JPH01297436A - フェノール樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents

フェノール樹脂発泡体の製造方法

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JPH01297436A
JPH01297436A JP12492288A JP12492288A JPH01297436A JP H01297436 A JPH01297436 A JP H01297436A JP 12492288 A JP12492288 A JP 12492288A JP 12492288 A JP12492288 A JP 12492288A JP H01297436 A JPH01297436 A JP H01297436A
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JP
Japan
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phenolic resin
parts
foam
resol type
type phenolic
Prior art date
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Pending
Application number
JP12492288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Saeki
佐伯 幸雄
Kazuhisa Hirano
和久 平野
Takashi Kobayashi
孝 小林
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Sumitomo Durez Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Durez Co Ltd
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は独立気泡率の高いレゾール型フェノール樹脂発
泡体の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
レゾール型フェノール樹脂発泡体は、難燃性及び低発煙
性などの優れた特性を有するものの、一般に、ポリウレ
タン発泡体、ポリスチレン発泡工 体、ポリ典チレン発泡体などに比べ独立気泡率が低く、
建築材料の断熱材として使用する場合、断熱性が劣ると
いう欠点があった。
レゾール型フェノール樹脂発泡体の独立気泡率を向上さ
せるために圧力を用いるフェノールフオームの製造法が
特公昭60−13819に開示されているが、独立気泡
率の向上にはなお不十分であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らはレゾール型フェノール樹脂発泡体の独立気
泡率を向上する方法について種々検討した結果、本発明
を完成するに至ったものである。
〔課題を解決するための手段〕
1丁 本発明台レゾール型フェノール樹脂、界面活性剤、発泡
剤、及び酸性硬化剤などからなる発泡材を発泡硬化させ
、フェノール樹脂発泡体を製造する方法において、反応
触媒としてアルカリ金属水酸化物をフェノール11モル
に対して0.05〜0.15モル使用して生成した数平
均分子量が150〜400のレゾール型フェノール樹脂
100重量部にレゾルシンを0.2〜10重量部を配合
することを特徴とするフェノール樹脂発泡体の製造方法
に関する。
本発明におけるレゾール型フェノール樹脂は、通常フェ
ノール類とアルデヒド類とを前者1モルに対して後者1
〜2.5モルの比率で、反応触媒としてアルカリ金属水
酸化物をフェノール類1モルに対して0.05〜0.1
5モルを使用して反応させた後、酸でPH−5,0〜8
.0に中和後説水して得られるもので、その数平均分子
量が150〜400の範囲にあり、通常25°Cにおけ
る粘度が5〜100ボイズのものである。
フェノール類としてはフェノール、クレゾール、キシレ
ノール、エチルフェノール、ビスフェノールA、ビスフ
ェノールFなどが使用でき、アルデヒド類としてはホル
ムアルデヒド、アセトアルデヒド、フルフラールなどが
使われる。
アルカリ金属水酸化物は水酸化リチウム、水酸化カリウ
ム、水酸化ナトリウムの群から選択された一種以上であ
りフェノール類1モルに対して0゜05〜0.15モル
の限定された仕込量である。
フェノール類とアルデヒド類は限定されたアルカリ金属
水酸化物の存在下において、温度が60〜100℃に2
レゾ一ル化反応がおこなわれる。
最終のレゾール型フェノール樹脂の数平均分子量が15
0〜400の範囲に入るべく、十分な管理のもとにレゾ
ール化反応がおこなわれる。
中和に用いる酸としては、塩酸、硫酸、燐酸、硼酸、蓚
酸、酢酸、乳酸、フェノールスルホン酸、パラトルエン
スルホン酸などが使用される。
レゾルシンは上記のレゾール型フェノール樹脂100重
量部に対し0.2〜10重量部を発泡時に添加、併用さ
れる。
界面活性剤としては従来公知のレゾールフオーム製造用
の界面活性剤が使用される0例えば、シリコーンオイル
、アルキルフェノールのエチレンオキサイド付加物、ひ
まし油又はやし油のポリオキシエチレンエーテル化物、
ソルビタンエステル系などである。またこれらは予めレ
ゾール型フェノール樹脂に内含させておくこともできる
発泡剤としては、従来公知のレゾールフオーム装造用発
泡剤が使用できる0例えば、四塩化炭素、要 石油エーテル、イソプロピルエーテル、ノルマペンタン
、トリクロロモノフルオロメタン、ジクロロモフルオロ
メタン、モノクロロトリフルオロメタン、ジクロロモノ
フルオロメタン、モノクロロジフルオロメタン、テトラ
クロロジフルオロエタン、トリクロロトリフルオロエタ
ン、ジクロロテトラフルオロエタン、メチレンクロライ
ド、あるいはこれらの混合物の使用が可能である。
酸性硬化剤としては、硫酸、塩酸、燐酸などの無機酸、
フェノールスルホン酸、パラトルエンスルホン酸などの
有機酸が使用される。
本発明のレゾール型フェノール樹脂発泡体はレゾール型
フェノール樹脂に所定量のレゾルシン、界面活性剤を添
加混合した後、所定量の発泡剤、酸性硬化剤を混合した
後注入し、通常40〜90°Cに3〜20分間加熱して
目的とするレゾール樹脂発泡体を製造することができる
。また無機粒子、難燃剤、腐食防止剤などの添加も可能
である。
〔作 用〕
−aに発泡用レゾール型フェノール樹脂はフェノール類
とアルデヒド類とをアルカリ触媒により反応して得られ
た末端基にメチロール基を有する1〜10核体のオリゴ
マーであるが、界面活性剤、発泡剤、及び酸性硬化剤の
存在下に発泡硬化して生成したレゾール型フェノール樹
脂発泡体の独立気泡率は、測定方法にもよるが、一般、
に50〜80%であり、ポリウレタン発泡体、ポリエチ
レン発泡体などの他の有機発泡体が90〜98%である
のに比べかなり低いレベルである。この原因はレゾール
型フェノール樹脂が発泡時にセルを形成する際、一般に
界面活性剤を併用するものの微細セルが生成しにくいこ
と、及び生成したセル膜の強度が低いため発泡剤の気化
膨張がおきる発泡成長過程においてセル膜の破壊が発生
し、そのまま硬化に至ることによることが主要因と考え
られる。
本発明者らは、きわめて限定されたレゾール型フェノー
ル樹脂にレゾルシンを併用することにより、発泡体の独
立気泡率が飛躍的に向上することを見出した。即ちフェ
ノールv4Iモルに対して、反応触媒としてアルカリ金
属水酸化物0.05〜0゜15モルを使用して、生成し
た数平均分子量が150〜400のレゾール型フェノー
ル樹脂100重量部にレゾルシンを0.2〜10重量部
を用いることにより、高い独立気泡率を有する発泡体が
得られることを見出した。
この効果の理由は、この限定された条件において界面活
性剤との相溶性が高まり、微細なセルが生成し且つ生成
したセル膜の強度が高い、更に発泡剤の気化膨張が進行
する発泡成長過程において、セル膜の破裂が発生するこ
となく早期に硬化に至るため、高い独立気泡率の発泡体
が形成するものと考えられる。
本発明のレゾール型フェノール樹脂の合成時に使用され
−る反応触媒は、好ましくは水酸化リチウム、水酸化カ
リウム、水酸化ナトリウムの群から選択された1種以上
である。その仕込量はフェノール類1モルに対して0.
05〜0.15モルである。
アルカリ金属水酸化物の仕込量が0.05モル未満の場
合、および0.15モルをこえる場合はいずれも発泡体
の独立気泡率は低い、また、アルカリ金属水酸化物の仕
込量が0.05モル未満の場合は、生成したレゾール型
フェノール樹脂と界面活性剤との相溶性が低下し、微細
構造のセルが生成せず、且つ発泡成長過程においてセル
膜の強度が低いため、発泡剤の気化膨張圧に耐えきれず
セル膜が破壊し、高い独立気泡率を有する発泡体が得ら
れない。アルカリ金属水酸化物の仕込量が0.15モル
をこえる場合、酸性硬化剤の添加直後の初期発熱および
初期発泡が過激となるので、微細構造を有するセルが生
成せず、得られた発泡体の独立気泡率が低下する。
レゾール型フェノール樹脂の数平均分子量は150〜4
00の範囲に存在することが必須である。
数平均分子量が150未満の場合、酸性硬化剤の添加直
後の初期発熱および初期発泡が過激となること、及び発
泡成長過程におけるセル膜強度が低いため、独立気泡率
の高い発泡体が得られ難い。
数平均分子量が400をこえると、界面活性剤との相溶
性が低下し、微細セル構造を有する発泡体が得られ難い
本発明において、上記におけるレゾール型フェノール樹
脂にレゾルシンを0.2〜lO重量部を併用することは
必須である。レゾルシンの併用により界面活性剤との相
溶性が向上し、且つセル膜の強度が向上し独立気泡率の
高い発泡体を得ることが可能となる。レゾルシンの併用
量が0.2重量部未満の場合、レゾルシン併用の硬化が
乏しく独立気泡率の高い発泡体を得ることができない、
レゾルシンの併用量が10重量部をこえると初期発泡速
度が過激となり、得られた発泡体の独立気泡率は低下す
る。またレゾルシンをレゾール型フェノール樹脂の合成
時に■フェノール類と共に添加して反応する、■合成途
中過程での添加して反応するなどの場合には本発明の目
的である独立気泡率の向上には効果がない。
〔実施例〕
次に実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明
はこれらの実施例により限定されるものではない。また
製造例及び比較例に記載されている「部」及び「%」は
すべて「重量部」及び「重量%」を示す。
レゾール刑フェノール″のLj告 製造例1 撹拌器及び冷却器付き反応釜にフェノール1000部、
37%ホルマリン1380部を付込み、ついで水酸化カ
リウム60部(水酸化カリウム/フェノールモル比= 
0.10 )を添加した。徐々に昇温し、70°Cに達
してから2時間反応させた後、60゛Cにて1時間反応
させた。36%塩酸160部を添加してPH7,0に中
和した後、不揮発分が80%となるまで真空下で脱水反
応を行ない、25°Cにおける粘度が40ボイズ、PH
が7.0.数平均分子量が280のレゾール型フェノー
ル樹脂1420部を得た。
製造例2 撹拌器及び冷却器付き反応釜にフェノール1000部、
37%ホルマリン1410部を仕込み、ついで水酸化ナ
トリウム26部(水酸化ナトリウム/フェノールモル比
−0,06)及び水酸化ナトリウム15部(水酸化リチ
ウム/フェノールモル比= 0.06 )添加した。徐
々に昇温し、80°Cに達36%塩酸195部を添加し
てP)16.8に中和した後、不揮発分が79%となる
まで真空下で脱水反応を行ない、25°Cにおける粘度
が35ボイズ、Pl+が6.9、数平均分子量が330
のレゾール型フェノール樹脂1450部を得た。
製造例3 撹拌器及び冷却器付き反応釜にフェノール1000部、
37%ホルマリン1350部を仕込み、ついで水酸化カ
リウム24部(水酸化カリウム/フェノールモル比−0
,04)及び水酸化リチウム17部(水酸化カリウム/
フェノールモル比−o。
04)を添加した。徐々に昇温し、70°Cにて1時間
反応させた後冷却し、60°Cにて1時間40分反応さ
せた。36%塩酸125部を添加してP)I6.9に中
和した後、不揮発分が80%となるまで真空下で脱水反
応を行ない、25°Cにおける粘度が40ボイズ、PH
が6.9、数平均分子量が190のレゾール型フェノー
ル樹脂1370部を得た。
製造比較例1 撹拌器及び冷却器付き反応釜にフェノール1000部、
37%ホルマリン1380部を仕込み、ついで水酸化ナ
トリウム13部(水酸化カリウム/フェノールモル比−
0,03)を添加した。徐々に昇温し、70°Cに達し
てから4時間反応させた後、60°Cにて1時間反応さ
せた。36%塩酸55部を添加してPI+7.0に中和
した後、不揮発分が80%となるまで真空下で脱水反応
を行ない、25°Cにおける粘度が30ポイズ、PHが
7.0、数平均分子量が220のレゾール型フェノール
樹脂1360部を得た。
製造比較例2 撹拌器及び冷却器付き反応釜にフェノール1000部、
37%ホルマリン1380部を仕込み、ついで水酸化カ
リウム60部(水酸化カリウム/フェノールモル比= 
O,l O)を添加した。徐々に昇温し、80°Cに達
してから4時間反応させた。36%塩酸160部を添加
してPH7,0に中和した後、不揮発分が80%となる
まで真空下で脱水反応を行ない、25°Cにおける粘度
が65ボイズ、PHが7.0、数平均分子量が430の
レゾール型フェノール樹脂1440部を得た。
製造比較例3 撹拌器及び冷却器付き反応釜にフェノール1000部、
37%ホルマリン1410部を仕込み、ついで水酸化リ
チウム15部(水酸化カリウム/フェノールモル比−0
,06’)を添加した。徐々に昇温し、70 ’Cに達
してから30分間反応させた後、60°Cにて30分間
反応させた。36%塩酸70部を添加してP)17.0
に中和した後、不揮発分が82%となるまで真空下で脱
水反応を行ない、25°Cにおける粘度が30ポイズ、
PHが7.0、数平均分子量が135のレゾール型フェ
ノール樹脂1280部を得た。
第1表に示す各発泡混合物をポリエチレンビーカーに別
々に秤り取って20°Cに調整した後、ホモデイスパー
により回転数800Orpmで20秒間激しく撹拌混合
した。次いで予め70 ’Cに加熱しである上部開放の
アルミニウムモールドにこれらの混合物を注入し、乾燥
機内で70°CIO分間加熱し、発泡硬化させて各々の
レゾール型フェノール樹脂発泡体を得た。得られた発泡
体を取り出し23℃で10日間養生した後、発泡体物性
を測定した。第1表にこれらの発泡体物性を示した。
これらの結果から明らかなように、実施例において得ら
れた発泡体は独立気泡率が高く、その他の特性も比較例
と同等以上である。
〔発明の効果] 本発明方法に従うと、発泡体の独立気泡率が高いレゾー
ル型フェノール樹脂発泡体を得ることができ、建築材料
として良好な断熱材の製造方法として好適である。
特許出願人  住友デュレズ株式会社 手続補正書(自発) 昭和63年 7月 1日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レゾール型フェノール樹脂、界面活性剤、発泡剤
    、及び酸性硬化剤などからなる発泡材を発泡硬化させ、
    フェノール樹脂発泡体を製造する方法において、反応触
    媒としてアルカリ金属水酸化物をフェノール類1モルに
    対して0.05〜0.15モル使用して生成した数平均
    分子量が150〜400のレゾール型フェノール樹脂1
    00重量部にレゾルシンを0.2〜10重量部を配合す
    ることを特徴とするフェノール樹脂発泡体の製造方法。
JP12492288A 1988-05-24 1988-05-24 フェノール樹脂発泡体の製造方法 Pending JPH01297436A (ja)

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