる出力不可の状態も起こりうる。サーボ弁25の故障
としては、コイル26の断線、ショート、スプール28
とスリーブ27間では、油中のゴミによる固渋、又、ス
プール28、スリーブ27の摩耗等がある。油圧シリン
ダ22においては、それを構成するシリンダ34とピス
トン35間のパラギンの摩耗により油の洩れが多くなり
、流入量−ストローク量の換算効率が落ち、油圧シリン
ダ22の応答速度が低下する故障もある。
よる出力不可の状態も起こりうる。サーボ弁25の故障
としては、コイル26の断線、ショート、スプール28
とスリーブ27間では、油中のゴミによる固渋、又、ス
プール28、スリーブ27の摩耗等がある。油圧シリン
ダ22においては、それを構成するシリンダ34とピス
トン35間のパラギンの摩耗により油の洩れが多くなり
、流入量−ストローク量の換算効率が落ち、油圧シリン
ダ22の応答速度が低下する故障もある。
本実施例の圧延機診断装置においては、このような油圧
圧下装置の制御系に対して、圧延機の稼動中における常
時監視においては、シリンダ位置指令信号VIIEF、
誤差電圧VS、コイル電流iv、スプール位置信号Vo
−シリンダ位置フィードバック信号SYをデータ取込装
置10を通してAD変換して取込みながら、故障解析に
十分なデータが取れる時間間隔毎にバッファメモリ11
にデータを貯える0通常はその時間が過ぎると新しいデ
ータを入れてゆき、稼動中の最新のデータが常にバッフ
ァメモリ11に保存される。又、圧延機の図示しないサ
ーボ制御盤の中にはシリンダ位置指令信号VREFに対
して、シリンダ位置フィードバック信号SYが極端に遅
い場合に故障発生信号が出力される。この故障発生信号
は本装置のデータ取込装置10に取込まれ、データの取
込み更新を中止する。その時点で故障前のデータがバッ
ファメモリ11内に残る。そして、そのデータを元にし
て故障解析を行なうことにより故障発生原因、及び対策
を短時間に行なうことが出来る。
圧下装置の制御系に対して、圧延機の稼動中における常
時監視においては、シリンダ位置指令信号VIIEF、
誤差電圧VS、コイル電流iv、スプール位置信号Vo
−シリンダ位置フィードバック信号SYをデータ取込装
置10を通してAD変換して取込みながら、故障解析に
十分なデータが取れる時間間隔毎にバッファメモリ11
にデータを貯える0通常はその時間が過ぎると新しいデ
ータを入れてゆき、稼動中の最新のデータが常にバッフ
ァメモリ11に保存される。又、圧延機の図示しないサ
ーボ制御盤の中にはシリンダ位置指令信号VREFに対
して、シリンダ位置フィードバック信号SYが極端に遅
い場合に故障発生信号が出力される。この故障発生信号
は本装置のデータ取込装置10に取込まれ、データの取
込み更新を中止する。その時点で故障前のデータがバッ
ファメモリ11内に残る。そして、そのデータを元にし
て故障解析を行なうことにより故障発生原因、及び対策
を短時間に行なうことが出来る。
具体的には、スプール28に関しては、入力であるコイ
ル電K i Vに対しスプール位置信号■0の伝達関数
を演算する。そして正常な時の伝達関数と異常な時の伝
達関数を、ある1点以上の周波数での位相遅れ、又はゲ
イン利得について比較する。又はある1点以上の遅れ位
相での周波数を比較する。そしてその差が予め設定され
た値より大きい場合は異常と判断する。
ル電K i Vに対しスプール位置信号■0の伝達関数
を演算する。そして正常な時の伝達関数と異常な時の伝
達関数を、ある1点以上の周波数での位相遅れ、又はゲ
イン利得について比較する。又はある1点以上の遅れ位
相での周波数を比較する。そしてその差が予め設定され
た値より大きい場合は異常と判断する。
例えば、スプール位置信号Voとコイル電流i■の関係
は下記の(2)式で表わすことができる。
は下記の(2)式で表わすことができる。
vo ” K B X G2(S)x i v
(2)ここで、KB・・・サーボ弁ゲイン定数G2
(S)・・・サーボ弁伝達関数 G2(S)はサーボ弁の特性に依存するものであり、ゲ
イン利得を縦軸とするボード線図に表わすと第4図に示
すようになる。この中で実線は正常時の特性を示す、サ
ーボ弁にスプール固渋の異常が生じた場合、伝達関数の
ゲイン利得の低下が生じ、ボード線図は第4図の点線の
ようになり、スプール固渋においては、周波数の高い部
分の応答が遅くなる。このゲイン利得の変化を検知すれ
ば異常を検知することができる。
(2)ここで、KB・・・サーボ弁ゲイン定数G2
(S)・・・サーボ弁伝達関数 G2(S)はサーボ弁の特性に依存するものであり、ゲ
イン利得を縦軸とするボード線図に表わすと第4図に示
すようになる。この中で実線は正常時の特性を示す、サ
ーボ弁にスプール固渋の異常が生じた場合、伝達関数の
ゲイン利得の低下が生じ、ボード線図は第4図の点線の
ようになり、スプール固渋においては、周波数の高い部
分の応答が遅くなる。このゲイン利得の変化を検知すれ
ば異常を検知することができる。
またG2(S)を縦軸を位相にとりボード線図に表わせ
ば第5図に示すようである。ここで、正常であれば、9
0’位相遅れ周波数が例えは150H7に対し、100
Hzとなった時、予め差の限界値を40 Hzとしてお
けば、スプール28がゴミ等の原因により固渋したもの
として、異常と判断することが出来る。
ば第5図に示すようである。ここで、正常であれば、9
0’位相遅れ周波数が例えは150H7に対し、100
Hzとなった時、予め差の限界値を40 Hzとしてお
けば、スプール28がゴミ等の原因により固渋したもの
として、異常と判断することが出来る。
又、パワーアンプ部では、サーボアンプ24への入力(
誤差電圧;Vs)と出力(コイル電流:iV)で下記の
(3)式が成立するかどうかを確認することによって異
常を検知することが出来る。
誤差電圧;Vs)と出力(コイル電流:iV)で下記の
(3)式が成立するかどうかを確認することによって異
常を検知することが出来る。
iv −K 八 VS
−(3)ここで、Vs
・・・・・・誤差電圧 iv・・・・・・コイル電流 K A・・・・・・ゲイン 次に、加算器23においては、シリンダ位置指令信号(
VREF)と誤差電圧(Vs )の関係が下記の(4)
式を満足しているがどぅがを検討することにより異常を
検知することが出来る。
−(3)ここで、Vs
・・・・・・誤差電圧 iv・・・・・・コイル電流 K A・・・・・・ゲイン 次に、加算器23においては、シリンダ位置指令信号(
VREF)と誤差電圧(Vs )の関係が下記の(4)
式を満足しているがどぅがを検討することにより異常を
検知することが出来る。
VS =VIIEF −3Y ・(4)
ここで、Vs・・・・・・誤差電圧 VREF・・・シリンダ位置指令信号 SY・・・・・・シリンダ位置フィードバック信号 油圧シリンダ22においては、入力であるスプール位置
信号と出力であるシリンダ位置フィードバック信号SY
の伝達関数を演算する。正常であれば、第6図に示すよ
うに、90’位相遅れ周波数が例えば15Hzであるの
に対し、破損等によりピストン34がスムースに動かな
かった場合、90°位相遅れの周波数が5Hzであれば
、差の限界を3H2としておき、これを越えたときに異
常と判断することによって、故障箇所を判断することが
できる。
ここで、Vs・・・・・・誤差電圧 VREF・・・シリンダ位置指令信号 SY・・・・・・シリンダ位置フィードバック信号 油圧シリンダ22においては、入力であるスプール位置
信号と出力であるシリンダ位置フィードバック信号SY
の伝達関数を演算する。正常であれば、第6図に示すよ
うに、90’位相遅れ周波数が例えば15Hzであるの
に対し、破損等によりピストン34がスムースに動かな
かった場合、90°位相遅れの周波数が5Hzであれば
、差の限界を3H2としておき、これを越えたときに異
常と判断することによって、故障箇所を判断することが
できる。
このようなサーボ弁25、油圧シリンダ22、加算器2
3、サーボアンプ24についての異常の判定は、第1の
ルールメモリ17に予め記憶された判断ルールにより行
われる。
3、サーボアンプ24についての異常の判定は、第1の
ルールメモリ17に予め記憶された判断ルールにより行
われる。
第1のルールメモリ17には、好ましくは、第7図に示
すような異常項目判定マトリックス表が設定されており
、各々の判断ルールの判定結果をこの表により7トリツ
クス探索し、異常発生箇所と異常内容を判定する。即ち
、第7図の表において、記号に1〜に5は異常判断ルー
ルによる判定係数であり、測定された信号を演算するこ
とによって得られる。記号に1〜に5はK 1〜1(5
の判定係数の正常と異常の境界値であり、経験的に決定
される値である。そして例えば、主系判定係数において
に1≦に1のとき主系即ち加算器23は正常であり、パ
ワーアンプ系においてに2≦に2のときパワーアンプ系
即ちサーボアンプ24は正常である。一方、K1 >k
l、K2 >K2のとき、それぞれ主系、パワーアンプ
系は異常である。またこれらの組み合わせにおいては、
K 1〜に5の全てが正常であるとき油圧圧下装置及び
その制御系は正常である。また異常においては、例えば
I(1、に3 、に4が異常でに2が正常ならばサーボ
弁コイル26の短絡という異常である。このようにして
それぞれの異常の内容を組み合わせによって確定する。
すような異常項目判定マトリックス表が設定されており
、各々の判断ルールの判定結果をこの表により7トリツ
クス探索し、異常発生箇所と異常内容を判定する。即ち
、第7図の表において、記号に1〜に5は異常判断ルー
ルによる判定係数であり、測定された信号を演算するこ
とによって得られる。記号に1〜に5はK 1〜1(5
の判定係数の正常と異常の境界値であり、経験的に決定
される値である。そして例えば、主系判定係数において
に1≦に1のとき主系即ち加算器23は正常であり、パ
ワーアンプ系においてに2≦に2のときパワーアンプ系
即ちサーボアンプ24は正常である。一方、K1 >k
l、K2 >K2のとき、それぞれ主系、パワーアンプ
系は異常である。またこれらの組み合わせにおいては、
K 1〜に5の全てが正常であるとき油圧圧下装置及び
その制御系は正常である。また異常においては、例えば
I(1、に3 、に4が異常でに2が正常ならばサーボ
弁コイル26の短絡という異常である。このようにして
それぞれの異常の内容を組み合わせによって確定する。
なお、本判定マトリックスにおいては、サーボ弁コイル
系判定係数に4を導入しているので、コイル26の出側
のコイル電圧VVをさらに検出し、コイル電圧ivとコ
イル電圧VVとからコイル系判定係数に4を求めること
が必要である。
系判定係数に4を導入しているので、コイル26の出側
のコイル電圧VVをさらに検出し、コイル電圧ivとコ
イル電圧VVとからコイル系判定係数に4を求めること
が必要である。
また第1のルールメモリ17には、余寿命別の推移伝達
関数が予め設定され、上記演算された伝達関数とこの余
寿命別の推移伝達関数とを比較して余寿命を検知するこ
とができる。
関数が予め設定され、上記演算された伝達関数とこの余
寿命別の推移伝達関数とを比較して余寿命を検知するこ
とができる。
即ち、サーボ弁25においては、スプール28がスリー
ブ27内を高速にかつ高頻度に摺動するため、当然摺動
摩耗が発生し、それかある限界を越えると摩耗部を通じ
て油の洩れが大きくなり、油流出入効率か下がり、スプ
ール28の動作速度が低下し、性能を満足出来なくなる
。
ブ27内を高速にかつ高頻度に摺動するため、当然摺動
摩耗が発生し、それかある限界を越えると摩耗部を通じ
て油の洩れが大きくなり、油流出入効率か下がり、スプ
ール28の動作速度が低下し、性能を満足出来なくなる
。
従来はサーボ弁25を分解し、スプール28とスリーブ
27を取り出し、その摩耗量を計測するか、又はサーボ
弁を専用テストスタンドにセットし、圧力−ゲイン特性
を計測して摩耗の限界を判定していた。これらの方法は
いづれもサーボ弁を圧延機より取り外す必要があり、圧
延機稼働中においては不可能であり、又、多大の作業時
間を要するものである0本実施例においては、油圧シリ
ンダ22内の圧力とスプール28の動作量の関係に着目
し、異常判定を行なう。
27を取り出し、その摩耗量を計測するか、又はサーボ
弁を専用テストスタンドにセットし、圧力−ゲイン特性
を計測して摩耗の限界を判定していた。これらの方法は
いづれもサーボ弁を圧延機より取り外す必要があり、圧
延機稼働中においては不可能であり、又、多大の作業時
間を要するものである0本実施例においては、油圧シリ
ンダ22内の圧力とスプール28の動作量の関係に着目
し、異常判定を行なう。
つまり、油圧シリンダ22内の圧力を一定に保つには、
油圧シリンダ22内のパツキン部の微少な油のリーク量
を常にサーボバルブ弁25より油を供給して補償する必
要がある。
油圧シリンダ22内のパツキン部の微少な油のリーク量
を常にサーボバルブ弁25より油を供給して補償する必
要がある。
油リーク量をQ、油圧シリフタ22内の圧力をPjl、
ポンプ30の圧力をPS、スプール28の動作量による
流路係数をf [Vo)とするとこれらの関係は式(5
)によって示される。 Voはスプール位置13号。
ポンプ30の圧力をPS、スプール28の動作量による
流路係数をf [Vo)とするとこれらの関係は式(5
)によって示される。 Voはスプール位置13号。
Q= f (Vo)J Ps −Pj −(5)f
(ν0)はスプール28が摩耗してくると当然変化し
、推移伝達関数f’(Vo)となる。
(ν0)はスプール28が摩耗してくると当然変化し
、推移伝達関数f’(Vo)となる。
従って、(3)式よりQとPsとPjを測定すれば推移
伝達関数f’(Vo)の関数か決定出来る。よって摩耗
量刑の推移伝達関数f’(Vo)を予め求めておき、実
測したf’(Vo)を比較し、摩耗量を推定し、サーボ
弁25の余寿命、異常を検知することが出来る。
伝達関数f’(Vo)の関数か決定出来る。よって摩耗
量刑の推移伝達関数f’(Vo)を予め求めておき、実
測したf’(Vo)を比較し、摩耗量を推定し、サーボ
弁25の余寿命、異常を検知することが出来る。
一方、故障判定結果については、表示装置20に故障部
位、故障種類、対策を表示するが、故障判定が行なえな
かったり、さらに詳細な情報が必要な場合においては、
サーボシステム関係の熟練技術者の判断をルール化して
、問診ルール18に蓄えておき、その問診ルールに基づ
き、故障探索方法又は故障対策のガイダンスを表示装置
20に表示させる。調査者は、表示装置20に示される
カイダンスにより、本装置と問診形式で情報を補充し、
より正確かつ詳細な診断を行うことができる。
位、故障種類、対策を表示するが、故障判定が行なえな
かったり、さらに詳細な情報が必要な場合においては、
サーボシステム関係の熟練技術者の判断をルール化して
、問診ルール18に蓄えておき、その問診ルールに基づ
き、故障探索方法又は故障対策のガイダンスを表示装置
20に表示させる。調査者は、表示装置20に示される
カイダンスにより、本装置と問診形式で情報を補充し、
より正確かつ詳細な診断を行うことができる。
なお圧延機のサーボシステムでは、応答性が数m S
e Cから十数m5ecと早く、かつ制御指令は数十H
zのオーダで変化している。この変化は圧延される板材
の厚みむら、温度むら、硬度むら等の影響によるもので
あるが、サーボ制御系より取り出された種々の信号には
必ずノイズが含まれており、それらの信号より伝達関数
を7N算するとノイズによる影響で真の伝達関数が得ら
れない。
e Cから十数m5ecと早く、かつ制御指令は数十H
zのオーダで変化している。この変化は圧延される板材
の厚みむら、温度むら、硬度むら等の影響によるもので
あるが、サーボ制御系より取り出された種々の信号には
必ずノイズが含まれており、それらの信号より伝達関数
を7N算するとノイズによる影響で真の伝達関数が得ら
れない。
そこで、本実施例では、信号をバッファメモリ11に取
り込んだ後にランダムなノイズ成分を除去するため、フ
ィルタ12を設けている。このフィルタは平均法、ウィ
ンドウ法、最大エントロピ法のフィルタ理論に基づいた
複数種類のディジタルフィルタからなっている。これに
より、取込信号の種類に応じて!&適のフィルターを選
択し、信号ごとに適切にノイズを除去することができ、
より正確な解析が可能となる。
り込んだ後にランダムなノイズ成分を除去するため、フ
ィルタ12を設けている。このフィルタは平均法、ウィ
ンドウ法、最大エントロピ法のフィルタ理論に基づいた
複数種類のディジタルフィルタからなっている。これに
より、取込信号の種類に応じて!&適のフィルターを選
択し、信号ごとに適切にノイズを除去することができ、
より正確な解析が可能となる。
以上説明したごとく、本発明をによれば、圧延機がたと
え稼働中にあり、入力信号及び出力信号に複雑な信号が
含まれていても、電気油圧サーボ系の異常を正確に検知
することができ、圧延機の油圧圧下装置の安定稼働と生
産性向上に大なる効果を発揮するものである。
え稼働中にあり、入力信号及び出力信号に複雑な信号が
含まれていても、電気油圧サーボ系の異常を正確に検知
することができ、圧延機の油圧圧下装置の安定稼働と生
産性向上に大なる効果を発揮するものである。
またマトリックス探索する場合には、異常内容まで正確
に知ることができる。
に知ることができる。
問診手段を設けた場合には、問診形式で情報を補充する
ことにより、より正確かつ詳細な診断を行なうことがで
きる。
ことにより、より正確かつ詳細な診断を行なうことがで
きる。
余寿命を判定する場合は、電気油圧サーボ系要素の余寿
命を知ることができ、対策が容易となる。
命を知ることができ、対策が容易となる。
各種フィルターからなるフィルター手段を設けた場合に
は、信号ごとに適切にノイズを除去することができ、よ
り正確な解析が可能となる。
は、信号ごとに適切にノイズを除去することができ、よ
り正確な解析が可能となる。
第1図は本発明の一実施例による圧延機診断装置の概略
構成図であり、第2図は診断の対象となる圧延機の油圧
圧下装置及びその制御系の系統図であり、第3図は同油
圧圧下装置及びその制御系のブロック図であり、第4図
はサーボ弁部のボード線図の一例であり、第5図はサー
ボ弁部のボード線図の他の例であり、第6図は油圧シリ
ンダ部のボード線図の一例であり、第7図は7トリツク
ス探索のための巽常項目判定マトリックスを示す図であ
る。 符号の説明 10・・・データ取込装置 12・・・フィルタ16・
・・データサンプリング装置(解析手段)17・・・第
1のルールメモリ(判断ルール)18・・・第2のルー
ルメモリ(問診ルール)19・・・判定演算装置(判定
手段) 20・・・表示装置 出願人 株式会社 日立製作所 代理人 弁理士 春 日 g寞 、八 r+ 恥、八)へ ≧ 第3図 第4図 周波数特性 第5図 第6図
構成図であり、第2図は診断の対象となる圧延機の油圧
圧下装置及びその制御系の系統図であり、第3図は同油
圧圧下装置及びその制御系のブロック図であり、第4図
はサーボ弁部のボード線図の一例であり、第5図はサー
ボ弁部のボード線図の他の例であり、第6図は油圧シリ
ンダ部のボード線図の一例であり、第7図は7トリツク
ス探索のための巽常項目判定マトリックスを示す図であ
る。 符号の説明 10・・・データ取込装置 12・・・フィルタ16・
・・データサンプリング装置(解析手段)17・・・第
1のルールメモリ(判断ルール)18・・・第2のルー
ルメモリ(問診ルール)19・・・判定演算装置(判定
手段) 20・・・表示装置 出願人 株式会社 日立製作所 代理人 弁理士 春 日 g寞 、八 r+ 恥、八)へ ≧ 第3図 第4図 周波数特性 第5図 第6図
Claims (6)
- (1)電気油圧サーボ系を構成する装置の各種要素の入
力信号及び出力を取り込む信号取込手段と、前記取り込
まれた入力信号及び出力信号を解析する解析手段と、前
記解析手段の解析結果に基づき前記電気油圧サーボ系の
各種要素の異常判定を行なう判定手段と、前記判定手段
の判定結果を表示する表示手段とを有することを特徴と
する圧延機診断装置。 - (2)前記解析手段は前記各種要素の入力信号及び出力
信号より伝達関数を演算してその伝達関数に関するデー
タを求め、前記判定手段は予め設定された正常時の伝達
関数に関するデータを有し、前記演算された伝達関数の
データとその予め設定された正常時の伝達関数のデータ
とを比較して異常判定を行なうことを特徴とする請求項
1記載の圧延機診断装置。 - (3)前記判定手段は予め設定された判断ルールを有し
、前記解析手段の解析結果をその判断ルールによりマト
リックス探索し、異常判定を行なうことを特徴とする請
求項1記載の圧延機診断装置。 - (4)前記判定手段により異常判定が行なえなかった場
合又はさらに詳細な情報が必要な場合、予め設定された
問診ルールに基づき故障探索方法又は故障対策のガイダ
ンスを前記表示手段に表示させる問診手段をさらに有す
ることを特徴とする請求項1記載の圧延機診断装置。 - (5)前記解析手段は前記各種要素の入力信号及び出力
信号より伝達関数を演算し、前記判定手段は予め設定さ
れた余寿命別の推移伝達関数を有し、前記演算された伝
達関数とこの余寿命別の推移伝達関数とを比較して余寿
命を検知することを特徴とする請求項1記載の圧延機診
断装置。 - (6)前記信号取込手段に取り込まれた各種要素の入力
信号及び出力信号のノイズを除去するためのフィルター
手段をさらに有し、このフィルター手段は、平均法、ウ
ィンドウ法及び最大エントロピ法による複数種類のフィ
ルターを含むことを特徴とする請求項1記載の圧延機診
断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63120248A JPH01295003A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 圧延機診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63120248A JPH01295003A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 圧延機診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01295003A true JPH01295003A (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14781503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63120248A Pending JPH01295003A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 圧延機診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01295003A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016050785A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | Jfeスチール株式会社 | 油圧圧下サーボ弁の故障診断方法および装置 |
| JP2021139459A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | ナブテスコ株式会社 | 状態推定装置、制御弁、状態推定プログラム、および状態推定方法 |
| US11166717B2 (en) | 2006-01-31 | 2021-11-09 | Cilag Gmbh International | Surgical instrument with firing lockout |
-
1988
- 1988-05-17 JP JP63120248A patent/JPH01295003A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11166717B2 (en) | 2006-01-31 | 2021-11-09 | Cilag Gmbh International | Surgical instrument with firing lockout |
| JP2016050785A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | Jfeスチール株式会社 | 油圧圧下サーボ弁の故障診断方法および装置 |
| JP2021139459A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | ナブテスコ株式会社 | 状態推定装置、制御弁、状態推定プログラム、および状態推定方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4535193B2 (ja) | 状態把握装置およびこの状態把握装置を備えた開閉制御装置 | |
| CN102628738B (zh) | 厚板轧机agc伺服阀状态监测与故障诊断系统 | |
| Stein et al. | Analysis of power monitoring on AC induction drive systems | |
| DE102015110643A1 (de) | Steuervorrichtung für eine Werkzeugmaschine, welche ein Überhitzen eines Motors schätzt | |
| JPWO2019202651A1 (ja) | 電動機の診断装置 | |
| CN120763671B (zh) | 基于多参数监测的磁座钻智能侧移安全保护方法及装置 | |
| DE102021210787A1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur prädiktiven Verschleißanalyse einer Komponente eines Kraftfahrzeugs | |
| JPH01295003A (ja) | 圧延機診断装置 | |
| Kolhatkar et al. | Predictive maintenance methodology in sheet metal progressive tooling: a case study | |
| EP1904754B1 (de) | Verfahren zum betreiben eines elektromotorischen antriebs | |
| Gao et al. | A life cycle reliability testing and assessment method for deepwater oil and gas equipment systems | |
| JP7477367B2 (ja) | 異常機器判定システム | |
| DE102012100010B4 (de) | Detektion einer Dichtungsleckage und Dichtungsölverunreinigung in einem Generator | |
| CN101377664B (zh) | 一种传动机构的状态监测方法及系统 | |
| Yelpale et al. | Fuzzy-based induction motor fault diagnosis decision-making system for motor current signature analysis | |
| CN104314921A (zh) | 一种多功能液压伺服阀测试装置 | |
| CN111589875A (zh) | 一种金属轧制过程的出口测厚仪故障诊断方法及系统 | |
| Basso et al. | Smart fault dictionary for active magnetic bearings systems | |
| Tran et al. | Sensor fault diagnosis strategy based on rotor flux observers in three-phase induction motor drive | |
| JP2016151811A (ja) | システムのパラメータ同定方法 | |
| JPS6019206A (ja) | 制御系監視装置 | |
| Simon et al. | Aggregation of electric current consumption features to extract maintenance KPIs | |
| JPS6238709A (ja) | 圧延機油圧圧下装置の異常診断装置 | |
| JPS6188309A (ja) | 油圧サ−ボ系の異常個所検知方法 | |
| Breidi et al. | Monitoring digital technologies in hydraulic systems using CUSUM control charts |