JPH01295643A - 有孔コイルの製造方法及び装置 - Google Patents

有孔コイルの製造方法及び装置

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JPH01295643A
JPH01295643A JP63122695A JP12269588A JPH01295643A JP H01295643 A JPH01295643 A JP H01295643A JP 63122695 A JP63122695 A JP 63122695A JP 12269588 A JP12269588 A JP 12269588A JP H01295643 A JPH01295643 A JP H01295643A
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hole
coil
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、単位巻線が螺旋状に積層された有孔コイルの
製造方法並びに装置及び有孔コイルに関する。
〔従来の技術〕
従来、第22図に示すごとく、線材もしくは帯状金属板
を矩形繻旋状に巻線形成する装置は、特公昭54−37
292号公報、特公昭53−7300号公報および特開
昭57−196855号公報等に開示それており、その
装置によって半自動もしくは自動にて回転電機のコイル
あるには固定子鉄心等を形成していた。
しかしながら回転電機に利用される第23図に示すごと
き、線材等に冷却用の風穴等の孔を有する有孔コイルの
形成は、その寸法精度上、前記の従来装置においては出
来なかった。その理由は。
例えば、渦巻状に巻かれた線材に、前もって、風穴加工
を行っておく方法を採用した場合1巻線中の線材の伸び
、後から形成される曲げ部での線材の伸び及び歪み等に
より、寸法誤差が巻線中に累積され、有孔コイルとして
の所要寸法精度が確保出来なくなるからである。
このため、界磁コイル等に冷却用に穴もしくは長穴等の
孔を設けた直接冷却タイプの有孔コイル等の従来の製造
法は、第24図に示す方法が一般的である。同図(イ)
は、帯状金属板101等に必要位置に冷却用の風穴10
2を、プレスによる打抜加工もしくは、機械加工により
加工した状態を示す0次に、同図(ロ)に示す如く、線
材の両端を必要寸法に曲げ加工を行う、更に同図(ハ)
(ニ)に示す如く、曲げられた両端部にロー付時のロー
付材の電導率、機械的強度等を配慮したテーパ103を
手仕上げもしくは機械加工により行う0次に同図(ホ)
、(へ)、(ト)に示す如く、同図(ハ)の形状の線材
を順次矩形螺旋状となる横組合せロー付加工を行う、ま
た、大型発電機等に利用される界磁コイル等は、その製
品信頼性確保の点等で、そのロー付部を全箇所X線写真
等にてその接続状態を確認する必要があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
有孔コイルを製造するために、予め線材の所定位置に孔
を穿設しておき、その有孔線材について順次曲げ加工を
行う従来方法では、前記の如く。
各曲げ加工時の曲げ部の伸びや歪み等に基づく寸法誤差
が逐次累積されるため、製造された有孔コイルの番孔が
互いにずれる等の間層が生じ、寸法精度を確保できにく
い問題があった。そのために。
第23図に示した製造方法を用いると、ロー付等の工程
が必要となり、工数が増加すると共に、ロー付部の信頼
性確保が難かしいという問題があった。
本発明の目的は、線材から有孔コイルを製造して寸法誤
差の累積しない有孔コイルの製造方法及び装置を提供す
ることにある。また、ロー付箇所がなく信頼性の高い有
孔コイルを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、多角形の少なく
とも一辺に孔が穿設されている単位巻線が螺旋状に積層
された有孔コイルの製造方法において、送給されてくる
線材を曲げ手段により順次同方向に屈曲させて多角形の
単位巻線を形成し、該単位巻線を前記線材から連続的に
形成して螺旋状に積層させる曲げ工程と、孔を穿設して
有孔辺を形成する孔形成工程とを有すると共に、孔形成
工程は有孔辺の両隣の屈曲部の曲げ工程の両工程間に行
うものである。
あるいは、前記の孔形成工程に代えて、先ず線材に孔を
穿設する孔形成工程を行い、次いで有孔辺の両隣に屈曲
部を形成する各曲げ工程を順次行う有孔コイルの製造方
法である。
また1本発明の有孔コイルの製造装置は、長尺なビーム
と、このビームの長手方向に線材を供給する線材供給手
段と、前記ビームに往復動可能に取り付けられて前記線
材に順次同方向に曲げ加工をして多角形の単位巻線を連
続的に形成する曲げ手段と、前記ビームに往復動可能に
取り付けられて前記線材に孔を穿設する孔形成手段と、
前記線材から連続的に形成される前記単位巻線が自然落
下し、螺旋状に積層されるよう軸のまわりに回転可能で
、該軸が前記ビームに対して相対移動可能に形成された
受け手段と、前記線材供給手段により線材を供給し、供
給された線材に対して前記曲げ手段によって曲げ加工を
し、この曲げ加工に次いで前記孔形成手段によって孔の
穿設をし、次いで前記曲げ手段によって曲げ加工をし、
形成された単位巻線を前記受け手段で受けて螺旋状に積
層するよう自動制御する制御部と、を備えたことを特徴
とするものである。
そして2本発明の有孔コイルは、前記製造方法又は製造
装置によって線材から製造されたものである。
〔作用〕
本発明の製造方法によって、曲げ手段により線材に屈曲
部が形成され、次の工程で孔形成手段によって孔が穿設
されて有孔辺が形成され、再び前記曲げ手段により屈曲
部が形成される。この工程により先ず単位巻線が形成さ
れ1次の単位巻線も同様の手順で形成される。これによ
り、屈曲部の位置に対する孔の位置が精度良く形成され
、予め線材に孔を所定位置毎に穿設してから、一連の曲
げ加工をする場合のような寸法誤差の累積がなくなる。
線材の所定の一箇所に孔を穿設し、次いで両隣の屈曲部
を順次形成する工程の繰り返しでも同様である。
本発明の製造装置によって、線材供給手段から供給され
る線材に先ずビームに沿って移動した曲げ手段によって
屈曲部が形成され、次いで同じくビームに沿って移動し
た孔形成手段によって孔が穿設され、再び前記曲げ手段
によって屈曲部が形成され、これらの工程によって単位
巻線が形成され、以上の工程の繰り返しにより次の単位
巻線が形成される。そして、これらの各単位巻線は順次
受け手段上に螺旋状に積層されて載置される。この待受
け手段は、単位巻線が自然落下して前記積層されるよう
、軸のまわりに回転し、且つ、ビームに対して相対的に
移動する0以上の一連の工程は制御部からの出力信号に
よって自動的に制御される。
例えば、矩形の有孔コイルを形成する場合、揺動自在な
ビームの支軸側から供給される線材を、線材ガイド、巻
型および曲げ装置を備える曲げ手段により線材を直角に
折り曲げ、前記巻型から供給側の線材に風穴となる孔を
加工する孔形成手段により線材に順次孔の穿設を行い、
保持クランプを備えた保持台車により、線材の折り曲げ
られた部分を前記曲げ手段のクランプから把握し変え、
曲げ手段を次の屈曲部へ移動させ、保持クランプを解除
し保持台車を干渉回避させることにより。
線材から単位巻線を形成し、それをターンテーブルより
なる受け手段上に載置されるようにする。
この動作の繰返しにより、風穴加工と折り曲げ加工との
繰返しを行い矩形螺旋状の有孔コイルを形成する。
そして、このターンテーブルは、前記矩形螺旋状の有孔
コイル形成を保持するように前記ビームの揺動と連関さ
せて、前記曲げ手段の線材の屈曲方向と同一方向へ回転
させるものである。
このことから、線材は、特別の手段を施すことなく、タ
ーンテーブル上に自然に巻下げられる様になり、また、
巻下げられた矩形の有孔コイルは、ターンテーブルの回
転およびこの回転に連関された揺動ビームの揺動によっ
て、曲り、反り等を生せしめることなくターンテーブル
上に載置されるようになる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の有孔コイル製造装置の側面
図、第2図は同装置の斜視図である。第1図中、揺動支
持台1に揺動可能に設けられたベース2には、線材4を
供給する線材供給手段であるドラム3、供給される線材
4の供給を制御するブレーキ6および該ブレーキ6を駆
動して線材4を拘束緊張させるテンションシリンダ7、
供給される線材4の巻ぐせをとるレベラSが設けられて
いる。また前記ベース2には長尺な揺動ビーム8が取り
付けられており、この揺動ビーム8上には曲げ手段であ
る曲げ台車9が走行可能すなわち往復動可能に設けられ
ている。この曲げ台車9は巻型10および曲げ装置11
を備えており、この曲げ装置1!11としては、たとえ
ば巻型10に対して回動して該巻型10の形状に沿って
線材4を折り曲げるようになされたもの等を用いること
もできる。12は線材4を揺動ビーム8に沿って保持案
内する線材ガイドである。
また、揺動ビーム8に沿って保持台車13が走行可能に
設けられており1曲げ装置11によって折り曲げられた
線材を保持クランプ14によって保持するよう形成され
ている。
さらに、揺動ビーム8に沿って線材4に孔を穿設して風
穴加工を行う孔形成手段である穴あけ台車21が走行可
能に設けられており、この穴あけ台車21には風穴加工
を行うプレス22が設けられ、風穴を打抜くポンチ24
とダイス23を回動するシリンダ23を有している。
前記揺動ビーム8の下方には順次に加工形成され、る矩
形等の多角形の有孔コイル15を載置するためのテーブ
ル16が設けられており、このテーブル16はターンテ
ーブル17上に取付けられて回転し、回転降下する有孔
コイル15を受容するようになされ、受け手段が形成さ
れている。また、18は前記揺動ビーム8を揺動させる
ための駆動部であり、レール19上にローラ20を介し
設けられている。
このような有孔コイルの製造装置において、線材4に風
穴加工を行ないながら、線材4を矩形螺旋状の有孔コイ
ル15として連続的に形成する際の動作について、第3
図乃至第16図により説明する。
第3図中、ドラム3から揺動ビーム8に沿って供給され
る線材4を曲げ台車9の曲げ装置11のクランプ部によ
って保持して曲げ加工を開始する。
このとき巻型10の中心点Q、の揺動ビーム8上での位
置を、該揺動ビーム8の揺動角度すなわち線材4の供給
側角度1OPWoと曲げ台車9のビーム上位置P Qo
とによって巻かれる矩形螺旋状の有孔コイル15の寸法
及び形状に合わせ設定する。この設定は後述する制御部
からの出力信号によって行なわれる。またこれに対して
加工される製品としての有孔コイル15を受けるテーブ
ル16を、その中心点Oのまわりに回転させるが、その
回動角度を後述する制御部からの出力信号によって設定
する。尚その回転はターンテーブル17の回転によって
行なう。
この初期状態より、制御部からの出力信号によってター
ンテーブル17を回動させるとともに、揺動ビーム8を
駆動部18により揺動し、曲げ台車9を揺動ビーム8に
沿って走行させ且つ曲げ装置11を巻型10のまわりに
反時計方向に回動させ、線材4を線材ガイド12によっ
てふくらみを押えながら巻型10のまわりに折り曲げて
いく(第4図)、このとき巻型10の中心Qユは、テー
ブル16上に巻かれる矩形螺旋状の有孔コイル寸法位置
に追従する様に制御部からの出力信号によって自動制御
される。この場合、保持クランプ14を線材4および曲
げ台車10と干渉しない位置まで移動させておく(第4
図)。
この状態で線材4を直角になるまで折り曲げる(第5図
)。
線材4の折り曲げが完了した所で、ブレーキ6によって
線材4を保持すると共にテンションシリンダ7によって
ブレーキ6をドラム3側に回動して線材4に対して巻型
10とブレーキ6との間で適確な張力を与え、線材4の
寸法が自重によってたわんで変化しない様にする0次に
穴あけ台車21を揺動ビーム8に沿って走行させ、線材
4の所要位置にプレス22のシリンダ23を駆動し、ポ
ンチ24およびダイス25により風穴を加工する(第6
図)。
次に、穴あけ台車21を揺動ビーム8に沿って、風穴寸
法ピッチにて走行、風穴加工を繰返し行なう(第7図)
。所要の風穴加工を線材4に加工後、穴あけ台車21を
曲げ台車9等と干渉しない位置へ移動させる(第8図)
その後、曲げ台車9の曲げ装置11のクランプ部を解除
し、揺動ビーム8と平行となる位置へ回動して戻どした
後に、保持台車13を揺動ビーム8に沿って走行させ保
持クランプ14によって線材4の屈曲部を保持させる(
第9図)、この動作も制御部からの出力信号により自動
的に行なわれる。
次いで、曲げ台車9を線材4の次の屈曲部の位置に対し
て走行させ、巻型10をその中心点Q2に位置させる。
ここで線材4を曲げ装W11のクランプ部で再び保持す
る(第10図)。
次いで保持クランプ14を解除して保持台車13を曲げ
台車9等と干渉しない位置まで走行させる。このとき、
線材の曲げ加工さ九た部分は自重により、テーブル16
上に有孔コイル15の各螺旋部分として落下し載置され
る。ここで、ブレーキ6を線材4に適度のすべり抵抗を
与える程度まで解除し、さらにテンションシリンダ7の
引張り力を解除して線材4が曲げ台車9の走行にともな
って巻出される様にする。したがってテンションシリン
ダ7は曲げ台車9の次の走行にともなって元の位置に戻
されることになる(第11図)。
ここで、初期の曲げ加工開始の状態に戻り、前記のごと
く巻型10の中心点Q2の曲げ加工を行なう、中心点Q
3の曲げ加工後の状態を第12図に示す。次に前記のご
とく曲げ装置11のクランプを解除し揺動ビーム8と平
行な位置に回動させて戻し、保持クランプ14により線
材4の屈曲部をクランプする(第13図)。
次いで曲げ台車9を線材の次の屈曲部の位置に対して走
行させ1巻型10をその中心点Q3に位置させる(第1
4図)、ここでブレーキ6によって線材4を保持すると
共に、テンションシリンダ7によってブレーキ6をドラ
ム3側に駆動して線材4に保持クランプ14とブレーキ
6との間で適確な張力を与えて線材4の寸法が自重によ
り変化しない様にする0次に曲げ装置llのクランプ部
で線材4を保持させ折り曲げ位置の寸法を決める。
次いで保持クランプ14を解除して保持台車13を干渉
しない位置へ移動させ、ブレーキ6を線材4に適度のす
べり抵抗を与える程度まで解除し、さらにテンションシ
リンダ7の引張り力を解除して、巻型10の中心点Q□
に対して、前記の様に矩形コイル寸法に対し相体位置を
保持しつつ曲げを行なう(第15図)。
折り曲げ後、前記の風穴加工を加工台車21の走行とプ
レス22により順次行なう(第16図)。
以下同様な手順を反復することにより、風穴加工を行な
いながら単位巻線の四隅が順次折り曲げ加工され、この
間に制御部の出力信号によって一回転するターンテーブ
ル17上に自重によって順次載置される。このとき、お
のおの単位巻線の同期位置関係を保つ様なされることか
ら、すでにテーブル16上に巻下されて積層されている
単位巻線群との関係で何等余分な反りや曲がり等を生じ
ることなく、風穴加工を含め連続的に有孔コイルが形成
される。
第17図は前記した制御部を示し、前記揺動ビーム8の
揺動1曲げ台車9の移動および曲げ装置11の回動をタ
ーンテーブル17の回動角度に対して、矩形螺旋状のコ
イル寸法の相対関係を満足するように制御する0図中、
操作盤28がらの指令および制御回路29によって作動
されて相体関係を満足させる諸値を演算する演算回路3
0がらの演算出力回路に対して、増幅器31〜36を介
してターンテーブル17の回動用モータM工、ビーム8
の揺動用モータM、1曲げ台車9の走行用モータM3、
曲げ装置11の回動用モータMい保持台車13の走行用
モータMいおよび穴あけ台車21の走行用モータM6が
夫々接続さ九ている。
各モータMユ〜M、からの出力(回転位および走行位置
)は夫々の速度検出器37〜42および位置検出器43
〜48を介して検出され、増幅器31〜36にフィード
バックされて適切な制御を与えるようになされている。
このように本発明の実施例による線材4に風穴加工を行
ない矩形状の有孔コイル15に加工する装置においては
、線材4の供給路を備えた平面内で揺動する揺動ビーム
8と、巻型1oの中心点Q、のまわりで回動する曲げ装
!!11を備え、前記揺動ビーム8に対して長手方向に
沿って走行可能に設けられた曲げ台車9と風穴を加工す
るプレス22等を備え、前記揺動ビーム8に対して長手
方向に沿って走行可能に設けられた穴あけ台車21と、
前記揺動ビーム8の下方に設けられて前記曲げ装置11
と同一方向に回動するターンデープル17とを有し、前
記曲げ台車9中の巻型1oの中心点Q、の移動量および
線材4の折り曲げ量を前記ターンテーブル17の回動量
に対応させるようになされているので、供給される線材
4を巻型10の形状に沿って曲げ装置11により曲げ加
工賃ない、プレス22等により風穴加工を行なうことを
順次繰り返して矩形状の単位巻線が螺旋状に積層された
有孔コイル15とすることができ、特に、このようにし
て形成された有孔コイル15はターンテーブル17のテ
ーブル16上に余分な反りや曲げを生じることなく順次
載置して連続的に風穴加工が施こされる。
また本実施例においては、ターンテーブル17の回転角
度に対する揺動ビーム8、曲げ台車9、曲げ装置11.
保持台車13および加工台車22等の各部の駆動量の制
御はこれらの相対関係を満足する様操作盤21から入力
されるデータに基づいて演算し、その演算回路30から
の出力に基づいて各部を駆動するモータMユ〜M1を回
転させるようなされた制御部によって適確に行なうこと
が出きる。
第18図は本発明装置において、矩形状の有孔コイルに
適用される方式の原理を説明する図である。この原理に
基づいて前記制御部が制御信号を出力する。
第18図中1反時計方向に回動する線分pp。
に沿って供給される線材WLが巻型のまわりに反時計方
向に曲げ加工されて直角の角部を順次形成され、連続的
な矩形螺旋状のコイルとして自重で降下する。この曲げ
加工は巻型と共に線分PP1に沿って移動しかつ巻線の
中心点のまわりを反時計方向に回動する曲げ装置によっ
て行なわれ、形成されたコイルはこれも反時計方向に回
動するターンテーブル上に順次載置されて行く。
ここで順次形成されるコイルをすでに形成されたコイル
に対して余分な反りや曲げを生じずに適確に積重ねるた
めには1図中の巻型の中心点Qの移動位置と線材WLの
折り曲げ角度とがターンテーブルの中心点0についての
回転角度θに対して次式の関係を満足させるようにすれ
ば良い。
V=tan″″1Di/I)        ・−・−
・−(1)(Vは線材の供給角度) s= f「「y          ・・・・・・(2
)(Sは巻型中心点Qと点Pとの距離) Z=π−(X+Y+B)      ・・・・・・(3
)(Zは線材の折り曲げ角度) 尚前記各式(1)〜(3)に関連して示される第18図
中の各部の角度および距離の関係は次の通りである。
L、W巻型中心点間の線材長さ B =tan−1(L /W) V、 =sin−” (L / 2 F )T=θ+B
−V。
x= pypr H=QN= (K/2)sinT I =P N= F −(K/ 2) cosTX=l
OQN=cos−”  (2H/K)但しθ〉90°で
X<0 Y=lPQN=tan−”  (I/H)線材を連続的
な矩形状の単位巻線が螺旋状に積層されたコイルとして
形成する際には、第18図中、巻型の中心点Q0を線分
ppユ上の点Pから距離S、の点に位置させて線材WL
の曲げ加工を開始し1巻型の中心点を反時計方向に沿っ
て回動する線分pp□に沿って順次移動させながら(図
中一般的に点Qで示す)巻型に対して反時計方向に回動
する曲げ装置によって線材WLを折り曲げて行く(図中
一般的に角度2で示す)。巻型の中心点Q、で折り曲げ
角度が90″′となって曲げ加工が終了した時に曲げ装
置を戻し保持クランプCLを距離Jだけ寄せて折り曲げ
られた線材WLを保持させる0次いで巻型と曲げ装置と
を次の角部の曲げ加工を開始する位置まで距離したけ線
分pp□に沿って戻し巻型の中心点をQ8に位置させる
この点で保持クランプCLを解放し前記式(1)〜(3
)の関係を満足させるように各部の駆動を制御しながら
曲げ加工を再び行なう、このようにして線材WLに対し
て連続的に直角の角部を形成し、形成された矩形らせん
状のコイルを線分PPiおよび巻型中心Qの合成運動に
対応して回転するターンテーブル上に順次載置する。
さらに、本実施例の装置は線材4を供給する揺動ビーム
8に対して曲げ台車9.保持台車13および穴あけ台車
21を走行可能に設け、その下方にターンテーブル17
を配置しただけの極めて簡単な構造からなっているので
、大型の有孔コイル15に対しても何等複雑かつ大規模
な機能もしくは人力を要することがなく、連続的に、風
穴加工を行なえる。
尚、前記実施例においては、連続的な同寸法の単位巻線
が螺旋状に積層された有孔コイルの製造について説明し
たが1本発明はもとよりかかるコイルに限らず1発電機
あるいは電動機等の界磁巻線のように寸法が各巻線につ
いて異なる、たとえば、第22図、第23図に示す様な
コイルの製造装置としても用いることが出来る。このよ
うなコイルの形成にあたっては、コイルの単位巻線毎に
変化する縦・横寸法、風穴有無、風穴寸法等を前記第1
7図の制御装置の操作盤28から指令入力として与えて
やればよく、さらにこのような変化する寸法形状につい
てのデータを予めプログラム化して制御装置に記憶させ
ておけば、全く自動的に各単位巻線を形成することも出
来る。さらに本発明はコイル巻線の他5回転電動機の固
定子鉄心等の形成等にも適用することが出来る。
また、本実施例としては、風穴加工の孔形成手段として
プレスを利用したが機械加工装置等地の穴加工装置に置
変えることは可能である。
以上のように本発明によれば、矩形状の有孔コイルを形
成する線材の屈曲部間に所要の風穴加工を特別の手段な
く連続して可能であり、ターンテーブル上に、余分な曲
がり、反り等を生せしめることなくすることが出来る。
第19図に本発明の他実施例として、風穴加工を行なう
プレス22を曲げ台車9に取り付けたものを示す。
第19図において、線材4を巻型10に沿って折曲げ後
、保持台車13の保持クランプ14にて線材4の屈曲部
をクランプし、曲げ台車9の走行により、プレス22を
所要の風穴加工位置へ走行させ、ポンチ24およびダイ
ス25をシリンダ23にて駆動し風穴加工を行ない、順
次走行、加工を繰返し風穴加工を行なう、そのうち次の
屈曲部に巻型1oの中心点があうよう曲げ台車9を走行
させ、保持クランプ14を解除し、保持台車13を干渉
しない位置へ移動させ線材4を折り曲げる。
この動作を繰り返すことにより、風穴加工を含め矩形状
の有孔コイルを連続巻線するものである。
本実施例によれば穴あけ台車が不要となり、部品点数を
低減できる。
第20図に他の実施例を示す、この実施例は先ず線材4
に対して孔を穿設する孔形成工程を行い。
次いで有孔辺の両隣に屈曲部を形成する各曲げ工程を順
次行なって有孔コイルを製造する方法を実施する装置の
一例を示す。
同図において、風穴を加工するプレス22を線材4の供
給に平行に駆動するプレス移動部26により所要の風穴
加工位置にプレス22を移動し風穴を順次加工する。ま
た、このプレス22を巻型10とコイル引出部27の間
に設け、コイル引出し量を風穴の所要寸法位置として加
工することも容易に可能である。テーブル16は、下面
四隅に球車を有し、単位巻線の弾性によって回動し、各
単位巻線がその形状を保持したまま自然落下できるよう
になっている。
第21図も前記第20図のものと同種の他実施例である
。半自動巻線材の線材供給側に風穴加工用のプレス22
を設け、線材4を次の曲げ加工位置へ移動する前に、順
次風穴を加工し、次いで曲げ加工をして巻線する装置で
ある。
以上の実施例のととくy矩形状の有孔コイルの1回ごと
の折り曲げ加工前に所要の風穴加工を線材に行なうこと
により、前もって長尺の線材に風穴加工を行なう場合に
比べ1曲げ加工時の線材の伸び歪み、巻線時の線材の伸
び等の誤差が累積されず、寸法精度を確保した風穴加工
を有する有孔コイルの製造が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明に係る製造方法又は製造装置によれば。
線材の折り曲げ工程と、孔の穿設工程とを順次行なって
単位巻線を形成できるため、線材の曲げ加工時の曲げ部
の伸びや歪み等が累積せず、寸法精度の高い螺旋状に積
層された有孔コイルを製造することができる。
また、本発明に係る有孔コイルはロー付箇所等の接続部
がないため信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の装置を示す側面図、第2図
は同実施例の概要を示す斜視図、第3図乃至第16図は
同実施例の動作を示す説明図、第17図は同実施例の制
御部のブロック図、第18図は制御の原理を説明する図
、第19図は他案語例の側面図、第20図も他の実施例
の概要斜視図、第21図も他の実施例の概要斜視図、第
22図は巻線形成された孔の無いコイルの斜視図、第2
3図は本発明に係り有孔コイルの一実施例を示す斜視図
、第24図は従来の風穴加工をほどこしたコイルの製作
法の説明図である。 4・・・線材、8・・・揺動ビーム、 9・・・曲げ台車(曲げ手段)、 10・・・巻型、11・・・曲げ装置、13・・・保持
台車、15・・・有孔コイル。 16・・・テーブル、17・・・ターンテーブル。 21・・・穴あげ台車(孔形成手段)、22・・・プレ
ス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多角形の少なくと一辺に孔が穿設されている単位巻
    線が螺旋状に積層された有孔コイルの製造方法において
    、送給されてくる線材を曲げ手段により順次同方向に屈
    曲させて多角形の単位巻線を形成し、該単位巻線を前記
    線材から連続的に形成して螺旋状に積層される曲げ工程
    と、孔を穿設して有孔辺を形成する孔形成工程とを有す
    ると共に、 孔形成工程は有孔辺の両隣の屈折部の曲げ工程の両工程
    間に行うことを特徴とする有孔コイルの製造方法。 2、請求項1記載の孔形成工程に代えて、先ず線材に孔
    を穿設する孔形成工程を行い、次いで有孔辺の両隣に屈
    折部を形成する各曲げ工程を順次行う請求項1記載の有
    孔コイルの製造方法。 3、長尺なビームと、そのビームの長手方向に線材を供
    給する線材供給手段と、前記ビームに往復動可能に取り
    付けられて前記線材に順次同方向に曲げ加工をして多角
    形の単位巻線を連続的に形成する曲げ手段と、 前記ビームに往復動可能に取り付けられて前記線材に孔
    を穿設する孔形成手段と、 前記線材から連続的に形成される前記単位巻線が自然落
    下し、螺旋状に積層されるよう軸のまわりに回転可能で
    、該軸が前記ビームに対して相対移動可能に形成された
    受け手段と、 前記線材供給手段により線材を供給し、供給された線材
    に対して前記曲げ手段によって曲げ加工をし、この曲げ
    加工に次いで前記孔形成手段によって孔の穿設をし、次
    いで前記曲げ手段によって曲げ加工をし、形成された単
    位巻線を前記受け手段で受けて螺旋状に積層するよう自
    動制御する制御部と、を備えたことを特徴とする有孔コ
    イルの製造装置。 4、請求項1又は2の製造方法により製造され、各単位
    巻線の孔が連通する有孔コイル。 5、請求項3の製造装置により製造され、各単位巻線の
    孔が連通する有孔コイル。
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