JPH0129514Y2 - - Google Patents
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- JPH0129514Y2 JPH0129514Y2 JP1984038601U JP3860184U JPH0129514Y2 JP H0129514 Y2 JPH0129514 Y2 JP H0129514Y2 JP 1984038601 U JP1984038601 U JP 1984038601U JP 3860184 U JP3860184 U JP 3860184U JP H0129514 Y2 JPH0129514 Y2 JP H0129514Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- installation plate
- base heater
- heat insulating
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
- B30B11/002—Isostatic press chambers; Press stands therefor
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は熱間静水圧加圧装置、特に大型高温熱
間静水圧加圧装置の均熱性実現に好適なヒータ構
造、とりわけベースヒータ構造の改良に関するも
のである。
間静水圧加圧装置の均熱性実現に好適なヒータ構
造、とりわけベースヒータ構造の改良に関するも
のである。
(従来技術)
近年、窒化ケイ素、サイアロン、炭化ケイ素な
どのセラミツクスが高温ガスタービンエンジンの
タービンブレードやノズル、熱交換器などに用い
る耐熱高強度構造材料として注目されている。そ
して一方、これらのセラミツクス材料をエンジニ
アリングセラミツクスとして実用化するための高
密度焼結手段として熱間静水圧加圧(以下、HIP
と略記する)処理法が最も有望なプロセスとして
関心を集めている。
どのセラミツクスが高温ガスタービンエンジンの
タービンブレードやノズル、熱交換器などに用い
る耐熱高強度構造材料として注目されている。そ
して一方、これらのセラミツクス材料をエンジニ
アリングセラミツクスとして実用化するための高
密度焼結手段として熱間静水圧加圧(以下、HIP
と略記する)処理法が最も有望なプロセスとして
関心を集めている。
この場合、高密度化のためのHIP処理の温度、
圧力条件としては1000Kg/cm2以上の高圧と、窒化
ケイ素、サイアロンでは1700℃以上、炭化ケイ素
では1850℃以上の高温が要求されることが多い。
圧力条件としては1000Kg/cm2以上の高圧と、窒化
ケイ素、サイアロンでは1700℃以上、炭化ケイ素
では1850℃以上の高温が要求されることが多い。
そこで、このような高温高圧の雰囲気を実現す
るためのHIP装置用加熱装置に関し従来より各方
面で研究が進められ、既にその幾つかが提案され
ているが、本出願人においても特公昭56−44345
号、44346号、53188号、53189号などにより種々、
改良に係る加熱装置を提案し、現在にあつては安
定的に2000℃、2000Kg/cm2レベルの高温高圧雰囲
気を発現し得る段階に至つている。
るためのHIP装置用加熱装置に関し従来より各方
面で研究が進められ、既にその幾つかが提案され
ているが、本出願人においても特公昭56−44345
号、44346号、53188号、53189号などにより種々、
改良に係る加熱装置を提案し、現在にあつては安
定的に2000℃、2000Kg/cm2レベルの高温高圧雰囲
気を発現し得る段階に至つている。
しかしながら、例えば特公昭56−53188号第2
図に開示された如き加熱装置を大型、とりわけ炉
室高さの大きなHIP装置に適用しようとした場
合、均熱性を実現するためには第1図に図示する
如く必然的に多段ヒータ構造とせざるを得ない
が、この場合、円周方向に占める各段ヒータの端
子部、即ちヒータ支持に用いられ発熱を主目的と
しない部分イ,ロの比重が高くなり水平断面内で
の均熱性の確保に問題が生ずるので多段とするこ
とには自ら限界がある。
図に開示された如き加熱装置を大型、とりわけ炉
室高さの大きなHIP装置に適用しようとした場
合、均熱性を実現するためには第1図に図示する
如く必然的に多段ヒータ構造とせざるを得ない
が、この場合、円周方向に占める各段ヒータの端
子部、即ちヒータ支持に用いられ発熱を主目的と
しない部分イ,ロの比重が高くなり水平断面内で
の均熱性の確保に問題が生ずるので多段とするこ
とには自ら限界がある。
このことは、例えば実公昭58−10958号公報で
開示されたサイドヒータ3段のヒータ構造におい
ても同様であり、これを大型とする場合にはヒー
タエレメントを支持する部材を構造材としての剛
性を有する大きさとせざるを得ず、従つて、発熱
部とすることができないことから、やはり、円周
方向に温度の不均一さは避けることができなくな
る。
開示されたサイドヒータ3段のヒータ構造におい
ても同様であり、これを大型とする場合にはヒー
タエレメントを支持する部材を構造材としての剛
性を有する大きさとせざるを得ず、従つて、発熱
部とすることができないことから、やはり、円周
方向に温度の不均一さは避けることができなくな
る。
又、米国特許第3427011号明細書にも多段ヒー
タ構造が示されているが、一般的にみて、多段ヒ
ータ構造を採用した場合、最下段ヒータには最大
電力が投入されるのが通常であることから上記米
国特許明細書所載の断熱材中に設置されたエレメ
ント構成を単に適用した場合には、ヒータ表面積
を大きくとることができず、従つて電力表面負荷
密度が大きくなり炉室温度に対するヒータ温度が
高くなつてヒータの消耗が著しくなる、表面積が
小さな上に更に一面を断熱材上に接しておくこと
になるので熱放散性が悪くヒータの温度上昇によ
る消耗を来たし易いなどの欠点を有し、これに対
する具体策は何ら開示されていない。
タ構造が示されているが、一般的にみて、多段ヒ
ータ構造を採用した場合、最下段ヒータには最大
電力が投入されるのが通常であることから上記米
国特許明細書所載の断熱材中に設置されたエレメ
ント構成を単に適用した場合には、ヒータ表面積
を大きくとることができず、従つて電力表面負荷
密度が大きくなり炉室温度に対するヒータ温度が
高くなつてヒータの消耗が著しくなる、表面積が
小さな上に更に一面を断熱材上に接しておくこと
になるので熱放散性が悪くヒータの温度上昇によ
る消耗を来たし易いなどの欠点を有し、これに対
する具体策は何ら開示されていない。
(考案の目的)
本考案は叙上の如き実状に鑑み、それら問題点
の解消を課題として考案されたもので、基本的に
最下段ヒータをベースヒータとして被処理体載置
板の下方に設置し、かつ多重構造として電力表面
負荷密度を低下させる構成を採用すると共に、他
の各部構造に夫々細部の改善を加えることによつ
てそれら構造の相乗効果を導き、もつて大型の
HIP装置の均熱性を向上させることを目的とする
ものである。
の解消を課題として考案されたもので、基本的に
最下段ヒータをベースヒータとして被処理体載置
板の下方に設置し、かつ多重構造として電力表面
負荷密度を低下させる構成を採用すると共に、他
の各部構造に夫々細部の改善を加えることによつ
てそれら構造の相乗効果を導き、もつて大型の
HIP装置の均熱性を向上させることを目的とする
ものである。
(考案の構成)
即ち、本考案の特徴とするところは、高圧シリ
ンダと、その上下開口部を密封する上部プラグ、
下部プラグによつて画成される高圧室内に断熱層
により断熱した炉室を形成して該炉室内に前記下
部プラグ上に設置された被処理体設置板上の被処
理体を加熱するグラフアイトサイドヒータを収設
してなる既知のHIP装置において、下記の各構成
を具備せしめた点にある。
ンダと、その上下開口部を密封する上部プラグ、
下部プラグによつて画成される高圧室内に断熱層
により断熱した炉室を形成して該炉室内に前記下
部プラグ上に設置された被処理体設置板上の被処
理体を加熱するグラフアイトサイドヒータを収設
してなる既知のHIP装置において、下記の各構成
を具備せしめた点にある。
(1) ベースヒータを下部プラグ上に設置し、被処
理体とともに高圧容器外下方に取り出し可能に
構成したこと、 (2) ベースヒータエレメントの下方に断熱材を、
上方に被処理体設置板を配設したこと、 (3) ベースヒータエレメントが縦波形に加工した
グラフアイトからなる、電気的に直列に接続さ
れた2層以上の円筒状エレメントからなるこ
と、 (4) 最外層のベースヒータエレメントを下部プラ
グ上の台座に固定立設せしめた柱状体に対して
懸垂支持せしめたこと、 (5) 最外層以外のベースヒータエレメントを下方
の断熱材上に設置せしめたこと、 更に上記の構成において、 (6) 最外層のベースヒータエレメントの内側に、
その内外を連通する孔を有する被処理体設置板
支持リングを配置せしめたこと、 (7) 被処理体設置板に、被処理体設置後も連通が
確保されるガス通路を設けたこと、 (8) 前記サイドヒータに対し以上のベースヒータ
を追加配置したこと。
理体とともに高圧容器外下方に取り出し可能に
構成したこと、 (2) ベースヒータエレメントの下方に断熱材を、
上方に被処理体設置板を配設したこと、 (3) ベースヒータエレメントが縦波形に加工した
グラフアイトからなる、電気的に直列に接続さ
れた2層以上の円筒状エレメントからなるこ
と、 (4) 最外層のベースヒータエレメントを下部プラ
グ上の台座に固定立設せしめた柱状体に対して
懸垂支持せしめたこと、 (5) 最外層以外のベースヒータエレメントを下方
の断熱材上に設置せしめたこと、 更に上記の構成において、 (6) 最外層のベースヒータエレメントの内側に、
その内外を連通する孔を有する被処理体設置板
支持リングを配置せしめたこと、 (7) 被処理体設置板に、被処理体設置後も連通が
確保されるガス通路を設けたこと、 (8) 前記サイドヒータに対し以上のベースヒータ
を追加配置したこと。
(実施例)
以下、更に添付図面を参照し、上記各構成を具
備した本考案HIP装置用ヒータの具体的実施例に
ついて説明する。
備した本考案HIP装置用ヒータの具体的実施例に
ついて説明する。
第2図は本考案に係る装置の1例を示し、同図
において、1は高圧シリンダ、2,3は前記高圧
シリンダ1の上下の開口部を密封する上部プラ
グ、下部プラグであり、これら高圧シリンダ1と
上下のプラグ2,3とによつて高圧容器が形成さ
れ、その内部に高圧室4が画成されている。そし
て、高圧室4内には断熱層5が配設されて該断熱
層5により断熱した空間を炉室に形成してこの炉
室内に加熱用のグラフアイトヒータをサイドヒー
タ6,6′として収設させている。
において、1は高圧シリンダ、2,3は前記高圧
シリンダ1の上下の開口部を密封する上部プラ
グ、下部プラグであり、これら高圧シリンダ1と
上下のプラグ2,3とによつて高圧容器が形成さ
れ、その内部に高圧室4が画成されている。そし
て、高圧室4内には断熱層5が配設されて該断熱
層5により断熱した空間を炉室に形成してこの炉
室内に加熱用のグラフアイトヒータをサイドヒー
タ6,6′として収設させている。
ここで、断熱層5は、前記高圧シリンダ1、上
下のプラグ2,3によつて形成される高圧容器を
高温炉室から保護するためのものであり、その構
造としては、例えば特公昭54−81943号公報に開
示される如き多数の倒立型金属コツプをセラミツ
クフアイバー層体で掩つてなる構成のものを用い
ることが好適である。
下のプラグ2,3によつて形成される高圧容器を
高温炉室から保護するためのものであり、その構
造としては、例えば特公昭54−81943号公報に開
示される如き多数の倒立型金属コツプをセラミツ
クフアイバー層体で掩つてなる構成のものを用い
ることが好適である。
又、断熱層5の内方に収設した前記サイドヒー
タ6,6′の構造としは例えば特公昭56−53188号
公報、同56−53189号公報等に開示した構成、即
ちグラフアイト製の板状体又は筒状体の上端縁お
よび下端縁から交互に上下方向のスリツトを設け
てジグザグ周面に形成せしめた構成、ならびにそ
の多段配置構造を用いることが好適である。
タ6,6′の構造としは例えば特公昭56−53188号
公報、同56−53189号公報等に開示した構成、即
ちグラフアイト製の板状体又は筒状体の上端縁お
よび下端縁から交互に上下方向のスリツトを設け
てジグザグ周面に形成せしめた構成、ならびにそ
の多段配置構造を用いることが好適である。
なお、上記サイドヒータの下段ヒータ6′の下
方には断熱材7,8が配設されており、ヒータか
ら下方への輻射熱遮蔽の用を果たしている。
方には断熱材7,8が配設されており、ヒータか
ら下方への輻射熱遮蔽の用を果たしている。
以上のような各部構成は、従前のHIP装置の構
成と別段変わりなく、既知のHIP装置に具備され
るところであるが、本考案においては更に以下の
如き構成が付加される。
成と別段変わりなく、既知のHIP装置に具備され
るところであるが、本考案においては更に以下の
如き構成が付加される。
即ち、第2図より明らかなように、下部プラグ
3上には台座9が設置されていて、台座9には詳
細は図示していないが、通常の手段により電気的
絶縁状態で柱状体10,10′各2本が固定立設
されている。そして、この柱状体10,10′に
対して第3図に図示した如き円筒状グラフアイト
ヒータからなる外側ベースヒータ11が懸垂支持
されている。
3上には台座9が設置されていて、台座9には詳
細は図示していないが、通常の手段により電気的
絶縁状態で柱状体10,10′各2本が固定立設
されている。そして、この柱状体10,10′に
対して第3図に図示した如き円筒状グラフアイト
ヒータからなる外側ベースヒータ11が懸垂支持
されている。
外側ベースヒータ11は同第3図より明らかな
如く、円筒状のグラフアイトを軸線方向に2分割
して上端縁および下端縁から交互に上下方向のス
リツトを切り込み、縦波型に形成した2個の発熱
エレメント11a及び11bからなる。
如く、円筒状のグラフアイトを軸線方向に2分割
して上端縁および下端縁から交互に上下方向のス
リツトを切り込み、縦波型に形成した2個の発熱
エレメント11a及び11bからなる。
発熱エレメント11a,11bは上端縁部にお
ける両端部分に夫々エレメントの厚み方向に適宜
寸法の巾をもつ突出部12が周方向に対向的に延
出して設けられると共に該突出部12に上下方向
に貫通する孔を穿設して該孔を通してボルト13
により前記柱状体10,10′に懸垂固定される。
ける両端部分に夫々エレメントの厚み方向に適宜
寸法の巾をもつ突出部12が周方向に対向的に延
出して設けられると共に該突出部12に上下方向
に貫通する孔を穿設して該孔を通してボルト13
により前記柱状体10,10′に懸垂固定される。
この場合、柱状体10,10′およびボルト1
3は何れも発熱エレメント11a,11bと同材
質のグラフアイトで構成することが望ましい。
3は何れも発熱エレメント11a,11bと同材
質のグラフアイトで構成することが望ましい。
なお、後述するが、前記柱状体10,10′は
上記の外、柱状体10は電力供給用端子として
の、一方、他の柱状体10′はエレメント支持部
材としての役割をも果たす。
上記の外、柱状体10は電力供給用端子として
の、一方、他の柱状体10′はエレメント支持部
材としての役割をも果たす。
次に一方、前記外側ベースヒータ11の下方で
柱状体10,10′を除くリング状の空間には前
記台座9上に設置した状態で断熱材14,15が
配設されている。このうち一方の断熱材14とし
ては2000℃レベルでの断熱の用をなすものとして
黒鉛系断熱材を、又、他方の断熱材15としては
1700℃レベル以下の断熱の用をなすものとしてア
ルミナ系又はジルコニア系断熱材を用いることが
望ましい。
柱状体10,10′を除くリング状の空間には前
記台座9上に設置した状態で断熱材14,15が
配設されている。このうち一方の断熱材14とし
ては2000℃レベルでの断熱の用をなすものとして
黒鉛系断熱材を、又、他方の断熱材15としては
1700℃レベル以下の断熱の用をなすものとしてア
ルミナ系又はジルコニア系断熱材を用いることが
望ましい。
そして、上記の断熱材14,15の内側には更
に柱状体断熱材16,17が同様に台座9上に設
けられ、これは高温炉室から下方への熱を遮断す
る役目を果たしている。この断熱材16,17も
その材料としては前記の断熱材14,15と同
様、夫々黒鉛系、アルミナ系などの断熱材を用い
ることが好適である。
に柱状体断熱材16,17が同様に台座9上に設
けられ、これは高温炉室から下方への熱を遮断す
る役目を果たしている。この断熱材16,17も
その材料としては前記の断熱材14,15と同
様、夫々黒鉛系、アルミナ系などの断熱材を用い
ることが好適である。
なお、上記断熱材17上には外側ベースヒータ
エレメント11の上方に被処理体設置板18を配
設すべく支持リング19が設置され、その上に
HIP処理されるべき被処理体25を載置する前記
設置板18が配設される。
エレメント11の上方に被処理体設置板18を配
設すべく支持リング19が設置され、その上に
HIP処理されるべき被処理体25を載置する前記
設置板18が配設される。
しかして、上記支持リング19の内側には、更
に第3図に図示するヒータエレメントと基本的に
同じ形状の円筒状のグラフアイトを縦波型に形成
した一体型グラフアイトヒータからなる内側ベー
スヒータ21が黒鉛系の好ましい断熱材16の上
部に例えば円周方向数個所に配置された柱状の電
気的絶縁部材22を介して配設される。
に第3図に図示するヒータエレメントと基本的に
同じ形状の円筒状のグラフアイトを縦波型に形成
した一体型グラフアイトヒータからなる内側ベー
スヒータ21が黒鉛系の好ましい断熱材16の上
部に例えば円周方向数個所に配置された柱状の電
気的絶縁部材22を介して配設される。
この場合、上記電気的絶縁部材22の材質とし
ては、例えばボロンナイトライドなどが好適であ
る。
ては、例えばボロンナイトライドなどが好適であ
る。
なお、外側ベースヒータエレメント11a,1
1bと内側ベースヒータ21との間には、第4図
に図示するように前者から後者側へと支持リング
19の切欠部20を通じて主として黒鉛製からな
るリード板23a,23bが亘設され電気的に接
続されている。
1bと内側ベースヒータ21との間には、第4図
に図示するように前者から後者側へと支持リング
19の切欠部20を通じて主として黒鉛製からな
るリード板23a,23bが亘設され電気的に接
続されている。
かくして以上の構成によつてベースヒータへの
電力導入経路として下部プラグ3に設けられた電
力導入プラグ24からリード板25を経て柱状体
10、外側ベースヒータエレメント11a、リー
ド板23a、内側ベースヒータ21、リード板2
3b、外側ベースヒータエレメント11b、柱状
体10へと第4図矢印で示すような外側ベースヒ
ータと内側ベースヒータとを直列に接続する通路
が形成される。
電力導入経路として下部プラグ3に設けられた電
力導入プラグ24からリード板25を経て柱状体
10、外側ベースヒータエレメント11a、リー
ド板23a、内側ベースヒータ21、リード板2
3b、外側ベースヒータエレメント11b、柱状
体10へと第4図矢印で示すような外側ベースヒ
ータと内側ベースヒータとを直列に接続する通路
が形成される。
なお、柱状体10′は上記において電気の通路
とはならず、単に外側ベースヒータエレメント1
1a,11bを支持する役目を果たす。
とはならず、単に外側ベースヒータエレメント1
1a,11bを支持する役目を果たす。
第5図は以上のような装置構成においてHIP処
理されるべき被処理体25を設置する被処理体設
置板18の詳細を示しており、孔26および溝部
27が設けられ、支持リング19に設けた孔28
と共に同設置板18上に被処理体25を設置した
後もベースヒータ部を循環するガス対流通路を確
保する如く構成されている。
理されるべき被処理体25を設置する被処理体設
置板18の詳細を示しており、孔26および溝部
27が設けられ、支持リング19に設けた孔28
と共に同設置板18上に被処理体25を設置した
後もベースヒータ部を循環するガス対流通路を確
保する如く構成されている。
かくしてHIP処理されるべき被処理体25を高
圧容器外において被処理体設置板18上に設置
し、前述した内外両ベースヒータ21,11とと
もに下部プラグ上に設置した形で炉室内に挿入
し、通常の如く圧媒ガスを導入し、不活性圧媒ガ
ス雰囲気下でHIP処理を行なう。
圧容器外において被処理体設置板18上に設置
し、前述した内外両ベースヒータ21,11とと
もに下部プラグ上に設置した形で炉室内に挿入
し、通常の如く圧媒ガスを導入し、不活性圧媒ガ
ス雰囲気下でHIP処理を行なう。
以上、本考案ヒータに関し、実施例を説明して
来たが、炉室径が大なるHIP装置の場合には内側
ベースヒータを上記手法と同様な手法で多重構造
とすることが可能であることは云う迄もなく、
又、下部プラグの構造についても第2図に図示す
る一体構造に代え、内外二重のプラグ構造とし、
内側下部プラグ上に上記ベースヒータを配置する
などど、本考案の目的を逸脱しない範囲において
種々の改変が可能であることは勿論である。
来たが、炉室径が大なるHIP装置の場合には内側
ベースヒータを上記手法と同様な手法で多重構造
とすることが可能であることは云う迄もなく、
又、下部プラグの構造についても第2図に図示す
る一体構造に代え、内外二重のプラグ構造とし、
内側下部プラグ上に上記ベースヒータを配置する
などど、本考案の目的を逸脱しない範囲において
種々の改変が可能であることは勿論である。
更に、本考案ヒータは主として大型の高温HIP
装置への適用を意図するが、別段、これに拘束さ
れるものではなく、前記記載のベースヒータ構造
単独でも比較的低温度のHIP装置用加熱装置を構
成し得ることは当然である。
装置への適用を意図するが、別段、これに拘束さ
れるものではなく、前記記載のベースヒータ構造
単独でも比較的低温度のHIP装置用加熱装置を構
成し得ることは当然である。
(考案の効果)
本考案は以上の如く、被処理体設置板下方にベ
ースヒータを設置し、かつ該ベースヒータを多重
直列構造で被処理体と共に取り出し可能となし、
最外層のベースヒータエレメントを台座に固定立
設せしめた柱状体に対して懸垂支持せしめ、最外
層以外のベースヒータエレメントを下方の断熱材
上に設置せしめること、更には被処理体設置板を
連通孔を有する支持リングにより支持し、被処理
体設置板に被処理体設置後も連通が確保されるガ
ス通路を設けたものであり、かかる構成により以
下の如き種々の顕著な効果が期待される。
ースヒータを設置し、かつ該ベースヒータを多重
直列構造で被処理体と共に取り出し可能となし、
最外層のベースヒータエレメントを台座に固定立
設せしめた柱状体に対して懸垂支持せしめ、最外
層以外のベースヒータエレメントを下方の断熱材
上に設置せしめること、更には被処理体設置板を
連通孔を有する支持リングにより支持し、被処理
体設置板に被処理体設置後も連通が確保されるガ
ス通路を設けたものであり、かかる構成により以
下の如き種々の顕著な効果が期待される。
(1) 大型のHIP装置においては昇温時に最下段ヒ
ータへの電力負荷が最大となり、従つてその消
耗もはげしいが、本考案ヒータはベースヒータ
を下部プラグ上に設置し被処理体と共に常時、
取り出し可能となつているので、点検および消
耗時の取り換え作業が頗る容易である。
ータへの電力負荷が最大となり、従つてその消
耗もはげしいが、本考案ヒータはベースヒータ
を下部プラグ上に設置し被処理体と共に常時、
取り出し可能となつているので、点検および消
耗時の取り換え作業が頗る容易である。
(2) 本考案は前述の如く半径方向に多重の直列型
ベースヒータ構造としたことにより電力表面負
荷密度の低減が可能でヒータ寿命の向上を図る
ことができる。
ベースヒータ構造としたことにより電力表面負
荷密度の低減が可能でヒータ寿命の向上を図る
ことができる。
(3) 被処理体設置板に被処理体設置後も連通する
ガス通路が設けられていることから、支持リン
グの孔と相埃つてベースヒータ部を循環する対
流が生じ、ベースヒータエレメントの温度過上
昇防止および炉室の効率的昇温を可能とする。
ガス通路が設けられていることから、支持リン
グの孔と相埃つてベースヒータ部を循環する対
流が生じ、ベースヒータエレメントの温度過上
昇防止および炉室の効率的昇温を可能とする。
(4) 円周方向における発熱領域を確保することに
より大型HIP装置と云えども充分、均熱性を確
保することができる。
より大型HIP装置と云えども充分、均熱性を確
保することができる。
(5) 最外層のベースヒータエレメントを柱状体に
対して懸垂し、それ以外は断熱材上に設置して
いるので電力導入が良好であり、かつエレメン
ト支持が確実である。
対して懸垂し、それ以外は断熱材上に設置して
いるので電力導入が良好であり、かつエレメン
ト支持が確実である。
第1図は既知のヒータ構造の1例を示す斜視
図、第2図は本考案ヒータを適用したHIP装置の
断面概要図、第3図は本考案におけるベースヒー
タ構造の基本形態を示す斜視図、第4図は本考案
ベースヒータの電力導入経路を示す同部分平面
図、第5図は被処理体設置板の上面図である。 1……高圧シリンダ、2……上部プラグ、3…
…下部プラグ、4……高圧室、5……断熱層、
6,6′……サイドヒータ、7,8……断熱材、
9……台座、10,10′……柱状体、11……
外側ベースヒータ、11a,11b……外側ベー
スヒータエレメント、12……突出部、13……
ボルト、14〜17……断熱材、18……被処理
体設置板、19……支持リング、20……切欠
部、21……内側ベースヒータ、22……電気的
絶縁部材、23a,23b……リード板、24…
…電力導入プラグ、25……被処理体、26……
被処理体設置板の孔、27……被処理体設置板の
溝、28……支持リングの孔。
図、第2図は本考案ヒータを適用したHIP装置の
断面概要図、第3図は本考案におけるベースヒー
タ構造の基本形態を示す斜視図、第4図は本考案
ベースヒータの電力導入経路を示す同部分平面
図、第5図は被処理体設置板の上面図である。 1……高圧シリンダ、2……上部プラグ、3…
…下部プラグ、4……高圧室、5……断熱層、
6,6′……サイドヒータ、7,8……断熱材、
9……台座、10,10′……柱状体、11……
外側ベースヒータ、11a,11b……外側ベー
スヒータエレメント、12……突出部、13……
ボルト、14〜17……断熱材、18……被処理
体設置板、19……支持リング、20……切欠
部、21……内側ベースヒータ、22……電気的
絶縁部材、23a,23b……リード板、24…
…電力導入プラグ、25……被処理体、26……
被処理体設置板の孔、27……被処理体設置板の
溝、28……支持リングの孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 高圧シリンダと、その上下開口部を密封する
上部プラグと下部プラグとによつて画成される
高圧室内に、断熱層により断熱した炉室を形成
して、該炉室内に前記下部プラグ上に設置され
た被処理体設置板上の被処理体を加熱するグラ
フアイトサイドヒータを収設してなる熱間静水
圧加圧装置において、前記下部プラグと被処理
体設置板との間で下部プラグ上に断熱材を介し
てベースヒータを配設し、該ヒータを被処理体
と共に高圧容器外下方に取出し可能に構成する
と共に、該ベースヒータをグラフアイト製の板
状体又は筒状体の上端縁および下端縁から交互
に上下方向のスリツトを設けてジグザグ周面に
形成された縦波型加工のグラフアイトからな
る、電気的に直列に接続された少くとも2層の
円筒状エレメントによつて構成し、最外層のベ
ースヒータエレメントは下部プラグ上に設けら
れた台座に固定立設された柱状体に対して懸垂
支持する一方、最外層以外のベースヒータエレ
メントは前記下方の断熱材上に設置せしめるこ
とを特徴とする熱間静水圧加圧装置用ヒータ。 2 最外層のベースヒータエレメントの内側に内
外を連通する孔を有する被処理体設置板支持リ
ングを配置してその上に前記被処理体設置板を
位置せしめると共に、被処理体設置板には被処
理体設置後も連通可能なガス通路を設けてなる
実用新案登録請求の範囲第1項記載の熱間静水
圧加圧装置用ヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3860184U JPS60151095U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 熱間静水圧加圧装置用ヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3860184U JPS60151095U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 熱間静水圧加圧装置用ヒ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151095U JPS60151095U (ja) | 1985-10-07 |
| JPH0129514Y2 true JPH0129514Y2 (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=30545762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3860184U Granted JPS60151095U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 熱間静水圧加圧装置用ヒ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151095U (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5846524B2 (ja) * | 1975-04-24 | 1983-10-17 | 株式会社神戸製鋼所 | ヒシヨリタイニコウアツコウオンシヨリオオコナウ ホウホウ ナラビニ ドウホウホウニシヨウスル コウアツコウオンロ |
| US4235592A (en) * | 1979-08-29 | 1980-11-25 | Autoclave Engineers, Inc. | Autoclave furnace with mechanical circulation |
| JPS5653188A (en) * | 1980-02-27 | 1981-05-12 | Roudoushiyou Sangyo Anzen Kenkyusho | Non-pollution and nontoxic lubricating oil composition |
| JPS5810958U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-24 | 三菱重工業株式会社 | 建設機械の可変ブレ−ド |
| JPS5865795U (ja) * | 1981-10-28 | 1983-05-04 | 株式会社神戸製鋼所 | 熱間静水圧処理装置における加熱装置 |
| JPS5878939U (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-28 | 株式会社神戸製鋼所 | 熱間静水圧プレス装置における加熱装置 |
-
1984
- 1984-03-17 JP JP3860184U patent/JPS60151095U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60151095U (ja) | 1985-10-07 |
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